ホエールです。
Bifarrのオルノスハイバック
気がつくと歯抜けのように欠品カラー、欠品サイズが出てしまっておりました。
だんだん認知していただいて人気が上がってきています。
ということで本日補充して、現在全サイズ全カラー揃っている状態になりました〜!よろしくお願いします。
オルノスハイバックはやはり最新のデザインで価格もやや高いのですが、それだけの各部のコダワリが詰まってます。
あらためてになりますが、いまいちどご紹介しておきます!
まず日本のレジャー規格
CS JCI L3を通っている点
この日本のレジャー規格がけっこう厳しくて、けっこうな浮力が必要になってきます。そのため、オルノスハイバックは背中の浮力体がかなり大きくなって、それがある意味インパクトのある見た目になってしまっているのですが・・・・
これによって背浮きした時に首から上がものすごく空中に出るので、少々荒れた海でも海水を飲み込みにくくて安心感があるんですよね。
背面はかなり上部に浮力体を集めているので、足漕ぎカヤックのパイプシートでもかわしてくれて快適だそうです。
あと、昼寝の時は枕になって最高です(笑)
ちなみにコレが僕が使っているオルノスハイバック・・・・
汚すぎるだろー
主にイカスミでやられています!!
ちなみに僕はこのオルノスハイバックと、気分によって軽さ重視でpalmのkola anglerを使い分けて、パドリング講習の時はレスキューギアが装備しやすいpalmのFxrを使って・・・という形で3種類のPFDを使っていますが、それぞれいいところがあるんですよね。(palmのkola anglerは過去にkayak55のYou Tubeに特集動画作っているのでもし良かったら見てやってください)
オルノスハイバックはベルトが肩、サイド全てのベルトを収納できるというのがスッキリできて素晴らしい。特にサイドのベルトまで収納できるのは珍しいと思います。
肩の反射材はソーラス規格のとてもグレードが高いものが入っています。
ポケットはこんな感じ。
左側ポケットにホイッスルは標準装備されています。そこにレスキューナイフと携帯電話をアクアパックで。
今どきの携帯って大きくなってきているので一昔まえのデザインのPFDだと入らないとかもあるんですよね。オルノスのポケットは通常サイズのスマホであればだいたいいけると思います。
右側のポケットは内蔵プライヤーホルダーを使ってプライヤーを収納。これが意外にいいんですよ、プライヤーをまず忘れなくなりました。外側にプライヤーがあるとラインがひっかかったり再乗艇でひっかかったりあまりいいことないです。
ポケットは大きいのに薄くデザインされていて、再乗艇が非常にやりやすいです(ここ大事!)
僕はバーチカルの釣りは基本的に右舷で落とすのが好きなのですが、その時に右のDカンがカシャンカシャン言って邪魔なのでカットしてしまっています。布でぶら下げてあるので不要ならカットもできちゃいます。
他のメーカーよりちょっとだけお値段高めですが、カヤックフィッシングにおいてカヤック本体、パドルと同じレベルで大切な三種の神器の一つですから、ここはやっぱりいいものをおすすめしたいです。
このオルノスハイバックに関してはこの夏に一度開発者の高階救命器具の福本さんとお会いする機会がありそうなので、またあらためて開発者インタビューも含めてkayak55のYouTubeで動画も作りたいと思います。お楽しみに!