ホエールです。
今日は中学校の同級生カヤックアングラー・カッキーと久々に一緒にカヤックフィッシング。
とはいえ、kayak55のお店があるので朝だけ勝負です!
台風が近づいていて波が高い。風もここのところ強い日が多い。場所選択はかなり限られましたが、なんとか浮けました。
今日来た場所は沖2km行っても水深8mぐらいの浅場の海。シーバス、小型青物、ヒラメ、マゴチ、タチウオなどが狙える場所、しばらく来ていないので状況は不明なので、魚の反応によって狙いものは臨機応変に変えていこうと思います。
カッキーはバイキングカヤック・プロフィッシュ45レッドヘッド
ホエールもバイキングカヤック・プロフィッシュ45キュベレイ号
海はベタ凪なのですが、朝イチの段階でもう入道雲がもくもくと。今日は朝だけなのでまず大丈夫ですが、昼以降までカヤックフィッシングする方はこの時期、ほんとゲリラ豪雨に要注意です。
さあ出てきたものの、例年なら夏場は出艇場所前からいきなりカタクチイワシがチラチラと表層にたくさんいる時期なのですが、今日はまったくベイトが見当たらない、映らない。なんだろうな〜
すると・・・・
沖の方で鳥が複数旋回しているのが見えます。大規模な鳥山などにはなっていないし、いまのところシーバスや青物が水面を割ってボイルしているわけでもないのですが、このベイト反応皆無の状況では鳥だけが唯一のヒント!
行くしかないでしょう〜!
漕ぐことをサボらない、それが釣果につながる!
鳥が旋回したエリアに到着すると、すでに鳥は水面でお休み中・・・。でも、魚探の反応は時折しっかりとしたイワシの群れを捉えます。これは釣れそうだ。
この場所は今のベイトはほぼ100%カタクチイワシ、トップウォーターも小型が中心となるので今日はフロッグのマッドラッドスティックを持ち込み、スキマー、マグナムスキマー、新作ダブルフィンなどを投げていきますが、どうもトップにはバイトさえ出てきてくれません。
水深は7〜8m、ベイトの反応は中層となってしまっているんですね。
しばしトップで粘ったのですがだめなので、ロッドをbifarrマルチエフェクターに持ち替えて、一枚沈めてGコントロール20gにチェンジ。
ワカシ
シーバスフッコクラスは艇横でバラシ
さらにワカシ
ワカシはリリースですが、とにかくまずは釣れてよかったよかった、夏らしい釣りで楽しいですな〜!
カッキーと合流すると、やはりシーバスバラシたそうです。そして・・・
タチウオ釣れてるじゃないか〜!
たしかにどうもじゃれついてきて乗り切らないバイトがあった。きっとタチウオなんだろう。
個人的にタチウオは食べるのがめっちゃ好きなので、釣りたい欲がむくむくと。ここからルアーを飛び過ぎダニエルブレードに変更してタチウオを狙っていきます。
この浅場の海でのタチウオはどうも横を向いているのか、魚探の反応はまさにタチウオみたいににょろにょろって感じで映るので比較的判別しやすいんです。
カッキーとタチウオの反応を探して漕いで、反応に当てたらキャストする・・・という感じで探っていきます。
この海域のタチウオは秋には大挙して入ってくることがあって、そんな時は適当に投げて巻いているだけでもガンガン釣れてしまうことがありますが、今日は個体数が少なくて本当に拾い釣り・・っていう感じになりました。
Bifarrマルチエフェクターと飛び過ぎダニエルブレード40gの相性は抜群。キャストがめちゃくちゃ気持ちいいし、まさに飛び過ぎレベルで飛ぶので、広範囲を探っていく今日のような釣りには最適な組み合わせです。
ちなみにBifarrマルチエフェクターはおかげさまで完売してしまっていますが、再生産が決定しました!再入荷はだいぶ先にはなるかと思いますが、また発売にはなりますので楽しみにお待ちください。
何度も乗せれられないバイトがあった中ですが・・・
指4本弱
指3本
2本だけGETできました!!
よく考えるとたぶん今年初タチウオなので嬉しいです〜!
僕はタチウオをうなぎの蒲焼のタレで焼いて食べるのが好きで、もう今日の夜飯が楽しみでしょうがない!
しかし、タチウオが釣れていたエリアに漁師さんが入ってきたので僕らは遠慮して撤退。
潮止まりも絡んでショアラインは魚探反応皆無だったので9時30分で撤収することにしました。
獲物一匹ゴミ一個運動
とにかく久々の同級生カッキーとダベリながらの釣りはほんと楽しかったなぁ。お互いパパアングラーなので以前のようには一緒にカヤックフィッシング行きまくれない状況ですが、また遊ぼう!!
今日遊んでくれた海と魚に・・・感謝!