ホエールです。今回は佐渡遠征を振り返りたいと思います。
佐渡遠征の最終話、いよいよ大会の模様をkayak55のYou Tubeにアップしました！
もしよろしければご覧ください↓↓
いや〜私個人的にはぜんぜんダメダメな釣果になってしまいましたが、それでも本当に素晴らしい経験でした。
今回は佐渡ビッグゲームにJackson、bluestorm、bifarrで出展してみんなで参加してきました。天候的に厳しかった部分もあり、今回はほんの触りしか体験できなかったのですが、佐渡はカヤックフィッシングにはとても恵まれた環境だと思います。
まず、佐渡自体がとても大きくてびっくりしました。そして当たり前ですが全方角が海！つまり、よほど全域が強風でなければ必ず風裏があるという立地条件です。
今回私は皆さんと比べると釣果は奮わなかったわけですが、個人的には大満足でした。
とにかくキジハタ天国、アオリイカ天国だった！
たとえば真鯛やヒラマサが難しくてもキジハタはかなり高確率で釣れる・・・時期もあると思いますがアオリはそれ以上に釣れる・・・それってすごいことだと思います。最近では関東でもキジハタが釣れますがやはり偶然の確率、アオリも釣れますが１時間で10杯はまず厳しい。
やっぱり数を釣れば必然的に経験値が上がっていくわけで、アングラーを一気に成長させてくれる場所。遠征する価値は十二分にあります！
その分、釣れすぎてしまうので食べる分以外は丁寧にリリースしてあげることがとても大事だとも感じました。
そして、海の青さとロケーション！
周りはすべて外海、ショアラインには岩礁が広がり、スケールのでかい景色の中でパドリングするだけでも爽快ですよ。
大きい町なので何をするにも困らない点も素晴らしかったです。
しまむらもあればケーズデンキもあればミスタードーナツもあるし、コンビニもローソンがたくさんありました。今回、USBのコードやモバイルバッテリーが必要になったのですがすぐに手に入れることができました。
ホテルや民宿もたくさんあるし、キャンプ場もあるし、お好みに応じて好きなスタイルで宿泊が選べる環境でした。私は今回はたびのホテル佐渡というリーズナブルなビジネスホテルに泊まりました。旅情感には欠きますが、釣りをするだけなら24時間出入りの自由度が高いビジネスホテルもアリだなと思います。
食べ物が美味い！
新潟ですから当然米も美味いし酒も美味い、佐渡ですから海の幸は絶品でしょう！
なんていいながら・・・私は釣り中心の遠征でコンビニ飯やカップラーメンばかりだったのですが（汗）
でも、佐渡ビッグゲームに併設されていたフードエリアの美味しいものは毎日食べれて満足でした。特にカニは美味しかったですよ！
カニ飯
カニ茶漬け
そして、佐渡ビッグゲームという巨大なイベントなので多くの人が集まり、交流が深まったり、新たな交流がうまれたりしました。それがなによりの収穫でした！
カヤック関係
ジャクソン・bluestorm・bifarr関係
遠征組のみんなで！
フェリーでご一緒した中谷さん、忍乗りのKさん
YouTube釣り日記neoさん
YouTube トニックアクティビティさん
いや〜思い出すとあの時間に戻りたくなりますな〜
ただ・・・・たとえば関東から佐渡遠征する場合、それなりの金額はかかってしまいます。今回は大会の日程に合わせての遠征でしたが、個人でいつか行くなら凪の予報が続くタイミングで行きたいなとは思いました。
カーフェリーは新潟〜両津の往復で3万8千円ぐらいですから、現地での食事代、宿泊、新潟までの高速代、ガソリン代などを合わせると何泊するかにもよりますがなんだかんだで10万近く覚悟が必要かもしれません。（仲間内で車１台にまとめるとお得なはず）
でも、その価値はある。フェリーに乗ることでまた旅行感がグッと増すんですよね！
自分の艇と一緒に旅をできるのは車載できるカヤックフィッシングの魅力。愛艇との絆もより深まります！
やっぱり遠征はたまらんです。
佐渡にもまた行きたいし、年に１〜２回ぐらいになりますが来年も新しい場所へ遠征行きたいです！
佐渡の海と魚と、大会運営の皆さん、お会いした皆さんに・・・感謝！