ホエールです。
来年の釣りフェスティバル、フィッシングショーに向けてダイエットを開始(脱ぐ気かい!笑)。やはりbifarrはカヤックフィシング用ウエアメーカーでもあるのでその下にある身体はできるだけ引き締めておきたいんですよね。
12月に入ってからダイエット10日め。そんなに増量していなかったのですが、その少しの脂肪がぜんぜん落ちない。
カヤックフィシングできない日はよほど仕事の予定が詰まっていない限りはほぼ毎日5km走っていたのですが、その距離を12月入ってから7〜8kmに増やしてみました。そうると一回2kmの差、10日間で20kmも走行距離が違ってくるわけですよね。痩せるかな〜。目標値は一ヶ月半で3kg減ってとこ。釣りフェスティバルは1月19日から。そこまで少し続けてみようと思います。(正月の暴飲暴食で全てがパーになりそうだけど!)
さて!
一昨日、バイキングカヤック工場に出張に行く前に恒例のbifarr前での朝練に出てみました。
Bifarrの艇庫を毎月6,000円で借りているのですが、そこに今は輸入されていないバイキングカヤック・ジャブリンを置いています。重さは20kgアンダー、ちょっと朝練には最高の艇なのです。
スピードもすごくて巡航で時速7.5km、ちょっとピッチを上げると時速8km以上で走っていきます。ただし極端に細く、その分安定性はかなり無いので体幹も鍛えられます。釣りをする時だけ両足を外側に出していれば全く問題なく釣りは可能です。
Bifar前では僕は今年はムーチングの修行をしています。先日は60cmオーバーのチャイロマルハタを運良く釣ることができましたが、正直なところムーチングはまだまだよくわかっていません。
去年のいまごろはbifarr前の湾内がコノシロだらけだったので、期待して海に出たのですがコノシロはまったくいません・・・・
じゃあアジを狙いに行こう。
まずはBifarrフェイザーでムーチングで使う餌となるアジを狙っていきます。
カラバリのサビキで反応に当ててサビキを落とすショットガン釣法で狙っていくので厳密には餌釣りではなく和製の疑似餌釣りです。
ムーチングの釣りの第一のハードルが餌となる魚が釣れないと、ただそれだけで時間だけが過ぎていってしまうところ。必然的にこのサビキのショットガンの腕を上げていかなければいけない。
今回はとにかくアジの反応は良かった!
反応に当てて落とせばガンガン食ってきます。
これを餌にして〜クエかチャイロマルハタのでかいやつ、狙っていくぜ〜!
・・・・・釣れない。まったく釣れないままに時間が過ぎていく。
餌がなくなってしまったらまた反応探して漕いでサビキ投入すると〜
ズラズラ〜っと釣れてくる!
またムーチングに切り替えるも・・・釣れない(涙)
そうこうしているうちにアジの反応さえも消えて終了の予感がしてきました。こんなことだったらアジが釣れるタイミングでとにかく釣りまくって南蛮漬けにすればよかったかな〜なんて後悔。
アジもなかなか釣れなくなった中でサビキを上下させていると〜
いきなりズドン!!
Bifarrフェイザーのティップがかなりはいった!おおっ、なんか大きめのやつがサビキに食った。
あまり強引にファイトするとサビキのエダスが切れてしまうので、慎重にやりとりして上げてくると・・・・
ニベだ!オオニベの幼魚クラスってところでしょうか。
小さいのでもちろんリリース。
このまま順調に成長して1.5mになってまた僕の竿に掛かって欲しい!
最近静岡のサーフでもオオニベがよく釣れるようになっているとは聞いていましたが、まさかbifarr前の湾奥まで回遊して入っているとは思いませんでした。
もしかするとランカークラスのオオニベががんがん上がるような時代が本当にくるかもしれませんね。
そして・・・サビキは本当にオールマイティーな疑似餌だとも感じました。ムーチングの釣りのためにはサビキの釣りもまだまだ修行が必要。bifarrフェイザーはサビキ釣りにもかなり調子いいので、今後もちょいちょい練習していきたいと思います!
今日遊んでくれた海と魚に・・・感謝!