ホエールです。
昨日の月曜日定休日も夜明けから雨・・・・カヤックフィッシング諦めました。
ちょっと僕としては珍しいぐらい浮けていません(涙)
でも、そういう時はたとえば艤装をしたり、タックルをいじったりして、自宅でも楽しめるのがカヤックフィッシングのいいところだと思います。
僕も昨日はラインを巻きかえたり、リールの整備したり、一軍ルアーをタックルボックスに分けて整理していました。これがまた楽しい時間なんですよね。
これが僕の今年のメインタックルです
左2本がバス釣り用
◆フロッグプロダクツのフライロッド(プロト)+アブ・デルタ5
◆フロッグプロダクツのガンディーニスティック5.2ft+トイズピストルグリップ+トイマシーンスーパーレイティブ
右2本が海用
◆bifarrのフェイザー+シマノ・セドナ4000XG(PE1号タックル)
◆bifarrのコーラス(プロト)+シマノ・スコーピオンMD(PE4号タックル)
今年はこの4本体制で行こうと思います。
まずバス釣り。昨年はバスの釣行回数が激減シてしまっていたのですが、今年は4月からちょいちょい復活していこうと思っています。
一昨年はとにかくバスはフライフィッシングで狙っていたのですが、今年はフライは虫が出る時期の渋い時間帯だけ投入ということにしてルアーメインで。
今年のバス釣りのテーマとして、あらためてペンシルベイトをやりこみます。
僕の中で最強のペンシルベイト、フロッグのスキマー&マグナムスキマーを中心に投げていきます。
スキマーは直立に近い浮き角なのにロッドワーク次第で丈の長いスライディングまでできちゃうすごいペンシルベイト。普通は直立浮きペンシルベイトは狭い幅のドッグウォーク、パニックアクション、ダイブ中心になるのに(もちろんスキマーはこれらもできる)、なんでスライディングが決まるのか!?フロッグ荒井さんのルアーデザインは天才的だと思います。
ただ、どうしても直立浮きペンシルでは点でネチネチやりたい時には対応できないこともあるし、トレブルフックだと打ち込めないカバーやゴミ溜まりもある。
どうしてもスキマーで対応できない点の釣りのためのダブルスイッシャーやノイジーも一軍でまとめてみました。
ちなみにスキマーとマグナムスキマーはシーバスでもメインのルアーになってきます。
こっちのトレブルフック搭載ダブルスイッシャーもシーバス用です。
今年はダブルスイッシャーシーバスにも取り組んでいきたいと思います。
そしてシーバス用ペンシルとしてはこちらも用意。
アトールのフラックフライとフラックポップ。フラックフライはより水面下に入りやすいペンシルベイトで水面がラフになっている状況下ではこっちをセレクト。フラックポップはまだ使い込めていないので今年練習してみたいルアーです。
トップに出きらないシーバスはこっちのボックスで対応。
ジャクソンのGコントロール20gとアスリートVG、そしてにょろにょろ。
サワラが飛んだ時のピンテールサワラチューン。そしてアールエーポップは、これも今年やってみたいトップウォーターチニング用です。
この他、シーバスやサワラはもちろん青物にも良いジャクソン・Gコントロール28gと40gも超一軍です。(写真撮り忘れてました)
そして飛び過ぎダニエルブレードとフリークセット。こちらはヒラメやマゴチ狙いの時に。
去年かなりやりこんだコーラスで投げる青物トップの釣りのルアー達。
上から、ジャクソン・プラウラー190、アトール・グルナッシュ180、ジャクソン・プラウラー160、以下アトールでジュリア168、ジュリア148、グルナッシュ150、ジュリア128、フラックフライ145。
去年ブリ系では実績のアトールのフラックフライ175はあえて一軍から外して、今年は190サイズのプラウラーをまず最初に投げるサーチベイトとして使いこんでみようと思っています。
あと今年新しく試してみたいのが、水平に近い斜め浮きのグルナッシュシリーズ。
ダイビングペンシル、ポッパーはもちろん釣れるのですが、カヤックで多い鏡のようなベタナギの時はグルナッシュのようなコノシロパターン用のルアーによるドッグウォーク、スライディングがが青物の誘い出しにも有効ではないかと考えていて、ローテーションに組み込んでみます。これまた楽しみです!
こちらはコーラスでしゃくるジグ達。
200〜400gクラスのロングジグ、bifarrプランジの100、120、150g。メタルエフェクトステイフォールの100g。あと今年試してみたいのが、釣り日記NEOさんのアイアンダイバーの100g、真鯛に激効きらしいです!
こちらはフェイザーでしゃくるジグ達。
メタルエフェクトステイフォールの15g、20g、30g、40g。フェイザーは40gぐらいまでのジグによる、SLJよりもさらにライトなウルトラライトジギングがとてもやりやすいロッドなんです。魚探反応が悪い時、真鯛やヒラメ狙いの時などはこのウルトラライトライトジギングがメインの釣りになってくると思います。
このウルトラライトジギングは芦ノ湖のレイクジギングでも流用できます。
今年の僕のジギングは、50g〜85gぐらいのウエイト域はすっ飛ばして、魚の反応次第でヘビーかウルトラライトかの両極端で勝負してみようと考えています。
マッケローニ60gもフェイザーで積極的にまじえていきます。これまで僕はタイラバの使用頻度が低かった・・・それによって撮り逃がした魚が多かったのではないかと思うんですよね。
あと写真を撮り忘れてしまったのがムーチングのボックス。
サビキで餌を釣ってからのbifarr流ムーチングも今年もやってみます。
そしてアジの反応が良いようであれば、バチコンアジングで大型アジも狙ってみたい。
最後になんと言っても今年はエギングです。
Kayak55春アオリイカダービーもやっていますし、エギングは春〜初夏は集中的に通いたいです。特にここから4月のシーズン初期はティップランがいいかもしれないし、シャローでキャスティングがいいかもしれないっていう時期。両方のエギを積んでいきます。フェイザーは1本でどちらもできて切り替えできるのが便利です。
こうしているとどんどん妄想ばかりが広がってきます。そうそう妄想通りに釣れるもんではないのが釣りではありますが、この妄想しながらタックルを準備している時間はなんとも幸せなもんです。
はたして今年はどんなドラマが待っているのか!
いい魚やイカと出会えますように!