ホエールです。
今日は先日のカヤックからのシイラ動画をアップしました。
もしよろしければご覧ください↓↓
この動画でも使っているbifarrの新作ヘビーロッド「コーラス」、もうすぐ発売というところまできているので、ぜひ楽しみにしていただきたいです。
上は120〜130gぐらいのビッグベイトまでフルキャストできるヘビーロッドですが、下は1ozあれば快適に軽快にキャスト可能。合わせるリールにもよると思いますが、なんなら1/2ozも普通に投げられます。
シイラって大型プラグばかりでは厳しい日もあります。フォローでミノーやシンペン入れないといけないケースもある。コーラスは小技も得意でシイラでも楽しいロッドだと思います。
今回もそんな日でトップになかなか出来ず、フォローベイトのGコン28に救われました。
Gコン28、ほんと頼りになる相棒です。
ただGコン28は標準フックが#5。青物やシイラのフォローベイトとして入れるにはちょっとフックに不安があります。(シーバスならそのままで十分)
なので私はST-56#4にフックサイズを上げてしまっています。
さらにヘビーロッドの時にはGコンには明らかにバランスの悪そうに見えるカルティバの4号クロスロックという巨大スナップを使っています。
でも、Gコン28ははっきりいって関係なく泳ぎます。Gコンのいいところはセカンドリップの恩恵で小さいことは気にしないで泳いでくれるところなんですよね。だからヘビーロッドでのフォローベイトとして超優秀なんです。
ちなみにクロスロックを使うとノーズアイに接続しにくいので、ノーズアイにはスプリットリングを入れています。
つまりスプリットリング+巨大スナップの連結・・・それでも問題なく泳いでくれて釣れる・・・おそるべしGコン!
Gコン28、ひとつタックルボックスに入れておいて損はないプラグだと思います。
そして、もう一匹、トップで厳し目な日でしたがどうしてもトップで釣りたくて・・・ヒットまで導いてくれたペンシルベイトが
フロッグプロダクツ・マグナムスキマー
1ozクラス、バス用ですが重心移動も入ってぶっ飛びで海でも超実績ペンシルベイト。ずっと13cmだとばかり思っていたのですが、今日測ったら125mmでした。リング5番、フックST-46の#2を合わせています。
マグナムスキマーは、とにかく多彩な動きが魅力のペンシルベイト。立ち浮きなのに切れ味の良いドッグウォークとスライディングもこなすのはカウンターウエイトの恩恵でしょう。バス用なのでエイトカンの線径が細く、根回りでの青物だとちょっと厳しいですが、オープンウォーターであればこれまでメーターシイラもブリサイズも壊れることなく使えています。秋のシーバスもものすごく釣れます。
マグナムスキマー、見かけたら買い!です!
バス用ペンシルベイトは90年代にものすごく盛り上がって名作がたくさん生まれ、マグナムスキマーが登場する2000年代前半にかけても様々な趣向がこらされた素晴らしいペンシルベイトが登場しました。
これら名作ペンシルって海の釣りにおいてもとても効果的なんです。
ただ、バス用だけにアイの線径やフックサイズの制限はどうしてもあり、根回りでヘビータックルでガチでやりあうには厳しい部分もあります。(ウッド系ペンシルはヒートンかサーフェスリグなのでシーバスはいけても基本青物では使えない)
今開発に参加させてもらっている、ジャクソンのプロトペンシル(発売未定ですが・・・汗)、そんな素晴らしいバス用ペンシルベイトのエッセンスをくわえた貫通ワイヤー・強度抜群の海の小型ペンシルベイトにしていければと思っているんですよね。
とにかく、トップは最高ですね!
今年の秋もチャンスあればトップ投げまくっていきたいと思います。