Quantcast
Channel: TEAM N.W カヤックフィッシング(kayak55公式ブログ)
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1358

出張&出張&マコ12!

$
0
0

ホエールです。2日間、出張で外出していました!

 

昨日は茨城県へ出張!

 

量産化へ向けてもう何年も取り組んでいる・・・

 

KFゴルゴ・コルジグ

 

このブランクを茨城県の工場に持ち込んで塗装の打ち合わせでした。実は、コルジグの塗装はそうとう特殊なことをしようとしています。

 

コルジグはカヤックアングラーのこるさんが作った自作ジグがあまりにも素晴らしいので、量産化に向けてカヤックからテストを繰り返していったジグです。

 

まだレポートが書けていない、先日の九州遠征でもコルジグが最後ビッグアコウを連れてきてくれました!

 

ただ、弱小ショップがオリジナルルアーを作るのは本当にたくさんのハードルがありました。

 

またこのあたりは実際にコルジグが発売になったその暁にはページを作ってまとめていきたいと思うのですが、今回の塗装のところもひとつのキモとなっています。

 

正直、ホロやアルミを貼るならそこまでブランクを綺麗にしなくてもいいのですが、特殊な塗装を施すにあたって、表面を完全に綺麗に磨き込まないといけないのです。これもまた相当な苦労をしたところです。通常ではかからないコストもかかっています。

 

磨き込みを人間の手でおこなったコルジグのブランク。

たくさんの方のご協力でここまでこぎつけることができました。感謝しかありません。

 

塗装が上がってきたら、今度はコーティングです。まだまだ発売は先となりそうです。

 

引き続き、メイドインジャパン&カヤックからテストし続けたこのジグを発売できるように頑張り続けてきます!

 

で、昨日は茨城の工場だったので帰りにちょっと新利根川の様子を見に行ったのですが、おもいっきりノーバイトでした(笑)

 

茨城から一度自宅に戻って、夜飯を食って、今度はバイキングカヤックに出張のため出発!

 

そう・・・お盆初日なので日中は東名高速の渋滞でとても静岡までたどり着けないのではないかと思ったのです。

 

深夜1時30分に出発!

 

早めにバイキングカヤックの手前の富士川パーキングに着いてしまって、朝まで仮眠すればいいやと。

 

が・・・

 

甘かった・・・

 

お盆の東名をなめていました・・・

 

深夜なのに首都高が大渋滞&東名大渋滞!(ガーン)

 

なんと、5時間以上かかって富士川パーキングに着きました。着いた時にはすっかり明るくなっていました(笑)

 

いや〜まいった。日本のお盆の高速道路、おそるべし。

 

疲れきりました・・・

 

富士川パーキングで落ちるように仮眠して、気づいたら11時でした。

 

そこからバイキングカヤックの工場に行って、再び東名に乗って千葉に戻ります。帰りの東名上りは一部ちょっと動きが悪かっただけで、すんなり戻ってきました。

 

2日ぶりにカヤック55のお店に戻ってくると!

 

新発売のライオットカヤックス・マコ12インパルスドライブの納艇中でした!

 

うぉーーー!かっこいい・・・

 

この艇については新発売につき(アメリカでも新発売なので)いまだわかっていないところが多いのですが、今回製品版を初めてじっくりと見せていただけました。

 

製品版のドライブ

六角で簡単に開けられそうなのでメンテ性は良さそうですね。ただ、逆にいうと緩みのチェックは頻繁にしておいた方が良さそうです。

 

ドライブの固定は展示会で見たプロトタイプよりずっとイージーに抜き差し、固定ができるように改良されてました。

 

ペラはかなりヒネリが効いたデザインで、水噛みが良さそうです。

 

椅子の背もたれの角度調整タイダウンベルトのような金具がついていて簡単にできるようなカンジになっています。

 

スターンのラゲッジのサイドにはチャン松君がフラッグ用にスターポートHDをマウント。

クーラーはあまり大きいものは難しそうでした。ちなみに試したところ、イグルーマックスコールド40QTは入りませんでした。

 

持ち上げ車載、いけそうです!

チャン松君いわく、ややスターン側にウエイトが寄っているため持ち上げ時注意は必要とのこと。

 

ラダーはカヤックらしいラダー、よく効きそうです。

 

個人的に感じたのは、艇のデザイン自体がカヤックらしいフォルム。スターンの形状もまさに普通のシットオンに近い。幅が広いため手漕ぎではスピードは出ないでしょうが、足漕ぎ系の中ではおそらく手で漕いでも漕ぎやすいカヤックだと想像できます。

 

もう一点、デッキのコクピット部分が足漕ぎ系としては珍しく低いため、万が一の再乗艇がとてもしやすそうに感じましたよ!

 

さきほど書いた通り、完全に新発売の艇につきドライブの使用感などがまだ分からない点が多いのですが、個人的にも仲良くさせていただいているお客様の艇なので、また使用感などを今後伺ってみたいと思っています。


Viewing all articles
Browse latest Browse all 1358

Latest Images

Trending Articles