ホエールです。
昨日、スウィングスターパドルの今回の入荷分がどどどっとkayak55に入荷してまいりました。
この補充にて、下記のモデルは現在kayak55の店頭在庫がございますので、通販におきましても即納となります(毎週月・木は定休日のため発送もお休みです)
<7月8日現在・在庫があるモデル>
◆スーパーソニック・ベント215cm
◆スーパーソニック・ストレート215cm
◆エンペラー・ベント213cm
◆インフィニティー・ストレート220cm
◆インフィニティー・ストレート215cm
◆インフィニティー・ベント220cm
◆インフィニティー・ベーシック220cm
◆インフィニティー・ベーシック230cm
◆カジノ・ストレート215cm
◆カジノ・ベント215cm
そう!
だいぶ長い期間、品切れが続いてしまっていたインフィニティー・ベント220cmが再入荷となっています。
この価格でベントシャフトは魅力ですね!
そして・・・
上のリストで見慣れない名前があるのに気づいたでしょうか!?
カジノ!?って!?
なに!?
そうなんです、なんとスウィングスターから新型のパドルが出たんです。
これが・・・カジノ!
クラス的にはエンペラー、スーパーソニックと同格となるフルカーボン&フォームコアモデルです。
ストレートとベントの2種類、レングスは215cmです。
スウィングスターは同クラスのパドルがこれで3種類・・・細分化しすぎではっ!?(笑)と思うのですが、逆に言えば、それぐらいパドルってデザインによってそれぞれ個性が出る、奥が深〜いモノなのだということなのでしょうね。
選択肢が増えるのは素晴らしいことです。
まず従来からあるスーパーソニックとエンペラーはかなりの違いがあります。艇の種類や個人の好みでブレードが小さく長く漕いで疲れにくいスーパーソニック、ブレード大きめキャッチが強いエンペラー。
僕は好みとしてエンペラー派、kayak55のチャン松君はスーパーソニック派、どっちが間違いとかっていうことではないのです。
そして今回登場のカジノです。
下の写真のように並べてみると、想像がある程度つきます。
左:エンペラー
中央:カジノ
右:スーパーソニック
ブレードの面積的にはカジノとスーパーソニックは実は同等になります。エンペラーだけがブレード面積が大きい形。
とはいえ、スーパーソニックとカジノを比較するとだいぶブレード形状に違いがありますよね。スーパーソニックはブレード長が短くコンパクト、カジノの方は細長くいです。
スーパーソニックはブレード全長を抑えてよりストロークの負荷を軽減していくデザイン。カジノはキャッチからストロークの水噛みの良さを重視したデザインになるかと思います。
でもこれは実際まだ僕自身がカジノを漕いだことがないため想像の域を出ないトコロです。
僕はエンペラーを3年半ぐらい使ってきて、自分にはこのパドルだ!と思っています。今後のパドリング人生も、このままメインパドルはエンペラーだけで十分だと思っているぐらい。
でも、販売する上で新作の使用感を自分自身で知っていかなければならないので、しばらくはメインパドルをカジノにして、これから漕いで漕いで漕いでみます。
だいぶ先になると思いますが、カジノの使用感はまたあらためて詳しいインプレしていきたいと思います。
動画企画を作って、スウィングスターのデザイナーの中谷さんにご登場いただいても良いかもしれません。
もちろんすでに今日から販売を開始していますので、僕と同様に新作パドル使ってみたい!と思う方はぜひご注文いただければと思います。(最後はちゃんと宣伝!笑)