昨日はいつも釣りまくりのgaoさんがご来店。
差し入れにリポビタンDをいただいてしまいました!ありがとうございます。
夏バテ気味〜な僕とチャン松君・・・ファイト一発!
ホエールです、こんにちわ。
それにしても、連日暑いです。本当にこの季節は
カヤックフィッシングでの熱中症に注意です!
おかしいな・・・と思った時にはもう遅い可能性があります。僕も気をつけていきたいと思います。
たとえば単独釣行で、沖で熱中症になったら・・・考えただけでも恐ろしいですよね。
カヤックフィッシングは日差しからの逃げ場がないです。
日中の気温が40度近くなるような場合はそもそも炎天下で浮くこと自体を避けるべきだと思います。
最近の猛暑日は、朝マズメや夕マズメの比較的涼しい時間帯の釣りのみにするなどの対策が必要な暑さです。
朝だけでも沖では上からは強烈な日差し、海からは照り返し、とても過酷です。
そしてカヤックフィッシングでは沖で水分を買い足すことはできません。まずは飲み物をたっぷりと持っていくことですよね。
余ったら帰りの車や家で飲めばいいのですから。多いぐらいで!
喉が渇く前に飲む!
Kayak55では今日、定番ソフトクーラーのアイスミュールの10Lを入荷しましたが、僕は最近これを飲み物専用としてカヤックフィッシングに持ち込んでいます。
中身は、氷と2lペットボトル2本にスポーツドリンクなど
全部は飲みきりませんが、余ってもいいのです。
汗で排出された塩分補給として、スポーツドリンク、熱中症予防のタブレットなども持ち込むようにするのも大切だと思います。
ウエアリングとして必須となるのが
帽子
キャップでもハットでも・・・あまり厚手でない通気性の良いものを
ラッシュガードや速乾性・薄手・化学繊維(ドライ素材)の長袖シャツ
海水パンツ+ラッシュガード
または化学繊維(ドライ素材)の薄手の長ズボン
とにかく強烈な日差しを直接肌に当てないように遮ると効果的だと思います。
ドライ素材のウエアを着るのは、やはり速乾性が高いから。
汗で濡れたウエアが一気に乾いていく時に気化熱で体温を下げる効果が生まれます。
暑い場合は海水だったり、クーラーに用意した冷たい水をかぶる。
そのかぶった水分も速乾性ウエアなら乾いていく時に体温を下げてくれます。
首の両脇、脇の下、足の付根などを氷や保冷剤で冷やしてあげるのも効果的です。
先日の釣行でも本当は昼までカヤックフィッシングする予定でしたが、9時を過ぎたら猛烈な暑さになり早上がりをしました。
その時は、あまりの暑さにたまりかねて、陸に着岸した後、用意していたゴーグルとシュノーケルで海に入りました。陸に上ってからも炎天下の片付けが待っていますから、その前に身体を冷やすのにいいと思います。
(※ただし、安全には十分ご注意を!)
とにかく、あまりの猛暑日はそもそも出艇を見送る、朝の3時間ぐらいで上がる等・・・まずは強烈な暑さを避けて、安全第一で夏の楽しいカヤックフィッシングをしていきましょう!