ホエールです。
今日は横浜のサウスウインドさんに出張に行ってきました。
商品の仕入れがひとつなのですが・・・
人気急上昇中のタイダルストリームのフォームコアカーボンパドル補充!
もうひとつの大きな目的がありました。
先日、海谷イチロー氏(千葉の織田無道!)に作ってもらったkayak55で企画しているソリッドグラスヌードルロッドの試作品を・・・
サウスのナガさんに見ていただいたのです!
僕がこのヌードルロッドを作ろうと思ったキッカケが、サウスのナガさんが以前、youtubeでベナベナのソリッドグラスロッドで大鯛を釣っている動画を見たことが始まりです。
感度ゼロ、でも食い込み最高!
そんな、極端なロッドが作ってみたくなってしまったのです。
KFゴルゴ1本でだいたいの釣りは僕はできてしまっているのですが、カーボンロッドでは再現不可能な究極の曲がるロッド・・・これはソリッドグラスでしか作れない。そんなロッドがあってもいいのではないか!?というか、単純に楽しそう!ただそれだけの動機ですが、本気です。
海谷イチロー氏とコンセプトを詰めて調子やバットパワーの違う2本を作ってみました。
これをまずはサウスのナガさんに一度使ってみていただいて、いろいろなご意見をもらった上で改良をしていきたいと思います。
サウスのナガさんといえば、釣具のキャスティング勤務の弟さんとのコンビでカヤックフィシングにおけるTGベイトでの真鯛釣りを広めた立役者。
そんなナガさんに見てもらえるのは本当にありがたいことです。
まだまだ試作機なので発売までにはそうとうな時間がかかるとは思いますが、楽しみなプロジェクトなのです。
そんなこんなで現在、流行している
SLJ(スーパーライトジギング)
最近は僕自身もかなり頼りにしている釣りになります。
特にカヤックフィシングでは前述の通りナガシマブラザーズが提唱して以来、凄まじい釣果が出ているTGベイト60gのただ巻きの釣りに代表されます。
また、現在は様々なメーカーさんからSLJ専用ジグが発売されています。
その投入タイミングは人それぞれだと思いますし、使い方なども正解は無いと思います。
あくまでも僕はですが、なるべくシンプルに考えるようにしています。ベイトが映ればシャクるジギング、ベイトが薄く厳しい時にSLJといった使い分けをしています。
先日の緊急事態宣言明けの復帰戦もベイトがほぼ映らず厳しい状況での釣りになりましたが、SLJを投入して楽しい釣りなりました。
そんなSLJ、今年の僕はダイワ・バイキングに代表されるクラッチ付きの片軸リールを活用しています。
当然現代のリールにかなわない部分は多いのですが、片軸リールだからこそのメリットや楽しさもあるなと感じています。またこれは今後特集していきたいと思います。
そんな片軸リールSLJの展開となった先日の釣りを動画にしてみました。
もしよろしければご覧いただければと思います。
失敗となった!?当日釣れたイトヨリを使ったラージメスティン・イトヨリ塩ラーメンの調理の模様も最後におまけで入っています(笑)