愛車・ホッシー5号がついに20万キロを突破・・・
ここまで走ってもノントラブル、荷物もかなり乗るのにミニバンとしては車高も低くてカヤックが載せやすい。トヨタ・アイシスはカヤックフィッシングにはとてもいいクルマです。
ただ、車検もだんだん近づき、いよいよお別れの日が近づいてきたかもしれません。
さて!
今日は入荷情報です
スウィングスターパドル
ご存知、レインボーシーカヤックスクールの中谷さんがデザインした、日本人に向けたブレード形状のパドルです。
ただ、多くのパドル同様、スウィングスターパドルもジャパンデザイン、製造はチャイナになります。
昨年からの新型コロナウイルスの影響で工場の製造、なにより海運の物流の遅れ(コンテナが圧倒的に足りず混乱中)の影響で入荷がかなり読めない形になっていました。
特にベントモデルは昨年末の入荷予定が今年の春にずれ、そのコンテナにも入ってこず・・・・ずっと欠品が続いてしまっておりました。
そして、今回!
少量にはなってしまいますが、入ってきました!
スーパーソニック・ベント(画像左)
カジノ・ベント(画像右)
♦スウィングスターパドルの販売ページはコチラ
スーパーソニックはシリーズ中もっとも小ぶりなブレードの面積
長く漕いで疲れにくいのが最大の特徴です。
カーブやダイヒドラルもきつすぎず、例えばラダー系やスライス系などの小技もやりやすいブレードデザイン。
ちなみに、中谷さんご自身がプライベートでも愛用しているのがこのスーパーソニックベントです。
中谷さんのラダー系動作の切れ味は凄まじいのですが、このパドルでやっています。
カジノは昨年登場したもっとも新しいブレード
スーパーソニックと比較すると長細いデザインになっています。
このブレードの特徴は、ごくごくほんのわずかにひねりが入った独特のカーブ。
誰が漕いでもしっかり水をキャッチします。
パドリングにおいて、もっとも重要なのがブレードのキャッチです。どんなに美しいフォームで漕いでもキャッチが甘ければカヤックはうまく進みません。
誰でもらくらくキャッチ!、これがカジノです。
カヤックアングラーは場数はものすごく多い、自然とフォワードストロークはしっかりキャッチできている方が大半です。ですが、スウィープストロークの時にキャッチが甘くなりがちなケースは正直多いです。
カジノはスウィープストローク時にこの微妙なひねりが効いて、がっちりキャッチ、しっかり曲がるんですよね。
そのかわり、スーパーソニックと比べればキャッチした抵抗は強めに感じます。
だいぶ個性が違うブレードになりますが、その選択肢があるというのは嬉しいことです。
ぜひご自身のスタイルに合わせてお選びください!