今週前半は長雨の影響、そして後半はちょっと忙しく、珍しく今週はまったくカヤックが漕げない週になってしまいました。
1週間漕いでないだけで身体が重い・・・・
食べた分だけ太る(涙)
やっぱりパドリングはフィットネス効果がとても優れているとあらためて実感しているホエールです。
来週は3回は漕ぐぞー!
さて、今日はカヤックを車載する上で切っても切り離せないアイテム。
タイダウンベルト
の話題です。
やはりカヤックを万が一にも車から落下させてしまうようなことは絶対に避けなければなりません。
そうなると、やっぱりタイダウンベルトは絶対にケチらずにいいものを使いたいです。
そうはいってもタイダウンベルトですから、メーカー品でもそう高いものではありません。
個人的にはやっぱりタイダウンベルトは
◆カーキャリアメーカーのもの
(スーリー、テルッツオ、カーメイトinnoなど)
◆カヤックメーカーのもの
(NRS、Palmなど)
を選んでおけばまず間違いないので、おすすめです。
とはいっても、タイダウンベルトは消耗品です。どんなにいいメーカーのものを使っていても定期的に交換は必要になります。
私ホエールの場合は、一年365日、カヤックを車載しっぱなしです。そんな生活をもう18シーズン過ごしています。
車載しっぱなし、使用頻度も多いとなると、タイダウンベルトの劣化も早い。
もちろん故障するなるまで使ってはダメなので、早め早めの交換をしています。
僕の場合(車載しっぱなし)、だいたい2年に一回交換しています。
これまで使ってきたベルトの一部
カーメイトinno、NRS、シートゥーサミット。どれもまだ使えますが、その前に引退させています。
そしてここ2年使ってきたのがPalmのカムストラップ。
かなりガッチリ止まっていいタイダウンベルト!
2年酷使しても、まだまだ固定力は発揮していますが、だんだんケバ立ちが目立ってきました。
そう・・・タイダウンベルトというものは消耗品です。
乗せるカヤックが同じだと金具が止まる位置も毎回同じ。その位置のベルトが2年ぐらいすると(僕の場合)摩耗してケバ立ってくるんですね。
これはこれまで使ってきたどんなメーカーのものでも一緒です。やっぱり消耗品として割り切って考えておくべきですね。
そこで、そろそろ新品のベルトに交換時期だということで、今回はこのベルトに変えてみました。
カーメイトinnoのハイグレードベルト
2021年リニューアルモデル
僕の場合はカヤックを2艇積みするので合計4本のベルトが必要となります。
前側は回し込みやすい6m、後側は4mという組わせで使います。
このハイグレードベルト。実績十分な商品ですが、この2021年にリニューアルしたのです。
Innoのハイグレードベルトの最大の特徴は
屋外での使用に強いポリエステル製だという点
(旧モデルもポリエステル製)
正直、旧ハイグレードベルトもかつて使ってきましたが2年車載しっぱなしでダメになるようなこともなく、十分だったのですが、せっかくなので新型をおろしてみます。
新型と旧型の違いは金具のカタチ。
左側、ちょっと丸みを帯びているほうが新型です。
さっそく車載してみました。正直・・・旧型との違いは特に体感としては感じません(どちらもよく止まる)
ちなみに、ここ2年使い込んだPalmのカムストラップもまだまだ使えるレベルにあります。
この2年使って引退させたベルトは車の後部ラゲッジ等に積んでおきます。
そうすれば、もし万が一、出先で今使っているタイダウンベルトが故障してしまったりしてもすぐにスペアとして使えるからです。
いままで18年間、使っていたタイダウンベルトが故障するようなことは一度もありませんが、タイダウンベルトが1本故障するだけでいきなりカヤックを持って帰れなくなりますから、やっぱりスペアは積んであるにこしたことはありません。
新しくなったハイグレードベルト、入荷していますので、そろそろベルト交換かな!?なんていう方は、ぜひよろしくお願いします!