またしてもアトールさんから新たな刺客が!
ごく少量になりますがkayak55に入荷してきました。
バルベーラ235
カラーは4色。下から・・・
マットチャートタイガー
イエロースポッド
バナナ
シルエットパープル
バルベーラ235は、コノシロパターン用ビッグベイトです。
とにかくデカイ(笑)
まさにマッチザコノシロなワイドボディになっています。
アトールのシフリンとバルベーラ235の比較
とても同じ魚を釣るルアーとは思えない・・・ほぼベイトフィッシュと捕食者の関係のように見えます。
なんと、これでアトールのコノシロパターン用ビッグベイトは先日のブログでご紹介したケルシャンス300、ケルシャンス220、グルナッシュ235と、サイズ違いまで入れると4種類目となります。
それだけ、アトールさんのコノシロパターンへの熱意が現れています。散財が怖いケド〜(汗)
僕はまだシーバスのコノシロパターンビッグベイトゲームはようやく結果が出てきてはいるものの、まだ語れるほどやりこんでいないのですが、それぞれに特性があり、その時の状況によって使い分けることで千載一遇のバイトにつながっていくのだと思います。
かんたんに分けると、ベースはペンシルベイトのグルナッシュ235でいいと思うんです。
ただ、この手のペンシルベイトをずっと投げ続けるのはなかなかに体力勝負となっています。手首もだんだん悲鳴を上げてきます。コノシロのライズが見えていれば精神力も続くのですが、静かになった水面でずっとドッグウォークを続けていくのはかなり体力も精神も消耗が激しい。
そんな時は、リップ付きライブリー系のケルシャンスはとても楽に投げ続けることができるはずです。ただ巻くだけで水面でロール・ウォブルで押しながらアピールしてくれます。
しかし、水面では出きらない時、または風が強く水面がラフでトップのアピールが弱くなってしまう時もあります。きっとそんな時こそバルベーラ235の出番だと思います。
アトール田中さんのインスタでアクション動画が出ていますが、水面直下に入ってS字系で泳ぐようです。水中においても、このボリューム感は本物のコノシロに負けないアピールをしてくれるはず。
推奨フックはガマカツ TREBLE SPH3/0
スプリットリングは#5が適当だと思います。
(スプリットリング、フックは別売りです)
さっそく取り付けてみました!
・・・3/0フックが小さく見える(笑)
ちなみにグルナッシュ235とは同じ全長ですが、ボリュームにかなりの差があります。
グルナッシュが120gぐらい、バルベーラ235は180gオーバーです。
投げるロッドを選びますが、少々オーバーウエイトでもアンダーハンドで投げてあればキャストはできそうです。
ここ数日は海が荒れてしまっていますが、ここでぐっと寒くもなってきました。東京湾で北東の風の日が多くなってくるといよいよコノシロパターンも最盛期に入ってきます。
また近いうちにコノシロパターンのシーバスを求めてカヤックを出して、バルベーラ235、投げてみたいと思います!