今年のバレンタインデーも嫁さんからの1個のみ!
(当たり前ですが)
っていうか、複数もらった記憶は小学校が最後かも・・・
ホエールです、こんばんわ!
さて、先日行ってきたカヤックフィッシングは
聖地・富津岬
スーパーシャローのカヤックシーバスがスタートしていないかチェックに行ってきました。
この富津岬の干潟エリアは北向きに開いている地形になっているので北風に弱い。冬場は浮ける日がかなり限定されます。(北風がかなり弱い日限定)
かといって南が吹き荒れると沖に出されるのでそれはそれで注意が必要。
岬という形状から先端部は潮も速く、風も変わりやすい。
また極端に浅いので潮位変化によっても海の様相が変わりやすい。
正直、あまりここに通い慣れていない方は第一海堡方面には行かない方が無難です。
(慣れている方でもよっぽど潮がゆるく海況が安定している日のみ)
第一海堡に続く砂州や岬の先端エリアは過去にはウェーディングの死亡事故も多数おきているのと、カイトやウインドでも死亡事故も起こっています。
岬の付け根側に向かっていきながらシーバスをサーチして、折返しチェックしながら戻ってくるのが無難です。
(付け根方面に行き過ぎると漁船の航路とバッティングするのでそれも注意です)
今回の予報も午後には南が吹き出して夕方にはかなりの強風になる予報。
予報によっては12時には強くなると出しているところもあります。
こんな日はいきなり海が荒れる可能性はゼロではないので、要注意です。
今回も僕は安全にやりやすいジャンボプール沖方面へ。
そしてもっとも潮が効いてる良さそうなエリアを見つけて期待に胸を膨らませてチェックを開始したのですが・・・
2時間ノーバイト!
これは・・・・まだデイのシャローシーバスシーズン始まっていないのか!?
お昼前には上がらなければならないので、残り時間はあと半分。
ここで移動を決意してアマモ帯に移動したら・・・・
いい感じに3本ヒット!
アフター回復が早い個体もいて、シャローシーバスシーズンインを感じさせる釣果となりました!
今回のキモはアマモ攻めでした
やっぱりアマモ生い茂るこの富津エリアは独特のシーバス釣りが展開できるから最高です。
この模様はkayak55のユーチューブチャンネルにアップしているので、もしよろしければ見ていただければ幸いです↓↓
そして風が吹き出す前には着岸。
とにかくこの日は寒くて、朝の気温はマイナス1度・・・強烈でした。
でも、かなり快適に釣りができたのは現在サポートをしてもらっているブルーストーム(高階救命器具)のハイドライトドライスーツを着用していたのも大きいです。
ハイドライトドライスーツは高額なハイエンドモデルで4レイヤー防水透湿。やっぱり防風性能が高くて寒くなりにくかったです。インナーも通常より1枚減らしました。
通常2月はラッシュ上下にフリース上下、さらに薄手のダウンを入れるのですが今回はダウンはカット。1枚インナーが減らせるとやっぱりパドリングやキャスティングの動作は快適になります。
普段僕はPalmのベーススーツを着ているのですが、ハイドライトドライスーツもローテーションで着ていこうと思います。
あとは・・・・
象印!
これは冬のカヤックフィッシングの必需品。ホントに寒い日は効きます。温かい飲み物を飲むと体感温度もぐっと上がる。
数年使っていた水筒が保温がダメになって今回から象印にしてみましたが、なかなかの保温力です。
そして!
上がった後にはセブンイレブンで温かいスープ(今回はスンドゥブ)、これが寒い日はサイコーです。
セブンイレブンってスープ系のラインナップがかなり豊富ですよね!
獲物一匹ゴミ一個運動
今日遊んでくれた海と魚に・・・感謝!