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Channel: TEAM N.W カヤックフィッシング(kayak55公式ブログ)
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Bifarrエフェクター返却前に…エギング!

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5月19日、この日は午後から館山のスクープアウトさんに出張予定でした。

 

っていうことは・・・・せっかく館山まで行くのでその前に朝だけ浮きたいじゃないですか!

 

ただ、この日は風が終始強い予報で絶対に沖には出れない。風裏のポイントで岸からすぐのところでアオリイカ狙いならなんとか。それもまたやりにくそうな風速です。

 

とりあえず現地行ってみて無理そうなら諦めて車で寝よう(笑)

 

今日持ってきたのはコレ!

 

ズドーン!bifarrエフェクタープロトタイプ

そうなんです、新潟笹川流れカヤック試乗会のためにお借りして、この数日後に返却予定。つまり、今日なら乗れる!

 

今日のメインパドルはアクセント・pro core fit。やっぱりこの艇にはフルカーボンフォームコアがいいですね。

スペアパドルは旧型エンペラー。bifarrエフェクターはスペアパドルばっちりバウのバンジーで止められます。

 

Bifarr剣山がもう手放せない。エフェクターにもいい感じです。

そして漕いだ背中をデカくするためのプロテイン(笑)

 

で、実際に出てみると浅場でも前回来た4月末よりはるかにベイトフィッシュが賑やかです。

マップ上の黄色いラインは前回の航跡。前回も風強く大移動ができず同じエリアを何度も流されては漕ぎ上がって釣っていました。今日もそんな感じの展開です。

 

Bifarrエフェクター、やっぱり速いな〜

FRP化して、発泡プロトの時にはなかった、ほんのわずかですが漕いで時に風上に寄っていく性格になりましたが、これはこのまま行きます。なぜならば本当の強風になった時にバウを風上に向けやすく安全上では逆に良いことだからです。

 

このパドリング時のウェザーコッキングを修正するのはフォワードストロークをしながらのわずかな体重移動だけでできます。このあたりはいずれエフェクターが製品となった時に詳しくインプレッションします。

 

で、実際に釣りの動作に入るとどしっと、回転などせずに綺麗にドテラで流していけます。これは発泡の時から変わらず。だからジギングもキャスティングもどちらもとってもやりやすい。どうしてもバウを風上に向けて釣りをしたい場合はパラシュートアンカーを使います。

 

前回来た時は沈みの速いエギ王Kが良かったのですが、今日はどうも当たらない。そこで沈下速度を遅くするために選んだのは、シマノのフラッシュブースト3.5号。今日はコレが当たりでした。

 

NOTTA!!

 

レギュラーサイズ!

 

さらに・・・

 

NOTTA!!

 

キロアップ来たー!

 

いや〜前回よりはサイズダウンですがやっぱりキロアップになるとずっしりとした重みとやり取りのグイングインがたまらんです。最高!

 

bifarrのプロトエギングロッド・フェイザー、冬のティップランから春のキャスティングエギングまで1本でカバーできる、最高の仕上がりになったと思います!もうこれでGOサインです。

 

いずれも水深は4〜5mの場所で、もはやかなりの浅場で釣れてるな〜という感じ。

 

ただ、風はますます上がってきてしまい大移動もできず、2杯で早上がりしました。

 

bifarrエフェクター、キャスティングエギングにもいい感じでした!

 

そして剣山、最高です!

 

獲物一匹ゴミ一個運動

 

今日遊んでくれた海とイカに・・・感謝!

で・・・・この後、館山のスクープアウトさんの倉庫に行ったのですが、そこでまた面白いカヤックがあったので、それについてはまた後日のブログでご紹介します〜


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