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Channel: TEAM N.W カヤックフィッシング(kayak55公式ブログ)
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Tokyobay Yokosuka Cupのプラのお話

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ホエールです。台風の影響で昨日の大雨すごかったですね〜kayak55のお店が終わってからの帰りは風が強いので下道で帰ったのですが、いたるところで道路が冠水していて、迂回迂回で大変でした・・・。

 

その台風も過ぎ去り、今日の朝までの豪雨が嘘のように今(16時頃)は晴れています。

 

そして・・・明日の6月4日のこのイベントが開催決定というお知らせが入ってきました

 

Tokyobay Yokosuka Cup

◆詳細はコチラ(お申し込みは締め切っています)

 

僕も一般参加で申し込みしておりまして参加させていただきます。

いや〜楽しみです。釣りはもちろんなのですが、各地から集まったカヤックアングラーの皆さんにお会いできるのが一番楽しみ。

 

でも、もちろん釣果に関わらず出るからには全力で釣りもがんばります。

 

そのTokyobay Yokosuka Cupに向けて先週末は開催場所の観音崎にプラに出てみたんです。

それはちょうどこの日、横浜のサウスウインドさんに行く用事があって、それならばちょっとその前に!という目論見です。

 

大会はプロフィッシュで出るので、プラもプロフィッシュ45キュベレイ号で!

 

観音崎は関東でも屈指の真鯛ポイントとして有名な場所。

今年はジャクソンから新発売となるこの鯛ラバを使いたいと思っていました。

 

マッケローニ(6月発売予定)

 

昨年はバーチカルのカヤックフィッシングはほぼプランジのみで一年釣りを通してきて、巻きの釣りは一回ぐらいしかやってないんです。でも、巻きが有効な場面もあれば、シャクリが有効な場面もあるというのは感じています。

 

それをどう上手く切り替えてアジャストいけるか、これが僕の課題だと思っています。

だから、今年は適所でマッケローニを落として巻く釣りも取り入れていこうと思っています。

 

マッケローニは60g、80g、100g、120gというラインナップなのですが個人的に興味があるのが120gのマッケローニ。これまで僕は鯛ラバといえばライトタックル細糸を使っての60gメインでした。でも、たとえばこんかいの観音崎は潮が速いで有名なので重いヘッドが有効だろうし、新しいチャレンジとしてヘビーヘッドの鯛ラバに挑戦したいと思っていたところ。

 

そこで、メインは120gという感じで挑んでみました。

 

120gヘッドに合わせるロッドはbifarrのディストーション。ディストーションは強いロッドですがソリッドカーボンで巻きの釣りの乗りもいいんです。

 

そして、bifarrの剣山がホントに便利。特にタイラバってこれまでもヘッドがデッキの中をころころ。スカッパーホールから紛失!なんてことがありました。それがなくなるのが嬉しい。

 

移動中、ロッド寝かせてちょい起きした時のマッケローニの収まりもベストです!

 

しかし・・・開始から漕いで落とし、漕いでは落としても全然当たらない・・・。

この日は大会一週間前でプラに多くのカヤックアングラーが出ていましたが、遭遇する人みんな厳しいという感想でした。(明日の大会は台風一過で状況変わっていることを祈りたい)

 

カルガモさんにもお会いしました〜

 

そんなこんなでうろうろしていたら・・・・

 

Tokyobay Yokosuka Cup主催のロハスカヤックの佐野さんと遭遇!

来週はお世話になりますm(_ _)m

 

お話を聞くと・・・真鯛2枚にシーバス1匹をすでに上げているということ!

ええ〜!やっぱりこの海域に真鯛がいないなんてことはないんだ。釣る人は釣るんだ。

 

いろいろお話聞いて、とても勉強になりました。佐野さん、ありがとうございました〜

 

結果としては、フグ2匹にカサゴ1匹、のみ!

厳しいプラとなってしまったのでした。

 

ですが、実は11時ごろそろそろ終わりの時間に一発ガツガツっと真鯛らしきバイトがあったんですよ。おそらく玉噛みで乗せることができなかったのですが。これもまた収穫でした。大会ではこのバイトがあった場所近辺を重点的にやってみようと思っています。

 

そしてマッケローニ、新発売で当然使ったことがなかったのですが、なんとなく巻きのスピード感覚は掴めたと思います。釣れなかったけどプラして良かったなと!

 

具体的にはマッケローニ、個人的には早巻きではなくゆっくり巻いた方がいいという印象です。

あとはボトムを取ったらすぐに巻き始めることは大切にした方が良さそうだなと。このタイミングが球体のタイラバとの違いで、マッケローニはボトムからの巻き始めで跳ねるようにボディが横から縦に動く、ここが重要なのではないかなと感じたのです。

そして、とても良かったのがボディの下部のくぼみの効果でフックがテーリングするようなトラブルが一回もなかったこと。かなり完成度高いと思います。

 

昼前に吹いてきたしちょうど時間だしで撤収!

 

カサゴの分だけ獲物一匹ゴミ一個運動

 

今日遊んでくれた海と魚に感謝。

明日もがんばるぞ〜

 

で・・・サウスウインドさんに移動。実はお客様からご注文いただいたスキマー128のピックアップだったのです。ついでにスコッティー艤装用品やタイダルストリームのブーツなども仕入れてきました。

 

サウスウインドのナガさんとはヘンタイ同士(!?笑)ビッグベイト談義で盛り上がりました。いつ来ても落ち着くお店です〜

 

スキマーは昨年ほとんど日本に入ってこなくてkayak55ではほとんど取り扱いできなかったのですが、年齢を重ねて分かる、軽量カヤックの偉大さ・・・今年は次の便でそこそこ入ってくるとのことなので、またぜひ販売していきたい艇です!


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