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Channel: TEAM N.W カヤックフィッシング(kayak55公式ブログ)
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スコッティー&レイルブレイザが揃って入荷!

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kayak55の社用車(笑)だった「ブラック・サバス号」

 

最近、kayak55の商品在庫量が増えてしまい・・・あえなくお店での居場所がなくなり、ホエールの自宅で引き取りました。

 

これまで、家の近所の小物釣りは無名メーカーのホームセンター折りたたみチャリ「ホンダスペシャル・かっとび三郎号」でやっていたのですが、これからは仕事前の朝練で近所の小物釣りは信頼のブリジストン製、3段ギア付きの堅牢ハイテクマシーン(!?)である、この「ブラック・サバス号」で開拓していこうと思います。

 

ただ・・・そろそろチャリは寒いなぁ〜

 

さて!

 

今日は入荷情報です。

 

欠品や品薄が長く続いていてご迷惑をおかけしていた艤装用品が一挙に追加入荷しました。

 

しかも、くしくも二大艤装用品ブランド

 

スコッティー

 

レイルブレイザ

 

が同日入荷です!

 

どちらも優れた艤装用品を世に送り出していますが、ベースマウントの互換性がないのでご注意ください。

 

写真は入荷してきたものを陳列するチャン松くん

 

私ホエールはどちらの艤装用品も使ってきています。

(今はバイキングカヤックを自艇にしているので純正採用されているレイルブレイザを使っています)

 

どちらも信頼に足る、良質な艤装アイテムばかりです。

 

まずは

 

スコッティー

 

の追加・補充アイテムの一部をご紹介します。

 

カヤックフィッシングが日本に入ってきた黎明期(2003年頃〜)はウィルダネスシステムズ、コブラカヤックス、マリブカヤックス、オーシャンカヤックとアメリカのメーカーの艇が多かったです。

 

ですから、黎明期の艤装アイテムといえばそれら北米のカヤックメーカーが純正採用していたカナダのメーカーであるスコッティーがもっとも定番でした。

(他、RAMもありますが、現在輸入量が不安定のためkayak55では取り扱っていない形です)

 

ですから、スコッティーは一番長く日本のカヤックフィッシングシーンを牽引してきた艤装ブランドと言っていいと思います。

 

今回品切れしていた商品の補充された分を一部ご紹介すると・・・

 

ボールマウントシステムのギアヘッド

 

サイドデッキマウントなどのベースマウントに取り付けるタイプとレールに取り付けるタイプ。

 

高さも出せて角度も変えられるわけですが、ボールシステムによって角度が二箇所で無段階で変換できるため、たとえばロッドホルダーなどを合わせるにしても自分の身長などに合わせた絶妙な距離や高さで決めることができます。

 

1インチのロープロファイルトラックレール

 

すいません、4インチが今回入荷がありませんでした・・・(8インチは在庫あります)

1インチの魅力はスコッティーのサイドデッキマウントを打つほどの面積がない場所にも省スペースでマウントを作れることが可能なトコロ。しかも薄い。かなり人気です。具体的には9cm×5cmぐらいの平面さえあれば設置ができます。

 

ロック式サイドデッキマウント

 

スコッティーのサイドデッキマウントは堅牢で故障が少なく大変すぐれたマウントなのですが、取り付けた艤装用品を外す時は力でガンっ!と半分抜いて艤装用品を半回転させて抜くという点でちょっと手間がありました。

 

このロック式サイドデッキマウントは艤装用品を差し込む時はオートマチックでカチっと止まり、艤装用品を外す時はボタンを押して抜くだけという優れものです。特にベースマウントから艤装品を抜く時に負荷をかけたくないFRP製やABS艇の方に人気かもしれません。

 

カメラマウント

 

カヤックでの自撮りや最近ではカヤックフィッシングYouTubeのための動画撮影などでカメラマウントが人気です。ゴープロのアタッチメントはついていないのでゴープロの方は別途トライポッドアダプターなどが必要になります。

 

パワーロックロッドホルダー

 

ロックがかけられるタイプのロッドホルダーとしては一番大きいサイズ。ごっついヘビーなオフショアタックルの方などはこれ一択となるかもしれません。ゴムバンドロックではなく、スライド式ロックで確実です。

 

フィッシュファインダーマウント

 

魚探の固定には新しいユニバーサルフィッシュファインダーマウントでも良いのですが、この従来型のフィッシュファインダーマウントは根強い人気です。

 

スナップフック

 

地味なアイテムですが人気がずっと続いています。絶対に錆びないプラスチック製フック。もちろん通常のアイレッツであればスムースに入ります。自作リューシュなどにオススメのアイテムですが、あまりカヤックの上がリューシュだらけになると危険なのでご注意ください。

 

ロケットランチャーロッドホルダー

 

ロック式ではなく差してロッドを立てるタイプのロッドホルダー。フラッシュロッドホルダーではリールが海水をかぶっていやだ!っていう方にオススメです。

 

トランスデューサーアーム・ギアヘッド

 

レールにつけるタイプの振動子アーム。特にサイドにレールが標準装備されている足漕ぎ艇の方に人気の振動子用アーム。手漕ぎ艇でもパドリングが干渉しない足元だいぶ先にレールがつけられれば取り付け可能です。個人的にはこの商品のギアヘッド部分に魚探マウントを取り付ける場合は下記のエクステンダーを挟むことをオススメします。魚探マウントのオス側に金属のプレートが入っていてこのギアヘッドのネジが当たるんです。

 

ナイロン製ミニエクステンダー

 

ロッドホルダーをもうちょいだけ高い位置にしたいという細かいニーズに応えてきた昔からあるパーツですが、最近では上記のトランスデューサーアーム・ギアヘッドと魚探マウントの間に噛ませる方が増えていて改めて人気が上がっています。

 

他、在庫が切れていなかったアイテムも含め、スコッティー製品充実中です。ぜひよろしくお願いします。

 

kayak55.com・スコッティー販売ページはコチラ

 

つづいてはレイルブレイザの追加入荷・補充商品です。

 

レイルブレイザ

 

ニュージーランドの艤装用品メーカー。そのため、ニュージーランドやオーストラリアでベーシックだったメーカーです。しかし、現在はアメリカのカヤックフィッシングシーンをSNSなどで見ても北半球でも一気に広がりを見せています。

 

その理由はワンタッチで艤装用品を取り外しできるシステム、これが簡単でウケているのだと思います。

 

またベースマウントの定番のスターポートが面積が小さく省スペースで取り付けできるため、取り付け場所の選択肢が広いという点も人気の急上昇の理由に挙げられるでしょう。もちろん、現在ではレールに対応するマウントもリリースされています。

 

日本のカヤックフィッシングシーンにおいては黎明期はスコッティーとRAMが艤装用品の中心だったのですが、2010年頃からレイルブレイザが一気に広がりを見せました。

 

それは、ニュージーランドのメーカーであるレイルブレイザの艤装用品を純正採用しているバイキングカヤックが2010年に日本に工場を作ったことが大きいです。

 

そして現在もカヤック用のレイルブレイザ製品の正規輸入元は静岡県清水のバイキングカヤックとなっています。

 

レイルブレイザの追加入荷・補充商品をご紹介します。

 

カメラブーム600

 

今、流行中のYouTubeなどの動画撮影にとても役立つアイテムです。これまでは難しかった遠めからの画が撮れることで画角が広がり、よりダイナミックな動画を撮影することができます。ゴープロ用のアタッチメントも付属しています。アタッチメントを外せば通常の雲台と同様なのでデジカメの固定ももちろん可能です。

 

カメラブーム600は僕も使っている商品になります(僕が使っているのは四角い台座の旧型ですが)。僕の場合はさらにアジャスタブルエクステンダーとエクステンダーを追加して遠ざけています。だいぶ後ろからの画でカヤックフィッシング動画を撮影できます。

 

カメラマウントRロック

 

こちらも上記同様のゴープロ用アタッチメント、外せば雲台と同様というカメラマウントの短いバージョンです。主に足元や股の間からの自撮りに使ったり、またはカメラブーム600では長過ぎるという方が他のレイルブレイザのエクステンダー系アイテムと組み合わせて最適な長さに変化させて使ったり。

 

レイルブレイザのカメラ系アイテムは現代の動画時代にとても人気です。

 

C-TUGサンドトラックカヤックカート

 

C-TUGは現在はレイルブレイザとグループ企業となっていますので、入荷はレイルブレイザと同じタイミングとなります。このサンドトラックカヤックカートも入荷するとすぐに売り切れてしまう人気のカート。前回品切れからだいぶ経ってしまいましたがようやく追加入荷です。私ホエール愛用中。アスファルトでは通常のノーパンクタイヤが引きやすいですが砂地では重い・・・・。砂地ではバルーンタイヤが最強ですがアスファルトでは重いしがさばるし・・・。そんなニーズの間を取ったようなカヤックカートです。アスファルトでもそこそこ引けるし、砂地でもそこそこ引ける。そしてバラバラにすればとても省スペースに収納可能。アスファルト、砂地、それぞれのエキスパートにはやや負けますが、1個で2役でとても便利なのです。

 

サンドトラックカヤックカートのリペアパーツ

 

以前のブログでも交換方法等を詳しくご紹介しましたがサンドトラックカヤックカートは、長くご愛用いただけるように本体側のシャフトの摩耗を最大限減らすために車輪側のシャフトを受ける部分が先に削れるようになっています。その部分の交換パーツが追加入荷しました。他、自立の足が外れたり折れたりしてしまった場合の交換パーツ、ベルトが劣化してしまった場合の交換用ベルトも入荷しました。

 

C-TUGサンドトラックカヤックカートのタイヤ軸交換のブログはコチラ

 

スターポートHD

 

丸形のベーシックなスターポートに対して四角い台座がスターポートHD。こちらも品切れ寸前だったので追加入荷。ちょうどビス間隔がスコッティーのサイドデッキマウントと完全に同じなので、スコッティーからレイルブレイザに乗り換えるためにベースマウントを交換する方に人気です。追加で穴をあけることなく交換できるのは嬉しいですよね。その他、たとえばターポンとかX-13とかスキマーとかデスペラードとか、股の間のでっぱった部分に艤装する場合など丸形より見た目がキマるということでスターポートHDをチョイスする方も多いです。

 

ロータリープラットフォーム・タイプS

 

現在はガーミン魚探にベストマッチなタイプR型の長方形ベースもあるのですが、ホンデックス魚探へのマウントならこのタイプSがベストです。品切れが続いていますが、ようやく再入荷しました。このロータリープラットフォームは首が回転するだけのタイプ。主に忍やプロフィッシュの方がセンターコンソールの蓋にスターポートを取り付けてホンデックス魚探を設置する際によく使われます。もちろん他の艇においてもあまり魚探を高い位置に設置したくない場合はオススメです。(高さを出したい場合は3軸プラットフォーム・タイプSを)

 

アタッチメントアダプター

 

レイルブレイザのベースにマッチする差し込みだけの販売。この上に自由に何かご自身がつけたいアイテムをうまく取り付ければスターポートで取り外しができるようになります。

 

人気の使い方としては、このアタッチメントアダプターにホームセンターで買ってきたステンやアルミのバーをつけて振動子アームにしたり。あとは木材やプラスチックの板に取り付けて自作の台を作ったりという方もいます。ザルをつけてカワハギ用のアサリ入れにする変わったモノを作った人もいましたね(ちなみにチャン松君!笑)使い方はアイデア次第です。

 

ロッドホルダーエクステンダー

 

レイルブレイザのロッドホルダーIIやロッドホルダーRを分解して間に噛ませることでロッドの位置を高くしたり、遠ざけたり、近づけたりとつぶしが効くアイテムです。

 

ロッドホルダーIIに取り付けたイメージ

 

ちなみに私ホエールは忍やプロフィッシュでシート後ろのスターポートにロッドホルダーを取り付ける際には、現在はロッドホルダーIIを分解してこのロッドホルダーエクステンダーを入れて遠ざけ、さらに根本にスイベルポートを取り付けて首を回転できるようにしています。

 

その他、定番のレイルブレイザ定番商品を常時在庫豊富です。ぜひよろしくお願いします!

 

kayak55.com・レイルブレイザ販売ページはコチラ

 

kayak55.com・カヤックカート販売ページはコチラ

 

上記にて、スコッティーとレイルブレイザはベースマウントの形状に互換性がないと書きましたが、もちろん入れ替えたりすることがなければ、例えば魚探にはレイルブレイザ、ロッドホルダーにはスコッティーなんていう組み合わせもアリです。

 

そう考えると組み合わせや艤装のバリエーションはかなり無限大!

 

スタイリッシュでかっこいいカヤック、艤装用品もスタイリッシュなものでまとめていくとよりカッコイイと思います!

 


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