まだまだ暑いですが・・・
すでに月見バーガーの季節になっていた!
月見バーガーが初登場したのは僕の記憶では僕が高校1年の時。
僕は茅ヶ崎出身なのですが、その年に中学校の同級生シェーサルが厚木の方に引っ越してしまい、親友の黒岩ダイゴと2人で厚木のシェーサルの新居に遊びに行ったんです。その時、本厚木の駅のマックに寄ったら月見バーガーという見慣れないのが発売されていたのでとりあえず買ってみよう!ということになりました。
一口食べて・・・・
月見バーガーうますぎる!!
口の中でとろけていくような美味さ・・・目を閉じると宇宙を感じるほどの衝撃を受けました。
そこから、月見バーガーが期間限定で出ると毎年食べちゃうんですよね。
(しかも頻繁に・・・・ダイエットは・・・汗)
さて!
昨日の定休日は海は風の予報が悪く、カヤックフィッシングは諦めようかと思っていたのですが・・・
なんとなくむずむずして朝4時に目が覚めて・・・
なんとなく車のエンジンをかけて・・・・
気がついたらバスフィールドに浮いていました(笑)
海がダメでもバスフィールドなら浮ける日もある。(あまりにも強風だと淡水でもダメですが)
で、なんとなく出てきたので、大切なモノを忘れました。
動画カメラのSDカード忘れたー!
ということで、今日は動画無しです。
でも・・・・結果からいうと動画カメラあってもなくても一緒でした。
結果、釣れなかったからです(泣笑)
最近長雨はなかったですが、ゲリラ豪雨が頻繁に降るからかフィールドはやや濁りが強い。
フライはちょっと厳しそうな気がしたので、今日は濁りの中でアピールが取れるルアーゲームにしてみます。
最近発売されたフロッグのタガメを使ってみたかったのです
さっそく投げ始めますが、これがなかなかいい。1ozクラスのウエイトがあるので投げやすい。久々のルアーでのブラックバスですがキャストはビシビシと決まる。
着水から首振り、ポーズ中もまさに昆虫が水面で浮いているように見える。そして回収のタダ巻きでは前のペラが回転して線でも狙える。
首振りポーズの点でバイトを待って、回収の線でセカンドバイトも狙える。手返しもいいし、カヤック向きだ!
タダ巻きではロッドティップを立てればトップウォーターで、ティップを下げると水面直下という感じ。
1点、ただ巻き時のリアブレードがリアフックに干渉してうまく漂わないこともあり、アクションでリアブレードの穴にリアフックの先が入ってしまうこともあります。
もともとフロッグの荒井さんが、あくまでも最初の段階は全部乗せでカスタムは自由、特にリアフックは取って使うのも全然アリということをフロッグトップTVで言っていましたので、僕はリアフックは取ってしまうことにしました。
リアフックを取ると、アクションやリトリーブでトラブルになることもなく、オススメかもしれません。
できれば2つタガメを用意して、ダブルフックバージョンも一つ作っておくとカバーにぶち込めていいかも。
正直、このアクションを続けていれば釣れそうだと思っていたのですが、なかなかバイトがもらえないままに朝7時を過ぎました・・・・
そして!
この写真のカバーの場所で
ついに猛烈なバイトが!
しかし乗らなかったー!
水を弾きながらの強めの首振り3回、ポーズ、強めの首振り3回でドバン!しかし、ちょうどルアーを動かした後に出てしまい、ルアー自体に触れなかった・・・。
余計なアクションしたー
もう少しポーズを多めに取っていたら乗ってたかな。たぶん40アップぐらいはあるであろういいバイトでした。
ルアーに触れてないのでもう一回食わないかと思ったのですがダメでした・・・。
そんなこんなで朝8時を回ると、もう9月だというのに炎天下となり、トップに出そうにもないということで8時30分に着岸。3時間の朝練で終了しました。
う〜ん、心残りはあるけど・・・バイトももらったし、気持ちよかったから良しとしよう。
と思ったのですが!
う〜ん、やっぱり魚に触りたい!
積んでいるホリマイタックルを持って、近所の池で鯉狙いの陸っぱりをしてみます。
餌は超芳醇!
ド日中に池でパンプカは厳しいかなと思いつつも、パンを撒いて待っていると、鯉が回ってきた!
一撃!!
いや〜楽しい。身近な場所でビッグファイトが味わえる・・・やっぱり鯉釣り楽しいです。
ただ・・・この後に悲劇が・・・・
二匹目を狙っていたのですが、やはり一匹大物とファイトするとしばらく鯉が警戒して回ってこなくなり、釣れない時間が続きます。
で・・・ぼーっとしていたんです。
すると、僕の針がついたパンが
スッっと水中に消えて・・・・
ヒュンっ!っと竿が水中に引き込まれていってしまいました。
一瞬のことでまったくなにが起こったか分からない。気がついた時には僕の手の中に竿が無かった。
まったくバイトが見えなかった。
や・・・やってしまった!
鯉に針がついたまま竿ごと持っていかれてしまいまったのです。これは猛烈に反省するところです。
鯉がうまく針を外して生きていてくれればいいのですが・・・
そして、池に竿というゴミを投棄したことにもなります。
鯉は本当にすごいパワーですが、ダッシュ力もすごい。一瞬の油断がこういうことになってしまいます。
悔やんでも悔やみきれない。でも、もう鯉も竿も帰ってこない、どうにもならない。
本当に鯉にも池にも悪いことをしてしまいました。大反省です。
現在作っている僕の鯉釣りロッドには、バットに穴を空けてリューシュを取り付けることにしました。
もう二度と、こんな間違いはおかさないようにします。
それまでとってもいい気分だった一日が一気にどん底の気分になってしまいました。
あの鯉は生きているだろうか・・・今日になってもまだ心が晴れません・・・
今年はかなりの鯉を釣ってきましたが、今回の竿を持っていった鯉は想像以上の素早さでバイトして、そこからの瞬発力はまるでトラウトのようでした・・・油断は禁物でした。
鯉釣りマニアの皆様はこんな間違いは起こさないかと思いますが、僕のように鯉釣りを始めたばかりの方、竿ごと池に持ってかれないようぜひお気をつけください!