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Channel: TEAM N.W カヤックフィッシング(kayak55公式ブログ)
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メンテナンス&ノベ竿ビルディングデイ

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今風のオシャレなやつとかいろいろ飲んだけど・・・

 

結局ジンジャーエールはカナダドライが一番美味しいと思うホエールです、こんにちわ!

 

台風の後のうねりも落ち着いてきて、さあ明日の木曜日の定休日はカヤックフィッシングじゃー!と思ったのですが・・・

 

う〜ん微妙

 

うわ〜微妙

 

明日は、バスのカヤックフィッシングを朝だけちょっとチェックにしに行ってみようかな・・・・

 

今日はそれに備えて!?タックルのメンテをしてみました。

 

最近はカヤックからのバス釣りはフライフィッシングでやっていて、ここ2回ぐらい行ったので、まずはフライラインのメンテ。

 

プレクサススプレーでラインをクリーニングしてみます

 

やっぱ汚かった!

 

僕のバスフライはトップウォーターオンリーなので、リーダーも浮いている方が使いやすく、最近はシマノのBB-Xのフローラインを使っています。8号と4号を組み合わせて合計ヒトヒロぐらいでやっていたのですが、だったらその間をとって6号直結ヒトヒロでもいいのでは?と今日買ってみました。そうするともっとシンプルで結び目も作らないで済むし。ティペット役の4号ラインがフライを結びかえるたびにどんどん減っていくのも面倒でした。6号直結リーダー、これは次回試してみます。

 

明日の定休日にカヤックバスに行くとしたら、予報を見るとちょっと風が強いんですよね。風が強いとフライがやりにくいし、アピール的にも釣果が厳しくなってきそう。

 

風次第では、もしかしたら明日は久々にルアーでカヤックバスをやることになるかもしれない。

じゃあ、トップウォーターのリールもメンテしておこう。

 

リールはフロッグ・トイマシーンスーパーレイティブ

 

このリールは淡水用なので海と違ってメンテはたまにという感じで、今回もだいぶばらしていなかった・・・やっぱ超汚かった!

 

そして僕のメインリールのアブ・アンバサダー4601Cガンナー

先日海のカヤックフィッシングに行ったままになっていました。

 

このリールについては、毎回釣りに行ったら次の釣りまでの間に必ず全バラメンテしています。

 

アブのパーミングカップのリールは本当にバラしやすくてメンテが容易なのがいいところです。

 

潮をかぶりまくるカヤックでは最新の防水性に優れたリールがベストだと思います。

 

でも、シンプルな構造のものを毎回清掃・注油メンテをしていくという方向もアリで、僕はその理由もあってアブの古い(中途半端に古い)リールを使っています。

 

このリールは毎回メンテしているのでそれほど汚くはないのですが、それでも特にローラークラッチ(ワンウェイクラッチ)部が塩害に弱く、やはり毎回清掃したいところ。

 

また、夏場はどうしてもベアリングのオイルが揮発しやすいのでオイル注油も重要。

 

ドラグワッシャーにオイルやグリスが回ってしまうと弱い力で滑りやすくなるので、拭き取りもできればしてあげたい。

 

結果、アブの古いリールを海でカヤックフィッシングで使うならば、やはり毎回全バラメンテをすることで毎回快適な巻心地や回転性を感じて使え、末永く使っていく要素になると思っています。

 

実は今回はちょっとサボっていたので反省です。凪次第のカヤックフィッシグ、即戦力状態にしておくことで、急に予報が好天して明日の朝浮くぞ!という時にも対応できる。

 

これで、いつでもいけるぜ!!

 

そして・・・今日はもうひとつ作業をやりました。

 

ここ2年ぐらい、カヤックフィッシングに行けない時は近所の公園の池や近所の川で小物釣りをしたり、鯉を釣ったりしています。

 

特に今年の春はコロナウイルスの緊急事態宣言を受けて、カヤックフィッシング自体を自粛。近所の散歩がてらの鯉釣りに夢中になっていました。

 

鯉釣りのおかげで本当に緊急事態宣言中は癒やされました。

身近な場所でビッグファイトを味わえる素晴らしいターゲットだと思います。

 

先日、やはりカヤックフィッシングに行けない海況が続き、朝だけ近所の別所沼という池で小物釣りに通っていまいた。

 

そこで発見してしまったのです。

 

この池では、ちょうど日の出ぐらい時間、必ず池に生息する鴨にパンを撒いて餌付けをしているおばさんがいるのです。

 

そのおばさんの撒いたパンには、カモも群がるのですが、実はパンによって、鯉の活性も同時にものすごい高まっているのです。

 

この池では、鯉を釣るなら基本的に長いノベ竿での浮き釣りがメインになってきます。でも・・・

 

朝マズメだけは、おばさんのパンによって岸際に明らかにどデカい鯉が背びれを出して回遊していて至近距離で釣れそうなのです。

 

この岸際で上ずっている鯉を狙わない手はない!

 

そこで、近距離戦用のショートロッドで、かつパワーがあるノベ竿が欲しくなりました。

 

ちなみに公園の池ではリールを使った釣りは禁止で、使用できるのはノベ竿のみです。

 

しかし、市販の竿でショートのノベ竿でハイパワーのものは存在しません。

 

こうなったら朝マズメの別所沼の鯉専用竿を作るしかないと思い立ちました。

 

用意したのは・・・

 

全長1.5m、先経2.2mm、元経13mmのぶっといソリッドグラスのブランク

そしてそのブランクが合う内径の40cmのEVA

 

EVAの中にブランクを入れ接着剤で固定

 

先端はカヤックのラダー用のケプラーコードをPEラインと瞬間接着剤で固定

 

ケプラーコードの先端にはソリッドリングを結び

 

ソリッドグラスの乳白色では味気ないのでマッキーで着色

 

完成!至近距離の鯉を釣るためのロッド

別所スペシャル5ft

 

近いうちにこのロッドをぶち曲げる大鯉、掛けに行こうと思います。

 

いや〜楽しい。次の釣りを妄想しながらタックルをメンテしたり、ロッドを作ったり、ルアーを準備したり、フックを作ったり・・・・釣りって準備から楽しめるイイ趣味です。

 

妄想フィッシング・・・・最高!


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