今日も続きます。
コルジグのサンディング&ディッピング
また今度あらためて途中経過をしっかりご報告させていただきますが、昨年ほぼ完成となったkayak55のオリジナルメタルジグ「コルジグ」、昨年の耐久性テストで納得がいかない部分があり・・・・
またも追加コーティングを毎日せっせとやっているのです〜
この追加コーティングバージョンの耐久性テストのために早くフィールドに行かなければいけないのですが、現在緊急事態宣言にて自粛中のため完全にストップしてしまっています。
緊急事態宣言がどうなるかはまだわかりませんが、この分でいくとまたも延長される可能性も・・・・
そうなれば、だんだん死活問題になってきますよね・・・。再延長となったら、あまりに動き回ることは控えるのはもちろんなんですが、さすがに物件を借りている55ハウスからの出艇は再開するかもしれません。家賃だけ毎月かかっている状況ですし。
いずれにしても、今は日常生活も含めてしっかり自分なりの自粛は続けていこうと思います。
さて!
今日はアトールさんのルアーが再入荷&新入荷しているのでご紹介させていただきます。
Kayak55はたいへん狭いお店であり弱小ショップですので、あらゆる釣り道具を在庫するということは不可能です。
でも、自分が好きな釣具だけはなるべく仕入れています。
特にカヤックフィッシングにしっかり取り組んでいるメーカーさんのアイテムは応援していきたいし、自分自身も使いたくなるんですよね。
たとえばFMBのトモさんは完全にカヤックからのテストによってルアーを作っています。
どうせならそんな、カヤックフィッシング魂の詰まったルアーで釣りたい!
そして今回ご紹介するアトールさんも!
アトールさんはオフショア用のビッグプラグに強いメーカーですが、カヤックからも使える小型のルアーにおいてはしっかり地元関西でカヤックフィッシングでもテストをしてルアーを作っていらっしゃいます。
(代表の田中さんには、kayak55でカヤックをご購入いただきましたm(_ _)m)
さらにシーバス用のフラックフライやシフリン、ザバイブの開発においては、過去のテスト中にかなりの頻度で関東にもお越しいただき、カヤックフィッシングにおけるテスト釣行には私も何度か同行させてもらいました。それを間近で見ていたからこそ、アトールルアーが好きになってしまったんですね。
関東だけではなく、カヤックフィッシングでは石垣島のレッドヘッド赤木さんのところまで行ってテストされてますし、オフショアルアーに関しては、全国各地のオフショア船でテストされてます。
時間も費用もかかってしまうのに、そこを手を抜かないのがアトールの田中さんなんです。良いルアーになるに決まってます。
そんなアトールさんから荷物が届きまして、このルアーが再入荷しました。
まずはKAYAK55で在庫切れが続いてご迷惑をおかけしておりました・・
JJシャクラ30g再入荷です!
Kayak55では色を絞っての仕入れとなっているのですが、今回から渋い系の極夜、ゴールド系のフラッシュGGも追加してみました。
今時期の深いレンジのシーバスにはもちろんですが、ヒラメ狙いにおいて派手な動きが効かない日にこのJJシャクラ30gが抜群に効くというお客様も多いです。
さらに・・・僕が愛するこのルアーも待望の再入荷です。
フラックフライ110
しかもこれまでのレギュラーカラーだったグリッター系にくわえて、今回はアルミ貼りの新色も入荷しています。
グリッター系はもう実績十分。
♦フラックフライ110・グリッターバージョンの販売ページはコチラ
グリッターはウッドルアーなのになんと税込み2,750円 という破格の金額。リーズナブルなのも魅力です。
今回からアイの中に目玉がついて、表情が豊かになってます。
そして、注目なのが新色となるアルミ貼りバージョン!
♦フラックフライ110・アルミバージョンの販売ページはコチラ
反射するアルミの光沢が欲しい方はアルミ貼りバージョンという選択肢も生まれました。
価格は若干上がって税込み3,520円となります。
動きはどちらも一緒ですので、完全にカラーのお好みでお選びください。
正直、個人的にはトップウォーターで魚を釣る上でカラーは最後の要素。逆に言えば動きとシルエットが合っていればどの色でも釣れる。
最終的には自分が信じて投げられそうな好きな色を選ぶことが大切なのだと思います。
その上で、これだけ色の選択肢が増えたっていうことは選べる自由があり、所有する喜びにもつながるということ。とても嬉しいですよね。
ちなみに、手前ミソですがkayak55の10周年で作ったオリジナルカラーのフラックフライもあと2本だけ在庫があります。
こちらはアルミ貼りバージョンとなっています。
♦kayak55の10周年記念フラックフライ110の販売ページはコチラ
フラックフライ110は超絶なバランスでの頭を少し出した超垂直浮き。
(だから、別売りですが3番スプリットリングとST-463番という組み合わせでセッティングお願いします)
ロッドティップの角度次第で、水面を細かい振り幅のドッグウォークもいける、ダイビングも水中ダートもこなす、使いこなしてくると水面と水面直下を出し入れなんていうワザも。
ちなみに私ホエールはそこまで細かく考えずにゆっくり目にドッグウォークか、激しく連続で動かしてパニックアクションか、ぐらいで使い分けています。この2つの動きならぜんぜん難しくないです。
簡単に釣れる動きをしてくれるのでトップ初心者の方にもオススメですし、さらにダイブまでとなると上手く使いこなす必要もあってベテランの方が使っても奥が深いペンシルベイトになっていると思います。
シャローのシーバスには最高に効きますし、青物狙いにおいてもベイトフィッシュが小さめでビッグプラグにバイトが出ない時などは最終兵器となりえます。
(青物の場合は、フックがトレブル3番なので伸ばされないようにじっくりとしたファイトで対処していただく必要はあります)
これだけ色が増えてより楽しくなったフラックフライ110、私も今年も引き続きお世話になると思います!
フラックフライ110を使ったカヤックフィッシングの短い1分動画を2つ作ってインスタグラムの方にアップしました。もしよろしければ見ていただければと思います。
どちらの動画も僕のテンションが妙に高いのですが、それってやっぱりトップウォーターだから。
同じ魚でもトップウォーターで釣るとより楽しくなっちゃう!
<フラックフライ1分動画>
イナダ編
シーバス編