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Channel: TEAM N.W カヤックフィッシング(kayak55公式ブログ)
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パン鯉で80cmオーバー!

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出前館でピザ半額で取ってみました。

嫁さんと二人でLサイズ食べましたが、だいぶ満腹・・・歳を感じました(涙)

 

Lサイズでも昔はぜんぜん足りなかったのに!

 

デリバリーのピザって大学生の時とかは高くてね〜。でも映画とかオリンピックとかをみんなで見ながらピザを何枚も豪勢に頼んでビール飲みながら食べるのが楽しかったもんです。

 

時は流れ、ピザは買いに行ってお持ち帰りすれば半額で買えるとかになりました。

 

でも、ピザはやっぱりイベントごとの時に届けてもらうのが風流というか、個人的には好きでした。その宅配してもらうこと自体がイベントの一環というか。

 

それが届けてもらって半額とは・・・すごい時代になってきましたね。

 

まあ、今はコロナでみんなで集まってワイワイはできないのですが!

 

さて!

 

またもやカヤックフィッシングと関係なくてほんとに申し訳ないのですが!

 

コロナ緊急事態宣言下で僕の救いとなってくれている近所の散歩がてらの鯉釣りです。

 

先日、ようやく今年の初鯉をパンプカの釣りでゲットしました。

 

そうなると、今度はフライフィッシングで釣りたくなります。

 

フロッグプロダクツのプロトフライロッドを持ってまたやってきてしまいました。

 

さすがに鯉釣りになると、小物釣りとは違ってトートバック一個というわけにはいかない感じ。

手軽さという面では小物釣りの方が上です。

 

ブルーストームのリュック型ドライバッグにタモを入れているのですが、これでチャリに乗っているとほぼウーバーイーツの配達員さんのような感じです(笑)

 

パンはヤマザキの超芳醇かパスコの超熟が良かったのですが、スーパーに寄る時間がなく、コンビニで済ませました。

 

ローソンの香り豊かなふっくら食パン

フライは食パンイミテートのスポンジフライです。

 

フロッグのプロトフライロッドはワンピースなのですが5.2ftなのでチャリのかごに入れてもそれほど邪魔じゃなく運べます。

 

食パンをカットして、斥候として少量撒いて、鯉の反応を見る。水面でパンを捕食する個体がいればチャンス。そこで初めてフライを投入するというイメージです。

 

斥候に使う食パンを入れるに最適なのが、いわゆるチョークバッグ。

 

僕はリトルプレゼンツのものを使ってますが、これがまさに最適というか、ちょうど6枚切の食パンを細かくカットしたものが1枚分ぴったりの容量なのです。

 

ほんとに食パンをさっと撒きたい時にワンアクションでいけるので、パン鯉にはチョークバック便利です。

(リトルプレゼンツのチョークバックはもしかしたらカタログ落ちしているかもしれませんが、チョークバッグ的なものならなんでもいいと思います)

 

前回来た時は、急に気温が上がって鯉の水面への活性が高かったのですが、この日は通常通りの気温で鯉がぜんぜん反応しません。

 

川の流れに沿って流れる4つのパンを少し離れて追いかけて歩いていきますが、パンがまったく食われないままです・・・

 

鯉はたまに見えるんですが、まったく無反応なんですよね。こういう鯉は釣ろうと思っても釣れないです。

 

だいぶ歩いてきたところで、パンに1匹だけ反応!

 

でも僕の人影でプレッシャーを感じさせてしまっているのか、1かけらだけ食って他の3つのパンがまったく食われない。

 

今の魚は厳しいかもな〜と思いつつも一応フライ投入

 

フライを投入するも鯉が近寄りもしなかった・・・

 

その後もまったく反応なく、折返して川に降りた場所に戻ります。

往復4kmぐらいかな?川を歩くだけでも、コロナ下で運動不足にはもってこいですね。

 

最初に川に降りた場所まで戻ってきてパンを撒くと、ここでもパンに反応する個体を1匹発見!

 

こういうやる気のあつやつがいて初めてパン型フライで勝負ができます。

 

しかし・・・・この鯉も近づいてさえ来ない・・・

 

こうなったら!

 

フライからリアルパンに交換だ!

 

パン型フライからフックのみに結び変えます。フックは管付き鯉針10号。いつものルアーフィッシングで使っているユニノットで結べるのがいいところ。

 

やや下流に流されたパンに反応している鯉が見えたので、追いかけていって、リアルパンを投入してみます。

 

フライラインはWF8番、リーダーはシマノBBX8号フローライン。ライン自体がすべてが浮いているのでリアルパンも自然に流すことができます。

 

杭が点在するポイント、杭に流れ着いたパンを捕食している鯉が1匹いるぞ〜

 

パンを投入し、自分の気配をさとられないようにしゃがんで待つ・・・・

 

ドキドキ

 

ドキドキ

 

鯉が浮上してきて・・・

 

パクっ・・・

 

ヒットー!

 

杭に巻かれないように強引なファイトが必要だ。フロッグのプロトフライロッドは5.2ftショートレングスでこういう近距離戦でのコントロールは得意。バットパワーを活かして杭から引き剥がします。

 

こんな時のためにリーダーは今年から8号直結にしてきたのも功を奏しました。まったく負ける気はしない。

 

上がってきた鯉は・・・・

 

うわっ、一見してデカイ・・・

 

問題はタモ入れの時だ。この時にフックアウトしやすい。

 

案の定、一度タモ入れ失敗して走られて、もう一回頭を回してくる。

魚がでかくて上手くタモの入ってくれないです。

 

入った〜!

 

黄金に輝く巨体、獲ったど〜

 

やった〜。この鯉はデカイぞ。たぶん自己最高記録だ。

 

サイズは82cmぐらいでした

 

やった・・・

 

近所で、コンビニで売ってるパンだけで手軽にこんなにもデカイ魚が釣れる。とはいえ、釣るのはけっこう難しく、そして熱いファイトが味わえる・・・鯉釣りは最高です。

 

もともとは昨年の緊急事態宣言中に近所で散歩がてらにやれる釣りはないだろうか?からスタートした鯉釣りですが、今ではすっかり魅了されてしまっています。

 

今日はリアルパンだったけど、自作フライでも釣りたいし、今年になって買った長いノベ竿での公園の池の鯉を浮き釣りでも釣りたい。

 

引き続き僕の鯉釣りは続いていきます。

(あまりに楽しいので、もしかしたら鯉釣りは一生続いていくかもしれない・・)

 

獲物一匹ゴミ一個運動

 

今日遊んでくれた川と魚に・・・・感謝!

 

この魚とのファイトをインスタで1分動画でまとめてみました。

もしよろしければご覧ください↓↓

 

 


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