ホエールです。
雑誌カヌーワールド
(写真は発売中のvol.22)
上の写真のvol.22から私ホエールも「カヤックフィッシング虎の穴」という連載を始めさせていただいておりますが・・・
ありがたいことに11月発売予定の次号・vol.23の実釣取材にお声をかけていただきました。
この実釣取材は、とある新アイテムのインプレを兼ねた内容となっています。
この新アイテムが何なのか!?は、まだメーカーのプレスリリースが出ていないのでここで書くことはできないのですが、今月半ばにはプレスリリースが出るはずです。
かなり期待していただいて良いと思いますよ〜!
今回の取材は・・・
その新アイテムを使って、魚を釣る!
という内容。
11月発売の雑誌なのですが、コロナウイルス緊急事態宣言で9月末日まで取材ができなかったため、すでにタイムリミットが迫っている中での取材となりました。
つまり・・・・取材日は1日だけ、絶対に釣果は外せない(ひえ〜)
怖い、怖いよ〜(笑)
そのプレッシャーの中で、行ってまいりました。
絶対に負けられない戦い、意を決して沖へ!
艇はバイキングカヤック忍Pro、最近センターコンソールボックスをホンデックス用にひとつ新たに用意しました。せっかくなのでカラーも変えて黄色。ボックスだけ交換できるのも面白いです。
編集長とカメラマンさんが乗った取材艇が追ってくれます
そうなんですよね〜雑誌の取材って、2名のプロの大人を動かすわけですから、費用面やスケジュールの関係で、釣れなかったからといって何度もやり直すことはできないんです。だからこそ一発で決めなければいけない・・・
しかし、予報では海況バッチリだったはずが、前半は雨+やや強めの風とコンディションも悪く、なかなか釣れない時間が続きます。
これは・・・やばいかも・・・
一応ポツポツと魚は釣れるのですが、本命にはほど遠く、とてもカラーページを飾れる釣果とは言えないまま時が過ぎていきます。
ホンデックス魚探に入っている海底地形図を参考に、とにかく同じ水深でも起伏があるところに絞って、なんども風上に漕ぎ上がり、流す、また漕ぎ上がり、流す・・・の繰り返し。
すると、ホビーカヤックのアングラーさんと遭遇。情報をいろいろ教えてもらいました!
その情報で一気にモチベーションが上がり、より集中して流せました。ホビーカヤックの方、ありがとうございました!
陸上での撮影もあるため、お昼の12時での沖上がりを目処にしていたのですが、すでに11時すぎ・・・どう考えても延長戦だぞ・・・焦りが出始めてきますが、こんな時こそ良さそうな地形を丁寧に!
すると、タイムリミット寸前の11時30分ごろ・・・・
起死回生のヒット!
(写真は絶対にバラすまいと超慎重にファイトしているところ)
無事に本命クラスの魚が上がって、奇跡的に時間内に取材終了できました!
いや〜しびれた〜!
いつでもカヤックフィッシングは楽しく、シビレルような経験ができるものですが、やっぱり絶対に釣らなければいけないプレッシャーの中で結果を出せると、なんとも言えない開放感を味わえます(笑)
着岸して獲物一匹ゴミ一個運動
(なぜか豆腐の入れ物が・・・)
ここの出艇場所は小規模で露出ができないので、陸上での撮影は車でちょっと移動しておこないました。
撮影がすべて終わって、みんなで昼ごはん。
釣りした後のマグロ丼!最高!
車じゃなかったらルービー飲みたかった〜!
カヌーワールドのお二人、そして陸上での撮影にかけつけていただいたメーカーの方、おつかれさまでした。そして、ありがとうございました!
詳しくは11月発売の雑誌・カヌーワールドvol.23をご覧ください。
(発売時にこの取材中に隠し撮りしていた動画もkayak55のyoutubeでアップする予定です!)
そうそう・・・いよいよ始まったkayak55のYouTubeでの「カヤックフィッシング入門講座」ですが、今週はフィールドワーク、この取材釣行、出張、パドリング講習と外出が重なってしまい撮影する時間が取れませんでした。
遅れてしまった「カヤックフィッシング入門講座・第二回」は、次週月〜火あたりで撮影してアップします。そちらもよろしくお願いいたします。