ホエールです。
今日は午前中パドリング講習予定でしたが、前日の段階で5m以上の風予報が出てしまい中止に・・・ご予約のお客様本当に申し訳ありませんでした。
そしてkayak55の今日のお店は開店からたくさんのお客様にお越しいただき楽しい時間となりました。ありがとうございます。
バイキングカヤックのご成約も2件いただきました。ちなみに現在のバイキングカヤックの納期は4〜5週間となります。
夏に向けてカヤックフィッシングを始めようと思う方、ぜひご検討ください。
さて!
Kayak55のコーナー「艤装魂」には全国の皆様からのカヤックのカスタマイズのアイデアをいただきます。これまでの累計の艤装を見返すととても面白いと思いますのでぜひチェックいただきたいのですが!
昨日の艤装魂で掲載させていただいたKOMOさんのアンカートローリーシステムでバンジーコードを使用するというアイデアがとても素晴らしいな〜と感じていました。
そこに、今日ちょうどプロフィッシュ45のお客様がアンカートローリー設置にご来店いただいたので、さっそく一部、KOMOさんアイデアを使わせていただきました。
プロフィッシュ45には左右にアイレッツ×2とJフックを使ったパドルホルダーが純正で設置されています。
パドルホルダーというのは主に陸上で運搬する時にパドルがコロコロしないように止めておくという役割となります。役割としては片側で十分なので、プロフィシュ45では片側のバンジーコードを取って、その残ったアイレッツをアンカートローリーのカラビナ+滑車を取り付けるために流用することが多いです。
今回はKOMOさんのアイデアを使わせていただき、このバンジーコードとビーズ(結び目を隠すパーツ)も流用します。
パドルホルダーから取ったバンジーとビーズでループを作り、アイレッツに通します。ビーズがストッパーになります。
そこにいつもどおりのカラビナ+滑車をセット。
先端側はアイレッツを1点追加し、カラビナ+滑車をセット。
(今回、先端側はなるべくリングをバウの先まで持っていくためにこちらにはバンジーコードは設置しませんでした)
そしてロープを回してリングでロープの両端を結んで終了。
今回、この方法をやってみてよかったのは、ロープがしっかりテンションをかけて結ぶことができる点です。
バンジーの伸びを利用して少し引っ張りながらロープを結ぶと艇のサイドにピタッとアンカートローリーが決まります。これがとにかく良かったですー!
そしてアンカートローリー取り外しにおいても楽にカラビナを外すことができます。
このKOMOさんのバンジー+ビーズ流用スタイル、オススメですー!