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Channel: TEAM N.W カヤックフィッシング(kayak55公式ブログ)
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ガーミン・エコーマッププラス65CVへ

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ガーミン!

 

少し前まで、カヤックフィッシングでガーミンといえばハンディGPSのイートレックスでした。

 

ホンデックスの乾電池の魚探にガーミンのイートレックスというハンディGPSを組み合わせて2画面表示にして使うのが流行っていました。

 

それは当時のホンデックスの魚探が、魚探とGPS画面の同時2画面表示ができなかったから。

 

地図画面を見ながら漕いでいる途中で魚探反応が見れないのはデメリットが多かったからです。

(もしかすると地図を見ている時に真下では魚がいるかもしれないから)

 

 

しかし、今やホンデックス魚探もPS-611CNが誕生し、遂に魚探とGPS画面が同時に見れるようになり、ガーミンのハンディGPSは需要が減っている状況となってはきています。

 

ホンデックス魚探+イートレックスの組み合わせはホンデックス魚探を使用するならば今でもかなり有効だと思いますし、この魚探とGPSを別に持つメリットはあります。

 

◆魚探の画面を大きく見れる

 

◆GPSデータをパソコンにバックアップできる

 

◆GPSだけを持ち出してトレッキングや山登りにも使える

 

ただ、ガーミンのハイテク魚探が正規輸入代理店を通じて日本に入ってきて、2016年ぐらいからカヤックで使う方がどんどん増えてきました。

 

今やカヤックフィッシングでガーミンといえば、どちらかというとハンディGPSではなく魚探をイメージする方が多くなってきているかもしれません。

 

時代の流れをひしひしと感じるなぁ〜・・・

 

かくいう私ホエールも、kayak55でガーミン魚探を取り扱うようになってからガーミンの魚探も使わせてもらっています。

 

とはいっても、ホンデックスの乾電池駆動という手軽さや縦長ボディによる省スペースなところも捨てがたく、ガーミンの機能が必要ない釣りではホンデックスもかなりの頻度で使用しており、今はガーミンとホンデックス併用というカンジです。

 

そのガーミン魚探の中で僕が気に入っているのが

 

エコーマップ55CV

 

です。

 

75SVもkayak55の展示品であるので一時期使わせてもらっていたのですが、僕の場合に限ってはスペースの関係から55CVが自分のスタイルには合っているなと。

 

小型ボディの55CVは、忍やプロフィッシュのセンターコンソールの蓋の上で、ロッドホルダーと並べて艤装がしやすいからです。

 

ちなみにホントは使いこなせば、魚探の記録をバックしていって、気になる反応にピンポイントでナビゲートして戻ったり・・・などもできるわけですが、基本、僕の場合はこのエコーマップ55CVで地図+魚探画面にしておいて、気になるところをどんどこマーキングしていくだけ。ホンデックス+イートレックスと使い方自体は変わらないです。

 

どうしても、海の上に出てしまうと魚探をいじる時間がもったいなく感じてしまうんですよね。それよりもその時間も水中にルアーを落としていたくなってしまいます。

 

そんな、基本的にはホンデックス+イートレックスの組み合わせと変わらない使い方であっても、やはりガーミン魚探の凄さは実感しています。

 

77kHzという低周波によって、これまでの200kHzでは映らなかった魚影が見えるようなりました。

 

わかりづらいですが、右の77kHzの画面に写っているベイトが左の200kHzでは写っていないです。これが200kHzの方まで写ってくると真下にベイトが差し掛かっている・・・となります。

 

さらに、77kHzだとやや斜めに落ちている自分のルアーの巻き上げの軌道を捉えることがも多く、さらに、それについてくる魚まで時に見れるという威力・・・

 

ちなみに水深が浅いと77kHzと200kHzの写り方はあまり差が出ないです

 

特にバーチカルゲームで水深が深くなればなるほど低周波と高周波の写り方が変わるので、そういう釣りではもうガーミン魚探を手放せなくなっています。

 

GT20の小さい振動子でも右の低周波では200m以上の水深でもしっかりボトムの地形を写しています(左の200kHzではボトムをすでにロストしています)

 

自分が漕いで記録していった、クイックドローで描いた海底地形図の精密さ・・・

 

そんな感じで、とても気に入っているガーミン・エコーマップ55CVなのですが・・・

 

残念ながら2018年からカタログ落ちしてしまいました。

 

エコーマップ55CVの省スペースさは、とても魅力があったので最後の在庫を買い占めて、kayak55でもしばらくの間、在庫をしていたのですが、それも2018年の途中で売り切れてなくなってしまいました。

 

いまや、55cvが欲しくてももう手に入らないため、kayak55のお店での展示としても、ここで後継機種に展示を切り替えることになりました。

 

その後継機種の名が・・・

 

ガーミン・エコーマッププラス65CV

 

になります。

 

機能は基本的に55CVと変わらないです。

画面が6インチの横長となって見やすくなったのが最大の変化でしょうか。

 

そのかわり、55CVの魅力だった省スペースさは失われてしまいました・・・

 

が、しょうがない!

 

今後は僕も現行で手に入るこのエコーマッププラス65CVを使うことになりました。

 

お客様から僕が使っている魚探が欲しいと言われた時に、55CVだとご用意できないですから・・・。

 

さっそくセッティングをしてみます。

 

まぁ・・・僕は基本的に機械モノが苦手なので、全てチャン松君にやってもらうのですが(汗)

 

まずは僕の忍やプロフィッシュ45のコンソールの蓋についているスターポートにカチャっと設置するためにレイルブレイザのプラットフォームを取り付けます。

 

まさにちょうど、新発売のコレがぴったりでした!

 

ロータリープラットフォーム(タイプR)

 

ネジとワッシャー、ナットだけ用意すれば未加工で取り付け可能です。電動ドリルがなくても大丈夫。

 

プラットフォームが65CVの架台から飛び出さないので仕上がりが美しいです!

 

ネジは入れてみたところ5mmだとちょっと太く、4.5mmのネジがベストでした。

 

超簡単に未加工でマウント完了!

 

続いて配線なのですが・・・・

 

ピンの形状がエコーマップ55CVとまったく同じなので、エコーマップ55CVで使っていたケーブルをそのまま差すだけで振動子とバッテリーの接続は完了です。

 

最後にデータ移行なのですが・・・・

 

エコーマップシリーズはマイクロSDでデータを保存しているので、こちらも簡単に移行可能です。

 

エコーマップ55CVからマイクロSDを抜いて、エコーマッププラス65CVに差し直すだけ。

 

これがガーミンのエコーマップシリーズの最大のメリットと言っていいかもしれません。魚探を乗り換えてもデータを移せる!

(※ストライカーシリーズでは不可)

 

※ただし、注意点としては、ポイントマーキングだけ本体メモリに入っているので、エコーマップ55CVのポイントデータをマイクロSDに移す必要がありました。

 

クイックドローの等深線の色分けはあらためて設定しなおしは必要でした。

 

マルチ画面の設定もあらためてやりなおしも必要でした。

 

サイズはこれぐらいの横幅の差がある感じ。

 

なんとか忍やプロフィッシュでロッドホルダーと並べてマウントできなくはないかな?

 

これは今後、ちょっとやってみます。場合によってはセンターコンソール上のスターポートの打ち直しが必要になるかもしれません。

 

55CVは、まだまだぜんぜん使えるし、個人的にはむしろお気に入りのサイジングなんですが・・・次回の釣りからガーミン・エコーマッププラス65CVに移行します!

 

ありがとう55CV・・・

 

たくさんのメモリアルフィッシュを連れてきてくれた55CVに、感謝!


テキーラへのサイドハンドル設置

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Point65のテキーラ

 

現在、唯一の分割できるシットオントップカヤックです。

(アポロというシリーズもありましたが現在輸入されていない)

 

分割した1つのピースはおおよそ人間の身長ぐらいですから・・・

 

エレベーターに一緒に乗れる

 

つまり、マンションの高層階でもシットオントップカヤックが所有できるということになります。ベランダに保管できますから。

 

お車の広さにもよりますが、分割して車内積みでの運搬ができるため、カーキャリアがつけられない方でも運べるのもメリット。

 

3分割の3ピースのタンデム

(写真はkayak55でフィッシング艤装したもので、通常はロッドホルダー等はついていません)

 

その3分割のミッドセクションを取った

 

2分割2ピースのシングル

(写真は同型のテキーラアングラーのシングル)

 

残念ながら3連結した形での一人乗りポジションは設定されていないので、一人で乗る時は2分割での使用となり、全長はかなり短くなるため航行性能的に無理はできませんので、特に海で沖に行く際は距離や天候には十分な慎重さが必要です。

 

(高滝湖にて)

 

もちろん釣りのしやすさや航行性能では、フィッシング特化デザインの一体型のシットオンとまったく同じようにとはいきません。やはりなにかを得れば何かを失います。

 

その分、テキーラは、リジットのカヤックだと置き場所や保管場所が厳しいという方が所有できるカヤックになっています。その発想・イノベーション、それを具現化して作ってしまったところがスゴイのです。

 

そのテキーラの艤装でひとつお客様からご質問をいただいたので、艤装のコーナーにブログにて手順を記載しておきたいと思います。

 

その艤装とは、

 

テキーラへのサイドハンドル取り付け

 

サイドハンドルとは言っても、組み立てた状態でのハンドルではなく、分解したひとつひとつのピースへの片側サイドにつけるハンドルです。

 

テキーラは分解して車内積みをするため、運搬時は各ピースをひとつづつ持って運んでいくという感じです。

 

そのときに、持ち手がないのでどうしても抱えるような感じになってしまい、とても持ちにくいんです。

 

そこで、片側にサイドハンドルをつけることで持ちやすくします。

 

持ち上げではなく運搬用のハンドルなので、片側だけの設置でも大丈夫です。(両方つけてもいいですが・・・)

 

さきほど何かを得ると何かを失うと書いたのですが・・・

 

このハンドルも同様で、特に先端のセクションにおいては慣れていけば大丈夫ですがパドリング時にパドルが当たりやすくなりますので、一長一短あるということを理解した上で取り付けが必要です。

 

ハンドルの固定方法ですが、Point65テキーラはポリエチレン製カヤックなので先端が尖ったタッピングビスで十分止まります。

 

タッピングビスを使った時には下穴無し、コーキング無しです。

 

リベットやウェルナットを使ってもいいのですが、どうしても下穴を開けるため、コーキングが必要となります。

 

まずはタッピングビスで取り付けて、もしも抜けてしまったら、そのときにリベットやウェルナットを考えればいいと思います。タッピングビスの跡の上からリベットやウェルナットの下穴を開けることはできますが、逆はできないので。

 

ちなみに、今までタッピングビスで取り付けたハンドルが抜けたことは一度も無いです。

 

それではテキーラにハンドルをつけていきましょう!

 

今回用意したのは、

 

バイキングカヤックのラバーハンドルです

 

バイキングカヤックのラバーハンドルには付属でタッピングビスがついてきますので、このビスを使って止めていきます。

 

まずはハンドルの下準備から

 

バイキングカヤックのハンドルはそのまま直接タッピングビスを打ち込んでもいけますが、できれば最初にハンドルにネジの下穴を開けておくと作業が楽だし、取り付けの時に位置がズレたりすることも少なくなるのでおすすめです。

 

2mm〜2.5mmぐらいのドリルでハンドルの片側4点づつ下穴を開けます

 

こんな感じです

 

そして、どこでもいいのですが1本だけごくわずかに先端が出るぐらいでネジを入れておきます

 

つぎにハンドルを取り付ける位置を割り出します。センターバランスにすると持ちやすいのでセンターを出していきます。

 

1ピースごとに手で持ち上げて人力でセンターを出していくしかないのですが、その時にあると便利なのが

 

マスキングテープとマジック

 

です。

 

おおよそセンターぐらいのところにマスキングをテープを貼っておいて

 

指2本ぐらいで持ち上げてだいたいのセンターを出します

 

センターのところにマスキングテープの上からマジックで印をつけます

 

ハンドルを取り付ける位置は喫水より上になる方が無難です。ちょうどサイド面の上側のエッジに沿うようにするといいと思います。

 

バイキングカヤックのハンドルのラバー部にはスリットが入っていますが、このスリットの本数が7本なので、ちょうど右から数えて4つめ、左から数えて4つめの中央のスリットにセンターを合わせます。

 

カヤック本体には下穴は開けません(ここ大事です)

 

プラスドライバーでネジを入れていきます。

ハンドルには下穴が開いているので、すんなりネジが入っていくはずです。

 

タッピングビスの場合、いいところまで入ったらネジを回しすぎないようにしないと、下で穴が広がって浸水や抜けの原因となります。

 

片側4点止めて、もう片側に入っていきますが、こちらも1本だけごくわずかに先端が出るぐらいでネジを入れておきます。

 

そこから1点づつネジを回して入れてくのですが、奥の一箇所だけ上からハンドルが被っていてとてもやりにくいですが、ぐいっと押し上げればネジが入れられます。

 

完成です。これで運搬がめちゃくちゃ楽になります。

 

同じ作業を他のピースにも施して終了です。

引っ越し先でのカヤック置き場所問題

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ホエールJrが産まれて、これまで住んでいた家が狭すぎてホエールJrを育てるのは無理!となり、正月明けそうそうに少しだけ広い家に引っ越しました。(ほんとに少しだけ・・・

 

今年に入ってからカヤックフィッシングになかなか出れていないのも、この引っ越しもあってのことだったのです。(そして、いまだ全然ダンボールから荷物が出せていない)

 

ホエールJr出荷待ち(笑)

 

ここでひとつ問題が発生しました。

 

カヤック置き場所問題です。

 

引っ越した先の家もけっして広くはなく、カヤックを保管する庭などありません。

 

結果、これまでどおりカヤックは車に積みっぱなしで保管となります。

 

引っ越しで部屋は少しだけ広くなったのですが、駐車場は引っ越した家の方がむしろ狭くなってしまったのです。

 

僕の車の上には、自艇の忍とプロフィッシュ45の2艇が積みっぱなしとなっています。

 

使う場所の特性や、駐車場から浜までのアクセスなどによって、忍とプロフィッシュ45を使い分けています。

 

忍は車長より短いのでもちろん大丈夫なのですが、プロフィッシュは若干ですが車の後ろではみ出しています(法定内ですが)。これによってプロフィッシュを積むと、もしかすると駐車場に車が入り切らないのではないかという懸念が出てきてしまったのです。

 

これ、引越し先を決める時にはまったく確認してなかったんです・・・・盲点でした。(抜けてるだけー!)

 

もしかして、愛艇のプロフィッシュ45に今後、乗れなくなるかもしれない!?

 

そんなのありえないー!

 

引っ越した後、ドキドキでプロフィッシュ45を車載して家に帰って駐車場に入れてみました。

 

結果は・・・

 

うひょーーギリギリ収まったぜー!

 

でも、超ギリなので車庫入れ時は気をつけないといけません。寝ぼけてバックしすぎると壁にプロフィッシュ45のスターンが激突します(怖)

 

自宅の保管場所や車庫って、リジットのフィッシングカヤックが所有できるかできないかの大きな分かれ道になります。

 

特に東京都内などの都市部では、カヤックの置き場所問題はけっこう切実です。(僕は東京ではなく埼玉ですがー!笑)

 

そう考えると、今回は運良くプロフィッシュ収まったので良かったですが、忍に関してはまったくサイズ的に問題がなかったわけで・・・コンパクトサイズながら本格的なカヤックフィッシングが可能な忍のニーズが多いのもとてもうなずけます。やっぱ忍ってすごいなぁ。

 

とにもかくにも、引越し先での置き場所問題もなんとかクリアできて引き続き、この2艇を使い分けていけることになりホッとしています・・・。

 

今年も僕は忍(ジ・0号)とプロフィッシュ45(キュベレイ号)で、カヤックフィッシングしていきます。

 

どんなドラマが待っているのか・・・(待っていないのか!笑)ワクワクです!

バイキングカヤックへ出張!

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ホエールです。kayak55公式ブログは基本、私ホエールの担当なのですが、ここ数日更新が滞り申し訳ありません!

 

ここのところ、私ホエールは連日、静岡県清水のバイキングカヤック工場へ出張が続いています。

 

そう・・・

 

現在バイキングカヤックは冬のキャンペーン中

大変たくさんのご注文をいただいておりまして本当にありがたいです。

 

キャンペーンがスタートした12月下旬頃のご注文の艇が続々と完成していて、完成した艇を引き取りに伺っているのです。

 

バイキングカヤックの工場内のレイアウトがだいぶ変わっていました!

 

アレックスさんに聞くと、どうやらいろいろと工場の作業効率化をカイゼンしていく一環のようです。

 

そして!

 

なんとなんと・・・

 

バイキングカヤックに新しいスタッフの方が加わりました。

 

アズマさん!

 

アズマさんは、元、海技士さんというバリバリの船乗りで海の男です!

現在はバイキングカヤックでアレックスさんが焼き上げた艇への艤装などをされています。

 

しかも英語ができるので、アレックスさんとアズマさんの会話は英語。二人が話をしだすと、その横にいる僕にはなんのことやらわかりません(笑)

 

バイキングカヤックはかなり頑丈な梱包をされて発送されます。

 

アレックスさんが梱包したカヤックには

 

PLEASE ENJOY ALEX

 

の文字が書かれているのはすっかりおなじみですが

 

アズマさんは船乗りだったので、アズマさんが梱包したカヤックには

 

船舶 国際信号旗が描かれています

 

この旗は・・・・

 

あなたの航海に幸あれ!

 

というような意味らしいです。

 

この冬のキャンペーンで今年もたくさんのバイキングカヤック乗りの方が新たに海に湖に川にと漕ぎ出すと思います。

 

その全ての皆さんの航海に幸あらんことを!

分割足漕ぎカヤック!?Point65キングフィッシャー

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今日は店頭の納艇が午前中からありまして、昼頃、一度お客様がいない時間があったので釣り雑誌を見ながらくつろいでいたら、突然カヤック55のドアが開きました。

 

あれ?まだ次のお客様がくるには早いんだけどな〜

 

と思ったら!

 

あの分割式カヤック・テキーラでお馴染みのPoint65カヤックの輸入代理元のスクープアウトの堀川さんがお越しになりました。

 

そう、このところ私ホエールはバイキングカヤック工場への出張が続いていてお店にいなかったので聞いていなかったのですが、今日、堀川さんはPoint65の新型カヤックのサンプルをKAYAK55に貸し出してくれるためにお越しになったそうなのです。

 

チャン松君に話が通っていたようなのですが、僕は聞いてなかったー!ので、寝耳に水でこのカヤックと対面することなりました。

 

ゴゴゴゴゴ・・・・

 

Point65のお家芸の分割式だ!

 

ドッキング!

 

椅子が・・・高い!?

 

ええーー!?

 

まさかの分割式の足漕ぎカヤックーー!

 

これはスゴイかも・・・

 

その名はキングフィッシャー!

 

Point65の新作は足漕ぎ分割カヤック。これは新しいコンセプトだ。

 

日本への入荷はまだちょっと先のようです。このプロトモデルを軸に一部改良をして輸入されてくるらしいです。

 

ちなみにスペック等は以下のページで詳しく記載されています。

 

パドルクエストさんのキングフィッシャーのページ

 

海外では動画がすでに公開されていますのでチェックしてみてください↓↓

 

そして、仕事が一段落した20時、お店の中に入れて各部をしっかり見てみました。

 

※写真はプロトタイプのため、一部仕様は変更となる可能性が高いです。ご了承ください。

 

分割時のサイズは・・・

 

Front Section:全長171cm(全幅:79cm)

Rear Section:全長166cm(全幅:79cm)

 

おおよそ人間の身長と一緒。

つまり、エレベーターに一緒に乗れます。よって、集合住宅の方でもベランダ保管の場所さえあれば所有できます。これがまさに大きな魅力。

 

接合部はこんな感じで、テキーラよりもアポロに近い形状ですね。

 

この鉤爪状の部分が引っかかるような形です。

 

固定はこれまでのテキーラでお馴染みのラチェットベルトになります。

 

椅子はレールを使って、このネジで止める形。

 

取り付けは簡単。

 

椅子は高さが変えられますが、海では低い位置にした方が良さそう。

 

高いバージョンはそうとう高いです。乗ってないからなんとも言えないですが海ではこの高さは怖そう・・・これはバスフィッシングに良さそうですね。

 

もちろん椅子の高さは高いバージョンと低いバージョンの間の段階で止めることもできます。

 

椅子の左右に見えるレバーがラダー操作用のレバーです。

なんと左右連動型なので、右手でも左手でも操れるという構造。これもまた新しい・・・。

 

ラダーはテールに2枚、連動して動きます。

 

両ラダーレバーのところにパドルホルダー。これは若干改良の余地ありかも。

 

足漕ぎユニットはインパルスドライブ。

これはパーセプションのマコと同一なのかもしれません(詳しくは不明)。プロペラ形状のため、バックも可能。

 

裏返すと、ボトム形状はトリマラン形状。

これはもはやカヤックというよりボートですね。この左右の気室でそうとうな安定性があるのだと思います。

 

しかも、フィッシング用なので振動子を引き上げるスカッパーホールも作られています。

写真左側のホールです。

 

この振動子引き上げのスカッパーのサイズがかなりでかいです。ホンデックスのPSシリーズはもちろんですが、もしや!?

 

固定方法は要検討ですが、ガーミンのGT20はぴったり入る。おそらくGT52も入りそう。それ以上のガーミンの振動子は無理ですね。

 

艇の両サイドにパイプのバーが入っていて、デッキにはおそらくスタンディングも想定したパッドがついています。バスフィッシングなどでは立った状態での釣りも想定されていると思います。

 

バウのこのカバーはおそらくロッドを寝かせて置いた時にティップをガードするためのものだと思われます。

バウ先端にもレール、ここは手が届かないのでカメラマウントぐらいしか活用できないと思います。

 

スターンには大型のハッチ。バケツ付きです。

このハッチからラダーの調整ができるようです。

 

フロントハッチもけっこう大きく、バケツ付き。こちらは魚探のバッテリーを収納するのに良さそうです。

 

足元左右にレールがついているので、ロッドホルダーや魚探、またステーを使った振動子アームの設置も可能。

 

シート後ろにフラッシュロッドホルダー2発。椅子のレールも後ろまで伸びているので、ここにレールに取り付けるロッドホルダーやカメラマウントなどをつけるのもアリかもしれません。

 

結合時の全長331cm、全幅79cm、重量32kg

(この重量は本体のみなのか?ドライブ込みなのか?不明)

 

保管場所的にリジットのカヤックの所有が難しい方にとっては待望の足漕ぎ分割カヤックだと思います。

 

その戦闘能力はいかに!?

 

少しの期間、貸し出してもらえることになったので、近いうちにソロソロ始まるバシフナカヤックシーバスに持ち出してテスト釣行してみたいと思います!

 

お楽しみに!?

ジャパンフィッシングショー2019

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いや〜気がついたら大阪のフィッシングショーが近づいてきています・・・

 

すっかり時間が経過してしまいましたが、先週の週末にパシフィコ横浜でおこなわれた

 

ジャパンフィッシングショー2019の報告レポートです!

 

毎年恒例ですが、横浜のフィッシングショーには

 

サウスウインドさん

カーメイトさん

 

の2社連合の「カヤックフィッシング連合ブース」が出展されています。

 

Kayak55からは毎年、チャン松君と私ホエールで交代でブーススタッフのお手伝いをさせていただいています。

 

今年は

 

木曜日の搬入日がチャン松君

 

金曜日がホエール

 

土曜日がチャン松君

 

日曜日がホエール

 

というスケジュールでお手伝いに伺ってまいりました。

 

金曜日、初日!

 

パシフィコ横浜到着

 

いや〜やっぱり僕の地元のさいたま新都心とは規模が違うよ(笑)この景色には毎回圧倒されます。

 

さあ、オープン前のフィッシングショーの会場にIN!

 

おぉ〜広いなぁ〜ワクワクするな〜

 

サウスウインドブースでは、毎回、常連さんを中心としたボランティアスタッフが多く集まるのですが、フィッシングショー用のスタッフTシャツが支給されます。

 

ドーン!

 

か・・・かっこいい・・・

 

ネイティブウォータークラフトのプロペルドライブが描かれています!

 

そう!

 

今回もサウスウインドブースはなんといっても

 

プロペルシリーズが目玉です

 

スレイヤープロペル12LT

スレイヤープロペル10

スレイヤープロペル13

マンタレイプロペルアングラー12

 

が全機種同時にじっくり見れるというなかなか機会です。

 

なんとプロペル10は実際に座って漕ぐこともできます。

 

プロペルのドライブもじっくりと構造や、その頑丈さなどを見ることができます。

 

スレイヤープロペル12LTはスーパーフル艤装で展示。実際の使用をイメージしやすいと思います。

 

このブースを取り仕切るのは、日本一プロペル艇に詳しいサウスウインドのナガさん!

 

通常業務と平行してこのブースを作り上げ、スタッフをまとめる・・・本当におつかれさまでした。

 

僕自身はスタイルとして手漕ぎのパドリング派なので、足漕ぎに関しては正直知識がまだまだ薄いところがあります。

 

プロペルに関してはいつもナガさんにいろいろ聞いて、昨年はプロペルのレスキューも一緒に体験させてもらったりと、いつも勉強させてもらっています。

 

金曜日は前半が業者時間で、午後から一般公開でしたが、初日から大変たくさんのお客様にブースにお寄りいただけました。

 

ここで感じたのは、以前のフィッシングショーとは違って、すでにカヤックフィッシングというスタイルがあることを知っている人が増えたということ。さらに言うと、足漕ぎカヤックについて既にそういうものがあると知っている人が多くなっているな〜という点。

 

プロペルドライブの艇は、すっかり日本のカヤックフィッシングシーンに定着したんだなと感じました。

 

サウスウインドさんで輸入が始まってからそれほど時間が経っていないのに、この広がり方はスゴイなと。僕ら手漕ぎ派もがんばらないと!

 

ちなみに、足漕ぎ、手漕ぎ、どちらが上とか下とかはなく、あくまでも自分のスタイルのお好みです。

 

シンプルでトラブルが少ない、荷物も少ない、全体重量が軽い、手軽、なによりパドリングの楽しさや突き詰めるほどに技術向上を感じられる手漕ぎのカヤックフィッシング。

 

構造が複雑なゆえ日頃のチェックや荷物が多くなり重くなる部分はあれど、水中動力のため風に強い、特別な技術がなくても長く漕いでいられる、特にプロペルはバックもできるので深い釣りでラインをまっすぐに落とせる、ロッドを手に持ったまま操船できる、ボートに近い釣りが展開できる足漕ぎカヤック。

 

どちらも一長一短あります。

 

どのメリットを取るかで選択いただくといいと思います。

 

例えばですが、僕の場合は手漕ぎの手軽さとパドリングの楽しさというメリットの方が自分にとって大事ですし、ナガさんは真鯛をピンスポで狙い撃つというような釣りのスタイルから足漕ぎのメリットを重視、ここに各アングラーごとのスタイルの違いが出てくるだけです。

 

この選択肢があるというのはユーザーからするととても嬉しいことだと思うのです。カヤックフィッシングはこの数年で本当に進化したと言える理由の一つです。

 

そうそう!この日はスタッフとしてFUN中世さんもいらっしゃいました。

隣はブースに寄っていただいたカヌーワールドの星野さん。

 

中世さんとは以前、僕がまだ千葉市に住んでいて独身で(ココ重要だった!笑)内房に頻繁にカヤックフィッシングに通っていた頃によくご一緒させてもらいましたが、かなり長いこと一緒に浮いていません。今年こそはまた一緒にカヤックフィッシングやりましょう!

 

ブースにもたくさんのお客様に来ていただきまして、差し入れもたくさんいただきました。モンスターエナジーで乗り切れました!ありがとうございます!

 

平日なのにこのお客さんの入り、どうやら昨年以上の数だと感じます。釣り業界は僕が思っていたより盛り上がってる!と感じましたよ。

 

初日はそんな感じでほぼ他のブースを見て回ることなく終了。

 

唯一達成したのは・・・

 

マルキューの九ちゃんと一緒に写真を撮ったぐらい!?(笑)

 

あとは、中国のカヤックメーカーであるタイダルストリームのカタログに載っているモデルさんがサウスウインドのブースに来ていらっしゃったので一緒に写真撮っていただきました!

 

仕事しろー!(笑)

後ろでナガさんが冷たい目で見てます(笑)

 

そんなこんなで初日は盛況で無事に終了。土曜日はチャン松君がフィッシングショーに行き、僕はkayak55のお店番。土曜日もカヤックフィッシングブースに多くの方に寄っていただいて大盛況だったようです。

 

そして日曜日、フィッシングショー最終日がやってきました。

 

平日の金曜日からして他のブースを回る時間が取れないほどの嬉しい忙しさだったのですが!

 

日曜日は凄まじかった!!

 

終始、満員御礼状態!

 

あらためてプロペルドライブの艇の注目度の高さ、そしてブースにお越しになるまだカヤックフィッシングをしていないお客様からの「面白そう」「やってみたい」という熱を感じましたね。

 

ブースにはこの方々も寄っていたただきました!

 

なんと久々にお会いできましたバイキングカヤックテスターのnagasakiさんとIさんご夫婦!

 

特にカヤックからのスロージギングマスターのnagasakiさんとは超久々の再会。なんと既に今年真鯛をスロージギングで上げているそうです、すごすごる・・・またぜひ沖でご一緒したいです!

 

フロッグトップTVをご覧いただいている皆様にもフロッグブースからの流れでお寄りいただきました。トトのテールに荒井健太さんのサイン、いいな〜!

 

そんなこんなで写真を撮る暇さえないままに夕方になり、気がつけばフィッシングショーも終わりに近づきます。

 

さすがに終了1時間前ぐらいになるとお客様がだいぶ少なくなってきました・・・ので!

 

このタイミングで30分だけ休憩をいただいて、jinさんとフィッシングショーの会場をぐるっと回ってきました!

 

あまりの短時間で全部を見ることはできませんでしたが、その中で僕が気になった商品を少しだけご紹介しておきます。

 

まずは・・・なんといってもサウスウインドブース(笑)

 

足漕ぎのプロペルはもう言わずもがなですが、気になる手漕ぎ系のモデルも展示されていましたよ!

 

ネイティブウォータークラフトのヴァーサボード!

 

ヴァーサボードは7〜8年ぐらい前から存在する艇ですが、一時輸入がストップして、近年サウスウインドさんが正規輸入代理元になってから再び日本に入ってきています。

 

SUPとカヤックの合いの子の乗り物!

 

スタンドアップでSUPとしても乗れる上、座ってもフットブレイスがあるので足が踏ん張れ、ダブルブレードでカヤックのように漕いでもいいというデザインになっています。

 

注目すべきはその価格!

 

税別108,000円です!

激安と言っていいでしょう。

 

正直、置き場所の余裕があったら、今回展示の中で、自分が一艇欲しいと思うのはこのヴァーサボード。

 

もちろん平たい形状ですからカヤックとしては通常のシットオンほどスピードも出ないしリーンもかけられないし、同じようにはいかないです。でも、立っても座ってもと両方遊べる面白い乗り物がこの価格というのはめちゃくちゃ魅力的です。

 

近場のちょい乗りでのカヤックフィッシングや、SUPとしてシャローエリアのシーバスやフラットフィッシュやエギング、あとはバスフィッシングに使ってもめちゃくちゃ良さそうじゃないですか!?

 

いや〜ホントにちょっと欲しいぞー!

 

続いては

 

カーメイトのブース

 

カーメイトさんはカヤックフィッシング連合ということでカヤックの積載も展示されていました。カヤックフィッシングで最初のハードルとなるのが車載ですから、プロにその場で自分の車のキャリアを相談できるのはとてもラッキーだと思います。

 

実際にカヤックを使ってのカヤックリフターでの積載デモなどもやっていました。

 

そのカーメイトブースで僕が気になったのはコチラ

 

遠征用ロッドケース!

 

直接カヤックフィッシングとは関係ないし、僕は飛行機での遠征などもしないですが、頑丈なロッドケースはモノとしてめちゃくちゃカッコいいです。このケースにステッカーをたくさん貼って、ヘビータックルを満載して海外遠征へ・・・男心をくすぐるな〜

 

そして普段からお世話になっている!

 

フロッグプロダクツのブース

 

今年の個人的な注目はやっぱりコレ

 

トイマシーン・コンペティション

 

僕はフロッグのトイマシーンは01とスーパーレイティブを持っていますが、このコンペティションはまた全然違うコンセプト。なんとサムバークラッチです。コレは手返しがいいはずです。でも、デザインはしっかりフロッグテイストでめちゃ可愛い色使い。価格もどうやらお手頃になるらしく、注目です!

 

スペースウォーターのプロトルアー

 

これ、単純にかっこよすぎでしょう!これで魚釣ったらかっこよすぎでしょう!

もちろん荒井健太さんが作るので、当然、斬新なデザインでも釣れ釣れ要素満載になるはずです。ガンディーニウイング搭載ですし!

 

ジャッカルブース

 

実は今回カヤックフィッシング連合ブースはジャッカルさん巨大ブースの対面という好立地だったのです。だからとてもたくさんのお客様にお寄りいただいたという面もあります。ありがとうございます!

 

ジャッカルブースで気になったアイテムはコチラ

 

ビンビンテキサステンヤ

 

これはまさにカヤック向きのアイテムと言っていいのではないでしょうか。誘導式のひとつテンヤとして使ってもいいし、ワームを付けてジグヘッドやテキサスリグ的に使ってもいいし。重さも最大130gで深い水深まで対応できる。カヤックから使ったら新たなターゲットを開拓できそうな予感がします!

 

ダイワブース

 

人が多すぎて短時間ではじっくり見れませんでしたー(泣)

 

シマノブース

(ちょうど村田基さんのセミナー中)

 

人が多すぎて短時間ではじっくり見れませんでしたー(泣)

 

やばい、もう時間がほぼない。いそいで周りましょう!

 

ヤマリアブース

 

ここでも気になるアイテムと巡り会えました!

 

紹介してくれたのはこの御方!

 

エギングマイスターのkawakamiさん

 

Kawakamiさんはカヤックフィッシングもやっていて、以前、カヤックエギングもご一緒させていただいたことがあります。そのkawakamiさん一押しのアイテムが!

 

エギ王ライブ!

 

エギ王Qライブじゃないんです。Qがないのです!

 

新製品のエギ王ライブです。

 

シンカーをあえて鉛ではないものにして大きくして水の抵抗に対するデザインの自由度を上げて、超軽快なダートを実現したエギとのこと。

 

めちゃくちゃダートするのが売りのエギ!

 

カヤックエギングでは僕はやっぱりアピールが大切だと思っています。陸っぱりで同じ場所でキャストをし続けるエギングと違い、カヤックフィッシングは広いエリアを風でカヤックを流しながらイカを探していく釣りですから、アピール力が強い方が断然イカと出会える確率が上がると思っています。

 

このエギは・・・もう超〜期待大です!

 

ティップランのエギではなく、通常のキャスティングのエギです。春からのシャローでのキャスティング・カヤックエギングでぜひ使いたいアイテムです。

 

Kawakamiさん的に、カヤックからだったらこのムラムラチェリー、ブルーポーション、オラオラマンゴーという3色のローテでいいとのこと。発売されたらぜひ参考にしてみてください。

 

さらにマリアのルアーで使ってみたい新製品がありました!

 

ダックダイブ

 

23cm、95gの青物系トップウォータープラグ。ポッピングとダイブの融合アクションをしそうなデザイン。

 

なによりスゴイのが・・・

 

このサイズのルアーで重心移動です!

 

これがスゴイ。なにがすごいって、100gレベルのプラグで重心移動を入れるとキャストでボールがテール側に動いたときにボディ自体を突き抜けて壊してしまうであろうからです。このルアーは、それをクリアした剛性あるボディを持っているというトコロ。

 

でかいプラグって空気抵抗も大きいので、特にカヤックからの狭いモーションではあまり飛ばないですよね。このプラグは間違いなくカヤックからのキャストでもカッ飛んでくれそうではないですか!

 

カヤックからのブリ、ヒラマサ、もちろんシイラでもいいでしょうし、マグロにも!?夢は広がりますね!

 

高階救命器具ブース

 

Mti、palm、ブルーストームとカヤックフィッシングのアイテムもたくさんリリースする高階救命器具ですが、残念ながらカヤックでは目新しい展示はなかったです。

 

が!

 

ドライバッグが地味にいいではないですか!

特にカヤックでは一番右の小さいサイズ、これ使いやすそうなので、今度仕入れてみようかな!

 

ガーミンブース

 

今、カヤックフィッシング界でも旋風を巻き起こしているガーミン魚探ですが、バスフィッシングでもボートの世界でもかなり流行ってきているようで、めちゃくちゃブースが賑わっていました。

 

ガーミンはもう僕自身がエコーマップ55cv、エコーマップ65cvをメインに使い、kayak55の展示品の75svをたまに使わせてもらったりしているのですが・・・

 

エコーマッププラス95SV

 

画面が圧倒的にデカイ!とにかく見やすい!

 

正直、9インチはカヤックでは難しいと思っていたのですが、実際に現物を見ると「いや?意外にプロフィッシュなら置けるかも?」と思わせるサイジング。

 

いつかは95svの時代が来るかも!?

 

プロックスブース

 

プロックスブースはワカサギに特化した展示になっていました。

 

今回の中で一番じっくり時間をかけて見てしまったのがこのワカサギブース(笑)

 

実は来週、天候良ければ久々にカヤックからのワカサギをやる予定なので、まさに自分的にタイムリーだったのです!

 

なんとティップがお好みに応じて付替できるというワカサギ専用竿。これ、やばいです。めっちゃ欲しいです!

 

これだけのティップから選べるって・・・ワカサギ奥が深すぎだろー!

 

ワカサギの針外し「アイアンクロー」このフィッシングショーで現物を見て既に買いました(笑)

 

ワカサギの仕掛け置きのアンテナ、これもこのフィッシングショーで現物を見て既に買いました(笑)

 

いや〜個人的に一番の収穫のあるブースでした!

 

う〜ん、こうして見ると、かなり個人的な趣味のマニアックなレポートになってしまいました(特にワカサギ)。

皆さんが気になっている新発売のダイワのリールとかシマノのロッドとかも見たかったのですが、時間がなかった!

 

・・・サボりすぎました!

 

今日はあくまでもカヤックフィッシング連合ブースのお手伝いです。戻りましょう!

 

そして、無事に3日間のフィッシングショーが終わりました。

 

今回も大盛況で、昨年以上のブースの盛り上がりだったと言っていいと思います。

 

最後に集合写真!

 

忙しかったけど、楽しかったな〜

 

で・・・

 

これで終わりではありません。

 

ここからが実はかなり大変です。

 

撤収作業

 

が待っているのです!

 

こういう作業がめっちゃ得意なミンパパさんを中心に解体作業!!

 

他のブースもそうですが、あの綺羅びやかな展示ブースがまたたく間に解体されていくのは、なんとなく一抹の寂しさがありますね〜

 

あぁ・・・楽しい時間が終わっていくぅ〜寂しい・・・

 

ちなみに、今回は僕の愛車ホッシー5号(トヨタ・アイシス)も搬出車両として活躍しました。

 

少しの隙間もなくぎっしりと荷物を詰め込み、サウスウインドのお店に戻ります!

 

まあ、パシフィコ横浜からサウスウインドのお店まで車で2分ですが(笑)

 

サウスウインドのお店に荷物やカヤックをみんなで手分けして下ろして・・・

 

打ち上げいくしかないでしょう!

 

石田社長、ナガさんの挨拶で・・・

 

カンパーイ!

 

唯一残念だったのは、今回僕は車だったのでビールが飲めなかったことー!ガーン!

 

でも、仲間とひと仕事終えた後にワイワイ飲めれば、ノンアルコールビールもまた旨し!

 

サウスウインド石田社長、そしてブースを取り仕切ったナガさん、ありがとうございました。

 

そしてボランティアスタッフの皆さん、おつかれさまでした!

 

多くの釣り人にカヤックフィッシングを知ってもらうキッカケのために、フィッシングショーへの出展を続けるサウスウインドさんのカヤックフィッシング業界への貢献はものすごいのです。

 

ここでカヤックフィッシングや足漕ぎカヤックを知った方が別のメーカーの足漕ぎカヤック買ってしまうことだってあるわけです。

 

Kayak55も以前はフィッシングショーにブースを出していた時期もあったのでわかりますが、正直、フィッシングショーへのブース出展はかかる費用が安いとは言えないですから。

 

サウスウインドさんには、本当に頭が下がる思いです。

 

だからこそ、また来年もショー出展があればお手伝いぐらいしかできませんが、やれることがあればやらせていただきたいと思います!

 

サウスウインドさんと愉快な仲間たちに・・・感謝!

初浮きはカヤックティップランへ!

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ローソンの悪魔のおにぎりのウマさにハマってしまったので・・・

 

悪魔のパンも買ってみました。

 

・・・・

 

僕はやっぱり悪魔のおにぎりを買うな・・・(笑)ホエールです、こんにちわ!

 

さて、ようやく2019年初浮きのレポートになります。

 

今年はなんだかんだでカヤックフィッシングに出れず、フィッシングショー前の1月17日がカヤックフィッシング初めとなりました。

 

とにかく冬は風が強い日が多くカヤックフィッシングを断念せざるをえない日が続きました。また、午前ベタ凪でも午後危険な爆風予報となるような傾向が多いのもこの時期です。水温も低いので慎重にいきたいトコロ。

 

この日は朝一北風、その後ベタナギになって、午後には南西の爆風の予報。注意が必要です!

 

風が吹き出す前の朝だけでも!と、意気込んで館山エリアにやってきました。

 

シーン・・・・

 

誰もいない海(二人の愛を確かめたくて〜)。ここはいわゆるスーパーメジャースポットなのですが、さすがに1月の平日ともなるとあまり人がいないですね。ちょっとだけ寂しい・・・。

 

先日のブログでも書きましたが、今年から魚探はkayak55のお店から借りる形ですがコレを使うことになります。

 

ガーミン・エコーマッププラス65CV

 

これまで使っていた55CVとまったく一緒の性能ですが、画面は大きくなったので見やすくなるはず!

 

用意が済んだトコロで気がついてしまいました・・・

 

ブーツ忘れたー!

 

やってしまいました。この時期のカヤックフィッシングでのマストアイテム「NRSバウンダリーシューズ」を家に忘れてきてしまったのです。

 

久々に釣りにくると忘れ物、やっちゃいがちですよね〜。

 

苦肉の策で家から履いてきたクロックスをドライスーツの上から履きます!

 

この日は晴れていて、しかも海なので寒さ的には大丈夫ですが、ホントはこれってあまり良くないです。クロックスだとドライスーツのソックスとクロックスの間に砂が入り込んでしまって、ソックスが痛みます。

 

だからこそ、ソックス保護の意味も含めてやっぱりドライスーツにはネオプレーンのブーツが必須なのです。

 

もしもどうしてもドライスーツにクロックスを合わせたい時はネオプレーンソックスを一枚履くといいと思います。

 

今日はしょうがないので、クロックスでいくしかない!

 

艇はプロフィッシュ45・キュベレイ号

 

海に脱帽して一礼!

海の神様、今年一年の航海の安全をよろしくお願いいたしますm(_ _)m

 

ちなみに帽子はリトルプレゼンツのウールキャップ、冬はこれ意外の帽子が考えられないぐらい暖かい!

 

ドライスーツの中のソックスもリトルプレゼンツのウールソックス。ウールの保温力はやはり最高です!

 

GO!

 

いや〜〜

 

気持ちいい!

 

カヤック、めっちゃ気持ちいい!

 

誰もいない朝焼けの海をパドリングで進む、この信じられないほどの快感よ!

 

だいぶ久々のカヤックフィッシングになりましたが、やっぱりカヤックフィッシングはやめられない。釣れても釣れなくても、この期待を持って漕ぎ出していく時の最高の瞬間を味わうだけでも十分カヤックフィッシングをやる価値がある。

 

今日はティップランエギングです。アオリイカ幸先よく釣れてくれ〜!

 

水温17度台、いかにも釣れそうなボトム。釣れるはず!

 

なのに・・・

 

ぜんぜん当たらない(涙)

 

10m、15m、20m、25mと刻んでいくもアタリさえない。途中30m以上も試してもだめ。

 

やばいかも・・・

 

時間だけが刻々と過ぎていきます。今日は粘ると風が吹き出すので午前中勝負、たのむ釣れてくれ!

 

それにしても、寒い・・・釣れない時間は特に寒い!

 

この季節、温暖な館山湾でもやっぱり寒いです。

 

僕は冬場のカヤックフィッシングでは、暖かい飲み物をポッドに入れて持ってきています。

 

スタンレーのクラシック真空ボトル1L

 

前に使っていたステンレスボトルもなんら不満はなかったのですが、昨年末に一年がんばった自分へのご褒美でスタンレー買いました。見た目がかっこいい・・・ただそれだけで買ったのですが、保温力もかなりのモノで、これは買ってよかったと思う逸品でした。

 

いや〜あったけ〜!生き返るぅ〜!

 

中身は最近ハマってるルイボスティー。あまり濃く作るとおしっこが近くなるのがたまにキズ!この日はめっちゃ濃く作ってしまって・・・(笑)

 

カヤックフィッシングではルイボスティーは、ちょっと薄めに作るのがコツ!?かも。

 

ガーミン65CV、やっぱりかなり見やすいですね。中層には僕が落としたエギの軌跡が写っています。

 

水深20mから一気に落ちていく駆け上がりのポイントに移動。

 

ボトム取って、5シャクリからの水平移動で・・・

 

突然キター!

 

ついにやったぞ!

 

ヒットした瞬間はアオリイカだと思ったのですが、いっこうにグイングインいかないファイトで確信しました。

 

これは・・・

 

コウイカだ(笑)

 

自分的には5シャクリで持ち上げたところで誘っていたつもりが、カーブフォールしてしまっていてボトムすれすれを引いてしまっていたのだと思います。

 

ティップランエギング、エギの操作がまだまだだな〜

 

2019年初フィッシュ(というかスクイッド)は、コウイカでした!

 

マルボウズでないだけ良しとしましょう!

 

その後も油断してボトムを擦った時にアタリが2回ほど。これもコウイカだと思います。どうもコウイカの活性だけは高い。(コウイカに絞って専門に狙ったらけっこう数釣れるかも)

 

後半、一発だけ巨大なイカが乗って、ばらしてしまいましたが、これも今思うとコウイカだったかもしれません。

 

その後、海がいっきにベタ凪になり、カヤックが流されず、ティップランがやりづらくなりました。

 

そして、今日怖いのは、このベタナギの後には風変わりで一気に西が吹いて来ること!

 

凪いでいるうちに帰ろう!

 

帰り際、海の神様にもう一度、海上からお参りします!

 

今日も無事に着岸!

 

そして、着岸して片付け始めると、案の定、風が急速に強まってきました。危なかった〜

 

やっぱり冬のカヤックフィッシングは荒れる前に通常よりかなり余裕持って着岸した方がいいですね!

 

獲物一匹ゴミ一個運動をして終了!

(今日はコウイカ1杯でゴミ一個)

 

釣果はさんざんでしたが、それさえ気にならないぐらい、久々のカヤックのパドリングは爽快で最高でした!

 

そして、お正月に溜め込んだ脂肪で身体が重い重い(笑)

 

子供が産まれたばかりでなかなか自由が効かない部分もありますが、地元バシフナのシーバスも2月から爆釣シーズンが始まるし、2月からは朝練も復活していきながら、漕いで漕いで、身体を引き締めていきたいと思います!

 

今年はkayak55ダービーは3月から真鯛ダービーを開催する予定なので、例年以上に真鯛もやりたいし、個人的にはアトールの鉄板バイブが発売されたらヒラメも開拓していきたいし、実はサビキのショットガンもやりこんでみたいし、今年もやりたいカヤックフィッシングがたくさんあります。

 

帰りの道すがら、内房を上がりながら今年のテーマの一つであるヒラメポイントの出艇場所を数箇所視察して帰りました(笑)

 

とにもかくにも、今年のカヤックフィッシングが始まりました!

どんな一年になるか、今からとても楽しみです!

 

今日遊んでくれた海とイカに・・・感謝!

東京ベイゴーゴー!?

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今日はシーバスの新ブランドのご紹介です。

 

東京ベイゴーゴー

http://tokyobaygogo.com

 

というシーバスルアーの新ブランドが登場しました!

 

この時代に新しくシーバスのブランドを立ち上げるってスゴイと思う。今、シーバスフィッシング自体が一時期に比べてけっしてブームとは言えない時代だと思うから。(それは悪いことではないとも思うケド)

 

なんで僕がこのルアーブランドをご紹介するかというと・・・

 

BlueLifeの、ややさん

 

が、このブランドのお手伝いをしているということだから!

 

ややさんとは、カヤックフィッシング黎明期から一緒にカヤックフィッシングをやってきて、ブルーライフのNPO活動も一緒にやらせていただいたりしてきました。

 

ややさんが推していくルアーなら、僕も微力ながら盛り上げるお手伝いしたいではないですか!

 

もちろん新ブランドで、ルアー自体がまだ発売になっていないわけで、僕自身は東京ベイゴーゴーのルアーをまだまったく知らないし、使ったこともないです。

 

でも、東京ベイゴーゴーのルアーが間違いなく「獲れる」「かっこいい(←ここ大事)」ということは確信が持てます。

 

なんで使ったこともないルアーをそう言い切れるか。

 

それは・・・・

 

東京ベイゴーゴーの総合プロデューサー兼チーフデザイナーが

 

久保 武人さん

 

だからです。

 

久保さんの経歴については、詳しくは以下のページを見ていただければと思いますが・・・

 

久保武人さんプロフィール

http://7bujin.com

 

そう、久保さんは、いまだに僕が愛してやまない、あの名作ルアー

 

プエブロ・ピットブル

プエブロ・マングース

 

他、数多くのプエブロの名作ルアーを作った方だからです。

 

このたびプエブロを離れて、昨年から新ブランド・東京ベイゴーゴーをあらたに立ち上げ、今後はこちらでルアーを作っていくとのこと。

 

あの久保さんが手がけるルアーだから、こちらでリリースされるルアーも間違いない!と現物を見る前から言えちゃうのです。

 

ちなみに、久保さんがプエブロでこれまで作ってきたルアーが色褪せることにはならないと僕は思います。僕はその中でもピットブルとマングース(とマングースペンシル)が好きで、今でも一軍ボックスに入っています。そして、これからもずっと戦力として使っていきたい。

 

ピットブルとマングースのデッドストックがあったら買い占めたい(笑)

 

こんなこと僕が言うことでないですが、ぜひ皆さんも、これまでのプエブロのルアーお持ちであれば今後もぜひ大切にしていただきたいな〜って思うんです。特にウッドは超貴重です!

 

そして今後は、東京ベイゴーゴーで作られるルアーにも期待していきましょう!

 

第一弾の発売予定日は4月下旬予定らしいです!

 

しかも以下の3点のインジェクションルアーが一挙に発売となるそうです。

 

ヨカトキ160SSP

160mm 26g セミサスペンド

基本レンジ:100~120cm

 

ダイナマ90SSP

90mm 17g セミサスペンド

基本レンジ:50~80㎝

 

龍宮80

80mm 15g シンキングペンシル

基本レンジ:シャロー〜ディープ

 

発売が待ち遠しいですね。

 

そして、今後開発されていくであろう製品にも少なからず期待しちゃいます。

 

できればカヤックから使いやすいトウィッチできるシンキングミノーとか、ジャーキング用フローティングのリップレスミノーとか、水に絡みつくようなねっとりアクション系のトップウォーターとかも欲しいなあ(ぜんぶお前の好みだろー!笑)

 

東京ベイゴーゴーの今後のご発展を心よりお祈りしております!


ホリマイ雑魚釣り隊・ギルの穴釣り編

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冬、なかなか天候が合わずカヤックフィッシング出れない日々が続くという方も多いと思います。

 

そんなカヤックフィッシングに出れない時でもちょっとだけでも釣りはしたい。

 

最近僕がハマっているのが、フロッグプロダクツの小物釣り用のノベ竿「ホリデーマイスター(略してホリマイ)」を使った陸っぱりからの雑魚釣りです。

 

FROGホリディマイスター

 

ホリマイ雑魚釣り隊はターゲットを特に絞らず、いろいろな小物をホリマイで釣るという活動です。

 

本格的に小物釣り界の至高のターゲット・タナゴを狙ってもいいし、ザリガニ狙ってもいいし。

 

カッコイイお洒落な竿で、とことん適当に(笑)小物を釣る。それがホリマイ雑魚釣り隊。

 

現在隊員募集中!

 

今回は・・・

 

淡水でのホリマイ穴釣り!

 

さすがに延べ竿の小物釣りといえど、真冬はそうとう厳しい釣果が予想されます。

 

なにせ、淡水の水温はこの真冬の時期はおそらく5〜7度前後でしょう。水温が10〜15度はあるであろう海の方が逆にメバルやカサゴなどがノベ竿で釣りやすいかもしれないです。

 

そんな淡水域でもやはり「越冬ポイント」というトコロを狙えば、楽しく小物釣りができるようなのです。

 

Kayak55常連のファミリーカヤックアングラー・パグラーさん親子さんが、やはりカヤックフィッシングに出れない時に最近ホリマイで爆っているそうな!

 

パグラーさんのホリマイ爆釣ブログはコチラ

 

すごい!

 

キモは「消波ブロックの中」のようです。やはり消波ブロックは魚にとって越冬ポイントになるのでしょう。

 

ってことで、やはり爆風でカヤックフィッシングは諦めた今週の月曜日・・・パグラーさんに教えてもらった冬場の越冬ポイントでホリマイ雑魚釣り隊をやってきました。

 

この日は昼からゆっくり愛車HONDAスペシャルかっ飛びサブロー号で!

(ビバホーム製折りたたみチャリ)

 

朝イチは寒くてとても無理(弱っ!)

 

ホリマイの道具が詰め込まれたリトルプレゼンツのバッグを後ろの荷台にくくりつけて昼すぎから実釣2時間勝負です。

 

今日はなんといっても2019年ホリマイ初釣りなので、気合が入っています。

 

いつものコンビニで買うパンやサキイカという適当な餌ではなく・・・途中の釣具屋にちょっと寄り道して・・・

 

太虫みみず熊太郎買いました(笑)

 

ちなみに、ブルーギルのみであれば細虫でいいのですが、今回はあわよくばブラックバスも釣れないかなと思い、太虫にしてみました。

 

自宅からチャリを漕ぐこと寄り道入れて30分ぐらい?

 

パグラーさんポイントに到着!

 

着いてまず驚いたのは・・・

 

平日の昼間だというのに釣り人がめっちゃいる!?マジ!?

 

やはり越冬ポイントというのが知れ渡っているのでしょうね。人気ポイントだ!

 

8割がバサーさんで、2割がヘラ師さん。

 

着いた時には、目当ての消波ブロックにはバサーさんが数人入っていて、入る余地がない。しょうがないので、とりあえずオープンウォーターに釣り座をかまえて竿を出してみます。

 

僕の釣り座はこんなカンジ

 

リトルプレゼンツの防水ラゲッジシートに荷物を置いて、モンベルの椅子に座って竿を出します。

今日はまさかのブラックバスやパグラーさんが釣ったようなニゴイの可能性もあると思って、フロッグのタモも一応入れてきました。

 

今日は穴釣りを想定して・・・

 

ホリマイとしてはヘビーライン(笑)のシーガーエース1号

 

このシーガーエースに浮き止めゴムを入れて、先端に小さいスイベルをつけて、そのスイベルの先にこれを接続します。

 

こちらもホリマイとしてはヘビーフック(笑)袖針4号

 

浮きはナカジマのトウガラシ浮きMサイズを使います。

 

で、とりあえずオープンウォーターでミミズを落としてみますが・・・まったく当たらない!

 

そして、とにかく寒い!

 

晴れているのに風が吹くと、体感温度はマイナス!

 

スタンレーのボトルに入れてきたルイボスティーをどんどん飲んで身体を温めながら釣りを続けますが、やはり駄目です。

 

すると!

 

本命の消波ブロックから先行者が去り、ポイントが空きました!

 

いまだー!

 

穴釣り開始!

 

消波ブロックの隙間に見える水に仕掛けを落としていきます。

 

餌はたっぷりミミズ3匹掛けでアピール!

 

ホリマイは全長120cm、まさにこういう穴釣りも得意ですね。これは長い竿ではかなりやりにくいハズ。

 

すると・・・

 

浮きが入ったーー!

 

手首でピシっと合わせる!

 

乗ったー!

 

2019年ホリマイ初フィッシュはデカギル!楽しい〜

 

フック上顎貫通、まさにアワセもバッチリ決まった会心の一撃でした!

 

そこからも止まりません。ひとつの穴でアタリがなければ次の穴、ひとつの穴でバラシてしまったら次の穴と手返しよく撃っていくと・・・

 

ルーギーが!

 

パツレンです!

 

これはクセになる。至近距離でのファイト、たまらん。

 

できればバグラーJr君のようにバスとか、パグラーさんのようにニゴイとかも釣りたかったのですが・・・

 

この日は釣っても釣ってもギルでした。

 

でも、アベレージサイズもよく、じゅうぶん満足です!

 

グラス製の2ピースというホリマイは強靭で穴釣りでも巻かれたりせずにパワフルにギルを抜ける!

 

普段、カヤックフィッシングでは広大な海にドーンとルアーをキャストして広い範囲から魚を探していく釣りをメインにしているわけですが、この釣りはまさにその対極にある釣りです。小さい穴から魚を引きずり出していく釣り・・・これは楽しい!

 

やばい・・・パグラーさんのおかげで、また一つ面白い釣りを知ってしまった・・・

 

そして・・・やはりミミズはギル釣りでは最強クラスの餌だ(笑)

 

この時期、暗くなると寒いのでそうそうに切り上げましょう〜

 

あくまでもホリマイは無理しない程度のちょい釣りなのです。

 

獲物一匹ゴミ一個運動して!

 

再びHONDAスペシャルかっ飛びサブロー号で帰ります!

 

個人的にちょっと運動不足だったのでチャリを漕ぐのも爽快でした。運動にもなるし、楽しいし、ホリマイ雑魚釣り隊は最高だな。

 

今年からホリマイ専用シューズとしてハンターのショートブーツを買ったのですが、これまた暖かいし歩きやすいしで、かなり良かったです。

 

とにもかくにも、今年もホリマイ雑魚釣り隊、スタートしました。

 

もちろん僕の釣りはカヤックフィッシングがメインではあるのですが、カヤックフィッシングに時間的に行けない日ってどうしても出てくるし、海況が悪くて諦めなければいけないことも多い趣味でもあります。

 

今年もそんなカヤックフィッシングに行けない時にちょっと近所で、でも本気で熱く!ホリマイでの雑魚釣り活動もやっていきたいと思います!

 

2019年もホリマイ雑魚釣り隊をよろしくお願いいたしますm(_ _)m

 

今日遊んでくれた川と魚に・・・感謝!

高滝湖カヤックワカサギ奥深し

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冬の関東のカヤックフィッシングのターゲットといえば?

 

ティップランエギング

 

アマダイ

 

寒ブリ(かなりレア!)

 

などが思い浮かぶと思います。

 

が、忘れてはいけません。真冬の好ターゲットのことを・・・

 

それは・・・

 

ワカサギ!

 

この時期、釣具屋に行けば専用売り場が必ず設けられているほどの人気ターゲット。

 

女性やお子さんでも釣れる手軽さでありながら、名人級の人は1000匹釣り上げたりと数釣りを追求すると奥の深さが魅力なのだと思います。

 

カヤックフィッシングが禁止ではない湖ではカヤックからのワカサギゲームも可能です。

 

kayak55のある千葉県においてはカヤックが出せて、ワカサギが狙えるという点で、高滝湖がメジャーフィールドと呼ばれています。

 

かくいう私も数年前にカヤックからの冬のバスフィッシングで高滝湖に通っていた時に片手間にカヤックからワカサギ釣りをやってみたことがありました。

 

が!

 

なんだかんだで、海のカヤックフィッシングが忙しく、けっきょくカヤックワカサギはそれ以降、深く追求することなく年月が経ってしまいました。

 

しかし、昨年末にKAYAK55のお店に遊びにきた常連のクロマメさんが、冬になると必ずドーム船やボートから高滝湖でワカサギ釣りをやっているという話になりました。

 

ホエール「どうせならカヤックでやりましょうよー」

 

クロマメさん「いやいや、寒いからやだよー!」

 

なんていう会話から、

 

「じゃあ今度カヤックからワカサギ一緒に行きましょう!」

 

という流れになったのです(笑)

 

ちょうどその時にお店に居合わせた常連のイチさんとミカさんも話の流れから巻き込まれて参戦することに。

 

ということで、今年、久々にカヤックワカサギにチャレンジすることになりました。

 

高滝湖カヤックワカサギへGO!

 

正直、久々すぎてもうすっかり以前やった時のことを忘れているので、ほとんど新しいチャレンジ状態。

 

とりあえず勝手がわからない。でも、当たって砕けろでやってみます!

 

で・・・ほんとに当たって砕けてしまったのですが(笑)

 

いろいろ課題が見えてきたいい釣行となりました!

 

新しいチャレンジはそんな模索も楽しいので、失敗も良しなのです!

 

まず、当日は氷点下!

 

暖かいドーム船で釣りをしたい(笑)

 

まず高滝湖でカヤックワカサギをやるには

 

高滝湖観光企業組合で遊漁券とマイボート持ち込み申請をおこないます

 

勝手にカヤックを出してしまってはダメですよ!

 

ちなみに、ここで餌や仕掛けを買うこともできますよ〜

 

今回は紅サシとアカムシ両方買ってみました。

 

鳥居のところから出艇できます。

 

今日は私ホエールとミカさんがバイキングカヤック・忍

イチさんがプロフィッシュ45

クロマメさんがエモーションカヤック・テンプテーション

 

という布陣でワカサギに挑みます。

 

さあ、期待をこめて・・・

 

出艇!

 

カヤックからのワカサギには魚探とアンカリングできるものが必須だと言ってもいいと思います。

 

海では安全上、フォールディングアンカーは必ずバウ側から掛けるようにアンカートローリーを使うのですが、ワカサギのアンカリングは海ほどシビアでなくて、凪なら真横から落としてもいいと思います。

 

魚探を見てワカサギの反応が濃く出ているトコロを見つけてアンカリング、で狙い撃ち!

 

簡単でしょう〜

 

なんて思っていました。

 

出艇前は「目標100匹」とか言っていたのです。

 

しかーし!

 

朝イチ、なかなかワカサギの反応を見つけられない!

 

4艇で手分けして探しますが、なかなか分厚いワカサギの群れを魚探でとらえることができないのです。これは誤算でした。ワカサギって、そこらにわんさかいるもんだと思っていたんです。

 

ワカサギの魚影探し、なかなか甘くないぞ!

 

なんとかうっすら反応を見つけてアンカリングします。

 

そして、第二の困難が待ち構えていました。

 

仕掛けづくりがめちゃ大変!

 

なにしろワカサギの仕掛けは超繊細です。糸は細いし、針は小さいし、おまけに針がたくさんついてるし〜

 

まず、40歳をすぎた僕の目で仕掛けを接続しずらい!

 

誰かハズキルーペ持ってきてー(笑)

 

さらに!

 

仕掛けがいろいろなトコロにひっかかるー!

 

針が小さくて何個もついているので、餌をつけたりしていると他の針が手袋に刺さる、ブーツに刺さる、アンカーのロープにかかる・・・

 

投入前から、いきなり仕掛けが1つダメになりました!

 

狭いカヤックの上で、まず餌を付けて落とすまでがけっこうたいへんです。慣れも必要だろうし、アンテナなどをいい位置に設置して仕掛けが絡まないようにする工夫が必要になってくると思います。

 

実は、これが今回の僕の敗因でもあるのです。

 

仕掛けを3つしか持ってきていなかった!

 

そのうちの1つを朝イチ、釣り始める前に失う(笑)

 

やばいかも・・・

 

いざやり始めてみるも、反応がないところではやっぱり釣れないのです。

 

仕掛けを上げて、アンカーを上げて、移動、釣れない!で、また仕掛けを上げて、アンカーを上げて、移動・・・

 

時間がだけが刻々と過ぎていきます!

 

イージーだと思っていたワカサギ釣り、いきなり朝イチから苦戦しています!

 

シーズン序盤や終盤なら釣れないこともあるでしょうが、さすがに1月の高滝湖ベストシーズンでのワカサギでボウズはマズイ!

 

焦る!

 

そして、焦りからまた仕掛けを絡ませてダメにする!

 

釣れてもないのに、いきなり残りの仕掛けが1組だけになってしまった(笑)

 

そんな釣れない時間が1時間以上は経過した頃でしょうか・・・

 

ついに!

 

巨大なワカサギの群れが魚探に写ったのです!

 

ここじゃー!アンカーを降ろせー!

 

反応がバッチリ入れば、さすがにアタリが出ます。

 

しかーし!

 

ここでまた大きな問題が・・・・

 

反応ドンズバ、アタリもある!のに、なかなか乗らないし、アワセを入れると外れるし・・・

 

なんとかポツポツとワカサギがヒットはしてきました!

 

が・・・

 

・・・僕だけがまずい道具を使っていました。

 

この日、昔使ったワカサギ竿がどこにしまいこんだか見つからなかったので、手持ちの竿の中で一番やわらかい管釣りトラウトロッドを持ってきたのです。

 

でも、いくら柔らかい管釣りトラウトロッドでもターゲットは30cmや40cmのニジマスですから・・・数センチのワカサギにマッチするわけはなかったのです。

 

トラウトロッドは強すぎた・・・

(リールはシマノ・ナスキー500、これはかなり使い勝手が良かったです)

 

その釣れるペースはワカサギ専用竿を使っている皆の半分ほど。

とても100匹釣りなんてできそうもないペースです!

 

やはりワカサギは特殊も特殊な小さいサイズの魚、ティップがおそろしく柔らかくないと乗せにくい。専用のタックルが絶対的に必要なターゲットでした。

 

さらに、やばいことに、根掛かりをして、ここで僕の仕掛けがソコをつきました(号泣)

 

釣り自体が続行不可能!?

 

一度、着岸して高滝湖観光企業組合で仕掛けを買いに行こうかと思ったのですが、イチさんとクロマメさんから1パックづつ、計2つの仕掛けを湖上販売してもらい、続行可能に!ありがとうございました。

 

ここでも課題が見えてきました。

 

慣れてくれば仕掛けの消費は減るでしょうが、とにかく何かにひっかけて針がなくなっていったりと、仕掛けの消費が激しいのです。

 

今回やってみたカンジだと、カヤックからのワカサギ釣りは5本針ぐらいがちょうどいいかと思います。あまりにもたくさんの針があるとほんと、狭いカヤックの上でいろいろなものに引っかかる。

 

そして、いろいろなものに引っ掛けて針が切れても使い続けていると、釣果が激減します。

 

この日、最終的に仕掛けの針がどんどんなくなって、最後は2本針になってしまったのをずっと使い続けたのですが、2本針でも釣れるは釣れるものの、釣れるペースは5本針の半分以下のペースになっていました。

 

5本針でも5匹一気に掛かるわけではないですが、やはりアピール力になっているのでしょうね。

 

仕掛けは余るぐらいに持っていった方がいい、これは教訓です。

 

収穫もたくさんありました!

 

ワカサギ釣りにおいて、ガーミンの魚探はヤバイ!

 

ワカサギ自体もバッチリとらえます。

 

そしてガーミン魚探、自分の仕掛けの動きも超はっきり映るんです

 

ワカサギの泳層に自分の仕掛けのレンジを目で見ながら合わせていくゲームができて、オモシロイ!

 

やはりワカサギの濃い反応のレンジに仕掛けの泳層を合わせて誘いを入れると釣れる!

 

逆に言うと、反応が下に出てないと釣れないというのもよく分かってしまう・・・

 

そこで、今回は風が無風の日だったので、途中からノーアンカー作戦もやってみたら、これがなかなかよく釣れました。

 

風がない状況で、周りのボートの迷惑にならない程度であれば、反応をパドルで追って、反応を見つけたら即座にブレーキングをかけて落とす!シューティングゲームも面白いです。

 

風がなくポイントが空いていれば、ノーアンカーで片手パドリング、片手ロッドで反応を追いながら釣るのもアリ

 

※もちろん、アンカリングが基本ではあります

 

そして、あらためてカンジたこと。

 

忍やプロフィッシュはコンソールが便利!

 

バイキングカヤックの忍やプロフィッシュの売りはなんといっても使いやすい股の間のセンターコンソールボックスです。通常はここにタックルボックスを入れるわけですが、実はワカサギ釣りではここにバケツを置けばワカサギの生簀にでき、かつ道具も置けるのでとても便利!

 

1000匹を目指す人はセンターコンソールボックス全体を生簀にしてもいいかも!?(笑)

 

あと、写真に写っている針はずしのプロックスのアイアンクロー!これはかなり便利でした。ただ、針はずしの時に何匹か勢いあまって湖に飛んでいきました(笑)

 

そして、カヤックフィッシングはガッチリ漕いで、シャクったり、キャスティングしたりという、エキサイティングな釣りも楽しいゲームですが、ワカサギをノンビリってのもいいもんです。

 

 

湖上でパン食べたりお茶飲んだり

 

まったりとした時間が流れていきます。

 

なにより、みんなでワイワイ会話しながら釣りができるのが楽しい!

 

ふだん、海のカヤックフィッシングだと、仲間と一緒に釣りに行ってもどうしてもバラバラに散らばって釣りをする形になります。

 

それが、ワカサギだと反応の上で全員でアンカリングして至近距離でおしゃべりしながらノンビリ釣りができる。これも良いトコロ!

 

夕マズメは寒くなりそうなので、昼過ぎに着岸!

 

結果は僕はやはり数が圧倒的に少なく、36匹・・・・

 

イチさんが圧勝の77匹でミカさんと合わせてご夫婦で100匹オーバー!

 

クロマメさんが52匹!

 

いずれにしても、朝イチの反応の悪さでいまいち数は伸びなかった印象です。

 

とはいっても、他の魚種の釣りでこんなに数が釣れる釣りもなかなかないですから!じゅうぶん楽しめました。

 

獲物一匹ゴミ一個運動!

 

は・・・さすがにワカサギの時は釣った数だけゴミを拾うのは厳しい(笑)

 

目についたゴミをいくつか拾って帰りました!

 

そして、家に帰ってからがまた楽しいのがワカサギです。三枚におろすとかがないので、料理が簡単なのです。

 

今回は酒で洗って、水気をよく切って・・・

 

半分は普通に塩焼きにしてして・・・

 

半分は素揚げに!

 

マキシマム!

 

小麦粉+マキシマムを混ぜ!

 

ワカサギにからめて

 

フライパンで炒めるだけ・・・

 

これが激ウマでした!やっぱりワカサギは揚げる系が個人的には好きかも!

 

釣って楽しい、食って楽しい、調理も楽、ワカサギいいです!

 

今回あらためてカヤックワカサギにチャレンジしてみて、個人的な課題は、やはりロッド。そして、持ってきた仕掛けの数が少なかった点。特に後半最後の仕掛けの針が減ってしまい2本針で釣りを続行したところ釣果が激減してしまいました。

 

この課題をクリアして、もう一回シーズン中にリベンジしたいものです。

 

今日遊んでくれた湖とワカサギと仲間に・・・・感謝!

ボートショー・海ゼミ予約始まりました!

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近づいてまいりました〜

 

ジャパンボートショー2019

https://www.marine-jbia.or.jp/boatshow2019/

 

3月7日(木)〜10日(日)

会場:パシフィコ横浜

(フローティング展示は横浜ベイサイドマリーナ)

 

※下記の写真は以前のボートショーのモノです

 

主にボートやヨット、PWC(水上オートバイ)などのメーカーさん、そしてマリーナさんなどのブースがたくさん出展されている、マリン好きにはたまらんイベントです。

 

ボートの用品やグッズなどでカヤックに使えそうなモノがあったりもしますよね〜そういうのを見て回るのも楽しいかも!

 

カヤック関係も千葉県蘇我のクリアウォーターさんがセール商品をたくさん販売しているブースを出していますから、ウエアや用品のお買いものもできます!

 

また国産ファルトボートの勇・フジタカヌーさんもメイン機種をズラリと展示しているブースを出展されています。フジタカヌーさんは関西のメーカーさんなので、関東近郊の方にとっては、実際に作っている方にお話を聞けるというまたとないチャンス!ファルトボート好きも集まれ!

 

ボートショーにはkayak55.comは出展はしないのですが!

 

今回はマリンの楽しみをお伝えする講座

 

海ゼミ

https://www.marine-jbia.or.jp/boatshow2019/events/umizemi/

 

に講師として参加させていただくことになりました!

 

海ゼミは参加費無料!(ボートショー入場券は必要です!)のマリンお役立ち講座です。

 

ただし、事前予約が必要です。

(空いていれば当日でも入れますが!)

 

Kayak55が出演する講座名と日程

 

カヤックフィッシング GO! GO!

パドルとロッドを手にカヤックで釣り三昧

 

3月9日(土)

17時〜17時45分

 

予約はコチラ↓↓から!(無料)

https://www5.revn.jp/boatshow-seminar/api/calendar?date=2019-03-07&disp_type=4&label_id=19

 

45分という時間の中にカヤックフィッシングの全てを詰め込むのは不可能なので、内容としては「これからカヤックフィッシングを始めてみたい」という方向けのものとなります。

 

ベテランのカヤックアングラーさんには少々物足りないかもしれませんが・・・・サクラでいいので来てください!(懇願!笑)

 

ぜひともkayak55ホエール&チャン松君がテンパっているところを見に来ていただければと思います。

 

もちろん、せっかくやらせていただくのですから、全力で取り組みます!

カヤックフィッシングのフル艤装した実機も1艇持ち込み(たぶんバイキング・忍かな)、カヤックフィッシングにご興味があってチャレンジを考えている方には参考にしてもらえるような講座にしていきたいと思います。

 

他にも、カヤックフィッシングにも役立つ講座もたくさんあります。

 

例えば・・・

 

ミニボートの第一人者・小野信昭さんの「GPS魚探使いこなしの講座」

 

であったり、

 

海快晴の気象予報士・唐澤さんによる「海の天気予報はこうして使おう」

 

であったり

 

シーガーの中村 透さんによる[決定版]釣り糸の結び方

 

などなど!

 

他にもたくさん、楽しくて勉強になる講座盛りだくさん。

 

ボートショーにお越しいただく皆様、ぜひいろいろな講座を受講してみてはいかがでしょうか!

 

なにせ予約をすれば無料ですから!

(ボートショー入場券は必要です!)

冬のカヤックエギング(キャスティング)動画

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明日のバシフナの天気・・・・

 

雪!?

 

ホエールです、こんにちわ!

 

雪が多い地域の人からしたら「何大騒ぎしてるの!?」っていう予報だと思いますが、お恥ずかしいことに関東は信じられないほど雪に弱いのです。明日、武蔵野線動くかな・・・。

 

さて!

 

冬のカヤックフィッシングの代表的ターゲットといえば

 

ティップランエギングによるアオリイカ!

 

ですが・・・

 

今回は昨年12月の「キャスティング」でのエギングの動画をアップしました。お時間ある時など、ご覧いただければ幸いです↓↓

 

この日も12月なので元々はティップランエギングの予定だったのですが、とにかく強風で沖にいられず、岸際に撤退してしょうがなく水深5〜6mぐらいでキャスティングエギングをしたら、ポンポンっとアオリイカが釣れた!という内容です。(1杯だけティップランで釣っています)

 

さすがに1月2月はシャローは厳しいと思いますが、12月でまだ水温が10度台後半残っていれば実はキャスティングの可能性もけっこうあるな!とあらためて勉強になりました。

 

そして、実はこの釣行の後、2回カヤックティップランエギングでボウズをくらっています(笑)

 

この冬はいろいろやりたい釣りがあるのですが、ティップランエギングももう一回はチャレンジしたいと思っています!

 

ただ・・・明日の雪の積もり方によってはしばらくカヤックフィッシング行けないのでは!?(号泣)

 

積もらないでー!

モンベル・エマージェンシーコール

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Kayak55.com

 

ギアインプレッション

 

のコーナー用のブログです。

 

第三回めとなる今回ご紹介するアイテムは・・・

 

モンベル・エマージェンシーコール

 

ホイッスルです。

 

カヤックフィッシングにおけるホイッスルの必要性について

 

カヤックで仲間と一緒に海に出ている方は実感としてあると思います。

 

海の上ではいくら大声を出しても声が通りづらい

 

のです。

 

ベタ凪ならばそこそこ喋りながらカヤックフィッシングができますが、ちょっと風が吹いてくるとちょっと離れた場所に浮いているカヤックとも会話しながら釣りはできなくなります。

 

知り合いのカヤックを沖で見つけても、100m単位で離れていると大声を出してもまったく気づいてもらえないです。

 

それは別にいいのです。

 

でも、もしも・・・

 

沈してしまって、通りかかった他のカヤックや船舶に助けを求めなければいけない状況になった時に、声が通らなかったらどうでしょう・・・・・・

 

写真は私ホエールの沈のデモンストレーション

 

いくら叫んでも届かない・・・

 

叫んだ分だけ体力が奪われていく・・・

 

カヤックってフラッグが立っていて、人間が乗っているとまだ他の船舶から見えますが、実際沈をしてフラッグが下向きではほとんど他船からは見えません。

 

気づいてもらえずに船が遠ざかっていく・・・・絶望感しかないです。

 

そんな時のためにホイッスルを常備しておくべきだと思うのです。

 

写真はサウスウインド・ナガさんのホイッスル・デモンストレーション

 

もちろんホイッスルがあるから絶対ではないですが、ないよりはあった方が気づいてもらえる可能性が高まる!だったら持っておいて損はないですよね。

 

※ちなみに、ホイッスルはそういった沈などの緊急時に使うため、誤解を受けるので普段は使わない方がいいと思っています。

 

そのホイッスルは決まったものがあるわけではないです。

 

ご自身で好きなものをPFDのポケットに入れておいていただければ良いと思います。

 

ただ、どんなものを選んだらいいか分からない方には、この商品をオススメしておきます!

 

それが、今日のギアインプレッションのアイテム

 

繰り返しになりますが・・・

 

モンベル・エマージェンシーコール

 

です。

 

エマージェンシーの名のとおり、緊急時用のホイッスルとして作られています。

 

オススメポイント・その1

人の耳に大きく聞こえる3000Hzの音が出る

 

人間の聴覚の特性として3000Hz付近がよく聴こえると言われています。その周波数を再現しているトコロがすごいのです。

 

たとえば同じ音圧であっても、違う周波数と3000Hzでは3000Hzの方が人間にはよく聞こえると言われているんです。

 

オススメポイント・その2

玉が無いタイプである

 

ホイッスルの中には笛の中に玉が入ってるものがあります。いざ使おうとして、その玉が固着していたりすると音がまったく出なかったりするのです。

 

オススメポイント・その3

錆びるパーツが一つもない

 

カヤックフィッシングでは塩害があります。金属でできたホイッスルは論外ですし、ホイッスルと紐の間に鉄製のリングなどがあるとそこがサビサビになったりします。このエマージェンシーコールはプラスチック製で、本体自体に直接、紐が通っている構造で錆びるところが一つもないです。

 

オススメポイント・その4

突起のない扁平なデザインで収納性が良い

 

ホイッスルを収納するのは基本、PFD(ライフジャケット)のポケットの中になります。コンパクトで扁平なデザインはがさばらない。

 

オススメポイント・その5

身元や緊急連絡先を書けるカードが付属

 

万が一の時(意識がない時など)に、連絡してもらうための緊急連絡先を書いて入れておくことができます。名前・緊急連絡先・血液型などを記載しておくといいでしょう。

 

※ただし、このカードを収納する蓋が防水ではないです!カヤックで使うと、内部に浸水して書いた文字が消えてしまいます。そこで、僕はカードを収納する蓋の縁をシリコンコーキングで防水化しています。

 

僕はカヤックフィッシングを15年やってきてホイッスルを使うような事態に一度も遭遇したことは幸いにもありませんし、今後もそういう事態にならないように気をつけてやっていくつもりです。

 

でも、万が一の時に「あぁ・・ホイッスル持っておけばよかった」と絶望することがないよう、いつでもホイッスルはPFDのポケットにこれからもずっと常備していきます。

 

そのためのホイッスルとして、モンベル・エマージェンシーコールは傑作だと思っています。(カード収納部が防水だったら究極だったと思います)

 

金額にしたら、たった600円ちょっとのものです。お守りみたいなモノとして、もしよかったらご購入を検討してみてください!

バイキング冬のキャンペーン2月27日まで!

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年末からスタートしたバイキングカヤックの冬のキャンペーン!

 

今、バイキングカヤックを注文すると・・・

 

デラックスシート または カヤックカートからおひとつプレゼント!

 

さらに・・・

 

レイルブレイザ社製品からおひとつプレゼント!

 

というキャンペーンです。

 

期間は2018 年 2 月 27 日(水)まで!

 

気がつけば、このお得なプレゼントキャンペーン期間もあと2週間ちょいになりました。あっという間に季節が過ぎていく・・・

 

バイキングカヤックはご注文をいただいてから1艇、1艇、静岡県清水の工場で丁寧に製造させていただきます。

 

ですから、納期は工場の混み具合で変わってきます。

 

空いている時は2週間ぐらいで発送となることもありますが、現在はおおよそ5週間前後かかっている状況です。今後、キャンペーンで多くのご注文をいただくとさらに伸びる可能性もございます。

 

ですので、今注文して、ちょうど春のシーズンインにピッタリというカンジです。

 

もしこの春からカヤックフィッシングをお考えの方は、お見逃しなく!

 

そんな中、kayak55の実店舗でのご注文分のカヤックが続々と納艇が始まっています。

 

いつもはインスタで納艇させていただいたカヤックの写真をご紹介しているのですが、たまにはブログの方でも今年に入って納艇させていただいたカヤックをご紹介します。

 

皆様、撮影ご協力、本当にありがとうざいますm(_ _)m

 

オールホワイトの忍

 

この写真を見て、おや!?と思った方はそうとう忍マニアです!

 

そう・・・2019年からバイキングカヤックの一部モデルでは若干艤装が変更となりました

 

実は忍は一度艤装が変更となっているので、これで2回めのマイナーチェンジという感じです。(ボディーは同一なのでもちろん艇の性能は一緒です!)

 

忍のマイナーチェンジ箇所ですが・・・

 

フロントバンジーコード廃止

 

ボガグリップホルダー廃止

 

シート後ろのスターポート2点廃止

 

逆に追加されたところは

 

シート後ろにフラッシュロッドホルダー追加

 

サイドハンドル前にフラッシュロッドホルダー追加

 

なんと計6点のフラッシュロッドホルダー化となりました。

 

シート横のフラッシュロッドホルダーは漕ぐ時には干渉するため、魚が釣れた時や仕掛けやルアーを変える時のちょい置き用です。

 

他、パドルリューシュ用アイレッツ追加、両側パドルホルダー化となっています。

 

ただし、艤装パーツが増えたため、若干お値段が上がりました。

 

グリーン・イエロー・ピンクの忍

 

明るい印象のポップなカラー、とても楽しい気分になりますよね!

 

ホワイト・ティール・グリーンの忍

 

こちらは爽やか〜で涼しげな色合い!

 

ブライトレッド単色の忍

 

精悍なイメージのブライトレッド、2019年艤装バージョンはフラッシュが多数入ったので、黒と赤のコントラストがかっこいい!

 

ウォームレッド単色の忍

 

こちらは暖かいイメージのウォームレッド。バイキングカヤックのカラーの中で海でもっとも目立つのはこのウォームレッドだと思います!

 

グリーン単色の忍

 

鮮やかなグリーン単色はライムグリーンっぽくて、やはり目立ちやすいカラー。そしてやはりブラックが目立つ色なので忍ロゴや艤装の黒とのコントラストがかっこいい!

 

そして、ニモ2+1も2019年より艤装が変更となっています。

 

ホワイト少なめのホワイト×グリーン!

 

色のグラデーション部も個性があってキレイです!

 

ニモ2+1の変更箇所は・・・

 

フロントバンジーが廃止

 

スターポートがフラッグ以外で6個標準装備

 

サイドハンドル標準装備

 

パドルリューシュ用アイレッツ追加

 

クーラー用バンジー追加

 

このノーマルのニモ2+1に最初からスターポートを追加したことによって、ニモ2+1フィッシャーマンやニモ2+1シュノーケリングは廃止されて、ノーマルのニモ2+1に統合された形になりました。

 

ちなみに、クーラー固定用バンジーはタンデム時、一人乗り時に切り替えが可能な2ウェイとなっています。

 

二人乗り時は後ろの方の股の間でクーラー固定

 

一人乗り時はそのバンジーを後ろに引っ張って、一人乗りポジションのシート後ろでクーラー固定

 

こちらも、艤装パーツが増えたことでお値段は若干の値上がりとなっています。

 

そしてプロフィッシュ45やニモ(シングル)にも若干の変更がありました。

 

プロフィッシュやニモ(シングル)に関してはまた今後納艇があった際やバイキングカヤック工場に行った際などに写真撮って2019年艤装内容をあらためてご紹介したいと思います!

 

いずれのモデルも2019年モデルで艤装パーツが追加となったので、その分、若干のお値段の値上がりとはなりましたが、それでも基本性能に優れ、メイドインジャパンでこの価格!?という、とてもリーズナブルな素晴らしいカヤック達です!

 

繰り返しになりますが、2月いっぱいのバイキングカヤック・冬のキャンペーン、ぜひご検討ください!

カヤックシーバス・初戦惨敗!

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ルマンドアイス・・・・

 

子供の頃、自分のお小遣いでお菓子を買いにいった時にルマンドをあえてチョイスすることはなかった。

 

でも、常にルマンドは身近にあった。

 

近所のオバサン達が集まった時にだけ提供されるような、一人で何本もがっつくことはできない雰囲気を持った特別感。

 

そのルマンドがアイスになった・・・これは食べてみるしかないでしょう。いまや僕は大人ですから、ルマンドアイスを独り占めできるのです。

 

実にうましっ!

 

これがルマンドかというと、まわりを包むモナカによってルマンドさが打ち消されている感もありますが、美味いことは間違いない!

 

ブルボンにはこれにつづいてルーベラやチョコリエールやホワイトロリータ(ネーミングセンスがすごい)のアイスも続いて出してほしい!ホエールです、こんばんわ。

 

さて!

 

真冬のカヤックフィッシングのターゲットとしてこの魚の存在を忘れてはいけません。

 

シーバス

 

kayak55.comのお膝元の湾奥干潟は、これまでの長年の経験から、1月にはポツポツと釣れ出し、例年2月の1週目からシーバスがシャローで数釣りができることが分かっています。

 

産卵を終えたアフターのシーバスの早い群れは年明けそうそうには戻ってきているのですが、産卵後と低水温でアグレッシブに動けない上、ベイトも接岸していないため、主に夜にバチなど体力を使わずに楽に捕食できる餌をメインにしていると思われます。

 

そして、夜にバチなどの餌を食べて体力が回復してきた個体から、徐々に日中のシャローにフィーディングで出てくる。

 

その日中のシャローにまとまった群れが入りだすのがデータ上、2月1週目からということが多い。

 

2月3日、今年初のバシフナのシャローをチェックしに行ってみました!

 

ちょっと久々のバシフナの駐車場にIN!

 

今日は、バスの方のトップウォーター仲間のチャッピーさんと一緒にシーバスをチェックしてみます。

 

艇は二人とも忍

 

しかも二人ともブラックキャンペーンの忍です!

 

チャッピーさんがブルー・ブラック・ブルー

 

私ホエールはブラック・イエロー

 

寒いので準備運動は入念に!

 

ここ大事です。チャッピーさんはまだ若いけど、僕はもうけっして若いとは言えない(涙)ですから、身体伸ばしとかないとホント、アキレス腱とか危ないです。

 

チャッピーさんはこの場所のシーバスはまだこれからということで、今回は僕がガイド役、責任重大です!

 

正直甘く考えていました。

 

例年どおりなら、まず釣れる

 

それが大きな間違いだったのです・・・(汗)

 

この日ばっちり凪、昼すぎると南が吹き出して上がらないといけない予報。

 

凪いでいるうちに、沖へ!

 

僕もそうですが、チャッピーさんも基本はトップウォータープラッガー。でもこの時期のデイゲームのシーバスはトップウォーターでバシバシ釣れるほど甘くない。

 

それでも、やっぱりできるだけ上のレンジで釣りたい。

 

今日はなるべく上のレンジで釣れる可能性が高い場所をいくつか回ってチェックしてみたいと思います。

 

久々のバシフナ沖、気持ちいい!

 

狙うのは、ところどころに盛り上がった山になっている地形の場所の1m台〜2mちょいまでのシャロー。

 

シーバスがフィーディングしていればこういう山の周りをうろうろしているはず。

 

シャローランナーとシンキングミノーを使ってサーチしていきます。

 

が・・・・

 

1時間ほどやってもバイトもチェイスもない!

 

おかしいぞ!?

 

先に沖に出ていたC-49さんと合流して状況を聞いてみると・・・

 

C-49さん、すでに1本釣ったそうです!

 

魚はいる!

 

が、3mの深めのボトムでのバイブレーションで、しかもかなりのショートバイト。その1本以外はアタリもないとのこと。

 

う〜ん、どうしようか・・・

 

正直、ボトムぎりぎりトレースの釣りは難しいし、根気もテクニック、腕も必要です。

 

C-49さんだから釣れた魚であって、僕らがその釣り方をして釣れるかどうかは甚だ疑問。

 

ここでひとつの決断をしました。

 

僕らは移動しよう!

 

僕らの釣り方で釣れる魚を探した方が釣果につながりやすいのではと判断しました。

 

移動する前にC-49さんが僕らの写真を撮ってくれました!

かっこいい写真、ありがとうございます!

 

湾奥の干潟・・・伊豆や三浦と比べてけっしてロケーションがいいとは言えません、でも、都会ならではの風景はまるでドバイのようでカッコいいですよね(ドバイ行ったことないですが!)

 

沖を見切って、岸際にあるカキ殻山のスーパーシャローをサーチすることにします。

 

せっかく1.5kmぐらい漕いで沖に出てきたのに、今度は三番瀬を斜めに横断しながら2km以上漕いで岸際に戻ります(笑)チャッピーさん、すいません!

 

カキ殻山スーパーシャローに到達。

 

今日はこの場所に賭けましょう!

 

僕の中で、2月初旬のこのカキ殻山スーパーシャローの鉄壁のルアーはプエブロ・マングース。

 

開拓時から使い続けていますが、とにかく春先のここのシャローの魚にめっぽう強い。

 

どうも2月頭のここのシーバスは夜にバチを食っている食性が残っているのか、表層をフラフラ・・・・と流れてくるルアーに弱い。それが牡蠣殻の山の変化についているシーバスの上を通るとスイッチが入る。

 

ルアー自体のアクションはしていないとダメで、弱い水流、スーパースローでもアクションしてくれるマングースは最高なのです。

 

とにかく浅いレンジでアップクロスで動くのが条件なのでシンキングのルアーは除外です。

 

他、ロンジンのフランキー90もいいです。あとは時合いでシーバスが浮くとプエブロのピットブルも良いこともあります。

 

そのポイント到着1投目!

 

いきなりヒット!

 

で・・・すぐにバレる!(ガーン)

 

マングースのフックは新品、でも刺さらない。

 

水温は7度。シーバスはアフター。

 

変温動物ですから、当然水温がこれだけ下がると動きは鈍くなり、ショートバイトとなります。

 

この幸先良いバイトで、正直、もう今日はいただいたと思っていました。

 

しかし、それは間違いでした。

 

牡蠣殻山の周囲を2艇で舐めながら、水深1m〜1.7mぐらいを丁寧に探り続けますが、アタリが出ない。

 

そして、刻々と時間は過ぎていきます。

 

ここで気づきました。この魚影の薄さ・・・

 

今年はシーバスの群れの入りが遅い!

 

ちょうどこの2月3日は大潮。この大潮で夜に捕食して、この後の中潮で大規模に日中のシャローに入ってくるのかもしれません。

 

そうはいっても、少ないながらシーバスはいそうだから、やり続けるしかない!

 

それからだいぶ時間が経ち、風は完全に無風に。

 

ここから風向きが変わって、南が強くなるはずです。

 

残された時間はあまりない!

 

その時でした・・・・

 

チャッピーさんがキャッチ!

 

うぉーーー!おめでとうございます!

 

ジャスト1mの牡蠣殻の山の上で食いあげてきたそうです。

 

ルアーはなんと・・・

 

チャッピーさんが小学生の時に買ったフローティングミノー(笑)とのこと!

 

そしてロッドはKFゴルゴです。重ねてありがとうございますm(_ _)m

 

リールがまた渋くて、青いカラーのたぶんアブ・アンバサダー4601C DDL-IMAE、そう、アブのあの今江克隆モデルです。バス釣りがもっとも盛り上がっていた時代の一台、いいですね〜!

 

90年代のルアーもリールもカヤックフィッシングなら十分現役で通用する、それが楽しいではないですか!

 

とにかく、チャッピーさんが一匹釣ってくれたことが救いでした。ガイド役としてはかなり心苦しかった。

 

でも・・・・

 

そうなってくると・・・・

 

僕も1本釣らなくてはかっこつかないではないかー(笑)

 

風が吹き出すまであと少し、時間はない。

 

あと少しの間、2月に実績抜群のマングースを信じて投げきるしかない!

 

そして、時は来た・・・・

 

ついに風が吹き出し、終了が見えてきた時間帯。

 

食った!

 

これまたついばむようなショートバイト。でも、さっきの一尾がフッキングが甘かったので、今回はきっちりとフッキングを決めた!

 

かなり重量感、これはデカイ

 

この時期の魚なので、もともとエラ洗いをしないのですが、それにしてもずっしりとしている。最低でも70アップ、もしかしたら80アップだ。

 

慎重にファイトをして寄せてきて、ボガグリップまで用意してきたところで・・・

 

またバレたー(号泣)

 

なんで・・・フッキングも決めたはずなのに・・・・

 

これにてジ・エンド!

 

風が強まる前に着岸!これ鉄則!

 

上がってからチャッピーさんが見事に釣ったルアーを見せてもらいました。

 

チャッピーさんが小学生の時に買ったフローティングミノー、ロゴが入っておらず、どこのルアーでなんていう名前かも分からないそうです(笑)

 

なんとなく目玉はダイワっぽいけど、こんなバナナ型ルアーはダイワにはなかったと思うんですよね〜。

 

だれか、このルアーの名前・メーカー知っている人いたら教えてください!

 

それにしても、なんとかガイドとして仕事は果たしたものの、僕個人的には完全にやってしまった釣行となりました。

 

とにかく今年の2月初旬のシーバスはショートバイト。

 

次回はこのショートバイト対策をきっちり練って、必ずリベンジしたいと思います。

 

今日遊んでくれた海とシーバスに、感謝!


リベンジ!雪中極寒シーバス!

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なんと!

 

先日の釣行記での唯一のシーバスヒットルアーとなった(釣ったのははチャッピーさん)

 

チャッピーさんが小学生の時に買った名称不明のルアー

 

このルアーをご存知の方がいたら教えてください!と呼びかけていたのですが、正直、もう判明することはないと半ば諦めていました・・・・

 

ところが!!

 

カヤック組.inc 放浪記

 

のkayakgumiさんから

 

多分DUELのFUZEミノーだと思います

 

という書き込みをいただき、ついにそのルアーの名称が判明しました!

 

kayakgumiさん、カヤックの釣果もすごいですが、ルアーの知識が半端じゃないです!

 

チャッピーさんにとって、とても大切な情報だったと思うのです。本当にありがとうございましたm(_ _)m

 

さて!

 

前回、2019年初のシャローカヤックシーバスで僕は2回バイトを貰って、1本は完全に艇の横まで寄せてきたのにバラして

 

初戦ボーズ!

 

という結果になってしまいました。得意のゲームにおいて、なんたる幸先悪いスタート(笑)

 

このままでは終われない!というか、今年のカヤックシーバスが始まらない!

 

密かにリベンジを誓っていました。

 

虎視眈々とリベンジの機会を伺うも、あの2月3日のチャッピーさんとの釣りから後、日本を強烈な寒波が襲い、関東でも雪が積もるほど!

 

2月9日・・・バシフナ積雪!

 

SUP用パドルで雪かき(笑)

 

その後もこれだけ冬型がきついと風が強い日が多く、なかなか自分の暇と風が合わず、リベンジができないままに時間が過ぎていきました。

 

しかし!

 

2月11日、ちょっと冬型が緩み、風が弱そうな予報!

 

これはチャンスだ!

 

前回感じたのは今年の2月のシャローシーバス、若干例年より進行が遅いということ。シーバス自体の動きもスローでバイトが浅いのが特徴でした。(そのために2本バラす・・・)

 

何も対策を練らずに行けば、同じことの繰り返しになってしまいます。

 

そこで、今回はフックを見直しました。

 

これまでの経験則から2月初旬の1m台のシャローでプエブロ・マングースが効くことは分かっています。前回2回掛けて2回バラしたのもこのマングース。

 

ルアーは間違いないのに、フッキングが甘くなりがち。それを解消するために・・・

 

マングースのフックを1番手上げて、バーブレス化します!

 

マングースの標準フックはST-46の4番。ウッドルアーのため、ぎりぎりのセッティングでST-46の4番となっていて、通常はフックは替えない方が絶対的にいいのです。

 

でも!

 

まず刺さらなければ意味がない!

 

ここはルアーの動きが多少悪くなっても番手を1番手上げてST-46の3番をセットします。

 

さらに、シーバスの動きが水温が低すぎてスロー。バイトも超ショートバイト、そこからの反転の動きがノロい。つまり、貫通する力が弱い。

 

フックが刺さる時の抵抗を少しでも減らして、弱い力でフックアップするためにバーブレスをセットします。

 

フッキングした後のファイトをミスればバレる可能性も高まりますが、まず刺さらなければ意味がないですから。

 

これでショートバイト対策は万全だ!

 

迎えた釣行予定日2月11日。

 

今日乗る予定のバイキングカヤック忍を積むためにKayak55のお店に着くと・・・

 

またも雪ー!?

 

そうなんです、西高東低の冬型が弱まって風が弱まる=天気が悪くなるのです。

 

実はこの日はもともと小雪がちらつくかもという予報だったのですが、前日の夜に予報が変わって曇りで持つ感じに変わったのでした。

 

が、蓋を開けてみればうっすらと雪。

 

予報的にも積もるような雪ではないため、現地に向かってみるも・・・

 

いやいや、けっこう降ってるし!

 

さすがにこれはちょっと待機ですね。

 

今日はこの後、雪がやむのは間違いないので少し待っていると、やはり雪がだいぶ落ち着いてきました。

 

行ける!

 

でも、視界がよくないので沖には行けない!

浮けたとしても岸際のスーパーシャロー限定だな!

 

う〜む・・・

 

スノボーかよ(笑)

 

もちろんウエアは

 

フルドライスーツ

 

インナーは

 

ヒートテック上下

 

フリース上下

 

さらに薄手のダウン

 

を着込んでいます。

 

インナーソックスはリトルプレゼンツのメリノウール

 

ブーツはNRSバウンダリーシューズ

 

正直、いまのところ身体は寒くないです。

 

でも、すでにこの時点で顔と手はヒリヒリしています。

 

これはどう考えても短時間勝負。いくら防寒ウエアは万全とはいえ、あまり長いこと浮いていると寒さで危険だ。

 

出撃!

 

やはり海はベタ凪!

 

でも沖へは行きません。視界が悪いので岸近く限定でいきます。

 

ポイントへのパドリングもあまり一気にガチ漕ぎすると汗をかいて冷えるので、じっくりと身体を温める感じで休まず一定の速度でパドリングしてきます。

 

先週の釣行は大潮、その時はまだシーバスの入りがイマイチでしたが、その大潮で夜に捕食したシーバスが今週はシャローに差してきているはずだとは思っていました。

 

あと問題はこの雪でシーバスが食い渋らないかどうかだけ。

 

でも、問題ありませんでした!

 

開始早々にヒットー!

 

バーブレスフック、やはり刺さる!

 

雪中シーバス、獲ったどー!

 

小さいけどなんとか今年1本目、ゲット!

 

やはりこのシーバス、ルアーを早々と見切って反転、スレ掛かりでした。(目をぎりぎりかわしてくれてよかった!)

 

さあ、もうガンガンいくぞー!

 

干潮では露出する牡蠣殻の山の周りを攻めていきます。この時、満潮のため牡蠣殻山は水没していて、その周りの1.3m〜2mの駆け上がりをなめていきます。

 

この時期、シャローのシーバスは表層をフラフラ〜っとスローに泳ぐモノに弱いです。クロスかアップクロスでスローリトリーブしていくだけ。

 

連発!

 

今度はフッキングバッチリでした。

 

アフターですがキレイなシーバス!

 

さらにヒット!もう止まらないぞ!

 

共通しているのは、ヒットしてもエラ洗いをぜんぜんしないところ。通常はマングースのようなシャローランナーにバイトが出ると、同時に水面が割れて水柱が立つのですが、この時期はまったく水面が割れないです。それだけの元気はまだシーバスにない。

 

水面を泳でくるものを・・・タイミングを見計らって・・・パクっ・・・と吸い込んでゆっくり反転・・・という感じです。

 

でも、ここまでヒットを100%フッキングできています。やはりバーブレス化は成功だと言っていいと思います。

 

実はもうこの時点で、身体は大丈夫なのですが手がかじかんでカメラが出せず、写真がないのですが・・・

 

3本目ゲット!

 

さらに・・・

 

4本目はスーパーショートバイト!

 

なんとか乗せた!

 

これがでっかくはないですが、今日イチのサイズでした。

 

この魚はちょっと回復してきていて、引きがまずまず、カヤックを右に回してくれる!こういう動きに対応するため、僕は手首の自由度が上がるようにリールをパーミングしないんです。

 

最後は左舷に回しこんで〜

 

これこれ、このいなしたりするロッドワークでのスリリングなファイトがシーバスですよ。だんだんソレっぽい感じになってきました。

 

今日イチの61cmゲット!

 

この魚をリリースしたところで雪がやみました!

 

しかし、逆に雪がやむと風が吹き出します。

 

寒い!!

 

強烈に寒い!!

 

もう無理!

 

安全第一で寒さを感じたら帰ろう!

 

不思議なもんで、雪が降っている時の方がぜんぜん暖かかったです!

 

それにしても、湖の解禁直後のトラウトであったり渓流であったり、サーフのアメマスとか、テレビなどでは雪の中でよく釣りをしている映像などを見るけど、ほんとすごいと思います。正直、最後は寒さにギブアップでした。

 

逃げ帰った後は・・・・

 

とりあえずリトルプレゼンツの防水シートカバーを敷いて

 

ウエアのまま車の暖房で身体を温めます!

 

いや〜寒かった!

 

正味2時間、実質、海の上にいたのは1時間半ぐらいが限界でした。

 

でも、その短時間で4本ですから、もうシャローにシーバスが入ったと言っていいと思います。これからはもう上り調子でしょう!

 

とりあず、フックの戦略がハマって今年初のシャローのカヤックシーバスをゲットできたので良しとします。

 

車の暖房で身体を温めて生き返ったところで片付けをして・・・

 

獲物一匹ゴミ一個運動!

 

今日遊んでくれた海とシーバスに・・・・感謝!

タイダルストリームのブーツ入荷!

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新進気鋭のアジア発のカヤックメーカー・タイダルストリーム!

 

タイダルストリームのカタログに登場していたお姉さんも先日、日本のフィッシングショーを見るために来日されていらっしゃったので、ブースの仕事中にもかかわらず一緒に写真を撮らせていただきました。(後ろのナガさんの目が怖い!笑)

 

そのタイダルストリームから、日本の輸入元サウスウインドさんの特注によるブーツが登場!

 

って、実はとっくに登場していたのですが遅ればせながら、昨日サウスウインドさんに出張に行った際に仕入れさせてもらいました。

 

これがタイダルストリームのブーツ!

 

ショート丈もあるのですが、Kayak55ではチャック付きのミドルカットの方を仕入れました。

 

※防水ではなくウェットシューズです。

 

私ホエールは暖かい季節はクロックスなどでやってしまうこともありますが、やはり磯周りで足を怪我しやすい場所であったり、砂が入りやすいような場所ではネオプレンブーツを夏でも履きます。やっぱりミドルカットのネオプレンブーツはケガ防止、砂の侵入防止には効果的です。

 

最大の特徴はサイドジッパー付きというトコロ。

 

これによって履いたり脱いだりがしやすいのですね。ぴったりしたブーツって履いてしまうと最高なのですが、けっこう履くのも脱ぐのも大変ですから。

 

そして、足の甲のところのベルクロです。

 

この足の甲のベルトの存在が普通の長靴とパドリングシューズを分けるポイントになります。

 

このベルクロをビシっと締めることで、万が一の沈の時にバタ足で再乗艇をする時に脱げにくくなる大切な部分です。

 

実はもともとこのブーツには足の甲のベルクロが存在していなかったそうなのですが、サウスウインドさんの特注で付けて製造してもらったそうなのです。石田社長、さすがですよね。

 

今の真冬の季節はやっぱり長靴タイプのNRSバウンダリーシューズの出番となりますが、春から水温が上がってきたらこのブーツが登場することが多くなってくることでしょう。

 

ソールも生地も柔らかくてフィット感がよくていい感じです!

 

今年注目の新製品だと言っていいと思います。

 

今日からkayak55のウェブショップにも入荷となっています。よろしくお願いいたします!

kayak55.com10周年記念ルアー予告!

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2009年・・・・kayak55.comはスタートしました。

 

創業当時は実店舗はなく、葛西の事務所で通信販売のみからのスタートでした。

 

皆様のおかげさまで、今年で10周年を迎えます!

 

よくカヤックフィッシングというマイナーなジャンルに特化したお店がここまでこれたものだと思います。

 

それもひとえに、お買いものいただり、ブログリンクさせていただいたり、応援していただいたりしている皆様のおかげです。

 

本当にありがとうございます!

 

この10年を振り返ってみると・・・

 

Kayak55を立ち上げて2年後、あの大震災があり、当然ですがカヤック需要は一時的に激減します。正直、廃業を覚悟した時もありました。(写真は被災して液状化で1年間閉園していたふなばし三番瀬)

 

震災の義援金ステッカーもたくさんの多くの方に買っていただき応援していただきました。

 

心から感動しました・・・

 

ブルーライフの震災支援金チャリティーフィッシング大会にもたくさんのカヤックアングラーの方に来ていただきました。

 

10年間に多くの方とプライベート、遠征などで一緒にカヤックフィッシングをさえていただいた楽しい思い出は膨大・・・そのすべての釣行が一生の宝物です!

 

震災から1年後、再オープンした三番瀬での試乗会もおかげさまで毎年たくさんの方にお越しいただいています。

 

55ハウスという拠点も得ることができました!メンバーの皆様と一緒に一年を通してNの海を楽しんでいます!

 

この10年間で車が3台壊れています(笑)

 

Funさんと合同のビーチクリーンイベントにもたくさんのご参加をいただいたのも良い思い出です。

 

KFゴルゴやコルジグの開発やテストをテスターの皆さんと一緒にやってきたのも忘れられません。カヤックからテストしてカヤックのためのロッドを考え、形にできたことは誇りです。(コルジグはいままさに進行中)

 

開業当時はフィッシングショーやボートショーにも出展していました。

ショーにも多くの方にお寄りいただいた良い思い出がたくさんあります。

 

Hayabusaブースのコンパニオンさんと・・・(これは違うだろー!笑)

 

当時はユーストリーム放送もやっていました。たくさんのご視聴、コメントありがたかったです!

 

そして2012年には現在の船橋法典へ引っ越し、実店舗オープン!

 

常連の皆さんにちょいちょいお店に寄っていただき、楽しい時間を過ごすのも何よりの素晴らしい時間です。

 

ウノケンさんのボウ&アロウ講座

 

たくさんの艇を店頭納艇や艤装、通信販売でお客様のもとへ送り出させていただきました。

 

田吾作さんのお声掛けによる千葉ローカルのビーチクリーンも恒例になりました。

 

3年間連載させていただいた地球丸ロッド&リールさん、そしてカヤックフィッシング教書の舵社カヌーワールドさんで取材をやらせていただいたりしたことも貴重な経験でした。

 

舵社さんの取材で憧れの小野さんのミニボート(友恵丸)との貴重なツーショット写真!!(家宝!)

 

釣りビジョンさんの五畳半の狼、フジテレビの深夜番組の百博王というテレビにも出演もさせていただいたのはまさに奇跡で、もうたぶんないでしょう!

 

いまでも続くKF写真館コーナーや艤装魂コーナーへのご投稿にも感謝感謝です!

 

毎年テーマを決めて争う!?カヤックフィッシングダービー企画も盛り上げていただいてありがとうございます。(今年は真鯛ダービーの予定ですよー!)

 

・・・・いかんいかん!

 

とても一回のブログで10年という年月を振り返ることはできないです。

(ちょっち振り返っただけで既に写真70枚以上・・・)

 

とにかく!

 

皆様のおかげでkayak55は10年やらせてもらっているということです。

 

感謝

 

感謝

 

感謝

 

しかありません。

 

僕とチャン松君は、そのご恩に報いるようなカヤックフィッシングに関わる仕事をしっかりしていくのみです。それは商売ということだけではなくカヤックフィッシングの初心者の方への情報発信や安全やマナーの啓蒙活動だと思っています。

 

なんとか10年やってこれましたが、これから先10年続けていけるかはわかりません。でも、なるべく長く続けていく努力は惜しまずに取り組んでいきますので、皆様、何卒よろしくお願いいたします。

 

で・・・・

 

最後に宣伝なのですが(けっきょく商売上手ー?!)

 

そのKayak55の10周年を記念して、10周年記念カラーのルアーを製造しました!

 

ルアーはカヤックアングラーにとってもうおなじみ!

 

アトールさんの!

 

フラックフライ110とシフリンです!

 

アトール田中さんに特別に塗ってもらったアニバーサリーカラーです!

 

19日火曜日の夜から発売開始となります!

 

このカラーは市販されていません。完全kayak55オリジナルカラーとなります。

 

通常カラーより工程が多いのでちょっとだけノーマルカラーより高くなってしまうのですが・・・このカラーのコンセプトなどはまた火曜日のブログでしっかり報告します!

 

チャン松君と二人でコンセプトを考えて、アトールさんに田中さんに何本もプロトを作ってもらって作り上げました。

 

ぜひ!よろしくお願いいたしますm(_ _)m

Kayak55「10周年記念ルアー」発売!

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ホエールです。

 

今日はkayak55.comからの告知です!

 

本日、さきほど(22時半ごろ)に・・・・

 

kayak55.com「10周年記念ルアー」が発売となりました!

 

ルアーはアトールさんのフラックフライ110とシフリンです。

 

フラックフライ110は垂直浮きペンシルベイト。対象魚はシーバス、青物、シイラ、ガーラ、ブラックバスなど水面でヒットする魚はすべて!

 

シフリンはシンキングリップレスミノー。対象魚は主にシーバスとなります。

 

このブログの最後に動画を貼り付けておきますが、どちらのルアーもカヤックアングラーであるアトール田中さんがカヤックからもテストを繰り返して作り上げたルアーですから、当然カヤックから使いやすい。

 

もともとアトールは関西のメーカーさんですが、フラックフライやシフリンのテストでは3回も関東のシャローシーバスに開発を兼ねて遠征に来ていただきました。

 

アトール田中さん

(写真は市販カラー)

 

それぐらい開発にはコストもかけて実際にカヤックフィッシングからのテストを繰り返して作り上げられています。(※もちろんボートでも陸でも使えます!)

 

なにしろウッドルアーということだけでも持っていて嬉しいし、使っていて楽しいです。

 

私ホエールも多くの魚と出会わせていただきました。

 

フラックフライ110

(写真は市販カラー)

 

シフリン

(写真は市販カラー)

 

このルアーに、なんと特別にkayak55.com「10周年記念カラー」を塗っていただいたのです。

 

これがkayak55.comオリジナルカラー!

 

フラックフライ110

 

 

シフリン

 

完全数量限定となっておりまして、どちらのルアーもそれぞれ実店舗・ウェブショップ合わせて55本づつとなります。(kayak55だけに!)

 

色を決めたのは僕とチャン松君で、実際にそれを形にしてくれたのはアトール田中さんです。Kayak55の10周年だけのために特別に塗ってくれました。

 

色のコンセプトは・・・

 

人間から見やすく、魚からはナチュラルに!

 

です。

 

カヤックフィッシングをやっていてわかったのですが、いろいろなカヤックのフラッグを見てきて海ではオレンジが一番目立つのがよく分かりました。

 

その応用にて、背中側にはブルーバックのヘッド部に強いオレンジを入れました。

 

kayak55.com 10th anniversaryの文字も入っています。

 

これによって、自分のルアーがいまどこにあるのか、視認しやすくなると思います。

 

もちろんシフリンはシンキングなので遠くにある時は見えませんが、巻いてきたルアーが艇に近づいてきたら位置が分かり、シーバスのチェイスに気づけたり、勢いよく巻きすぎてティップのガイド破損!?なんていうことも起こりにくくなるはずです。

 

 

反面、お腹側はあえて色を入れずに、アトールさん得意のグリッターカラー

シーバスや魚が下斜めから追ってきた時にはナチュラルなグリッター部のみが見え、背中のオレンジがほとんど見えないように塗ってもらっています。

 

さらに、もうひと工夫されています。

 

なんとサイドにはアルミ貼り!

さらに、Kayak55のロードサイン入りです。

 

現時点での通常カラーのシフリン、フラックフライ110にはアルミ貼りの設定がありませんが、これによってサイド面が放つフラッシングが威力抜群となります。

 

このアルミ貼りによって通常より工程が多くなりますので、通常カラーより価格が若干高くなっています。大変申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。

 

数はかなり多く作りましたので余裕はあると思いますが、このカラーは10周年記念の特別カラーのため再生産はおこないません。

 

どちらも釣れる!ルアーです。そしてウッドならではのカッコよさ、所有する喜びあるプラグだと思います。

 

動画も参考にしてみていただければと思います↓↓

 

フラックフライ編

 

シフリン編

 

ただいま絶賛発売中です!

 

お食い初めチャレンジ・・・不発!

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早いもので、ホエールJrが生まれてからついに三ヶ月以上経過!

 

体重は6kg台後半・・・生まれた時の倍近くになってます。

 

正直、育児はなかなか大変!先輩パパさんたち、コレを経験してきているのかと思うと、みんなスゴイと思う。

 

でも、それ以上に楽しい日々です。

 

毎日バタバタしている間に、気がつくと早くもお食い初めの月を迎えました。

 

釣り人としては・・・・

 

お食い初めの真鯛を父親みずから釣りたい!

 

お食い初めチャレンジ行くしかない!

 

正直、2月の真鯛は甘くはないです。っていうか、一年で一番難しい時期かもしれません。まだ乗っ込み前でレンジも深いでしょうし、食いも立っていないでしょう。

 

でも、釣りなんて、ダメで元々です。

やはりホエールJrにとっては一生に一度のお食い初め。今回は真鯛狙ってみるしかないでしょう。

 

首都高湾岸を走り・・・

 

正直、めちゃくちゃ迷いました。

 

館山か三浦か・・・・

 

アクアラアインへの分岐でものすごい葛藤しつつも・・・直進!

 

やはり最初はホームで。ダメだったら次回は館山ということにしよう。

 

やってきました。三浦半島・Nの海へ!

 

艇は本気のプロフィッシュ45キュベレイ号。

 

ちょっと早いけど、真鯛探して今日は漕ぎまくり、落としまくる。

 

僕はバーチカルの釣りはやっぱりロッドを動かすジギングが好きです。そろそろコルジグの最後の塗装強度テストもやらなければいけない・・・・でも今日はコルジグを封印。

 

あくまでも狙いはお食い初め真鯛!

 

持っていくのはタイラバボックスオンリーです。

 

タイラバも今日は秘策としてこのスタイルでいきます。

 

マイクロフリップ60g+波動ベイト

 

マイクロフリップはもちろん単体でのマイクロジギングでもいいのですが、ボディに穴が空いていて、鯛ラバ用のヘッドとしても使えます。

 

2月ということで真鯛はまだレンジが深いでしょうし、あまり早い巻きにはついてこれないでしょうから、そのために深いレンジに落としやすいタングステン、形状的にかなりのスローで巻いても水を受けて揺れるであろうマイクロフリップをヘッドに持ってきてみました。

 

寒い時期こそしっかり準備運動をして・・・

 

出撃!

 

一気に漕いで沖まで行ってからスタートし、水深50〜70m台ぐらいまでをじっくりと探っていきたいと思います。

 

昼過ぎから南が吹き出すのでそこで終了しますが、それまでは超ベタ凪予報です。

 

水深50mを越えても魚探にはほとんど何も映りませんが、水深60mを超えるとボトムにポツポツ反応が出てきました。

 

後から撮った写真ですが、こういう反応です。

 

拡大するとこんな感じ

 

まず77kHzの方の画面に反応が映り、そこでカヤックをブレーキングして微調整していると200kHzの方にも反応が映り出す・・・そうなるとまさに真下に魚が入った!となります。

 

いまだ!

 

鯛ラバを落とす

 

ボトムについて、巻く!

 

ドスン!

 

まさに狙った通りのヒット!これが楽しい!

 

しかも小さいけど、多段引き。これはチャリコか!?塩焼きサイズ以上なら目標達成だぞ。

 

上がってきたのは・・・・

 

サバフグー(涙)

 

そして10分後にも同様の反応で・・・

 

サバフグ2匹めー(号泣)

 

だめだ・・・この反応、全部サバフグだ。魚探で当てて、狙って釣れるのは楽しいけどさすがにこのエリアはハズそう。

 

エリアをサイドチェンジ!

 

さっきと逆サイドの70m〜80mのエリアをチェック。

 

完全に無反応!

 

少し移動して60m台にくるとボトムにいい反応が時折入る。今日はどうも60m台が一番可能性があるかもしれません。

 

反応の真上で一気にマイクロフリップ鯛ラバ投入。タングステンヘッドは反応狙い撃ちをしやすい。

 

そして、思った通りにヒット!気持ちいい!

 

このガーミン魚探での魚の直上であろう場所を絞って投入〜ヒットはかなり快感ですね。これまで、ただ巻きの釣りが性格的に続かなかったのですが、こうして狙って釣る感覚があれば続けられるかも。きっとみんなこうやって釣ってるのだな!たしかに、これは面白い。

 

そうしてヒットさせた魚ですが、まったく多段引きしない・・・これは間違いなく真鯛じゃない。サバフグでもない。

 

ホウボウ!

 

ここから、今度は反応がすべてホウボウでした・・・

 

その後も漕いでは反応を探し、良い反応あれば落とし、たまにヒット。

 

ホウボウ!

 

結果、小〜良型まで5匹連続でホウボウ!

 

これはこれで嬉しいし、一匹だけは大きくて美味しそうでしたが、今回はあくまでもお食い初め真鯛チャレンジ。ホウボウはリリースさせていただきました。

 

気がつくと昼が過ぎ、残り時間が少なくなってきたので再びエリア変更。

 

ちょうどNの海の中央あたりの沖、昔にマーキングしてあった水深58m〜70mちょいまでにかけてある根のエリアに賭けてみます。

 

たどり着くと、根はいい感じに広がっていて、ベイトも小アジっぽい反応が根の上に少し出ています。

 

ここをラストのポイントにして、何度も流してみます。

 

しかし、根ではヒットが出ず!

 

そのまま流されて砂地になったところで・・・

 

唐突にヒット!

 

これもまた真鯛じゃない・・・・ホウボウでもサバフグでもない。

 

これは、アマダイが鯛ラバに食ってきたか!?

 

上げてくると・・・

 

Nの海では珍しいアオハタでした!

 

この魚もちょっと小さいのでリリース!

 

うーむ、やっぱり2周波の魚探を駆使してのゲームは釣れる。

 

すると、少しづつ南が吹き出してきました。

 

風で岸に向かって流されながら、スタンレーボトルに淹れてきた熱々のルイボスティーで一服・・・・

 

あぁ・・・美味い。

 

最近、ルイボスティーが気に入ってしまって、会社にも毎日持っていっています。

 

ルイボスティーってアンチエイジング・ 美肌に効くらしい。

 

もし数カ月後に僕の肌がピカピカになっていたら、ルイボスティーのおかげだと思ってください(笑)

 

風が吹く前に撤収!

 

やっぱりNの海は美しい・・・

 

無事に着岸!

 

そして、いまさらながら湧き出てくる悔しさ(笑)

 

お食い初めチャレンジ、失敗!

 

55ハウスで風呂に入り

 

昼飯はもちろんコレ!

 

そのためにお湯を沸かすわけですが、とうとうこのアイテムを導入しました。

 

見せてもらおうか、新しいジェットボイルの性能とやらを!

 

は・・・はやい!

 

はやすぎる!

 

お湯が湧くのが早すぎる!

 

長年の酷使で壊れてしまった前のジェットボイルでも十分でしたが、今回はさらに上を行っています。ガスの缶自体もブラックに変わって性能がアップしているのかもしれません。

 

55ハウスで食うペヤングは最高!

 

そして、獲物一匹ゴミ一個運動!

 

正直、釣果的にはいいトコロ無しの釣行でした。でも、ホエールJrのお食い初めの真鯛を狙った釣行として、ホエールJrが大きくなって釣りの話ができるようになったら語り聞かせよう。

 

一応、パパはやるだけはやったのだと(笑)

 

とはいえ、もし2月中に風的にチャンスがあれば、懲りずにもう一度、お食い初め真鯛チャレンジしてみたいと思います!

 

今日遊んでくれた海と魚に感謝!

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