今日、神奈川県は秦野のお客様からこんな差し入れをいただきました!
秦野といえば丹沢のふもと、このお水、ホントに美味かったです!
そして、なんでカントリーマアムかというと・・・
不二家の工場が秦野にあるそうなんです!知らなかった〜
そう、こちらは今年発売となった国産小麦を厳選使用したカントリーマアム!
ただでさえ美味いカントリーマアムがよりしっとりと、さらに美味いんです!
これはまだ未体験の方にはぜひ食べてみて欲しい!
秦野といえば、秦野たばこ祭という大きい祭が有名なのですが、学生時代、たばこ祭に一緒に行く約束を女子した秦野駅前で待ち合わせしたのに、けっきょくその女子が来なかったという事件があったなぁ〜
途中で雨まで降ってきて、一人でずぶ濡れになって打ちひしがれたのも20年経った今ではいい思い出(いや、よくないー!笑)
そんな秦野のトラウマもふっとんだカントリーマアムと秦野のお水の美味しさでした。
秦野最高!ホエールです、こんにちわ!
さて、今日のブログですが、一眼レフカメラの画像と動画データをハードディスクにコピーする前にSDカードから間違って消してしまいましたー(涙)
なので写真が少ないです。
ちょうど出艇直後から釣れた一匹分だけKAYAK55のFacebookに動画をアップしていたのと、アイフォンで少し写真を撮っていたので、かろうじてブログが書ける!(クラウドという最先端技術のすごさよ!)
エスティマ君が復活して、一度湾奥に行ったのですが爆風で撤退。なかなかシーバスに行けていなかったのですが、ようやく行ってきました!
季節は12月中旬。そろそろ産卵前のシーバスの荒食いが終わってしまうぞ。
ドシャローの釣りが好きなので、ほんとは聖地の干潟へ行こうと思っていたのですが、この日はあいにく北よりの風が強い予報で聖地は浮けそうにない。
ってことで、聖地から近い風裏エリアに行くことにしました。
実は、この場所のシーバスの調子がすこぶる!
よくないのです!
(よくないんかーい!)
ヒラメとマゴチはすごい釣れているらしんですが・・・
ひょっとするとシーバスが釣れない可能性さえありそうです。でも、今日はココしか浮けないんだからしょうがない。限られた条件でベストを尽くすのみ!
エスティマ故障で逃したシーバスベストシーズン、それを取り返す!
バイキングカヤック・忍(ジ・O号)、KFゴルゴとABUアンバサダー、今日も頼むぜ!
この界隈は水深3m〜7mぐらいが広大に広がっている場所なので、昔からバイブレーションで縦にも横にも広く探っていく釣り方が強いエリアのですが、イワシやコノシロでのミノーパターンも存在します。
最近、かなり釣れていないらしいので、人と違うことをやらないといけないと釣れないだろうと今日はミノー中心で攻めてみようと思います。
ビッグミノーと12.5cmのミノーを中心に組み立てます。
で・・・・どーにもならなかったらやっぱりバイブレーション。
今日はこのボックス1個で勝負!
帽子を取って海に一礼・・・・
(そろそろリトルプレゼンツのウールのキャップがちょうどいい時期!)
あぁ〜やっぱカヤックでの浮遊感、たまらんです。
根混じりの3mラインまで一気に漕いでスミス・サラナ125Fのトゥイッチングで攻めていきます。
しかし、とにかく反応が無い。
潮は効いてるし、水色はいい。この透明度なら、シーバスが食い上げてくれてもいいでしょうよー!
魚探でボトムが変化しているところを見つけては、何度もミノーを通し、流されては漕ぎ戻って何度もネチネチやっていく。
シブい時ほど丁寧に!
シブい時ほど信頼できるルアーを信じ切るしかない!
と思ってベストを尽くすのみ。
(こわいわ)
で・・・・
ホントにキター!
サイズはたいしたことないですが、とにかく産卵前の秋にたらふく餌を食いまくってきた12月のシーバスはよく引く!
ドラグ出されながらのファイト、もうたまらない。
待ちわびていたのです。おおよそ一ヶ月ぶりのシーバスとの出会い!
車の故障で半月カヤックシーバスができなかったので、この久々のシーバスのヒットは強烈に嬉しかった。
でも、魚探で絞ったエリアでミノーパターンで釣れたのが嬉しい。
シブい、だからこそ、一匹が光る!
そして、ここから先が動画データも一眼の写真もないのです。アイフォンで時折撮った写真のみ。
その後は前評判どおり、どんどん移動しながら探っていくも・・・
目標は完全に沈黙
ミノーをファットなアイルマグネットFにチェンジ!
一度だけ艇の横まで追っかけてきましたが、食わない!
途中、コノシロの大規模な反応に当って、ビッグミノーをキャストしてみますが・・・・不発。
最初のヒット以来ミノーを投げ続けて3時間なにも無し。
これはさすがにもう難しそうだ。
バイブレーションにチェンジしてみよう。
これまでミノーでサーチしていなかったボトムから1mぐらい上を意識してリトリーブしていきます。
ただ、これまたぜんぜん当たらない。
もう打つ手無しか・・・・
と思ったら、ドン!
これはもはや交通事故的ヒット。
もちろん魚と出逢えたのは嬉しいですが、やや達成感に欠ける。僕はバイブレーションの釣りが苦手なので、狙って釣ったと言えるレベルまではいけてないんですね。
その後も、バイブレーションで一匹ヒットするも痛恨のバラシ。
埒が明かない。
このまま交通事故的ヒットをまた待つか?
いや!
もう一箇所のミノーで釣れそうなエリアまで、一気にエリアを変更!4kmの移動を決意します。
岸と並行にですが、4kmを一気に漕ぐ。
と……遠い……
でも漕いで、漕いで、漕ぎまくるしかないのだ。
釣れないなら漕いで探すしかない、それがカヤックフィッシング!
やはりカヤックフィッシングは、ある程度はスポーツなのです。
まだブランクから身体が戻ってない。ぶっちゃけ、かなりきつかった!
たのむよ、ここで釣れてください。
不発
(ガーン……)
昔あったウィードがなくなっていて、ベイトも映らない。まださっきまでいたトコロの方がベイト反応が良かった。やっちまったー。
これを徒労と呼ぶだろうか……
いや、それは違う!
もはや最初のエリアに戻って釣りをするだけの時間がないので、バイブレーションを撃ちながら折り返していきます。
釣果的には何も起こりません。
でも・・・
やるだけやった後の、カヤックからしか見えない景色、サイコーです。
この日はこの後FROGのユーストリーム放送があるので夕マズメまではやりきれないので、そろそろ上がらないといけません。
着岸!
9時すぎ〜15時まで、6時間弱やって2匹!
かなりの貧果ですが、逆に言えばそれだけシブい中で釣れてくれたシーバスにありがとう、そして、全てのチルドレンにおめでとう。
さあ、もう腹が減って倒れそうです。
メシはここで済ましていこう。
冬になってきて、グッとカップラーメンが美味い季節になってきました。
特に……
赤いきつねのお揚げから染み出す熱いスープがたまらん!
ヤケドが怖くてお揚げが吸えるか!ジュワっといきますよー!
夕焼けと海と赤いきつね、最高。
【おまけ】
今日もやります、獲物一匹ゴミ一個運動。