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Channel: TEAM N.W カヤックフィッシング(kayak55公式ブログ)
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JSCAパドルスポーツフェスティバル2018・その1

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kayak55.comは今年の始めに

 

JSCA

(日本セーフティカヌーイング協会)

 

に加盟させていただき、公認スクールとなりました。

 

競技としてのカヌーはかなり以前から日本人も参加していたと思いますが、レクリエーションやツーリングの手段としてのカヤックが日本で広まったのは1980年代だと思います。

 

その日本のカヤック黎明期の1988年に設立されて、日本における安全なカヌーの普及を担ってきたのがJSCAです。

 

なんと今年で30周年・・・すごいです。

 

そのJSCAに入らせていただき、そこで学んだことをカヤックフィッシングの安全面やパドリング技術向上(これも安全につながってくる)にフィードバックしていくのがkayak55の役割だと思うのです。

 

カヤックフィッシングもパドルで漕ぐカヤックというスポーツであることは変わりません。基本となる動作はツーリングのカヤックと一緒です。そしてパドリングというのはとても奥が深く、シットオンでもパドリング自体が実は突き詰めていくとめちゃくちゃ楽しいものでもあるのです。

 

その片鱗を試験の時にコアアウトフィッターズの山口さん、しーかやっくうみうしの大野さんから教えていただき、僕はJSCAに入って、ますますパドリングすること自体が好きになりました。

 

せっかくカヤックフィッシングをやっているなら、パドリングの部分まで楽しめれば倍楽しくなります!

 

また安全面(レスキューなども含め)のノウハウもすでにしっかりと確立されているカヤック文化に習うことが大切だと思っています。

 

今年はJSCAの先輩の平戸カヤックス末永さん、レインボーの中谷さんにレスキューの動作の多くをご教授いただきました。そう考えると、とても収穫が大きかった一年だったなぁ・・・。JSCAに入って本当に良かったと思っています。

 

JSCAに加入しているスクールは全国にたくさんあります。今年からカヤックフィッシングを始めた方など、ぜひお近くのJSCAのスクールに行って一度基礎であり一番大切なフォワードストローク、スウィープストロークだけでも習ってみていただきたいと思っています。

 

その一回のスクールで習った基本が、もしかするとカヤックフィッシング中の予報外の強風などのいざという時に命を左右するかもしれません。

 

JSCA公認スクール一覧

 

そのJSCAが30周年記念イベントをおこなうということで、kayak55も出展とイベントスタッフとして参加させていただきました。

 

JSCA30周年パドルスポーツフェスティバル2018

 

10月13日(土)〜14日(日)の二日間。

 

場所は富士五湖の西湖!

 

西湖湖畔にあるキャンプヴィレッジ ノームさんです。

 

イベント内容は主に各メーカーのカヤックの試乗、そしてJSCAインストラクターによるパドリングデモやパドリングクリニック。一泊二日での参加の方はキャンプも出来るし、夜はみんなでキャンプファイヤー、トークショー、各社協賛品を巡ってのジャンケン大会など盛りだくさんです。

 

Kayak55は新規も新規のスクールなので、当然ですがJSCAのこういう大きいイベントに参加するのは初めてのこと。ちょっとドキドキしつつ、お客様がたや全国のJSCAスクールたくさんの先輩がたにお会いできるのがとても楽しみです。

 

前日の夜、kayak55のお店を21時に終え・・・

 

まずは船橋法典の幸楽苑で味噌カレーラーメンを喰らい

 

アスファルトタイヤを切りつけながら暗闇を走り抜け、中央道へ!

 

藤野パーキングエリアで力尽き仮眠・・・

 

そして朝!

 

無事に遅刻せず!(当たり前だ)西湖のキャンプヴィレッジノームさんに到着しました。

 

キャンプヴィレッジノームさん、めちゃくちゃいいトコです。トイレ綺麗だし(ウォシュレットだしー!)、隣が温泉だし、カヤックはすぐに出せるように浜までスロープ状になってるし!

 

※ちなみに西湖はカヤックはOKですが、カヤックからの釣りはNGです。ご注意ください!

 

スタッフミーティング、そうそうたるインストラクターさんがたがズラリといらっしゃってちょっと緊張!

 

各メーカーさんのブースもすでに設営中。さあ、kayak55もブース作ろう。

 

Kayak55のブース・・・・テーブルのみ・・・ショボすぎるー(笑)

 

一応、アウトレット販売品をいろいろ持ってきました。

 

このイベントに来るお客様はカヤックフィッシングの方ではないので艤装用品とか持ってきても売れないかな?と思い、ウエアやグッズなどを少量・・・。

 

左隣はbbmさん、そしてフィールフリーさんのブース。さらに右隣は・・・

 

ロックンロールカヤックス&スウィングスターブース!

中谷さんはイベントスタッフとして参加で、さえみさんがブースにいる形になるみたいです。

 

なんと!試乗で自由にスウィングスターパドルが全機種から試し漕ぎができるようになっているそうです。実際にパドルを試すことって普通はできない。実店舗であっても触って持つことはできても漕ぐことはできない。基本、いちかばちかで買うしかないっていうモノなので・・・こんな機会はなかなか無いです。これだけでもこのイベントに来る価値あるかも。

 

試乗艇もズラリです!

 

シーカヤック、リバーカヤック、カナディアンカヌー、SUP、インフレータブルカヤック、シットオントップカヤック・・・etc。

 

キャンプをしないで試乗だけなら1,000円ですべて乗り放題ですよ。すごいイベントだな〜。

 

シットオンだっていろいろ乗れちゃいます!

 

憧れのデスペラードの試乗ができる!

 

関東ではまだなかなか見ることができないヒラドシェーカーにも乗れる!

 

フィールフリー艇はジュントス、モーケン10ライト、コロナと3艇を乗り比べ可能。

 

そしてkayak55からバイキングカヤックの試乗艇を3艇。

プロフィッシュ45、忍、ニモ2+1です!

 

そうこうしていると、最初のお客様が・・・

 

朝イチから、おなじみカッキーと今年のKFジャパンカップ優勝のsawafujiさんにお越しいただきました!

 

カッキーはキャンプもして一泊二日でまるまる参加とのこと。夜も一緒に満喫しよう!

 

開会式が始まり、いよいよイベントスタート!

 

天気がちょっと悪いですが・・・(涙)たくさん漕いで楽しみましょう〜!!

 

チャン松君はkayak55ブース、私ホエールは警備艇として湖に出ます。

 

天候がいまいちなので試乗のお客さん達が少ないかもな〜なんて思っていましたが、カヤック好きの皆さん、そんなの関係ねぇ〜!(古っ!)がんがんイロイロ乗って楽しんでいただいていました。

 

やっぱりデスペラードはすごい!とカッキーとsawafujiさん。これ、乗ったらやばいですよね、欲しくなっちゃいます(笑)

 

ベテランカヤックアングラーさんにもお越しいただきました。

忍、思ったより速いっ!と好評をいただきました!

 

KIDS達もインフレータブルカヤックを自分たちだけで漕いで楽しそう。

 

顔出しOKなカッキーとsawafujiさんの写真が多くなりますが(笑)リバーカヤックに乗ったり、カナディアンカヌーに乗ったり、シーカヤックに乗ったり、supに乗ったりと試乗を大満喫!

 

こんなにいろいろな艇に乗れるイベントはそうないですよ。ホント!お得だと思う。

 

試乗のお客様は時間を追うごとに続々と増えてきました!

 

女性の方の参加もとても多かったのが印象的でした。

 

シーカヤックもそうとうな艇数があって、かなりの乗り比べができて、シーカヤッカーのお客様がたからも好評でした。

 

6人乗りSUPも!こんなの初めて見たー!

 

チャンスを見て、チャン松君がヒラドシェーカーに初試乗。(ブースの仕事はー!?笑)

 

ホエールも先日の平戸遠征でがっちりカヤックフィッシングに使わせてもらいましたが、FRP艇なのにマイルド、でも速い。魚探の設置などもかなり考えられていて、クーラーも大きいのが乗るし、とにかくイイんですヒラドシェーカーは。いつかkayak55でも試乗艇が欲しいのです。

 

陸上ではカヤックアングラーのお客様に平戸カヤックス末永さんが直接説明タイム。

関東で末永さんのお話を聞けるのもなかなかない、とても貴重な機会だと思います。

 

ご家族連れにはフィールフリーのコロナも大人気でした。幅がかなり広いタンデムなので安心感を持ってお子さん達と乗れると好評でした。

 

そして、なんと嬉しかったのが!

 

わざわざ関西から試乗にお越しいただいたお客様もいらっしゃいました。

ありがとうございますm(_ _)m

 

こちらのお客様、次のフィッシングカヤックを迷っていて、こんなにたくさんの乗り比べができるイベントがなかなかないということで、関西からお越しいただき、忍、プロフィッシュ45、デスペラード、ヒラドシェイカーといろいろ乗り比べ!

 

それぞれいい部分があるカヤック、どこを重視するかで変わってきますよね。今後長く命を預けて海に出ていく自分のカヤック、その艇選びの参考にこのイベントが少しでも貢献できたとしたらとても嬉しいです。

 

ただ・・・・いろいろ乗ってみて・・・

 

結果・・・・

 

「余計に迷った」と言ってらっしゃいましたが!(笑)

 

こちらのお客様はカヤック自体が初めてということだったのですが、短時間でめきめきと上達されていたのが印象的でした。

 

そして、試乗タイムを一度終え、JSCAの各分野のインストラクターさん達によるパドリングデモへ。

 

これがまた・・・すごかったです!

 

シーカヤック

 

リバーカヤック

 

SUP

 

カナディアンカヌー

 

見る方もとても真剣!

 

皆さん、ほんとにすごく美しく正確なフォームとテクニック。フィッシングカヤックにも活かせる動き(スカーリングやドローストロークなど)の詳しい説明もあり、これを拝見できたこともとても勉強になりました。

 

あっという間に初日のプログラムは終了となりました。

 

いや〜ここまででも、すでに心から参加できて良かった!というイベントとなっています。

 

が!

 

もちろんまだまだ終わりません。

一泊二日のキャンプですから、これから楽しい夜が始まるのです!

 

なんていいつつ、私ホエールは普段まったくキャンプとかやらないんです・・・・

 

オシャレなキャンプとかに憧れはそうとうあるんですが、どうしてもカヤックフィッシングでは釣りがメイン。僕の場合はカヤックフィッシングはほぼ車中泊で済ませちゃうし、浜で食事する場合も基本カップラーメンオンリーです。

 

今回もカップラーメンを大量に買い込んできました。今日の夜メシはカップラーメンで凌いで、夜は車で寝るつもり。そして朝メシもカップラーメン・・・

 

周りではキャンプされている皆さんがすでに肉を焼いたりいいオイニーをさせています

 

あぁ・・・この中で僕だけ緑のたぬきを食うのか・・・(笑)

 

しかし!

 

ここで救世主が現れたのでした。

 

その男の名は・・・・

 

カッキー!(笑)

 

〜明日につづく〜


JSCAパドルスポーツフェスティバル2018・その2

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〜昨日からのつづき〜

 

初日の試乗プログラムが無事終わり、夕飯の時間。

 

会場はキャンプ場ということでスタッフの皆さん、参加者の皆さん、手際よくテントを張って、肉を焼いたりとしはじめています。

 

そんな、いい匂いが立ち込める中・・・

 

日頃オシャレなキャンプとかと無縁な私ホエール(とチャン松君)は、ジェットボイルでカップラーメンという夕食の予定。

 

は〜ぁ・・・ひもじいのぉ〜

 

なんて言ってたら!

 

そこに救世主が現れました!

 

その男が・・・・

 

ホエールの中学の同級生カヤックアングラー

 

カッキー!

 

「一緒にメシでもどうよ!食材余ってるしさ〜」と声をかけてくれました。

 

あ・・・ありがとうーー(号泣)

 

そう、カッキーはキャンプとか得意だったのだ。そういえばだいぶ前にカヤックシーバスに行った時もその場でいきなり飯盒でご飯炊いて食べてたな!

 

ってことで、カッキーのテントにお邪魔させていただくことにしました。

 

おぉ〜キャンプ!って感じ〜

 

これこれ〜この感じだよ。やってみたかったのは!

 

ついつい釣りばかりでこういうのがなかなか出来ないんだよね〜。憧れるわ〜

 

それにしても、会場のキャンプヴィレッジノームさん、いいトコロです。静かな森の中でゆったりと火を囲める。すぐそこには西湖の湖畔・・・・最高です。

 

いい感じに仕上がってきてるーー

 

今日の夕メシは!!

 

鶏肉とキノコのハーブホイル焼き!

 

カッキーさん・・・いいんでしょうか!

 

ゴチになります!

(少しは遠慮しろー)

 

どうもこの鶏肉にこれを追加すると劇的に美味くなるらしい。

 

ガラムマサラ by S&B

 

うまい・・・うまいよぉ〜っ!

涙が出るほどうまいよぉ〜

 

さらに!!

 

飯盒の上段にはコーンとセブンイレブンのハンバーグ

 

飯盒で蒸すセブンイレブンのハンバーグが最高らしい。金のやつじゃない安い方のハンバーグでぜんぜんOKとのこと。

 

そして、飯盒の下段には・・・

 

米っ!

 

カッキーさん、配給お願いします〜!

 

ハンバーグをおかずに飯盒で炊いたご飯を口に入れる・・・・

 

うまい・・・うまいよぉ〜っ!(二回目)

 

さらに残った炭火にこれをINします。

 

焼き芋〜

 

うまい・・・うまいよぉ〜っ!(三回目)

 

ありがとうカッキー、カップラーメンとは大違いのめちゃくちゃ良い夕飯になったよ。やっぱり西湖の湖畔はこういう感じが似合うよ。

 

これまでカヤックフィッシングではジェットボイルでカップラーメンしか食べてこなかったけど、アウトドア料理って美味いもんだな〜。

 

飯盒は持っているので(全然使ってないけど)、このストーブみたいなやつも今度買おうと決意しましたよ。

 

今後、こういう楽しみ方していきたい!

 

※ただ、火が使える浜って少ないから海の場合はソコんとこは要注意です。そう考えると、火を使うために海辺のキャンプ場を積極的に使っていくといいのかもしれません。

 

来年あたりから憧れのアウトドアライフ&カヤックフィッシングやるぞ!

(結局カップラーメンのままになりそうだけど・・・)

 

さあ、腹もいっぱいになったところで・・・

 

イベントの夜の部が始まります!

 

まずは演奏会から。

 

(中谷さんのギター、初めて聴きました!)

 

カヤック関係の皆さんは音楽に強い方が多いんですね。皆さんプロ級の腕前でびっくり!

 

いい音楽を聞いて、飲み物飲みながら、外でまったりと過ごす・・・ゆっくりと流れる夢のような時間。

 

ちなみに、今回のイベントはアウトドアショップのSWENさんのキャンプイベントと合同なので、夜の部もたくさんの方がいらっしゃって盛り上がりました。

(SWENの遠藤さんはJSCAの副代表理事でもいらっしゃいます)

 

SWENさんは静岡や愛知にたくさん大型店舗があるようで、憧れのオシャレなキャンプ用品とかがずらりと並んでいると思うので、いつかお店に伺ってみたいと思います!

 

僕らの席の後ろは舵社・カヌーワールド編集部チームが!

 

カヌーワールド17号が新発売中です、よろしくお願いしますm(_ _)m

(宣伝しときました!)

 

それにしても・・・泊まりだからお酒が飲めるのが嬉しい。

 

カヤック漕いで、夜はキャンプして、音楽を奏でて・・・酒をゆっくり飲んで。

 

こういう楽しみ方があるんですね。僕が知らない世界がまだまだたくさんあると再認識。僕らは常に釣りばかりで、海からあがったらササっと帰ってしまうから・・・

 

そしていよいよキャンプファイヤー

 

点火!!

 

と共に、再び中谷さんのギターが鳴り響くっ!

 

楽しい・・・・楽しすぎる!

 

キャンプファイヤーなんて中学校2年の時の林間学校以来です。大人になっても楽しいもんですね〜。

 

ちなみに、余談ですが・・・

 

その中学校2年の林間学校では、先生の一人が泥酔して下半身を露出して歩き回って大問題になりました。今の時代だったらヤフーニュースでトップになる事件ですよ(笑)

 

しかし!

 

ここで雨が降り出してしまいました。

 

正直、西湖の気温をなめていました・・・・やっぱり標高が高いから寒いんです。僕とチャン松君はかなり薄着で気温的に限界!

 

一度、カッキーのテントに戻ってコーヒーを沸かして、火を起こしてあたたまることにします。

 

そして、小一時間ぐらいでしょうか身体が温まったので再び会場へ戻ると・・・

 

JSCA会長のコアアウトフィッターズ山口さんを中心としたトークショー

 

寒さに負けて貴重なお話の大半を聞き逃してしまいました!ガーン!!

 

そのトークショーの後はお楽しみの!

 

各社からの協賛品をめぐるジャンケン大会!

 

Kayak55からもオリジナルのロングTシャツを出させていただきました。もらっていただいた方、ありがとうございます!

 

なんとか雨も大降りにならず、イベントは無事に終了。

 

そろそろ就寝です。

 

カッキーのテントに男3人はきついので(笑)ホエール&チャン松君は車中泊することにします。

 

車に向かう途中の炊事場で・・・

 

平戸カヤックスの末永さんとアングラーカヤックスの池田さんと遭遇!

 

末永さんから・・・

 

「新規公認スクールの紹介でkayak55が呼ばれたのにいなかったよね」とのご指摘・・・

 

え??

 

ハッ!!

 

ちょうど寒さに負けてコーヒーに飲みに行って会場に不在だった時に僕らが呼ばれたらしいのです。うわーーやってしまったーー!JSCAの皆様、本当にスイマセンでしたm(_ _)m

 

その末永さんの後ろにある鍋からなにやら美味しそうなオイニーが漂っています。

 

こ・・・これはっ!

 

本場のチャンポンではないですかー!

 

末永さんから「ちょうどいいタイミングで来たね〜食べていきなよ〜」とのお言葉をいただきました。

 

ここは遠慮・・・・

 

いただきます!!

(即答!笑)

 

もう夜も更けてきて、西湖は超寒くなってきています。身体が芯から冷え切っていました。

 

平戸の本場チャンポン・・・・

 

あったまるーー!

 

うまいーー!

 

やっぱりアウトドア料理って、いい。

 

末永さん、ありがとうございました!!

 

それにしても、このイベントのために平戸から車で自走してきたとのことで、本当におつかれさまです!

 

この平戸風チャンポンのオイニーが漂って・・・

 

気がつけばJSCAインストラクターさん達で長蛇の列になっていました(笑)

 

ここで初めてお話できた全国のJSCAインストラクターの先輩さん方との交流がとても楽しかったです。いつか遠征で伺った際はぜひよろしくお願いします。

 

とにかく、めちゃくちゃ楽しい夜でした!

(コーヒー飲みに行って不在だった失敗が悔やまれますが・・・)

 

カヤックを通じて出会うことが出来た先輩がたとの時間、宝物です。

 

そして、車に戻って就寝・・・・

 

寒い!!

 

寒すぎるっ!

 

夜中に何度も目を覚ますほどの寒さに、途中で車にあったウェットスーツを着込みました(笑)

 

教訓は・・・・富士五湖の標高を舐めてはいけないということ!

 

さあ、この楽しいイベントもいよいよ最終日に入っていきます!

 

〜明日につづく〜

JSCAパドルスポーツフェスティバル2018・その3

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〜昨日からのつづき〜

 

一泊二日のこのイベントもいよいよ最終日。

 

2日目は・・・

 

早朝ミニツーリングから!

 

西湖をみんなで(早起きできた人だけ)ツーリングします。

 

思えば、河口湖と山中湖はバスのカヤックフィッシングで何回も来たことがあるのですが、西湖はカヤックからの釣りができないので、以前、地球丸さんイベントでカヤック試乗会をやったぐらいで、ほとんど漕いだことがありません。

 

初の西湖ツーリング、楽しみだ!

 

これは絶対に早起きしなければ・・・・

 

ギリギリでした(汗)

 

朝モヤの西湖をカヤック軍団が進みます!

 

カッキーが僕のプロフィッシュ45キュベレイ号に搭乗。

 

僕はどうしてもヒラドシェイカーに乗りたくて、末永さんにお願いしてお借りしました。

現状、なかなか関東では乗れない艇ですから!

 

実際乗ってみて、あらためてヒラドシェーカーは素晴らしいと思います。とにかく速いです、パドリングも軽く感じます。

 

チャン松君はデスペラードを中谷さんからお借りしました。

 

デスペもまたkayak55で試乗艇が入れられていないカヤック・・・なかなか乗る機会がないので、ヒラドシェーカーも含めてこういう機会にしっかり乗って、漕いで、傾けて、特性をより知っておくことが販売する上でも大切だと思います。

 

シーカヤック、インフレータブルカヤック、レクリエーション艇、カナディアンカヌー、シットオン・・・様々なカヤックが隊列を組んで西湖を進む様は圧巻でした!

 

西湖は早くも紅葉しはじめていました。

 

楽しぃーー!気持ちいいー!

 

あらためて思う。シットオンでも、釣り無しであっても、パドリングという行為そのものが楽しいのです!

 

最奥部?で一度着岸してトイレ休憩して折り返します

 

大昔の富士山の噴火の時のものでしょうか、溶岩帯も広がっていて、これもなかなか見れるものではないと思います。

 

晴れていれば当然、富士山も見えるはずなのですが、この二日間は残念ながら一度も富士山を拝むことはできなかったが唯一残念な点でした!

 

西湖って東京からも、夜中だったら2時間かからないで着いちゃうと思います。それで、こんなに美しい景色の中をカヤッキングできちゃうんですから、めちゃいい場所だと思いました。キャンプしながらのファミリーでのカヤッキングにも最適です。(カヤックフィッシングはできませんから釣りの場合は陸っぱりかボートから)

 

ツーリングから戻ったら、いよいよ2日めのプログラム開始。

昨日と同様にカヤックの試乗とパドリングクリニックやパドリングデモとなります。

 

この2日めだけ来ていただいた方も多かったのですが・・・

 

時折雨がけっこう降るコンディションとなってしまいました・・・

 

そんな雨の中でも、みんな楽しく漕ぎまくるのです!

 

タンデム艇をご検討中のファミリーの皆さん、Kayak55を見て来ていただきました。ありがとうございます。

コロナとニモ2+1で家族全員で出撃!

 

お子さん2人とのニモ2+1の3人乗りにもチャレンジ!

 

こういうのを見ると憧れちゃう。ファミリーでのタンデム艇!

シットオンのタンデムが一家に一艇あったらきっと休みの日が楽しくなると思います。

 

ベテランカヤックアングラーで、コルジグをデザインした「こる」さんにもお越しいただきました!

こるさんも親子でカヤッキング!

 

ちなみに、コルジグは開発から量産までいろいろと時間がかかってしまいましたが・・・釣れる・アクションさせやすい・テーリングしにくくストレスが少ない、本当に素晴らしいジグです。

 

どうしても商品として発売したくて、ずっと私ホエールが奮闘中です(スイマセン)

 

でも、発売はそう遠くない未来まで来ています!

 

カッキーの友人のご夫婦も来てくれました。

旦那さんはシーカヤックの経験がありますが、奥様も楽しそうに漕いでいただいて嬉しかったです!

 

カッキーとチャン松君はカナディアンカヌーにチャレンジ!

あれ?チャン松君、ブースの販売の方は!?(笑)

 

そして!

 

こるさんのお嬢さんがソロ漕ぎデビュー!

艇はキャプテンスタッグのカヤックボーイですね。この艇はやっぱりお子さんが乗るのが似合います。

(もちろん、僕とこるさんが、何あったらすぐにレスキューできるように後ろについています)

 

お嬢さん「あそこまで行く!!」と、かなり沖まで行きましたから、ホントにすごいですよ。

 

で・・・岸まで戻ってきたら「もう一回いく!」と再び沖まで行って一人で2往復しましたから。

 

こるさん、さすが娘さんを英才教育されていますね!近い将来、カヤックフィッシングガールとして釣りまくることでしょう!

 

で・・・戻ってきたら「もう一回いく!」と3往復め(笑)

 

こるさん、娘さんは素質ありすぎです!スーパーガールです!!

 

パドリングの講習も大盛況だったようです!

 

そして・・・なぜかチャン松君も含めたJSCAのメンバー(ごつい人だらけ!)のSUP6人乗り(笑)

 

SUPもいろいろな機種に乗り比べができます。写真はないですが私ホエールもちょっとだけ乗らせてもらって、後方に移動してのターンを教わって見事に落水してきました(笑)

 

女性が操るヒラドシェーカー、かっこいいです!

 

そして、子供達が楽しんでくれているのが心から嬉しいです。

 

原体験ってとても強烈じゃないですか。

 

今回のイベントで見た多くの子供達、カヤック漕ぐと超〜楽しそうなんですもん。その楽しかった原体験は忘れるようで忘れないと思う。

 

やっぱり子供の頃に一度でもカヤックを漕いで楽しかった記憶があると、将来もう一回やってみたくなるはずだと思うんですよね。

 

カヤック業界の遠い未来を考えると、こういうふうに子供がカヤックに乗れる機会をどんどん作っていくことが大切なのかもしれないと感じました。

 

僕はカヤックは原体験はなく20代後半からなのですが、釣りの原体験は物心つくかどうかの頃にすでにあって、父親と釣りをしていた横浜の運河で巨大ボラを掛けてビッグファイト(笑)したことです。強烈な竿を引き絞るあの感覚・・・・3歳か4歳ぐらいの時のことだと思うのですが、忘れてないです。もしかすると、あのボラがなかったら今頃この仕事をしていなかったかもしれない!?

 

カナディアンも人気でした!

 

レインボーのさえみさん、中谷さんもカナディアンを楽しんでいました。

やっぱりカヤックが上手い人はカナディアンに乗っても上手い!

 

写真を見返してみると、あらためてこのイベントはすごいなと感じます。カヤック、SUP、カナディアンカヌー、いったい何十機種いろいろ乗れるのか!

 

そんなこんなで、無事に2日目のプログラムも盛り上がって終了となりました。

 

天候が良ければもっと良かったですが、こればかりはしょーがない!

 

西湖という素晴らしいロケーションの中で、カヤックを漕ぎまくってキャンプするという2日間・・・・日常生活を一瞬忘れるような非日常的な時間でした。そういう時間って必要だし、人生を乗り切っていく上で大切だと思います。

 

最後に集合写真!

 

JSCAの皆様、参加いただいたメーカーの皆様、おつかれさまでした。

そして参加者の皆様、楽しくて素晴らしい時間をありがとうございました!

 

【オマケ】

イベントはこれで無事終了なのですが・・・・

 

実は私ホエールの旅はまだ終わりません(笑)

 

この足で浜松に移動して、翌日はアングラーカヤックスさんに寄ってお客様からご注文いただいているフィールフリーのコロナをピックアップに行くのです。

 

なので・・・

 

車中泊3日目に突入します!

 

西湖からフジパノラマラインで朝霧高原を越えて富士市まで降りて東名高速道路へ!

 

浜名湖サービスエリアにIN!

ここで飯を食って仮眠します。

 

夕飯は・・・

 

浜松餃子とラーメンのセットでしょう〜!

 

で・・・せっかく浜松まで来たので朝イチに浜名湖に浮いてみるのです!

 

浜名湖もほんといいロケーションで大好きです。

さすがに疲れてるけど、浮いちゃえば疲れも吹っ飛びますね!

 

ただ、釣りの方は・・・

 

ダメ元でチヌトップがんばってみましたが・・・・

 

3時間ノーバイト!

 

心が折れて終了となりました(笑)

 

お風呂入りたい!

 

RAKU SPA Cafe 浜松に来てみました

 

もちろんマイ・ケロリン桶でGO!

 

いや〜いい湯でございました。

 

フリータイムだと1,190円で岩盤浴までできちゃうみたいですが、この後アングラーカヤックスさんに行くので、今回は60分コースにしてみました。お値段、なんと480円、安い!さっとお風呂だけでしたが、露天風呂なかなか良かったですよ!

 

風呂から上がってアングラーカヤックスさんへ!

 

アングラーカヤックスさんの店内にあるモトコンポ!ホッピーのダンボールと相まって渋い!

(カヤックを撮れ、カヤックを!笑)

 

池田さん、2日間おつかれさまでした!

 

2日間臨時休業後のお忙しいところお邪魔してしまうので、カヤックを受け取って早々に帰ります。

 

僕の方も、この日は、その足で浦安のフロッグさんに行ってFROG TOP TVの放送なのです。

 

3日間車中泊で船橋法典〜西湖〜浜名湖〜浜松〜浦安〜さいたま市へ。駆け足の日々で忙しいといえば忙しいですが、好きなことなので苦にならないのです!

 

ただ・・・・

 

その日の夜に久々に布団で寝たら・・・・・

 

やっぱ布団って最高でした!(笑)

日の出以降出艇・日没前帰着を!

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ホエールです。

 

昨日、kayak55にボートの方からメッセージをいただき、とある海域にて夜間に無灯火でカヤックが出ていたので、注意喚起をして欲しいという連絡がありました。

 

カヤックは本当に小さい乗り物で、海に出てしまえば日中でさえ本当に他船舶から見えにくいものです。夜の無灯火は自殺行為と言っていいと思います。

 

お聞きした海域は波も出る場所ですし、ボートや漁師さん、遊漁船なども多い場所・・・・。

 

もし接触事故があれば自分だけではなく、船舶側にも多大な迷惑がかかります。

 

たとえ航海灯をつけていても、夜間は平衡感覚が取りにくく、カヤックで出ることは大変危険です。

 

万が一、沈して遭難すれば暗い中では発見が非常に難しくなります。

 

自分のためにも、他船舶のためにも・・・

 

カヤックフィッシングは「日の出以降出艇、日没前には余裕を持って着岸」するという形で楽しんでいきましょう!

 

正直に書くと、カヤックフィッシングの黎明期の頃、まだカヤックフィッシングというジャンル自体が確立していなかった時代・・・当時は知識も経験も責任感もなく、私も他船が入ってこない運河の奥の奥でになりますが航海灯をつけて夜間にカヤックを出したことはあります。

(もちろん10年前にkayak55がスタートして以降はやっていません)

 

カヤックフィッシングというジャンル自体がなかった当時はすべてが試行錯誤だった時代で、全ては無知が故でしたが、はっきりいって、今考えると自殺行為だったと大きく反省しています。

 

運河シーバスの陸っぱりの釣りの延長でのちょい乗りでしたが、そんな都会の運河の奥の奥での静水域で明るい中でさえ、やはり平衡感覚が取りづらくなる上、遠近感もわかりにくくなりました。今考えると恐怖でしかありません。これが波がある外に面した海でなんてありえないと感じました。

 

当時は特に誰かから指摘を受けた訳ではありませんでしたが、自然とカヤックフィッシングは安全面から夜間はありえないと学び、その後、カヤックフィッシングは日中のみ!という形でこの10年進化させていきました。

 

カヤックフィッシングが文化として育っていく中で、先に文化として確立してきたミニボートの世界から学ぶことがとても多いです。

 

そのミニボートの世界の国交省発行の正式なパンフレットが↓↓です。

http://www.mlit.go.jp/maritime/senpaku/miniboat/miniboat_final_pdf_0127.pdf

 

その中にもミニボートでさえ夜間は船を出さないように注意がされています。

カヤックなんてさらに小さく、動力がない乗り物・・・いわずもがなです。

 

日中でさえリスクが伴うカヤックフィッシング。夜間なんて本当にありえないです。

 

明るい時間だけでやっていきましょう!

 

そして、日中の釣りで十分すぎるほどカヤックフィッシングは楽しめるし・・・釣れます!!

 

それはこの15年弱、日本でカヤックフィッシングの文化が形成されていく中で、多くのカヤックアングラーさん達の努力によって実績として証明してきたことです。

 

昔は陸っぱりでは夜がメインのターゲットだったシーバスなんて、日中にカヤックからなら爆発的に釣れます。タチウオだったそうですし、アオリイカもそうですし、メバルやカサゴだってそうです。

 

日の出以降出艇、日没前には余裕を持って着岸!

 

すべてのカヤックアングラーが事故なく安全に家族のもとに帰ることが一番大切です。その上でパドリング&フィッシングを楽しんでいきましょう!

 

ホリマイ雑魚釣り隊・別所沼のマブナ

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カヤックフィッシングに出れない時、最近僕がハマっているのが、フロッグプロダクツの小物釣り用の竿「ホリデーマイスター(略してホリマイ)」を使った陸っぱりからの雑魚釣り。

 

FROGホリディマイスター

(全3色ですが、ピンク売り切れました)

 

ホリマイ雑魚釣り隊はターゲットを特に絞らず、いろいろな小物をホリマイで釣るという活動です。

 

本格的に小物釣り界の至高のターゲット・タナゴを狙ってもいいし、ザリガニ狙ってもいいし。

 

カッコイイお洒落な竿で、とことん適当に(笑)小物を釣る。それがホリマイ雑魚釣り隊。

 

現在隊員募集中!

 

今回狙うターゲットは・・

 

別所沼のマブナ

 

前回のホリマイ雑魚釣り隊ではハゼを狙いました。釣りはハゼに始まりハゼに終わると言われますが、淡水ではフナに始まりフナに終わると言われます。

 

やはりマブナはそれだけ魅力的なターゲットなのでしょう!

 

ということで、今回はさいたま市は浦和にある別所沼にマブナを狙いに行ってみました。

 

実は・・・・

 

ブログには書いていませんが、前に一度マブナ狙いに水元公園に行ってきたのですが、見えマブナがたくさんいたのにまったく相手にされずに撃沈しています。

 

水元公園

 

ベビー雷魚やマブナがうようよなのに・・・

 

一度だけ蒸しパンをパクっと吸い込まれたのですが、フッキングしませんでした。

 

結果、クチボソのみで終了。マブナには針が小さかった!

 

ということで、今回はこのリベンジで本気でマブナをホリマイで狙ってみたいと思います!

 

マブナは大きくなるとかなりのサイズになりますが、ホリマイはこれまで、極小のタナゴやクチボソからブルーギル、海のベラ、アメリカザリガニ抜き上げまでやってきました。かなりバッドパワーがあるのでラインを太くして針をサイズアップさせればマブナとも渡り合えるはず。

 

とはいえ、まずはマブナを掛けなければ話は始まらない。

 

いつもは蒸しパン、サキイカ、ベビーホタテなどコンビニやスーパーで手にはいる餌でホリマイ雑魚釣り隊をやっているのですが・・・

 

上州屋に行って、みみず買ってきました(笑)

今回は本気です。本気と書いてマジと読む!

 

ホリマイバッグにホリマイケースに入れたロッドを差して向かいます。

 

やってきました・・・中浦和駅からほど近い・・・

 

別所沼

 

別所沼は街の中にあり、駅からも近く、電車で釣行可能な素晴らしい場所。キャスティングの釣りは禁止ですが延べ竿はOKです。

 

奥の方はヘラ釣りの常連さん達がたくさんいます。そして中程から道路側にかけては小物釣りの常連さん達がずらり。

 

常連さんたちの邪魔にならないように一番道路側の空いているゾーンに椅子を出していよいよ釣り開始!

 

ホリマイの先にシーガーエースの1号、ウキ止めゴムで浮きをつけてサルカンに結んでちょっとガン玉入れて、サルカンの先に3号の袖針(ハリス0.6号)を結びます。スーパー簡単仕掛けです。

 

針にはミミズを3〜4匹房掛けでフナに猛烈アピール!

 

釣りはフナに始まりフナに終わる。

 

はい・・・そんなに甘くはないのです。

 

しばらく何も起きません・・・

 

近くのベテラン小物釣り師の皆さんは概ね60代〜70代以上の方が多く、全員顔見知りのようで、みなさんでトークに華が咲いています。だいたい釣り師の会話ってどの世界でも同じ、お互いにいい意味で競い合っていたり、釣れている人は冗談半分でえばっていたり、いまいち釣れてない人もこちらも冗談半分で負け惜しみの憎まれ口で応戦していたりと、めちゃくちゃ楽しそう。

 

決めた!

僕もカヤックフィッシングを引退する年齢になったら、この沼の常連になろう(笑)

 

そして、上手い人はタナゴやクチボソを連発していらっしゃいます。やはり同じ沼で釣っていても差が出る、だからこそ小物釣りは奥が深いのだな。

 

僕の仕掛けにも小さい魚のアタリがけっこうあるのですが、おそらくクチボソ。たまにミミズをくわえたクチボソがぐ〜っと仕掛けを持って走るのですが、針が大きいのでフッキングしてきません。

 

周りの上手い人は小物を爆釣してる中、こちらはぜんぜん釣れないわけで、ついつい・・・針をタナゴ針に変えちゃえ!という心の中の声が聞こえてきて葛藤が始まってしまう(笑)

 

いかん!いかん!今日はあくまでマブナを狙いに来たのだ!

 

甘い誘惑の心の声に逆らって、ひたすらに3号針にミミズで狙い続けます。

 

そんな中・・・・

 

さっきから隣で爆釣している凄腕長竿小物釣り師の方が、タナゴ仕掛けにマブナをヒット!

 

おぉ〜居る!マブナはやはりこの沼にいる。

 

俄然やる気が出てきて、より集中していきます。

 

そして・・・ついに時は来た!!

 

静寂の中・・・・浮きがスッ・・・と入った。

 

すかさずピシっと合わせる!

 

決まった!!

 

引く引く〜やっぱり引く、マブナは引く!

 

竿を左右に倒していなして・・・・

 

釣った!ホリマイでマブナ!

 

いや〜やったよ。釣れたよ。

水元公園のリベンジを別所沼で果たした。

 

普段カヤックからフナより大きい魚を釣っているわけですが(エソだってフナより大きい!笑)、短いノベ竿でファイトするフナの引きはまた別の楽しさがある。久々にファイト〜ランディングまでどきどきする感覚を味わった。

 

やはり釣りは道具を合わせると、どんなサイズでも楽しいものです。

 

これでなにか掴んだ気がする!さっそく同じ場所に同じ浮き下で投入!

 

するとすかさずヒット!

 

今日のマブナ釣り、掴んだ!

 

はい、ぜんぜん掴んでませんでした・・・

 

今日は外道のクチボソちゃん・・・

(ちなみにクチボソ本命で狙うことも当然あり、その時はクチボソが釣れるとめちゃ嬉しいのです)

 

まぁ〜よく3号の針にフッキングしてきてくれたのぉ〜!ありがとう!

 

めげずにいくぜ!

 

浮きをじっくり見ていると、何度も水中に吸い込まれては浮いてくるというアタリ。

 

その引き込む時の重量感がどうもマブナっぽい。

 

さっきのマブナは一発のアタリで乗ったのですが、今回はじっくり待った方が良さそうな気がする。アワセたいのを我慢して我慢して・・・水中に浮きが入って上がってこないタイミングで・・・アワス!!

 

乗せた!

 

いや〜オモシロイ。同じ池で同じ場所でやっていてもアタリの出かたが違う。臨機応変にアワセかたを変えていかないと乗らない。フナ釣りの奥の深さの一端を垣間見た気がする。

 

しかもその一連の流れが、浮きという視認できるもので見れる。浮きの釣りはトップウォーターの釣りと共通する面白さがある!

 

しかも、やっぱり引くわ引くわ!

腕で左右にいなしつつ、右手の親指と人差し指と中指でつまんだホリマイのコルググリップの感覚でファイト、たまらない!

 

2匹め、GET!

サイズアップ!

 

上顎にばっちりフッキングしていて、あの待ちからのフッキングがバッチリ決まったのがとにかく嬉しい。

 

この体高、体色・・・・たまらなくかっこいい!

 

マブナ釣り、ハマりそうだ〜

 

まだまだいきましょう!

 

その後、しばらくアタリ自体がとだえましたが、ねばっていると・・・

 

再び、さっきのマブナと同じようなついばんでは離す、ついばんでは離す感じの浮きの上下が始まった。

 

さきほどと同じように待って・・・待って・・・

 

アワす!

 

カ・イ・カ・ン

(by 薬師丸ひろ子)

 

ホリマイがバットからぶち曲がるファイト!

 

最高だ。カ・イ・カ・ンだ(しつこい)

 

でも、ホリマイはまだまだ余力を残している。正直、もっと大きい魚ともラインを太くすればわたりあえるぞ、この竿は!

 

3匹めはさらにサイズアップ!

 

いや〜感無量です。極大サイズは釣れませんでしたが、水元公園でだめだったマブナのリベンジを果たし、マブナ釣りの楽しさを少し知ることができた。

 

しかも近所の2時間ぐらいのちょい釣りでそれが味わえる。ホリマイの釣りは偉大だ。

 

そして今日よくわかったことがあります。

 

それは・・・・

 

ミミズはめちゃ釣れるという事実(当たり前)

 

でも、蒸しパンだっていけそうなんだよな〜。水元公園でもバイトはあったし。

 

次回はまた近所で買える餌を持って、気軽なホリマイの釣りをしてみようと思います!

 

今日遊んでくれた池と魚に・・・・感謝!

 

【オマケ】

ホリマイ雑魚釣り隊でもやります

 

獲物一匹ゴミ一個運動

 

子供が落としたであろうものはしょうがないとしても、公園は喫煙場所がちゃんと決まってるのに吸い殻が落ちているは悲しくなりますよね。

ホエールJr誕生・・・・そして・・・

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ホエールです。

 

Kayak55公式ブログ1週間放置で大変申し訳ありませんでした!

 

実は・・・・

 

その間に私ホエールの第一子の出産があったのです。

 

ただ、その後はちょっと波乱の展開で・・・・

 

一昨日までお休みをいただいておりまして昨日からやっとkayak55.comの業務に復帰しました。

 

先週の水曜日、嫁さんに陣痛っぽいのが始まって、午前中に病院に連れていったところ、そのまま入院。僕はそこから仕事に戻りました。

 

木曜日はちょうどkayak55の定休日ということもあって、朝から病院へ。嫁さんの陣痛がだんだんひどくなってきました。

 

こんな時、男はもう何もできないんですよね。腰をさすってあげたりしてあげるぐらいで・・・

 

この日は面会時間の後に家に戻りました。

 

翌、金曜日。嫁さんの陣痛が凄まじいことになり、分娩室へ。

 

しかし、なかなか出産までは至らない感じ。まさに僕はもうそこにいるだけでした。

 

もういつ出てきてもおかしくないのになかなか出てこないという時間が続き、難産と言っていい感じになってきました。すでに夜になっています。

 

そして・・・

 

11月9日の21時25分頃・・・・

 

ホエールJr、誕生しました!

 

3,502g、50.5cm

 

立派な体格ではないか!

 

助産師さん、医師の先生、本当にありがとうございました。

特にずっとついてくれていた助産師さんは神に見えました。

 

正直、出産のツラさは僕が想像している以上でした。この場に立ち会うと、子供って、やっぱり母親のものだと思う。

 

なによりがんばった嫁さんに感謝という言葉しかありません。

 

妊娠中はやっぱり男はなかなか子供ができることを実感できないけど、実際に我が子を見ると父親になった実感がガーッと湧いてきて、不思議な気分です。

 

産まれてきてくれて、本当にありがとう!と叫びたい気分でした。

 

翌日の土曜日、家族が面会に来てくれたりと忙しく過ごす。ホエールJrもすやすやと穏やか!

 

しかし・・・ここからが大変でした。

 

ホエールJr、どうもミルクを飲んでも吐いてしまう。排便もうまくできません・・・

 

日曜日になり、お腹が張ってしまい、いよいよこれはおかしいということになり、この病院は小児科も併設されているので小児科の先生が見てくれました。結果・・・

 

どうも、これは大きい病院に運ばないといけない!ということになり、救急搬送ということになりました。

 

搬送されるホエールJr・・・

 

せっかくがんばってお母さんのお腹から出てきたのに、いきなりの試練・・・本当にかわいそうです。

 

正直、僕と嫁さんはもうショックと心配で目の前が真っ暗になりかけました。

 

でも、ホエールJrはつらいだろうに全然泣かずにがんばっています。

 

子供がこんなに頑張ってるのに親がしっかりしないと!

気をしっかり持たねば!

 

嫁さんは産後すぐで動けないので、僕がホエールJrが乗った救急車を追いかけて大きい病院へ移動します。

 

運ばれたのはNICUという新生児集中治療室

 

入念な消毒と専用の服に着替えてホエールJrに面会。

 

産まれてすぐの身体にいくつものチューブが・・・痛々しくて見ていられない・・・。

 

先生の診断は腸閉塞ということ。

 

大腸のどこかが細くなってしまっている病気とのことです。

 

救急の措置を取って状態は落ち着いているので、休日ということもあり、詳しい検査は翌日にということになりました。一度僕は嫁さんのもとに戻って翌日にまた来るということになりました。

 

ただ、もし容態の急変があれば緊急の手術の可能性もあるということで、手術や輸血の同意書にサインをしました。そんな場合はすぐに携帯に連絡をくれるそうです。

 

産まれて数日でもし大手術なんてことになったら、果たして耐えられるのだろうか?

 

最悪の事態も頭をよぎり、もう頭がクラクラしてしまいます。

 

嫁さんの元に帰って、一緒に長い夜を過ごします。携帯よ、鳴らないで!!

 

携帯・・・鳴りませんでした!

 

幸いにも、産まれてすぐの緊急手術は回避されました!

 

これには心底ホッとしました・・・もし手術をするにしても、もっと体力がついた後がいいです。

 

閉塞箇所も下の方でチューブで対応でき、身体も大きくて、これならNICUでなくても大丈夫ということなって、外科病棟に移動となりました。

 

そして今、ホエールJrは点滴がつながり腸にチューブが入っていますが、元気にミルクをぐいぐい飲んでくれています!

 

点滴の跡が痛々しくてかわいそうだけど・・・命には別状は無い。本当に良かった!!

 

それもこれも、病気を早くに見つけてくれた小児科の先生のおかげ。そして、救急で運ばれた先の外科の先生や看護師さん達のおかげです。

 

多くの方のご尽力があって、ホエールJrは助かりました。

 

もし時代が違ったり、産まれた国が違ったら・・・助からなかったかもしれません。

 

この日本という国に産まれて、最先端の医療に助けられたことに感謝したいです。

(そう考えると、同じ病気でも環境が違うだけで亡くなってしまった赤ちゃんがいるかもしれないと思うと心が張り裂けそうに痛い・・・)

 

ホエールJrには、この素晴らしい日本という国に産まれたことを誇りに思って、この先の人生を日本人としてしっかり歩んでもらいたい!

 

この間にインスタグラムやフェイスブックでたくさんのコメントをいただきました。その全てが励みになりました。カヤックアングラーの仲間の皆様にも心から感謝です。ありがとうございました!

 

そしてkayak55の常連の皆様、お祝いのプレゼントありがとうございます!

 

パグラーさん

 

イチさん&ミカさん

 

jinさん

 

お客様がたからお祝いをもらえるなんて想像もしていなかったので感動でした・・・

 

そんな状況だったので・・・

 

先週の木曜日〜今週の火曜日までkayak55の仕事を休ませてもらいました。

 

メールの連絡が遅れてしまったお客様など本当に申し訳ありませんでした。月曜日に放送しているフロッグトップTVも休ませてもらってご迷惑をおかけしました。

 

そして、この間、kayak55のお店を一人で切り盛りしてくれたチャン松君に感謝をしたいと思います。

 

今後の状況は将来的な手術の可能性も含めてまだ未定ですが、しばらくはホエールJrの入院が続きますし、退院後も親のサポートがかなり必要になってくると思っています。

 

私ホエールもいままでみたいに風が良ければ仕事前にカヤックフィッシング朝練!っていうわけにはいかなくなります。やっぱり家族が一番大切ですから、釣行回数はぐっと減ってしまうと思います。

 

ですが、僕にとってカヤックフィッシングでフィールドに出ることは仕事です。やはりフィールドに出ていないとお客様にカヤックフィッシングを語れません。なので、もちろん天候次第ですが、週に一回はフィールドに出ていきます。

 

釣行回数が減った分は、一回一回のカヤックフィッシング釣行の質を上げていきたいと思います。

 

ブログも釣行記が減ってしまうかもしれませんが、カヤックフィッシングのアイテム紹介や編集していなかった動画を作っていくなど、バリエーションを増やしていきたいと思います。

 

また、大変申し訳ないのですがホエールJrの状況が落ち着くまで、年内はkayak55の試乗会も受付を中止させていただきます。(しばらくは午前中は病院通いとなるので・・・)

 

ご迷惑をおかけしますが、何卒よろしくお願いいたします。

 

ホエールJrがカヤックフィッシングできるようになるぐらいに元気に成長した時、また褒めてやってください!

 

まぁ・・・なにしろ・・・

 

うちの子、可愛いです!(←すでに親バカ)

【2007年】出たぞ聖地のランカー

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シットオンを使った本格的なカヤックフィッシングというスタイルの黎明期に、とあるホームページがありました。

 

それが・・・

 

TEAM N.W

 

当時はまだSNSというものがなく、ウェブ1.0の時代。HTMLを駆使してカヤックフィッシングの釣行記をアップしていました。

 

このホームーページ時代のTEAM NWはヤフーのジオシティーズというサービスを使っているのですが、先日、ショックなお知らせがヤフーさんから届きました。

 

ヤフージオシティーズ終了・・・・

 

時代ですよね・・・いわゆるテキストサイトと言われた個人でのホームページ作成が大流行して、昔はジオシティーズ内だけでも、とんでもない数の個人ホームページがあったのですが・・・。

 

今やSNSの時代。個人のホームページサービスは時代遅れなのです。

 

ホームページ「TEAM NW」も時代と共に、広大なネットの海に消えゆく運命となりました。

 

そうなると、やはりTEAM NW時代の釣行記の印象に残った釣行のいくつかは残しておきたくなります。

 

ということで、これから2019年3月のジオシティーズ終了までに、kayak55定休日のブログ更新を中心に、ちょいちょいTEAM N.Wというホームページの釣行記からホエールが特に思い出に残る釣行をいくつか抜粋して、このブログの「思い出のカヤックフィッシング」カテゴリーに少しづつ転載していきます。

(ですので、ある程度、転載が終わればこのカテゴリーの更新は終了となります)

 

今回は2007年の秋のレポート。

 

2004年秋から始めたカヤックシーバスで、通っても通ってもランカーサイズが釣れなかった中、3年かけてようやく私ホエールがランカーシーバス(80cmオーバー)を釣った日の思い出深い日のレポートです。

 

不思議なモノで、一度ランカーサイズが釣れるとその翌年から毎年のようにランカーが釣れるようになるんですよね。壁ってやつですよね。どの趣味や競技などの世界でもそうかもしれませんが、一度壁を破ると世界が広がる!

 

<以下、当時の釣行記です>

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

■実は病気をしてカヤックフィッシングをしばらくお休みをしていたタツノリ。ようやくドクターからGOサインが出てカヤックフィッシングに復帰できることになりました!!

 

そして、この翌日の14日は有給が取れたとのこと。

 

ホエールは午後から仕事ですが、午前中だけなら行けます。

 

これは・・やはり我がTEAM N.Wのホームである聖地に行くしかない!!!

 

到着したのは4時半ごろ。

タツノリはそろそろ自宅を出た頃かな?と思って電話をしてみます。

 

「トゥルル・・トゥルル・・・」

 

あれ??出ないな。

 

もう一回鳴らします。

 

「トゥルル・・トゥルル・・・」

 

タツノリ「ん?・・・・んん?おはよ・・」

 

おいーーー!!何寝とんねんっ!

 

「タツノリ、起きろっっ!6時集合間に合わないじゃん!」

 

タツノリは完全に遅刻決定・・・

 

しょうがないので、駐車場で寝て待つことにしました。

 

■コンコン・・・ゴンゴン・・・・

 

誰かが窓を叩きます。

 

ん・・・んん。

 

おぉーータツノリ着いたか~

 

うわーーまぶしーー

 

すっかり朝じゃん。今は何時だよ?

 

し・・7時45分ですとーー

タツノリ大遅刻っ!

 

タツノリの愛車・ジャビット2号(レガシーB4)

 

タツノリ「うーん、モーニングコーヒーはいいねぇ~」

 

さわやかにコーヒー飲んでる場合じゃねーー!

 

あ、僕の分も買ってきてくれたの?ありがとう!

 

う~ん、やっぱりダイドーブレンドコーヒーはいつの世もマストアイテムだね。

 

・・・って!悠長にはしてらんない、さっさと用意して釣りしないと。

 

なにせ今日はホエールは仕事なのでやれて11時ぐらいまで。

この感じだと、どうやら実釣できる時間は2時間30分ぐらいか・・・。

 

■聖地の海岸に着くと・・・・

 

か・・・風強ぉーーい強ぉーーい(アラレちゃん風)

 

予報では1m~2mの風のはずなんですけど・・・(涙)

 

しかし、風は岸に向かって吹いてますし、この時間は潮位が高いし白波もそれほど立っていません。

 

これならぜんぜん行ける!!

 

タツノリ、久々のドライスーツ着用!

 

さあ、時間が無い!釣りまくろう~

 

GO!!

 

この時期の聖地、まず外しは無いはず!!

 

まずは出艇場所のちょい沖のアマモ場からチェック。

 

今年は何故かここが調子がいい。

絶対にフッコの群れに会えるはず。

 

が!しかし!

風に流されながら広範囲をサーチするも・・・

 

音沙汰無しっ!

 

えーーーなんでーー

 

それならば、浅い所だろう。

沖の山(浅瀬)周りをチェック!

 

ほらほらーー釣れまくっちゃうよ~

 

が!しかし!

けっこうくまなくキャストしてもまったく反応無し・・・

 

そういえば・・・

 

鳥がぜんぜんいない。

 

そういえば・・・

 

イワシも全然っいないじゃ~ん。

 

なんてこった!!

今年好調の聖地、今日はここまで渋いのはちょっと珍しい。

 

ま、まさかフィーバー終了?

 

って判断するのは早いな。たぶんこういう日は夕方爆発するんだよね。

そして、フッコの数釣りが一段落すれば大型の季節がやってきます。

 

それにしても渋すぎる感じだけど(笑)、もしかしたら夜に潮位が大きく下がる潮周りなので夜に捕食してるのかも。

 

■既に大幅に時間を使ってしまいました。

今日は時間が無いので、これはかなり痛い。

(タツノリの遅刻でなっ!怒)

 

でも・・・・・

 

久しぶりのタツノリと二人でカヤックを漕ぐのは、めちゃくちゃ楽しい!!

 

それに聖地の海はやっぱり気持ちいい!!!

 

釣果は時の運。釣れなくてもいいさ、とにかくタツノリがこうしてまたカヤックフィッシングに復帰したことが素晴らしい。

 

二人で漕ぎながら、釣りをしながら、沖で浮かびながら会話をする。これが楽しいんです。

 

「っていうか、今年の巨人はありえなかったね~」

 

「リーグ優勝なんて誰も覚えてないよな」

 

「それにしても広島はかわいそうだよね、草野球チームみたいになってきちゃってるじゃん」

 

「ほんと、セリーグは巨人、阪神、中日と横浜、ヤクルト、広島で完全に金あるチーム、金無いチームで別れちゃってるよね」

 

「今はパリーグの方がアツイって」

 

「ダルビッシュはほんとすげーもんな」

 

「すげーピッチャーといえば、稲尾さん亡くなったな~」

 

「ほんと、あの時代のピッチャーってすごすぎるって!だってシーズン40勝とかだよ、マジありえないよ」

 

・・・・・って!!

 

プロ野球の話ばかりですけどーー(笑)

 

でもこんなありふれた会話だって、しばらくゆっくりとはできなかったんだ。

病気ってこわい、お互いに気をつけていきましょう!

 

やっぱりいいな。二人でカヤックフィッシング。

 

■そろそろ帰る時間が迫ってきました。

実績ポイントには見切りをつけないといけなくなってきました。

 

どうしようか。沖の有望ポイントまで行くには時間が無いし、あっちエリアはちょっと僕らのスタイルと違うんだよね。やっぱなるべく浅いところを釣りたいのが僕らなわけで。

 

そこで、岸近くのえぐれたラインを狙うことにします。

(とは言っても岸からメタルジグをキャストしても絶対に届かないぐらいは沖ですけど)

 

ここは、プール前の浅瀬、沖の瀬、展望台前のシャローといった浅い場所に囲まれたプール状態になっているやや深めの場所。広さにするとかなり広大。ここでピンスポットを絞りこむのは至難の業。

 

それでも、ここは潮が高めの時や上げ潮の時に限定で、どのポイントもダメだったケースで時に爆発することがあります。

 

たしかに、プール前から展望台に抜ける群れはここを通らざるをえないわけで、タイミングが合えば爆発するのは理解できる。

 

下げ潮の流れはまだギリギリ効いている。

 

よし!ここに賭けてみよう!

 

■少し沖にポジショニングして下げ潮と展望台方面に向かって吹く風に乗って流されながらキャストしていきます。

 

しかし、アタリが・・・無い。

秋口にはいくらでも釣れるセイゴの群れさえいないようです。

 

あぁ・・今日は終わったかな・・・

 

と思ったその刹那!

 

ジャークを入れまくっていたアイマ・ソバットが・・

 

ドスン!!!と止められました。

 

来たぞーーーぉぉ!!

 

ヒット直後から下に下に突っ込む。

エラ洗いしない。

 

こいつは・・・デカイ。

 

「青島、確保だ!!」

 

頭の中で室井さんが叫んでいます。 

よし、絶対に確保するぞ!慎重にファイトしていきます。

 

メインラインはPE20lb、リーダーはナイロン16lb。

おそらく16lb分の直線強力は出てるはず。

ラインは力負けはしない。

 

ただ、ソバットのフックは6番。そこそこ耐えてくれる番手ではありますが、油断は禁物な番手でもあります。掛かりどころはまだ把握していない。無理はやめよう。ゆっくりとテンションをコントロールしながら魚を沖で弱らせるようにファイトをしていきます。

 

寄せてくるまではスムースでしたが、ここからが本番!!

 

デカイシーバスは寄せてきたところでカヤックの下へ下へ突っ込んでいきます。

 

このファイトが最も痺れる時間でもあります。シーバスの底力を感じることができ、たまりません。

 

下への突っ込みもこちとらベイトリールなので慎重にやれば大丈夫!

 

スピニングではここでのバラシがとても多くなります。なぜならこのタイミングではスピニングだとドラグに頼るしかないからです。

 

ベイトリールならば下へ突っ込まれて危なくなったらクラッチを切って親指でスプールを微調整しながら送り出せます。もちろんこれはマニュアル操作ですから一歩間違えればバラシにつながりますが、それは自分の責任、道具の責任にはできません。

それならばたとえバラシてしてまってもかえって潔いじゃありませんか。だから僕はカヤックシーバスではベイトリールが好きなんです。

 

何度か寄せては突っ込まれますが、バスロッドのバットはなんとか耐えてくれています。

 

昔のロッドだから悪い、今のロッドだから良いということはないですね。どのロッドも個性があって、それが自分に合っているかどうかです。

 

このロッドは適合ルアーウエイト1/2ozまで、ライン12lbまでというスペック。ちょっとライトですが、今の自分に相性がいいロッドだと思っています。

 

高弾性ロッドにはない、一歩遅れたレスポンスがかえってジャークでピットブルやソバットを水によく絡めてくれ、魚の引きにもうまく追従してくれます。

 

アンバサダー1601Cだってパワー負けしてません。(小さいリールだから巻き取りは遅いですが・・・)

 

何度か親指ドラグで送り出しては寄せてきた魚。結局一度もエラ洗いをしませんでした。

 

そして・・・・

 

タツノリが見事に一発でネットですくってくれました!!サンキュー!

 

ネットから思いっきりはみ出しています。

 

顔デカッ!!

 

「室井さん、被疑者・・・確保しました」

 

「和久さん・・・84cm確保です!」

 

「よくやったじゃねーか、青島」

 

やりました・・・・

 

長いファイトタイムだったにもかかわらず、蘇生の必要も無くすぐに元気に泳いで帰っていきました。

カヤックはリリースもスムーズだからいいんです。

 

シーバスの現場には血は流したくないんです!

 

■しかし、この一本の後は全く続きません。

やっぱりフッコの群れはどこかに行ってしまっているようです。

 

そろそろ上がる時間が近づいてきました。

 

どうしても諦めがつかなくて、二人で出船場所の沖の地形の変化を最後に打ってみます。

 

沈黙・・・

 

しかし、やはり聖地の神は僕らに優しかった!

 

最後の最後タツノリが投げたアイマ・ソバットのソフトジャークに!

 

食ったーー!!

 

銀ピカのフッコちゃんゲット!!

いい顔してるよ~

 

よっしゃーーーカヤック復帰後初釣果!おめでとう!!

 

感謝をこめて優しくリリース!

 

二人とも釣果出したし、帰りますか☆

 

聖地の海、なんて綺麗なんだろうか・・

 

皮肉にも帰る頃にピッタリ無風でベタ凪に・・・

 

着岸!!

 

■わずか3時間にも満たない釣行でしたが、二人ともシーバス獲れたし、楽しかった!

 

久々登場の百式(ターポン130T)

やっぱりいい艇です。

 

タツノリが病気をしてた間は必然的に一人乗りのロンギヌス号(ライド135)の出番が多かったです。

 

艇の後発の最新艇であるライド135の方がフィッシングカヤックとしての性能面で優れていることは否定できません。

ですが、ライド135は二人では乗れないからね!

 

カヤックフィッシングはそれ自体でも十分楽しいです。ですが、そこに仲間がいれば、その楽しさは10倍・・いや1000倍っす!!

 

素晴らしいカヤックフィッシング仲間に感謝!!

 

そして・・・富津の海とシーバスに感謝!!

 

 

■追伸

 

聖地カヤックフィッシングの後は当然・・・

 

木更津最強のラーメン屋

ながまたラーメン!

これは外せない。

 

味玉・潮とんこつラーメン!

ちょい大盛り!

 

真味噌ラーメン!

ちょい大盛り!

 

自家製健康酢

味を引き立ててくれます。

 

自家製ラー油

香り深し!辛み深し!

 

そして、外せないニンニク山盛り

 

じゃあ、ワンパターンだよとクレーム多数のいつものやついっときましょうか(笑)

 

いただきます

 

まーい・・・うぃ~~♪

(美味いの意)

 

ラーメンも今日という素晴らしい時間も

 

完食!!

 

ほんとワンパターンですいません・・・・

 

また近いうちにどこかの沖でお会いしましょう~♪

ーーーーーーーーーーーーーーー

<回想終わり>

いやぁ〜前の思い出のカヤックフィッシングでも登場しましたが、この釣行記で出てくるながまたラーメン、すでに閉店しています。この味、もう一度でいいから味わいたいなぁ・・・

 

そして、この頃の回想を見ていると、広島カープが僕らに草野球レベルと揶揄されるほどに弱かったとは!今ではにわかに信じられません。

 

カープはこの記事の後10年ちょっとで、2018年の今、セリーグでダントツで最強になっています!

 

この頃、聖地の海でよく使っていたのがアイマのソバット。小粒で、デイゲームのやや早めのリトリーブがぴったりで、ただ巻きでよく動き、シャローを引けて、ジャークへのスライドも素晴らしいルアーです。

 

最近僕はシーバスにはさらにマニュアル車的な自分で動かす要素が強いルアーばかり使っていますが、ソバットは今でも間違いなく通用するルアーだと思います。

 

聖地でこれからカヤックシーバスにチャレンジする方は使ってみるといいことあるかもしれません!

 

タックルもまだKFゴルゴが存在していなかったのでガングリップのバスロッドを使っていました。ライトタックルでもこのサイズのシーバスもじゅうぶん戦えるのがこの日、よく分かりました。

 

ライトタックルで釣ったこのシーバスのことは10年以上経った今でもよく覚えています。それぐらい自分の中で殻を破る一尾でした。

 

この後のカヤックフィッシングのキャリアで僕はシーバスの90アップを2匹釣ることが出来ていますが、この一尾の経験でライトタックルでのランカーシーバスとの戦い方をより理解し、90アップも獲れたのだと思っています。

 

すべての釣行は次に繋がっている!

 

目指せ、カヤックからのメーターオーバー!!

 

 

カヤックジギング・アマダイ&ハガツオ動画

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ローソンの悪魔のおにぎり・・・

 

話題になっていますよね!なんでもツナマヨのおにぎりの販売個数を超える勢いとかナントカ!?

 

発売当初はよく見たのですが、手が伸びませんでした。

 

でも、その後、話題になってから食べようかと思ったら売り切れが多くて・・・

 

しかし先日、ホエールJrの病院に行く前に寄ったローソンに大量にありました!

 

そうか!僕がコンビニに寄るのはだいたい終電の後の時間。朝なら普通に売ってるのか!

 

さっそく買ってみました!

 

うまいー!!

 

天かすが入った混ぜご飯!?って感じで、これは確かに美味い。そして安い。

 

でも・・・同時にかったイクラのおにぎりの方が美味かった!

(そりゃそうだ!値段が違う!)

 

さて!

 

今日はだいぶ前の釣行ですが、現在開発中のコルジグのテスト釣行で釣れたアマダイ&ハガツオの動画をアップしました。またお時間ある時に見ていただければ幸いです↓↓

 

 

 

コルジグは、ほぼほぼ完成形なのですが、あとはコーティングの部分だけ詰めているところです。

 

コンセプトはカヤックからのジギングで誰でも使いやすく、かつ、シャクって使っていろいろな魚種を狙えるというところに重点を置いています。

 

これまでも青物、真鯛、カサゴやハタ類、ヒラメなどに実績を積み重ねて製品バージョンに仕上げていったわけですが、今回、こしくもアマダイとハガツオというコルジグでは新魚種が2種追加できたのがとても嬉しかったです。

 

まあ・・・・

 

ほんとはカンパチ狙いの外道なのですが!(笑)

 

なかなか発売まで至らず申し訳ありませんが、もう少しだけコーティングのテストさせてください!

 

どうしても小さいショップがオリジナルでジグを作ると大量生産はできないので、一個一個の価格がかなり高いジグになってしまうので・・・・ならばすぐに塗装が剥げてガッカリっていうのは避けたいと思っています。

 

近い将来、発売された際にはぜひよろしくお願いします!!


mtiパドルリューシュ

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Kayak55.comで新コーナーが登場しました。

 

ギアインプレッション

 

のコーナーです。Kayak55.com設立当初(2009年頃)にはこのページが存在していたのですが、当時の製品はほぼ廃盤ばかりになってしまっているので、新たにイチからカヤックフィシングのギアを紹介するコーナーを立ち上げます。

 

このコーナーで紹介するアイテムは、実際に私ホエールがこれまで15年近くカヤックフィッシングをやってきた上で、実際のフィールドで使ってきて「このアイテムは本当に良かった!」と思えるものを紹介していきます。

 

パドルやPFDなどは何回も乗り換えて来ていますが、良かったものは過去に使っていたものも紹介していこうと思います。

 

第一回となる今日ご紹介するのは・・・

 

【mtiパドルリューシュ】

 

です。いきなり小さいモノからのスタートですが、実はカヤックフィシングにおいてパドルリューシュはとても大切でマストなアイテムです。

 

まず、パドルリューシュとは!?

 

というところからのスタートなのですが・・・

 

カヤック本体とパドルをつなぐリューシュコード

 

のことです。

 

ツーリングのカヤックの世界ではパドルリューシュの使用は好みとなっているようです。使っている方もいらっしゃいますが、パドルと本体をつなぐリューシュが自分と絡まったりして逆に危険につながるというところを考慮して使わない方の方が多いと思います。

 

カヤッキングでは目的がパドリングなので、常にパドルは自分の手で握っています。もし沈をしても片手にパドルを持った状態となっているのでパドルリューシュは必須ではないです。

 

ただ、カヤックフィッシングの場合は話が変わってきます。

 

カヤックフィッシングでは釣りをしている時間が長いです。その時、手は当然ロッドを持っているため、パドルから手を離してしまっています。

 

カヤックフィッシングでは釣りをしている間はパドルから手を離してしまう

 

基本的には上記写真のようにパドルは釣りをしている間も腿の上に乗せておきます。

 

海の上で艇の横についたパドルホルダーなどに止めておくのはおすすめしません。パドルホルダーなどに止めておくと曳き波がきたりなど、咄嗟の事態などにすぐにパドルを持って対応できません。また、実際は釣りをしながら片手パドルで微調整などもよくやります。

 

ただ、腿の上に置いていてもパドルを握っているわけではないので風を受けて飛ばされてしまうかもしれません。

 

また、万が一、沈をしたら・・・その時も手にパドルではなく竿を持っている状況での沈だとパドルは流出してしまいます。

 

もしも1本しか持っていないパドルが流出してしまったら・・・自力で戻ることは不可能です!

 

ですので、カヤックフィッシングにおいてはパドルリューシュは必須です!

 

また、実際に再乗艇訓練をしたことがある方は分かるかと思いますが・・・片手にパドルを持った状態での再乗艇はとてもやりにくいです。

 

パドルリューシュをつないであればパドルは浮かべておいて、両手を使って再乗艇ができます。

 

以下、再乗艇時の写真ですが、パドルはリューシュしてあるので放ってあります。

 

ひっくり返った艇を起こす時も両手がフリーの方が断然やりやすい

 

再び乗り込む時にも両手がフリーの方がやりやすい!

 

もしパドルリューシュをしていないと、この動作をすべて片手にパドルを持ってやらなければなりません。実際、片手にパドルを持ってこれらの動作をやるのはそうとうやりにくいのです。

 

パドルリューシュさえついていれば、無事に乗った後で落ち着いてからリューシュをたぐって・・・

 

パドルを確保すればいいのです。

 

帰れる動作に移れます。

 

もし再乗艇できたとしても、その時にパドルがなくなってしまっていたら・・・ぞっとしますよね。

 

万が一の沈の時を考えると、パドルリューシュはやっぱりあった方が絶対的にいいです。

 

ただ、沈をした時にリューシュが足や身体に絡んでしまったりすることがあるので、その際は冷静にリューシュを身体から外すなどが必要となります。これも再乗艇訓練の時に経験しておいた方がいいと思います。

 

また、最悪の場合、首などに絡んでリューシュが凶器になる可能性があります。リューシュを使う以上、万が一の際にコードを切断するためのレスキューナイフはPFDに常備することは絶対に必要です。

 

リューシュを使う以上、レスキューナイフ類のPFDへの携行は必須

これはパドルリューシュのみならず、シーアンカーやタックルのリューシュなどを使用する上でも同様です。

 

今回の話とは別ですが、パドルリューシュの掛け忘れであったり、パドルもモノである以上、いつかは割れたり故障したりする可能性はあります。ですから、さらに保険をかける意味でスペアパドルの携行をしておくとベストです。

 

できればスペアパドルまであればなお安心

 

そのパドルリューシュは、基本的に、カヤック関連のメーカーが発売しているパドルリューシュならば、まずどれを使っても問題はないと思います。

 

その中で、僕はいろいろなパドルリューシュを使ってきて、今のところ高階救命器具から発売されているmtiパドルリューシュに落ち着いています。

 

もちろんkayak55で扱っている他のパドルリューシュもそれぞれオススメポイントがあるのですが!

 

今回は僕が日頃から使っているmtiパドルリューシュをインプレションしてみます。

 

高階救命器具では、2010年ぐらいまでVOYAGERパドルリューシュという商品を取り扱っていました。僕はこのパドルリューシュを愛用していたのですが、残念ながら廃盤に・・・

 

そこで、MtiブランドでVOYAGERパドルリューシュと同様の仕様でオリジナルで作ったのがMtiパドルリューシュです。

 

構造は単純です。

 

パドル側につけるベルクロにリングがついていて

 

バンジーコードの両端にプラスチックのフックがついています

 

このプラスチックのフックをカヤックに掛け、もう一方のフックをパドルのベルクロのリングに掛けると、カヤックとパドルが接続された状態になる構造です。

 

カヤック側へのプラスチックパーツが引っかかればどこにかけてもいいのですが・・・

 

経験上、艇の左右よりも股の間で設置した方が、カヤックフィッシング中にパドリングや釣りの動作する際にバンジーコードが邪魔になりにくい。

 

なので、僕は自艇の忍やプロフィッシュでは股の間にパドルリューシュ用にアイレッツを打っています。

 

パドル側のベルクロは剥がすと開放されるので2ピースや4ピースパドルはもちろん、1ピースパドルへの装着も可能です。

 

バンジーコード部の長さはおおよそ1mちょい

 

ぐいーんと引っ張ると最大2m弱ぐらいまで伸びます

これによって、艇がひっくり返って回転して最悪バンジーコードが艇に巻き込まれても艇1周分はある計算になります。

 

Mtiパドルリューシュの特長・その1

 

【パドル側でバンジーコードが外せるようになっている】

ここが最大の特長です!

 

パドル側で外せる!

 

これがパドルリューシュの中でやはり大切なポイントです。

 

パドルリューシュは・・・出艇時と着岸時は外しておきたいものなのです。

 

出艇時は片手にパドルを持って、カヤックのバウのハンドルを持って海に入っていきます。その時に片手にパドルを持っていた方が出艇がすみやかなので、パドルリューシュは外しておいた方がいいのです。

 

【出艇時】

出艇時は片手にパドルを持って、フロントのハンドルを持って引っ張っていくのでmtiパドルリューシュはパドル側のリングから外しておく

 

片手にパドルを持ったまま、波のタイミングを見てすばやく乗り込み、出艇する

 

そして、岸から離れて少し沖に出てからバンジーコードをパドルに装着!

 

次に着岸時ですが、今度は逆に岸に近づいてきたら、少し沖であらかじめパドルリューシュを外しておきます。

 

着岸時にはパドル側のリングからパドルリューシュを外しておく

 

これが大切です。

 

カヤックがひっくり返るケースが一番多いのが着岸時に波を後ろから受けた時。この時にパドルリューシュが繋がったままだと身体に絡まるリスクが多くなるからです。

 

また、着岸したら次の波が来る前にすみやかにカヤックを降りて、やはり片手にパドルを持って浜に引き上げます。この時にパドルリューシュが繋がっていない方がスムースなのです。

 

着岸時にパドルリューシュが繋がっていると降りる時に足に絡まったり、フロントのハンドルを掴みに行く時にびよーんと伸びて邪魔になったりします。

 

【※以下、着岸時の良い例】

パドルリューシュをあらかじめ外して着岸に入っていく

 

着岸したら即座に降りる

 

片手にパドルを持ったまま、バウに側に移動し、次の波が来る前にいそいでバウのハンドルを掴んで引き上げる

 

パドルリューシュが外れていることでこの動作がとてもスムースになるのです。

 

繰り返しになりますが簡単にパドル側でリューシュを外せるこの機構が大切なのです。

 

【※以下、着岸時の悪い例】

パドルリューシュを外し忘れて降りる時に足に絡まっています!

 

これをやってしまうと、波が高い時は自分が転んだり、最悪、自分にカヤックが襲いかかってきます。

 

パドルリューシュを外し忘れて着岸してしまった時の対処法

 

足に絡まったパドルリューシュを外し、パドルをすぐに手から離して放置して、自分だけ先に岸に向かいます。

 

パドルリューシュを外し忘れた場合は、パドルは波打ち際に放置して無視し、自分だけでハンドルを掴みにいった方がいいです。

 

パドルはリューシュされているのでカヤックの後からついてきて流出はないのです

 

ただ、これは悪い例です。波が高いと危ない着岸になります。特に着岸前のパドルリューシュの外し忘れをしないように注意していくことをオススメします。

 

Mtiパドルリューシュの特長・その2

 

【適度に弱い】

 

意外に大切なのがこの部分です。

 

Mtiパドルリューシュは単純なバンジーコードなので、もしも沈をして自分に絡まったりした時にレスキューナイフさえあれば切断が容易です。

 

また、何度も同じような写真ですが、このプラスチックのフックのパーツの強度が弱いです。

これが逆にいい部分でもあります。

 

もしも沈をして自分に絡まったりした時に、最悪、レスキューナイフを持っていない場合、このプラスチックパーツ自体を根本から力をまかせに引っ張れば壊れて外せると思います。

 

カヤックがパドルを引っ張っている状況では壊れませんが、例えば陸上でパドルを持ってこのリューシュでカヤックの方を引っ張れば壊れますので注意してください。

 

Mtiパドルリューシュの特長・その3

 

【価格が安い】

 

やはりこのパドルリューシュ、前述の通りプラスチック部分が弱いので経年劣化で壊れることもあると思います。またバンジーコードにしても劣化してくれば伸びてカリカリになってきます。

 

劣化した時は迷わず買い替えできるレベルの価格というのも嬉しいところです。

 

最後に・・・

 

Mtiパドルリューシュは基本的にkayak55で常に在庫をしている商品になります。

 

ぜひお買い求めはkayak55.comで!

(最後は宣伝かーい!笑)

BBQ前にギルレイカーでシーバス!

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ホエールJrの件、ご心配おかけしてしまい申し訳ありませんでした!

 

まだ入院中ですが、おかげさまで日々、成長、そして回復してきております!

 

出生届も出し、いよいよ父親になったのだと身が引き締まりました!

もっとカヤックフィッシングがんばります(←がんばるとこ違う!?)

 

皆様からもその後もまた出産祝いをたくさんいただきまして・・・

 

ウノケンさん!

 

くろまめさんご夫婦

 

こるさん!

 

Sさんと娘さん!

 

そして・・・

 

チャン松くん!

 

ありがとうございます。感謝という言葉しかありません。

 

いただいた中にアマゾンカードが数枚・・・これはPEラインに・・・

 

嘘です!(笑)

 

ホエールJrのオムツ代にさせていただきます!!

 

皆さんのお祝い、本当に嬉しかったです!

 

こうしたお祝いをいただいたからには、ますますパパとしてがんばらないと!

 

さて・・・

 

ホエールJrの出産〜入院でバタバタしておりまして報告が遅れましたが、先日、恒例のふなばし三番瀬海浜公園での

 

Kayak55バーベキュー

 

がおこなわれました。

 

この日は日曜日なので、公園前の路駐がOKとなるので(日・祝以外、路上駐車禁止の標識になっています)、バーベキュー前の朝イチに釣りをして10時には上がって車を公園の駐車場に入れてバーベキューに向かいます。

 

実釣3時間ぐらいの朝練勝負!

 

10月28日ということで、ハロウィン真っ盛り。

 

湘南からKayak55バーベキューにかけつけてくれた・・・

 

カッキーはマリオカートのコスプレで出撃!

 

私ホエールはハロウィンということさえすっかり忘れていたのですが、カッキーの車の中にあったカツラを貸してもらいました。

 

そのコスプレとは・・・

 

つのだ☆ひろ!

 

つのだ☆ひろで、狙うは秋のメリー・ジェーンな湾奥干潟シーバスです。

 

今日はチャン松君も一緒に出ていますし、10月末、まさに湾奥シーバスのベストシーズンですから、他にもカヤックアングラーが5艇ぐらい出ていました。

 

この時期で、カヤックが出れる海況であればまず外しはないでしょう!

 

出艇!

(後ろ姿がシュールすぎる!笑)

 

まずはこの時期に好調となる沖の有望なシャローに入ります。シンキングミノー引けば、すぐに釣れちゃうでしょう。

 

と思ったのですが・・・・

 

釣れないっ!

 

いやいや、そんなはずははい。しばらく粘るも・・・

 

釣れない!

 

ちょっと場所が違うのかもしれない。徐々に干潟の内側へ内側へと戻りながら探っていきます。

 

ちょっと意外なあまり変化の無いシャローフラットに差し掛かると、ベイトの巨大な反応が出てきました!

 

この反応で釣れないワケがない

 

シャローとはいっても、この日はこのあとすぐに満潮。引いている時は1m〜1.5mの場所ですがこの日は水深が2.5mぐらいあります。

 

反応はボトムを中心に猛烈。イワシじゃないっぽい反応だよな〜もしかしてコノシロか?と思うほどのぶっとい帯。

 

後からチャン松君に聞いたら、スレでかなり小型のサッパがかかったそうで、これはサッパの反応だったっぽいです。

 

ちょうどまさにシンキングミノーサイズだったようで・・・この反応で連発!

 

まずは手堅く一本と思って使っていたエフテック・ソルトピクスのトゥイッチングで、がつんと持ってかれました。

 

yes!

 

この日はやや北風が強めでファイト中に流されて反応から外れてしまうので、リリース後、即漕ぎ戻る!

 

反応を見つけたらすぐにパドルでブレーキをかけて、キャスト!

 

ソルピクで釣れたので、次はアトールのシフリンを投入。

 

このルアー、今年発売されたのですが既に一軍に定着。夏場から使っていますが、ただ巻きだけでめちゃくちゃよく釣れます。

 

でも、せっかくのフラットサイドリップレスなので、今このシフリンでのトゥイッチやジャークのコツを練習しているところです。

 

今回はトゥイッチを交えて使ってみます。

 

すると、何度かバイトがあるの乗らない!よし、今、ここに魚がいる!

 

食った!!

 

めちゃくちゃ気持ちいいです。やっぱり秋のカヤックシーバスはやめられない。シーバスをデイゲームで楽しく連発できる。シーバスってこんなに簡単に釣れるものだったか?にわかに信じがたいほどに、自分が上手くなったかと錯覚するほどに・・・釣れる!それが秋の東京湾カヤックシーバス。

 

シフリンのピンクマミのトゥイチングで追加!75ぐらい!

 

上顎がっちり。シーバスにはベイトフィッシュにしか見えてないのでしょう。

 

この時、少し離れた場所にいたチャン松君もこのタイミングでシフリンで爆ってました。

 

チャン松君のこの日の動画はkayak55のフェイスブックで紹介されていますので、もしよろしければフェイスブックにてご覧ください!

 

チャン松君とも話していたのですが、湾奥バシフナの海ではシフリンのこのカラーが一番効くなと。

 

何故かこの色がよく釣れる!

シフリンのピンクマミカラー!

 

シリーズ中、正直一番ベイトフィッシュっぽくないカラーですが、僕とチャン松君的には一番釣れるのがこの色。このカラーの何がシーバスを刺激するのだろうか!?

 

でも、こういうベイトフィッシュっぽくないカラーで釣ると嬉しさは大きいんですよね。いかにもルアーフィッシングをしてるぞ!ってカンジで。

 

そんな中、カッキーも順調に釣れています。神奈川から来てもらって良かった!

 

カッキー、マリオカートフィッシュ!

 

ヒットルアーはラパラのシャッドラップとのこと。シブい、シブいぜカッキー!最高のルアーだよ!

 

その後も反応が出まくっています。

 

こうなるとそろそろトップで釣りたくなってきちゃいます。

 

最近は贅沢なもので、このバシフナのシャローでは、ミノーで1〜2本釣ったらトップに切り替えるという釣りをしています。

 

今日は風がやや強く、水面がラフっているのでトップはちょい厳しめかもしれませんが、やってみます。

 

以前のブログでも書きましたが、僕が今湾奥シーバスで使っているトップウォータールアーは基本的に2種。フロッグのスキマーとアトールのフラックフライです。

 

正直、どっちでも釣れるのですが、あえて使い分けをしていくとすると、凪いでいる時に水面を押すアピール力が強いスキマー、ラフっている時に水に食いついて水面を飛び出しにくいフラックフライとなります。

 

今日は風が強く水面にさざ波が立っている条件なので、迷わずフラックフライをチョイス!

 

さすがに潮位も高くて水深が2m半ぐらいあり、水面がやや荒れていて消されてがちなのか、なかなか出ない・・・

 

しかし、トップはやり続けることです。この時期のシャローでやり続けていれば、いきなりドバンと出ますから!

 

で、ドバン!

小さいケド、フラックフライでもGET!

 

ペンシルベイトで釣れるのは、もはや普通になってきている・・・あらためてカヤックシーバスってすごい。

 

さあ、もう正直お腹いっぱいになってきました。なんていう贅沢な釣りなのでしょうか!

 

ここからは、さらに「自分が釣りたいルアー」で釣る方向にシフトしていきます。

 

この後の時間は・・・

 

フロッグのギルレイカー(ブルーギルプリントカラー)で縛ります!

 

このギルレイカー、バスでは既に爆釣ルアーとなっています。

 

抽象的なデザインですが、実際に泳がすとスローでは水面曳き波で弱ったブルーギルの動きになります。速いリトリーブでは水面下にちょっと入ってフラつきながらウォブリングしてきます。

 

そして、その時にボディ内部のペラが回転して、まるで魚のエラのように波動を出す!(魚からはそう見えているハズ)

 

バスにおいては、この形状が、まさに水に入るとブルーギルに見えるのでしょう。

 

僕はこのルアーの動きを初めて見たときから、これは、どうもシーバスが好きそうな動きだとピンときてしまって、昨年はこのブルーギルルアーでシーバスを上げることにこだわってみました。そして、けっこう苦労して1本上げることができました。

 

ギルレイカーでシーバスを釣り上げた時・・・久々に足が震え、雄叫びを上げました。

 

シーバスはこんな面白いカタチをしたルアーにも食ってくる!

 

あの時の感動が忘れなくて・・・・今年もこのルアーで1本釣りたいのです。

 

ギルレイカーはシーバス用ルアーと比べるとあまりにもフォルムが違いすぎて、にわかにはこれで釣れるのか信じられないかもしれません。

 

でも、とても餌には見えないこういう抽象的デザインのルアーでもシーバスは釣れる。

 

ギルレイカーでのシーバスは、僕にシーバス釣りの楽しさや可能性の広さを今一度教えてくれた気がします。

 

とはいっても、ただの奇抜なデザインではダメで、水に入ったら生き物のように動いてくれることが大事なんです。デザインと機能性、それを実現しているからフロッグのルアーは凄いのです。

 

当然細身のシーバス用のミノーと比べたら明らかにフォルムがデカイ。レンジもほぼ水面。あたりまえですが数釣りはできなくなります。でも・・・こんなルアーで釣れたらオモシロイ、このルアーに食いついてくれる1尾と逢うこができたら、それは格別の思い出になります。

 

バーベキューイベントのため、残り時間は実質1時間ちょい。もうじゅうぶん釣ったので、フロッグのギルレイカー以外のルアーを封印します。

 

が・・・

 

相手は生き物、命をかけてシャローに捕食行動に出てきているシーバスです。人間側が勝手に釣りたいと思っているルアー(しかもトップウォーターレンジ)に簡単に食ってくれるほど、そう甘くはないです。

 

そこをどうスイッチを入れて食わせるか!ここが縛りの釣りの難しさであり、楽しさだと思います。

 

ギルレイカーにチェンジしてから一気に釣れなくなりましたが、そこをぐっと我慢していろいろなスピード、いろいろなアクションを織り交ぜてシーバスに勝負を挑み続けます。

 

すると・・・

 

ドバン!

 

出たー!!

 

けど乗らなかったーー!

惜しいーー!!

 

このバイト、チャン松君としゃべりながら適当に巻いていたら突然出ました。なので、ぜんぜん自分の腕ではないです(笑)

 

よくあるけど、やっぱりロッド・ラインを通じてルアーに殺気が伝わっているって・・・あるような気がしています。その殺気が抜けた時、ルアーは魚から見てナチュラルになるのかもしれません。

 

はぁ・・・せっかくバイトを出したのに、やってしまった・・・

 

その後も50分ノーバイトが続く。

 

ついに残り時間あと10分!

 

ダメか・・・

 

まあ、トップの釣りなんてダメでもともとの釣りですから、いいのです!ようはやり切れるかどうかだけ。

 

ふと顔を上げると・・・

 

ああーー!

 

遠くで鳥山が立っているではないかー!

 

最後の最後で来たぞ、鳥山!!

 

つのだ☆ひろ、最後の最後の勝負を賭けて、遠くの鳥山に向かって突き進む!(笑)

 

到着した時にはすでに鳥がバラけていましたが、まだちらほら水面を意識して低空飛行している鳥が数羽いる。この下にまだシーバスがいるはずだ。いけるはずだ!

 

ギルレイカーを投げ入れる!

 

頼む、最後に食ってくれーー!

 

一投目、バイトしない!

 

二投目、バイトしない!

 

すると艇の右舷でシーバスがボイルしたのが見えた。すかさずバックハンドで右舷側にキャストでぶちこむ!

 

トゥッチを入れてスーパーフラットサイドボディでヒラウチさせて、巻く・・・

 

バシュー!!

 

出たー!

 

とうとうヒットしたぜ、ギルレイカーにヒットしたぜ!

 

この魚は逃さないぞぉぉっー!

 

そして・・・・

 

キャッチ・・・

 

やったぞぉぉ〜ギルレイカーでシーバス、GET!

 

すっかり自分が、つのだ☆ひろ であることを忘れて本気で感動しています(笑)

 

シーバス、ブルーギルパターン、今年も成立!

 

いやぁ・・・最後の最後でドラマが起こった。起こってくれた。

 

サイズはたいしたことはないですが、サイズとは関係ない感動が確かにそこにはありました。

 

数釣りやサイズの釣りももちろん素晴らしいのです。釣りである以上、やっぱり釣るのが目的だし、とても大切なこと。

 

釣果がなければ、それは趣味として続けることはできないです。

 

だから僕は今後も状況に合わせた釣りはしていきます。

 

でも、もしチャンスを感じたら、さらなる感動できる釣り方に積極的にチャレンジはしていきたい。

 

そうしないと今回のような感動は味わえないから。

 

ただ釣るだけじゃない、それ以上の感動・・・

 

それがトップウォーターの釣りにはあります。

 

「こんなカタチのルアーで釣れたら楽しいだろうな」そんな楽しいデザインの中に、釣果を実現るための釣れる要素やアクションを盛り込んであるギルレイカーというルアー。それを作ったフロッグの荒井さんに感謝したいです。

 

大満足!

 

無事に帰着し、いそいでkayak55バーベキューの用意です!

 

〜バーベキュー編につづく〜

2018年秋のkayak55バーベキュー

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〜昨日からのつづき〜

 

ギルレイカーでシーバスを釣り上げることができ、大満足で着岸。

 

そして、ここからはいそいでkayak55バーベキューの用意です!!

 

このバーベキューがまた楽しかった〜

 

カヤックフィッシングして、気の合うカヤックアングラーさん達とみんなで集まって、おもいっきり肉焼いて食べまくって・・・なんたる贅沢な一日なんでしょうか。

 

まず、ふなばし三番瀬海浜公園のバーベキューの素晴らしいところが、炭も道具も食材もぜんぶ揃っている手ぶらでもOKなバーベキューとなっているところ。だからバーベキュー前にカヤックフィッシングできちゃうのです。

 

やっぱり普段からお世話になっている公園に、たまにはしっかりお金も落としたいですし!

 

今日シフリンで釣りまくったチャン松社長の挨拶でスタート!

 

カンパーイ!

(※もちろんノンアルコールです!)

 

今年のKayak55バーベキュー、最高の晴れの日に恵まれました。気温も適度にポカポカです。

 

そこからは・・・

 

焼きまくりの食べまくり!

 

なんだろう?三番瀬のバーベキューの肉が年々グレードアップしているような?めちゃくちゃ美味い!

 

さらに・・・

 

ご参加の皆さんから差し入れの食材も超豪華!

 

イチさん&ミカさんがいつも持ち込んでくれる美味しいパンと手作りソース(ソースの名前忘れてしまった!笑)

 

毎年、これが楽しみで楽しみで!

 

さらにシューイチさんご夫婦が持ってきてくれたのは!

 

手作りベーコン!これがまたメチャウマ!!

 

ちなみに僕は勝手に最強ウインナーだと思っているアンティエを差し入れ(僕だけぜんぜん手作りじゃない!笑)

 

あぁ・・・もう香ばしい〜

 

Anさんが作ってきてくれたジャージーチキン(名前うる覚え!?)

 

ライムを絞ってー!

 

激ウマでした!!

 

Gaoさんが作ってきてくれたカマンベールチーズのホイル焼きも・・・とろけるぅーー!

 

もう最高です。カヤックフィッシングして失われたカロリーを一気に取り戻す!いや、さらに過剰摂取する!

 

食欲の秋にみんなで美味しい食材にくらいついて、カヤックフィッシングの話して盛り上がって、もうこれ以上の贅沢はないですよ。

 

ポイ回して遊んでみたり!

 

ジャンケン大会で盛り上がったり!

 

ちなみに、kayak55バーベキューのジャンケン大会は参加者全員なにかしらもらえるようになっています!

 

おめでとうございます!!

 

すいません、女性と未成年者は顔を伏せましたが、もし顔出しがマズイ方はご連絡くださーい!

 

Kayak55からもけっこうプレゼントを持っていくのですが、これもまた参加者の皆さんから賞品の差し入れがあって超豪華なのです。

 

一例として、イチさんからのご提供品・・・

 

ドバさんからのご提供品・・・

 

シューイチさんからのご提供品とか・・・

 

他にもJINさんから貴重なフロッグルアーとか、たくさんいただいてしまいました。

 

また今回ご都合でお越しになれなかった力丸さんからゴールデンミーンのランディングネット、Sさんからは先程紹介したエディー・バウアーのシューズなど豪華賞品を提供いただきました。

 

皆様のご協力でより盛り上がりました。感謝!感謝です!

 

そして締めは、残った食材をぶち込みますよ〜

 

このクライマックスがヤバイです!

 

焼きそばターイム!

 

隣では塩焼きそばも!

 

もう肉だけで相当お腹いっぱいだったのに、焼きそばは一瞬でなくなりましたね(笑)ドバさん他、焼きそば作っていただいた皆さんありがとうございました。

 

ふなばし三番瀬海浜公園の手ぶらでバーベキューは、かなり食材がたくさんついてくるので、だいたい最後に食材がけっこう余るのです。(じゃがバタとか、鶏肉とか、とうもろこしとか、ミックス野菜などなどが余りがち・・・)

 

その余ったそれぞれの食材を持ち帰る人を決める「食材ジャンケン」も最後にやります!実は、これが一番盛り上がるところかも(笑)最終的にはセットに入ってくる塩やコショウまでジャンケン(笑)ここ、写真撮り忘れてしまったー!

 

年齢もばらばら、職業も別々、でもカヤックフィッシングというキーワードでみんなで集まれる。盛り上がれる。

 

きっと、カヤックフィッシングをやっていなければ会うことがなかったはず・・・

 

皆さんと出会えた。それだけで、カヤックフィッシングをやってきてよかったな〜と思うのです。

 

カヤックフィッシングはまだまだ人口が少ないマイノリティーな趣味。でも、だからこそ同じ趣味の人が集まれば結束が固くなる!

 

ご参加、ありがとうございました!

 

またどこかの沖でご一緒しましょう!

 

今日遊んでくれた海と魚と・・・

 

仲間に・・・

 

感謝!!

 

【オマケ】

このバーベキューで初めて知った調味料があります。それがイチさんが持ってきてくれた・・・

 

マキシマム!

 

なんでも宮崎県のご当地調味料とのことなのですが、これが信じられないほどに美味いんです。

 

今回のバーベキューで焼いた肉にパラパラと振りかけたら・・・・それだけでめちゃくちゃに美味い!(かけすぎるとしょっぱくなるので注意)

 

ということで・・・自分でもさっそく買って、自宅で毎日いろいろなものに振りかけています(笑)現在、ほぼマキシマム中毒状態!

 

魔法のスパイス・・・マキシマム!

チャン松君のカヤックシーバス動画!

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セブンイレブンで売っている鳴龍の担々麺のカップラーメン・・・・

 

信じられないクオリティー!

美味い・・・

美味すぎる!

(ゆで卵は勝手に追加しているだけで、もともとは入ってません)

 

いや〜・・・これまで食ってきたカップラーメンの担々麺はいったい何だったのか。これは、それどころか、下手なそこらへんのお店で食べる担々麺より美味いかも。

 

お湯を入れて3分でここまでの味が出せるのか・・・

 

21世紀のカップラーメンの進化、おそるべし!

 

22世紀にはどうなっているのだろうか(←その頃とっくに死んでる)ホエールです、こんばんわ!

 

さて、今日はカヤックフィッシング動画です!

 

とはいっても、いつもの私ホエールの動画ではなく・・・・

 

今回の動画はこのオトコの実釣動画です!

 

Kayak55社長・チャン松君!

 

今回の動画はkayak55のフェイスブック担当のチャン松君がフェイスブック上でアップしたものですが、ユーチューブの方でもアップしました。

 

もしよろしければご覧ください!

 

この動画でチャン松君が一番伝えたいのは、ふなばし三番瀬の注意点のトコロだと思うんですよね。

 

三番瀬はウネリが立たない湾奥の干潟。カヤックフィッシング入門にも最適な場所です。

 

ですが!

 

実は航路が近くに入っていて危険な部分も潜在しているポイントでもあるのです。

 

そのあたりは、過去のココログ時代のkayak55公式ブログでもご紹介していますので、これからふなばし三番瀬でのカヤックシーバスにチャレンジする方はぜひ参考にしてみていただければと思います。

 

ふなばし三番瀬の注意点

 

今回の動画は、それらの注意点を交えて、チャン松君のシャローシーバスゲームがアップされています。

 

航路からじゅうぶん距離を取った安全性が高いシャローでも十分に魚は釣れるのです!

 

今回の動画でチャン松君が使っているルアーは三番瀬の新定番となりつつある、アトールのシフリン。ロッドはもちろんKFゴルゴ。

 

アトール代表の田中さんはバリバリのカヤックアングラーさんで、普段は関西でシーバスや青物をカヤックで釣りまくっています。そんなカヤックアングラーの方が作るルアーだから、そのルアーは、もちろんイイのです!

 

カヤックフィッシングみたいなマイナーなジャンルに注目してくれるメーカーさんがあることは本当に嬉しいのです。私ホエールはやっぱりカヤックアングラーさんが作り出すルアーをなるべく推していきたいし、実際、カヤックからもテストをして作っているわけで当然カヤックで使いやすいのであります。

 

その田中さんが、実は先日、プロトルアーをひっさげて、関東にカヤックフィッシング遠征にお越しになり、ガイドさせていただきました。

 

そのプロトルアーがまた凄かった・・・

 

アトール田中さん関東遠征のカヤックフィッシングの模様はまた後日、このブログにてあらためてご紹介します!

mtiドラド

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Kayak55.com

 

ギアインプレッション

 

のコーナー用のブログです。

 

第二回めとなる今回ご紹介するアイテムは・・・

 

【mtiドラド】

 

mtiドラドはカヤック用のライフジャケットです。

 

mtiドラドのお話をする前に・・・

 

まずはカヤックで使うライフジャケットについて少し触れておきます。

 

カヤックではライフジャケットのことを海外での呼称であるPFDと呼ぶことが多いですが、呼び方はどっちでもOKだと思います。(ちなみに、PFDはPersonal Flotation Deviceの略)

 

カヤックフィッシングではぜひカヤック専用のPFDを使っていただきたいのです。

 

まず、カヤックにおいてはインフレータブルタイプ(膨張式)はNGです。インフレータブルタイプは落水時に艇が頭に当たってしまったりで気を失ってしまった時は手動膨張ではふくらませることができないです。また、膨張式は救助を待つには最適ですが、膨らみが大きいため泳いでカヤックに再乗艇していくなどの動作が難しくなります。

 

まずは浮力体(フォーム)で作られたモデルをお選びいただければと思います。

 

そして、釣り用のライフジャケットにも浮力体モデルはありあすが、できればカヤック用をお使いいただきたいです。

 

私がカヤックフィッシングを始めた頃はまだカヤックフィッシング自体が文化として成立しておらず、手探りでした。釣りの延長として始めたため、最初は釣り用の浮力体モデルのライフジャケットを着ていました。

 

私ホエール2005年ごろの写真

(釣り用ライフジャケット時代)

 

結論から言うと、釣り用ライフジャケットはやはりカヤックフィッシングには向かなかったです。

 

カヤックが漕ぎにくく、落水実験でも浮力に不安がありました。

やはりカヤック用が必要だとすぐに認識し、カヤック用のライフジャケットを入手した思い出があります。

 

カヤックでカヤック専用のPFDを使っていただきたい理由としては・・・

 

漕ぎやすい

釣り用ライフジャケットは股ベルトがついていて、身体にフィットしていないモデルが多いです。そうすると身体をひねって漕いでいった時にライフジャケットが左右に振れてしまい、漕ぎにくいのです。

 

カヤック用ライフジャケット(PFD)は、サイドのベルトと肩のベルトで身体にがっちりフィットさせるため、身体の左右にひねった動きについてきてくれるのです。また、肩周りもすっきりしていて腕が動かしやすいです。

 

泳ぎやすい

身体にフィットしているためイコール泳ぎやすいです。そのためにもカヤックで出る前にPFDのベルトを締めてしっかりとフィットさせる必要があります。

 

再乗艇しやすい

釣り用ライフジャケットもいろいろですが、ウェーディング用などタックルボックスの収納力が高いものはポケットが出っ張っていて再乗艇がとてもしにくいです。

 

カヤック用PFDは胸のポケットは最低限となっています。

身体にフィットして泳ぎやすい上に、ポケットが出っ張っていないために再乗艇時にひっかかりにくいのです。

 

ルアー等が入ったタックルボックスはカヤックの方に置いておくからです。最低限、リューシュをした携帯電話とレスキューナイフやホイッスルなどポケットに入っていればOKです。

 

浮力が高い

釣り用ライフジャケットは浮力自体が記載されていないことが多いですが、あまり浮力が高くないことが多いです。

 

カヤック用のライフジャケットの多くは浮力が高く、7kg以上を確保していることが多いです。

 

万が一、カヤックと自分が離されてしまった時には、荒れた海で浮いたままで救助を待たなければいけませんので、しっかり肩から上を水の中で浮かせてくれる浮力が欲しいのです。

 

カヤックで海に出ていくことはリスクと隣合わせです。

まずはこれらをクリアしているカヤック用のPFDをお選びいただきたいです。命のリスクに直結する装備なので、カヤックフィッシングを始める時に、ぜひここをケチらないでもらいたいと願います。

 

【mtiドラドのオススメポイント】

ここからは、mtiドラドのお話になってきます。

 

正直なことを書くと、今私ホエールが着用しているPFDはドラドではなく、違うモデルです。

(それらの他のPFDもまた追ってギアインプレッションコーナーでご紹介していきたいと思います)

 

私はドラドを過去2009年〜2013年頃まで4年にわたって着用していました。

 

ドラドとシイラ

 

ドラドとバス

 

ドラドとスモールマウスバス(桧原湖)

 

ドラドとアカハタ

 

ドラドとイカ

 

ドラドとシーバス

 

mtiドラドへの思い出はつきないです。自分が長い期間に渡って使い込んできたからこそ、間違いなくこれからカヤックフィッシングを始める方の最初の一着などとして、オススメできるモデルと言えます。

 

mtiドラドはリーズナブルな価格でしっかりとした浮力を持ち、カヤックフィッシングに適したデザインとなっています。

 

オススメポイント・その1

USコーストガード型式認証品

アメリカではUSコーストガード(日本でいう海上保安庁)がライフジャケットを様々なカテゴリー分けをして型式認証しています。

 

その中で、カヤックではUSコーストガードから「タイプ3」とカテゴライズされているものが最適なモデルとなります。

 

このドラドは、USコーストガードの型式認証品。タイプ3のFlotation Aidという表示になっています。安心感を持って使えますよね。ちなみに、浮力は7kg以上となっています。

 

このリーズナブルな価格で浮力や性能はばっちりというのが嬉しいところです。

 

オススメポイント・その2

背面下部メッシュ

ドラドは背面の下側がメッシュになっています。

 

これがドラドの最大の特長と言ってもいいと思います。

この背面下部メッシュは海外での元祖はどのモデルかは知らないのですが・・・

 

日本でこの背面下部メッシュ形状を広めたのは間違いなくこのドラドだと言っていいと思います。

(同時期にNRSのチヌークもありましたが)

 

私ホエールはカヤックフィッシングを始めた当初は釣り用ライフジャケットを着用していて漕ぎにくかったため、2006年からは通常のカヤック用PFDを使っていました。

 

2006年ごろの写真

(背面下部メッシュではないPFD時代)

 

その頃に乗っていたタンデム艇に付属していた低いシートでは良かったのですが、シートを別付けのハイバックシートに変えてからどうも背中の浮力体とシートの干渉が気になっていました。

 

そして2009年に背面下部メッシュのmtiドラドに変えてみたのです。

 

すぐに、これは劇的に良い!と分かりました。

 

こちらは若かりしチャン松君の後ろ姿

 

この写真を見ると分かるかと思うのですが、見事にハイバックシートをドラドの浮力体がかわしているのが分かると思います。これによって身体をひねって漕ぐ時に浮力体とシートが干渉しなくてとても漕ぎやすかったのです。

 

そうなんです、ツーリング用のカヤックなどは内部のFRP製の背もたれなどが低いのです。それと比べて、カヤックフィッシングのシートは基本的に背もたれ部が高いハイバックシートが多い。

 

だから、ツーリング用のPFDを着てフィッシングカヤックに乗ると背中の浮力体がシートに干渉する。問題ないといえばないんですが・・・ちょっとだけ気になってしまう。

 

実はこのドラドの背面下部メッシュ構造がまさにフィッシングカヤックにぴったりだったのです。

 

当時使っていた超ハイバックシートであるCODスパイダーシートさえかわしています。

 

これによって腰をひねって全身を使うパドリングがぐっとやりやすくなりました。

 

実際に漕いでみて、ドラド・・・すげー!となりましたね。

 

また、背面下部メッシュは夏場の通気性の良さという面でもメリットがありました。

 

オススメポイント・その3

再乗艇がしっかりできる

 

PFDはもちろん見た目のかっこよさや、便利な機能なども大切だと思いますが、まずはなによりしっかりした浮力と再乗艇のしやすさ、ここが一番大事だと思います。

 

ドラドはリーズナブルなPFDなので、正直に書くと浮力体はやや厚めだし、浮力体の面積は大きめです。高いPFDに比べると重量も重い。

 

ですが、ポケットがかなりすっきりしているため、再乗艇はかなりやりやすいライフジャケットと言っていいと思っています。

 

しっかりとした浮力でばっちり浮きます

 

ポケットの引っかかりが少なく、再乗艇しやすいです

 

数えていませんが・・・ドラドを着ていた時代がもっとも再乗艇の練習をしていた頃です。ドラドを着て100回以上は間違いなく再乗艇の動作をやってると思います。そう考えると、それだけでも十分、ドラドをオススメと言っていいと思っています。

 

【mtiドラドの各部紹介】

つづいてはMtiドラドの各部を見ていきます。

 

カラーは2色

 

レッド

 

オリーブ

 

サイズは2種類です。

 

XS/S

 

M/L

 

とは言っても、アメリカサイズだからなのかXS/Sでもかなり大きいです。

胸囲100cm前後以上の方や身長175cm以上の方ならM/Lだと思いますが、胸囲95cm以下の方はXS/Sでいいと思っています。

 

サイズ的にどっちか微妙だな〜という方は締めた後のベルトが長くなるだけなのでM/Lにしておくといいかもしれません。

 

また、XS/Sでも大きめというサイズ感から、小柄な方が着用して釣りをしていると浮力体の肩の部分が顔に当たって擦れて痛いというケースもあるようです。かなり小柄な方の場合はそもそもドラドではない別のPFDをお選びいただくと良いかもしれません。

 

ちなみに167cmと小柄ですが、ゴリラ体型の私の場合は特に上記の点は気になりませんでした。

 

背面はこんな感じです。

 

サイドのベルト2本を左右4箇所、肩のベルト2本の2箇所、計6箇所で締めて身体にフィットさせる構造になっています。

 

肩のベルト部には反射材が使われています。

 

欲を言えばお腹のベルトだけ独立させて欲しかったですが、上記再乗艇の写真を見ていただく限り、しっかりとフィットさせておけば落水時にズリ上がりもなく問題はないです。(逆に言えばしっかりベルトでフィットさせておくことが大事です)

 

胸のチャックはなんとYKK

 

ジッパーのズリ下がり防止の袋までちゃんとついています。カヤックに乗る前にこうしておくと万が一のズリ下がりが防止できます。

 

ポケットは左右に二箇所

 

内部はどちらも二重構造になっているので内側にレスキューナイフ、外側にショックリーダーなんていう感じで整理可能です。

 

なんとポケットのチャックもYKKです!

 

YKKのニセモノじゃない・・・よね!?(笑)

 

しかもダブルジッパーなので左右どちらからでも、中央からでも、開けることができます。

 

胸のチャックは太目なのですが、ポケットのチャックは細目なので、いくらYKKとはいえ塩ガミしないように、やはり使用後は水洗いはした方がいいとは思います。

 

片側のポケットのさらに外側にはメッシュのポケット付き。

 

メッシュ側のポケット内側にリューシュを止めるためのプラスチックのフック。普通に考えると、ここに防水パックに入れた携帯電話をリューシュするといいと思います。

 

もう片側のポケット外側にはプライヤーホルダー

 

これ・・・はっきり言って使えません。マジックテープが弱く、プライヤーが落ちます。別のことに使った方がいいかも・・・僕は使っていませんでした。

 

プライヤーホルダー側の下部にD管。プライヤーをリューシュするためのものなのか?僕はそもそもプライヤーホルダーがいまいちだったのでこのD管も使わないままでした。

 

ドラドがすごいと思うのが、両ポケットの下部中央に水抜きのドレンが設置されている点。これよって落水した時や波をかぶった時などにポケットに水が溜まって膨らむことがありません。これだけでもかなり工程が増えてコストがかさむトコロです。こういったところにメーカーの姿勢が見えます。

 

右胸部にナイフホルダーと謎のピンオンリールホルダー?

 

ナイフホルダーはこんな感じで使ってもいいですが、リューシュしておかないと再乗艇時に飛んでなくなります(経験済み!)私は結果、レスキューナイフはPFDのポケットに入れることにしています。

 

ピンオンリールを使いたい方はここにピンオンリールの安全ピンを通せば生地に穴を空けずに済むということだと・・・思います。(ほんまかいな!?)

 

左胸部にはMTIのロゴと魚をあしらった刺繍がされています。

 

このロゴ、実は昔と違います。こちらの写真が昔のドラドのロゴ。

一度、なぜかロゴだけリニューアルされています。

 

背中側の中央にD管が一つ。これは一体何の使うのだろう!?謎のままです。

個人的にはマズメ時のためのフラッシュライトをぶら下げておいてもいいかもと思います。

 

やはりリーズナブルな価格で安全面はバッチリと!この大切なトコロは抑えられていますが、細かい点では金額の高いPFDと比べると当然ですがやや不足感はあります。

 

下部のベルトを独立させて欲しかった、ポケット内のD管をもうちょい増やして欲しかった、ポケットのチャックを太いやつにしてほしかった・・・などなど。

 

ですが、背面下部メッシュで、フィッシングカヤックで漕ぎやすいデザインで、しっかりとしたUSコーストガード型式認証品で、7kg以上の浮力。価格を考えれば文句はまったくありません。

 

もしも、現在カヤックフィッシングを釣り用のライフジャケットなどでやられている方がいらっしゃったら、まずはドラド、ご検討いただければと思います。

 

やっぱり安全面において一番大切なアイテムです。

 

カヤックフィッシングでは高い釣り道具より、まずはカヤック用PFDから!

 

ぜひよろしくお願いいたします。

 

ドラドはkayak55を始めた頃から約4年間、濃密な時を一緒に過ごした僕の相棒でした。ベストセラーのカヤックフィッシング用PFD、まずはこの一着からとオススメできます。

 

Mtiドラドは基本的にkayak55で常に在庫をしている商品になります。

 

ぜひお買い求めはkayak55.comで!

(いつもながら最後は宣伝かーい!笑)

2018秋トップウォーターカヤックシーバス動画・前編

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気がつけば11月25日!

 

今年一年、熱戦が続いていた

 

Kayak55鱸ダービー

 

の応募締切がいよいよあと数日となっています(受付は11月末日まで)

 

ぜひ上記リンクより詳しいルールをお読みの上、あと数日の間にもしも釣行チャンスある方は狙ってみてください!

 

アリバイは栄養ドリンクもしくはエナジードリンクです!

 

僕も、ここ3週間ぐらい、ホエールJrの入院などもあってプライベートのカヤックフィッシングがまったくできていなかったのですが、明日は超久々のプライベートなカヤックフィッシングに出撃する予定です。

 

早いもので、もうすぐ12月。

 

もちろん産卵落ちの群れを南下しながら追えばシーバスもまだまだ続きますが、徐々にティップランエギングやアマダイなどの冬のカヤックフィッシングにターゲットが移行していきます。コルジグのテストも止まってしまっているからやらねばいけません。

 

そう考えると、おそらく年内のカヤックシーバスは明日を入れてあと2回だと思います・・・・

 

シーバスダービー締切前では明日がラストの釣行となるでしょう。

 

狙うは、ここで一発鱸ダービーのエントリーフィッシュ!

 

思い残すことがないように・・・明日に関しては、一発狙いのスーパービッグプラグメインでホゲり覚悟のカヤックシーバスを展開してみたいと思います。

 

さて!

 

そんなカヤックシーバス終盤の時期ですが、ベストシーズンの10月に撮影した実釣動画をアップしました。

 

サイズは出ていませんが、もっともエキサイティングなトップでの釣りでバイトが多発しています。

 

そして・・・バラしまくっています(笑)

 

近年、数釣りを捨てて、トップをなるべく多く投げるようにしています。

 

僕はもう・・・水面炸裂バイト中毒になってしまっているのです。

 

ベストシーズン中のカヤックフィッシングならばド日中に、水面をド派手にドバンと割る!こんな夢のようなシーバス釣りが当たり前にできることがわかってきました。

 

ナブラや鳥山があればもちろんですが、鳥山やナブラがなくてもトップで出る。

 

シーバスがいそうな潮目、ボトムの地形の変化、ベイトが映るところなど、クサいと思ったところをペンシルベイトでドッグウォークで通してくると、突然水面がドバン!と割れる。

 

これが心臓に悪くて(笑)最高です!

 

ただ・・・今回の動画はとことん乗らない、乗ってもバラす・・・を繰り返しています。

 

これは・・・腕の問題です!(号泣)

 

とはいえ、シーバスってこんなにアグレッシブなバイトをするのか・・・というのは分かる動画にはなっていると思います。もしよろしければご覧ください↓↓

 

実はこの動画は前編です。

 

続きの後編の動画があって、後編の方がよくフッキングできています。そちらも来週中にはアップしていきます!

 

シーバス釣りはどのスタイルでも楽しいものですが、トップでの釣りはルアーフィッシングとはなんなのか?をいまいちど思い出せてくれます・・・

 

疑似餌釣りではなくLure Fishing・・・ただ釣れるだけではないナニかを!

~北の国からタスマニアンデビル~

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Yahooジオシティーズが2019年3月末にサービスを終了してしまうため、旧TEAM N.Wホームページも消えてしまうということが判明したのは先日のブログで書きました。

 

これからKayak55の定休日のブログの更新はしばらく、この旧TEAM N.Wホームページからの記事をサルベージして転載する日にしたいと思います。(つまりコピペ・・・つまり手抜きです!笑)

 

今日は・・・・旧TEAM N.Wホームページにあったコーナー

 

戦友たちのララバイ

 

コーナーからの転載です。

 

戦友達のララバイのコーナーはこれまで使ってきたルアーや道具の中でひときわ愛着があったアイテムを紹介するコーナーです。

 

今回はTEAM N.Wのタツノリ君の思い出のルアー!

 

僕らが釣りをはじめてから一体どれだけの時間が流れただろうか・・・その間、購入した釣り道具はそれこそ星の数ほど。

 

今のルアーフィッシング、釣果が全てみたいな風潮がしてならない・・・もちろん釣りをしている以上それだって大事だけど、一昔前のルアーフィッシングにはもうちょっと「ワビ・サビ」があったと思ってしまうのは僕らが歳を取りすぎたからか?

 

たとえ釣れなかったとしても、一つ一つの道具には手にいれた時の興奮や釣行の記憶が詰まっている。

それはもう痛いほどに大事な思い出だ。

 

大切なのはストーリー。

 

釣り道具は素晴らしい!!

 

<以下、旧TEAM N.Wからの転載です>

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~北の国からタスマニアンデビル~

■今回はNWタツノリがお送りします。

 

・・・時は90年代後半、私が大学2年の夏、仲間と一緒に行った北海道一周釣り旅行中のことである。

 

フラッと寄った旭川の釣具屋さんで『すいません、湖でトラウト系を狙いたいんですが、お薦めのルアー教えて頂けませんか?』という内容の問い合わせを当時平均的な二十歳の若者が使用する話し言葉で聞いたところ・・・

 

『今はこれだね!』

 

と、即答気味に帰ってきた答えがこのタスマニアンデビルだった。

 

『これはオーストラリア製で北海道にしか売ってないんですよ

 

真偽の程は定かではないが、見ると今までに見たことないフォルム、そしてパッケージ。

 

カラーと大きさは何種類かバリエーションがあり、一押しカラーはピンク!とのこと。

 

“北海道限定のお薦めルアー”

 

のフレーズにミーハーな僕らは餌取り以上の反応の早さを見せ、次の瞬間にはレジで会計を済ませていた。

 

釣具屋さんを後にした僕らはアメマスを狙いに大雪湖へ!

 

到着すると早速タスマニアンデビルをキャスト!

 

ズル引きで勝手にアクションし、スローリトリーブが効果的とのこと。

 

よし、あのオヤジを信じてやり通してみよう。

 

ただただ我慢強く獲物を待っていると友人Tに・・・

 

尺アメマスヒーット!!

 

『よーし俺も!!』と根気強くスローリトリーブしてると今度は私タツノリにもウルトラヒーット!

 

 

獲物は倒木!!

 

 

タスマニアンデビル・・・ロスト!!

 

その後も友人Tが連発!

 

当然後日再度まとめ買いしたが、その後の旅行中は不思議とあまりめぼしい釣果はなかった。

 

しかし、神奈川県に帰って来てから管釣りで試すと虹鱒爆釣!!

 

しかも釣れるのはどれも40アップ以上!!

 

もっと買っとけば良かったな。。。

 

と思ってたら・・・・

 

 

 

関東の釣具屋さんでも売ってました!


ランカー一発狙い・・・撃沈!

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ホエールです。

 

Kayak55.comでは毎年ターゲットを決めてフォトダービーをやっていますが、2018年は鱸ダービーを開催。その締切までとうとう残り4日となりました。

 

この終盤に来て、エントリーラッシュ、いただいております。こちらはブログの最後の方でご紹介します!

盛り上げていただき本当にありがとございます!

 

月曜の定休日、私ホエールも最後の大逆転を賭けて!浮いてきました。

 

東京湾のボートシーバスでは、この時期、コノシロ付きのランカーをビッグトップウォータープラグやビッグベイトで狙って釣るゲームが存在します。

 

うまくハメると20cm以上のトップウォータープラグや30cmのビッグベイトに80cmオーバー、90cmオーバーが飛び出してくるという夢のあるゲームです。

 

その「コノシロ付きランカーゲーム」をカヤックできないものかと思ったのです。

 

どうやっても移動範囲が限られるカヤックでは、コノシロの群れを当てること自体がけっこう難しく、ギャンブルの要素が高い釣りです。

 

でも、シーバスダービーのために狙うは一発大物のみ。玉砕覚悟でやってみましょう!!

 

艇はバイキング忍(ジ・O号)

 

ルアーはこれだけ!

 

アトール・フラックフライ(17cm・67g)

 

他にはこれらもローテーション

 

タイドプールのペンシル(25cm)

アトールのカウダ(15cm)

フロッグのトトブリック(14cm)

 

一瞬、シーバス釣りとは思えない布陣で挑む釣りです。

 

日の出と共にGO!!

 

朝イチ、けっこういい感度が出て、この上の水面をトップで攻めました!

 

・・・・ノーバイト!!

 

朝8時には完全に魚探にベイト映らなくなり、修行の釣りに・・・・

 

何も反応がないところでデカトップを投げまくるのはさすがにキツイ・・・

 

昼すぎたところで一時ギブアップ!

 

っていうか、手首が壊れる(笑)

 

そこでトップウォーターからアトールの新作鉄板バイブに変えると・・・

 

すぐにソゲがヒット!

もちろんリリース。

 

やっぱり生き物の感触があると・・・いい(笑)

 

いやいや、僕は今日は一発大物狙いでデカトップをやりにきたのだ!と思い直し!

 

ふたたび鉄板バイブを封印し、ちょっとした反応があればデカトップを投げ入れていく!

 

昨日は夜にはフロッグトップTVで浦安に戻っていないといけないので、15時ストップフィッシング。

 

その15時ちょっと前から再び魚探に感度が出て、小さいサゴシのボイルがたまに起こりました。が、当然このサイズのペンシルにサゴシは食わず。

 

最後までコノシロ付きのスーパーランカーシーバスは見つけることが出来ずジエンド!

 

僕の2018年鱸ダービーは終了となりました。

 

夢を追った一日ですから、ノーバイトでも悔い無し!

それにしても・・・タイドプールのペンシル、このサイズでもしっかり動いてくれて、素晴らしいクオリティーでした。

 

思えば自分的には、春に釣ったシーバスがサイズ的には一番デカくて、秋にそれを超えることができなかった。

 

ダービーの締切には間に合わないですが、年内あと1回はカヤックシーバスをやろうと思います。ここで最後にでかいのを今度はジャーキングの釣りで狙ってみたいと思います。

 

今日遊んでくれた海に・・感謝!

 

ということで、僕はダービー締め切り前最後の釣行で見事にダメでしたが・・・

 

お客様がたはしっかり釣ってます!!

 

ここ最近の鱸ダービーエントリーを最後にご紹介しておきます!

 

<11月15日>

ハンドルネーム【パグラー】さん

♦使用カヤック:バイキングカヤック・ニモ2+1

♦ヒットルアー:ダイワ・TDペンシル

 

【コメント】

Jr.にすら全然勝てませんが記録更新したので再エントリーします!

鱸ダービーも残りあと僅かですが更なる記録更新が出来る様に親子で頑張りますᕦ(ò_óˇ)ᕤ

 

パグラーさん、鱸ダービーへのエントリー、ありがとうございます!

まずなかなかサイズが出にくいトップでのエントリーサイズGETはめちゃくちゃ価値があると思います。さすがです!

 

<11月23日>

ハンドルネーム【チャン松】くん

◆使用カヤック:バイキングカヤック・忍(ロナウジーニョ号)

◆ヒットルアー:アトール・プロトタイプのメタルプレートバイブ

 

【コメント】

アウトドア雑誌「漕遊-SOUYU-」さんの取材で地元バシフナに行ってまいりました。前半船橋沖の方が釣況は芳しくなく、ロケーション撮りで貝殻島で休憩の後、バシフナで一番水深のある囲み堤防内(通称プール)で、魚探のサイドビューでベイトの群れの位置を見ながら、アトールさんプロトタイプのメタルプレートバイブで即ヒット!

何とか文句無しのサイズゲットで取材はコンプリートしました(^^;)

もう少し先になりますが、また漕遊さんの最新号リリースの際は動画と併せてご紹介したいと思いますm(_ _)m

 

私ホエールもこの日、一緒に出たのですが、風が強くて沖の本命ポイントにいけないし、魚はけっこう産卵で抜けてるし・・・正直きつい状況でした。(一応私も釣れたは釣れたのですが)そんな中、チャン松君のこの執念のナイスサイズで取材成功!

 

<11月25日>

ハンドルネーム【サワフジ】さん

◆使用カヤック:ベイロマンスカヤック・コリンアスリート

◆ヒットルアー:バスデイ・レンジバイブ70ES

 

【コメント】

入賞にからむとは思えませんが、ちょこっとだけ前回より大きいのが取れましたので再エントリーです。

レンジバイブただ巻です。

 

いつも弊社企画を盛り上げていただき本当にありがとうございます!最後の最後でご自身のエントリーサイズを更新とは、素晴らしいです。厳しい時こそレンジバイブ!ですよね〜!

 

<11月26日>

ハンドルネーム【 Nファミリー】さん

◆使用カヤック:バイキングカヤック・ニモ2+1

◆ヒットルアー:ブルーブルー・ブローウィン140S

 

【コメント】

ボトムにサッパの反応があったので長めにフォールしてトゥイッチしたら食ってくれました!顔の割には全長が短かったですが体高があっていいファイトでした!記念にエントリーです^_^

 

このたびは鱸ダービーエントリーいただきありがとうございます。

しかも、ルアーがブローフィン140Sとは!かっこいいです。でっかいルアーででっかい魚を釣る・・・これはまさにルアー釣りの醍醐味だと思います!

 

さあ、締切までの残りの数日(しかも土日はもう無い)でさらなるエントリーが入るのかどうか!?

 

締め切った後は集計しまして、12月の中盤頃に結果発表となります!

 

お楽しみに!

12月2日ビーチクリーンのため臨時休業します

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今日はお知らせです。

 

急遽なのですが!

 

12月2日(日)

kayak55臨時休業をいただきます。

 

この日は恒例の南房総のビーチクリーンにkayak55スタッフ2名で参加します。

 

このビーチクリーンの参加者も募集中です!

 

日時:平成30年12月2日(日)8時から

場所:多田良西浜海水浴場

 

【地図】

https://goo.gl/maps/uTNB8vJhbnL2

 

参加いただける方は、8時からビーチクリーンスタートですので、7時30分頃までには来ていただければ良いかと思います。

 

このビーチクリーンは、地元でもともと定期的におこなわれている海岸清掃にカヤックアングラーがお手伝いに行くという形を取っています。

 

Team Banzyの田吾作さんが地元の方と繋いでくれて実現しています。

 

告知がぎりぎりになってしまいましたが、もしご興味ある方いらっしゃたらぜひお越しください。

 

特に申し込み等は不要のゆるい感じのビーチクリーンですので、普通にお越しいただければOKです。

 

初めての方も7時ぐらいにはカヤックを積んだ車がポツポツと浜に止まっているとおもうので分かると思います。

 

ビーチクリーンに参加される場合は動きやすくて汚れても良い格好でお越しください!お着替えやタオルもあるといいと思います。(軍手は支給されます)

 

ビーチクリーン当日は、浜前の芝生への駐車が可能です(ロープを外してくださるそうです)

 

※通常は浜前の芝生は駐車禁止です。

 

<過去のビーチクリーンの写真>

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このビーチクリーン、ハイシーズンはお店も忙しいためkayak55からは1名だけ参加してお店は営業をしているのですが・・・

 

やはり普段、お世話になっているフィールドです。kayak55でカヤックを買ったお客様方も多くホームにしていると思います。その海岸に微力ながらも役に立てる機会です。

 

良いのか悪いのか!?冬場のためお店もそれほどご来店も多くない時期なので、ここは臨時休業して私とチャン松君ふたり共、参加させていただくことにしました。

 

ビーチクリーン後は参加人数次第ですが、そのまま山側の駐車スペースに車を移動させてカヤックフィッシングをされてもいいと思います。

 

参加人数が多い場合は駐車のキャパの問題が出てくるので、その場合は各自移動をお願いします。

 

僕とチャン松君も人数が少なければそのまま多田良西浜か、人数が多い場合は沖ノ島に移動して当日は凪が良ければカヤックフィッシングの予定です!

 

ということで・・・

 

大変申しわけありませんが、12月2日(日)はkayak55の店舗、ウェブショップの発送業務をお休みさせていただきます。(ウェブショップの注文自体はいただけます)

 

日曜日の臨時休業から月曜日がそのまま定休日となってしまうため・・・

 

土曜日の16時以降のウェブショップのご注文に関しては、即納品におきましても発送が最短で火曜日となります。

 

ご迷惑をおかけしますが何卒よろしくお願いいたします。

いろいろお知らせ!

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ホエールです。昨日はバイキングカヤック出張からの〜東名大渋滞(号泣)で更新遅れました!

 

なななな・・・なんと!南斗水鳥拳(古い・・)今日からもう12月ですよ〜。

 

一年、早すぎますね〜

 

ついこの間、安室ちゃんの最後の紅白歌合戦だったのに・・・あれからもう一年とは。

 

そう、今日から12月ということで、11月いっぱいで2つの企画が終了となりました。

 

まずひとつめは・・・

 

鱸ダービー!

 

今年の3月1日から11月30日までの間にカヤックから釣れた鱸(シーバス)の写真を送っていただくダービー企画。

 

11月30日でついに応募受付終了となりました。

 

たくさんのご投稿をいただき、本当にありがとうございました!

 

昨日、パソコンが開けなかったのでご紹介遅れましたが、最終日に投稿いただいたのでご紹介いたします。

 

ハンドルネーム【ポンデライオン】さん

◆使用カヤック:ロックンロールカヤックス・デスペラード

◆使用ルアー:邪道・冷音

 

【コメント】

ボトムすれすれのスローリトリーブで釣れました。

小さいですがよろしくお願いします。

 

ポンデライオンさん、デスペラードでシーバス・・・最高です。

どう見ても小さくないです。有終の美を飾る魚、本当にありがとうございました!

 

鱸ダービーの結果発表は12月中旬!

 

果たして優勝はどの方になるのでしょうか?そのサイズはいかに!?

 

発表をお楽しみに〜

 

続いては!

 

こちらもまた11月30日で終了となりました。

 

バイキングカヤックブラックキャンペーン

 

11月月末で受付を終了しました。

 

インスタでもご紹介しましたが、本日納艇だったカラーがめちゃくちゃかっこよかったです。

 

ブラック×ティール

 

実はブラックにティールはkayak55店頭では初めてのカラーだったのですが、これがまた合いますね〜これは新しい発見でした。めちゃくちゃカッコいいです。

 

今年もたくさんのご注文をいただきました。

下旬にご注文をいただいた方はまだ完成まで少しお待たせいたしますが、よろしくお願いいたします。

 

そして!

 

今日はまだまだお知らせが続きます。

 

久々に預からせていただきました。

 

委託艇

 

Kayak55は現状、中古販売はやっていないのですが、kayak55で艇を買い替えるお客様が置き場所の問題でどうしても艇を入れ替えで手放したいという時に、ケースバイケースで委託販売をお手伝いさせていただいております。

 

今回はFRP艇に買い替えのお客様よりお預かりしました。

 

ニモ2+1

ホワイト&ブルー

 

シート2枚つきなのでもちろんタンデムでお乗りいただけます。

2枚のうちの1枚のシートはほぼ未使用状態です。

 

バイキング付属のカンタムパドル(イエロー)が2本。

そのほかにPOINT65のイージーツアラーアルミパドルが1本つきます。

 

バイキングカヤックカートが1つついてきます。

ベルトは無しなので、kayak55で使い古しのベルト2本サービスします。

 

バイキング×kayak55のフラッグ付属します

 

一人乗りポジションの時に使える位置にスターポート。

ロッドホルダーIIが1点ついてきます。

 

何箇所かお客様で改造をされています。

これはどうも振動子か何かで使っていたスターポート×2個。もちろん次のユーザーさんは自由にレイルブレイザのパーツを付けていただくといいと思います。

 

あとはアンカートローリーも前後セパレートでついています。

 

サイドのハンドルはオフセットでニモ2+1フィッシャーマンと同じような位置に設置されています。

 

一人乗りの時に使える股の間の自作センターコンソールもおつけします。

 

艇本体とパドル3本、シート2着、カヤックカート、ロッドホルダーIIがついて、価格は税込み8万円ジャストです。個人的にはめちゃくちゃ安いと思います。

 

ただし、委託艇は必ず現物確認が必要です。

使用されてきた中古の艇ですので傷など、艇の状態を確認してご納得の上でご購入いただいてノークレーム・ノーリターンとなります。

 

また、お客様に売上をお返しするので店頭現金のみのご決済となります。

 

お取り置き、通販は不可となります。

 

何卒よろしくお願いいたします。

 

そして!

 

繰り返しになりますが・・・

 

明日はビーチクリーンに参加のため、kayak55.comは実店舗は臨時休業いただき、webショップの発送業務もおやすみいただきます。

 

ご迷惑をおかけしますが何卒よろしくお願いいたします。

2018年秋のトップウォーター・カヤックシーバス・後編

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セブンイレブンのチョコホイップクロワッサンが美味すぎる・・・

 

ホエールです、こんばんわ!

 

板チョコがまるまる入っていて、カリっとした食感がいいのです。この美味しさを味わえるのは冬場だけでしょう!(夏だとチョコが溶ける)この冬の間にたくさん食べておこうと思います。

 

日曜日ビーチクリーン参加のために臨時休業をいただき、そのまま月曜日定休日。火曜日は出張・・・久々の更新となりました。ご迷惑をおかけいたしました。

 

日曜日のビーチクリーン後はそのままカヤックフィッシングへ!

このあたりの報告も追ってこのブログでしていきたいと思います。

 

その前に・・・先日関東にいらしたアトールの田中さんとの釣りもまだブログでレポート書いていないし、今年のカヤックフィッシング動画もぜんぜん作りきれていない。

 

気がつけば年内もあとわずか。2018年が終わるまでに全部アップしていきたいです。

 

ということで、今回も動画をアップしました。

 

2018年秋のカヤックからのトップウォーターゲームの後編です。

 

前回はバイト多発するもバラしまくりでしたが、今回はストライク率が上がっています。(これは単純にシーバスの活性の問題のような気がします・・・)

 

お時間あればシーバスの水面炸裂、見てやってください↓↓

 

毎回同じような動画で申し訳ないのですが・・・逆にそれだけ、カヤックからならば日中にトップウォーターでシーバスが連発するのは「当たり前」になってきたということだとも思います。

 

よく考えると・・・それってだいぶスゴイことだと思います!

 

ペンシルベイトの連続ドッグウォークでの刺激とリアクションでスイッチを入れていくシーバス釣りは攻撃的で、食わせのシーバス釣りとはまた違った楽しさがあります。

 

今回はアトールのフラックフライが活躍してくれました。カヤックからのシーバス用ペンシルベイトとしてもはや外すことができない存在です。

 

こんなにシーバスのバイトが出るだけでも十分衝撃的ではあるのですが、ひとつ心残りは、今年の秋もトップではあまり大きいのを水面まで出すことができなかった。

 

ペンシルベイトはアングラーの動かし方次第!

 

来年はさらにサイズを出せるアクションを模索して精進していきたいと思います。

不完全燃焼!(アトールさん遠征初日)

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最初に宣伝!?ですが!

 

超久々に!

 

kayak55にsmithオプティクスの

 

バズー

 

が入荷しました。

 

パズーじゃいですよ(笑)バズーです。

 

私ホエールがカヤックフィッシングで使い続けているサングラス。もうだいぶ長年売っているロングセラーモデルなので正直、今風の!?セレブっぽいデザインじゃないです。でも、カヤックフィッシングの時にはこれぐらいのゴーグルっぽい大きいサングラスの方が上や下や横から光が入りづらいし、顔にフィットしてパドリングしてもズレないし、圧倒的に使いやすいんです。

 

そして何より・・・

 

レンズ交換式というのが熱い

 

Kayak55で売っているセットで最初からついている「偏光のグレー」と「偏光無しのイグナイター」という2種類のレンズでほぼカヤックフィッシングシーンはカバーできます。

 

さらに今回の入荷では追加購入用別売りレンズとして・・・

 

hyde

 

というレンズも仕入れました(※このレンズは別売りです)

 

ほぼ透明に近いレンズなのにしっかり眩しさはカットしてくれて、朝夕マズメの時にもしっかり見える。色付きレンズだとどうしてもマズメにカヤックの準備している時とか暗いんですが、hydeはぜんぜんいけます。

 

このhydeは車の運転の時のレンズとしてもいいのですが、トンネルや夜間に都会の灯りが眩しい時にもかけられるぐらいです。

 

バズーは本国でも品薄なようで、追加レンズも日本にぜんぜん在庫がない状態です。hydeも在庫あるごく少量だけになっています。もしバズーお持ちの方はお早目に!

 

さて、宣伝を終えたところで(笑)

 

今日と明日は二夜連続で、先日関東に遠征に来られたアトールの田中さんとの2日間のカヤックフィッシングを振り返っていきます。

 

ルアーメーカー・アトール

 

もはや説明は不要ですが、いま一度振り返っておくと、邪道ブランドであのクルクルやヨレヨレなどのシーバスシーンにおける不動の名作ルアーを数多く作ってきたメーカーさんです。

 

そのアトールさんが単体で発売されるルアーもカウダにシャクラにフラックフライにシフリンにタラッサにコノハに・・・これまた特徴的で魅力的なモノばかり。

 

特に私ホエールはペンシルベイトのフラックフライを激愛用中。イチオシです。

 

そして、なにより代表の田中さんご自身がカヤックフィッシングに精力的に取り組んでいらっしゃって、陸っぱりボートはもちろんのことカヤックフィシングでもテストをした上で製品を作っています。

 

それが一人のカヤックアングラーとして僕は嬉しくて、個人的にアトールを応援しています。

(kayak55でルアーを売らせてはもらっていますので商売っけゼロとはいいませんが!笑)

 

カヤックフィッシングのようなマイナーなジャンルに注目してくれるメーカーさんって、あまりないです。自分も釣り業界は長いので、それはよく分かるんです。パイが小さすぎて商売にならないですから。

 

だからこそ、そんな中でカヤックフィッシングに力を入れてくれるメーカーさんはやっぱり僕は推していきたいです。

 

実際に、アトール田中さんの作り出すルアーはカヤックから使いやすく、釣れる。他メーカーのルアーにももちろん素晴らしいものが多いですが、アトールルアーはオリジナルティに溢れているのでぜひローテーションに混ぜてみてもらいたいな〜と思うんですよね。

 

さて、ひとしきり宣伝を終えたところで(宣伝だったんかーい!笑)

 

いきますよ、今年も関西からアトール田中さんが来てくれました!一緒に出ます。

 

kayak55の地元

 

バシフナの海へ!

 

田中さんは自艇のネイティブウォータークラフト・スレイヤープロペル12LT

私ホエールはバイキングカヤック・忍

 

さあ、いよいよ出艇です。

 

田中さんはこの日と翌日の2日間、関東に滞在します。

 

カヤックフィッシングのチャンスは2日のみ!

 

この日は予報は凪で最高となる予定。

実は翌日の予報はかなり厳しそうで、もしかしたら浮けないかもしれないというカンジでした。

 

だからこそ、凪の予報の初日に、しっかり釣っておきたい!

 

意気揚々と出艇!

(一眼で撮ってるのにピンぼけでスイマセーン!)

 

ホームグラウンドのバシフナの海ですから、この日に向けてのプラクティスはばっちりです。

 

アトールの新作ウッドミノー「シフリン」があれば、時期的にもハズしは考えられない。あとはいいサイズを獲れるガイドをしていきたいと思っていました。

 

しかし・・・・

 

しかしです・・・

 

沖の本命ポイントまで到達した瞬間に!

 

まさかの爆風!!

 

今日に限って、予報が完全にハズレたーー(号泣)

 

正直、厳しいです。まともに釣りができない状況。

 

ここで決断しました。まだ浮いていて危険ではないですが、すでに予報が外れているのでコレ以上吹いてくる可能性もある。

 

残念ですが一時撤退しましょうー!!

 

向かい風でキツかったですが貝殻島まで撤退してきました。

しばらくココで風待ちするしかないですね・・・。

 

田中さんと二人、スマホで最新の予報をチェック

 

どうも予報が割れてきている。

ちょっと沖にもう一回出るのは怖いな〜

 

せっかく遠征に来てもらったので、ほぼ間違いなく釣れるであろう沖の本命ポイントでやりたいのはヤマヤマなんですが、こういう時に無理して事故につながりやすいと僕は思うんです。

 

今日は・・・・

 

諦めましょう!!

 

沖には出ずに、今日の風でも安全な岸際のポイントでちょっとだけ頑張ってみます。

 

正直、このエリアは期待はしていなかったのですが・・

 

サイズは小さいけど釣れる!

なぜかバシフナで強いシフリンのピンクマミカラー!

 

さらに真っ黒居付き系のフッコちゃん。

これもシフリンのピンクマミカラー!

 

なんとフラックフライにも出た!

この状況下でもトップで釣れる・・・フラックフライ、おそるべし。

 

ただ、やっぱり数も出ないけどサイズがぜんぜん出ない。

 

沖の本命ポイントに行けなかったのがホントに悔やまれるなぁ〜。

 

獲物一匹ゴミ一個運動して撤退!!

 

田中さん、完全に不完全燃焼になってしまい申し訳ありませんでしたm(_ _)m

 

アトール田中さんが関東に滞在するのは翌日1日だけ。

 

その翌日の予報はこれまた末期的で、バシフナではとても浮けそうにないのです。

 

そこで!

 

翌日は内房を下った風裏ポイントに行ってみようということになりました。

 

以前、新潟からエロ船長さん達が遠征に来た時に、やはりバシフナが浮けないちょうど今回のような予報で、この風裏ポイントでは安全にカヤックを出せてゲームが成立したことありました。

 

予報を見ると・・・・午前はやはり厳しそうですが午後からならば風裏ポイントでは浮けそうです。

 

田中さん、明日の午後のみになりますが、最後の勝負をかけて浮きましょう!!

 

〜明日に続く〜

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