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Channel: TEAM N.W カヤックフィッシング(kayak55公式ブログ)
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マイクロジギングでマゴチ釣り動画

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kayak55の前身となる会社はかつて、浦安にありました。

(その頃からのご縁で今も浦安のフロッグプロダクツさんと仲良くさせていただいています)

 

その浦安の前はなんと麻布に会社があったこともあったんです。今では信じがたい(笑)

 

浦安の後、葛西に移って、そこでkayak55.comを立ち上げたのが2009年のこと。そして実店舗オープンに伴い、現在の船橋法典で落ち着くことになったのです。

 

その浦安時代、会社の近くに激辛の「地獄ラーメン」のお店がありました。

 

当時の先輩と、週末になると昼にジャンケンをして負けた方が地獄ラーメンをおごるという地獄のようなゲームをしたもんです。

 

地獄ラーメン、美味しかったな〜

 

うん、地獄ラーメンを久々に食べたい!そう思って浦安にふらりと寄ってみたのです。

 

すると・・・・

 

み・・・店が変わっているーー!

 

これってちょっとショック・・

競争の激しい飲食店業界、いつまでもあると思ってはいけない。お店があるうちにたくさん通って貢献しなければいけないのだなと新しいお店で餃子を食べながら思うのでした。

 

あの地獄ラーメンの味がもう二度と味わえないのか・・・

 

ちなみに、餃子は美味かったです!

 

さて!

 

今日は久々にカヤックフィッシング動画を作りました。

 

今日作った動画は先日の平戸のカヤックフィッシング研修の後に半日だけヒラマサ狙いで出撃した時のものです。

 

しかし!

 

狙いのヒラマサは捉えきれず・・・

 

最後の流しでTGベイトをひたすら落として巻いても釣れない。

 

平戸遠征でノーフィッシュの洗礼を受けるのか・・・

 

かと思いきや!

 

最後、残り5分、出艇場所前の水深12mぐらいのところでマゴチがヒットしてくれて、なんとか平戸遠征ノーフィッシュを避けることができました。

 

ということで、

 

夏のカヤックマゴチ釣り動画第三弾動画

 

としてユーチューブにアップしました。

 

水深10m以上になってくると、たとえば鉄板バイブやスピンテールのキャスティングの釣りだとマゴチ狙いのボトム付近をキープするのが難しくなってきます。リーリングするとどうしても斜めに浮き上がってくるからです。

 

そういうエリアでマゴチを狙うならば、マイクロジギングの縦の釣りが有効だなと感じました。

 

動画のほぼ大半が苦戦の模様という感じですが(汗)もしよかったらご覧ください↓↓

 

この前日の平戸カヤックスさん前の浜でも同じようにTGベイトでマゴチが釣れていて、2日連続で同じ釣れ方でした。

 

なんにしろ・・・

 

困った時はTGベイトを巻いて落とす!ですね(笑)

 

お盆中もkayak55は通常営業となっていまして、月木定休日で他の日はお店をやっています。

 

カヤックフィッシング朝練も海はちょっと渋滞でお店に戻れないのが怖いのでお盆中は行かないので、逆に動画作りに時間が取れそうかなと思っています。(バス朝練はちょいちょい行くかも)

 

ですので、来週は2〜3本は懐かしいものも含めて、溜まっている動画を作ってみようかと思います。

 

お楽しみ(?)に!


スキマー140Tの魅力

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7月下旬に納艇させていただいたお客様のHさんより、Kayak55のKF写真館コーナーにこの台風の影響が出る前の釣行のお写真をいただきました。

 

KF写真館はコチラ

 

Hさんはターポンウルトラライトでカヤックをフィッシングをはじめられたベテランのカヤックアングラーさんなのですが、今回はお子様とのカヤックフィッシングのためにタンデム艇のスキマー140Tを導入されました。

 

Hさん、スキマー140Tで進水式フィッシュ!

本当におめでとうございます。

 

お子様にとってもきっと一生の記憶に残る航海だったのではないかと思います。

 

先日、ニモ2+1を特集させていただいたのですが、今回はこのスキマー140Tを取り上げてみたいと思います。

 

ハリケーンカヤックス・スキマー140T

全長:427cm

全幅:83.8cm

重量:29.5kg

 

ABS製、14ft級の大型のタンデム艇です。

 

メリットはニモ2+1よりもひとまわり大きくなるので、大柄な成人男性2名が乗っても安定感を感じやすいサイジングというところにあります。

 

ニモ2+1はどちらかというとフロントシートは小柄(もしくは軽量)な男性や奥様、お子様の方がバランスが取れます。

 

そのかわり、ボリュームがあるタンデム艇というのは一人で運用すると、体積が大きく風の影響を受けやすい、また水への接地面も大きいのでパドリングがけっこうきついという面があります。

 

ちなみにスキマー140Tは一人乗り時のシートポジションは取れますが、足を踏ん張るフットブレイスもないため、やはりどちらかいうとタンデムユースがメインの方にマッチしてきます。

 

小さいニモ2+1は一人乗り仕様でもけっこう漕げるサイジングとなっているため、お父さんが一人でカヤックフィッシングをされる頻度が高くて、たまに家族でワイワイと漕ぐなんていうケースではとてもオススメとなってくると先日のブログで紹介しました。

 

逆に言えば、今回のHさんのように、一人乗りカヤックを既にお持ちの方で、タンデム艇は2人乗りでしか使わないという方には大型タンデム艇はオススメになってくるわけです。

 

ただ、そうはいっても大型になれば当然ウエイトが重くなってきて、ポリエチレン艇だと35kg前後になる艇も多いです。(それでも屈強な男性2名なら大丈夫ですが!)

 

それが、このスキマー140TはABS素材のため、この成人男性2名でも余裕を感じるボリュームのあるボディでありながらウエイトが30kgを切ってくる・・・

 

大型タンデムなのに軽い!

 

これが最大のメリットだと思います。

 

あとは・・・・ABS艇はすべてそうですが・・・

 

ピカピカでかっこいい(笑)

 

これは他の追随を許さないところでしょう!

 

実はカヤック55にはスキマー140Tの試乗艇がないので、あまり細かい部分までご紹介したことがなかったのですが、今回、Hさんの艇をチャン松君が艤装をする時にボトム面を見せてもらいました。

 

こんな感じのボトムになっています

 

衝撃的だったのは・・・

 

スカッパーホールがすべて一段階下がっている

 

というところ。

 

つまり・・・魚探の振動子はスカッパーから引き上げが可能なのです。

 

ホンデックスのPSシリーズの振動子の引き上げは余裕でした。

 

まだ試していませんが、もしかしたらガーミンでも小さいバージョンの振動子なら引き上げられるかも?(まだ未知数!)これはまたサウスウインドさんに行く機会があれば確認してみたいと思います。

 

ちなみに、現在スキマー140Tは輸入元のサウスウインドさんの方でも完売となっているので、もしほしいという方はご予約となってしまいます・・・・

 

シットオンのタンデム艇、ご自身の用途に合わせて選べる時代になってきています!

 

電車でカヤックバスフィッシング動画

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地球丸ロッド&リールという雑誌で昔「艇活。」という連載を3年弱ほどやっていました。

 

そのロドリは残念ながら廃刊となってしまったのは以前のブログで書きました。

 

ロッド&リールよ永遠に(僕とロドリの歴史)

 

あの頃、僕はまだバスフィッシング自体の経験がとても浅く、ロドリの取材で絶対に釣らなければいけないという経験を繰り返し、バスフィッシングのイロハを連載しながら学んでいきました。

 

ロドリには感謝しかありません!

 

そして、ロドリを発刊していた地球丸自体も今年の春先に倒産してしまいました・・・。

 

今日、久々に大昔のハードディスクに電源を入れて、今使っているマックで見れるのか確かめていたら、あの頃、よくgoproを回しながら実釣をしていたので、そんなに多くはないですがいくつかの取材時の動画がハードディスクに残っていました。

 

自分の中では貴重な思い出、このまま眠らせておくよりはユーチューブとかにアップしておいた方がいいかなと思いたち、さっそく1本作ってみました。今後もたまに時間を見つけて当時の動画を何本かは作ろうと思います。

 

今日アップしたのは、電車でカヤックバスフィッシングをテーマに取材をした2013年の釣りの動画です。

もしお時間あれば、ご覧ください↓↓

 

この日は千葉駅にチャン松君と集合し、僕はフジタカヌーのアルピナ2 430EX、チャン松君はアルフェックのアリュート380Tをそれぞれ担いで電車に乗ってJR横芝駅を目指しました。

 

ファルトの電車での運搬にはホームセンターなどで売っているタイヤ付きのキャリーが必須です。

 

いくら軽いファルトでも15kg前後はあって、そこに釣具やルアーや着替えなどを詰め込んでいくととてもリュックで背負っていくのは無理なレベル。

 

あとはパドルバッグにパドルを入れて、そこに2ピースロッドなども入れるといいカンジです。

 

もうひとつのコツは「ラッシュを避ける」ことだと思います。

 

ファルトボートのようなでっかい荷物を持ってラッシュの電車に乗るのは迷惑です。そこを考えて時刻表を見ながら出発時間、帰宅の時間をあらかじめ予定して組んでいくことが、ファルト電車旅が楽しくなるかどうかの大きな分かれ目になると言っても過言ではないでしょう。

 

現地では別の電車で来たサウスウインドのナガさんと合流し、川沿いでカヤックを組み立てて川に浮かんでバスを釣りました。

 

組み立て自体は慣れれば15分ぐらいあればできちゃうので、さほど苦じゃないです。

 

車がなくてもヤル気と根性さえあれば(笑)カヤックフィッシングができる!

これはまさにファルトならではの魅力だと思います。

 

栗山川は街を流れる河川ですが、ロケーションは素晴らしかったです。

 

 

またいつか行ってみたい河川です!

 

(今度は車がいいな・・・・笑)

ついにテンカラバスGETしたぞ!

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最近、コルジグの開発者こるさんから教えてもらったこのアイテムが重宝しています。

 

Halo headband(ヘイロヘッドバンド)

 

アマゾンで2,300円!

 

ヘッドバンドの裏側にシリコンが貼ってあって、汗が目に落ちてきにくくなるという商品。

 

夏のカヤックフィッシング、汗ダラダラで目に入って痛くなるんです。日焼け止めが混じった汗が目に入ると拷問に近いのです。それがすべてではないですが、かなりカットされます。

 

オススメです!

 

さて、そんなヘッドバンドをして帽子をかぶっての夏のカヤックフィッシング。

 

今年は長梅雨が続いた上、梅雨が終わると台風が続々と接近。

 

個人的に行ける日は海が荒れて出れない日々。特にここのところはせっかく風が良くてもウネリがキツくて出撃できないということが続いています。まあ無理して海に出ても良いことはありません。

 

いずれにしても今は猛烈に暑くてとても一日通してはできないですし、もうしばらくの我慢かなと!

 

そんな中でもカヤックフィッシングはしたい。

 

そうなると・・・淡水のバスフィッシングならいける!という日も多いです。

 

もちろん淡水でもあまりにも強風や増水などの影響を受ける日はカヤックは危険ですので十分注意が必要ですが、少なくともウネリはないので、風が穏やかな日であれば海がだめな日でもバスフィッシングならいけることが多い。

 

いつもお世話になっているフロッグプロダクツから今年はテンカラとフライフィッシングの2種類のロッドが新しくリリースされて、今年はフライでカヤックバスを狙うのにハマってしまい、このところは淡水のカヤックフィッシングばかりやっています。

 

テンカラにも使える延べ竿

ホリデーマイスターバックパッカー

 

1.8mというテンカラ竿と考えると超ショートロッド。

一般に市販されているテンカラ竿って基本的に3m〜4mのレングスが多いです。カヤックからだとチト長いのです。

 

逆に小物竿などで1.8mのものとなるとベリー〜バットのパワーが足りなくてテンカラには向いてこないものが多くなってしまう。

 

ホリデーマイスターバックパッカーは1.8mでありながらパワーがあるので、テンカラにも使いやすい仕様となっています。

 

当初、メインラインを5番のフライラインを切ったものでやっていたのですが、重いラインも違和感なく投げられることが分かってきて、今はWT-8Fの先端部分を3.5mぐらいにカットしたもの+0Xテーパーリーダーを6ftにカットしたものをつけて大きめのフライを投げるために使っています。

 

もう一種類が

 

超ショートフライロッド

クレイジーバーミンガム

 

異色の5.6ftという短いフライロッド。しかし作りは超本格派。国産ブランクでバットsicガイド(他スネークガイド)、リールシートもコルクとウッドのアップリング式。

 

フライライン#3表示ですが、試したみたところWF-5Fまではまったく違和感なく使えましたので、バスにも十分対応可能です。また癒やしのギルフライフィッシングにはスーパー使いやすいパワーとなっています。

 

フロッグが作るフライロッドですが、バスバグロッドというカンジではないんです。バスバグのような空気抵抗が大きくパワーが必要な釣りではなく、小型のフライでバスとギルを織り交ぜながら釣っていくスタイルがいいと思います。

 

今、僕はこのロッドにWF-5F+2Xテーパーリーダーを6ftぐらいにカットしたものをセットしています。

 

この2種類のロッドが登場して、数年ぶりにフライ熱が高まりまくってしまいまして、時間を見つけては朝練をしています。

 

これまで僕はカヤックからのバスフィッシングは基本ルアーでやってきました。数年前一度フライにチャレンジしたのですが挫折。しかし、いまいちどフライをやってみると、これが超オモシロイ!

 

どうせなら自作のフライで釣り上げたいと、現在、自作フライパターンのバシフナバグをいろいろ作ってはテストを繰り返しています。

 

トッパーのチャッピーさんと朝練

 

減水で厳しかった・・・

 

他にも川での朝練は週2回ペースで行っています

 

その結果、これまでは・・・・

 

ワタカ

 

ギル

 

ギル

 

ギル

 

ギル

 

ギルー!

 

ブルーギル祭り!

 

季節的なこともあって、小さめのフライではギルちゃんの餌食となってしまいます。もちろんそれはそれで楽しいのですが・・・

 

バスちゃんが釣りたい!

 

そこで、フライロッドで使うバシフナバグ小サイズのフックをギルになかなか食われないサイズにアップしたり、そもそもギルちゃんがフッキングしない大型のフックのバシフナバグ大を作ったり(バシフナバグ大はとても5番のタックルでは投げれないサイズのため、バックパッカーでのテンカラで使用)、毎回改良を重ねては挑みつづけ・・・

 

トライ&エラーを繰り返していると・・・ついに!

 

推定40アップのバスがバシフナバグ大にヒット!

 

しかーし、この貴重なヒットを、なんとランディングでバラシしてしまう。

 

これはショックがでかかった。しばらく立ち直れないほどにショックでした。

 

テンカラの方にヒットしたため、リールでファイトができないことでファイト後半が手でのファイトだったためにバラししてしまったのですが・・・そもそもフッキングが甘かった。

 

トップウォーターでのシングルフックはフッキングはしにくいですが、一度しっかりかかればそうバレないはずだと思うのです。

 

それでも懲りずに朝だけ釣行を繰り返していると・・・

 

ついに!

 

バスがヒット!

 

これもまたテンカラの方でのバシフナバグ大にヒットでした。

 

そのジャンプで分かりました。

 

めっちゃ、ちっさい(笑)

 

でも、記念すべきカヤックテンカラの初バスです。絶対に獲りたい!いや、獲る!

 

寄せてきて最後は手でラインをたぐる・・・この瞬間がバラしやすい。超ドキドキです!

 

リール無し、当然ギア比なし。

ある意味、究極のダイレクト(笑)

 

そして、ついに!

 

カヤックテンカラ初バスGET!

 

虎ですが、超小バスですが・・・自分の中ではめちゃくちゃ大きな一尾でした。

感動で震える!こういう感覚って、大人になると釣り以外では僕はなかなか味わえない。

 

これまで取り組んできて、ギルちゃんの猛攻を受けてバスがぜんぜん釣れず。心折れかかってました。でも、テンカラで、自作フライでも釣れるんだ。それが分かったことがとても大きいです。

 

本当にありがとう!

 

感無量ではありましたが、もっとバスを狙って確率よく釣りたい。

 

その後も2回釣行に行くのですが・・・

 

バスからのバイトは毎回2〜3回はあるのですが乗らないのです・・・

乗ってもファイトの途中でバレてしまうことも数回。この時はほんと心が折れました。ポッキリっていう音が聞こえました。

 

あきらかにまだフライの完成度が低いことも痛感しています。

 

そして、フッキングが甘い。頭は分かっていてもついバイトがあると焦ってしまう。

 

また、バシフナバグ大は特に大きすぎてフライとして投げにくい。浮力が高すぎる、フックの露出が小さすぎる。

 

やっぱりどんなに釣れなくても釣りに通い続けることで見えてくることがある!

 

再度、バシフナバグのフックサイズ、形状を見直しをします。

 

バックパッカーでのテンカラ用の大きめのフライ。

クレジーバーミンガムでのフライフィッシングでもキャストしやすく、かつバスを選んで釣れる小さめのフライ。

 

この2種類、あらためて作り上げていきたいと新たに決意したのでした。

 

バシフナバグ、浮力とフックポイントの露出を改良中

(今日の模様・・・仕事しろ!笑)

 

たとえば今回通った場所で朝からワームの釣りをやればきっと釣れたと思います。もちろんそういう釣りもいいですが、この釣れない釣行を乗り越え、釣れるようになるカタチを自分で作り上げていく過程がオモシロイと僕は思うのです。

 

逆に言えば、釣れてはいなくても、日の出から2〜3時間程度の朝練でフライだと毎回2〜3回バイトがもらえるのもトップとしてはけっこう凄いことだとも言えます。

(※ギルバイトは数え切れないほどにあります)

 

やはりバスにとってフライの質量っていうのは、とても自然な餌に見えやすいのではないかという確信も出てきました。

 

まだまだカヤックからのバスフライの可能性はこれからだ!

 

kayak55のお店でフライを改良しつつ(仕事しろ!)、引き続き海に出れない日はカヤックフライバスにチャレンジし続けてみたいと思います!

 

ギルもバスも釣れたら獲物一匹ゴミ一個運動!

 

今日遊んでくれた川と魚に感謝!

 

 

【今日のピックアップアイテム】

アメブロが商用リンクOKになったということで、当日使っていたアイテムをご紹介するコーナーを作りました。(今後、重複したりあると思いますが・・・・)

 

今回のピックアップアイテムは・・・

 

リトルプレゼンツ・クールネックゲーター

 

ご購入はコチラ

 

紫外線が強い時期に、有害な紫外線から首から上を守るネックゲーターです。

 

夏の釣りでは私的にも欠かせないアイテムとなっています。

 

日焼け防止だけではなく、暑い時にはクーラに入れた水をかけて濡らして使用することで首筋ひんやり!そして、熱気で乾いていく時に気化熱で体温を冷やす効果も期待できます。

 

8月下旬、9月と残暑が続いていくはず。

 

まだまだこれからリトルプレゼンツ・クールネックゲーターが活躍する時期です!

カヤックジギングでシイラ動画

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やめられない止まらない・・・

 

クレイジーソルトポップコーン!

 

これは美味い!

 

っていうか・・・

 

単純にクレイジーソルトが何にかけても美味いのだろう(笑)

 

さて!

 

明日はかなり久々にフロッグプロダクツさんの霞大会に参戦しようと思っています。

 

陸っぱりの大会で、普段カヤックからバスを狙っている自分としてはそうとう難しく、釣れる可能性はかなり低い!のですが、出るからには全力でがんばってきますー。

 

そうはいっても、日曜日の霞ヶ浦というタフなフィールドにて陸っぱりトップ限定、限られた時間で毎回フロッグのお客さん達はかなり釣ってくるからすごいのです。前回は50人近くの人が釣ってきたんですよね。

 

明日はいつものKFゴルゴではなく、フロッグのモビルスティック+スーパーレイティブというフロッグタックルで挑もうと思います。

 

明日、キーとなるルアーはおそらく・・・・

 

マッドラッド50

販売ページはコチラ

 

このルアーで釣れなかったらもうお手上げです。

 

熱中症に気をつけてがんばってきますー!

 

明日はフロッグ霞大会参加で外出してしまい(お店はチャン松君がやってます!)、月曜日の定休日は55ハウスにウインドタイプのエアコンを取り付けに行く予定なので、次回のブログの更新は次週火曜日になってしまいます。

 

ということで、今日はがんばって動画を作ってみました。

 

バスのトップも盛り上がっていますが、海での夏のトップウォーターといえば・・・

 

シイラ!

 

今回の動画では、トップでシイラを狙ってバイトももらったのですが逃してしまいました。しかし、魚探には中層にまだシイラがいそうな反応が・・・そこでフォローでジグを入れたらドカン!という動画です。

 

もしよかったらご覧ください↓↓

 

ほんとはトップで豪快に釣っているところを動画でアップしたいですよね〜

 

今年の夏はシイラに一番いい時期が長梅雨・・・梅雨明けしてみれば台風連発でぜんぜん思うようにシイラゲームができませんでした。

 

でも、まだチャンスはある!

 

引き続き、海に出る時はトップウォータープラグは常備して狙ってみたいと思います!

ICE MULE クラシッククーラーL入荷しました

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最近、フライフィッシングにハマりまくっている私・・・

 

今使っているフライロッドのフロッグプロダクツのクレジーバーミンガムに僕は5番ラインを合わせて癒やしのギルを爆釣しています(笑)、クレジーバーミンガムはたぶん管釣りもめちゃくちゃいいし、なんなら3番ラインを使って渓流でもいいし、とても楽しいロッドです。

 

それとは別にもう少し番手を上げたタックルを組もうと思っていて、自作の大型フライ「バシフナバグ」を使う7〜8番ライン用についついメルカリでポチってしまいました。

 

買ってしまった・・・

 

アブ・デルタ5

 

届いてみたらめちゃくちゃ機関良好で良い買い物をしました!

 

今年はバスはもちろん、カヤックからのシーバスフライもこのリールで挑んでみたいと思います!

 

やっぱりアブが好き!サン・トワ・マミ〜!ホエールです、こんにちわ。

 

さて!

 

今日は入荷情報です。

 

カヤックフィッシングではソフトクーラー派の私。

 

これまではモンベルのソフトクーラーを愛用してきて、ぜんぜん不満もなかったのですが、今年からこのソフトクーラーを使っています。

 

ICE MULE クラシッククーラーL

 

ご購入はコチラ

(※実は今日、ウェブショップのページを作ったのですが肝心の自分が使っているICE MULE クラシッククーラーLを持ってくるの忘れてしまって・・・写真が少ないです。明日には追加で写真を入れたいと思います)

 

なんで僕がソフトクーラー派かというと、まずがさばらない。なんなら後部ラゲッジに分解したカヤックカートを入れてもその上に置けます。

 

また、最大のメリットは魚が釣れた時にはソフトクーラーを前に持ってきて、後を振り返ることなく魚を入れることができる点が気に入ってしまっているんですよね。

 

ICE MULE クラシッククーラーLの魅力は、ドライバッグと同じロールタイプで開閉が楽。とにかく色がかわいい。保冷力もまずまず。

 

kayak55では、まず最初は色は目立つオレンジを入荷しました。

もし海に落としても見つけやすいからです。

(もしとても好評だったら他カラーも追加入荷するかもしれません)

 

このソフトクーラー、バルブがついていてエアを入れて保冷力アップする構造です。

空荷の状態でエア満パンだと容量が減ってしまうので、中身に応じてエアの量を調節します。

 

そして、帰る時にはがっつりエアを入れて中身を固定&保冷力アップさせる感じです。

 

一応、実際に使ってみてから入荷しようと思って入荷が遅くなりました。

 

これまで使ってみて、一番、このソフトクーラーのメリットを感じたのは・・・

 

内側の生地を外に引っ張り出せるので、魚のヌルや血などをしっかり洗えて、乾かしやすい!っていう点です。

(※写真用意すればよかった・・・今日は自宅にこのクーラーを置いてきてしまったので、あらためて明日にでも写真追加します)

 

ソフトクーラーって意外に使って洗った後に中が乾きにくいんです。それがとてもいい。

 

そのかわり、大型の魚は当然入り切りません。場合よっては頭を落として入れる感じになります・・・。

 

やはりカヤックフィッシングではハードクーラーが王道だとは思います!

 

でも、実際はそれほど大型のブリや70cmクラスの真鯛とかってそうそう釣れないので、だいたい事足りています。先日釣った85cmのシイラも頭を落としてこのクーラーで持ち帰りました。

 

あとハードクーラー派の方も、容量が不要な釣りの時(イカやカワハギなど)、または短時間のちょい釣りの時などは荷物が軽くなっていいと思います!

 

よろしくお願いいたしますm(_ _)m

Nの海、青物パツレン!

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kayak55のクラブハウスとなっている大人の隠れ家、Nの海の55ハウスですが・・・

 

クーラーがないため、夏場は地獄のような空間になってしまっていました。

 

先日55ハウスに所用で行った時に、ただそこにいるだけで熱中症(笑)になりかけ、やはりこれはクーラーが必要だと実感。

 

ただ、今のkayak55にはそこまでの予算がない。

 

ほんとは霧ヶ峰をつけたいんですが(笑)

 

そこでいろいろ探していたら、窓につけるタイプなら自分で取り付けもできるし、価格も安い。

 

気がついた時にはアマゾンでこれを勝手に指がポチっていました。

チャン松君、会社のお金でごめんなさいー!

 

ということで・・・ようやく55ハウスにクーラーを取り付けをすることになったのです。

 

このまえの日曜日の夜、kayak55のお店を出発し、55ハウスにクーラーを設置に向かいました。

 

部屋に入った瞬間・・・あ・・暑い!これは早くセッティングしてクーラーをかけねばまいってしまうぞ。

 

とにかく、やってみよう。

 

そしたら・・・

 

めっちゃ簡単だった!

 

55ハウスメンバーのKさんが持ってきてくれた業務用扇風機とのダブルがけをしてみると・・・

 

すげー冷えるよ〜!

ちゃんとクーラーしてくれてます!

 

やるではないか、ウィンドタイプ。

これでようやく人間が泊まれる状況になった。

 

お盆過ぎて涼しい日も多いですが、まだまだ9月も残暑はあります。夏の55ハウスの夜が快適なのは次の日のカヤックフィッシングの集中力にも大いに関係してくるのです。

 

よし、この快適な空間で眠ろう〜

天国じゃ〜

 

そう、せっかくクーラー取り付けにやってきたのですから、このまま寝て、翌日の日の出から昼までカヤックフィッシングしようと思います。

 

久々のNの海のカヤックフィッシング・・・・

 

狙いはシイラ!

 

楽しみだ!

 

テレレレ〜レッテッテ〜

 

翌朝。

 

目覚めたらすでに日の出時刻を過ぎていました(笑)

 

でも大丈夫、55ハウスは海まで徒歩1分ですから!

 

艇はバイキングカヤック・忍(ジ・Ò号)

55ハウスからC-tugサンドトラックカートで運ぶのですが、帰りの上り坂が距離は短いもののきついので、Nの海での短時間勝負の時は忍に乗ることが多いです。

 

今日の狙いはシイラのため、タックルはプロセレのナマクラを持ってきました。久々のスピニングタックルです。

 

リールはシマノ・スフェロスSW6000HG、ラインはPE2.5号、リーダーはシーガーエース6号。スナップは今回から東京ベイゴーゴーのスナップ(特大)をつけてみます。

 

それにしても、これまで6000番のスピニングは98ステラ(笑)を使い続けてきましたが、1万円ちょっとのスフェロスSW6000HGでも関東のカヤックフィッシングなら十分すぎる剛性感がある。現代のリールはすごいな〜。

 

GO!

 

出艇時点ではベタナギ。でも、予報はこの後、北東の風がやや強く吹くことになっています。本命の根は諦めて出艇場所からさほど離れない範囲で釣っていこうと思います。

 

この日は8月19日、ちょうどお盆休みを直撃してしまった台風10号が通過して数日経ったタイミングだったので、浮遊ゴミにシイラがモリモリっていうのを期待していたのですが・・・

 

すでに海はクリア!ゴミ無し!

 

底荒れも回復していい状況ではあるのですが、シイラを探すには要素がちょいと少ない感じでした。ゴミがなければ目安となるのは、シイラの跳ねなのですが、それもぜんぜん見当たらない。

 

ちょいと厳しいかもというスタート。

 

だたっぴろい大海原をやたらにトップを投げても魚と出会える可能性は低くなってしまうので、唯一の要素となる「潮目」を撃っていきます。

 

ルアーはフロッグ・マグナムスキマー

 

どうもシイラはこのマグナムスキマーが好きなんですよね。カラーはリベットさんが作った開高健さんカラーをオマージュした白蛇カラーです。

 

白蛇を魚が食ったらオモシロイじゃないですか!

 

では、いきます。潮目でカヤックを止めて・・・

 

キャストぉ〜!

 

いや〜大海原にバーンと遠投するのはやっぱり気持ちいいですね。僕はベイトタックルフェチで普段はほぼKFゴルゴ1本でほぼすべての釣りをしているのですが、こういう大型トッププラグを遠投する時にたまにスピニングを持ち出して使うと、これはこれでキャストの爽快感は素晴らしいものがあります。

 

まったく雰囲気を感じられない海面が、いきなりドバンと割れる!

 

いるじゃん!シイラ!

 

2バイトもらいますが、ヒットに至りませんでした。今バイトあったのはまあまあのサイズだったぞ。

 

いると分かれば、確信を持ってキャストを続けていけます。数投しては次の潮目、数投しては次の潮目とやっていくと・・・

 

ついにヒット!

 

正直、ワカシかと思ったほど軽い魚の正体は・・・

 

スーパーペンペンシイラちゃん!

このまま艇の横でノータッチリリースします。

 

よし、小さいながらも本命が釣れたぞ。トップで釣れたらサイズに関わらず楽しい!あとはでかいのを探すだけだ。このトップウォーターでハンティングしていく感覚、ぞくぞくしちゃうんです。最高だ〜

 

潮目、潮目を漕いではキャストで探っていくと・・・

 

ふたたびヒット!

 

ちょっとだけサイズアップペンペン!

 

あんまり海面に雰囲気はないものの、シイラはけっこういることはいるみたい。

 

でも・・・

 

ここで北東の風が強まってきて海面がラフになってきてしまった

 

こうなると潮目が分かりにくくなってきてしまう上、トップウォーターはうまくアクションできないし、アピールも半減してしまう。シイラは近くで跳んだり、風が収まったタイミングがあれば再び狙うことにします。

 

ジギングに変更!

 

製品に限りなく近づいてきているkayak55のメタルジグ「コルジグ」です。

 

長梅雨と台風で湿度が高すぎて最終コーティングが止まってしまっているのですが、今日はジギングはほぼ完成版のコルジグを使ってみようと思います。

 

魚探の反応を見ながら落としては早めのワンピッチで探っていくと・・・

 

いきなりドスン!

 

かなりロッドが曲がるぞ、これはまずまずの青物だ。

 

ん?ファイトの強さの割に重さがそうでもない・・・そうか、夏の好ターゲットのあの魚か。

 

上がってきたのは!

 

ショゴ!

 

きましたカンパチ。サイズは45cmぐらいですが、やっぱりかなり引きます。このサイズでもナマクラをけっこう曲げるからすごい。そして、これぐらいあるとかなり刺し身が確保できますので、お持ち帰りとさせていただきます。

 

Nの海は浅場の根では70cmクラスのカンパチも釣っている人は釣っています。僕も釣ってみたいものだ。

 

今日は風でシイラも厳しいし、ちょっと浅場の根に絞って釣りをしてみるか!

 

一昨日のブログで紹介したアイスミュールからキンキンに冷えたスポドリを出してはぐびぐびと飲みながら!

 

ちょっとラフな中ですが気合を入れて、ガーミン魚探にマーキングした根を回ります。

 

すると・・・・

 

行く根、行く根で・・・

 

ワカシが釣れまくる!

 

サイズはワカシが中心ながらたまにイナダクラスも混じり、魚探反応があれば必ず釣れるほど。(ちなみに魚探反応がない場所ではまったく釣れない)

 

こういう反応があると・・・ほぼ必ずワカシがついている感じでした。

 

これぐらのサイズはノータッチリリース

 

わずか2時間程度の間にワカシは軽く二桁、あとサバも二桁ぐらい、イナダクラスは3匹、ショゴが追加で1匹。

 

オールリリースしておきました。

頼む!ブリサイズになってもう一回食ってきてくれ!

 

夏の小型回遊魚は、こうなるともう止まらない!

 

サバダブルも!

 

サバとワカシダブルまで!

 

サバのダブルはたまにありますが、魚種違いのダブルはは始めてのケースだったのでちょっと嬉しかったです。

 

サイズは小さくても、夏の相模湾、小型青物が止まらない連発っていうのはやっぱり風物詩的なところがあるので味わえてよかったです。

 

あとたまにこの子も・・・(笑)

 

よし、あとは大型カンパチだけが釣れてくれれば・・・というところだったのですが!

 

9時30分をまわって風が釣りをする上では限界を迎えました・・・

 

まだパドリングをする上では余力がある風速のうちに帰ろう!

 

本当は午前中いっぱい12時すぎまでは釣りをする予定だったので残念ではありますが、こればかりはしょうがないです。

 

無事、着岸

 

55ハウスに戻ってペヤング超大盛りを食らう。

 

たくさん漕ぐと、飯が美味い!

だから・・・痩せない(だめじゃんm(_ _)m)でも、美味しく飯をガッツリと食えるこの時間をありがたいと思おう。健康は永遠ではないのだから。

 

エアコンは・・・・昼中に太陽が窓に直に当たるとさすがに冷えないことが判明(笑)

 

半分雨戸閉めたらそこそこ効きましたが、やっぱり本物のエアコンには勝てないな・・・

 

55ハウスを掃除して

 

獲物一匹ゴミ一個して

 

帰ります!

 

今日は小型ながら、短時間ながら・・・たくさん釣れて大満足。こういう日がたまにあるからカヤックフィシングはやめられません。

 

そしてコルジグは・・・やはり釣れる!

 

さらに近々、また新しいルアーを仕入れる予定なので、次回はそのあたりも試していってみたいと思います。

 

カヤックフィッシングの楽しみ方に終わりはない!だからオモシロイ!

 

今日遊んでくれた海と魚に・・・感謝!

 

 

【今日のピックアップアイテム】

アメブロが商用リンクOKになったということで、当日使っていたアイテムをご紹介するコーナーを作りました。(今後、重複したりあると思いますが・・・・)

 

今回のピックアップアイテムは・・・

 

バイキングエクストラクッションシート

 

ご購入はコチラ

 

バイキングカヤックから発売のフォームが分厚い新作シート。

 

これまではプロフィッシュ45で使っているフィールフリーのアングラーシートを忍でも使っていたのですが、毎回艇を変えるごとにベルトの長さを調節するのが面倒で、最近は僕は忍専用にこのシートを使っています。

 

座位置が上がるからどうかな?と思っていたのですが、今回のような後半やや荒れた水面でも安定感が悪くなるようなことはなく、パドリングもしやすいし、バッチリです。

 

僕はどうもお尻が丈夫なようで(笑)、シート無しでも一日カヤックに乗ってもお尻が痛くなるようなことはないのですが、そんな僕が乗っても厚いフォームのシートはやっぱり快適です。

 

特にカヤックフィッシングをやるとお尻や腰が痛くなりがちな人にはオススメですー!

 

FMB Japan Zen

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昨日、kayak55のお店にふらりとこの方がお越しになりました。

 

カヤックアングラーのtomoさん

 

Tomoさんは昔からyoutube動画で活躍しているカヤックアングラーさんなのですが、ご自身で使いたいルアーを形にしたいというお話は数年前からうかがっていました。

 

そのtomoさんがメーカーを立ち上げ、形にしたいというルアーがついに市販化されるそうです

 

ブランド名は

 

FMB Japan

 

このジグの名前は

ZEN

 

お腹がくびれた、独特のフォルムが素晴らしいですね〜

 

そして、材質が鉛ではなくハイブリッド合金ということです。それがまたオリジナリティーを高めています。

 

Kayak55でもカヤックからだけテストをして、カヤックフィッシングだけのためのジグを作っています。そのルアーの名前はコルジグ。

 

コルジグは、シャクって使ってテーリングしにくく、ストレスフリーにいろいろな魚種を1本で狙える、カヤックから使いやすいジグを!と作っているのですが、まさにtomoさんもまったく同じコンセプトでルアーを作っていらっしゃいます。

 

tomoさんはこのZENでカヤックからテストを重ね、これまで数年の間に80種類以上の魚種を釣ってきて、形に仕上げていったのです。

 

まったく同じコンセプトでそれぞれ開発を進めても、コルジグとZenはまったく違うものになっているからオモシロイ!

やはり開発者の釣りのスタイルに大きく左右されてくるんですね。

 

個人でメーカーを立ち上げてジグを作り上げるのって本当に大変です。kayak55でもやっているところなのでとてもよく分かります。大規模なメーカーなら数万個単位で製造してコストを抑えられますが、個人ではそうはいかないので単価も上がってしまいます。

 

技術的な壁もたくさんあるのです。

 

また、カヤックから本気でテストを重ね続けていくと、その釣行にかかった経費だけでも莫大です。

(kayak55のKFゴルゴやコルジグも、テストにかかった釣行費用はまったく考えないようにしています。そこまで開発費として入れると完全に赤字だからです)

 

それでも作り上げたいモノがある!その熱意がないとできないのです。

 

その高いハードルを見事に超えて商品化まできたZen、本当にすごいと思います。

(コルジグはもうちょっとかかりそうなので・・・汗)

 

当然kayak55では応援していきたいと思います。近日発売の折には仕入れますので、kayak55のウェブショップに掲載されます。その際はぜひ皆さんも使ってみてください!

 

まだ僕はこのZenを使っていないので、インプレはまた後日になりますが、FMB Japanさんから発表されているコンセプトを紹介しておきます。

 

<FMB Japan ZEN商品説明>

◆素材:ハイブリッド合金

◆ウエイト:120g

◆全10色

◆価格:2,160円(税込)

 

ハイブリッド合金製メタルジグ。HB合金は鉛より少し軽く、数倍の強度を持ちます。特にスローピッチジギングに適した設計です。浅場から深場まで幅広く対応し、回遊魚、根魚、ハタ系、深海魚まで幅広い魚種が狙えます。アクション後のスローフォールは魚のバイトを誘発し、喰わせの間を長く作り出します。すでにテスト段階で80種類以上の魚種をGET!進化した新しいジギングの世界へようこそ!FMB ZENは環境に優しいルアーです。

 

【オーロラ緑金】

(表)

(裏)

 

【オーロラ赤金】

(表)

(裏)

 

【オーロラブルー】

(表)

(裏)

 

【シルバー】

(表)

(裏)

 

【ピンク】

(表)

(裏)

 

【ブルー】

(表)

(裏)

 

【赤金グロー】

(表)

(裏)

 

【マットブラック】

(表)

(裏)

 

【イカグロー】

(表)

(裏)

 

【ドットシルバーゼブラ】

(表)

(裏)

 

なるほど〜!ハイブリッド合金という新しい素材を使ったメタルジグなんですね。

鉛、タングステン、ステンレスなどは見ますが、それらとはまた違うものとなるそうです。

 

確かに、触っただけで分かるほど硬いのです。ルアーとルアーをカチンと当てた時の音も甲高く、明らかに鉛とは違うというのが分かりました。

 

そうなるとフォールが遅いのではないか?という疑問が生まれますが、フォルムの工夫で真下にストーンと真っ直ぐに落ちていくので最初の底取りのためのフォールはとても素早いそうです。

 

そしてシャクリで初速をつけた動き出しを与えてあげると横を向き、独特の中央のえぐれで水を噛んで飛んでいきすぎず、アクション時のフォールはじっくりと喰わせの間を作れるそうなんです。

 

ちなみにフックセッティングはフロントダブル、リアダブルのスロージギング仕様がいいそうです。

 

店頭サンプルを少しいただいたので、さっそく近日使ってみたいと思います!

 

僕がよく使っているスロージグのコノハBが60g、コルジグが85g前後なので、これらで対応できない深さや早潮の時は状況に応じてこのZENが必ず活きてくるはず。沖のカヤックフィッシングではしばらくはZENを積極的に織り交ぜてスロージギングしてみたいと思います。

 

また少し使い込んだ上でインプレしますね!

 

ちなみに、FMB Japanさんはさらにバイブレーションも開発中とのことですよ〜!(こちらは発売はちょっと先になるそうです)

 

ますます楽しみなFMB Japanさんから目が離せませんね!

youtubeチャンネルも稼働中!ZEN、釣れまくってます!

 

FMB Japanさんのyoutubeチャンネルより↓↓

 


やっぱりアブが好き

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今日はおかげさまでお店が忙しいため、簡単に!

 

ふだん、海ではアブの90年代のアンバサダーを使っています。

 

アブ・アンバサダー4601Cガンナー

ここ最近はこのリールをロッド・KFゴルゴに合わせて、ほぼすべてのカヤックフィッシングをしています。

(このリールの前は同じく90年代のアブ・UC4601Cシリーズをよく使っていました)

 

ハッキリ言って、巻取りも遅いし、ベアリングも少ないし、ギアの剛性感や静粛性など、性能だけで言えば現代の国内メーカー大手のリールとは比較にさえなりません。

 

90年代のアンバサダーをカヤックフィッシングで使うメリットはほぼ無いです。

 

いや、メリットはありました。

 

メリットがあるとすれば、構造が単純なために分解メンテが楽な点です。

テレビを見ながらだいたい30分以内に完了します。

 

潮をかぶる過酷なカヤックフィッシングシーンでは、全バラ分解メンテが短時間でできることは常にリールをベストな状態で使うことができることに繋がります。

 

アブのリールが好きなのは、若い時にいた会社のトップウォーター好きの先輩の影響です。その先輩がたくさん所持していたオールドアブを見せてもらった時に電撃が走るほど衝撃を受けてしまったのです。

 

学生時代に海でルアーフィッシングを始めた僕は20代前半までスピニングリールしか使ってこなかったので、アブのリールは存在は知っていても実物を見たことさえなかったのです。

 

衝撃を受けたオールドアブのかっこよさ・・・・ちなみにオールドアブの定義はいろいろあるようですが、概ね80年代前半より以前のモデルという感じでしょうか。

 

だから本当はいわゆるオールド・アンバサダーを使いたい気持ちはあるのですが、やはり海でガンガン使うにはもったいないし、ちょうど90年代ぐらいのパーミングカップのアブはメンテが簡単で、かつ手返しの良いサムバークラッチっていう点から海でのカヤックフィッシングでは実用的かなと思っています。

 

90年代のアブというのはオールド的価値はまったくないのですが、この年代のパーミングカップのリールの形状も自分的にはけっこうカッコいいと思っています。

 

まあ、よく考えるとすでに20年以上経過しているリール。気がつけばだいぶオールドになってきていますね(笑)

 

そんな海では90年代アブ・アンバサダーをルアーフィッシングに使っている僕ですが、最近、バスのフライフィッシングにどっぷりとハマってしまいました。

 

そうなると・・・

 

フライリールもアブのリールがほしい!

 

となってしまいます。単純にアブが好きだから。

 

アブは昔、フライリールもリリースしていたのです。これらは年式的にはオールドといっていいものになってきます。

 

フライはド素人で無知なのですが、フライフィッシングの世界ではアブの道具はメインストリームではないようで、さほど市場価値も高くないのです。だから状態にもよりますが非常にリーズナブルな値段で手に入れることができます。

 

そこで最近購入したのが以下のフライリール。

 

#8のWFラインを使うフライタックルに合わせる予定のリールが・・・

 

アブ・デルタ5

 

三角形という超個性的なフライリール。さすがはアブだと思わせてくれる、ぶっちぎりなデザイン。

 

レバーでディスクブレーキの調整ができるのですが、見た目はまるで秤か目覚まし時計か(笑)、やっぱりアブの作るものは個性が突出していると思うのです。

 

ちなみに、同型でレバーがついていないシンプルなクリックドラグのデルタ3というモデルもあるそうです。

 

おそらく購入したデルタ5は70年前半のモデルで、僕が生まれるより前に作られたものです。

 

自分より歳上のリールを使うという、この不思議な感覚よ!

 

そして、もうひとつ購入したリールが今日届きました。

 

#5のWFラインを使うフライタックル(フロッグのクレジーバーミンガム)に合わせる予定のリールが・・・

 

アブ・ディップロマット156

 

こちらはデルタほどの突出したデザインではなく、フライリールとしての見た目はいたって普通。デルタ5同様にディスクブレーキですが、調整のツマミもずいぶんおとなしくなりました。とはいえ、ディップロマットのロゴと番手のフォントとか、かなり渋くて個人的にはすごくかっこいいと思います。

 

このリールには、なんとスペアスプールが2個ついていました。

使用感もかなりあったのでとてもお安かったです。きっと前の持ち主はそうとうな釣りキチだったはず。

 

当時の日本の正規輸入代理店エビスフィッシングのステッカーが貼ってありますね。

 

90年代には代理店が変わって日本製になっているはずなので、このディップロマット156はスウェーデン製で70年代後期〜80年代のいずれかの年代に作られたモデルだと思います。

 

ああ・・・

 

こうして好きな釣り道具に囲まれていると本当に幸せな気分になれます。

 

現代の道具より性能では劣るものを使っても十分魚と出会え、釣り上げるチャンスがあるのも、カヤックフィッシングだからこそだと思うのです。さすがにアブのガンナーで遊漁船でジギングするわけにはいかないですから。

 

好きなカヤックに乗って、好きな道具を使って、魚と出会えたら・・・最高ですね!

 

カヤックフィッシングにはそれを実現できる懐の深さがあると思います。

ホリマイ雑魚釣り隊ハゼ対決開催!

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今日はカヤックと関係ない話題で申し訳ないのですが、告知です。

 

カヤックフィッシングは天候次第の乗り物で、せっかく予定を立てていても、カヤックが出せないような日も多いです。

 

そんな時に、近所でおかっぱりで手軽にオシャレにテキトーに短時間でも釣りしたい!それが

 

FROGのノベ竿・ホリデーマイスターでの釣り!

 

その愛好家達はいつしか、ホリマイ雑魚釣り隊と呼ばれるようになりました(笑)

 

そんなホリマイ雑魚釣り隊の皆様!

 

かなり急なお知らせなのですが・・・

 

急遽、9月1日に

 

ホリマイ雑魚釣り隊対決企画・第二戦

 

を開催することになりました。

 

参加資格は・・・・

 

FROGのホリデーマイスターシリーズの竿を持っていること

 

それのみです。

 

以下の中からいずれか1本持っていれば参加OKです。

 

ホリデーマイスター

販売ページはコチラ

 

ホリデーマイスターバックパッカー

販売ページはコチラ

 

ちなみに、関東近県の方ならば金曜の16時までにホリマイをkayak55で買っていただければ土曜にはご自宅に到着するので参加できます。まだ間に合います!(笑)

 

第二戦のお題となる魚種は!

 

ハゼ

 

数釣り対決でチャンピオンを決定します。優勝者には素敵な賞品もご用意しております。

 

餌の種類や仕掛けは自由。ルールは集合場所から歩ける範囲の陸っぱりの釣りでホリマイを使って釣ることだけ。

 

日程:9月1日(日)

 

場所:東京湾某所(参加の方には場所を個別にご連絡します)

 

時間:6時集合

 

実釣時間:6時30分頃から10時頃まで。

 

そこから表彰式をおこなって解散となりますので11時前後で終了します。

 

もしホリデーマイスターをお持ちで参加してみたいなと思う方は、

 

info@kayak55.com

 

まで、

 

件名「ホリマイハゼ対決参加希望」

 

と記載いただき、メールをいただければと思います。集合場所をご返信いたします。

(※明日がkayak55定休日のため、メールの返信は金曜日となります)

 

ちなみに、雑魚ならなんでもOKな数釣り対決だった第一回大会では・・・

 

小学生のパグラーJr君が優勝しました。

 

ホリマイ対決・初代王者のパグラーJr君

 

今回は・・・オジサンも負けないようにがんばるぞー!

 

そこで、私ホエールは気合を入れるために新アイテムを用意しました。

 

ハゼにぴったりな手のひらサイズのクーラーバッグ!

 

サイドポケットにはエアポンプ!

 

今どきのエアポンプは電池要らず、なんとUSB充電です。なんて便利な世の中なんだろうか。

(ホリマイ雑魚釣り隊メンバーのイチさんに教えてもらいました)

 

いよいよサイズも上がってきた晩夏のハゼをホリデーマイスターで楽しくワイワイ釣りましょう!

カヤックフィッシング・TGベイトでお土産釣り動画

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Kayak55のお店の近くでラーメンを食べようと思うと選択肢としては

 

懐かしの味、幸楽苑

 

鶏白湯が美味い、まるは極

 

鉄鍋らあめん、権左衛門

 

濃厚系の麺屋あらき竈の番人外伝

 

といったところだったのですが、ついにあのチェーン店がkayak55から車で5分ぐらいのところにあったヤマザキデイリーストアの跡地に上陸!

 

丸源

 

ようやくきてくれましたね〜

 

うん、安定のネギの旨さだ。

 

後半、このラー油を入れるとまた美味いんですよね。

 

kayak55の帰り道のラーメンの選択肢が広くなるのは素晴らしいことでございます!

 

あとはできれば・・・

 

そろそろ天下一品に船橋エリアに上陸をしてほしいホエールです、こんにちわ!

 

さて、今日は動画をアップしました。

 

たいした動画ではないのですが、ここ3回のカヤックフィッシングの後半の模様です。

 

テーマはTGベイトでお土産釣り

 

すでにカヤックで真鯛が釣れる!と有名なTGベイトでしたが、僕はこれまであまり使ってきませんでした。

 

それが今年の春から使ってみたら、かなりハマってしまいました。やっぱり釣れる!

 

というか、このルアーはカヤックフィッシングで使いやすいっていうのが大きいと思います。

 

使いやすい→集中して使い続けられる→だから釣れる。

 

タングステンでフォールが早く、ただ巻きで釣れる。勝負が早い、シルエットが小さいのでいろいろな魚が釣れる。TGベイト、すごい!

 

今回の動画はカヤックからそのTGベイトを使った釣りなのですが、真鯛ではなく、ハタです。(真鯛が釣れない!笑)

 

ここ3回ぐらいの釣りの後半部分のダイジェストなのですが、本命の青物やシイラ狙いもさほど釣れず・・・でも後半お土産釣りでTGベイトを投入すると美味しいハタがほぼ毎回釣れてくれる。

 

やっぱりお土産を確保すると精神的ダメージが少なくて済みますよね(笑)

 

漕いで魚探で良い根や反応を見つけてTGベイトを

 

落として

 

巻く

 

だけ

 

で、簡単に高級魚のハタ類がお土産が釣れるって、めちゃくちゃ素晴らしいことです!

 

もしよかったらご覧ください↓↓

 

ハタ系って、ほんと美味い!

朝練強風短時間勝負KF

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ローソンのバスチーにプレミアムが・・・

 

出たーーーー!

 

やばい、個人的にバスチーだけでもその美味さにけっこうな驚きだったのですが、プレミアムはやばい。これは食わねばなるまい。

 

う〜ん、パッケージからしてプレミアム〜

 

中身もプレミアム〜!

 

パクっ

 

うぐっっ!

 

衝撃・・・・衝撃的に美味い、美味いぞぉっ!

 

これは久々にヤバいスイーツです。これで300円ちょっとは安すぎます。正直、高級ケーキ屋さんで売っていてもいいと思う味だ。そういうとこなら倍の値段で売っていてもおかしくない味だと思う。

 

ローソン、あいかわらずいい仕事してる。僕も仕事がんばろう!ホエールです、こんにちわ。

 

さて!

 

今日はこの前の月曜日のお話。

 

ちょっと朝練カヤックフィッシングに行ってきました。

 

同行してくれたのは、チャッピーさんとキー坊さんという2人組カヤックアングラー。お二人ともバスのトップウォーター仲間ですが、最近は海のカヤックフィッシングもバリバリにやっています。

 

この日は前々からお二人と約束していて、超楽しみにしていたのですが・・・

 

数日前までけっこう良かった予報が変わって北東の風が強い予報となってしまい、東寄りの風が避けやすいエリアまでやってきました。

 

しかし、現地で予報を確認すると、この場所もすぐに強風になってくることになってしまいました。

 

おそらくやれても2〜3時間。

 

短時間勝負で何か出るか!?

 

日の出と共にGO!

僕はいつものバイキングカヤック・プロフィッシュ45(キュベレイ号)

 

チャッピーさんはバイキングカヤック・忍

ブルー×ブラック×ブルー、11月の限定カラーです!

 

キー坊さんはネイティブウォータークラフト・スレイヤープロペル12LT

ガーミン魚探も積んだフル装備艇!

 

ジギングを展開するお二人とは最初別方向に漕いで、僕はシイラ探しをします。

 

今年はまだシイラに心残りがあるんです。まだいけるでしょ!?いるでしょ!?シイラちゃん。

 

しかし、シイラが跳ねない・・・。

 

とにかく僕はトップウォーターを投げては移動、投げては移動、投げては移動。シイラのバイト&チェイスを探しました。

 

すると・・・

 

シイラ出たー!!

 

まだいたぞ、シイラちゃん。

 

しかし・・・めちゃくちゃ小さいペンペンシイラでした。

 

艇の横でノータッチリリースしたら動画に写り込んでませんでした・・・

 

下手にシイラがいると分かったのが悪かった。ここから熱くなってしまってトップウォーターに時間を費やしてしまったのですが・・・その後はバイトさえなくなってしまったのでした。

 

釣れない・・・

でも・・

海はとてつもなく美しい。

 

海の上、海抜0mからのこの景色が見れるだけでも来た甲斐はあるのです。釣りってけっこう交通費かかりますが、カヤックフィッシングは浮けたその段階でじゅうぶん元とってますよ。

 

1時間ちょい時間が経過してしまいました。

 

ちょっと離れた場所でジギングをしていたお二人のところに漕いでいって、様子を聞くと・・・

 

なんと!

 

キー坊さん、ぎり60cmを超えるワラササイズを上げたそうなんです。すごいなぁ〜!

 

キー坊さん、前かがみでシメているところ

 

ヒットルアーはTGベイト。

今日はキー坊さんは真鯛狙いでTGベイト縛りだったのです。ロッドはティップがかなり柔らかいモデル。よくそのロッドでワラサ級を上げたと思う!ナイスです!

 

僕も、もはやトップは厳しいのでここからジギングを開始していきますが・・・ちょっとベイトが薄いんですよね〜。

 

つ・・・・釣れない・・・・

 

キー坊さんはTGベイトでさらにイトヨリを数匹追加していますね。

 

チャッピーさんと僕にはなぜか魚がヒットしない!

 

やばいぞ、さすがに何かを釣らないと(笑)

 

風だって、あとどれぐらい持つかわからない。

 

キー坊さんは真鯛狙いで水深40〜60mぐらいのところをやっていますが、僕らはとにかくまずは

 

お土産釣りだ!(ボウズ逃れとも言う)

 

ハタ狙いで二人で浅場の根に漕いでいきます。

 

水深10〜30mの岩礁帯の根がガーミンの魚探にマーキングされています。付近にはプレジャーボートも1艇いるので、邪魔にならないように釣り開始。

 

ベイトもあんまり映らない、こういう厳しい状況でお土産狙い(ボウズ逃れ)で落とすのは、やっぱりTGベイト。根回りのTGベイトで釣れなきゃしょうがない。

 

こういう激しいアップダウンを撃っていくので、着底即リーリングを心がけないと根がかりします。貴重なTGベイトを失わないように集中!

 

浅場の根回りでは、ポツポツ反応は出ています。

 

TGベイトを落としてはマキマキ・・・マキマキ・・・・後藤真希!

 

ヒット!

 

ミニチュアホウボウ

 

艇の横でノータッチリリース!

 

さらに・・・

 

マキマキ・・・マキマキ・・・・堀北真希!

 

ヒット!

 

E.S.O!

ノータッチリリース!

 

まだまだ〜!

 

マキマキ・・・マキマキ・・・・大黒摩季!

 

ヒット!

 

ちょっとだけいい引きだ。

 

微妙〜なサイズのオオモンハタ

一瞬、悩みましたが、リリース!

 

それにしてもリアフック皮一枚のフッキング。この時使っていたTGベイトには、キャスティング湘南平塚店の長島さんオススメのがまかつのサーベルポイントMを使っていたですが、刺さりが凄まじくいいですね!

 

ナノスムースコートは伊達じゃない!

 

そうこうしていると、予報よりも早い段階で・・・

 

早くも強風になってきてしまった(ガーン)

 

まだロクに釣れていないのに!

 

でも、しょうがないです。このまま流され続けると出艇場所に戻る時に向かい風で厳しくなると判断。お二人にお声をかけて出艇場所前まで戻ることにしました。

 

あきらかに風が上がってくる予報、無理は禁物です。

 

戻れー!

 

一旦着岸して、予報的に難しいとは思いつつも風待ちしてみます。

 

ちなみに、チャッピーさんもイトヨリやオオモンハタをゲットしていましたよ!

 

なんだかんだ、厳しいと言いつつも、浮ければ何かしら釣れる・・・カヤックフィッシングってやっぱり凄いです。

 

その風待ちの間にさきほど釣れたキー坊さんのワラサを写真撮らせていただきましょう。

 

60UPのナイスフィッシュ!

キー坊さん、おめでとうございます。

 

今日、ぜんぜんベイト映らないし青物の雰囲気まったく感じなかったけどな〜。先入観って怖いですね、青物はいるんです!

 

で、海岸で風待ちをすること30分ぐらいしたでしょうか、ちょっと風が落ちた!

 

出艇場所から離れない範囲だけであと少しはやれそうです。

 

再出撃!

 

すると・・・

 

なんとキー坊さんに超大型がヒット!

 

引きの感じからして間違いなく青物。

 

ライトタックルとはいえ、ぜんぜん上がってこない・・・少し巻いては出されるの繰り返し。

 

ファイトを見た僕の主観ですが、おそらく10kgクラスのブリではないでしょうか!

 

ヒットルアーはなんとここでもTGベイト。

 

TGベイト、どんだけ凄いルアーなんでしょうか。大海原で魚からは小さいシルエットのルアーもしっかり見えているんだなぁ〜。

 

水深は40mぐらいで、底に付く前にフォールでもっていかれたそうです。

 

キー坊さんの魚が釣れたらサポートに回ろうと思って近くに浮いているのですが、どうにもまだまだ時間がかかりそうです。

 

なので、邪魔にならない範囲で近くでTGベイトをちゃっかり落としてみます。僕にも来てくれ、ブリサイズ(笑)

 

マキマキ・・・マキマキ・・・・ポール牧!(笑)

 

食ったー!

 

なんだか魚の活性上がってきたのかな?

 

残念ながら僕にヒットした魚は青物ではなく、根魚。しかもさほど重くはない。でも今日一番なのは間違いなしなので、慎重にファイトしてきます。

 

マキマキ・・・マキマキ・・・・カルーセル麻紀!(笑)

 

上がってきたぞ〜

 

あ!ホウキハタだー!

これは美味いぞ、お持ち帰りさせていただこう。

 

ホウキハタ、ゲット!

(この魚のヒットシーンは昨日アップした動画の後半に収録されています)

 

いや〜これは嫁さんが喜びます。

 

さらにソウダガツオも釣れました

やっぱり厳しい時にはTGベイトでお土産釣りですな〜。

(このソウダはリリースしました)

 

その頃・・・

 

なんとキー坊さんまだファイト中!

 

すでにファイト時間15分が経過しています。

 

もう10kgオーバー確定ではないでしょうか!

 

がんばれ、キー坊さん!

 

あっ!!

 

なんと、キー坊さん、痛恨のフック折れフックオフっ!

 

無念・・・・

 

いや、十分ナイスファイトでした。なにせTGベイトの小さい細軸のフックですから。よくぞ15分、ブリクラスだと思われる魚と戦いましたよ。もう少し風が弱かったら思ったようにファイトできて獲れたと思います。惜しかった・・・。

 

ふたたび風が上がってしまったのでこのタイミングで帰着することにしました。

 

お二人とも、おつかれさまでした!

今日はキー坊さんデーでしたね。持ってる男です!

 

残念ながら強風早上がりで短時間の釣りになりましたが、みんなそれぞれお土産釣りはできたし、良しとしましょう。

 

僕は普段、土日はお店があるのでなかなかお客様達と一緒にカヤックフィッシングができず、プライベートでは独りでカヤックフィッシングをしています。

 

たった独りで大海原に浮いている、その感じもとても好きで、自分にとって、とても貴重な時間なのですが、たまに数人で浮くとワイワイ本当に楽しいです。

 

この日は月曜日、わざわざ休みを合わせていただいたお二人に感謝!

 

そして今日遊んでくれた海と魚に感謝!

 

獲物一匹ゴミ一個運動

 

 

【今日のピックアップアイテム】

アメブロが商用リンクOKになったということで、当日使っていたアイテムをご紹介するコーナーを作りました。(今後、重複したりあると思いますが・・・・)

 

今回のピックアップアイテムは・・・

 

GARMIN NewEraメッシュフラットキャップ

 

ご購入はコチラ

 

この夏、僕が一番よくかぶった帽子がコレです。

 

釣り系の帽子としてはけっこう珍しいですが、一流ブランドのNEW ERAのフラットバイザーキャップがベースになっています。だから品質的にとても信頼できるキャップですし、街でかぶっていても恥ずかしくないのもイイ。

 

9FIFTYはアジャスタブル仕様でサイズフリーというのもいいトコロで、後部メッシュはやっぱり夏には欠かせないです。

 

ちなみに、現在kayak55の在庫では僕が当日かぶっていたカモフラが売り切れとなってしまっているのですが・・・ネイビーはまだございます。

 

魚探ガーミンの方はもちろん、トレッキングや時計などガーミン好きの人、ぜひ!よろしくお願いいたしますm(_ _)m

FMB ZEN発売開始&釣果写真紹介

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ホエールです。今日は入荷情報です。

 

先日のブログで告知させていただいた

FMBのメタルジグ「ZEN」

ついに今日、kayak55のウェブショップで発売開始となりました。

 

ご購入はコチラ

 

ZENの特徴などは先日のブログを見返していただくか、上記ショッピングページを見ていただければと思うのですが、今日は開発者のtomoさんがこれまでのテストで釣ってきた魚の写真を送ってもらったので、その釣果写真をご紹介したいと思います。

(※これでもほんの一部とのことです)

 

実際にカヤックから釣って釣って釣りまくりながら仕様を決めていったのが分かると思います。この過程の労力やかかった費用などを考えると、とても安い値段設定だと思います。

 

やっぱり、本気のカヤックアングラーが作ったジグ、使ってみたいです。僕が作っているコルジグとはウエイトがだいぶ違うので状況に応じて水深が深い場所や潮が飛んでいる時はZENを交えてローテーションしながら秋の青物狙いをしていこうと思います!

(そして、なにをやっても厳しい時はTGベイト!笑)

 

僕はZENにはこのフックをあわせる予定です。

デコイ・DJ-88ツインパイク2/0

 

実際に使ってみての感想はまたこのブログにて。良い釣果出れば動画でもまた使用感などご紹介していきます。

 

それでは以下、TOMOさんから送っていただいたZEN開発途中の釣果写真です!

(スペースの関係でごく一部です)

 

これを見るだけで夢膨らみますね!

 

いや〜ゴイスーです!

これらの魚がすべて同じ1本のジグで釣れているというのが素晴らしいです。

 

一本でいろいろ釣れるというのは大切な要素です。KAYAK55で開発中のコルジグも1本のジグでいろいろ釣れることを重視して作り上げていきましたし、大流行のTGベイトもまさに1本でいろいろ釣れることからカヤックアングラーに人気があるのだと思います。

 

カヤックはスペースが限られますから、ジグはなるべく少ない方がいいです。

 

ZENは、まさにそれを具現化しています。それは釣果が証拠ですよね。

 

僕もこれから使っていくのが楽しみですし、このブログをお読みの沖方向の釣りをするカヤックアングラーの方もぜひお試しください!

 

スロージギングでマゴチ60cmオーバー動画

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先日、ショッピングモールでこの自販を見かけて、なんだかクラっときました。

 

なんだ、この感じ・・・・

 

目をつぶると・・・ハッ!

 

そうか、僕が通っていた高校にこのmeijiの紙パックの自動販売機があってよく飲んでいたのだ!

 

25年以上前の高校生時代が一瞬、フラッシュバックしてきたのです。

 

好きだったあの娘の姿もフラッシュバック(笑)

 

いや〜懐かしい。

 

ラインナップが当時と変わってないような気がする。

(当時は値段は80円だったと思う)

 

高校生の頃は常に腹が減っていて、本当の意味で常にハングリーだった。そんな時はバナナオレでごまかしたもんです。

 

そして、コレも大好きだった。

 

アクア・ブルガリア・プレーン!

 

なんだか、海沿いにあった、あの潮の匂いがいつもしている校舎の内部まで思い出してきたぞ。

 

高校生の頃はジュースを買う時にもどれにするか、かなりの逡巡をするほどに金欠でしたが、今なら100円のジュースなら迷わず買える!思えば遠くに来たものだ(笑)ホエールです、こんにちわ。

 

さて!

 

気がつけばあっという間に夏が終わろうとしています。

 

今年は梅雨が長かったから、なんだか夏が短く感じたな〜。

 

そうだ、夏といえばマゴチ。カヤックからのマゴチ特集動画がまだ途中でした。

 

マゴチはいろいろな釣り方で狙え、夏のカヤックでは狙えばかなりの高確率で捕獲できる好ターゲットです。しかも暴れるから釣り味もいいし、なにより美味い。

 

今年の夏はそんなマゴチをいろいろな釣り方で釣る特集をやろうと思って、これまで

 

一つテンヤでマゴチ

 

鉄板バイブでマゴチ

 

マイクロジギングでマゴチ

 

と動画をアップしてきました。

 

今日は過去動画ですが、

 

スロージギングでマゴチ

 

です。

 

水深10m前後の浅場の砂地で、水深だけで考えれば通常ならセレクトしない100g前後のジグを投入するとマゴチの反応が良いことがけっこうあります。

 

おそらくシルエットの大きさが効いているのだと思うのですが、朝夕のマズメに近いほどこの釣り方が効果的だと感じます。

 

ただ、やはりどうしても浅場で重いジグはフォールが速くなりがちなので、選ぶジグはスロージグ系になります。

 

やはりビッグルアービッグフィッシュなのか?釣れるサイズがいいのも特徴です。

(今回アップした動画でも60cmオーバーが釣れています)

 

もし良かったらご覧ください↓↓

 

あと今年の夏のマゴチ特集動画アップできていないのが・・・

 

ワームでマゴチ

 

です。ワームがもっともオーソドックスな釣り方なのに、まだ紹介できていない。

 

これがアップできれば、ほぼカヤックからのマゴチの釣り方はコンプリートだと思うのですが(あとはスピンテールもあるか)、実は先日ワームでマゴチを釣るために小遠征計画を立てたのが台風で流れてしまって撮影自体ができていないんですよね。

 

過去にはワームでのカヤックからのマゴチ釣り動画もアップはしていますが、できれば新しく撮影したいなぁ。

 

すでに9月に入り、青物も騒がしくなってきている今日この頃。海に行くとどうしても沖を目指してしまう時期です。

 

もしかすると今年はワームでマゴチ動画は撮影ができないかも!?

 

いや!

 

なんとか9月中に撮影するぞー!

ホリマイ雑魚釣り隊決・ハゼ死闘?編!

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カヤックフィッシングに出れない時でもちょっとだけでも釣りはしたい。

 

そんな時、最近僕がハマっているのが、フロッグプロダクツの小物釣り用のノベ竿「ホリデーマイスター(略してホリマイ)」を使った陸っぱりからの雑魚釣り。

 

その活動を・・・・

 

ホリマイ雑魚釣り隊と呼びます!

 

FROGホリディマイスター

 

※なんと、この初代ホリデーマイスターは先日売り切れてしまい、今のところ再販が未定となっています。

これは嬉しいことでもありますが残念!再販が今後も見えないようであれば他に代替となる小物用竿を考えていかなければいけないかもしれません。(でも、これほどの見た目もカッコいい竿はなかなか無いからな〜どうしましょう)

 

ホリマイ雑魚釣り隊はターゲットを特に絞らず、いろいろな小物をホリマイで釣るという活動です。

 

本格的に小物釣り界の至高のターゲット・タナゴを狙ってもいいし、ザリガニ狙ってもいいし。

 

カッコイイお洒落な竿で、とことん適当に(笑)小物を釣る。それがホリマイ雑魚釣り隊。

 

今回は・・・

 

ホリマイ雑魚釣り対決企画・第二弾

 

です。

 

ホリマイを使い込んでいただいているkayak55の常連の数名にお集まりいただき、本気の雑魚釣り対決!

 

今回のお題となる魚は・・・

 

ハゼ!

 

夏場の江戸前の旬のターゲット。

 

天ぷらになるような大きいサイズを狙うならけっこう場所も釣り方も絞らなければいけませんが、唐揚げサイズでいいならばホリデーマイスターのような短いノベ竿で陸っぱりから無限に釣れます。

 

僕は昨年、ホリデーマイスターでのハゼ釣りをやって、こんなに楽しい釣りがこんなに身近でできるのかと驚きました。しかもサイトフィッシングですからたまりません!

 

お子さんでも簡単に安全に楽しめる釣りだから、ファミリーフィッシングにもオススメです。

 

今回の対決に集まったホリマイ雑魚釣り隊の精鋭達(笑)

 

クロマメさん

イチさん

ミカさん

パグラーさん

パグラーJr君

gao!さん

チャン松君

私ホエール

 

8名でハゼ釣り大会をおこないます!

 

この日は夏休み最終日。

 

夏休み期間は吉野家が小学生以下は牛丼半額企画をやっていたので・・・

 

パグラーJr君、朝から牛丼弁当をかっくらう!

 

さすがに僕はもう朝から吉牛は重い・・・

 

いや〜若さって羨ましい。

ストレイツォの気持ちが少しだけ分かる今日このごろ(笑)

 

ちなみに、ホリマイ雑魚釣り企画の初回「別所沼大会」の優勝者はこのパグラーJr君!小物釣りにおいて大人を寄せつけない圧倒的釣果を叩き出したのです。まさに天才だ!

 

みんなでタックルの準備に入ります。

 

竿はまったく同じホリマイ。だからこそ釣果の差はまさに腕の差となります(笑)

 

がんばるぞー!

 

竿は一緒でも仕掛けはさまざま。シモリウキを使ったり、ダウショットリグをつかったり・・・

 

僕は道糸シーガーエース0.6号に安い玉ウキをウキ止めゴムで止めて、道糸の先にサルカンと小さいガン玉。サルカンの先に袖針3号〜4号をつけた簡単仕掛けで狙ってみます。

 

餌もさまざま。

 

定番アオイソメを使う人もいれば、あとは東京湾奥のハゼ釣りでけっこう効果的だと言われるベビーホタテを使う人もいる。

 

ちなみに僕の餌はベビーホタテ!

 

パグラーさん親子やgao!さんもベビーホタテでした。

 

マルエツで273円・・・コストパフォーマンス良すぎです!

 

あとは、ここのハゼはサイトフィッシングになるので偏光グラスもタックルのひとつとなります。

 

スミスオプティクスのバズー

 

僕とクロマメさんはこのサングラスを愛用しています。

 

なんと・・・バズーがカタログ落ちしてしまいました。

 

残念でなりません。レンズ交換式で、バスやトラウトのカヤックフィッシングでは偏光レンズ、沖のカヤックフィッシングや運転の時は偏光でないレンズを入れたりと使い分けができたこのサングラスは最高でした。

 

ゴーグル的に大きく目の回りをカバーできるため、光が差し込まずとても見やすいのも素晴らしいデザインです。

(まだデッドストックの在庫がカヤック55で売っています!)

 

さあ、僕のシルバーホリデーマイスターよ、がんばってくれ!

 

いよいよ勝負が始まる!

 

競技時間は朝6時30分スタート、10時30分ストップフィッシング。

 

サイズにかかわらず、時間内にどれだけ多くのハゼを釣ったかで競います。

 

実釣スタート!

水中を覗き込みながら、見えているハゼを釣るゲームです。

 

わかりますでしょうか。ハゼはたくさんいます!

 

 

これがまた、餌を鼻先に落としてもまったく見向きもされなかったり、寄ってきても見切られたり、大型を狙っているのに超小型が横取りにきたり・・・パクっと食ってもうまく合わせないとスッポ抜けたり・・・

 

思い通りに狙ったハゼを釣ると、もうアドレナリン全開で興奮します。

 

適度に釣れて、適度に釣れない、それがぜんぶ目で見える!だからオモシロイ!

 

みんな順調に数を伸ばしていきます。

 

大会ファーストフィッシュはパグラーさん!

 

前回大会覇者のパグラーjr君も続く!

 

イチさんも!

 

ミカさんも!

 

クロマメさんも!

 

私、ホエールも!

 

ある程度、釣り切ったら少しづつ歩いて移動しては見えハゼを釣っていきます。

 

ここで二手に分かれて、僕とイチさん、ミカさん、クロマメさんは上流へと歩いて移動。チャン松君、gao!さん、パグラーさん親子は下流へ歩く。

 

はたしてどちらが釣れるのか!

 

とても足場がよく、浅いので安全です。

 

ただし、クロマメさんは二回、右足を水中にツッコミました(笑)

 

さすがに猛暑は過ぎましたが、まだ残暑はきつく、途中から暑くてかなわなくなりました。そこで、僕らは橋脚下のシェードへ逃げ込みます。

 

涼しくて気持ちいい!

 

けど、完全なシェードになると暗くて見えハゼが見えなくなるというデメリットも!

 

結局、シェードの外側を狙う。

 

とにかく、釣れる!

ふだんのカヤックフィッシングでは釣れる時は釣れますが、時には半日やって一発の当たりを待つなんてこともしばしば・・・

 

たまには爆裂釣れる釣りをやるといいリハビリになりますよ!

 

ホリデーマイスターは本当に万能な竿で、ハゼにもぴったりです。ソリッドグラスの竿先はハゼにもしっかり曲がってくれて釣り味がいい。棒のような竿で釣ると釣り味としては良くないですから。ほんと、完売してしまったのが惜しいです。

 

途中、ボラが寄ってきたり、60cmクラスのシーバスが寄ってきたりもありました。

 

アカエイの姿も!

 

東京湾奥って実はとても生物がたくさん棲んでいる豊かな海なんですよね。

 

そして、いよいよストップフィッシング!

 

今回はまさに数釣り対決にふさわしい激戦となりました。

 

いよいよ検量です!

 

私、ホエールの釣果

 

さあ、第二回のホリマイ雑魚釣り対決ハゼ編の優勝者は誰になるのか!

 

優勝は!

 

Gao!さん!

なんと136匹!

 

優勝のgao!さんには賞品として、kayak55より激レアkayak55帽子と、フロッグプロダクツのマッドラッド50が贈られました。

 

準優勝は!

 

パグラーさん!

86匹!

 

前回はJr君に優勝を持っていかれたパグラーさん、お父さんの実力を見せつけました!

 

そして第三位は!

 

わたし、ホエールがいただきました!84匹でした。

 

そのほかの皆さんもかなり近い釣果で、まさに僅差の激戦でした。

 

そんな中でも一人だけ3桁釣ったgao!さんは圧倒的でした。

次回の大会では打倒gao!さんに皆燃えるでしょう(笑)

 

パグラーJr君もさすが!

72匹ゲットしていました!

 

とにかく全員、なにかしら賞品をお持ち帰りいただきました!

 

楽しかったー!

 

たった一本のノベ竿でここまで楽しめるってホント素敵だと思います。

 

日本の釣りって素晴らしい!

 

暑い中、ありがとうございました!

次回大会開催の際は、ぜひ、またみんなでワイワイ釣りましょう〜\(^o^)/

 

さて・・・

 

今日は僕は84匹でしたが、さすがに獲物一匹ゴミ一個運動で84個のゴミは無理でした(汗)

 

とりあえず目についたゴミは全部拾って・・・

 

かつやでロースカツ定食ご飯大盛り・豚汁大変更をかっくらい!

 

Kayak55のお店へ戻ります。

 

Kayak55のお店にて、今日釣れたハゼを下ごしらえしておきます。

 

ざるがなかったので、三角コーナー用の網を使って

 

塩と水でぬめりをよく落とし・・・

 

キッチンバサミで頭と鱗と内臓を落とし・・・

(頭は落とさないでもいいのですが、今回は落としました)

 

再び塩と水で洗い・・・

 

キッチンペーパーで水気を取って

 

ジップロックへ!

下ごしらえ完了〜

(仕事しろ!笑)

 

キッチンバサミだけで簡単にできてしまうのもハゼのいいところ。

 

家に帰ってからは調理ですが、これまたイージー。

 

小麦粉とマキシマムをまぶして

 

フライパンで揚げる

 

だけ!

 

激ウマです!

ルービーマイウーですよー!

 

これは毎年夏には一回は釣って食べたいですね。

 

そういえば、夏のホリマイ雑魚釣り隊といえば・・・今年まだザリガニを釣ってなかった!

ちかいうちに近所の池に釣りにいこうっと。

 

そして秋にはまたマブナを狙いたいと思います。

 

ホリマイでの小物釣りも季節に応じて本当に様々なターゲットが狙えるのもいいですね!

 

今日遊んでくれた海!?と魚と・・・仲間に感謝!


プロフィッシュ45のスターポート活用法

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ホエールです。

 

今日はお客様よりお問い合わせがありましたので

 

 

バイキングカヤック・プロフィッシュ45のシート後のスターポートについて

 

を特集したいと思います。

 

バイキングカヤック・プロフィッシュ45は今年2019年、艤装がアップグレードされて(本体形状は同一です)価格が改定されました。

 

昨年までのモデルが↑↑

 

 

今年からのモデルが↑↑

 

大きな変更点は主に3点です。

 

シート横にフラッシュロッドホルダーが追加され、デッキ内側壁にサイドハンドルが標準装備されました。

 

そして・・・・

 

シート後ろにレイルブレイザ・スターポートが2点追加された点です。

 

旧艤装バージョンのプロフィッシュ45乗りのカヤックアングラーにとって、このシート後ろのスターポート2点は定番の追加艤装だったので今年から標準装備となったのです。

 

スターポートを取り付けるには直径約6.5cmの円の面積の平面が必要なのですが、ちょうどこの場所にはそれを許容する平面が存在したのです。

 

かくいう私もこの場所に2点のスターポートを自分で取り付けて使っていました。

 

これが標準装備となったのはとても素晴らしいことだと思います。

 

しかし、このシート後ろのスターポートの活用法がいまいちわからないというお声もあるため、今回は、活用例をご紹介いたします。

 

※ベースマウントがレイルブレイザ・スターポートのため、以下で使用しているパーツは全てレイルブレイザ製となります。

 

まずオーソドックスな艤装としては

 

ロッドホルダーIIもしくはロッドホルダーRを後向きに直接設置

 

これによってフラッシュロッドホルダーと併用で片側2本のロッドを積んでいくことが可能になります。

 

しかし!

 

グリップが短いロッドならいいのですが、グリップが長いソルト用のロッドですとロッドホルダー単体での設置だと背中にグリップが刺さります。

 

そこで、グリップが自分に当たらないように遠ざけて置きたい場合は

 

ロッドホルダーの間にロッドホルダーエクステンダーを入れて遠ざける

 

※ただし、無理ではないのですが、この艤装は、後を振り返ってロッドを抜くのが、けっこう大変です!

 

ロッドホルダーエクステンダーの装着法は以下となります。

 

レイルブレイザのロッドホルダーをバラす。(ロッドホルダーII、ロッドホルダーR、ロッドチューブ共通)

 

これがロッドホルダーエクステンダー

 

ばらしたロッドホルダーと組み合わせて

 

完了です

 

ちなみに、私の場合はほとんどのカヤックフィッシングでクーラーボックスではなくソフトクーラーバッグで釣行しています。

 

クーラーボックスを置くと無理なのですが、クーラーボックスがなければ以下のような活用法もあります。

 

上記のロッドホルダー+ロッドホルダーエクステンダーにさらにスイブルポートを追加する

 

スイブルポートとはロッドホルダーの根本につけると360度無段階で回転するパーツです。

 

これが完成形

 

(根本にスイブルポートがついています)

 

そうすると、通常時は後ろ向きでロッドホルダーをつけておいて

 

股の間に置いているメインロッドと交換する時はぐいっと回せば前向きにできるので、後ろを振り返らずにロッドの入れ替えが可能となります。

 

僕自身はロッドを2本持っていく時はこのスタイルをかなり多用しています。

 

僕が2本ロッドを持っていく時は、股の間にメインロッド、シート後にこのスタイルでロッドを装備しています。

後ろのロッドもロッドホルダーIIでロックができるため移動中のロッドの脱落がないのが魅力です。

 

ロッドを交換する時は後ろに手を伸ばしてロッドを掴み

 

ぐいっと前にまわして抜きます

 

これによって、後ろを振り返らずにロッドの入れ替えができるのです。

 

※ただし、この方式を採用すると、回転する円の中にフラッシュロッドホルダーがあるため、フラッシュロッドホルダーと兼用は不可となります。

 

※また、グリップの回転する円の軌道上にクーラーがあると当たってしまうため、クーラーボックスが置けなくなります。僕はソフトクーラー派だからこそ可能な艤装という形です。

 

通常の海のカヤックアングラーの皆さんはハードタイプのクーラーボックスを持っていく方が多いと思うので、そう考えるとかなり特殊な艤装と言えるかもしれません。

 

つぎに、こういった活用法もあります。

 

アジャスタブルエクステンダーR+ロッドチューブでロッドを立てる

 

この方法はロッドの脱落防止のロックはかけることはできませんが、ロッドを立てて置けるためロッドをたくさん持っていく方にオススメの方法です。

 

このような形で立ててロッドを設置。

フラッシュロッドホルダーとの兼用も可能です。

 

これを左右のスターポートに2組設置すれば・・・

 

最大で4本のロッドをシート後ろに設置することが可能となります。

 

もしくは、ロッド3本+ランディングネットも可能です。

 

オフショア志向のカヤックアングラーの方でたくさんのロッドを持ち込む方にはこの方法もありですね。ただし、左右両方にロッドが立っているため、ジギング時はいいのですがキャスティング時はルアーが後ろのロッドに当たらないように注意が必要となりそうです。

 

つづいては

 

カメラブーム600を設置

 

※写真は私が使用しているもので、旧型カメラブーム600にいろいろつけたして改造してしまっています。通常のカメラブーム600は以下の製品となります。

 

現行のカメラブーム600

※写真の艇はバイキングカヤック・忍です

 

実は今、youtube人気もあってか、このカメラブーム600が大変人気です。後からの画が撮れるというのが最大の魅力。

 

プロフィッシュ45のシート後ろのスターポートを利用してカメラブーム600で撮影すれば、こうした後方からのダイナミックな動画がとれます。

 

他にも以下のような用途も考えられます。

 

振動子アームを設置するために使う

 

※写真では実際には振動子はついてませんが、レイルブレイザ・アタッチメントアダプターに自作でステンレスのアームを取り付けています。

 

アタッチメントアダプター

 

実は、このエリアはパドリング時のパドルの軌道からは外れるため、ここから振動子アームを艇ぎりぎりに落とせばパドルと干渉しません。

 

またフラッシュロッドホルダーに重ならないようにすれば、フラッシュロッドホルダーとの併用も可能です。

 

ただし、前方に取り付けた魚探からのケーブルはここまで配線してこなけばならず、うまく配線しないと自分の横にケーブルがあって邪魔になりやすいのでケーブルの取り回しに注意が必要です。

 

上記のように、実はそれぞれのアングラーのスタイル次第でたくさんの用途があるのが、このシート後ろのスターポートです。だからこそ、これが最初から装備されたのはとても嬉しいことになります。

 

もし旧艤装バージョンのプロフィッシュ45にお乗りの方もスターポートマウントをご購入いただければ、プラスドライバーさえあればご自身で簡単に追加可能です。

 

もちろん、上記以外にもまだまだレイルブレイザの製品で上手く組み合わせればアイデアはあるかもしれません。

 

ぜひこのシート後ろのスターポートを活用してみてください!

 

最後に・・・・

 

今日挙げたアイテムは以下のページでご購入いただけます。

 

kayak55.comレイルブレイザ販売ページはコチラ

本日8日、早仕舞いのお知らせ

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台風15号、関東に接近中!

GPVより)

 

ひさびさに首都圏直撃のコース・・・

 

被害がないことを祈るのみです。

 

ここでお知らせなのですが、台風15号接近に伴いまして、スタッフ早めに帰宅した方がいいと判断いたしました。

 

大変申し訳ありませんが、

 

kayak55.comの実店舗

本日8日は19時で早仕舞いとさせていただきます。

(店頭の見本艇は風で飛ばされないよう、これから店内に入れます)

 

ご迷惑をおかけしますが、何卒よろしくお願いいたします。

 

ここでお知らせ!

 

台風などの強風の時は保管してあるカヤックをガッチリ止めておきましょう!

 

Kayak55のお客様の中でも、台風の時にカヤックが飛ばされてしまいABSのカヤックが割れてしまった方がいらっしゃいます。

 

高価で愛着があるカヤックが再起不能になってしまったら・・・

 

それはまだいいとして、カヤックが飛ばされて近隣の車や住宅を壊してしまったら大問題です。

 

ぜひ、台風の進路にあたるエリアの方はカヤック置き場でガッチリ止めておいていただければと思います。

 

ちなみに、これまで15年以上カヤックフィッシングをしてきて、置き場で車載用タイダウンベルトで支柱などにしっかり固定しておいて飛ばされるようなことは一度もありませんでした。

 

Innoハイグレードベルト

 

普段、車載した状態で時速100kmの走行などにも耐えてくれているのが車載用タイダウンベルトです。

 

この夜間だけでもカヤックはタイダウンベルトで前後、心配であればサイドからも固定をオススメします。

 

Kayak55のお店の裏のカヤック置き場も補強しておきます!

(※ちなみにパイプですが、ガスは開通してません)

 

皆様、ぜひご安全に!

朝練テンカラバス!

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台風15号、凄まじかったですね。

 

今もなお大変な状況にある地域もあると思います。心からお見舞い申し訳あげます。

 

ちなみに、おかげさまでkayak55は保管しているカヤックも含め無事でございました。

 

あとは三浦の55ハウスがどうなっているか・・・外にカヤックを出していないので大丈夫だとは思うのですが・・・近々見に行ってこないと。

 

さて!

 

今回は台風前のテンカラバス釣果です。

 

今年は、私ホエールはカヤックからのブラックバスをフライフィッシングもしくはテンカラで狙っています。

 

※僕がやっているノベ竿の釣りをテンカラと言っていいかは正直わからないのです。鱒を渓流で狙うテンカラは長い歴史を持つ文化ですから、その偉大な名前を使っていいのか迷うところです。でも、便宜上、ノベ竿でフライを振ってバスを狙うのでテンカラバスと呼んでいます。

 

使っているのは自作の簡単フライ「バシフナバグ」です。

そんな大層なモノではなのですが、バシフナバグの作り方はまた今度・・・

 

ここまで自分なりに自作のバシフナバグで試してきて、当初5番ラインでちょうどいいぐらいの小さいフライサイズからスタートしたのですが、釣れるのはギルちゃんばかり・・・

 

そこで8番ラインを使ってボディとフックのサイズを大きくしていったらバスのバイトが出るようになり・・・でも浮力が強すぎて乗らなかったり、ようやくヒットしてもフッキングが甘くてばらしてしまったりと、フックやボディのサイズをいろいろ試行錯誤してきました。

 

8月上旬、ついにヒットさせたこのバスをバラしたのは痛かった・・・

理由はボディが大きすぎてフッキングしにくかったのでした。

 

その後の朝練でもバイトは何度ももらうもバスは乗せきれない日々が続く・・・(ギルは爆釣)

 

フライの構造の問題もありますが、あとは腕の問題もありました。

特にテンカラはリールがないのでフッキングが甘くなりやすいのです。これは想像以上にフッキングしにくいことがわかりました。だからこそ初動のフッキングが大切で、テンカラではこれでもかというぐらいバットでアワセを入れなければいけないのです。

 

ハッキリ言って苦戦してきました。これまで通りルアーでやってたら今シーズンのバスはもっと釣れてたと思います。

 

フライだって市販されているバスバグやバス用ポッパーフライなどを使えば釣果までの到達は早かったと思います。

 

でもいいのです。せっかくルアーではなくフライを使うのならば自作フライで釣ってみたい。

 

釣りは漁ではないですから、どう釣るか?その過程が僕の中では重要なんです。この産みの苦しみまでが楽しい(ドMか)

 

そんな試行錯誤の中で、ついに先日、バシフナバグを使ってバスを初めて釣った時は小バスでも心の底から嬉しかった。久々に震える一尾でした。

 

このバスを釣ったことで、ようやくバシフナバグの釣りが見えてきたかな?というところです。

 

そんなフライフィッシング&テンカラですが、同じように自作バシフナバグを使うわけですが、僕の中で使い分けがあります。

 

朝練で短時間の手軽な釣りならテンカラ

 

楽しむ時間が多く取れるならフライフィッシング

 

僕のバスフィッシングのスタイルは岸打ちなので、テンカラになってもフライフィッシングになってもやることはあんまり変わらないなのです。岸際のカバーへのショートキャストの釣り。ズボっと入れてネチネチと!

 

そうはいっても、やっぱりキャスト自体はフライの方が楽しいのです。支点力点作用点をしっかり考えて振らないといけない。ちょっとしたフォームの崩れで飛ばなくなる。

 

フライフィッシングはキャストが難しいからオモシロイ。まさに漁ではく趣味性が高い釣りです。フライリールという道具もまた趣味性が高い。

 

反面、テンカラはリールがないですからホントに手軽です。ノベ竿1本持っていくだけ、当然リールメンテも不要で釣り終わった後も楽です。

 

手返しは究極にいいので、ささっと手早くチェックしてだめなら帰る!

 

仕事前の朝練で短時間の釣りには本当にピッタリなのです。

 

今回もそんな、テンカラバスの釣りをしてきました。

 

持っていくのはフロッグのホリデーマイスター・バックパッカーだけ。

 

このノベ竿のおかげで僕のテンカラバスが成立しています。1.8mの短いノベ竿でここまでバットにパワーがある竿はなかなか無いです。通常1.8mのノベ竿となると小物竿になってしまうからです。逆に渓流のテンカラ竿は通常3.5m前後はありますし、小さい毛鉤を使うためのもので8番ラインを振るようなものではないのです。

 

ホリデーマイスター・バックパッカーは1.8mの延べ竿で8番のフライラインがキャストできてしまう。

 

まさに孤高の近距離トップウォーター延べ竿です。

 

バックパッカーの竿先のリリアンにソリッドリングを結んで、そこに8番WFのフライラインの先端から2.8m程度の長さにカットしたものを結んであります。フライラインの先にはシーガーエース12号1m+シーガーエース8号30cm+シーガーエース4号50cm結んだブレイデッドリーダーを接続しています。

 

このブレイデッドリーダーも試行錯誤していく中で決めていったものです。当初0Xのフライ用テーパーリーダー7.5ftをつけていたのですが、入手も面倒だし、空気抵抗のあるバシフナバグをキャストするためにフロロでのヘビーバッドなブレイデッドリーダーとなっていきました。

 

リールがない釣りですから、竿とラインの長さを足して射程は最大でも6mちょい。腕を伸ばしてもうちょっとという感じでしょうか。

 

そのため、テンカラバスのデメリットは

 

飛距離が決まってしまう

 

仮に10m先でボイルが起こっても届かないのです。

 

バスがいそうなポイントまでカヤックでそーっと最大限近づいていかなければいけません。超近距離戦です。

 

もうひとつのデメリットは・・・

 

リールがないのにロッドよりラインが長いシステムを採用すると・・・

 

最終的には手でラインを掴んでランディングしなければならない

 

これがバラす原因にもなりかねないのです。

 

逆にメリットは・・・

 

テンカラでは同じ距離感でカヤックを浮かべていれば、同じ場所を何度もしつこく打ち直せる

 

ミスキャストしそうになったら着水前にロッドを上げればキャストをやりなおせる

 

リールで巻き上げるという動作がないので、手返しは究極にいい

 

といったところでしょうか。

 

デメリットは多いですが、仕事前朝練ではこのメリットを活かして手早くサーチができる点が大きいのです。

 

前置きがそうとう長くなりましたが・・・

 

朝練へGO!

 

じつはこの日、完全に寝坊しました。フィールドについたらすでに6時を回ってました。

 

仕事前の朝練で8時すぎには上がなければならないので実質2時間勝負。

 

まだ残暑は厳しいです。日の出からけっこう暑いし日差しは強い。今日はシェード側の臭いところだけ手早くチェックしていくのみでしょう。

 

2時間の朝練のために何本もタックルを準備するのは面倒きわまりないですし、この時短フィッシングには前述の通りシンプルなノベ竿1本でチェックして回るテンカラバスは実にむいているのです。

 

岸から6mの距離を保ちながらフライを入れていきます。

 

バシフナバグは見た目はチープですが、一応、虫を模したフライなので、着水したらシェイクしてネチネチとアクションさせます。そして時折ポーズ。最後はシェイクしながらロッドを立てていって2〜3mリトリーブ、だめならピックアップして再度キャスト。この繰り返し。

 

岸からの距離を保っていればミスキャストが起こりにくいのもテンカラバスの魅力。

 

途中、なんと!フロッグファンのトモスンさんと遭遇!

 

緑色のトイマシーンスーパーレイティブをつけたなんか雰囲気あるトッパーさんがいるな〜と思ったんです。

 

トモスンさんのカヤックはトッパー御用達のパーセプション・サウンド。

この場所のローカルなスゴ腕アングラーさんです。

 

僕も出演させていただいているフロッグプロダクツのyoutubeライブ「フロッグトップTV」にもこのエリアでの釣果をよく投稿いただいていますが、トップで釣りまくってらっしゃいます。

 

こういう偶然の出会いはテンションが上がります。この日もダブルスイッシャーでバイトもらっているとの情報をいただき俄然やる気が湧いてきましたよ〜!

 

トモスンさん、これからもよろしくお願いいたしますm(_ _)m

 

そして・・・・

 

ついにバイトが!

 

スッポ抜けた〜

 

ガーン・・・・

 

これはアワセがちょっと早かったのです。くぅ〜!時間を考えると貴重なバイトだったのに!

 

でも、バスはいる!

 

そして、自作バシフナバグに反応してくれる!

 

それが分かっただけでも収穫です。

 

まだいける!

 

もうすぐ太陽がさらに上がってきて、この場所もシェードではなくなってしまうはず。ここから30分が勝負どころだ。

 

その5分後のことでした。

 

キャストした後、艇のポジションを整えるためにパドルを持って微調整。その間、放置されてポーズ状態だったバシフナバグが・・・

 

水中に引き込まれたっ!

 

少し待ってから大きく合わせるっ!

乗った!

 

ガッチリとフッキングした感触はあった。それでも心配なのでバットで何度か追いアワセを入れる!

 

フッキングを決めて艇の横にロッドのパワーで寄せた後は、どうしてもリールがないので手でラインをたぐってランディングシなければならない!

 

この時にテンションが抜けないように、でもテンションかけすぎてフックが抜けないようにしなければいけない。

 

最後は手でのファイト・・・まさに究極のダイレクト(笑)

 

やったーバスだー!

 

掴んだっ!

 

テンカラバス、獲ったどー!

 

至近距離でのバイトは大興奮ですし、竿で掛けてからの手でファイト(笑)、自作フライでのキャッチ・・・もう言うことありません。

 

この釣り、釣れるし、楽しいです。

 

でも、まだ僕は貪欲です(笑)

 

折返しで帰りながらフロッグのテンカラセットのライン+逆さ毛鉤&小さいバシフナバグに変えてギルを釣って帰ります(笑)

 

ギルちゃんはバイト連発!

これまた楽しいのです!

 

たった2時間半程度でこの充実感。

 

シンプルな装備で簡単にちょっと朝練でめちゃくちゃ楽しめちゃう。朝練テンカラバスはやめられないかも。

 

でも・・・次はもうちょっち時間を作ってフライタックルで釣ろうかな!?

 

今日遊んでくれた川と魚に・・・感謝!

 

【獲物一匹ゴミ一個運動】

バスとギルの分を拾って帰りました。

 

【今日のピックアップアイテム】

アメブロが商用リンクOKになったということで、当日使っていたアイテムをご紹介するコーナーを作りました。(今後、重複したりあると思いますが・・・・)

 

今回のピックアップアイテムはなんといってもコレでしょう。

 

ホリデーマイスター・バックパッカー

 

ご購入はコチラ

 

この竿がないと今の僕のテンカラバスゲームは成立しないです。

貴重なショートでパワーのあるノベ竿でのシンプルバス釣り、最高です!

 

ご使用時は上記商品ページにもある注意点をよくお読みの上でお使いください。

(テンカラゲームではグリップの上の方を持ってください)

明日は臨時休業&ヒラドシェーカー再販!

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以前から告知しておりましたが

 

JSCAセーフティーパドリング2019

フィッシングカヤック パドリング&レスキュースクール

 

開催決定となりました。

 

開催場所の三浦のコアアウトフィッターズさんのエリアも台風15号の影響で昨日まで停電していたとのことですが無事に復旧したそうです。

(まだ、特に千葉県の房総半島〜館山方面では台風15号の影響で停電などが続いている状況とのことで一刻も早い復旧を祈るばかりです)

 

このイベントに参加するため、大変申し訳ありませんが

 

明日14日(土)はkayak55.comは臨時休業をいただきます。

 

ウェブショップはご注文いただけますが、本日夕方以降〜明日のご注文に関しては、即納品におきましても明後日日曜日の発送となります。

 

ご迷惑をおかけしますが、何卒よろしくお願いいたします。

 

さて!

 

今日はお知らせです。

 

WKF宮崎のヒラドシェーカー

(写真右はロックンロールカヤックス・デスペラード)

 

素材:FRP

全長:366cm

全幅:72cm

重量:約21kg

最大積載量:135kg

 

WKF宮崎さんのカヤックの発送における運送会社の変更に伴い、一時的に発売をストップしたのですが、無事に運送会社さん変更が移行されたということで今日からkayak55.comのウェブショップでも再販となりました。

 

※宮崎からの発送となるため、どうしても北に行くほど送料が高くなります。申し訳ありませんがよろしくお願いいたします。

 

ベイロマンスカヤックスさんが活動を休止された今(アフターは継続)、国産FRP製シットオントップはかなり貴重です。

 

ロックンロールカヤックスさん、JBカヤックスさん、そしてWKF宮崎さんの3社のみとなっています。

 

その中でWKF宮崎さんのヒラドシェーカーはFRP製の艇の中では一番レングスが短く、逆に言えば車載の問題や置き場所の問題など含め、とても幅広い層のお客様に使っていただける仕様になっていると思います。

 

実際に私ホエールも昨年、遠征で平戸カヤックスさんにお世話になった際に乗らせていただき、実際に実釣でも使わせていただきました。

 

感想としては・・・

 

とにかく軽い!

 

FRP製なのでレングス以上の速さ!

 

デッキがフラットで広い!

 

ガーミン振動子がスカッパー引き上げ可能!(オプションです)

 

後部ラゲッジも広い!

 

やはり日本のカヤックフィッシングに合わせて設計されていることで、とにかく使いやすい艇になっています。

 

沈からの再乗艇もやってきましたが、フラットなデッキでとてもやりやすかったです。

 

あらためてになりますが、各部見ていきましょう。

 

後ろからの姿

 

う〜ん、美しいですね〜。グラマラスですね〜。ナイスですね~(笑)

 

本当に美しいです。それはそのはず。WKF宮崎さんはシーカヤックやサーフカヤック、ウェーブスキーのビルダーさんなんです。カヤックを熟知した職人さんが作り出すフィッシング用シットオン、美しいわけです。そして走るわけです。

 

後部には艇内部にアクセスするハッチとトグル

 

このサイジングのカヤックとしては非常に大きい後部ラゲッジ

そしてフラッシュロッドホルダーが4発

 

シマノ SPA-ZA LIGHT 350[スペーザ ライト]260×600×230も積載可能だそうです。ヒラドカヤックスの末永さんが実際に、250から変更して使用しているそうです。ただ、これまでの釣行で、250に魚が入らないような状況に何度もなっていて、クーラー満載でサーフ状態のゴロタ浜に着岸したことがありますが、重心が高くなりかなり不安定となりましたので、350に変更しましたが、重たく大きく扱いにくいので250あたりで十分と感じているそうです。その代わり、大漁の場合は一度、上陸して車内の大型クーラーにうつした方が良いと思います。みなさん、そのようにしているとのこと。

 

ロッドホルダーの方は、写真のものよりも現在は実際には少し位置が微調整されていて、現在はさらに使いやすく、ロッドの干渉もないように改良されているそうです。具体的には前側が2cm前へ、後側は角度は外に広げず、ロッドホルダーがカヤックに平行となるようになっているそうです。

 

フラットで広々したデッキ。

サイドはラバー製ハンドル。

背部FRP製のパーツでシートに代わりになるので別付けのシート無しでも乗れますが、もちろん別付けのシートも装着可能。

 

股の間には大きいハッチ。艇内部にアクセスしています

 

フットブレイスもFRP製。かなりの微調整が可能。

そして、このフットブレイス部に艤装すれば魚探を装備可能。

 

内部にアクセスできる大型フロントハッチ

 

バウ側もトグルタイプ

 

これがガーミンの振動子が引き上げられるスカッパーホール

これは現在、日本で唯一でしょう。通常はガーミンの振動子はサイドからステーで落とすのですが、どうしても水の抵抗が大きくなります。それを完全に解消。

 

なんとこのスカッパー引き上げでもガーミンのサイドビューも使用可能です。

 

末永さんより以下のようなアドバイスのメールをいただきました。

 

もともとGT21サイズでの設計ですので、GT52の振動子の厚みは、GT21よりも薄い関係で、そのまま装着すれば、ホール内にかなり入っているように感じますが、サイドビューの性能には、影響ございません。この場合、GT52振動子の前後に、数ミリのラバーゴムをつけて調整すればよいかもしれませんが、私は何もしていません。GT41やGT51の振動子の場合は、何の調整も必要ありません。

 

艇内部にバッテリーを仕込めば、振動子は引き上げなので艇の上には魚探本体のみとなります。これはガーミン魚探をとてもすっきりとスマートに艤装できますね。

 

スターンにはスターンキール保護パーツ「キールプロテクター」標準装備。

交換可能になっています。

 

随所に日本のカヤックフィッシングに必要とされる新機能が入っていますよね。そして、シーカヤックっぽいサイドシームラインやトグルやハッチ形状はトラディショナル。見た目にも美しい艇です。

 

実際に昨年の平戸遠征では使わせてもらっています。

 

ヒラドシェーカーを使って、レスキュー練習もやってきました。

 

沈から、やはり艇が軽いのでまず起こすのが容易。

そして再乗艇もフラットでひっかかりが少なくてとてもやりやすい艇でした。

 

そして、カヤックフィッシング実釣でもヒラドシェーカーを試乗させていただきました。

 

サイズ以上の速さを感じます

そして、小回りも非常にいい。

 

もちろん釣りをする上での一次安定性も確保されています

 

スカッパー引き上げでもサイドビューは機能していました。

 

ヒラマサ!

 

末永さんもヒラドシェーカーでビッグアコウ!

 

僕もビッグアコウ!

 

写真手前がヒラドシェーカー

 

ちなみに、この日は動画も撮影していたのですが、肝心の魚とのファイトシーンの時にカメラのレンズがおもいっきり曇ってしまってお蔵入りになっているんです・・・。

 

でも、なんだかもったいないので、この機会に動画にしてみようと思います。来週になると思いますが出来上がり次第アップします!

 

ヒラドシェーカーはクセがなくてFRP艇が初めての方でもとても乗りやすいカヤックだと思います。

 

ヒラドシェーカーはオプションやカラーなどが多岐にわたるため、まずはお気軽にお見積りのご依頼をメールにていただければと思います。

 

ヒラドシェーカー販売ページ

 

よろしくお願いいたします!

JSCAセーフティーパドリング2019報告

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昨日は臨時休業をいただき

 

JSCAセーフティーパドリング2019

フィッシングカヤック パドリング&レスキュースクール

 

を開催いたしました。

 

フィッシングカヤックもパドリングをするカヤックであることは変わりません。みっちりとパドリングの基礎とセルフレスキュー、グループレスキューを磨くというイベントです。

 

あまりにも規模を大きくすると、講師の人数的にもおひとりおひとりをしっかり担当させていただくことが難しくなるため、今回は少人数制でおこないました。

 

開催場所は三浦のコア・アウトフィッターズさん。

台風15号の影響で一昨日まで停電していたとのことですが、無事に開催ができました。

 

やっぱり自艇で練習するのが一番実践的なので、ご参加の方には自分の艇を使っていただきます。

皆さん違うカヤックだったので、いろいろなフィッシングカヤックが集まりました。

 

◆ベイロマンスカヤック・コリンアスリート

◆ロックンロールカヤックス・デスペラード

◆バイキングカヤック・ニモ2+1

◆バイキングカヤック・忍

◆バイキングカヤック・プロフィッシュ45

◆マリブカヤックス・X-13

◆オーシャンカヤック・トライデント13

◆ビックスポーツ・SCAPA(講師の山口さん艇)

 

これは楽しみですね!

 

講師はコア・アウトフィッターズの山口さん

ゲストにレインボーシーカヤックスクールの中谷さん

 

そしてkayak55からホエール&チャン松君がサポートします!

 

午前中はパドリングの講習です。

 

陸上での重要な部分の説明

 

パドリングの基本であり、一番重要な

 

カヤックをまっすぐに進めるフォワードストローク

 

しっかり曲げるためのスウィープストローク

 

ブレードでのキャッチの重要性、そのキャッチしたものをどう運ぶともっとも効率が良いか、そのためのパドルの軌道、そのための身体の使い方、シャフトの持ち方・・・基本であるがゆえに実は奥がものすごく深いのです。

 

JSCAのパドリングの教え方として、どうしてこの動きをすると効果的なのか、ひとつひとつの動作が理論的になっているので、とてもわかり易いんです。

 

そして、海上に出て実践へ

 

コアアウトフィッターズさんの前の海岸は海岸に突き出した岩礁が多く点在し、その間を縫っていく先頭の山口さんについていくのですが、ルールはブレーキをかけないこと。つまり、しっかりとスウィープストロークができないと曲がりきれないのです。

 

参加者の方々がみるみる間に効果的なパドリングをされるようになっていくのが外側から見ていてもよくわかりました。

 

さらにリバース(バック)ストローク、リバースでのスウィープストロークもフォームからきっちりと。

 

スウィープストロークの延長線として、実はシットオントップカヤックでもリーン(カヤックを傾ける動作)ができることも勉強できました。

 

もちろん艇によってリーンがやりやすい、やりにくいはあるのですが、今日ご参加の皆さんの艇はけっこうできる艇が多いです。

 

もちろん艇を曲げるには、しっかりキャッチして、身体を使ってキャッチしたまま遠ざけ、そして後部で寄せるパドリングの動作が大切なのですが、さらに、少しでもリーンができればキールが抜けて回転性がぐっと上がります。

 

ご参加の皆さん、リーンの概念を知ることでぐっとスウィープストロークが変わりましたよね!

 

山口さん、中谷さんの説明は楽しく、わかりやすく、僕自身もすごく勉強になりました。

みなさんも大収穫だったのではないでしょうか!

 

そして午前の部が終了!

 

ここからがお楽しみなのですが!

 

コアアウトフィッターズさん名物の・・・

 

カフェから届く大盛りでめちゃくちゃ美味しいランチ!

 

いや〜海風を感じながら、ガッツリ漕いで、みんなでわいわい飯食って、最高です!

 

そして、今日はまだまだ続くのです。

 

午後の部へ!

 

午後の部はスピン(その場回転)の練習からスタート

 

そしてドローストローク、スカーリングの練習へ入っていきました。

 

これらがしっかりできるようになると自由自在に艇の位置を微調整でき、細かいコントロールが可能になります。

 

総決算としてこんなこともやってみました。

 

バウとスターン逆向きで、僕に横付けで集まってくださーい!

 

そう、艇の細かいコントロールができないと意外にこれができないのです。でも、今日は皆さん動作を習ったので大丈夫です!

 

スピンやリバースストローク、ドローストロークやスカーリングを駆使し・・・

 

合体完了!

皆さん、お見事でした〜

 

この合体状態で一番外側の人がしっかりとしたスウィープストロークをすると合体したまま回転するのです。

 

プロフィッシュNさんのスウィープストロークで反転!楽しい〜

 

さあ、そしていよいよ今日のクライマックスは、レスキュー練習です。

 

まずは自分の艇を自分で起こして復帰するセルフレスキューから。これができることはカヤックフィッシングをする上で必須だと思います。

 

地域によると思いますが、関東では9月はまだ水温はさほど低くないので練習可能です。これをお読みのカヤックアングラーさんでまだセルフレスキュー練習をしたことがない方は今年のラストチャンスになってくると思いますのでぜひやってみていただければと思います。(もちろん練習で事故してしまうと本末転倒なので安全な範囲内で)

 

手順をお話させていただいて・・・

 

まずは岸の近くで練習!

 

これまた皆さん上手かったです。自信につながったのではないかと思います。自信は慢心とは違います。再乗艇に関しては、やはり自信のある無しは大きい違いがある動作です。もしもの万が一(起こってほしくないですが)の時に絶対に違ってくるはずです。

 

セルフレスキューとしてはシングル艇より難易度が上がるタンデム艇のMさんご夫婦もばっちりでした。前にも何度か書いていますが、タンデム艇ではまず後部シートの体力のあるメインの操船者の方から先に乗ります。その時、フロントシートの方は艇の逆側を支えてサポート。そして後部シートの方は乗った後は足を開いてパドルでバランスをとってフロントの方の再乗艇をアシストします。救助する能力が高い方が安全圏にいた方が場合によってはライフジャケットを引き上げる等ができますし二人とも乗れる確率が上がります。

 

さあ、岸の近くで自信が持てるようになったら沖へ出て同じように再乗艇をおこないます。

 

岸の近くでも沖でもやることは一緒なのですが、沖では精神的に沈をするのがちょっと怖いものです。

 

でも水深2mでも30mでも足がつかないのは一緒。岸際でできるなら沖でもできるのです。

 

沖でセルフレスキューの練習をやっているかどうかは、その精神的な部分で、かなり実践的だと思います。

 

とはいえ、沖での単独での沈〜再乗艇練習は事故につながりやすいので、通常はおすすめはしません。だからこそ、レスキューできるスタッフがサポートで入れるこういうイベントが貴重なのです。

 

沖での練習も皆さんお見事、ばっちり再乗艇できていました!

 

再乗艇の練習をすると分かるのですが、とても体力を使います。

逆に言えば、何度も失敗をすれば体力が奪われてどんどん再乗艇できる確率が減っていきます。だからこそ、一発か二発か、とにかく最低限の回数で決めれることが重要。そのためにも練習を重ねていることが大事です。

 

なんていいながら、デモンストレーションで僕は一回失敗したのは秘密です(笑)

 

体力回復も兼ねて、岸に一度着岸。休憩がてら山口さんからカウテールやビルジポンプ、パドルフロートなどの役割など安全装備のお話。

 

たとえばカヤックフィッシングを数名で楽しんでいる場合、グループのリーダーの人はこうした安全装備を揃えて持っているといいと思います。

 

中谷さんからは、リューシュの危険性やパドルリューシュの使いこなしなどのお話がありました。

 

離着岸時はパドルリューシュは外すことがとても大切。

 

いよいよ今日のイベントラストの項目はグループレスキュー。

 

カヤックフィッシングの現場で友人が沖で沈してしまった時、もしくはたまたま同じ海域で浮いていたカヤックが沈をしてしたのに遭遇した時など、自分がレスキューできればその方の命を救えるかもしれません。

 

これもやはりなかなか普段は練習ができないことで、こうしたイベントの重要な部分だと思います。

 

シットオンでも他の艇を助ける時にはシーカヤックと同様のTレスキューが有効です。艇の起こし方、再乗艇のサポートのしかたなど、これにもコツがあります。山口さんからの詳しい解説で皆さんにこの方法を知っていただき、練習していただきました。

 

そして、実はこのグループレスキューにおいても細かい操船ができないと要救助者の艇に正確に近づくことができません。ここに今日やったパドリング練習がつながってくるのです。

 

皆さん、何度も繰り返し、身体に動作を覚えさせていっていただきました。

 

さらに艇とパドルと人間が離れてしまった場合のレスキュー方法なども応用編として山口さんから講習していただきました。

 

すでに午前中から漕ぎまくって、再乗艇しまくって、本当に疲れたと思うのですが・・・皆さんしっかりとやりきりました!

 

最後までとても充実した時間を過ごせました!

 

僕らは釣りをするためにカヤックに乗っているのですが、安全に帰ってくるためにパドリングは重要ですし、なによりパドリングは今日みたいに突き詰めていくととても奥が深く、それ自体が楽しいものです。それを実感できた山口さん、中谷さんによる素晴らしい講習でした。

 

せっかくのカヤックフィッシングですから、釣りもカヤックのパドリングも両方楽しめれば、2倍楽しくなります。

 

このパドリングの重要性、そしてパドリング自体の楽しさをkayak55も、もっと追求していきたいと決意があらたになりました。そのためにも自分自身もカヤックフィッシングをしながらもパドリングを意識して研鑽していきたいと思います。

 

そして、安定した天候を選んでカヤックフィッシングをしていればなかなか無いことではありますが、カヤックは沈をしてしまう可能性はゼロではない乗りものです。そういう乗り物に乗っている以上、再乗艇をマスターしておくことは必須です。

 

ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!

9時から15時半まで・・・長丁場の練習、おつかれさまでした!

 

こうしたイベントはまた来年以降も考えていきたいと思います。次回はもう少し規模を大きくすることも検討しています。もし実現の際には、これをお読みの方もぜひご参加いただければ幸いです。

 

終わった後はスタッフ4人で反省会&打ち上げへ・・・

 

コアアウトフィッターズさんの道路を挟んだ向かいにある

 

カフェ・コルバーズさんへ!

 

このコルバーズさん、名物のたこ飯がめちゃくちゃ美味いそうなのです。

 

実際、超美味い!絶品といってです。薬味がたまらん!

本気になれば僕やチャン松君なら5杯は食えそうなぐらい、美味い(笑)

 

このたこ飯は500円でサイドメニュー的なものなので、さらにブイヤベースヌードルを注文したのですが、このブイヤベースヌードルがまた絶品でした。

 

たくさん漕いで真剣に練習して、たくさん笑って最高な一日でした。

 

山口さん、中谷さん、本当にありがとうございました!

 

今日遊んでくれた海と仲間に・・・感謝!

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