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Channel: TEAM N.W カヤックフィッシング(kayak55公式ブログ)
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SUPバスフィッシング、始動!

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もうインスタなどではとっくに報告しているのですが・・・

 

4月23日・・・

 

愛車エスティマ(ホッシー4号)が!

 

壊れました・・・

ドナドナドーナードーナー荷馬車が揺れる〜

 

廃車決定(号泣)

 

次の車はもう決まったのですが、ゴールデンウイークを挟んだことで納車が遅れておりまして、そんなこんなで、3週間釣りに行けていないのです。

 

この真鯛乗っ込み、アオリイカ乗っ込み、そろそろキスもマゴチもいい時期に、手も足も出ない状況が続いています。

 

まさに厄年真っ只中!ホエールです、こんにちわ。

 

車が無く身動きが取れないので、5月14日のレインボーさんの「セーフティミーティング三河湾 事故に学ぶリスクマネジメント 実践編」にも結果的に行けませんでした(涙)

 

そろそろ次の車が納車されるので、ここから挽回していくぞー!

 

再乗艇訓練もこれまでもかなりやってきましたが、今年はまたあらためて取り組んでいこう。

 

まずは次の車、早くこないかなぁ〜

 

今回はホッシー4号が壊れる直前のレポートです。

 

まだこの頃はエスティマ絶好調だったんだけどなぁ〜(遠い目)

 

先日、スカイツリーツアーで見事に進水式を果たしたブラックフットアングラーISUP・ガンシップ号!

 

いよいよ本来の目的である、バスフィッシングにチャレンジするのです。

 

SUPからのバスフィッシング、立って釣りができるメリットは絶大であろう。それを体感してみたい。

 

昨年から既にSUPを始めているチャン松君と一緒に出撃します。

 

チャン松君のSUPはスターボードのワッパーDXというモデルです。

 

BMOから出ているSUP用の電動ポンプで空気を入れてみました。車のシガーソケットから電源が取れます。

 

SUPは空気入れがひとつのネック・・・かなりの重労働なので、自動的に入れてくれるこのアイテムはありがたい!

 

完全に手抜きであっという間に完成。これは凄い。

 

が・・・問題が1点。

 

電動ポンプは音がうるさい!

 

今回行った場所のような周りに民家がない場所ならいいですが、例えば霞水系や印旛水系などで近隣に民家がある場所では絶対に使ってはいけないと思います!

 

要はTPOをわきまえて・・・ですね。

 

さあ、いよいよSUP2艇で出撃していきます。

 

釣りでどれだけメリットが感じられるか、楽しみですね。

 

ガンシップ号、ライドオン!

 

やばい、超気持ちいいっす。

カヤックの浮遊感も最高ですが、SUPはまた違った浮遊感。視点が高く、不思議な感じだ。

カヤックにはカヤックの良さがあり、SUPにはSUPの良さがある。

 

フィールドコンディションは前日大雨だった影響もあって増水と濁り。オーバーハングの下がほとんど開いていないような状況です。

 

朝イチはとにかくトップウォーターからスタート。

 

僕はいい時間は絶対的にトップウォーター。日中しんどくなってきたら沈めていくというのがスタイルです。

 

いやぁ〜やっぱりSUP、キャスティングはしやすい。

 

カヤックでは水面が近いため、オーバーヘッドキャスト、サイドハンドキャストが限界ですが、SUPは立っているのでアンダーハンドも使えるというのひとつのメリット。

 

トップウォーターも、これだけ満水だとアンダーハンドで奥に入れ込みやすい。

 

やはりSUPとバスフィッシングは、なかなか相性がいいと思う!

 

ただ、完全無風ならば艇の上にパドルを置いてしまって釣りをしてもいいでしょうが、やはり風にはけっこう流されるため、撃ちながら片手での操船での微調整は必須。

 

そうなると、すぐにパドルを手に取れるようにしておきたい。

 

なので、今回はパドルを肩にかけるようにして置いて釣りをしていたのですが、そのパドルの置き場所がなんだか落ち着かないんです・・・・

 

ライジャケにちょっとしたパドルホルダーが欲しい。これは今後の課題になってきそうです。

 

そして!

 

アンダーハンドでキャストはかなり決まるのに・・・

 

バイトがまったく出ません(泣)

 

そろそろ4月の半ば、トップで出てもいいと思うだけどなぁ〜

 

チャン松君もトップオンリーで撃ち続け、漕ぎ続けていますが、ノーバイトが続く。

 

ダメですな〜

 

濁りまくりでなかなか難しい日です。

 

あえなくノーバイトは続き、とうとう精神的に限界(笑)

 

ここから僕はラバージグにシフトチェンジしていきます。

 

実はSUPはラバージグとめっちゃ相性がいいのではないかと思っているのです。

 

カヤックでは水面が近すぎて出来なかったラバージグやテキサスのフリッピング、ピッチングなどもできるところが最大の魅力ではないかと思うのです。

 

右手にロッド、左手でラバージグを持って、ピッチングで入れ込んでいきます。

 

やりやすい!

 

カヤックだと少し距離を取ってラバージグをスキッピングで入れ込んでいた場所に近距離から何度も正確に撃てる感じです。SUPピッチング、間違いなくいいです。

 

ピッチングは正確に入れやすい!

 

がしかし!

 

ノーバイト(笑)

 

ものすごくSUPでのバスフィッシングのしやすさは実感しているのですが、なかなか結果につながりません。

 

どんどん上流へ!

 

すこし上がったところで、カヤックのトッパーさんとお会いしたので状況を効くと、すでにトップで2本釣っているとのこと!

 

ひえぇ〜!釣る人は釣るなぁ〜

 

でも、ルアーに反応するバスはいる。それで勇気をもらえました。ありがとうございます!

 

今日は昼には上がる予定なので、時間的になかなか追い込まれてきました。いつもどおりの展開(笑)

 

SUPでの初バスをなんとしても獲りたい。

 

ここで伝家宝刀、スモールラバージグにチェンジします。とにかく1本釣る!

 

以前、地球丸ロッド&リールで3年近く連載をさせていただいた時も、まったく釣れない日に取材が当たってしまった時、絶対に魚の写真を撮らないといけないという追い込まれた状況で何度もスモールラバージグに助けられてきました。僕がその取材の過程で一番良かったのが、スモールラバージグ+ゲーリーの4inカットテールという組み合わせ。通常あまり合わせないこのリグがとにかく良く釣れる。なぜかはわかりません(笑)

 

SUPは立っていて視点も高いので、実はライトリグの釣りもいいと思います。見えバスが見つけやすかったり、倒木や岩の状態も偏光グラスをかけると良く見えます。

 

ロッドは開発中の0.6号クラス対応のスピニングロッド「KFゴルゴCQB」

カヤックフィッシングで使いやすいように現在は5ftのレングスでテスト中です。

 

この短く軽いロッドに合わせているのが、最近買ったシマノの超軽量スピニングリール・ストラディックCI4のC3000HGM。今時のリール、すごい・・・まるでエアーです。

 

これで釣れなかったもう終わりだなっと思っていたら・・・

 

釣れたー!

左手でパドリングしてストラクチャーから離していきます。

 

釣れたのは正面の立木の付け根、水中に倒木が入り組んでいるのが立っているとよく見えたので、そこに入れ込んだら一撃でした。やはり立っているメリットは大きい。

 

デッキが低いのでランディングはしやすい。

 

SUPでカヤック初バス・・・獲ったどー!

 

いやぁ〜泣きのスモールラバージグでしたが、とにかくSUPバス釣れた。感動!

 

サイズは37cm。

けっして大きくはないけど、自分にとっては大きい第一歩です。

 

ブラックフットアングラーISUPにはデッキにメジャーが印刷されているので、別途メジャートレーを持っていく必要もないのです。なるべくシンプルに行きたいSUPにとって、意外にこれって大切だと思います。

 

僕は今回はなるべく立ったまま漕ぎ、立ったまま釣りをやってみたのですが、もうちょっとラクに楽しみたい方には、チャン松君のこんな装備もオススメです。

 

椅子!

これはBMOの椅子で、特にSUP用ではないのですが、タイダウンベルトでDリングに固定しています。(チャン松君のSUPにはDリングがついていないので増設しています)

 

その椅子のパイプにレイルブレイザのレールマウントでロッドホルダーを取り付けていて、とっても使いやすそうです。

 

疲れたら座っちゃえばメッチャ楽です!

 

僕が乗っているブラックフットアングラーISUPはDリングが最初から装備されているのでこういった椅子も簡単に固定できるし、夏場は冷たく冷やした飲み物を入れたクーラーを固定して椅子代わりにしてもいいと思う。

 

さて、その後はもう何をやってもバスの反応がもらえなかったので・・・

 

秘境探検へ!

 

支流を奥へ奥へ漕いでいく!

 

そこには!

 

徳川埋蔵金がっ!

 

嘘です。

 

滝が現れましたー!

 

これ、秘境っぽくて最高ですよね。テンション上がりました。

 

たぶん、普段枯れていて、昨日の大雨で滝になったのだとと思われますが、こういった大スペクタクル!?な景色と会えるのもカヤックやSUPの魅力です。

 

ただ・・・カヤックと違って、SUPはフィンが下に出ているのでけっこう浮いてる木に引っかかっていきなりストップ!で、うぉぉっ!っとバランスを崩しそうになったり(笑)ただ、安定性重視のガンシップ号ならそうなっても全然落水するような感じになることは一度もなかったです。

 

そういう面ではまさにジャングルのような冠水植物の中は実はカヤックの方が有利だと感じました。

 

その後は二人でトップ投げまくるも反応無し!帰ることにします・・・

 

その帰りは・・・・向かい風の強風になってきてしまいました。

 

立って漕いでいると全身が風の抵抗になる上にインフレータブルの特性もあって、とにかく向かい風だとキツかった。いいトレーニングにはなるけど。

 

やはり・・・風強めの日はカヤックが有利だと思います。

 

こうして、SUPの良い所、カヤックの良い所それぞれがよく見える、収穫のあった釣行となりました。

 

なにより、SUP漕いでいて楽しい!

 

帰着場所周辺ではお花見SUPも楽しめた!

 

帰着場所付近で超小バスが見えたので狙ったのですがダメでした(笑)

やっぱり視点が高いからよく見える!

 

今年はバスフィッシングに関してはSUPとカヤック半々ぐらいの割合で乗って、バスフィッシングでのSUPの可能性をもっともっとつきつめていきたいと思います。

 

今日遊んでくれたバスと湖に感謝!

やっぱり千葉の釣りの後はマックスコーヒーだよね★

 

【獲物一匹ゴミ一個運動】

今日はバス一匹釣ったので一個のゴミを拾いました。

 

【オマケ】

今、カヤックアングラーの中で千葉の釣りの帰りはここに寄るのが定番となっています。

 

 

 

手打ち蕎麦

ABIRU

〒292-0526

千葉県君津市笹1654−1

 

超シャレオツな店内!

 

イケメンの店員さん!

 

そう、このABIRUはカヤックショップのFUNさんが、FUNとは別に、ご友人達とやられているお蕎麦屋さんなんです。

 

2店舗経営・・・夢だなぁ〜。僕もいつかは!?

 

とにかく、鴨せいろが美味いと評判なので、チャン松君と一緒に頼んでみました。

 

ドーン!

写真はホエールが頼んだ大盛りです。

 

本格派の手打ち蕎麦がみずみずしい!

 

では、美味いと噂のABIRUの鴨せいろ・・・・いただいちゃいましょうか!

 

鴨にネギにきのこ類に・・・具がすげー盛りだくさんです。

 

チャン松君、行く!

 

うま〜い!うますぎるっ!

チャン松くん、美味すぎて泣いてない?

 

ホエール・・・・昇天・・・

 

ほんと、美味いです!

臭みがまったくないので、鴨が苦手な方でもいけると思う!

柚子の皮が入っていて、後味もスッキリ。

 

途中で黒七味を入れるとまた味が変わって面白い。

 

あと、サイドメニューの「蕎麦屋のチャーシュー」が絶品。

ご飯も頼めばよかった・・・

 

一滴たりとも残さず、完食!!

 

ABIRU・・・リピーター確定です!

 

間違いない!

 

ABIRUは立地が最高です。

カヤックフィッシングはできない湖ですが亀山、片倉からもほど近い。特に片倉のレンタルボートさんからほんとにすぐ近くです。

 

海からだって、それほど遠くないんです。

館山からの帰り道に海沿いではなく内陸を通ってくるルートを選べばぜんぜん寄れる立地。

 

千葉の湖や海の釣りの帰りは一度は寄っていただきたい!

(FUNさんはいらっしゃる時といらっしゃらない時があります)

 

マジで美味いです!

 

さらに、ABIRUから車で5分ほど走ると・・・

 

まるでジブリの世界と噂の大人気観光スポット「濃溝の滝」があります。

 

ご夫婦やカップルで濃溝の滝にお出かけの際にABIRUに寄るといいと思います。

 

今回はチャン松君と男二人で見に行きました(笑)

 

いやぁ〜ABIRUができたおかげで、房総の釣りがより楽しみになりました!


アトールルアーでのカヤックジギング動画

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随分お久しぶりです!

 

ハイシーズン、忙しさにかまけてブログアップできていませんでした。

(インスタグラムはちょいちょいアップしています)

 

暑い夏、美味いもん食って乗り切りましょう!

(僕にとっての美味いものって・・・汗)

 

いいのか悪いのか!?ちょっと時間が取れるようになってきたので、過去の釣果の振り返りが多くなると思いますがまたブログ書いていきたいと思います。

 

今日は随分前のことになりますが、アトールのコノハBとGJタラッサを使ったカヤックジギングの動画をアップしました。

 

 

最近、いまいち釣れていないので(昨日もボウズ!笑)、またこんなふうに釣りたいなぁ〜(遠い目)

 

お時間あれば見てやってください!

SUP・TOP・BASS

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個人的今年の上半期最大のニュースは愛車エスティマ(ホッシー4号)が壊れたこと。

 

そのエスティマが壊れる前にも何度かカヤックフィッシングに行ったのですがいまいち不発が続き・・・

 

そしてエスティマ、臨終・・・

(今までありがとう!)

 

1ヶ月カヤックフィッシングできないという事態になり・・・

 

そして!

 

新しい車がやってきた。ヤァ!ヤァ!ヤァ!

 

それが・・・

 

トヨタ・アイシス

 

この車をホッシー5号と名付けます。なぜならば、カヤックフィッシングを始めてから5代目の車だからです。(乗り換えすぎ!)

 

これから、このホッシー5号と一緒にたくさんのカヤックフィッシングの思い出を作っていきたいです。

 

ただ、この車のデビュー戦はカヤックではなく!

 

SUPでした!

 

なぜならば、この日は納車の次の日・・・・

 

まだカーキャリアがついていないのでカヤックが載せられなかったのです。

 

でも、インフレータブルSUPならば・・・いける!

 

カーキャリア不要、余裕で積載できる。

 

これがインフレータブルのいいところ。インフレータブルはまめなチェックと、今後は傷がついてしまったらリペアとか面倒な部分はあると思いますし、圧倒的に風に弱い点など(僕のインフレータブルは幅も広く足が遅いので海の釣りはちょっと厳しそうだと感じています)、デメリットもありますが、特にバス釣りにおいてはメリットも計り知れないほどあると思うのです。

 

実は車が壊れている間、このインフレータブルSUPに艤装をほどこしていました。(それぐらいしかやることがなかった!涙)

 

僕の使っているブラックフットアングラーISUP・風の谷のガンシップ号には最初からこういうマウントをつけるベースがあらかじめ装備されています。

(アメリカのメーカーの製品なので、ネジはインチ)

 

DA・KA・RA(大黒摩季か!)、ベースマウントの取り付けが超簡単です。プラスドライバーだけあればいい。

 

僕は普段はバイキングカヤックに乗っているので、基本的に艤装用品はレイルブレイザで統一しています。

 

DA・KA・RA(サントリーか!)、スターポートHDを取り付けました。

 

そしてできあがったシステムがコチラ。

 

完成!

ロッドを後ろ向きに寝かせて固定。

乗り降りや万が一の再乗艇の時に簡単に前向きに回せるようにアジャスタブルエクステンダーを間に挟み込んでいます。

 

これで、プロフィッシュや忍で使っているのアジャスタブルエクス+ロッドホルダーをそのまま兼用できる。

 

後ろにはカメラマウントをセット。これで後ろからの画も撮れる!(かはやってみないと分からない)

 

で・・・さらにパドルも新調してしまいました。

 

スウィングスターのカーボンのSUPパドル。

バッグに収納できるように3ピースのモデルです。

 

正直、バス釣りなのでリーズナブルで頑丈なエントリーモデルで十分。でも、やっぱりカーボンは軽い・・・SUPバスフィッシングでは片手パドリングでちょいちょい操船するので、その時に軽い方がやっぱり楽ではあります。

 

ってことで、もう脳内では準備は万端。あとは果たして実戦でこのシステムがどうかなのです。実際にパドリングしてロッドホルダーが邪魔にならないかどうか!?

 

さあ、いよいよだ!

 

頼むぜ、風の谷のガンシップ号よ

 

GO!

 

うわ〜やっぱ視線が高い。カヤックとはまた違うパドリングの楽しさがある。

 

艤装の結果としては、ロッドホルダーの位置と高さはバッチリでした。まったくパドリングの邪魔にならないではないか。いい、これはいい。

 

レイルブレイザのロッドホルダーはスライドで完全ロックができるので、これでロッドを落とす心配もなくなった!

 

もちろんルアーはトップウォーターからスタート。

 

はっきりいって、釣れそうな雰囲気ムンムンです。

 

しかし・・・マッドラット、スーズーン、ザッパーと好きなルアーを投入しつづけるも・・・

 

ノーバイトが続く!

(いつも通り!笑)

 

とはいえ、SUPに乗って驚いたのは、そのキャスティングの自由度の高さ。カヤックに座っていると水面が近く必然的にアンダーハンドキャストは使えない。SUPはアンダーハンドもできるのが最大の違いでしょう。

 

オーバーヘッド、スリークォーター、バックスリークォーター、サイドハンド、バックハンド、アンダーハンド、バックアンダーハンド・・・

 

今回はワームは持ってきていませんが、下方向にロッドが振れるということは、テキサスやラバージグならフリッピングやピッチングも出来る。

 

キャストコース、使えるキャストテクニックがSUPだと無限大だ!

 

ただ、艇自体がとても軽いので風によく流されるので、とはいえ片手パドリングでクイックイッと動きます。この片手操船がSUPのバスフィッシングではけっこうキモではないかと思います。だからロッドはシングルハンドのロッドが使いやすいのではないかとも感じます。

 

片手パドリングでSUPの向きを微調整しながらキャストしていきます。

 

しかし・・・曇天、ローライト、めっちゃ釣れそうなのに、今のところまったく釣れない!

 

一通り流しきってしまった。

 

一度、出艇場所に戻ってパドリングジャケットを羽織って、風上に一気に漕ぎ上がって撃ち直します。

 

トップに一度もバイトがないので、ここからは沈めてクランキング。

 

ノーバイト!

 

やばい、クランクまで入れても釣れないとは。

 

もっかい漕ぎ上がろう!

 

ここで後部カメラにつなげていた外部バッテリーの配線の接触が悪くなり、終了!ここから胸カメラで動画を撮影していきます。

 

ここまで、ライブリー系、ペンシル系、ダブルスイッシャー系、さらにクランクも含めて線の動きにまったく反応が無い。

 

ってことは、残すは点の釣りのみ。

 

やはり、霞利根川水系マッディーウォーターは

 

ズボっと入れてネチネチと

 

なのかもしれない!

 

ということで、本日持ってきているルアーで一番点でネチネチ誘えるルアーを投入します。

 

伝家の宝刀・ガンディーニ!

 

ギリギリに入れ込んで、移動距離の無い首振りができるルアー。もちろんダメ押しで回収時のノイジーアクションで線でも誘えます。

 

ガンディーニはノイジーなので一見、引き抵抗が大きいそうですが、実は水を受け流しているのでさほど抵抗が大きくなく、カヤックやSUPでも使いやすいです。(水を掴みすぎるノイジーはカヤックやSUPが引っ張られて巻くだけで動いてしまう)

 

僕的にはこれでだめならしょうがないと思えるトップがFROGのガンディーニ、そしてBPベイトのザッパー。この2つは圧倒的な信頼感があります。

 

すでに今日はザッパーは試しているので、これでダメなら今日は終わりであろう。

 

冠水植物のキワに投げ入れる。

 

3回首振ってロングポーズ

 

3回首振ってロングポーズ

 

モワっ・・・

 

出たーーーー!!

 

ガンディーニ、フィッーッシュ!

バラさないぞー!

 

獲った・・・

 

やりました、SUPTOPBASS!!最高だ〜

 

サイズは36cm、でかくはないけど自分的には大満足。

 

一番釣れそうな朝イチにノーバイト、その後クランクまで巻いてノーバイト。はっきりいって釣れないかと思いました。沈めてだめでもトップが効くってこともあるのですね。

 

順調に釣れるのもいいけど(なかなかそんなことないけど)、厳しい中で最後に釣れるってのはシビレます。

 

このガンディーニは仲間のイマムーさんが壊れたガンディーニを修理してリペイントして僕にくれたモノ。このカラーが何故かめっちゃ釣れるんです。

 

今日はもうここまででいいでしょう!

 

着岸!

 

さあ、ホッシー5号で帰りましょう〜

 

の前に!

 

獲物一匹ゴミ一個運動を忘れずに!

 

バス一匹ゴミ一個拾いました。

 

帰りは酒々井パーキングエリアにIN

 

ここのパーキングの唐揚げ定食がボリューム満点で超最高なんだよ〜

 

って、唐揚げ定食がメニューからなくなっているではないかー!(ガーン)

 

そのかわりに!

 

唐揚げとコロッケの定食が新しく登場していました

 

酒々井パーキングエリアはマヨネーズかけ放題!

(こういうの食ってるから、漕いでも漕いでも痩せないのだ)

 

漕いで、釣って、食って、最高!

 

今日遊んでくれた川とバスに・・・感謝!

遠征!三重県合宿(前編)

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毎日暑いですよね〜信じられないぐらい暑い。

 

こう暑いと食欲も減退します。

そうなるとさっぱりしたものが食べたくなるもんです。そんな僕のある日の昼飯・・・

 

セブンイレブンの大盛りペペロンチーノに丸から5個を追加

(こってりー!)

 

食欲減退ホエールです、こんにちわ。

(ぜんぜん減退してない!)

 

さて!

 

もうだいぶ前のハナシですが、行ってきました!昔から浮いてみたかった夢のフィールド

 

三重県への遠征へ!

 

キッカケは、今年の春に愛知県蒲郡にておこなわれた「JSCA・事故に学ぶリスクマネジメント講習」に参加させていただいた際に、講師のレインボーの中谷さん、そして僕と同じく参加されていたストクラさんはじけようさんと「一緒に釣りに行きましょう!」という話になったことです。

 

そして、ついに中谷さん、はじけようさん、ストクラさんがカヤックフィッシングによく行くフィールド・三重県への遠征が実現したのです。しかも一泊二日の豪華コース!(チャン松君、すいません)

 

はじけようさん、ストクラさんは2日目のみ合流予定ですが、思えば今から10年以上前、カヤックフィッシング黎明期にネット上で情報交換をはじめたお二人との釣行。まさに念願がかないます。ホントに楽しみだー!

 

まずは遠征初日のレポートから!

 

天候が若干心配されましたが、中谷さんに連絡したところなんとかなりそうとのことで、アスファルトタイヤを切りつけながら一路三重県に向かいます!チープなスリルに身をまかせます!(高速道路でそれはダメ)

 

昔、カヤックフィッシングを始める前にジギングなどで関西方面に遠征に何度か行きましたが、その時より楽に感じるのは第二東名だからなのか。距離は変わらないと思うけど、随分走りやすくなったなぁ〜というカンジ。

 

前日の深夜に出て、途中ちょっとだけパーキングで仮眠・・・

 

亀山パーキング

 

で・・・

 

寝すぎた!

2時間近く落ちてしまった!

 

やばいやばい、集合時間ギリギリだー

 

三重県、道路からの印象は・・・森が深いイイ色をしてるなぁ〜ということ。やっぱり森がいいとそこからミネラルたっぷりの水が海に流れ込み、いい海になるんだろうなぁ〜。

 

集合は7時ということだったのですが、到着はギリ7時ジャストでした(笑)

 

到着してびっくらこいたのが!

 

めっちゃ人が集まってるではないか?

 

中谷さんからは「知り合いが少し来るかも」ぐらいしか聞いてなかったんですが・・・

 

なんと・・・先日のリスクマネジメント講習で講師だったJSCAの皆さんの姿が!

 

サニーコーストカヤックスの本橋さん

小山ハウスの森田さん

レインボーの中谷さん、さえみさん

 

さらに

 

元コアアウトフィッターズの山本さん

(今後、三重でアウトフィッターを始める予定とのことです)

 

さらに

 

リバーウォーカーの池内さん

アングラーカヤックスの池田さん

ベイロマンスカヤックのカヤックビルダーの佐々木さん

 

ちょ・・・(キムタク風に)、豪華すぎるっ!

 

中谷さん、聞いてないよー(笑)

 

いやぁ〜大先輩ばかり。すごいメンツがズラリで、正直ビビってます!

 

でも、逆に言えばこんな機会はなかなかない!

いろいろ勉強させていただく最高の日にしよう!

 

中谷さん、こんなすごい場所に呼んでいただき、本当にありがとうございます!

 

遅刻気味だったのでいそいでプロフィッシュ45・キュベレイ号を用意!

 

中谷さんのデスペラード、相変わらずカッコイイ・・・

左は森田さんのコロナ。ツアーで使っているシットオンを持ってきたんだと思います。

 

佐々木さんのコリンアスリート。キレッキレのデザイン。

今後、こういった切り返しが入ったようなオーダーカラーもフォーマットを作って注文しやすくするそうです。

 

なんと佐々木さん、KAYAK55のステッカーを貼ってくれていました。ありがとうございますm(_ _)m

 

っていうか、やっぱりビルダーさんはステッカーの貼り方も上手いなぁ〜

 

FRP艇はどこでもステッカーが貼れるってのがいいですよね。

 

佐々木さんが今開発中のフットブレイスに増設するプレートがついてきました。

使う時は立てて、車載する時は横にできる。これだけでめちゃくちゃ踏ん張りが効くようになってパドリングがぐっとしやすくなるそうです。

 

さあ、いよいよ三重県の海へ、出艇!

 

うわ〜本橋さんのフォワードストロークが美しすぎる・・・JSCAの先生方のパドリングを生で見るだけでも来たかいがあったよ〜(感動)

 

森田さん、コロナ一人乗りでめっちゃ速いし!

池内さんもエモーションのテンプテーションで凄まじく速い。

やっぱりカヤックって漕ぎ手次第なんですね。

 

そして、三重の海はやっぱり透明度が高くて素晴らしかった。

今日はウネリは大きくはないけど、時折入るウネリに太平洋のパワーを感じる。とても力強い海だ。

 

この海に浮けただけでも来たかいがあったよ〜(もう感動だらけ)

 

さあ、釣りを開始していきます!

水深は深すぎず、浅すぎずの20〜40mぐらいで釣りがしやすい。

 

中谷さん、本橋さん、背中から発する闘気がすごい。ラオウとカイオウのレベル。

浮き姿だけで風格がある。

 

っていうか、JSCAの皆さんシーカヤックはもちろんですが、釣りも相当の腕前です。カヤックフィッシングのこともよく理解していらっしゃいます。

 

カヤックフィッシングを始めるにあたり、やはりパドリングの基礎部分はスクールで一度は習っていただくといいですが、特にJSCAさんの加盟スクールはオススメですヨ!

 

さあ、釣りの方ですが・・・

 

ジグで釣れそうなのに釣れない。

ワンピッチ、ロングフォール、いろいろジギングやってみますが、当たらない。

 

ベイトは映るし、釣れそうなんだけど、釣れない!

 

厳しいね〜と言いながらもめっちゃ楽しそうな池田さん。

 

佐々木さんはストイックに超漕ぎまくって広範囲を攻めていらっしゃいました。

コリンは小型艇ですが、こういった大場所でもかなりいけますね。

 

佐々木さんがやっているのは沖に島があるポイント。

その周りが浅くなっていて釣れそうなカンジなので僕もやってみます。

 

下がガタガタなので根魚がいそうだ。ひとつテンヤを落としてみよう。ハタとかこないな?

 

すると・・・・

 

ゴゴゴゴっ!と小気味いい引き!

 

やりました!

三重県ファーストフィッシュはカサゴちゃ〜ん

 

やっぱり困った時の天ノ天テンヤだ。

 

真鯛かハタが釣りたいのでしばらくテンヤで粘ってみますが、このクラスのカサゴが2匹追加のみ。

 

さあ、どうしようか。

関東で普段僕がやっている釣りを展開してどれだけ通用するかやってみるしかない!

 

GJタラッサ投入!

 

僕の真鯛狙いの最終兵器、なんとか掛かってくれ〜

 

コン・・・ココココ・・・・

 

コココ・・・・

 

コーコナッツ!(ももクロか!)

 

この叩きは・・

 

きたでしょう、真鯛でしょう!

 

でも、か・・・軽い・・・(汗)

 

チャリコ!

でも、三重県初真鯛獲ったどー!

(もちろんリリース)

 

さあ、ここからだと思ったところで!

 

風が強くなってきてしまった。

 

中谷さんに聞くと、僕のより一回り大きい40cmぐらいの真鯛ゲットしたそうです。さすがだー!

 

風でガンガン流されながらも昼までは粘りましたが、その後は魚出ず、終了となりました。

 

皆さんもあまり魚でなかったようで、全体として釣果はイマイチでしたが、とにかく楽しかった。

 

なにより、この緑深い山々に囲まれた海で浮けただけで大満足です。

 

大地の割れ目。

いったいどうなってこういう地形になるんだろう。

三重の海の景色はスケールがでかかった!

浮けただけでもよかった!

 

着岸!

 

三重の海でももちろんやります、獲物一匹ゴミ一個運動。

 

今日はカサゴ3匹とチャリコ1匹で計4つのゴミを拾いました。

 

でも、まだまだ今日という日は終わらない。

 

なんせ合宿ですから!

ここからが楽しいのだ!

 

 

みんなで車で移動してきたのは・・・

 

海洋深層水のお風呂

夢古道の湯

 

ほぼ徹夜で運転してきて(亀山パーキングで2時間近く落ちてしまって遅刻ギリギリだったが!笑)、午前中いっぱい漕いで、疲れた身体に海洋深層水は効いたわ〜!

 

カヤックフィッシング+お風呂=最高!

 

しかも、まだまだ明るい時間です。

 

時間がゆっくり流れていく・・・

 

普段慌ただしく過ごしていて、カヤックフィッシングも午前中勝負してそのまま仕事ということが多いので、こんなにゆっくりした時間を過ごすのは相当久しぶり。しあわせって、こういうことなんだなぁ〜

 

今日は森田さんのシーカヤックスクール

 

「小山ハウス」さん

 

にお邪魔させていただき、宿泊させていただきます。

 

明日は予報があまり良くないため、小山ハウスさんの裏の海からになりそうとのこと。

(※注・森田さんのツアーやスクールで使っているゲレンデで、普通の人はゲートが閉まっているので入れないと思います)

 

その海をみんなで見にいきます。

 

てくてく歩いて30秒ぐらい?

 

いいところだ〜!こんな海がすぐ真裏にあるなんて、小山ハウスさんは最高の立地です。

 

振り向くと山。

三重のこのあたりは海のそばにすぐにかなり高い山があって、森が深い。空気が最高に美味い!

 

明日が楽しみだな〜

 

その前に、夜飯食いにいきましょ〜

 

夜飯は、みんながオススメのラーメン屋さんへ。

 

風見鶏さん

 

鳥白湯が売りということですが・・・

 

うわ〜絶対に美味いでしょ〜これは!

 

濃厚なんですが、こってりすぎない。まろやかで深みのあるスープ、激ウマです。

 

もちろん替え玉いっときましたー!

 

みんな、もはや無言

(うますぎて)

 

漕いで、風呂入って、激ウマなラーメン食って・・・究極の一日だな、これは!

(釣れてればもっと良かったけど!笑)

 

帰りがけにスーパーで買い出しして、ここからは!

 

小山ハウスさんでまったりと飲みます。

今日みたいな日は贅沢にプレモルいっとくしかないでしょー!

 

経験が半端じゃない大先輩方のカヤックのお話は楽しいし、参考になることばかりでした。

飲みながらもカヤックの安全面について熱く語り合うんです、さすがですよ。

 

皆さん心からカヤックを愛してるんだな〜

 

さあ、いよいよ翌日は!

ストクラさん、はじけようさんも合流して三重県カヤックフィッシング2日目です!

 

プレモルで朦朧としながら、寝袋に入るのでした。

 

〜三重県合宿、後編につづく〜

遠征!三重県合宿(後編)

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〜前回からのつづき〜

 

寝袋の中で目が覚めると・・・

 

見知らぬ天井

 

あぁ・・・そうだ・・・

 

ここは三重県なんだ。

 

なんだ、ただの天国か・・・もう一回寝よ!

 

ってオイ!

 

今日は三重県遠征二日目のカヤックフィッシングなんだ!

 

いや〜ほんとに天国やー!

 

ってことで、三重県遠征、最後のカヤックフィッシングへ出るっ!

 

今日はストクラさん、はじけようさんも合流なのです。

 

お二人とはネット上で10年以上前、カヤックフィッシングが黎明期だった頃にいろいろな情報交換をしていました。その頃、僕もこのブログではなくweb1.0のホームページでした・・・懐かしいなぁ〜

 

そして、数年前にストクラさんが東京に出張にお越しになった際に一度お会いし、はじけようさんとは今年の春の安全講習会ではじめてお会いできました。

 

そして・・・

 

10年以上の時を経て、はじめて今日一緒に浮くことができるのです!

 

夢だったスリーショット!

 

この写真は実は上がった後なんですが、レインボーのさえみさんに撮ってもらいました!ありがとうございます!

一生の記念になる写真。嬉しかったです。

 

ホエールと交換でさえみさんに入ってもらった写真。

被写体が違うとぜんぜん違うー!(笑)近鉄の帽子被った男がいなくなるだけでムサイ空気が一気に華やかになるー

 

さあ、夢のカヤックフィッシングへ、浮く!

 

今日は天候が良くなく、浮けるのは小山ハウスさん裏からぐらいということで、すぐ裏の海での出艇なので、皆さん出る時間はまちまち。(昨晩、飲みすぎた人はゆっくり出艇!笑)

 

そんな中、すでにサニーコーストカヤックスの本橋さんは海に出ているようです。すごい体力だ!

 

その次のタイミングで出るのは、ホエール、ストクラさん、はじけようさん、そしてベイロマンスカヤックスの佐々木さん。

 

はじけようさんのピンクのプロフィッシュ。もう漂うオーラがすさまじい。これまでいったいどれだけの魚をこのカヤックで釣ってきたのか・・・センターコンソールのレイアウト、シートのアレンジがすごい!

 

ストクラさんはターポン160、16ftの圧倒的迫力。もう手に入らない機種です。細く、長く・・・まさにターポンシリーズのフラッグシップ。シンプルなレイアウトなのに、スペアパドル等安全装備は万全という、まさにベテランの風格。

 

その奥がホエールのプロフィシュ45キュベレイ号。

 

佐々木さん目線でのこの出艇準備中の写真いただきました!

やっぱコリンは最新モデルって感じしますよね〜

黎明期と現代が融合して夢のようだ。この4ショットも記念になりました!

 

さあ、いよいよ出艇!

 

ここでも感動が・・・

 

ストクラロケットスタート!

 

昔からストクラさんの出艇を垣間見た人達が話題にしていて、いつしか「ストクラロケットスタート」と呼ばれるようになった出艇方法です。

 

ストクラさんは凄腕のサーファーさんなので、波の読み方、タイミングの取り方がすごいんです。艇を滑らせていって、そのまま引き波の勢いに乗って減速することなく!

 

ライドオン!

 

カヤックが不思議なぐらい滑っていく!なんてなめらかなんだ〜!

 

このストクラロケットスタートが見れただけでも三重県に来てよかったです。

 

いやぁ〜大小さまざまな島もあって素敵なところだ〜

 

お二人の背中を追いかけていきます。

ずっと夢だったよ、この瞬間。

 

漕ぎながら、いろいろな話を聞かせていただきました。

 

カヤックフィッシング黎明期、周りで誰もカヤックフィッシングをやっている人がいなかった中、お二人が三重県エリアを開拓してきたお話とか。真鯛がまさかカヤックから釣れるとは思っていなかったので、初めて釣った時は感動したことなどなど。

 

なんだか不思議だ・・・こうして浮いてみると、ずっと3人で浮いてきたような錯覚に陥るぐらい、自然なのだ。

 

出てみると、とにかくベイトがめっちゃ映る!

 

昨日と同じかそれ以上のベイトの量、これは釣れるんじゃないか!?

 

ベイトの正体は小サバ。これがジグにガンガン当たってくる(笑)

 

ただ、中層より下にはサバじゃなさそうな反応が出ています。イワシの群れなのか?

 

とにかくジグをシャクっていきます!

 

が・・・期待と裏腹に大型のアタリがない。

 

そんな中、ベイトの塊の上でジギングをしていたはじけようさんの声が静寂を破るっ!

 

「鯛釣ったどーーー!」

 

これこれ!この生はじけようさんの獲ったどー!が聞きたかったのだ!これもまた感動したことのひとつ。

 

はじけようさん真鯛ゲット、デカイ!

ブツ持ちもカッコイイ〜まさに、ネットでいつも見ているはじけようさんのままだ。

 

はじけようさん、ジグを普通にシャクって釣ってました。

 

やっぱり真鯛に絞って狙おうと思うと普通はテンヤ、インチク、鯛ラバ、あとはただ巻き系のTGベイトなどの鯛ジグになると思うんです。

 

しかし、はじけようさんは、真鯛を狙って、シャクって釣る。

 

ホエールが見ている限りスローでもなかったように思います。こんな釣り方もあるんだなぁ〜!勉強になりました。

 

さらに!

 

レインボーのお二人とも合流

 

さえみさんが、いいの掛けています!

ロッドがぶち曲がっている!?こ・・これは・・・

 

さえみさん、ランカーシーバス!

 

しかも三重県のシーバスはめっちゃ綺麗で食べても美味そう。

さえみさんは魚探も使わずに釣るんですが、前々からとにかくみんなで出るとデカイのを釣ってくるんです。以前のサウスさんレインボーさんとの合同合宿の時も60アップの真鯛釣ってたし!

 

ちなみに、その時に中谷さんが1m30cmオーバーの雄のシイラを上げています。PE1号で1時間近くファイトしてキッチリ上げたデコッパチ、今は伝説として語り継がれています。ホント、これは凄まじかった。

 

魚はいる!

 

ホエールも必然的に力が入ります!

 

が・・・

 

釣れるはE.S.Oばかり!何故だー(笑)

 

E.S.Oの釣れっぷりは関東も三重も変わらないのだな〜(笑)

 

聞くと、レインボーの中谷さんも苦戦中でE.S.Oを20匹以上釣ったそうです。(それはそれでスゴイ!)

 

昨日、小さいながら真鯛を上げたホエールと中谷さんがE.S.Oにハマっている間、他の方は順調!

 

はじけようさんは掛かった小サバをそのまま落として大型カサゴをゲット。池田さんも小型ながら真鯛、ストクラさんもチャリコ、そして本橋さんがイトヨリをゲット、森田さんはなんと大型マハタをゲットしたそうです!

 

それにしても素晴らしい景色!

岸からめっちゃ近いのに30m以上の水深があって、潮がめっちゃ効いてる。風が無いのにカヤックが流されていく。

 

きっと熊野古道の近くですから、森が太古からのままなのでしょう。緑が素晴らしく深い!

 

そして印象的だったのが・・・雲が近い!

森から雲が降りてくる感じ。

 

まさに、もののけ姫に出てくる森を海から見ているような感じ。

 

大スペクタクルな景色!

 

しかし、無情にも雨が凄まじくなってきました・・・

 

(この写真はストクラさんからいただきました)

 

まだ昼前の11時ぐらいですが早くも皆さん撤退な感じになってきました。

 

ストクラさん、僕らも帰りましょう!

 

ベイトはずっーと映りっぱなし、ほんと釣れそうなのに!ホエールには掛からないまま終了となりました。

 

まだまだ未熟です。

上手い人達と浮くと自分の現時点での実力がよくわかります。それもまた良し!

 

次来た時には良い魚が掛けられるよう、また関東で修行だ!

 

(ストクラさんから写真いただきました)

 

この素晴らしい景色の中で、JSCAの皆さん、そして10年以上念願だったストクラさん・はじけようさんとのコラボカヤックフィッシングができたこと。それだけで満足です。

 

三重県の海の美しさにも惚れました!

 

また、さえみさんが素敵な写真を撮っていただきました。

 

3人の着岸シーン!これも一生モノです。

ありがとうございますm(_ _)m

 

上がってくると・・・

 

ベイロマンスの佐々木さんも綺麗な真鯛上げてました!

出艇してすぐのところで釣れたそうです。ホエール的にはまさに灯台下暗しの場所だったー。三重県はかなり岸の近くまで真鯛が寄ってくるんですね!

 

岸際から丁寧に、見習っていこう!

 

海から上がると、すぐそこは小山ハウスさん、これが嬉しい〜

 

みんなで今日の釣りの展開を語り合う。なんて素晴らしい時間なんだ・・・

 

三重県の海、最高です。でも、ホエールのように他の地域から初めて行こうと思うと右も左も分からないと思います。

 

今回お世話になった小山ハウスさんでは、料金は1万2千円でカヤックフィッシングツアーをやってくれるそうです。また、グループでは3〜4人集めてくれれば全員で3万円でやってくれるそうですよ!

 

森田さんは、シーカヤックのエキスパートですが、釣りの知識もすごいです。この尾鷲周辺の海の地形を完全に熟知されています。魚探無しなのに水深をズバリ言い当てまくり・・・全部頭の中に入ってるんですね!すごすぎです。

 

いきなり出ると不安だし、どこで出たらいいか分からないし、場合によっては地元の方の迷惑になる可能性もありますし、こうしてサポートいただけるところがあると本当に心強いと思います!

 

シーカヤックステーション・小山ハウスさんのHP

 

また、地元の方で地形などはよく知っていたとしても、これからカヤックフィッシングを始めようと思ったら、ぜひ一度はスクールを受けると良いと思います。

 

もし五ヶ所湾方面で漕いでみたい、スクールで習ってみたいという方は、本橋さんのサニーコーストカヤックスさんへ!

 

サニーコーストカヤックスさんのHP

 

今回は合宿ということでたくさんお話をさせていただきました。最初はホエール緊張しまくりでしたが、お二人とも本当にお優しくて面白くて、でもシーカヤックの安全面や未来に関してはとても真剣で・・・素晴らしい人格者です。三重県に行かれる際はぜひ!

 

もちろん愛知・蒲郡方面ならカヤックアングラーにはすっかりお馴染み、中谷さんとさえみさんのレインボーさんへ!

 

レインボーさんのHP

 

そして今回は小売店としても大先輩の辻内さんにも大変お世話になりました。老舗のショップさんであり、スクールも運営されています。兵庫姫路方面であればリバーウォーカーさんへ!

 

リバーウォーカーさんのHP

 

そして、これまで何度もカヤックフィッシングをご一緒させていただいている、池田さん。静岡・浜松周辺でカヤックのご購入をご検討の方はアングラーカヤックスさんへ!浜名湖でのスクールもされています。

 

アングラーカヤックスさんのHP

 

ベイロマンスカヤックスの佐々木さんのブログもご紹介しておきます!

 

佐々木さんのブログ「Let's Enjoy Kayak Life !」

 

そして、元コアアウトフィッターズの山本さん、今後SUPのアウトフィッターを三重県で始められるそうなので、楽しみにしています!

 

さてさて!

 

海から上がった後は・・・・当然、昼メシでしょー!

 

みんなで大移動〜

 

到着!

(この2枚の写真は佐々木さんからいただきました)

 

着いたのは・・・

 

らーめんケンぞ〜さん

 

はじけようさんは、名物のアオサのつけ麺!

 

食べた後の美味しさを伝える顔もありがとうございます(笑)

 

美味しいものを食べた後に表情豊かに伝えるのがTEAM N.Wお約束だったのですが(タツノリ君は常軌を逸していた!笑)、それも20代後半から30代前半までの話で、すっかり40代になりもう変顔も恥ずかしくなりました・・・

 

ってやってるし!ちゃんとメガネ片方曇ってるし!(笑)

 

いやぁ〜昨日の風見鶏さんも美味かったけど!

 

ケンぞ〜さんのラーメンもボリューム、しょっぱさ、チャーシューの香ばしさ・・・いいです!

 

三重県はラーメンも美味い!

 

っていうか、三重県まで来て海鮮とかまったく食わずにラーメンしか食べていない(笑)ホエール的には最高っす!

 

あ・・・ストクラさんの変顔撮るの忘れた

(ストクラさんはやらんだろー!)

 

それにしても、海ではもちろんですが、ラーメン屋でも喋ったなぁ〜

 

シーバスがなかなか釣れなかった話とか、マゴチの話とか、三重県でのカヤックフィッシングの開拓のお話がほんと面白かった。あとは意外な!?過去のお仕事の話とか!

 

楽しかった三重県遠征もここで解散です。寂しい・・・僕が小学生だったら帰りたくないって駄々をこねて泣いてるとこですよ。

 

あぁ〜もっと三重県にいたい!

 

この二日間遊んでくれた森深い三重県の海と魚と、皆さんに感謝!

 

さようなら・・・また必ず来ます!

(リベンジに・・・汗)

 

【オマケ】

で、実は僕の旅はまだ終わりではないんです。

 

実は交通費節約のため、翌日の朝に静岡のバイキングカヤック工場からお客様の艇をピックアップするのです。

 

つまり、今日はパーキングで寝ます!

 

まずは腹ごしらえ。

 

超巨大パーキング・刈谷ハイウェイオアシスに到達しました。

 

なんと観覧車があります。もちろん男一人旅では乗りません(笑)

 

目移りするぐらい食べ物屋が盛りだくさんでありますが・・・

 

名古屋めし三昧という建物の中へ!

 

ズドーン!どて肉みそ丼!

きしめんと味噌ダレの串かつのセット!

(食ってばっかだなー)

 

これがまた最高でした・・・

パーキングのメシでこんなにボリュームがあるっていうところから最高なんですが、モツとこんにゃくが味噌ダレと絡んでご飯が進む進む。関東では食えない味、これもまた

 

もうどうにも止まらない!

 

いやぁ〜今思い出してももう一回食いたいわ〜

 

で、少し仮眠してから出発。

 

浜松のパーキングにつくともう明るくなっていました。

 

高速で定番のミル挽きコーヒーで目を覚まし!

自販機から流れるコーヒールンバでひと踊りし!(それはダメ)

 

で、少し仮眠しから出発。

 

さらに進んで・・・

 

静岡のパーキングにIN!

 

ここで朝飯にします。

(食いすぎでは!?笑)

 

静岡で食らうのは!

 

このお店で・・・

 

静岡風のおでんです!

 

やはり味噌を追加でトッピングするみたい!?

 

静岡のおでんは独特で、はんぺんがまず黒い!ツユも魚のダシの味が強い。

 

ウマっ!

これもまた関東では味わえない味だーーー!

 

で、少し仮眠。

(寝すぎ!)

 

さあ、そろそろバイキングカヤックがオープンする時間だ。起きないと・・・

 

目を覚まして、トイレに行こうとしたら!

 

「ホエールさんですよね?」

 

と声をかけていただきました。

 

声をかけていただいのは、インスタグラムでつながっているyuzumasaさん!

 

カヤックを積んでいるからわかりやすいというのもあると思いますが、こんな偶然ってあるんですね〜!アンビリバボー!(たけしさん風に)

 

yuzumasaさんからモンスターエナジーの差し入れいただきました!

ありがとうございますm(_ _)m

 

いくら楽しい合宿とはいえ、やはり弾丸だったので疲れてはいました。これで元気が一気に復活しましたよー!

 

yuzumasaさんもお仕事に行くところだったと思います。がんばってください!

 

そしてバイキングカヤックへ到着。

 

清水のバイキングカヤックへはしょっちゅう来ているので、もうほとんど現実世界に戻ってきた感じ。そして・・・

 

首都高まで戻ってくると大渋滞。あぁ〜完全に現実世界だ〜

 

さあ、またこうして遠征できるように、仕事がんばりましょう!

カヤックフィッシングジャパンカップ2017(前編)

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ペヤングW激辛ハーフ&ハーフ

 

激辛ソースと激辛カレーソースの2種類がついている

 

まずは麺を2つに分けて2つの味をそれぞれ楽しみ

 

最後はミックスしてまた違う味に

 

味が3バリエーションで楽しめるのが特徴だ!

 

・・・・途中から辛すぎて味なんて分からないではないかー(笑)

 

ペヤングはノーマルの味が一番だと思ったホエールです、こんにちわ!

 

昔は激辛系大好きだったのですが、めっきり歳をとったのだ。

 

さて!

 

いつの話やねんって感じですが・・・

 

恒例のカヤックフィッシングの大会

 

カヤックフィッシングジャパンカップ

 

へ参戦してきたレポートです。

 

この大会は静岡県・牧之原市商工会が主催でおこなわれるカヤックフィッシングの大会です。

 

当日は牧之原市の副市長さんもお越しなるとのことです。

 

カヤックフィッシングというマイナーなジャンルにおいて、行政バックアップのパブリックな大会は本当に貴重です。

 

カヤックフィッシングが地域に経済的、観光面で貢献できる大切な機会。これは参加しなければ!

 

なにより・・・牧之原で釣りがしたい(結局ソコー!笑)

 

ということで、前日のkayak55のお店の仕事を終えて、いつものようにアスファルトタイヤを切りつけながら暗闇走り抜ける!

 

走り抜けない!いきなり首都高大渋滞(涙)

 

なんとか4時前に会場となる相良港へ到着し、暗いうちに準備を進めます。

 

さあ、燃えるゼ!キュベレイ号!

 

Kayak55も協賛させていただいていますが、ホエールはあくまでもイチ参加者です。釣れても釣れなくても、やっぱり自分の力を最大限ぶつけて、挑みたい!

 

やるからには本気で。

 

そして、本気の時はプロフィッシュ45!

 

そして・・・本気の時はこの帽子!

気合の入った釣りの日は僕はこのバファローズの帽子をかぶることにしています。

 

ブライアントのような劇的な逆転ホームランを打ちたいのです!

 

実は最近、大阪近鉄時代デザインロゴの帽子も導入しています。北川のような打逆転サヨナラ満塁優勝決定ホームランをいつの日か打ちたい(笑)

 

明るくなってきて、横を見ると、なんとそこには

 

55ハウスメンバーのKさんの赤トラが!

 

55ハウスメンバーの力丸さんのデスペラードが!

 

お二人は、あの厳しいと言われるNの海で釣りまくっている実力者です。Kさんはワラサや真鯛などをゲットしていますし、最近では力丸さんが70cmぐらいのカンパチを上げていたり(すごすぎ!)

 

お越しなることを知らなかったので嬉しかったなぁ〜。55ハウス勢、がんばりましょう!

 

デスペラードのゆなりなパパさんやコリンアスリートのFさんなどkayak55の常連さんの姿も見えます。今日は関東からもかなりの数の方が参戦してきているようです。

 

参加者の方のカヤックがズラリ!圧倒されます!

 

コレだけの規模の大会はあまりないでしょう。圧巻です。

 

※ちなみに、大会なので相良港のスロープを特別に使用させてもらっていますが、普段はもちろんカヤックの出艇は不可です。通常は近隣の公営駐車場に止めてサーフからエントリーする場所となります。

 

地元、静岡の方はやはりJフォースやバイキングが多いですね。

他、ハリケーンやホビー、ネイティブ、パーセプション、ウィルダネス、ファルトボートの方もいらっしゃいます。

 

カヤックいろいろ、釣り方いろいろ、いろいろなスタイルがあるからいいんですよね。

その幅の広さ、懐の深さがカヤックフィッシングです!

 

そして、シュレックさんのスレイヤー13プロペル!

圧倒的存在感、かっこいい〜

 

これだけのカヤックが一度に見れる機会もなかなかないです。皆さんの艤装のそれぞれで見ているだけでとても勉強になりました。

 

大会本部で受付を済ませます

 

参加賞で牧之原市のいろいろなところで使える2,000円の商品券がもらえます。

 

開会式が始まりました。

参加人数はおそらく60名弱ぐらいはいらっしゃるのではないでしょうか?

 

さあ、いよいよ競技開始が近づいてきました。

 

競技ルールはコチラ

(いつかサーバーから消えてしまうかもしれせんが)

 

要約すると・・・

 

◆1匹の重量により順位を表彰

 

◆持ち込めるタックルは2タックルまで

 

◆競技時間は5時から10時30分まで

 

◆競技エリアは相良港より半径2キロメートル以内

 

競技の方で言えば、魚種は問わないので、とにかく重い魚を釣ることとなります。これもまた駆け引きがあるな〜重さでいえばどの魚がいいのか。一発大物狙いでいくか、手堅くいくか・・・

 

移動時間、早めの帰着を考えると実際に実釣に割ける時間は4時間程度でしょう。意外と短い・・その短時間でゲームをどう組み立てるか。どの時間帯にどの場所で浮いているか、これもまた勝負を分けるポイントでしょう。

 

その他、安全面へのレギュレーションが素晴らしいと思います。

 

また、安全面で言えばサポート体制もすごいです。警備艇として船も出ますし、スタッフの方がジェットスキーの方々が巡回してくれて万全です。

 

さあ、いよいよ出艇です!

 

今日はどんなドラマが待っているのでしょうか!

 

キュベレイ、出る!

 

僕も出陣です。

Kayak55のブログリンクでもお世話になっている地元のはなたくさん、ハチさんと一緒に出撃!

 

漁港から出ることは普段まず無いので、新鮮だ〜!

 

静岡の海、気持ちいいっす!

 

心配された天候も問題無し、波もウネリも少なく、風も無い。

 

ハチさん、はなたくさんと別れてそれぞれ自分のゲームへ。

僕も自分のゲームをやりきるぞ!

 

実は今日はテンヤに絞って釣りをしようと思っています。

使うテンヤはもちろん「天ノ天テンヤ」。

 

僕の戦略は・・・やはりノーフィッシュでの帰着はしたくない。昨年の大会で沖の根でカサゴがよく釣れたので、まずは手堅くエビ餌でカサゴを狙って、エントリー魚を抑えておきます。

 

そして、ある程度の魚を根で釣ったら一気に岸際の砂地に移動し、今度はテンヤにイワシ餌をつけてマゴチを狙います。本命はこっちで、マゴチの最大級クラスを釣れば上位入賞も夢ではないであろう!

 

いくぞー!

 

今年からは強力な武器もあります。ガーミンの魚探を駆使します。

ボトムが岩礁+海藻の場所を確実にとらえることができるので、カサゴ釣りには最高に有利。

 

よし、ヒット!

 

予定どおり、カサゴをコンスタントにゲット!

 

よし、これでノーフィッシュは避けられた。

が、ここで欲が出て、この沖の根周りで運良く真鯛がかからないかとちょっと粘ってしまいました。

 

このエリアは超遠浅で、基本的に沖に出てもせいぜい水深10mちょい。競技エリアギリギリでも水深15mぐらいだと思います。

 

それでも、真鯛も含めていろいろな魚種が出る、とても豊かな海なのです。

 

しかし、真鯛狙いは不発!

 

一度だけカサゴより良い引きの魚が掛かった!

 

正体はリリースサイズのソゲ・・・しかもランディングで落としました(泣)

 

こうしている間にもどんどん時間が過ぎ去っていくのであった。

 

やばい、マゴチを狙っている時間がなくなってしまうではないか!

 

この時間配分のマネージメントもまた大会ならではの大切な要素です。そろそろマゴチに移動しなければ!

 

岸に向かって漕いでいる途中、逆に沖に向かって移動してくる艇とスレ違います。

Kayak55ブログリンクでもお世話になっているヨッツさんとマツゴンさんのコンビでした!

お二人とも、kayak55の青のロンTを着用いただているじゃないですか〜感動だー!

 

艇はパーセプションのトライブのタンデム艇、オシャレなカラー!

 

お互いの検討を祈りつつ、残りのゲームへ!

 

残り時間はあと2時間というところでしょうか?

 

はたして、今日の本命・マゴチは釣れるのだろうか!

 

〜後日につづく〜

カヤックフィッシングジャパンカップ2017(後編)

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〜前回からのつづき〜

 

さあ、大会実釣時間も残り半分、実質2時間。

 

上位入賞フィッシュを狙って、マゴチ狙いに切り替えます。

 

使うのは継続して天ノ天テンヤ。

カサゴ狙いではエビ餌を付けていましたが、ここからは・・・

 

仕掛けはそのまま、餌だけエビからイワシに変更します。

 

Kayak55のお店にある冷凍庫に冷凍イワシが常に使える状態でスタンバっています。

 

エビをつけたり、イワシをつけたり、場合によってはワームをつけてもいいし、テンヤはいろいろな釣りに使えるすごいアイテムですよね。

 

岸際には、マゴチ狙いのアングラーが多数浮いています。みんな釣れてるのかな?

 

あまり邪魔にならないように距離を取って、スタート!

 

大会のレギュレーションで竿は2本までとなっています。

 

KFゴルゴ(ベイトタックル)の方に10号の天ノ天テンヤ+イワシをセットして、シート後ろのロッドホルダーに入れて置き竿にし、手持ちは開発中のKFゴルゴCQB(スピニングタックル)に6号の天ノ天テンヤ+イワシという二刀流で狙っていきます。

 

二刀流で確率は倍、釣れるはずだー!

 

さっそくキタっ!

 

ガーン・・・

(もちろんリリース)

 

つ・・・釣れない(笑)

 

そんな中、遠くで浮いているプロフィッシュ45のアングラーがマゴチを連発している姿が見えました。

 

あれは前大会で準優勝、昔のチャリティーフィッシング大会では優勝という超実力者のHさんではないか、さすがだなぁ〜。

 

でも、Hさんのおかげでマゴチは確実にいることはわかった。予定どおり粘ろう。

 

遠目にHさんはロッドを激しく動かしている様子、どうやらワインドで狙っているようだな。

実はマゴチは活性が低い時は積極的にルアーを動かしてスイッチを入れた方が釣れる時があります。餌だから常に釣れるっていうわけでもないのです。

 

ワインドがハマっているということはテンヤは苦戦の予感が若干漂うが、今日はテンヤで通すと決めてきた。釣れると信じていきましょう。

 

すると・・・

 

ゴン!

 

ゴンゴンゴンゴン!!

 

うわっ!

 

シート後ろのロッドホルダーに置き竿にしていたKFゴルゴにヒットしているー!

 

これはデカイ!

 

KFゴルゴがバットから曲がって持ってかれています!

 

これは・・・おそらく60アップ・・・いや、もっとでかい65アップのマゴチではないかーー?

 

これを上げればもしかしたら優勝かもしれない!

 

慎重にファイト!

 

たのむ、バレないでーー!

 

バレたーー!

 

うわーーやってもーたー(号泣)

 

そう、置き竿だったのでアワセが足りなかったのだ。追いアワセをがっちり入れるべきでした・・・。

 

悔やんでも悔やみきれないバラシ・・・痛恨。

 

刻々と大会実釣終了時刻が迫る。

 

諦めない、最後の1投まで諦めないでいこう。

 

ここで諦めたら近鉄バファローズの帽子が泣く。

ブライアントのような逆転ホームランを打つのだー!

 

魚探の右端にベイトフィッシュが映った瞬間でした

 

食ったー!

今度は手持ちのKFゴルゴCQBの方なのでアワセも決めた!

 

いける、これは上げられるはずだ。

 

上げる、絶対に上げるぞぉぉっっ!

 

獲ったーーー!

 

さっきバラシた魚よりずっと小さいけど・・・・

 

釣ったどー!

感無量な本命・マゴチです。

 

優勝が狙えるサイズではないと思いますが、なんとか上の方には入れるかもしれません。

 

この段階で1時間ぐらいは残っている。まだ出るかもと粘りますが、残念ながら何度かアタリがあるもヒットせず、大会実釣終了となりました。

 

今日のヒットルアー?仕掛けは、天ノ天テンヤ6号、フックの位置をマゴチ仕様に後ろに変えたバージョン。天ノ天テンヤは一粒で真鯛・根魚バーチカルフックポジション、マゴチ・ヒラメ横引きフックポジションが変えられるので二度美味しいのです。(宣伝)

 

さあ、ウェイイン時間に間に合わないとまずいので、帰りましょう〜

 

とにかく最後まで荒れなくてよかったですね!

 

先に上がっていたハチさんやシュレックさんに挨拶しながら凱旋!

 

ハチさんから写真いただきました。ありがとうございます!

 

プロフィッシュ45、今日もいい釣りの相棒でした。

ありがとう!ほんと、いい艇だ。

 

本部に戻ると続々とウェイインが続いています!

 

ウェイインで驚愕だったのは、ホエールが沖で連発しているのを目撃したプロフィッシュ45のHさん・・・

 

やはり!

数勝負なら間違いなく優勝だと思われるほど、釣りまくっていらしゃいました!

 

やっぱり上手い人は釣るんだなぁ。

同じフィールドで同じ時間帯で浮いているからこそ、その違いが実感できる。

そして、自分がまだまだだと思える。

 

この大会が素晴らしいのは、とにかく釣りの間はみんな真剣!でも、参加者同士がギスギスするような感じではないところ。和気あいあいなんです。いいのを釣れた人をみんなで讃え合う。

 

この段階で、もう自分的にも結果はどうでも良くなっています。とにかく自分としてやりきったから!きっとみんなもそうだったんではないかなと思います。ほんといい大会です。

 

限られた時間で対象魚を考え、限られたエリアの中で漕いで移動しゲームを組み立てていく。アングラーとしてもとても成長できる大会です。

 

そして、いよいよ閉会式・表彰式です!

 

賞品も豪華です!

ホンデックスさん、メガバスさん、デュオさん、そして牧之原市から地元の特産品などが賞品として用意されているんです。

 

さらーに!

 

kayak55からは、KFゴルゴを賞品として提供させていただいております!

 

優勝者にはトロフィーも!

 

まずは・・・

 

牧之原市の副市長さんからのスピーチ

 

この日は牧之原市のもう少し南の方ではSUPの大会もあったそうで、そのSUPの大会の開会式に行った後、このジャパンカップの方にお越しになったそうで、大忙し!駆けつけていただきありがとうございますm(_ _)m

 

こうして大会を行政に応援していただけるのは本当に嬉しいことだし、ありがたいことです。カヤックフィッシングはまだまだマイナーな趣味ですが、いつの日か牧之原市の観光資源となって地元経済に貢献できたらいいな〜。そのためには安全第一、マナー第一が大切。牧之原市でのカヤックフィッシング盛り上がっていきたいですね。

 

SUPもカヤックも、マリンスポーツに最高な牧之原市!

 

そして、いよいよ表彰式です。

はたして自分は何位ぐらいだったのか、ドキドキ。

 

続々と順位が読み上げられていき、飛び賞や上位入賞者には賞品が授与されていきます。

 

※参加者の方のお顔が写っていいかわからなかったので、知っている方だけ表彰の姿を少しだけご紹介しておきます!

 

シュレックさん、ハチさん、さすが地元、毎回きっちり釣ってきます!

 

タクボンさんも!

 

はなたくさん、8位、お見事なヒラメで上位入賞!

 

このメンバーで昨年はカヤックフィッシングジャパンカップのプラをやったんですよ、懐かしいなぁ〜。一年って早いです。

 

その節は本当にありがとうございました。

 

全ての釣行は自分にとって血となり肉となる。あのプラの経験があって、今日の僕につながっています。

 

そして気になるホエールは・・・

 

マゴチ970g

 

なんと

 

6位に入ることができました!

 

メガバス・デュオのルアーの詰め合わせを賞品でいただきました!

 

順位はともかく、やりきった、その結果なので単純に嬉しいです。

そして、また次回があればアングラーとしてさらに上を目指していきたい。

 

kayak55ロンTを着て参戦していただいたヨッツさん、4位!さすがです。

 

そして、圧倒的に数を釣っていたHさんが3位に入っていましたね。毎回上位入賞というのがすごい。

 

さらに、準優勝はなんと女性の方でした!女性の参加者は圧倒的に少ない中、お見事でした。

 

そして、栄えある優勝は!

 

1.24kgのデカマゴチを釣ったIさん

 

Iさんには、優勝の副賞として・・・

 

KFゴルゴをプレゼントさせていただきました。

その他、牧之原市の特産品も盛り沢山。

本当におめでとうございます!

 

しかもIさん・・・

 

Kayak55ステッカーを携帯に貼ってくれていました!

これは嬉しいサプライズだったなぁ〜(感涙)

 

Iさん、おめでとうございました。

自分で言うのもなんですが、KFゴルゴはいいロッドだと思っています。

またこのロッドで良い魚釣れたら、ぜひkayak55に写真を送ってください!

 

カヤックフィッシングジャパンカップ、これにて終了!

参加された皆様、おつかれさまでした!

主催の皆様、本当に素晴らしい大会をありがとうございました。

 

とにもかくにも事故なく終えられたのが良かったですよね。それもこれも、動力船やジェットスキーの巡回などで安全面をしっかりバックアップしていただいた牧之原商工会の皆さんのサポートあってこそで、感謝感謝です。

 

しかも、この大会はこれで終わらないのです。

 

ここから懇親会が始まります!

 

そう、大会後はみんなで美味しいモノをつまみながらおしゃべりして、新しいカヤックフィッシング仲間を作ったり、情報交換したりして盛り上げることができるんです。

 

やっぱりカヤックフィッシングでマイナーで人口も少ない趣味ですから、普段なかなかフィールドで人に会わないです。特に僕はふだんは休みが木曜日・・・かなり割合でひとりぼっちでカヤックフィッシングしてます。

 

実釣はもちろん楽しいし、燃えるのですが、それよりも、こうして同じ趣味を持つたくさんの仲間と会えるってこと。これこそが、この大会の最大の魅力です。

 

主催の牧之原商工会の皆さんがガンガン焼いてくれます。

 

やばいっしょ!

 

やばいっしょ!

 

やばいっしょ!

 

やばいっしょーーー!

 

ほんと、やばいっしょ(しつこい)

 

コレ、料理のほんの一部なんですよ〜。

 

ホエールも食べまくって・・・

 

ノンアルで流し込む!

 

最高だー!

 

みんなでがっつきながら、カヤックフィッシング談義に華を咲かせる。

まさにココはカヤックフィッシング天国!なんて幸せな時間なんだろうか。

 

kayak55ロンTもいろいろな方に着ていただいていました。

今年は生産計画が頓挫してしまったのですが、こうして皆様に着ていただいるのを見るとまた再生産したいという思いが強くなります。来年またがんばろう!

 

最高の時間はあっという間。懇親会も終わって解散となりました。

楽しかったな〜(あの日に戻りたい・・・)

 

この素晴らしい牧之原の海でまた元気に再会しましょう!

 

今日遊んでくれた海と魚と、仲間と、牧之原商工会の皆様に・・・感謝!

 

【オマケ】

もちろんやります、獲物一匹ゴミ一個運動

 

カサゴとマゴチの分、拾っときました!

 

そして・・・帰りの東名高速でまだドラマがありました。

 

ああ・・・名残惜しい、お茶畑が広がる牧之原よ。

 

と、車を走らせていると・・・SUPを積んだカヤックが並走。

 

んん!?

運転している人に見覚えがあるぞー!?

 

ハザードで挨拶して、一緒にパーキングにIN!

 

なんと、くららさんでした!

 

くららさんは、カヤックフィッシング黎明期に一緒に房総でよくカヤックフィッシングをした仲間。当時は僕も若かったけど、くららさんにいたってはまだ大学生でしたよ。

 

ホエールが以前乗っていた青いプロフィッシュ45・タチコマ号は巡り巡って今、くららさんが乗っています。

 

大学卒業で就職した赴任先に引っ越されてからはなかなかお会いできなくなっていたんです。

 

くららさん、いまやすっかり立派な社会人になってました。

 

だって、車には自転車とSUPが積んであるんですよ、社会人になってもあいかわらず遊んでます。立派!(笑)

 

くららさんは、さっき牧之原の副市長さんが言ってたSUPの大会に出ていたそうです。

 

なんたる偶然でしょうか・・・

 

カヤックやSUPをカートップして走っているとこういうことがあるんですよね。

カヤック積んでなかったらまず気づかず通りすぎちゃいますもんね。

 

くららさんのSUPとキュベレイ号。

いつかまた原点・聖地富津あたりで一緒にランデブーしたいです。

 

くららさん、身体に気をつけて仕事も遊びもがんばってください!

 

いやぁ〜最後の最後まで楽しい一日だった。さあ、帰ろう!

 

ゲッ!

休みの日の東名はコレがあるんだよなぁ〜(涙)

SUPバスフィッシング動画

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ももクロの新曲

BLAST!

 

もちろん皆さんチェックしてますよね。

 

え?まだ?

 

そんな人いるの!?ホエールです、こんにちわ(笑)

 

まだの人はYOUTUBEにMVがあるので、一刻も早くチェックしてください!

 

今日じゅうに!

 

今から15分以内に!(そんなにいそがせるかー!)

 

やる気が沸いて、燃えてきますよー!

 

いろいろなアスリートのゲストが出ているのも面白い。

 

とにかく、ももクロの応援曲系は、いい。文句なしにいい。

(それにしても、他メンバーはピンなのに、ももかとれにちゃんは安定の2人で1セット!笑)

 

さて、ももクロのBLASTを聞いて、釣りへの情熱も上がってきちゃってる今日この頃!

 

さっぱり釣れてません(笑)

 

ので、以前釣れた時の動画を作ってみました。

 

今年の重要なテーマのひとつ

 

「SUPバスフィッシング」動画です。

 

もしよかったらお時間ある時にご覧ください!

 


ガンディーニ、炸裂!

(ちっさいけど〜涙)

 

SUPバスフィッシング、立ったまま釣りができることでのメリットはかなりあります。

 

◆バスやストラクチャーがよく見える

 

◆下方向からもロッドが振れるのでキャスティングの自由度がカヤックより高い

 

◆痩せる(ほんまかいな!笑)

 

でも、デメリット部分というか、カヤックやフローターが優れている部分もあります。風に弱い、釣りながらの操船がやりにくいなど・・・

 

とにかく、やっぱり現場でやりこむことで、いろいろなことが見えてきました。

 

SUPバスフィッシング、まだまだ始まったばかり。バスシーズン、まだまだ取り組んでいきたいと思います!


2週連続で夏のカヤックフィッシング満喫

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夏!

 

バテ気味になりがち。

 

ダイエットのためにちょっと炭水化物抜きを何日かしてみたら、夕方過ぎて目眩が・・・

 

やっぱ夏は食べないともたない!

 

天下一品

 

山岡家

 

2日連続で食ったら、すっかり体力回復しました。ラーメンって偉大だ!

 

ダイエットはまた秋からにしよう、ホエールです、こんにちわ(秋バテを理由にやらない予感)

 

さて、今日はわりと最近の釣行報告。

 

実はちょっと前にでっかい青物が釣れたんですが、それはまた時間がある時にじっくりレポートしてみたいと思います。

 

その青物が釣れた海域に、調子に乗って翌週も行ってみようと思ったのです。

 

同行は、最近お馴染みのカッキー!

 

Here we go!

 

朝からいきなり掛かりまくり!

 

そう・・・魚の正体は・・・

 

ペンペンシイラ!

 

前回、青物が釣れた時にはいなかったペンペンシイラが大挙して押し寄せてきていたのでしたl

シイラはペンペンといえど、引くし、楽しいから大好きなのだ。

 

ペンペンといえど、いる時はイヤというほど釣れるが、いなくなるとまったく釣れない。釣りたくても釣れなくなるのがシイラだ。これは釣っとこー!

 

でも、やばい・・・トップウォーター持ってきていないではないか〜

なによりトップで釣れるから楽しいのに〜

 

しょうがないので、ボックスに入っていたサラナ125Fで釣るも、何匹か釣れるがいまいち連発しない。たぶん、ベイトフィッシュに対してルアーが大きすぎる。

 

ってことで、1ozのジグ、アトールのGJタラッサを投げていくと、もう入れ食いだ。エキサイティング!

 

水面直下を早巻きしてくるジグに何度もバイト!乗らない、バイト!乗らない!乗ったー!みたいな。

 

掛かったシイラを寄せてくると、何匹も餌を奪おうとヒットしたシイラの後ろに何匹もシイラがついてくる。

 

かわいいなぁ〜

 

二人で笑いが止まらない、釣って釣って釣りまくる!

 

なんとGJタラッサにダブルヒット!

 

ペンペンって馬鹿にされがちだけど、僕は大好きだ、この釣りが!

 

50cmぐらいになるとドラグ出しまくってくれる

 

最大サイズでこれぐらい・・・

 

とにかく、釣って釣って釣りまくって・・・

 

さすがに飽きた(笑)

 

いくら釣ってもサイズが伸びないのだ。

しかもトップじゃないことでおもしろさが半減している。

 

ここから落としてみよう。

 

天ノ天テンヤにエビを付けて落としてみる。根魚か真鯛が食わないかな?

 

いきなり食った!

 

サバ・・・

 

でもいいサイズで美味そうである。これは、食おう!

 

だめだ、ちょっち移動しよう!と、カッキーと共に漕いで大きくエリアチェンジ。

 

魚探の中層に大きなベイトフィッシュ反応!

 

GJタラッサを落とす!

 

フォールが止まった!

 

食ったぞーー!

 

ペンペン(笑)

 

落としてもペンペンか〜だめだー!

 

再びヒット!今度はシイラじゃない!

 

サバ!

 

シイラを避けるとサバダバサバダバ地獄に突入。でも、丸々太っていいサバ。食うぞー!

 

サバもシイラと同じで、群れが入ると連発で釣れるけど、いざ釣りたいな〜と思うとまったく釣れなかったりする水モノの魚。

 

サバは釣れる時にお腹いっぱい釣っておくべし!

 

さらにソウダガツオもきた!

 

これまた嬉しい釣れる時に釣っておくべしな、夏の水モノの魚。水面まで上げてきて震えながら横走りしたらこの魚だ。

 

もう止まらない、反応を魚探で見つけさえすれば食う!

 

君は味噌漬け決定です(笑)

 

獲れ高じゅうぶん!

 

昼前には風が吹いてきて終了!

 

いやぁ〜釣っても釣ってもでした。

 

でも、大物釣りも楽しいけど、こういう連発モードも夏ならではで、一回か二回は味わっておきたい季節のカヤックフィッシングで、僕は好きなのです。

 

カヤックフィッシングを始めた頃、タツノリ君と夏にサバを爆釣した時は本当に感動した。僕とタツノリ君は湘南育ちなので、学生の頃はサーフからジグをキャストしてたけど、これだけペンペン、サバ、ソーダが入れ食いになるなんて陸からはなかったから・・・。よく考えると贅沢な話なのである。

 

とにかく、数はもう分からないほどに釣ったので(たぶん総ヒット40ぐらいか)、とりあえずサバとソーダを持ち帰った分だけ・・・

 

獲物一匹ゴミ一個運動

 

しておきました。

 

持ち帰ってサバは塩焼きに西京焼きにと日々のおかずに大活躍。

 

そして、めっちゃうまかったのは!

 

ソウダガツオの竜田揚げ!

 

ソウダを捌いて、醤油とにんにくと生姜で漬けて、片栗粉をまぶして揚げるだけ。これが激ウマでした!

 

夏のカヤックフィッシング、最高です!

 

で・・・・その1週間後、懲りずにまた行ってしまうという(笑)

 

やってきました!デジャブです!

 

なにが心残りって・・・

 

シイラをトップウォーターで釣っていない!

 

これだけは夏の間にやっておきたかったのです。

 

朝からカッキーが掛けています、これまたデジャブ(笑)

 

ペンペンシイラ、抜けていなかった!

 

よし、今日は僕はトップで釣りたいのだ。イヤというほど釣るぞー!

 

一投げ目からペンペンシイラがヒットー!

 

いや〜やっぱりトップで釣ると15倍ぐらい楽しい。

 

ルアーはフロッグのマグナムスキマーを持ってきました。

 

バス用のペンシルベイトですが、海で使ってもめちゃくちゃ動きがいい。

 

何故にこれなのかというと、やっぱりドッグウォークやスライドで釣りたいから。

 

ソルト用のダイビング系やスプラッシュ系のペンシルよりも自分で操った感覚が味わえるから。

 

ただ・・・やはりバス用なのでエイトカンの線径が細いので、本物のガチシイラがかかると一匹が限界だと思います。

 

もしも壊されてしまってもいい、こい!ガチなサイズのシイラ!

 

こないー!(笑)

 

やはり釣っても釣ってもペンペンシイラ。

 

でも、もしかすると、この中にビッグサイズが混ざる可能性だってある。

 

以前、南伊豆にサウスウインドさんとレインボーさんと一緒に合同合宿に行ったことがありました。その時、ペンペンの嵐の中で、レインボーの中谷さんが135cmの超ビッグサイズのシイラを上げたことがありました。

 

あれは衝撃でした。ペンペンの中にデカイのがいることはあるんだ、それを知った貴重な勉強になる釣行でした。

 

だから諦めないでトップを投げまくる!

 

ドッグウォーク、ドッグウォーク・・・おおーー追ってきたーーバイト!乗らない!バイト!乗らない!食ったー!

 

とか!

 

ドッグウォーク、ドッグウォーク・・・遠くからペンペンがジャンプしながら近づいてきて、ルアーをひったくってヒットー!

 

とか!

 

トップだから楽しい。ひたすらに飽きない。

 

ドカン!水面が割れる興奮・・・

 

パツレン!

 

パツレン!

 

パツレン!

 

うん、これぐらいのサイズになると万力の片鱗を魅せてくれる。

 

みたいな感じで、今日もおそらく40バイト、20キャッチぐらい堪能しました。

 

夏だなぁ〜

 

途中、グリーンの忍に乗った鯛ラバのアングラーとお会いしたところ、なんと真鯛を2枚も釣ったそうです。

 

なにーー!シイラにかまけていたけど真鯛もいるのか!

 

ってことで、最後はジグを落としてみますが・・・・

 

カサゴ!

(いいサイズなので持ち帰り)

 

サバ!

(先週のストックがあるのでリリース)

 

ぐらいでした。

 

やや先週のデジャブだったけど、今日もまた楽しかった。

とにかく、今日はトップを満喫できたからOK!

 

でも、ペンペン祭りは今日で終わりでいいかな(笑)

 

で、上がってからは〜!

 

シュノーケリングします!

 

これまた夏らしい楽しみ。ホエールはシュノーケリングはしたことなかったのですが、カッキーが道具を貸してくれました。

 

カッキー、いざ・・・

 

入る!

 

ホエールもいく!

 

うわ〜すげー!なにこの青い魚!

 

やばい・・・シュノーケリングめっちゃ楽しいじゃん!

カヤックの上で熱くなった体温も下がるので、熱中症対策にもいい。

 

そしたら、ちょっと身体が冷えすぎたので(笑)

 

チリトマトのBIGで温まって、塩分補給。

 

いや〜夏のカヤックフィッシング、2週に渡って満喫できました。

 

ってことで、今日はお持ち帰りはカサゴだけですが(笑)

 

最後は獲物一匹ゴミ一個運動!

(ペンペンたくさん掛けたので、一応、適当に目についたゴミは全てゲット)

 

楽しかった!

 

楽しかった・・けど・・・次はもうちょい大きいの釣りたいなぁ〜(笑)

クエスト9.5でバスGET

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カヤック55のお店の前にある自販機・・・

 

一番近い自販機だから、どうしてもここで買ってしまう。

 

ジュースもコーヒーもお茶も、ひととおりコンプリートしてしまい、さすがに飽きた。

 

しかし・・・ついついこの自販で買ってしまう。

 

なぜならば・・・それは!

 

有村架純ちゃんが僕を待っているから!

(待ってない待ってない!)

 

毎日、有村架純ちゃんと会える幸せ、ホエールです、こんにちわ。

(会ってない会ってない!)

 

さて!

 

今日もまただいぶ前の釣行のレポートなわけですが。

 

とうとうkayak55の店頭展示艇にこのカヤックが加わりました。

 

ライオット・クエスト9.5

 

シットインタイプのレクリエーション艇。

 

サイジング的には

 

全長:290cm

最大幅:70cm

重量:17.8kg

 

かなり小型の艇となります。すらっとしたデザインでとんがっている形状がめちゃくちゃカッコイイ。

厚さ(高さ)も薄くて風の抵抗を浮けにくそうだし、キャスティングもしやすそうです。

 

ハル面に大きな特徴があります

 

真ん中のキールが真っ直ぐ後ろから前まで通っていて、左右にボリュームを持たせているM字系。シットオンで言うならプロフィッシュ45のような形状ですね。

 

これによって、短くても首を振りにくく、曲がりたい時はリーンも少しはかけられ、細身でも安定していると思われます。

 

まずは、なにはともあれ、乗ってみないことには!

 

ってことで、やってきました。利根川水系某河川。

普段は平日釣行となると単独が多いのですが、今日はちょうどお休みが合ったニシヤンさんにご一緒します!

 

ホエールがライオット・クエスト9.5に搭乗。

 

ニシヤンさんがエモーションカヤック・テンプテーションに搭乗。

ニシヤンさんは、オールドメインのトップウォーターアングラーです。

 

いつもはホエールはKFゴルゴ+アブ・アンバサダーUC4601C dual2deal2の1タックルで海もバスもなんでもやっちゃうのですが、今日はちょっと違うタックルを持ってきました。

 

ロッド:BPベイト・ショーティー

グリップ:ロベルソン・レジオン+イーナンバープロダクツ・フィッシュテールグリップ

リール:フロッグプロダクツ・トイマシーンスーパーレイティブ

 

ロッドとグリップはチャン松君から強奪してきました(嘘、借りただけ!)

ショーティーはカヤックフィッシングでとても評判がいいので使ってみたかったのです。グリップはkayak55で取扱が始まったので、これもまた使ってみないとと思っていました。

 

そして、リール!

 

トイマシーンスーパーレイティブは買ってしまいました!

 

か・・・かかか・・・かっけ〜!

 

なにしろ色がいいです。こんな色のリールはないですから、即バイトでした。

 

これまでアブUC4601C dual2deal2で海からバスまで全ての釣りをやってきました。しかし、今年トイマシーンスーパーレイティブに左巻きが登場したため・・・もうどうにも我慢できなくて。

 

お小遣い月3万円なのに・・・どうしよ。

 

ってことで、バスフィッシングに関しては今後、このリールをメインに使っていこうと思っています。(海では今までどおりアブを使い続けます)

 

実はこれまで海で使っているリールと同じものでバスをやると、ラインの痛みが非常に早かったんです。

 

海とバスでリールを分けることでPEラインの管理がだいぶ楽になるでしょう!

 

GO!

 

おぉ〜面白い。

普段、シットオンメインなので、シットイン自体が久しぶり。シットオンよりぐっと水面が近くなる感じだ。

 

クエスト9.5、やはり想像どおり安定性もいいし、この短いレングスで首を振らずに真っ直ぐ進んでくれる。

 

これはいい艇だ!

 

ただ、僕は小柄なので余裕ですが、たぶん大柄の人(175cm以上とか)だとちょいとこの艇は狭いのではと感じます。大柄な人はこの上のサイズのクエスト10の方が0.5ft差、おおよそ15cm長くなるので、それだけでもだいぶ違うのではないでしょうか。

 

まあ、カナダ人やアメリカ人もこの9.5に乗っているのでしょうからいけるかもしれませんが・・・

 

さあ朝イチ、非常にいい雰囲気です。ボイルは見えないですがベイトが浮いている。

 

ペンシルベイトからスタート。

 

雰囲気満点なのに・・・朝イチのいい時間なのに・・・出ない。

 

昨年は個人的にはクリアカラーのペンシルにこだわって投げていたので、ペンシルでそこそこ釣れていたのですが、今年はどうもペンシルで釣れない状況が続いています。やはりペンシルで釣れると嬉しんですけどね〜

 

釣れないけど、トップは投げて操っているだけでも楽しいなぁ〜

 

BPベイトのショーティーいい。

4.6ftは特にこういう小型のカヤックで取り回しがいいし、移動中に股の間にちょい置きしても邪魔になりにくい。なによりレジオン+フィッシュテールグリップの軽さもあいまって、全体的に軽くて投げてても、ペンシルを連続アクションしていても疲れない。

 

キャスティングフィールがいいので、短さをあまり感じずに遠投できる。

 

そして、リール。スーパーレイティブも最高です。とにかく飛ぶ、驚くほど飛ぶ。

クラシックタイプのリールですが、中身は最新。なんでもベアリングはミネベア製だとか、やはり飛ぶ!

 

いやぁ〜楽しい!

 

だんだん日も上がってきて、いまだ何もナシ。

 

ペンシルベイトに出ないので、次にダブルスイッシャーにチェンジして投げていきますが、出ない。

 

ここで早くも伝家の宝刀を抜くことにします。

 

ガンディーニ

 

フロッグの超ベストセラー、フロント可変ウイングノイジー。

いまさらすぎますが、見た目的にも性能的にも最高です。

 

でも、こうした超定番製品だからこそ、釣れるルアーだと言い続けたいです。

 

バス釣りのベテランの方はそれぞれ好きなブランドや好きなスタイルがあると思いますが、もしもこれからカヤックからバスをトップで釣ってみたいという方がこのブログを見ていたら、ガンディーニは1本は持っていて欲しいルアーです。

 

ガンディーニは点でも線でも使えるルアーですが、これまでのペンシル、ダブルスイッシャーでの線メインでの釣りから点メインに切り替えていきます。

 

そして、ガンディーニに変えて数投目でした。

 

岸際のカバーにぶち込んで、3回首振り、ポーズ、3回首振り・・・・

 

出たっ!

 

出た出たーーガンディーニ!

 

よし、まぁまぁサイズだ。

 

この飛沫を顔に浴びながらのファイト!

カヤック最高!

 

やりました。

 

サイズは41cmでした。

 

いやぁ〜しびれました。やはりトップはアドレナリンの出かたが違うな〜。

 

僕はバス釣りではトップオンリーの釣り人ではなく、状況によってはルアーを沈めても釣るのですが、トップで出そうな時間帯や状況では沈めることはしないようにしています。

 

それによってホゲることも多いけど、あの時トップ投げてたらトップで釣れたかもしれないと思うのがいやなんですよね。

 

その後はガンディーニに1バイトまた出ますが乗らず。天候も回復してきて厳しい状況が続きます。

 

シェードで釣れそうなんだけどなぁ〜

 

朝9時を回って、ちょっとお手上げ状態になってきました!

 

ここから折り返して撃っていくのですが・・・

 

暑い・・・水がすごい勢いでなくなっていきます。

 

どうもトップが厳しい時間帯になってきたかなぁ〜

 

そして、シットインならではの問題が発生。

 

汚い話ですが・・・

 

トイレ(小)にいきたくなってきてしまった。

 

ぶっちゃけ、シットオンの場合はうまいこと艇の上でしてしまうのですが、シットインで艇の上でしてしまったら・・・当然艇内に溜まって末期的な状況になってしまう!

 

どこかに着岸しなければいけない!

 

意外に簡単に上がれそうな場所がない!

 

上がれそうな場所を探して漕ぐ!漕ぐ!いそげー(笑)

 

うわ〜間に合ったー

(間に合わなかったら大問題だ!笑)

 

シットインはこのトイレ(小)問題はありますね。何か画期的な良い方法があればいいのですが!

 

天気は完全にドピーカンとなり、汗だくだく。

 

太陽は上空に上がってもはやシェードもなくなり、正直トップは厳しい時間帯となってきてしまいました。

 

折り返しも終盤。

 

だいぶ出艇場所も見えてきたワンドでまだドラマは待っていました。

 

パドルがついてしまうぐらいの激シャローのワンドの奥で3cmぐらいのベイトの群れが追われているのが見えました。たぶんボラの子供かな。そうです・・・

 

ボイル!

 

です。

 

ベイトが極端に小さいので、サイズを合わせて、トップではなくルアーはワンダー60をセット。

ロッドを立てて水面下10cmを巻いてくると・・・

 

食ったー!

 

ファイト中も暴れるバスが底に擦って砂煙が上がるほどの超ドシャロー。こんな浅いところもいるんだな〜バスってすごい魚だ。

 

いやぁ〜バスのファイトはやっぱしびれる〜

 

ワンダー60、ボイルに一撃でした。

サイズは38cm。

 

ほんとワンダーはよく釣れる。

以前はトップで心が折れたら日中はラバージグをよく使っていました。いや、今でもラバージグの釣りは好きな釣りのひとつなんですが、最近はワームの補充が面倒になってきて、最近はトップで心が折れたらこのワンダー60を投げることが多いです。

 

ワンダー60、めちゃ小さいのに不思議な魚を寄せるパワーがあるルアーです。ワンダー80もいいんですが、今日のようなスーパードシャローだと底を擦ってしまうんですよね。ワンダー45は今度はベイトで投げられない。

 

ショーティーとレイティブの組み合わせだと、ワンダー60(ウエイト6.2g)も余裕で快適に飛ばせます。このセット、かなりいいです。

 

なんとか沈めて1本追加。

 

さあ、帰着地点がもうすぐソコまで見えてますが、ワンダー60なら帰るまでにもう1本ぐらい出そうな気がする。

 

そして・・・

 

時はきた

 

やはりちょっとしたワンド状になっている地形。スーパードシャローの奥で捕食音。またボイルか!?すかさずワンダー60をキャスト!

 

一投目、出ない。

 

二投目、出ない。

 

だめか?

 

もう一投!

 

出たー!!

 

ワンダー60は沈むルアーですが、着水後にすぐにロッドを立てて巻き始めれば水面直下を泳ぎ、ほぼトップに近いレンジ、だからバイトは水面を割る!トップに出ない時間帯に疑似トップ体験ができるいいルアーです。

 

ロッドがバットから曲がり、カヤックがぐいぐい引き寄せられていく・・・

 

これはデカイ!と確信。

慎重にファイトをしていきます。

 

が・・・・

 

ヌル・・・ヌルヌル・・・

 

テンションが抜けたり掛かったりとあれ?なんかファイトが変だぞ。

 

こ・・・これは・・・

 

髭が・・・

 

アメリカンでしたー!

 

でも、ナイスファイトをありがとう。まじで凄まじい引きだったよ!

 

ということで、帰着へ!

 

最後はちょっと速めの移動で漕いでみましたが、やはりこのサイジングとしては直進性能が素晴らしい。いいカヤックでした、クエスト9.5。

 

タックルもカヤックも普段使わないものを新鮮な気持ちでトップでも釣れて、アンダーでも釣れて、十分満喫できました。

 

上がってからはニシヤンさんがクエスト9.5に乗ってみたいということで、ちょっと試し乗りしてもらいました。

 

傾けに粘りますよね!このカヤック。

 

自分にとっても、普段はシットオンメインで、シットインのレク艇でのバスフィッシングでの経験が浅かったので今日は魚も掛けられて良い経験になりました。

 

シットオンにはシットオンの良さがあります。デッキが広い、トイレ(小)ができる、艤装の幅が広いなど。

 

でも、シットインにはシットインの良さがありました。肩に担いで運搬が楽、下半身が濡れないなど。

 

要は自分のスタイルと好みで、バスに関しては、シットオンもシットインも、どちらもアリだということですね。

 

今日遊んでくれた川とバスに・・・感謝!

 

【おまけ】

もちろんやります、獲物一匹ゴミ一個運動。

 

の前に・・・・

 

まぁ〜暑い!すさまじく暑い!

 

自動販売機で力水を補充(懐かしいな、これまだ売ってたんだ!)

 

美味っ!久々に飲むと力水、スッキリしてめちゃ美味いじゃん。DHAも摂れるし(笑)

 

で、今日はバス2匹、アメリカンキャットフィッシュ1匹、計3つのゴミを拾いました。

 

帰りは僕の中で定番の山岡家へIN!

 

意気揚々とチャシュー追加のサービス券を出すと期限切れと言われて恥ずかしい思いをし(笑)

 

期間限定の旨辛スタミナ麺をがっつりと!

 

あ〜生き返るわ〜。

 

やっぱり夏のカヤックフィッシングの後は塩分補給にラーメンはいいです。

(春も秋も冬もラーメンばっか食ってるけど〜!)

クエスト9.5・バスフィッシング動画

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三幸製菓の雪の宿

 

子供の頃は実はこの美味しさをあまり理解していませんでした。やっぱり亀田のソフトサラダがナンバーワンでした。

 

甘いなら甘いお菓子、しょっぱいならしょっぱいお菓子、はっきりした味が好きでした。

 

でも、今なら分かる・・・

 

甘さとしょっぱさのハーモニーの素晴らしさが!

 

雪の宿は発売40周年だそうです。

 

せんべいを食べても年齢を感じる今日このごろ・・・ホエールです、こんにちわ。

 

さて!

 

今日は手抜きブログですが・・・

 

先日ブログでアップした

 

ライオットカヤックス・クエスト9.5

でのバスフィッシング。

 

その日の模様を動画にまとめてYOUTUBEにアップしました。

 

今回は豪華に?2カメ体制です。

 

↓↓もしよろしかったらお時間ある時にでも見てやってください↓↓

 

 

僕は普段はバスフィッシングにもシットオンなので、動画の中では荷物の取り回しに慣れてない感じも見てとれると思います!?

 

ちなみにこの日に釣れたルアーがこの2種類。ガンディーニとワンダー60。

同じ場所でこれだけ大きさもフォルムも違うルアーに食ってくる。バスってホント、はかりしれない魚です。

 

だからバスはどうしょもなく面白い。

 

限られた時間でなるべく、そのバスの面白さを存分に味わうためにも、なにかしら浮きモノがあるとやっぱり楽しい。

 

そんな時、クエスト9.5やサウンド9.5のような小型のシットインは価格的にもサイズ的にも重さ的にも、とにかくチャレンジしやすくて、とっても良いアイテムだと感じます。

写真はニシヤンさん

 

最近はちょっと試したいことがあって海のカヤックフィッシングに行く比率が多いんですが、そろそろバスのあのバイトの興奮を味わいたい。バスのシーズンは長いようで短い。時間を見つけて行かないと!

遠征!三重県合宿(前編)

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毎日暑いですよね〜信じられないぐらい暑い。

 

こう暑いと食欲も減退します。

そうなるとさっぱりしたものが食べたくなるもんです。そんな僕のある日の昼飯・・・

 

セブンイレブンの大盛りペペロンチーノに丸から5個を追加

(こってりー!)

 

食欲減退ホエールです、こんにちわ。

(ぜんぜん減退してない!)

 

さて!

 

もうだいぶ前のハナシですが、行ってきました!昔から浮いてみたかった夢のフィールド

 

三重県への遠征へ!

 

キッカケは、今年の春に愛知県蒲郡にておこなわれた「JSCA・事故に学ぶリスクマネジメント講習」に参加させていただいた際に、講師のレインボーの中谷さん、そして僕と同じく参加されていたストクラさんはじけようさんと「一緒に釣りに行きましょう!」という話になったことです。

 

そして、ついに中谷さん、はじけようさん、ストクラさんがカヤックフィッシングによく行くフィールド・三重県への遠征が実現したのです。しかも一泊二日の豪華コース!(チャン松君、すいません)

 

はじけようさん、ストクラさんは2日目のみ合流予定ですが、思えば今から10年以上前、カヤックフィッシング黎明期にネット上で情報交換をはじめたお二人との釣行。まさに念願がかないます。ホントに楽しみだー!

 

まずは遠征初日のレポートから!

 

天候が若干心配されましたが、中谷さんに連絡したところなんとかなりそうとのことで、アスファルトタイヤを切りつけながら一路三重県に向かいます!チープなスリルに身をまかせます!(高速道路でそれはダメ)

 

昔、カヤックフィッシングを始める前にジギングなどで関西方面に遠征に何度か行きましたが、その時より楽に感じるのは第二東名だからなのか。距離は変わらないと思うけど、随分走りやすくなったなぁ〜というカンジ。

 

前日の深夜に出て、途中ちょっとだけパーキングで仮眠・・・

 

亀山パーキング

 

で・・・

 

寝すぎた!

2時間近く落ちてしまった!

 

やばいやばい、集合時間ギリギリだー

 

三重県、道路からの印象は・・・森が深いイイ色をしてるなぁ〜ということ。やっぱり森がいいとそこからミネラルたっぷりの水が海に流れ込み、いい海になるんだろうなぁ〜。

 

集合は7時ということだったのですが、到着はギリ7時ジャストでした(笑)

 

到着してびっくらこいたのが!

 

めっちゃ人が集まってるではないか?

 

中谷さんからは「知り合いが少し来るかも」ぐらいしか聞いてなかったんですが・・・

 

なんと・・・先日のリスクマネジメント講習で講師だったJSCAの皆さんの姿が!

 

サニーコーストカヤックスの本橋さん

小山ハウスの森田さん

レインボーの中谷さん、さえみさん

 

さらに

 

元コアアウトフィッターズの山本さん

(今後、三重でアウトフィッターを始める予定とのことです)

 

さらに

 

リバーウォーカーの池内さん

アングラーカヤックスの池田さん

ベイロマンスカヤックのカヤックビルダーの佐々木さん

 

ちょ・・・(キムタク風に)、豪華すぎるっ!

 

中谷さん、聞いてないよー(笑)

 

いやぁ〜大先輩ばかり。すごいメンツがズラリで、正直ビビってます!

 

でも、逆に言えばこんな機会はなかなかない!

いろいろ勉強させていただく最高の日にしよう!

 

中谷さん、こんなすごい場所に呼んでいただき、本当にありがとうございます!

 

遅刻気味だったのでいそいでプロフィッシュ45・キュベレイ号を用意!

 

中谷さんのデスペラード、相変わらずカッコイイ・・・

左は森田さんのコロナ。ツアーで使っているシットオンを持ってきたんだと思います。

 

佐々木さんのコリンアスリート。キレッキレのデザイン。

今後、こういった切り返しが入ったようなオーダーカラーもフォーマットを作って注文しやすくするそうです。

 

なんと佐々木さん、KAYAK55のステッカーを貼ってくれていました。ありがとうございますm(_ _)m

 

っていうか、やっぱりビルダーさんはステッカーの貼り方も上手いなぁ〜

 

FRP艇はどこでもステッカーが貼れるってのがいいですよね。

 

佐々木さんが今開発中のフットブレイスに増設するプレートがついてきました。

使う時は立てて、車載する時は横にできる。これだけでめちゃくちゃ踏ん張りが効くようになってパドリングがぐっとしやすくなるそうです。

 

さあ、いよいよ三重県の海へ、出艇!

 

うわ〜本橋さんのフォワードストロークが美しすぎる・・・JSCAの先生方のパドリングを生で見るだけでも来たかいがあったよ〜(感動)

 

森田さん、コロナ一人乗りでめっちゃ速いし!

池内さんもエモーションのテンプテーションで凄まじく速い。

やっぱりカヤックって漕ぎ手次第なんですね。

 

そして、三重の海はやっぱり透明度が高くて素晴らしかった。

今日はウネリは大きくはないけど、時折入るウネリに太平洋のパワーを感じる。とても力強い海だ。

 

この海に浮けただけでも来たかいがあったよ〜(もう感動だらけ)

 

さあ、釣りを開始していきます!

水深は深すぎず、浅すぎずの20〜40mぐらいで釣りがしやすい。

 

中谷さん、本橋さん、背中から発する闘気がすごい。ラオウとカイオウのレベル。

浮き姿だけで風格がある。

 

っていうか、JSCAの皆さんシーカヤックはもちろんですが、釣りも相当の腕前です。カヤックフィッシングのこともよく理解していらっしゃいます。

 

カヤックフィッシングを始めるにあたり、やはりパドリングの基礎部分はスクールで一度は習っていただくといいですが、特にJSCAさんの加盟スクールはオススメですヨ!

 

さあ、釣りの方ですが・・・

 

ジグで釣れそうなのに釣れない。

ワンピッチ、ロングフォール、いろいろジギングやってみますが、当たらない。

 

ベイトは映るし、釣れそうなんだけど、釣れない!

 

厳しいね〜と言いながらもめっちゃ楽しそうな池田さん。

 

佐々木さんはストイックに超漕ぎまくって広範囲を攻めていらっしゃいました。

コリンは小型艇ですが、こういった大場所でもかなりいけますね。

 

佐々木さんがやっているのは沖に島があるポイント。

その周りが浅くなっていて釣れそうなカンジなので僕もやってみます。

 

下がガタガタなので根魚がいそうだ。ひとつテンヤを落としてみよう。ハタとかこないな?

 

すると・・・・

 

ゴゴゴゴっ!と小気味いい引き!

 

やりました!

三重県ファーストフィッシュはカサゴちゃ〜ん

 

やっぱり困った時の天ノ天テンヤだ。

 

真鯛かハタが釣りたいのでしばらくテンヤで粘ってみますが、このクラスのカサゴが2匹追加のみ。

 

さあ、どうしようか。

関東で普段僕がやっている釣りを展開してどれだけ通用するかやってみるしかない!

 

GJタラッサ投入!

 

僕の真鯛狙いの最終兵器、なんとか掛かってくれ〜

 

コン・・・ココココ・・・・

 

コココ・・・・

 

コーコナッツ!(ももクロか!)

 

この叩きは・・

 

きたでしょう、真鯛でしょう!

 

でも、か・・・軽い・・・(汗)

 

チャリコ!

でも、三重県初真鯛獲ったどー!

(もちろんリリース)

 

さあ、ここからだと思ったところで!

 

風が強くなってきてしまった。

 

中谷さんに聞くと、僕のより一回り大きい40cmぐらいの真鯛ゲットしたそうです。さすがだー!

 

風でガンガン流されながらも昼までは粘りましたが、その後は魚出ず、終了となりました。

 

皆さんもあまり魚でなかったようで、全体として釣果はイマイチでしたが、とにかく楽しかった。

 

なにより、この緑深い山々に囲まれた海で浮けただけで大満足です。

 

大地の割れ目。

いったいどうなってこういう地形になるんだろう。

三重の海の景色はスケールがでかかった!

浮けただけでもよかった!

 

着岸!

 

三重の海でももちろんやります、獲物一匹ゴミ一個運動。

 

今日はカサゴ3匹とチャリコ1匹で計4つのゴミを拾いました。

 

でも、まだまだ今日という日は終わらない。

 

なんせ合宿ですから!

ここからが楽しいのだ!

 

 

みんなで車で移動してきたのは・・・

 

海洋深層水のお風呂

夢古道の湯

 

ほぼ徹夜で運転してきて(亀山パーキングで2時間近く落ちてしまって遅刻ギリギリだったが!笑)、午前中いっぱい漕いで、疲れた身体に海洋深層水は効いたわ〜!

 

カヤックフィッシング+お風呂=最高!

 

しかも、まだまだ明るい時間です。

 

時間がゆっくり流れていく・・・

 

普段慌ただしく過ごしていて、カヤックフィッシングも午前中勝負してそのまま仕事ということが多いので、こんなにゆっくりした時間を過ごすのは相当久しぶり。しあわせって、こういうことなんだなぁ〜

 

今日は森田さんのシーカヤックスクール

 

「小山ハウス」さん

 

にお邪魔させていただき、宿泊させていただきます。

 

明日は予報があまり良くないため、小山ハウスさんの裏の海からになりそうとのこと。

(※注・森田さんのツアーやスクールで使っているゲレンデで、普通の人はゲートが閉まっているので入れないと思います)

 

その海をみんなで見にいきます。

 

てくてく歩いて30秒ぐらい?

 

いいところだ〜!こんな海がすぐ真裏にあるなんて、小山ハウスさんは最高の立地です。

 

振り向くと山。

三重のこのあたりは海のそばにすぐにかなり高い山があって、森が深い。空気が最高に美味い!

 

明日が楽しみだな〜

 

その前に、夜飯食いにいきましょ〜

 

夜飯は、みんながオススメのラーメン屋さんへ。

 

風見鶏さん

 

鳥白湯が売りということですが・・・

 

うわ〜絶対に美味いでしょ〜これは!

 

濃厚なんですが、こってりすぎない。まろやかで深みのあるスープ、激ウマです。

 

もちろん替え玉いっときましたー!

 

みんな、もはや無言

(うますぎて)

 

漕いで、風呂入って、激ウマなラーメン食って・・・究極の一日だな、これは!

(釣れてればもっと良かったけど!笑)

 

帰りがけにスーパーで買い出しして、ここからは!

 

小山ハウスさんでまったりと飲みます。

今日みたいな日は贅沢にプレモルいっとくしかないでしょー!

 

経験が半端じゃない大先輩方のカヤックのお話は楽しいし、参考になることばかりでした。

飲みながらもカヤックの安全面について熱く語り合うんです、さすがですよ。

 

皆さん心からカヤックを愛してるんだな〜

 

さあ、いよいよ翌日は!

ストクラさん、はじけようさんも合流して三重県カヤックフィッシング2日目です!

 

プレモルで朦朧としながら、寝袋に入るのでした。

 

〜三重県合宿、後編につづく〜

遠征!三重県合宿(後編)

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〜前回からのつづき〜

 

寝袋の中で目が覚めると・・・

 

見知らぬ天井

 

あぁ・・・そうだ・・・

 

ここは三重県なんだ。

 

なんだ、ただの天国か・・・もう一回寝よ!

 

ってオイ!

 

今日は三重県遠征二日目のカヤックフィッシングなんだ!

 

いや〜ほんとに天国やー!

 

ってことで、三重県遠征、最後のカヤックフィッシングへ出るっ!

 

今日はストクラさん、はじけようさんも合流なのです。

 

お二人とはネット上で10年以上前、カヤックフィッシングが黎明期だった頃にいろいろな情報交換をしていました。その頃、僕もこのブログではなくweb1.0のホームページでした・・・懐かしいなぁ〜

 

そして、数年前にストクラさんが東京に出張にお越しになった際に一度お会いし、はじけようさんとは今年の春の安全講習会ではじめてお会いできました。

 

そして・・・

 

10年以上の時を経て、はじめて今日一緒に浮くことができるのです!

 

夢だったスリーショット!

 

この写真は実は上がった後なんですが、レインボーのさえみさんに撮ってもらいました!ありがとうございます!

一生の記念になる写真。嬉しかったです。

 

ホエールと交換でさえみさんに入ってもらった写真。

被写体が違うとぜんぜん違うー!(笑)近鉄の帽子被った男がいなくなるだけでムサイ空気が一気に華やかになるー

 

さあ、夢のカヤックフィッシングへ、浮く!

 

今日は天候が良くなく、浮けるのは小山ハウスさん裏からぐらいということで、すぐ裏の海での出艇なので、皆さん出る時間はまちまち。(昨晩、飲みすぎた人はゆっくり出艇!笑)

 

そんな中、すでにサニーコーストカヤックスの本橋さんは海に出ているようです。すごい体力だ!

 

その次のタイミングで出るのは、ホエール、ストクラさん、はじけようさん、そしてベイロマンスカヤックスの佐々木さん。

 

はじけようさんのピンクのプロフィッシュ。もう漂うオーラがすさまじい。これまでいったいどれだけの魚をこのカヤックで釣ってきたのか・・・センターコンソールのレイアウト、シートのアレンジがすごい!

 

ストクラさんはターポン160、16ftの圧倒的迫力。もう手に入らない機種です。細く、長く・・・まさにターポンシリーズのフラッグシップ。シンプルなレイアウトなのに、スペアパドル等安全装備は万全という、まさにベテランの風格。

 

その奥がホエールのプロフィシュ45キュベレイ号。

 

佐々木さん目線でのこの出艇準備中の写真いただきました!

やっぱコリンは最新モデルって感じしますよね〜

黎明期と現代が融合して夢のようだ。この4ショットも記念になりました!

 

さあ、いよいよ出艇!

 

ここでも感動が・・・

 

ストクラロケットスタート!

 

昔からストクラさんの出艇を垣間見た人達が話題にしていて、いつしか「ストクラロケットスタート」と呼ばれるようになった出艇方法です。

 

ストクラさんは凄腕のサーファーさんなので、波の読み方、タイミングの取り方がすごいんです。艇を滑らせていって、そのまま引き波の勢いに乗って減速することなく!

 

ライドオン!

 

カヤックが不思議なぐらい滑っていく!なんてなめらかなんだ〜!

 

このストクラロケットスタートが見れただけでも三重県に来てよかったです。

 

いやぁ〜大小さまざまな島もあって素敵なところだ〜

 

お二人の背中を追いかけていきます。

ずっと夢だったよ、この瞬間。

 

漕ぎながら、いろいろな話を聞かせていただきました。

 

カヤックフィッシング黎明期、周りで誰もカヤックフィッシングをやっている人がいなかった中、お二人が三重県エリアを開拓してきたお話とか。真鯛がまさかカヤックから釣れるとは思っていなかったので、初めて釣った時は感動したことなどなど。

 

なんだか不思議だ・・・こうして浮いてみると、ずっと3人で浮いてきたような錯覚に陥るぐらい、自然なのだ。

 

出てみると、とにかくベイトがめっちゃ映る!

 

昨日と同じかそれ以上のベイトの量、これは釣れるんじゃないか!?

 

ベイトの正体は小サバ。これがジグにガンガン当たってくる(笑)

 

ただ、中層より下にはサバじゃなさそうな反応が出ています。イワシの群れなのか?

 

とにかくジグをシャクっていきます!

 

が・・・期待と裏腹に大型のアタリがない。

 

そんな中、ベイトの塊の上でジギングをしていたはじけようさんの声が静寂を破るっ!

 

「鯛釣ったどーーー!」

 

これこれ!この生はじけようさんの獲ったどー!が聞きたかったのだ!これもまた感動したことのひとつ。

 

はじけようさん真鯛ゲット、デカイ!

ブツ持ちもカッコイイ〜まさに、ネットでいつも見ているはじけようさんのままだ。

 

はじけようさん、ジグを普通にシャクって釣ってました。

 

やっぱり真鯛に絞って狙おうと思うと普通はテンヤ、インチク、鯛ラバ、あとはただ巻き系のTGベイトなどの鯛ジグになると思うんです。

 

しかし、はじけようさんは、真鯛を狙って、シャクって釣る。

 

ホエールが見ている限りスローでもなかったように思います。こんな釣り方もあるんだなぁ〜!勉強になりました。

 

さらに!

 

レインボーのお二人とも合流

 

さえみさんが、いいの掛けています!

ロッドがぶち曲がっている!?こ・・これは・・・

 

さえみさん、ランカーシーバス!

 

しかも三重県のシーバスはめっちゃ綺麗で食べても美味そう。

さえみさんは魚探も使わずに釣るんですが、前々からとにかくみんなで出るとデカイのを釣ってくるんです。以前のサウスさんレインボーさんとの合同合宿の時も60アップの真鯛釣ってたし!

 

ちなみに、その時に中谷さんが1m30cmオーバーの雄のシイラを上げています。PE1号で1時間近くファイトしてキッチリ上げたデコッパチ、今は伝説として語り継がれています。ホント、これは凄まじかった。

 

魚はいる!

 

ホエールも必然的に力が入ります!

 

が・・・

 

釣れるはE.S.Oばかり!何故だー(笑)

 

E.S.Oの釣れっぷりは関東も三重も変わらないのだな〜(笑)

 

聞くと、レインボーの中谷さんも苦戦中でE.S.Oを20匹以上釣ったそうです。(それはそれでスゴイ!)

 

昨日、小さいながら真鯛を上げたホエールと中谷さんがE.S.Oにハマっている間、他の方は順調!

 

はじけようさんは掛かった小サバをそのまま落として大型カサゴをゲット。池田さんも小型ながら真鯛、ストクラさんもチャリコ、そして本橋さんがイトヨリをゲット、森田さんはなんと大型マハタをゲットしたそうです!

 

それにしても素晴らしい景色!

岸からめっちゃ近いのに30m以上の水深があって、潮がめっちゃ効いてる。風が無いのにカヤックが流されていく。

 

きっと熊野古道の近くですから、森が太古からのままなのでしょう。緑が素晴らしく深い!

 

そして印象的だったのが・・・雲が近い!

森から雲が降りてくる感じ。

 

まさに、もののけ姫に出てくる森を海から見ているような感じ。

 

大スペクタクルな景色!

 

しかし、無情にも雨が凄まじくなってきました・・・

 

(この写真はストクラさんからいただきました)

 

まだ昼前の11時ぐらいですが早くも皆さん撤退な感じになってきました。

 

ストクラさん、僕らも帰りましょう!

 

ベイトはずっーと映りっぱなし、ほんと釣れそうなのに!ホエールには掛からないまま終了となりました。

 

まだまだ未熟です。

上手い人達と浮くと自分の現時点での実力がよくわかります。それもまた良し!

 

次来た時には良い魚が掛けられるよう、また関東で修行だ!

 

(ストクラさんから写真いただきました)

 

この素晴らしい景色の中で、JSCAの皆さん、そして10年以上念願だったストクラさん・はじけようさんとのコラボカヤックフィッシングができたこと。それだけで満足です。

 

三重県の海の美しさにも惚れました!

 

また、さえみさんが素敵な写真を撮っていただきました。

 

3人の着岸シーン!これも一生モノです。

ありがとうございますm(_ _)m

 

上がってくると・・・

 

ベイロマンスの佐々木さんも綺麗な真鯛上げてました!

出艇してすぐのところで釣れたそうです。ホエール的にはまさに灯台下暗しの場所だったー。三重県はかなり岸の近くまで真鯛が寄ってくるんですね!

 

岸際から丁寧に、見習っていこう!

 

海から上がると、すぐそこは小山ハウスさん、これが嬉しい〜

 

みんなで今日の釣りの展開を語り合う。なんて素晴らしい時間なんだ・・・

 

三重県の海、最高です。でも、ホエールのように他の地域から初めて行こうと思うと右も左も分からないと思います。

 

今回お世話になった小山ハウスさんでは、料金は1万2千円でカヤックフィッシングツアーをやってくれるそうです。また、グループでは3〜4人集めてくれれば全員で3万円でやってくれるそうですよ!

 

森田さんは、シーカヤックのエキスパートですが、釣りの知識もすごいです。この尾鷲周辺の海の地形を完全に熟知されています。魚探無しなのに水深をズバリ言い当てまくり・・・全部頭の中に入ってるんですね!すごすぎです。

 

いきなり出ると不安だし、どこで出たらいいか分からないし、場合によっては地元の方の迷惑になる可能性もありますし、こうしてサポートいただけるところがあると本当に心強いと思います!

 

シーカヤックステーション・小山ハウスさんのHP

 

また、地元の方で地形などはよく知っていたとしても、これからカヤックフィッシングを始めようと思ったら、ぜひ一度はスクールを受けると良いと思います。

 

もし五ヶ所湾方面で漕いでみたい、スクールで習ってみたいという方は、本橋さんのサニーコーストカヤックスさんへ!

 

サニーコーストカヤックスさんのHP

 

今回は合宿ということでたくさんお話をさせていただきました。最初はホエール緊張しまくりでしたが、お二人とも本当にお優しくて面白くて、でもシーカヤックの安全面や未来に関してはとても真剣で・・・素晴らしい人格者です。三重県に行かれる際はぜひ!

 

もちろん愛知・蒲郡方面ならカヤックアングラーにはすっかりお馴染み、中谷さんとさえみさんのレインボーさんへ!

 

レインボーさんのHP

 

そして今回は小売店としても大先輩の辻内さんにも大変お世話になりました。老舗のショップさんであり、スクールも運営されています。兵庫姫路方面であればリバーウォーカーさんへ!

 

リバーウォーカーさんのHP

 

そして、これまで何度もカヤックフィッシングをご一緒させていただいている、池田さん。静岡・浜松周辺でカヤックのご購入をご検討の方はアングラーカヤックスさんへ!浜名湖でのスクールもされています。

 

アングラーカヤックスさんのHP

 

ベイロマンスカヤックスの佐々木さんのブログもご紹介しておきます!

 

佐々木さんのブログ「Let's Enjoy Kayak Life !」

 

そして、元コアアウトフィッターズの山本さん、今後SUPのアウトフィッターを三重県で始められるそうなので、楽しみにしています!

 

さてさて!

 

海から上がった後は・・・・当然、昼メシでしょー!

 

みんなで大移動〜

 

到着!

(この2枚の写真は佐々木さんからいただきました)

 

着いたのは・・・

 

らーめんケンぞ〜さん

 

はじけようさんは、名物のアオサのつけ麺!

 

食べた後の美味しさを伝える顔もありがとうございます(笑)

 

美味しいものを食べた後に表情豊かに伝えるのがTEAM N.Wお約束だったのですが(タツノリ君は常軌を逸していた!笑)、それも20代後半から30代前半までの話で、すっかり40代になりもう変顔も恥ずかしくなりました・・・

 

ってやってるし!ちゃんとメガネ片方曇ってるし!(笑)

 

いやぁ〜昨日の風見鶏さんも美味かったけど!

 

ケンぞ〜さんのラーメンもボリューム、しょっぱさ、チャーシューの香ばしさ・・・いいです!

 

三重県はラーメンも美味い!

 

っていうか、三重県まで来て海鮮とかまったく食わずにラーメンしか食べていない(笑)ホエール的には最高っす!

 

あ・・・ストクラさんの変顔撮るの忘れた

(ストクラさんはやらんだろー!)

 

それにしても、海ではもちろんですが、ラーメン屋でも喋ったなぁ〜

 

シーバスがなかなか釣れなかった話とか、マゴチの話とか、三重県でのカヤックフィッシングの開拓のお話がほんと面白かった。あとは意外な!?過去のお仕事の話とか!

 

楽しかった三重県遠征もここで解散です。寂しい・・・僕が小学生だったら帰りたくないって駄々をこねて泣いてるとこですよ。

 

あぁ〜もっと三重県にいたい!

 

この二日間遊んでくれた森深い三重県の海と魚と、皆さんに感謝!

 

さようなら・・・また必ず来ます!

(リベンジに・・・汗)

 

【オマケ】

で、実は僕の旅はまだ終わりではないんです。

 

実は交通費節約のため、翌日の朝に静岡のバイキングカヤック工場からお客様の艇をピックアップするのです。

 

つまり、今日はパーキングで寝ます!

 

まずは腹ごしらえ。

 

超巨大パーキング・刈谷ハイウェイオアシスに到達しました。

 

なんと観覧車があります。もちろん男一人旅では乗りません(笑)

 

目移りするぐらい食べ物屋が盛りだくさんでありますが・・・

 

名古屋めし三昧という建物の中へ!

 

ズドーン!どて肉みそ丼!

きしめんと味噌ダレの串かつのセット!

(食ってばっかだなー)

 

これがまた最高でした・・・

パーキングのメシでこんなにボリュームがあるっていうところから最高なんですが、モツとこんにゃくが味噌ダレと絡んでご飯が進む進む。関東では食えない味、これもまた

 

もうどうにも止まらない!

 

いやぁ〜今思い出してももう一回食いたいわ〜

 

で、少し仮眠してから出発。

 

浜松のパーキングにつくともう明るくなっていました。

 

高速で定番のミル挽きコーヒーで目を覚まし!

自販機から流れるコーヒールンバでひと踊りし!(それはダメ)

 

で、少し仮眠しから出発。

 

さらに進んで・・・

 

静岡のパーキングにIN!

 

ここで朝飯にします。

(食いすぎでは!?笑)

 

静岡で食らうのは!

 

このお店で・・・

 

静岡風のおでんです!

 

やはり味噌を追加でトッピングするみたい!?

 

静岡のおでんは独特で、はんぺんがまず黒い!ツユも魚のダシの味が強い。

 

ウマっ!

これもまた関東では味わえない味だーーー!

 

で、少し仮眠。

(寝すぎ!)

 

さあ、そろそろバイキングカヤックがオープンする時間だ。起きないと・・・

 

目を覚まして、トイレに行こうとしたら!

 

「ホエールさんですよね?」

 

と声をかけていただきました。

 

声をかけていただいのは、インスタグラムでつながっているyuzumasaさん!

 

カヤックを積んでいるからわかりやすいというのもあると思いますが、こんな偶然ってあるんですね〜!アンビリバボー!(たけしさん風に)

 

yuzumasaさんからモンスターエナジーの差し入れいただきました!

ありがとうございますm(_ _)m

 

いくら楽しい合宿とはいえ、やはり弾丸だったので疲れてはいました。これで元気が一気に復活しましたよー!

 

yuzumasaさんもお仕事に行くところだったと思います。がんばってください!

 

そしてバイキングカヤックへ到着。

 

清水のバイキングカヤックへはしょっちゅう来ているので、もうほとんど現実世界に戻ってきた感じ。そして・・・

 

首都高まで戻ってくると大渋滞。あぁ〜完全に現実世界だ〜

 

さあ、またこうして遠征できるように、仕事がんばりましょう!

カヤックフィッシングジャパンカップ2017(前編)

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ペヤングW激辛ハーフ&ハーフ

 

激辛ソースと激辛カレーソースの2種類がついている

 

まずは麺を2つに分けて2つの味をそれぞれ楽しみ

 

最後はミックスしてまた違う味に

 

味が3バリエーションで楽しめるのが特徴だ!

 

・・・・途中から辛すぎて味なんて分からないではないかー(笑)

 

ペヤングはノーマルの味が一番だと思ったホエールです、こんにちわ!

 

昔は激辛系大好きだったのですが、めっきり歳をとったのだ。

 

さて!

 

いつの話やねんって感じですが・・・

 

恒例のカヤックフィッシングの大会

 

カヤックフィッシングジャパンカップ

 

へ参戦してきたレポートです。

 

この大会は静岡県・牧之原市商工会が主催でおこなわれるカヤックフィッシングの大会です。

 

当日は牧之原市の副市長さんもお越しなるとのことです。

 

カヤックフィッシングというマイナーなジャンルにおいて、行政バックアップのパブリックな大会は本当に貴重です。

 

カヤックフィッシングが地域に経済的、観光面で貢献できる大切な機会。これは参加しなければ!

 

なにより・・・牧之原で釣りがしたい(結局ソコー!笑)

 

ということで、前日のkayak55のお店の仕事を終えて、いつものようにアスファルトタイヤを切りつけながら暗闇走り抜ける!

 

走り抜けない!いきなり首都高大渋滞(涙)

 

なんとか4時前に会場となる相良港へ到着し、暗いうちに準備を進めます。

 

さあ、燃えるゼ!キュベレイ号!

 

Kayak55も協賛させていただいていますが、ホエールはあくまでもイチ参加者です。釣れても釣れなくても、やっぱり自分の力を最大限ぶつけて、挑みたい!

 

やるからには本気で。

 

そして、本気の時はプロフィッシュ45!

 

そして・・・本気の時はこの帽子!

気合の入った釣りの日は僕はこのバファローズの帽子をかぶることにしています。

 

ブライアントのような劇的な逆転ホームランを打ちたいのです!

 

実は最近、大阪近鉄時代デザインロゴの帽子も導入しています。北川のような打逆転サヨナラ満塁優勝決定ホームランをいつの日か打ちたい(笑)

 

明るくなってきて、横を見ると、なんとそこには

 

55ハウスメンバーのKさんの赤トラが!

 

55ハウスメンバーの力丸さんのデスペラードが!

 

お二人は、あの厳しいと言われるNの海で釣りまくっている実力者です。Kさんはワラサや真鯛などをゲットしていますし、最近では力丸さんが70cmぐらいのカンパチを上げていたり(すごすぎ!)

 

お越しなることを知らなかったので嬉しかったなぁ〜。55ハウス勢、がんばりましょう!

 

デスペラードのゆなりなパパさんやコリンアスリートのFさんなどkayak55の常連さんの姿も見えます。今日は関東からもかなりの数の方が参戦してきているようです。

 

参加者の方のカヤックがズラリ!圧倒されます!

 

コレだけの規模の大会はあまりないでしょう。圧巻です。

 

※ちなみに、大会なので相良港のスロープを特別に使用させてもらっていますが、普段はもちろんカヤックの出艇は不可です。通常は近隣の公営駐車場に止めてサーフからエントリーする場所となります。

 

地元、静岡の方はやはりJフォースやバイキングが多いですね。

他、ハリケーンやホビー、ネイティブ、パーセプション、ウィルダネス、ファルトボートの方もいらっしゃいます。

 

カヤックいろいろ、釣り方いろいろ、いろいろなスタイルがあるからいいんですよね。

その幅の広さ、懐の深さがカヤックフィッシングです!

 

そして、シュレックさんのスレイヤー13プロペル!

圧倒的存在感、かっこいい〜

 

これだけのカヤックが一度に見れる機会もなかなかないです。皆さんの艤装のそれぞれで見ているだけでとても勉強になりました。

 

大会本部で受付を済ませます

 

参加賞で牧之原市のいろいろなところで使える2,000円の商品券がもらえます。

 

開会式が始まりました。

参加人数はおそらく60名弱ぐらいはいらっしゃるのではないでしょうか?

 

さあ、いよいよ競技開始が近づいてきました。

 

競技ルールはコチラ

(いつかサーバーから消えてしまうかもしれせんが)

 

要約すると・・・

 

◆1匹の重量により順位を表彰

 

◆持ち込めるタックルは2タックルまで

 

◆競技時間は5時から10時30分まで

 

◆競技エリアは相良港より半径2キロメートル以内

 

競技の方で言えば、魚種は問わないので、とにかく重い魚を釣ることとなります。これもまた駆け引きがあるな〜重さでいえばどの魚がいいのか。一発大物狙いでいくか、手堅くいくか・・・

 

移動時間、早めの帰着を考えると実際に実釣に割ける時間は4時間程度でしょう。意外と短い・・その短時間でゲームをどう組み立てるか。どの時間帯にどの場所で浮いているか、これもまた勝負を分けるポイントでしょう。

 

その他、安全面へのレギュレーションが素晴らしいと思います。

 

また、安全面で言えばサポート体制もすごいです。警備艇として船も出ますし、スタッフの方がジェットスキーの方々が巡回してくれて万全です。

 

さあ、いよいよ出艇です!

 

今日はどんなドラマが待っているのでしょうか!

 

キュベレイ、出る!

 

僕も出陣です。

Kayak55のブログリンクでもお世話になっている地元のはなたくさん、ハチさんと一緒に出撃!

 

漁港から出ることは普段まず無いので、新鮮だ〜!

 

静岡の海、気持ちいいっす!

 

心配された天候も問題無し、波もウネリも少なく、風も無い。

 

ハチさん、はなたくさんと別れてそれぞれ自分のゲームへ。

僕も自分のゲームをやりきるぞ!

 

実は今日はテンヤに絞って釣りをしようと思っています。

使うテンヤはもちろん「天ノ天テンヤ」。

 

僕の戦略は・・・やはりノーフィッシュでの帰着はしたくない。昨年の大会で沖の根でカサゴがよく釣れたので、まずは手堅くエビ餌でカサゴを狙って、エントリー魚を抑えておきます。

 

そして、ある程度の魚を根で釣ったら一気に岸際の砂地に移動し、今度はテンヤにイワシ餌をつけてマゴチを狙います。本命はこっちで、マゴチの最大級クラスを釣れば上位入賞も夢ではないであろう!

 

いくぞー!

 

今年からは強力な武器もあります。ガーミンの魚探を駆使します。

ボトムが岩礁+海藻の場所を確実にとらえることができるので、カサゴ釣りには最高に有利。

 

よし、ヒット!

 

予定どおり、カサゴをコンスタントにゲット!

 

よし、これでノーフィッシュは避けられた。

が、ここで欲が出て、この沖の根周りで運良く真鯛がかからないかとちょっと粘ってしまいました。

 

このエリアは超遠浅で、基本的に沖に出てもせいぜい水深10mちょい。競技エリアギリギリでも水深15mぐらいだと思います。

 

それでも、真鯛も含めていろいろな魚種が出る、とても豊かな海なのです。

 

しかし、真鯛狙いは不発!

 

一度だけカサゴより良い引きの魚が掛かった!

 

正体はリリースサイズのソゲ・・・しかもランディングで落としました(泣)

 

こうしている間にもどんどん時間が過ぎ去っていくのであった。

 

やばい、マゴチを狙っている時間がなくなってしまうではないか!

 

この時間配分のマネージメントもまた大会ならではの大切な要素です。そろそろマゴチに移動しなければ!

 

岸に向かって漕いでいる途中、逆に沖に向かって移動してくる艇とスレ違います。

Kayak55ブログリンクでもお世話になっているヨッツさんとマツゴンさんのコンビでした!

お二人とも、kayak55の青のロンTを着用いただているじゃないですか〜感動だー!

 

艇はパーセプションのトライブのタンデム艇、オシャレなカラー!

 

お互いの検討を祈りつつ、残りのゲームへ!

 

残り時間はあと2時間というところでしょうか?

 

はたして、今日の本命・マゴチは釣れるのだろうか!

 

〜後日につづく〜

カヤックフィッシングジャパンカップ2017(後編)

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〜前回からのつづき〜

 

さあ、大会実釣時間も残り半分、実質2時間。

 

上位入賞フィッシュを狙って、マゴチ狙いに切り替えます。

 

使うのは継続して天ノ天テンヤ。

カサゴ狙いではエビ餌を付けていましたが、ここからは・・・

 

仕掛けはそのまま、餌だけエビからイワシに変更します。

 

Kayak55のお店にある冷凍庫に冷凍イワシが常に使える状態でスタンバっています。

 

エビをつけたり、イワシをつけたり、場合によってはワームをつけてもいいし、テンヤはいろいろな釣りに使えるすごいアイテムですよね。

 

岸際には、マゴチ狙いのアングラーが多数浮いています。みんな釣れてるのかな?

 

あまり邪魔にならないように距離を取って、スタート!

 

大会のレギュレーションで竿は2本までとなっています。

 

KFゴルゴ(ベイトタックル)の方に10号の天ノ天テンヤ+イワシをセットして、シート後ろのロッドホルダーに入れて置き竿にし、手持ちは開発中のKFゴルゴCQB(スピニングタックル)に6号の天ノ天テンヤ+イワシという二刀流で狙っていきます。

 

二刀流で確率は倍、釣れるはずだー!

 

さっそくキタっ!

 

ガーン・・・

(もちろんリリース)

 

つ・・・釣れない(笑)

 

そんな中、遠くで浮いているプロフィッシュ45のアングラーがマゴチを連発している姿が見えました。

 

あれは前大会で準優勝、昔のチャリティーフィッシング大会では優勝という超実力者のHさんではないか、さすがだなぁ〜。

 

でも、Hさんのおかげでマゴチは確実にいることはわかった。予定どおり粘ろう。

 

遠目にHさんはロッドを激しく動かしている様子、どうやらワインドで狙っているようだな。

実はマゴチは活性が低い時は積極的にルアーを動かしてスイッチを入れた方が釣れる時があります。餌だから常に釣れるっていうわけでもないのです。

 

ワインドがハマっているということはテンヤは苦戦の予感が若干漂うが、今日はテンヤで通すと決めてきた。釣れると信じていきましょう。

 

すると・・・

 

ゴン!

 

ゴンゴンゴンゴン!!

 

うわっ!

 

シート後ろのロッドホルダーに置き竿にしていたKFゴルゴにヒットしているー!

 

これはデカイ!

 

KFゴルゴがバットから曲がって持ってかれています!

 

これは・・・おそらく60アップ・・・いや、もっとでかい65アップのマゴチではないかーー?

 

これを上げればもしかしたら優勝かもしれない!

 

慎重にファイト!

 

たのむ、バレないでーー!

 

バレたーー!

 

うわーーやってもーたー(号泣)

 

そう、置き竿だったのでアワセが足りなかったのだ。追いアワセをがっちり入れるべきでした・・・。

 

悔やんでも悔やみきれないバラシ・・・痛恨。

 

刻々と大会実釣終了時刻が迫る。

 

諦めない、最後の1投まで諦めないでいこう。

 

ここで諦めたら近鉄バファローズの帽子が泣く。

ブライアントのような逆転ホームランを打つのだー!

 

魚探の右端にベイトフィッシュが映った瞬間でした

 

食ったー!

今度は手持ちのKFゴルゴCQBの方なのでアワセも決めた!

 

いける、これは上げられるはずだ。

 

上げる、絶対に上げるぞぉぉっっ!

 

獲ったーーー!

 

さっきバラシた魚よりずっと小さいけど・・・・

 

釣ったどー!

感無量な本命・マゴチです。

 

優勝が狙えるサイズではないと思いますが、なんとか上の方には入れるかもしれません。

 

この段階で1時間ぐらいは残っている。まだ出るかもと粘りますが、残念ながら何度かアタリがあるもヒットせず、大会実釣終了となりました。

 

今日のヒットルアー?仕掛けは、天ノ天テンヤ6号、フックの位置をマゴチ仕様に後ろに変えたバージョン。天ノ天テンヤは一粒で真鯛・根魚バーチカルフックポジション、マゴチ・ヒラメ横引きフックポジションが変えられるので二度美味しいのです。(宣伝)

 

さあ、ウェイイン時間に間に合わないとまずいので、帰りましょう〜

 

とにかく最後まで荒れなくてよかったですね!

 

先に上がっていたハチさんやシュレックさんに挨拶しながら凱旋!

 

ハチさんから写真いただきました。ありがとうございます!

 

プロフィッシュ45、今日もいい釣りの相棒でした。

ありがとう!ほんと、いい艇だ。

 

本部に戻ると続々とウェイインが続いています!

 

ウェイインで驚愕だったのは、ホエールが沖で連発しているのを目撃したプロフィッシュ45のHさん・・・

 

やはり!

数勝負なら間違いなく優勝だと思われるほど、釣りまくっていらしゃいました!

 

やっぱり上手い人は釣るんだなぁ。

同じフィールドで同じ時間帯で浮いているからこそ、その違いが実感できる。

そして、自分がまだまだだと思える。

 

この大会が素晴らしいのは、とにかく釣りの間はみんな真剣!でも、参加者同士がギスギスするような感じではないところ。和気あいあいなんです。いいのを釣れた人をみんなで讃え合う。

 

この段階で、もう自分的にも結果はどうでも良くなっています。とにかく自分としてやりきったから!きっとみんなもそうだったんではないかなと思います。ほんといい大会です。

 

限られた時間で対象魚を考え、限られたエリアの中で漕いで移動しゲームを組み立てていく。アングラーとしてもとても成長できる大会です。

 

そして、いよいよ閉会式・表彰式です!

 

賞品も豪華です!

ホンデックスさん、メガバスさん、デュオさん、そして牧之原市から地元の特産品などが賞品として用意されているんです。

 

さらーに!

 

kayak55からは、KFゴルゴを賞品として提供させていただいております!

 

優勝者にはトロフィーも!

 

まずは・・・

 

牧之原市の副市長さんからのスピーチ

 

この日は牧之原市のもう少し南の方ではSUPの大会もあったそうで、そのSUPの大会の開会式に行った後、このジャパンカップの方にお越しになったそうで、大忙し!駆けつけていただきありがとうございますm(_ _)m

 

こうして大会を行政に応援していただけるのは本当に嬉しいことだし、ありがたいことです。カヤックフィッシングはまだまだマイナーな趣味ですが、いつの日か牧之原市の観光資源となって地元経済に貢献できたらいいな〜。そのためには安全第一、マナー第一が大切。牧之原市でのカヤックフィッシング盛り上がっていきたいですね。

 

SUPもカヤックも、マリンスポーツに最高な牧之原市!

 

そして、いよいよ表彰式です。

はたして自分は何位ぐらいだったのか、ドキドキ。

 

続々と順位が読み上げられていき、飛び賞や上位入賞者には賞品が授与されていきます。

 

※参加者の方のお顔が写っていいかわからなかったので、知っている方だけ表彰の姿を少しだけご紹介しておきます!

 

シュレックさん、ハチさん、さすが地元、毎回きっちり釣ってきます!

 

タクボンさんも!

 

はなたくさん、8位、お見事なヒラメで上位入賞!

 

このメンバーで昨年はカヤックフィッシングジャパンカップのプラをやったんですよ、懐かしいなぁ〜。一年って早いです。

 

その節は本当にありがとうございました。

 

全ての釣行は自分にとって血となり肉となる。あのプラの経験があって、今日の僕につながっています。

 

そして気になるホエールは・・・

 

マゴチ970g

 

なんと

 

6位に入ることができました!

 

メガバス・デュオのルアーの詰め合わせを賞品でいただきました!

 

順位はともかく、やりきった、その結果なので単純に嬉しいです。

そして、また次回があればアングラーとしてさらに上を目指していきたい。

 

kayak55ロンTを着て参戦していただいたヨッツさん、4位!さすがです。

 

そして、圧倒的に数を釣っていたHさんが3位に入っていましたね。毎回上位入賞というのがすごい。

 

さらに、準優勝はなんと女性の方でした!女性の参加者は圧倒的に少ない中、お見事でした。

 

そして、栄えある優勝は!

 

1.24kgのデカマゴチを釣ったIさん

 

Iさんには、優勝の副賞として・・・

 

KFゴルゴをプレゼントさせていただきました。

その他、牧之原市の特産品も盛り沢山。

本当におめでとうございます!

 

しかもIさん・・・

 

Kayak55ステッカーを携帯に貼ってくれていました!

これは嬉しいサプライズだったなぁ〜(感涙)

 

Iさん、おめでとうございました。

自分で言うのもなんですが、KFゴルゴはいいロッドだと思っています。

またこのロッドで良い魚釣れたら、ぜひkayak55に写真を送ってください!

 

カヤックフィッシングジャパンカップ、これにて終了!

参加された皆様、おつかれさまでした!

主催の皆様、本当に素晴らしい大会をありがとうございました。

 

とにもかくにも事故なく終えられたのが良かったですよね。それもこれも、動力船やジェットスキーの巡回などで安全面をしっかりバックアップしていただいた牧之原商工会の皆さんのサポートあってこそで、感謝感謝です。

 

しかも、この大会はこれで終わらないのです。

 

ここから懇親会が始まります!

 

そう、大会後はみんなで美味しいモノをつまみながらおしゃべりして、新しいカヤックフィッシング仲間を作ったり、情報交換したりして盛り上げることができるんです。

 

やっぱりカヤックフィッシングでマイナーで人口も少ない趣味ですから、普段なかなかフィールドで人に会わないです。特に僕はふだんは休みが木曜日・・・かなり割合でひとりぼっちでカヤックフィッシングしてます。

 

実釣はもちろん楽しいし、燃えるのですが、それよりも、こうして同じ趣味を持つたくさんの仲間と会えるってこと。これこそが、この大会の最大の魅力です。

 

主催の牧之原商工会の皆さんがガンガン焼いてくれます。

 

やばいっしょ!

 

やばいっしょ!

 

やばいっしょ!

 

やばいっしょーーー!

 

ほんと、やばいっしょ(しつこい)

 

コレ、料理のほんの一部なんですよ〜。

 

ホエールも食べまくって・・・

 

ノンアルで流し込む!

 

最高だー!

 

みんなでがっつきながら、カヤックフィッシング談義に華を咲かせる。

まさにココはカヤックフィッシング天国!なんて幸せな時間なんだろうか。

 

kayak55ロンTもいろいろな方に着ていただいていました。

今年は生産計画が頓挫してしまったのですが、こうして皆様に着ていただいるのを見るとまた再生産したいという思いが強くなります。来年またがんばろう!

 

最高の時間はあっという間。懇親会も終わって解散となりました。

楽しかったな〜(あの日に戻りたい・・・)

 

この素晴らしい牧之原の海でまた元気に再会しましょう!

 

今日遊んでくれた海と魚と、仲間と、牧之原商工会の皆様に・・・感謝!

 

【オマケ】

もちろんやります、獲物一匹ゴミ一個運動

 

カサゴとマゴチの分、拾っときました!

 

そして・・・帰りの東名高速でまだドラマがありました。

 

ああ・・・名残惜しい、お茶畑が広がる牧之原よ。

 

と、車を走らせていると・・・SUPを積んだカヤックが並走。

 

んん!?

運転している人に見覚えがあるぞー!?

 

ハザードで挨拶して、一緒にパーキングにIN!

 

なんと、くららさんでした!

 

くららさんは、カヤックフィッシング黎明期に一緒に房総でよくカヤックフィッシングをした仲間。当時は僕も若かったけど、くららさんにいたってはまだ大学生でしたよ。

 

ホエールが以前乗っていた青いプロフィッシュ45・タチコマ号は巡り巡って今、くららさんが乗っています。

 

大学卒業で就職した赴任先に引っ越されてからはなかなかお会いできなくなっていたんです。

 

くららさん、いまやすっかり立派な社会人になってました。

 

だって、車には自転車とSUPが積んであるんですよ、社会人になってもあいかわらず遊んでます。立派!(笑)

 

くららさんは、さっき牧之原の副市長さんが言ってたSUPの大会に出ていたそうです。

 

なんたる偶然でしょうか・・・

 

カヤックやSUPをカートップして走っているとこういうことがあるんですよね。

カヤック積んでなかったらまず気づかず通りすぎちゃいますもんね。

 

くららさんのSUPとキュベレイ号。

いつかまた原点・聖地富津あたりで一緒にランデブーしたいです。

 

くららさん、身体に気をつけて仕事も遊びもがんばってください!

 

いやぁ〜最後の最後まで楽しい一日だった。さあ、帰ろう!

 

ゲッ!

休みの日の東名はコレがあるんだよなぁ〜(涙)


SUPバスフィッシング動画

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ももクロの新曲

BLAST!

 

もちろん皆さんチェックしてますよね。

 

え?まだ?

 

そんな人いるの!?ホエールです、こんにちわ(笑)

 

まだの人はYOUTUBEにMVがあるので、一刻も早くチェックしてください!

 

今日じゅうに!

 

今から15分以内に!(そんなにいそがせるかー!)

 

やる気が沸いて、燃えてきますよー!

 

いろいろなアスリートのゲストが出ているのも面白い。

 

とにかく、ももクロの応援曲系は、いい。文句なしにいい。

(それにしても、他メンバーはピンなのに、ももかとれにちゃんは安定の2人で1セット!笑)

 

さて、ももクロのBLASTを聞いて、釣りへの情熱も上がってきちゃってる今日この頃!

 

さっぱり釣れてません(笑)

 

ので、以前釣れた時の動画を作ってみました。

 

今年の重要なテーマのひとつ

 

「SUPバスフィッシング」動画です。

 

もしよかったらお時間ある時にご覧ください!

 


ガンディーニ、炸裂!

(ちっさいけど〜涙)

 

SUPバスフィッシング、立ったまま釣りができることでのメリットはかなりあります。

 

◆バスやストラクチャーがよく見える

 

◆下方向からもロッドが振れるのでキャスティングの自由度がカヤックより高い

 

◆痩せる(ほんまかいな!笑)

 

でも、デメリット部分というか、カヤックやフローターが優れている部分もあります。風に弱い、釣りながらの操船がやりにくいなど・・・

 

とにかく、やっぱり現場でやりこむことで、いろいろなことが見えてきました。

 

SUPバスフィッシング、まだまだ始まったばかり。バスシーズン、まだまだ取り組んでいきたいと思います!

2週連続で夏のカヤックフィッシング満喫

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夏!

 

バテ気味になりがち。

 

ダイエットのためにちょっと炭水化物抜きを何日かしてみたら、夕方過ぎて目眩が・・・

 

やっぱ夏は食べないともたない!

 

天下一品

 

山岡家

 

2日連続で食ったら、すっかり体力回復しました。ラーメンって偉大だ!

 

ダイエットはまた秋からにしよう、ホエールです、こんにちわ(秋バテを理由にやらない予感)

 

さて、今日はわりと最近の釣行報告。

 

実はちょっと前にでっかい青物が釣れたんですが、それはまた時間がある時にじっくりレポートしてみたいと思います。

 

その青物が釣れた海域に、調子に乗って翌週も行ってみようと思ったのです。

 

同行は、最近お馴染みのカッキー!

 

Here we go!

 

朝からいきなり掛かりまくり!

 

そう・・・魚の正体は・・・

 

ペンペンシイラ!

 

前回、青物が釣れた時にはいなかったペンペンシイラが大挙して押し寄せてきていたのでしたl

シイラはペンペンといえど、引くし、楽しいから大好きなのだ。

 

ペンペンといえど、いる時はイヤというほど釣れるが、いなくなるとまったく釣れない。釣りたくても釣れなくなるのがシイラだ。これは釣っとこー!

 

でも、やばい・・・トップウォーター持ってきていないではないか〜

なによりトップで釣れるから楽しいのに〜

 

しょうがないので、ボックスに入っていたサラナ125Fで釣るも、何匹か釣れるがいまいち連発しない。たぶん、ベイトフィッシュに対してルアーが大きすぎる。

 

ってことで、1ozのジグ、アトールのGJタラッサを投げていくと、もう入れ食いだ。エキサイティング!

 

水面直下を早巻きしてくるジグに何度もバイト!乗らない、バイト!乗らない!乗ったー!みたいな。

 

掛かったシイラを寄せてくると、何匹も餌を奪おうとヒットしたシイラの後ろに何匹もシイラがついてくる。

 

かわいいなぁ〜

 

二人で笑いが止まらない、釣って釣って釣りまくる!

 

なんとGJタラッサにダブルヒット!

 

ペンペンって馬鹿にされがちだけど、僕は大好きだ、この釣りが!

 

50cmぐらいになるとドラグ出しまくってくれる

 

最大サイズでこれぐらい・・・

 

とにかく、釣って釣って釣りまくって・・・

 

さすがに飽きた(笑)

 

いくら釣ってもサイズが伸びないのだ。

しかもトップじゃないことでおもしろさが半減している。

 

ここから落としてみよう。

 

天ノ天テンヤにエビを付けて落としてみる。根魚か真鯛が食わないかな?

 

いきなり食った!

 

サバ・・・

 

でもいいサイズで美味そうである。これは、食おう!

 

だめだ、ちょっち移動しよう!と、カッキーと共に漕いで大きくエリアチェンジ。

 

魚探の中層に大きなベイトフィッシュ反応!

 

GJタラッサを落とす!

 

フォールが止まった!

 

食ったぞーー!

 

ペンペン(笑)

 

落としてもペンペンか〜だめだー!

 

再びヒット!今度はシイラじゃない!

 

サバ!

 

シイラを避けるとサバダバサバダバ地獄に突入。でも、丸々太っていいサバ。食うぞー!

 

サバもシイラと同じで、群れが入ると連発で釣れるけど、いざ釣りたいな〜と思うとまったく釣れなかったりする水モノの魚。

 

サバは釣れる時にお腹いっぱい釣っておくべし!

 

さらにソウダガツオもきた!

 

これまた嬉しい釣れる時に釣っておくべしな、夏の水モノの魚。水面まで上げてきて震えながら横走りしたらこの魚だ。

 

もう止まらない、反応を魚探で見つけさえすれば食う!

 

君は味噌漬け決定です(笑)

 

獲れ高じゅうぶん!

 

昼前には風が吹いてきて終了!

 

いやぁ〜釣っても釣ってもでした。

 

でも、大物釣りも楽しいけど、こういう連発モードも夏ならではで、一回か二回は味わっておきたい季節のカヤックフィッシングで、僕は好きなのです。

 

カヤックフィッシングを始めた頃、タツノリ君と夏にサバを爆釣した時は本当に感動した。僕とタツノリ君は湘南育ちなので、学生の頃はサーフからジグをキャストしてたけど、これだけペンペン、サバ、ソーダが入れ食いになるなんて陸からはなかったから・・・。よく考えると贅沢な話なのである。

 

とにかく、数はもう分からないほどに釣ったので(たぶん総ヒット40ぐらいか)、とりあえずサバとソーダを持ち帰った分だけ・・・

 

獲物一匹ゴミ一個運動

 

しておきました。

 

持ち帰ってサバは塩焼きに西京焼きにと日々のおかずに大活躍。

 

そして、めっちゃうまかったのは!

 

ソウダガツオの竜田揚げ!

 

ソウダを捌いて、醤油とにんにくと生姜で漬けて、片栗粉をまぶして揚げるだけ。これが激ウマでした!

 

夏のカヤックフィッシング、最高です!

 

で・・・・その1週間後、懲りずにまた行ってしまうという(笑)

 

やってきました!デジャブです!

 

なにが心残りって・・・

 

シイラをトップウォーターで釣っていない!

 

これだけは夏の間にやっておきたかったのです。

 

朝からカッキーが掛けています、これまたデジャブ(笑)

 

ペンペンシイラ、抜けていなかった!

 

よし、今日は僕はトップで釣りたいのだ。イヤというほど釣るぞー!

 

一投げ目からペンペンシイラがヒットー!

 

いや〜やっぱりトップで釣ると15倍ぐらい楽しい。

 

ルアーはフロッグのマグナムスキマーを持ってきました。

 

バス用のペンシルベイトですが、海で使ってもめちゃくちゃ動きがいい。

 

何故にこれなのかというと、やっぱりドッグウォークやスライドで釣りたいから。

 

ソルト用のダイビング系やスプラッシュ系のペンシルよりも自分で操った感覚が味わえるから。

 

ただ・・・やはりバス用なのでエイトカンの線径が細いので、本物のガチシイラがかかると一匹が限界だと思います。

 

もしも壊されてしまってもいい、こい!ガチなサイズのシイラ!

 

こないー!(笑)

 

やはり釣っても釣ってもペンペンシイラ。

 

でも、もしかすると、この中にビッグサイズが混ざる可能性だってある。

 

以前、南伊豆にサウスウインドさんとレインボーさんと一緒に合同合宿に行ったことがありました。その時、ペンペンの嵐の中で、レインボーの中谷さんが135cmの超ビッグサイズのシイラを上げたことがありました。

 

あれは衝撃でした。ペンペンの中にデカイのがいることはあるんだ、それを知った貴重な勉強になる釣行でした。

 

だから諦めないでトップを投げまくる!

 

ドッグウォーク、ドッグウォーク・・・おおーー追ってきたーーバイト!乗らない!バイト!乗らない!食ったー!

 

とか!

 

ドッグウォーク、ドッグウォーク・・・遠くからペンペンがジャンプしながら近づいてきて、ルアーをひったくってヒットー!

 

とか!

 

トップだから楽しい。ひたすらに飽きない。

 

ドカン!水面が割れる興奮・・・

 

パツレン!

 

パツレン!

 

パツレン!

 

うん、これぐらいのサイズになると万力の片鱗を魅せてくれる。

 

みたいな感じで、今日もおそらく40バイト、20キャッチぐらい堪能しました。

 

夏だなぁ〜

 

途中、グリーンの忍に乗った鯛ラバのアングラーとお会いしたところ、なんと真鯛を2枚も釣ったそうです。

 

なにーー!シイラにかまけていたけど真鯛もいるのか!

 

ってことで、最後はジグを落としてみますが・・・・

 

カサゴ!

(いいサイズなので持ち帰り)

 

サバ!

(先週のストックがあるのでリリース)

 

ぐらいでした。

 

やや先週のデジャブだったけど、今日もまた楽しかった。

とにかく、今日はトップを満喫できたからOK!

 

でも、ペンペン祭りは今日で終わりでいいかな(笑)

 

で、上がってからは〜!

 

シュノーケリングします!

 

これまた夏らしい楽しみ。ホエールはシュノーケリングはしたことなかったのですが、カッキーが道具を貸してくれました。

 

カッキー、いざ・・・

 

入る!

 

ホエールもいく!

 

うわ〜すげー!なにこの青い魚!

 

やばい・・・シュノーケリングめっちゃ楽しいじゃん!

カヤックの上で熱くなった体温も下がるので、熱中症対策にもいい。

 

そしたら、ちょっと身体が冷えすぎたので(笑)

 

チリトマトのBIGで温まって、塩分補給。

 

いや〜夏のカヤックフィッシング、2週に渡って満喫できました。

 

ってことで、今日はお持ち帰りはカサゴだけですが(笑)

 

最後は獲物一匹ゴミ一個運動!

(ペンペンたくさん掛けたので、一応、適当に目についたゴミは全てゲット)

 

楽しかった!

 

楽しかった・・けど・・・次はもうちょい大きいの釣りたいなぁ〜(笑)

クエスト9.5でバスGET

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カヤック55のお店の前にある自販機・・・

 

一番近い自販機だから、どうしてもここで買ってしまう。

 

ジュースもコーヒーもお茶も、ひととおりコンプリートしてしまい、さすがに飽きた。

 

しかし・・・ついついこの自販で買ってしまう。

 

なぜならば・・・それは!

 

有村架純ちゃんが僕を待っているから!

(待ってない待ってない!)

 

毎日、有村架純ちゃんと会える幸せ、ホエールです、こんにちわ。

(会ってない会ってない!)

 

さて!

 

今日もまただいぶ前の釣行のレポートなわけですが。

 

とうとうkayak55の店頭展示艇にこのカヤックが加わりました。

 

ライオット・クエスト9.5

 

シットインタイプのレクリエーション艇。

 

サイジング的には

 

全長:290cm

最大幅:70cm

重量:17.8kg

 

かなり小型の艇となります。すらっとしたデザインでとんがっている形状がめちゃくちゃカッコイイ。

厚さ(高さ)も薄くて風の抵抗を浮けにくそうだし、キャスティングもしやすそうです。

 

ハル面に大きな特徴があります

 

真ん中のキールが真っ直ぐ後ろから前まで通っていて、左右にボリュームを持たせているM字系。シットオンで言うならプロフィッシュ45のような形状ですね。

 

これによって、短くても首を振りにくく、曲がりたい時はリーンも少しはかけられ、細身でも安定していると思われます。

 

まずは、なにはともあれ、乗ってみないことには!

 

ってことで、やってきました。利根川水系某河川。

普段は平日釣行となると単独が多いのですが、今日はちょうどお休みが合ったニシヤンさんにご一緒します!

 

ホエールがライオット・クエスト9.5に搭乗。

 

ニシヤンさんがエモーションカヤック・テンプテーションに搭乗。

ニシヤンさんは、オールドメインのトップウォーターアングラーです。

 

いつもはホエールはKFゴルゴ+アブ・アンバサダーUC4601C dual2deal2の1タックルで海もバスもなんでもやっちゃうのですが、今日はちょっと違うタックルを持ってきました。

 

ロッド:BPベイト・ショーティー

グリップ:ロベルソン・レジオン+イーナンバープロダクツ・フィッシュテールグリップ

リール:フロッグプロダクツ・トイマシーンスーパーレイティブ

 

ロッドとグリップはチャン松君から強奪してきました(嘘、借りただけ!)

ショーティーはカヤックフィッシングでとても評判がいいので使ってみたかったのです。グリップはkayak55で取扱が始まったので、これもまた使ってみないとと思っていました。

 

そして、リール!

 

トイマシーンスーパーレイティブは買ってしまいました!

 

か・・・かかか・・・かっけ〜!

 

なにしろ色がいいです。こんな色のリールはないですから、即バイトでした。

 

これまでアブUC4601C dual2deal2で海からバスまで全ての釣りをやってきました。しかし、今年トイマシーンスーパーレイティブに左巻きが登場したため・・・もうどうにも我慢できなくて。

 

お小遣い月3万円なのに・・・どうしよ。

 

ってことで、バスフィッシングに関しては今後、このリールをメインに使っていこうと思っています。(海では今までどおりアブを使い続けます)

 

実はこれまで海で使っているリールと同じものでバスをやると、ラインの痛みが非常に早かったんです。

 

海とバスでリールを分けることでPEラインの管理がだいぶ楽になるでしょう!

 

GO!

 

おぉ〜面白い。

普段、シットオンメインなので、シットイン自体が久しぶり。シットオンよりぐっと水面が近くなる感じだ。

 

クエスト9.5、やはり想像どおり安定性もいいし、この短いレングスで首を振らずに真っ直ぐ進んでくれる。

 

これはいい艇だ!

 

ただ、僕は小柄なので余裕ですが、たぶん大柄の人(175cm以上とか)だとちょいとこの艇は狭いのではと感じます。大柄な人はこの上のサイズのクエスト10の方が0.5ft差、おおよそ15cm長くなるので、それだけでもだいぶ違うのではないでしょうか。

 

まあ、カナダ人やアメリカ人もこの9.5に乗っているのでしょうからいけるかもしれませんが・・・

 

さあ朝イチ、非常にいい雰囲気です。ボイルは見えないですがベイトが浮いている。

 

ペンシルベイトからスタート。

 

雰囲気満点なのに・・・朝イチのいい時間なのに・・・出ない。

 

昨年は個人的にはクリアカラーのペンシルにこだわって投げていたので、ペンシルでそこそこ釣れていたのですが、今年はどうもペンシルで釣れない状況が続いています。やはりペンシルで釣れると嬉しんですけどね〜

 

釣れないけど、トップは投げて操っているだけでも楽しいなぁ〜

 

BPベイトのショーティーいい。

4.6ftは特にこういう小型のカヤックで取り回しがいいし、移動中に股の間にちょい置きしても邪魔になりにくい。なによりレジオン+フィッシュテールグリップの軽さもあいまって、全体的に軽くて投げてても、ペンシルを連続アクションしていても疲れない。

 

キャスティングフィールがいいので、短さをあまり感じずに遠投できる。

 

そして、リール。スーパーレイティブも最高です。とにかく飛ぶ、驚くほど飛ぶ。

クラシックタイプのリールですが、中身は最新。なんでもベアリングはミネベア製だとか、やはり飛ぶ!

 

いやぁ〜楽しい!

 

だんだん日も上がってきて、いまだ何もナシ。

 

ペンシルベイトに出ないので、次にダブルスイッシャーにチェンジして投げていきますが、出ない。

 

ここで早くも伝家の宝刀を抜くことにします。

 

ガンディーニ

 

フロッグの超ベストセラー、フロント可変ウイングノイジー。

いまさらすぎますが、見た目的にも性能的にも最高です。

 

でも、こうした超定番製品だからこそ、釣れるルアーだと言い続けたいです。

 

バス釣りのベテランの方はそれぞれ好きなブランドや好きなスタイルがあると思いますが、もしもこれからカヤックからバスをトップで釣ってみたいという方がこのブログを見ていたら、ガンディーニは1本は持っていて欲しいルアーです。

 

ガンディーニは点でも線でも使えるルアーですが、これまでのペンシル、ダブルスイッシャーでの線メインでの釣りから点メインに切り替えていきます。

 

そして、ガンディーニに変えて数投目でした。

 

岸際のカバーにぶち込んで、3回首振り、ポーズ、3回首振り・・・・

 

出たっ!

 

出た出たーーガンディーニ!

 

よし、まぁまぁサイズだ。

 

この飛沫を顔に浴びながらのファイト!

カヤック最高!

 

やりました。

 

サイズは41cmでした。

 

いやぁ〜しびれました。やはりトップはアドレナリンの出かたが違うな〜。

 

僕はバス釣りではトップオンリーの釣り人ではなく、状況によってはルアーを沈めても釣るのですが、トップで出そうな時間帯や状況では沈めることはしないようにしています。

 

それによってホゲることも多いけど、あの時トップ投げてたらトップで釣れたかもしれないと思うのがいやなんですよね。

 

その後はガンディーニに1バイトまた出ますが乗らず。天候も回復してきて厳しい状況が続きます。

 

シェードで釣れそうなんだけどなぁ〜

 

朝9時を回って、ちょっとお手上げ状態になってきました!

 

ここから折り返して撃っていくのですが・・・

 

暑い・・・水がすごい勢いでなくなっていきます。

 

どうもトップが厳しい時間帯になってきたかなぁ〜

 

そして、シットインならではの問題が発生。

 

汚い話ですが・・・

 

トイレ(小)にいきたくなってきてしまった。

 

ぶっちゃけ、シットオンの場合はうまいこと艇の上でしてしまうのですが、シットインで艇の上でしてしまったら・・・当然艇内に溜まって末期的な状況になってしまう!

 

どこかに着岸しなければいけない!

 

意外に簡単に上がれそうな場所がない!

 

上がれそうな場所を探して漕ぐ!漕ぐ!いそげー(笑)

 

うわ〜間に合ったー

(間に合わなかったら大問題だ!笑)

 

シットインはこのトイレ(小)問題はありますね。何か画期的な良い方法があればいいのですが!

 

天気は完全にドピーカンとなり、汗だくだく。

 

太陽は上空に上がってもはやシェードもなくなり、正直トップは厳しい時間帯となってきてしまいました。

 

折り返しも終盤。

 

だいぶ出艇場所も見えてきたワンドでまだドラマは待っていました。

 

パドルがついてしまうぐらいの激シャローのワンドの奥で3cmぐらいのベイトの群れが追われているのが見えました。たぶんボラの子供かな。そうです・・・

 

ボイル!

 

です。

 

ベイトが極端に小さいので、サイズを合わせて、トップではなくルアーはワンダー60をセット。

ロッドを立てて水面下10cmを巻いてくると・・・

 

食ったー!

 

ファイト中も暴れるバスが底に擦って砂煙が上がるほどの超ドシャロー。こんな浅いところもいるんだな〜バスってすごい魚だ。

 

いやぁ〜バスのファイトはやっぱしびれる〜

 

ワンダー60、ボイルに一撃でした。

サイズは38cm。

 

ほんとワンダーはよく釣れる。

以前はトップで心が折れたら日中はラバージグをよく使っていました。いや、今でもラバージグの釣りは好きな釣りのひとつなんですが、最近はワームの補充が面倒になってきて、トップで心が折れたらこのワンダー60を投げることが多いです。

 

ワンダー60、めちゃ小さいのに不思議な魚を寄せるパワーがあるルアーです。ワンダー80もいいんですが、今日のようなスーパードシャローだと底を擦ってしまうんですよね。ワンダー45は今度はベイトで投げられない。

 

ショーティーとレイティブの組み合わせだと、ワンダー60(ウエイト6.2g)も余裕で快適に飛ばせます。このセット、かなりいいです。

 

なんとか沈めて1本追加。

 

さあ、帰着地点がもうすぐソコまで見えてますが、ワンダー60なら帰るまでにもう1本ぐらい出そうな気がする。

 

そして・・・

 

時はきた

 

やはりちょっとしたワンド状になっている地形。スーパードシャローの奥で捕食音。またボイルか!?すかさずワンダー60をキャスト!

 

一投目、出ない。

 

二投目、出ない。

 

だめか?

 

もう一投!

 

出たー!!

 

ワンダー60は沈むルアーですが、着水後にすぐにロッドを立てて巻き始めれば水面直下を泳ぎ、ほぼトップに近いレンジ、だからバイトは水面を割る!トップに出ない時間帯に疑似トップ体験ができるいいルアーです。

 

ロッドがバットから曲がり、カヤックがぐいぐい引き寄せられていく・・・

 

これはデカイ!と確信。

慎重にファイトをしていきます。

 

が・・・・

 

ヌル・・・ヌルヌル・・・

 

テンションが抜けたり掛かったりとあれ?なんかファイトが変だぞ。

 

こ・・・これは・・・

 

髭が・・・

 

アメリカンでしたー!

 

でも、ナイスファイトをありがとう。まじで凄まじい引きだったよ!

 

ということで、帰着へ!

 

最後はちょっと速めの移動で漕いでみましたが、やはりこのサイジングとしては直進性能が素晴らしい。いいカヤックでした、クエスト9.5。

 

タックルもカヤックも普段使わないものを使ったので新鮮な気持ちで釣りができました。トップでも釣れて、アンダーでも釣れて、十分満喫できました。

 

上がってからはニシヤンさんがクエスト9.5に乗ってみたいということで、ちょっと試し乗りしてもらいました。

 

傾けに粘りますよね!このカヤック。

 

自分にとっても、普段はシットオンメインで、シットインのレク艇でのバスフィッシングでの経験が浅かったので今日は魚も掛けられて良い経験になりました。

 

シットオンにはシットオンの良さがあります。デッキが広い、トイレ(小)ができる、艤装の幅が広いなど。

 

でも、シットインにはシットインの良さがありました。肩に担いで運搬が楽、下半身が濡れないなど。

 

要は自分のスタイルと好みで、バスに関しては、シットオンもシットインも、どちらもアリだということですね。

 

今日遊んでくれた川とバスに・・・感謝!

 

【おまけ】

もちろんやります、獲物一匹ゴミ一個運動。

 

の前に・・・・

 

まぁ〜暑い!すさまじく暑い!

 

自動販売機で力水を補充(懐かしいな、これまだ売ってたんだ!)

 

美味っ!久々に飲むと力水、スッキリしてめちゃ美味いじゃん。DHAも摂れるし(笑)

 

で、今日はバス2匹、アメリカンキャットフィッシュ1匹、計3つのゴミを拾いました。

 

帰りは僕の中で定番の山岡家へIN!

 

意気揚々とチャシュー追加のサービス券を出すと期限切れと言われて恥ずかしい思いをし(笑)

 

期間限定の旨辛スタミナ麺をがっつりと!

 

あ〜生き返るわ〜。

 

やっぱり夏のカヤックフィッシングの後は塩分補給にラーメンはいいです。

(春も秋も冬もラーメンばっか食ってるけど〜!)

クエスト9.5・バスフィッシング動画

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三幸製菓の雪の宿

 

子供の頃は実はこの美味しさをあまり理解していませんでした。やっぱり亀田のソフトサラダがナンバーワンでした。

 

甘いなら甘いお菓子、しょっぱいならしょっぱいお菓子、はっきりした味が好きでした。

 

でも、今なら分かる・・・

 

甘さとしょっぱさのハーモニーの素晴らしさが!

 

雪の宿は発売40周年だそうです。

 

せんべいを食べても年齢を感じる今日このごろ・・・ホエールです、こんにちわ。

 

さて!

 

今日は手抜きブログですが・・・

 

先日ブログでアップした

 

ライオットカヤックス・クエスト9.5

でのバスフィッシング。

 

その日の模様を動画にまとめてYOUTUBEにアップしました。

 

今回は豪華に?2カメ体制です。

 

↓↓もしよろしかったらお時間ある時にでも見てやってください↓↓

 

 

僕は普段はバスフィッシングにもシットオンなので、動画の中では荷物の取り回しに慣れてない感じも見てとれると思います!?

 

ちなみにこの日に釣れたルアーがこの2種類。ガンディーニとワンダー60。

同じ場所でこれだけ大きさもフォルムも違うルアーに食ってくる。バスってホント、はかりしれない魚です。

 

だからバスはどうしょもなく面白い。

 

限られた時間でなるべく、そのバスの面白さを存分に味わうためにも、なにかしら浮きモノがあるとやっぱり楽しい。

 

そんな時、クエスト9.5やサウンド9.5のような小型のシットインは価格的にもサイズ的にも重さ的にも、とにかくチャレンジしやすくて、とっても良いアイテムだと感じます。

写真はニシヤンさん

 

最近はちょっと試したいことがあって海のカヤックフィッシングに行く比率が多いんですが、そろそろバスのあのバイトの興奮を味わいたい。バスのシーズンは長いようで短い。時間を見つけて行かないと!

”こんな事書きたくないけど”

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本当に残念な事案ですが、建築屋さんのブログ、リブログさせていただきます。

 

このブログやkayak55を見ていただいている方にこういう方がいるとは思えませんが、こういうことが実際にあったということを知っていただくためにもリブログさせていただきました。

 

にわかには信じられないようなことがおこっています。

 

さきほど、オーシャン&スカイさんとにお電話をかけてお話しさせていただいのですが、悲しいことですがこの事例の中にカヤックフィッシングの方もいたそうです・・・。

 

犯人探しをしたいわけではなく、ただただフィールドを守っていきたい思いということがお電話でも伝わってきました。

 

もちろん、この場所だけではなく、全ての場所で共通の問題だと思います。

 

自分で自分のフィールドを潰してしまうことになってしまわないよう、今後みんなでマナーの部分、本当に気を使っていかなければいけません。

 

自分自身も今一度、気持ちを締め直していきたいです。

 

 

 

 

 

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