Quantcast
Channel: TEAM N.W カヤックフィッシング(kayak55公式ブログ)
Viewing all 1358 articles
Browse latest View live

バイキング忍ジ・0号 with B(ブリ)

$
0
0

先日ご来店いただいたgaoさんからの差し入れ

 

キリン・ゼロイチ

(gaoさん、ありがとうございます)

 

初めて飲みましたが・・・美味い!

 

Kayak55のテレビで花咲徳栄と広陵の試合を見ながらグビグビと・・・

 

ん・・・!?

 

一番搾りの味がするー!

 

ひょっとしたら、これ今まで飲んだノンアルの中でもっとも美味いかも!

 

やっぱり甲子園はビール飲みながら観戦に限るなぁ〜ホエールです、こんにちわ!

 

って、仕事しろ!

(ノンアルだから許して!)

 

埼玉県勢、初の夏制覇、おめでとうございます。埼玉県民として誇らしい。

 

そして、花咲徳栄・清水くんの今後に期待しちゃいます。

 

さて!今日の話題です。

 

カヤックフィッシングをしていると、よく「釣れるでしょ?」と言われるのですが、正直、毎回良い釣りができるわけじゃないです。(もちろん毎回のようにすごい釣果を出すカヤックアングラーの方もいます!)

 

ただ、海に出れれば、本命ではないにしてもなにかしらは釣れて、完全なるボウズというのもあまりないです。それだけでも十分カヤックフィッシングはすごいと思うのですが・・・

 

そうやって本命がなかなか釣れずに厳しい釣果が続くことも多い中、それでも諦めずにカヤックフィッシングを週1〜2回、コンスタントにやっていると、僕の場合、だいたい毎年1〜2回ぐらい自分にとって一生忘れないようなドラマチックな魚との出会いがあります。

 

例えば

 

一昨年だと91cmのシーバス

 

昨年だと76cmのヒラメとか50アップのバスとか

 

こんな感じで、カヤックフィッシングを始める前には会うことができなかった、自分にとっては信じられないようなドラマが起こります。

 

だからもしカヤックフィッシングを始めて、いまいち結果がついてこない人もぜひ諦めないで欲しいと思うのです。

 

ふだんあまり釣れない僕でさえ、続けていれば、たまにドラマチックなことが起こっているから。

 

カヤックフィッシング、もちろん安全第一で浮ける日だけになりますが、浮ける日を逃さずにフィールドに出てやり続けていれば、いつか必ずなにかが起こります!

 

今回もそんなドラマが起こった一日の思い出です・・・

 

出撃!

 

この日は、昼前から一気に南風が強くなる予報。

日の出から午前11時頃までの勝負です。

 

夏場には多い、午前ベタ凪、午後南の強風というパターン。しかも一気に吹いてくることが多いのも特徴。粘りすぎは危ないのです。

 

カヤックはバイキングカヤック・忍(ジ・0号)。

 

魚探はガーミン55DV、ロッドはKFゴルゴ、リールはアブ・アンバサダー4601C、ラインはPE1号にリーダーはシーガーエース3号。

 

最新鋭のガーミン魚探、使いこなすことはできていないですが、高周波と低周波の違いなど、見かたは少しづつ分かってきました。

 

朝の海の上からの空気感・・・なんて最高なんだ。

 

この静かな時間、そしてこれからの釣りへの期待(と不安!?笑)、高揚感・・・この朝の時間はホント最高だと思う。これだけで、カヤックフィッシングをしている価値があると思います。

 

出艇してすぐのところで朝からベイト反応が出まくっています。

 

すかさず最近は自分にとって使いやすいと思っているアトールのコノハBを落として、ガンガンしゃくると・・・

 

いきなりヒット!

 

か・・・軽い・・・

 

あがってきたのは小さいオオモンハタ

 

もちろんリリース!

 

ぜひ50cmオーバーになって、再び僕のジグに食ってきて欲しい!

 

コノハBは62gなのであまり深い場所には向きませんが、軽さとフロントヘビーでボディが薄いフォルムも相まってシャクってて疲れないのがいいです。

 

朝イチは魚探への反応もすごいですが、この日は日が上がってからはベイトがぐわっと浮いて、表層の反応もすごかったです。

 

この水面のざわつき、全て小サバです。

 

ジグを落とすと、その小サバが食ってきてしまう。

 

さすがにこれはお持ち帰りもできない・・・

 

魚探の反応には、どうやら大きい魚もいるように映るんですが、釣れない。

 

ジグを大きくしたり、小さくしたり、長くしたり、重くしたり、軽くしたりとローテーションするも、釣れてくるのは・・・

 

小サバばかり!

 

そんなこんなで

 

5時間が経過。

 

なにも起こらない・・・

 

そして・・・挙句の果てには、あの魚が水面に現れました。

 

サメ!

 

3匹ぐらいのサメが小サバを狙って寄ってきたようです。

 

僕、小サバの群れを挟んで沖側にサメが回遊。

 

デンジャー!

 

慌てて退避だ!

 

もうしょうがないので、沖の小サバの群れから離れて岸際に退避。岸際の岩礁帯でただ巻き系ジグに変えて根魚狙いに切り替えます。

 

その岸際の根回りも中層にはかなりのベイト反応が出ています。

 

ただ巻き系ジグで何か起こらないかな〜

 

何度か小さいカサゴ系のアタリがあるも、乗らず。

 

なんでこんなにベイトがいて釣れないのだろうか。青物がこのベイトを発見して寄ってきそうなもんですが。

 

そして、遂にそよそよと南風が吹き出してきました。

 

あぁ〜今日はこれで終わりかな・・・

 

諦めかけたその時でした!

 

突如、後方でナブラが発生!

 

距離があるため、最初は潮が流れて瀬になっているかの水面の波立ち。ただ、鳥の動きは確実にナブラだと伝えてている。

 

はたしてシイラか青物か!?

 

ルアーをスミス・サラナ125Fに付け替える。

 

本当はトップウォーターで釣れれば最高ですが、今日はナブラを想定しておらず弾がない。

 

でも確実に1本釣るなら、やはりサラナ125Fは強い。これでいい。

これまでも青物、シイラのナブラで実績十分なプラグ。シーバス用ルアーですが青物系になぜか効く。

 

そして、ナブラに向かって漕ぎ出す!

 

急げぇぇ〜!

 

ナブラまでの距離、およそ600〜700m。やや遠い。

時速6km前後のパドリングで7分ぐらいの計算だ。

 

カヤックで追いつけるかどうか。今にも沈んでしまうかもしれない。

 

しかし今日唯一のチャンス、とにかくやれることはやろう。

ややアゲンストの風になっている中、全力パドリングで急いでナブラを追いかけます!

 

今日はこの後、南風が強くなってくる。

 

ここで釣れなかったら今日の釣りは終わりだ。

 

心臓は高鳴り、アドレナリンは噴出し、ドキドキが止まらない。この高揚感だ、稀にある、この高揚感と期待感を味わうためにカヤックフィッシングをやっているんだ。

 

間に合った!まだナブラってるぜ!

 

この一撃、この一投めが大切だ。

 

いけ、サラナ125F・・・

 

いっけぇぇ〜っ!

 

ズドン

 

食ったーー!

 

一撃必殺、サラナ125F、やはりすごい。

 

食った瞬間から凄まじいスピードでカヤックに向かって走ってくる、けっしてハイギアではないアブUC4601Cの巻き取りが間に合わない。

 

そのスピードから一瞬、シイラかと思ったが・・・

 

下へ下へのツッコミで青物だと確信。最低でもワラサクラスはある!

 

ファイト中も目の前ではボイルが続いている。

エンジンプレッシャーが無いからナブラが沈まない、これがカヤックフィッシング!

 

もちろんナブラの移動スピードが速いと追いつけないこともありますが、追いついてしまえば、ナブラの中で浮いているような感覚が味わえる。

 

ロッドがバットから曲がり、カヤックが回されていく・・・至福の時間・・・

 

そして、思ったよりデカイぞ、この魚。

 

KFゴルゴはけっしてヘビーなタックルではないです。海ではむしろライトなロッド。リールは骨董品になりつつある90年代アブ。ラインはPE1号、リーダーはシーガーエース3号。サラナ125Fはシーバスルアーなのでフックは3番。けっして無理はできない。

 

でも、このタックルはトータルで見ると、どの部分が突出して強いわけではなくバランスが取れていると思っています。どこか一部が強すぎると弱いところにしわ寄せが来て、そこでラインが切れたり、ロッドが折れたりするわけです。

 

柔よく剛を制す。フック、スナップ、リーダー、ライン、ロッド、リール全てに魚のパワーを分散していくことで、このライトタックルでも10kgまでならそこそこ大きい魚まで獲れるはずだ。(もちろん20kgのカンパチとかマグロとかは無理ですが)

 

だから、今回の魚も、イケるはず!

 

おらぁ〜っ!とリフトしてラインを巻けば・・

 

ドラグを出されて潜られる

 

一進一退。

 

けっして無理はせずにじっくりといく!

 

ファイト時間、およそ15分

 

水面近くまでようやく上げてきても、今度は円運動で回転しながら魚が最後の抵抗を見せていく。

 

まだまだ油断できない、ここが正念場だ。

 

そして、遂に・・・

 

捕らえた!

 

ほんと、このゴールデンミーンのガンナーネットJrディープタイプにしてよかった。

去年、でかいヒラメを浅いネットで落としてからこの深いネットに変えました。ネットがでかいだけに50cmぐらいのシーバスだともう小魚にしか見えない(笑)などはありますが、基本的にデメリットはまったくないです。こういう千載一遇の魚をしっかりキャッチできるのはやっぱりこのネットだから。

 

で・・・でかい・・・

 

ブリ!

 

ホエール with B

(35億・・・)

 

実はかなり大きいかと思ってサイズを後から測ったら、ほんとにギリギリな80cmをちょっと超える関東ギリギリブリサイズでしたが・・・(笑)

 

サラナ125Fのテールフックが魚を上げた後、折れました。

よく耐えてくれた!

 

いやぁ〜5時間ノーバイトの末に、風が強まる直前に、最後の最後にドラマが待っていた。

心折れて上がってしまわないでよかった。

 

カヤックフィッシングはやり続けていれば、必ずいつかはドラマが起こるのだ。

 

今日遊んでくれた、海と魚に・・・感謝!

 

【オマケ】

この日は、日が上がった後はあまりにも暑くて、いつものカップラーメンもちょっと食う気がしないぐらい。

 

そんな日は!

 

ペヤング大盛りです!

(けっきょくインスタント)

 

暑くてスープ飲みたくない時はペヤングに限りますな〜

 

そして、もちろんやります!

 

獲物一匹ゴミ一個運動

 

今日はブリと根魚の分拾っておきました

 

そして、ブリは家に帰ってからが楽しみなのです。

 

正直、夏場のブリなので味はあまり期待してなかったのですが・・・

 

美味かった!

 

ベイトたくさん食べているからか、脂乗ってました。めちゃくちゃ美味かった。

 

刺し身はもちろんですが

 

ブリしゃぶ

 

ブリ大根

 

翌日のヅケが最高でした!

 

いやぁ〜たまに起こるドラマ、満喫!

 

このままでいくと、間違いなくこの魚が今年のベストバウトになるでしょう。

 

でも、さらなるドラマを求めて、2017年後半も釣れても釣れなくても浮き続けます!


ガーミン・エコーマップ75SVを初めて使ってみた

$
0
0

いま、さいたま市の南の方に住んでいるホエール。

 

もともと出身が神奈川なので、土地勘がなくアウェイな感じで、近所のどこに行ってもいまだに面白い。

 

さいたま市はもちろん、ちょっと電車に乗るとすぐに北区。

赤羽も面白い街で好きですが・・・

 

十条の商店街始めて行ってみたけど、めっちゃ居心地がいい

 

なにより・・・

 

惣菜みやはらさん

 

昭和から時間が止まっている価格

や・・・安すぎじゃないですか?

 

メンチはそこそこ高かったけど(それでも安いが)、ボリューム満点で最高!

 

東京の北側〜さいたま南部、まだまだ奥が深い。

 

土地勘がない商店街は楽しい、探検は続く!ホエールです、こんにちわ。

 

そんな感じで、さいたま市に住んでめちゃ住みやすさを感じているのですが・・・悩みのタネは・・・

 

埼玉には海がない!(笑)こと。

 

それでも埼玉県民は車で海にがんばって通います!

 

最近の海でのカヤックフィッシング、テーマはコレです。

 

ガーミン・エコーマップ75SV

 

Kayak55ではこれまでエコーマップシリーズは45DV(CV)と55DV(CV)をメインで取り扱ってきました。なぜならば、これぐらいのサイズまでがやっぱり狭いカヤックという空間の中でマウントがしやすかったからです。

 

実際、僕はバイキングカヤックのプロフィッシュ45や忍でメインとしてエコーマップ55DVを積んでいるのですが、これぐらいのサイズならセンターコンソールの上でロッドホルダーと並べられてベストだと思っています。

 

あくまでもこれはバイキング乗りの僕にとってはです。

たとえばですが、これがスリム系のカヤック、例えばコリンアスリートの人が足の間にマウントするなら45DVの方がマッチしてくるでしょうし。(性能は一緒、違いは画面サイズのみ)

 

しかし、ここにきてガーミン・エコーマップ75SVのお問い合わせがとにかく増えてきました。

 

店頭で大きさを見比べたいという方も多く・・・ここで一大決心で、75SVの実機を店頭展示用に仕入れることにしたのです。

 

ただ、75SVを取扱い、実機を入れた以上、自分自身が使ってみないことには始まらないでしょう。機能の説明などもできない。

 

この75SVは45や55にはない追加機能がついています。

 

それが・・・

 

サイドビュー

(※これはデモ画面)

 

なにこれ・・・・すごすぎる。

意味はよくわからんが(わかないとダメだろー!笑)

 

振動子の両サイドが写真のような感じで映る機能のようです。これがついているのが75SV。

 

問題となるサイズ感はこんな感じでした。

 

手前75SV、後ろ55DV、左が45DV。

75SV、で・・・でかい。

 

このサイズ感、75SVはカヤックのスペースによってはマウントが厳しいかもしれません。あとは例えば足漕ぎ系のカヤックでサイドに置くにも難しいかも。サイド部のスペースに比較的余裕があるマンタレイプロペルとかならなんとかいけるか!という感じでしょうか。

 

75SVは、この大きさのものをマウント自体が現実的にできる艇のみとなる、それが正直な感想です。

 

プロフィッシュや忍ははたしてどうか?

 

マウント自体は余裕でした!(写真は忍)

プロフィッシュや忍はセンターコンソールがあることがやはり大きい。75SV、いけます。

 

そのかわり、センターコンソールにロッドホルダーが置けなくなりました。これを引き換えにもで75SVの機能を駆使したい方ならアリかもしれません。(うまくアジャスタブルエクステンダーなどを組み合わせればなんとかロッドホルダーも置ける可能性もあります、これは今後試してみます)

 

ってことで、サイドビュー機能を使って、実際に海に行ってみましょう!

 

8月10日

 

ちょうど8月8日に台風が日本海側に行き過ぎて海が落ち着いてすぐのタイミングでした。

 

プロフィッシュ45・キュベレイ号にマウントしてみました。

 

プロフィッシュ45のセンターコンソールは大きいので、幅的にも余裕があってマウントはバッチリ。

 

さあ、行ってみましょう。

 

台風直後の海は極端にどっちかだと思います。

 

荒れ後の爆か・・・

 

底荒れの死の海か・・

 

はい・・・最初に結果を言ってしまうと・・・

 

底荒れの死の海でした(号泣)

 

今年は見かけるシイラがペンペンばかりだったので、この台風で一発、大型シイラのフレッシュな群れとか入っているかなと思ったのですが、ペンペンさえいませんでした。

 

この日は最近お馴染みのカッキーと一緒に出撃!

 

そのカッキー、なんとPFDを忘れてしまい、一度家に戻ることに・・・往復そうとうかかるぞ!?

 

なので、最初はホエール一人で出ます!

 

GO!

この段階ではまだ荒れ後の爆を期待している・・・

 

前日の天気予報では台風一過でめちゃ暑くなるという話。冷たい飲み物をクーラーバッグに入れてきたのですが、実際は超曇天で涼しいぐらいでした。

 

このサイドビュー機能でちょっとした変化を見つけたら、その場所をテンヤで撃ってみるゲームをしてみようと思って、今日はテンヤからスタートしてみました。

 

が、当たらない!

 

やはり底荒れの方のパターンか・・・!?

 

漕いでサイドビューを見ながら変化を探していたところ、水深35mのところ、サイドビューでは完全な砂地のエリアで魚探画面の方にうっすらベイトが見えたので、ここでジグに変更。

 

コノハBの新色、Gグリグリというグリッターのラメカラーを落としてワンピッチで探っていく。アタリが出ず、フォールさせたところ

 

ボトムで本日待望のファーストヒット!

 

やはりコノハBはフォールで誘うな〜。

 

そして、この魚はかなりの手応えが・・・

 

無い!

(ないんかい)

 

正体はイトヨリでした

 

その後、いまいち反応が得られず、1時間半以上が経過。

 

しょうがないのでエコーマップでの海底地形図作りに励みながら漕ぎまくっていると・・・

 

ようやくカッキー登場〜

 

ライジャケ忘れて一度家に帰って、戻ってきました。根性あるわ〜僕なら諦めて家に帰ってふて寝だわ。

 

カッキー、安心してくれ。朝イチから出てもイトヨリしか釣れてないから!朝イチも今から出ても一緒だから(涙)

 

さあ、その後もカッキーとそうとうな距離を漕いでさまよいますが、だめです、ほんとベイトがほぼ映らない。大型の魚もほぼ映らない。

 

そうとう漕いで探しても、魚が見つからない・・・

オマケに小雨まで降ってきた(涙)

 

台風一過ということで流木なども浮いているが、シイラの影はない。

 

そんな中、

 

一瞬、水面がざわついた!

 

いそいでミノーをキャストっ。

 

あ・・・追ってきたー!

 

食わない!

 

追ってきた魚影がイナダっぽかったなぁ〜

今のが今日は千載一遇のチャンスだったかもしれない。

 

その後、ひたすら長い沈黙です。

 

と思いきや、ちょっと離れたところに浮いていたカッキーがサバの群れを当てて数本釣ったとのこと!さすがだ!

 

さらに、カッキー、2本竿で餌を落としてイトヨリもGET!

 

僕はサバもイトヨリもまったく捉えられなかった・・・・

 

ちなみにカッキーは乾電池式のPS500C、僕は高級魚探のガーミン75SV。

 

やばい、このままでは魚探が完全に宝の持ち腐れ状態ではないかー!(涙)

 

ここは沖目は砂地なので、75SVの威力を発揮するには、岸際の根を見つけて根魚を釣るしかないと判断。

 

浅場の根に来ると、まあ〜分かる分かる!

サイドビューで岩礁帯がはっきりと!

 

ここで何か根魚がかからないかと、GJタラッサを落としてただ巻きジギング。

 

食った!

 

カサゴ、ちっさ〜(涙)

もちろんこのサイズの根魚はリリース!

 

食った!

 

アカハタ、ちっさ〜(涙)

この魚もリリース!

 

やばい、リリースサイズしか釣れない。

 

でも、根魚を根を見つけて狙って釣ったことで、75SVの威力はなんとなく感じることができました。

 

この根の見つけやすさ・・・冬場のティップランの時にはヤバイ道具ではないんか!?

 

その後はアタリがあるも乗らず・・・いまいちど、沖へ戻ってやりなおしてみよう。

 

雨も降り出し、そろそろ終わりが近い予感(涙)

 

水深50mぐらいのところに微妙な起伏を発見!すかさず落とす・・・

 

食った!

 

やはり君か〜

 

ここでタイムアップ!終了となりました。

 

75SV初おろし、まったく使いこなせず(笑)

 

でも、収穫はあった。

 

今日わかったことは、とにかく根が見つけやすいという点。

 

画面右側が何もなくて、画面左側に根が写っていたら、左に漕いでいくと根の上に出られたり。

 

サイドビューにもベイトも映ることもわかりました。

 

ただ、今日に関しては、ベイトが薄すぎて追いかけてもベイトの大きな塊の上には辿りつけなかった・・・。

 

まあ、75SV、まだデビュー戦。

これからもっとこの魚探を使いこなしていってみよう、それもまた新しい刺激として楽しいはずだ。

 

とにかく、惨敗。

 

お土産がイトヨリ2匹のみという貧果ー!

 

これは・・・このままでは・・・・

 

埼玉県民の嫁さんに合わす顔がない(笑)

 

ってことで・・

 

帰り道、カッキーと一緒にここにIN!

 

干物屋さんで嫁さんへのお土産GET(笑)

 

いやぁ〜干物屋さんがあってよかった〜

釣れなかった時のお土産確保に助かります!

 

干物屋さんの後は、カッキーと一緒に美味い海鮮食って帰りました。

 

釣れなかった時は海鮮食うしかないでしょう!そうでしょう?

 

あ・・・獲物一匹ゴミ一個運動で缶とか拾ったの写真撮り忘れましたー!

 

今日遊んでくれた海と魚に感謝!

 

75SV修行は続く!

カヤックフィッシング・ブリ動画

$
0
0

先週の木曜日の定休日は台風の影響で爆風!

カヤックフィッシング不可(涙)

 

ということで・・・

 

さいたまスーパーアリーナでやっていた

 

けやきビアフェスティバルへ!

 

平日なのに昼間からすごい人・・・みんなビール好きですな〜(僕もか!)

 

このイベントは、日本各地の地ビールが出展しているイベント!

 

名古屋のNEW鬼ヶ島っていうビール、行列ができてました。

味は・・・独特だったな〜(笑)

 

田沢湖ビール、伊勢のビール、どちらもスッキリしていて美味かった!

 

全国各地の美味しいモノをつまみにビール飲みくらべしまくれる・・・最高のイベントでした。

 

個人的には神奈川のサンクトガーレンさんの

 

完熟桃のエール!

桃のネクター的なやつを想像していたのですが、ちゃんとビール感があって、でもジューシーで・・・飲んだ中では一番気に入りました!

 

って・・・どんだけ平日から飲んでるんだ(笑)

 

でも、最終的には金麦が美味いよな〜と思ったホエールです、こんにちわ!

(発泡酒かい!どんだけ庶民なんだー)

 

さて!

 

先日ブログでアップしたカヤックからのブリGETの動画をアップしました。

 

ちなみに・・・時間がなくてKAYAK55ユーストリームで放送した粗編集のまんまYOUTUBEにアップしました・・・

 

もしよろしければご覧ください!

減水の価値は

$
0
0

今日は朝練で海に行こうと思ったら朝だけ予報が悪い・・・なんでだー!諦めました・・。

 

最近自分の予定と風の予報が合わないです。

 

ということで、いつもどおり仕事(釣り行っても仕事には戻りますが!)

 

開店と同時にお店にお越しいただいたC-49さんから差し入れいただきました!

 

カステーラ

 

この悪夢に出てきそうなパンダがいい(笑)

 

これは美味い!

 

昭和の味が懐かしい、近所にあった駄菓子屋(千田商店)のオジサン今頃なにしてるんかな〜と30年前に思いを馳せるホエールです、こんにちわ。

 

さて!

 

今日はバスフィッシングのレポートです。

 

8月28日、実は海に行こうと思っていたのですが風が強そうだったのでバスへ出撃してきました。

 

艇はキュベレイ号!

 

バスなのに14ftです。

 

バスに14ftのカヤックを使う人はほとんどいませんが、海に行けるようにプロフィッシュ45を車に乗せていて、急に思い立ってのバスとなるとこの艇で出ることもあります。

 

上げ下ろしはちょっと思いけど、実はバス釣りでも、移動距離が長いポイントでは実は14ft級のカヤックは楽でいいんです。

 

今回も比較的移動する距離が長いポイントを選びました。

 

フィールドについてまず驚いたのが・・・

 

大減水中・・・

 

この場所は震災の頃に通い始めたのですが、ここまで減水しているのは初めてです。

 

カバーが陸上に露出してしまっている・・・

 

全てがオープンウォーターとなってしまっている。こうなってくるとトップウォーターは正直、キツイ。

 

でも、トップで釣りたいから今日はトップしか持ってきていない。

 

だったらやるしかない!

 

ズボっと入れてネチネチとやる釣りが好きなのですが、今日に限ってはズボっと入れるところがない。

 

今日は岸際は露出してけっこうきつい、その間にあるブレイクラインで出る可能性が高い。

 

そうなると、線の釣りがメインになってくるのでルアーはダブルスイッシャーをメインにしていきます。

 

ダブルスイッシャーなら回収時にブレイクラインを通った時にバイトチャンスがあるはず!?

 

タックルはKFゴルゴ+FROGスーパーレイティブ

 

この組み合わせ、かなりいいです。

KFゴルゴはトップウォーター専用ロッドというわけではないのですが、開発時からずっとアブのリールでテストしていましたし、シングルハンドっていうのも功を奏して、クラシックタイプのリールでのキャストも違和感は少ないです。

 

トップ専用ロッドを除くと、今時のロッドではシングルハンドのロッド自体があまりないですからね・・・。

 

ただ、実際に釣りをはじめてみると露出した地面に向かって延々キャストしていくのは、けっこう・・・

 

苦行でした(泣)

 

目標物がないトップウォーターがこれほど辛いとは・・・

 

当然ながらバイトもない。

 

正直、途中から絶望感を味わいながらのキャスティング。修行の様相を呈してきたぞ〜

 

いつもより岸から距離を多く取って、遠投。ブレイクライン上のダブルスイッシャー通過時にも気を抜かないようにしていく。

 

実績が高い側をひととおり撃っても反応がなく、折り返してきてしまった。

 

出艇してきた場所に陸っぱりの人が2人いるので、その対岸。

 

ちょうど一部だけ護岸になっていて、コンクリートの壁が露出している。

コンクリートの壁の下は地面が露出しておらずちょっとは水がある。

 

ここはチャンスかもしれない!

 

ルアーはガズル100、ペラをBPベイトのザッパーペラに交換しています。

 

釣りビジョンでFROG荒井さんがドリラーペラのガズル100で首振りで釣っていたのを見て、同じのが欲しかったのですが通販などでも全て売り切れで手に入れられなかったので、同じぐらいの長さのザッパーペラに交換してみました。

 

いけっ!

 

首振ってポーズ

 

首振ってポーズ

 

首振ってポーズ

 

だめか・・・

 

回収のリーリングを始めた時!

 

出たっ!!

 

よっしゃ〜ガズル100しっかり掛かってる!

 

キャッチ!

 

いやぁ〜超減水でも釣れたよ〜

 

サイズは33cm

 

けっして大きくないですが、やや絶望気味の中で、トップで釣れた一尾。かなり嬉しかった。

 

実はダブルスイッシャーが比較的苦手分野だったので、ダブルスイッシャーで釣れたのも自信になった。

 

ありがとう!

 

Frogガズル100+BPザッパーペラ。釣れます!

 

その後は支流に入ってとにかく上流へ上流へと登ってみたのですが、どこもかしこもやはり大減水でどうにもなりませんでした。

 

それでも、今回は勉強になった。

なぜならば・・・

 

普段、水中に没している場所の地形を確認できたから!

これは今後のこの場所の攻略にかなり活きてきます。

 

水門が水門じゃなくなってる(笑)

でも、ここが箱型になっているのは知らなかった!

 

とか

 

こんなところにポツンと沈船があったのか。

通常の水位では水没しているので、ここにはバスがつくだろう!

 

とか

 

なるほど、このへんにずっと戸板が入っているのだな。

(この戸板は通常水位時もうっすら見えていたので知っていた)

 

とか

 

ここにコンクリートブロックがズラッと並んでいたのは知らなかった。

 

これらが通常水位では水没してバスのストラクチャーになるわけで、減水時にもフィールドに通っている人が知ることができる情報だ。

 

今回は期せずして、フィールドに着いてみたら減水・・・だったのですが・・・

 

減水時も現場に行ってみることは意外と大切なことかもしれません!

 

結果的にはこの1匹の後は・・・

 

支流の上流部でワンバイトあり、一瞬乗ったのですが、フッキングできず!

 

このバイトは岸際の一本外のブレイクラインの仏引きでした。ルアーはやはりガズル100。

 

今日は減水時のトップでの攻め方が少しだけわかった、勉強になった一日でした!

 

腹が減ったから帰ろう!

 

この場所は支流まで入れると、けっこうな移動距離。こういう場所は14ftのカヤックでぜんぜんイイな〜と感じます。

 

【獲物一匹ゴミ一個運動】

一匹釣ったので一個のゴミを拾います。

 

出艇場所の水中にひっかかっていたワームのゴミを拾いました。

う〜ん、これ、めっちゃ釣れそう(笑)

 

【おまけ】

けっこう漕いで汗かいた!

 

そうなると、やっぱり塩分補給でしょ〜

 

帰り道にあるにんたまラーメンへ!

 

歳はとってもこってりが美味いと感じられる、それもこれもカヤックのおかげ!?

 

刃牙も面白いけど、餓狼伝も面白いな〜

板垣恵介漫画に出てくるような筋肉になりたい!

(いや・・・実際なったらたぶん気持ち悪いでしょ)

 

今日遊んでくれた川とバスに・・・・感謝!

75SV修行はつづく!

$
0
0

いやぁ〜

 

秋ですね!

 

月見バーガーがはじめて発売されたのは僕が高校生の時。

 

厚木の友達の家に遊びに行った日に、黒岩ダイゴ君と一緒に新発売だから食べてみんべ〜ってなったんだよな。

 

その日の夜に友達の家で何をしたかとかの記憶はぜんぜんないのに、初めて食べた月見バーガーが衝撃的に美味かったのは不思議と覚えてる。

 

あれから26年か・・・・(怖)

 

月見バーガーはもはや俳句で秋の季語にしてもいいと思うホエールです、こんにちわ!

 

さて、今日はそんな秋になる直前の8月月末頃のお話しです。

 

ガーミン・エコーマップ75SVという最高のシステムを導入しながらデビュー戦はイトヨリと小さい根魚のみという不発に終わってしまった。

 

ここから今年は75SVをもっと使いこんで、使いこなしていこうと思っています。

 

とはいえ、道具が豊かになっても心が貧しくなってはいけないと自戒はしていきたいです。

 

正直、僕はカヤックフィッシングを始めてしばらくは魚探は無しでやっていてそれでも十分楽しかったし、その後も白黒魚探〜ホンデックスのGPS無しの魚探で長いことやってきました。

 

魚探の能力以上のところはイマジネーションに頼る部分は大きく、その楽しさもあった。

 

だから、いい魚探を使って情報量が多くなっても、イマジネーションは忘れずにいきたいです。

 

ここのところ通っているのは・・・

 

Nの海!

 

僕の家からバーチカルゲームができるポイントとしては一番近い。昔からよく来た場所ではありますが、千葉市からさいたま市に引っ越してからバーチカルゲームのホームになりました。55クラブハウスもあるし、これからの季節はアオリもカワハギも待っているので、秋以降はまたここに通うことがさらに多くなるでしょう。

 

なにはともあれ、8月末のNの海の話。

 

乗るカヤックはkayak55ハウスに置いてあってクラブメンバーが自由に使えるバイキングカヤック・プロフィッシュ45スタミナプロテイン号。

 

もともとNの海は8月の海水浴シーズンは6時30分にならないと駐車場が開かないのですが、この日はやや寝坊して、7時30分スタート。(遅っ!)

 

狙いは・・・

 

ビッグカンパチ!

 

kayak55クラブハウスメンバーの力丸さんがこのNの海で、8月に70cmクラスのカンパチを上げたのです。

 

僕はNの海では50cmにも満たないショゴしか釣ったことがありません。

 

すごい、すごぎる。

 

釣ってみたい・・・

 

でっかいカンパチ!

 

カンパチはやはり根につく魚・・・・ということは、ガーミン・エコーマップ75SVを活用すれば近づけるかもしれないと考えたのです。

 

おそらくチャンスはこの秋まで、あまり寒くなると厳しいはず。

 

いっくぞ〜待っててくれ、カンパっチャン!

 

GO!

 

ガーミン・エコーマップ75SVはサイドビュー画面、地図、2周波魚探を同時に画面に並べることができるのですが、いろいろなレイアウトを試した結果、自分としてはこんな感じになっています。

 

最近のホエール的マルチ画面設定

左上にサイドビュー、左下に2周波魚探、右に地図、一番右端にスピード計。とりあえずこれが今一番使いやすい。

 

今のところまったく使いこなせていないサイドビューを使って釣りたいので、左上の画面を見ながら、カンパが釣れそうな根を探していきます。

 

初回使った時は知らなかったのですが、なんと振動子の左右150mづつ映るらしい。ってことは魚探で真下を見て、両サイド計300mを見ながら漕いでいける。

 

なんていうすごい機械なのだろう。。。

 

イマジネーションの入る余地あるのか?(笑)

 

サイドビューで地形が変化しているところや、うっすらベイトが映る方に漕ぎ進めていくと根の真上に出たり、ベイトの真上に出ることができるはず。

 

例えばサイドビュー右側がガタガタしていればそっちに漕いでいく感じでしょうか。ちょっと慣れてきたぞ!

 

そして、遂にいい反応をキャッチ!

 

ベイト良し!

 

これは・・・・釣れるのでは?

 

今日はビッグカンパチ狙いなので、ルアーも大きめにナマラジグ・・・投入!

 

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

 

か・・・軽い・・・

 

E.S.0(お約束)

 

ガーン。

でも、サイドビューで根を見つけて魚探で反応を当てて・・・・ココ!ってとこでヒットすると、なんだか狙って釣った感があって楽しいぞ。

 

引き続き反応が出ているので諦めずにいこう〜

 

再びキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

 

か・・・軽い・・・

 

グーフー(お約束)

 

やばい、お約束の魚しか釣れないじゃないか。まあ、いつもどおりといえばいつもどおりだ(笑)

 

ん?画面右側にベイトが見えるぞ。右側に漕いでいってみよう!

 

すると、ふたたびイイ反応を捉えた!

なるほど〜これがサイドビューの効果か。

 

たのむぞ、ナマラジグ・・・投下!

 

フォールを交えたワンピッチで誘っていく。ナマラは細長いジグですが、かなり滞空が長くスロー系の釣りもできるいいジグだと思います。

 

すると!

 

ガツン!

 

強烈にジグが止められた。

 

ロッドがぐんぐん持ってかれる。

これは・・・これはデカイぞ。

 

Nの海でここまでの引きの魚は初めてかもしれない。そして、下へ下へのファイト・・・・もしかするときちゃったかもしれない!?狙い通りのビッグカンパチか!?

 

猛烈なファーストラインをぐぐっと耐え、さあ、ここから巻いて上げてくるぞ!

 

と思った刹那・・・・

 

プンっ・・・

 

この感触、最悪だ・・・

 

ギャー!バレたーーーー

 

やってしまった・・・やってしまったぞ、ここ一番でのバラシ(涙)

 

カンパチだったかもなぁ〜

 

思えば、追い合わせも入れる間もなく走られたから最初のフッキングが甘かったかもしれない。

 

ああぁ〜悔やんでも悔やみきれない。

 

残念ですが、やってしまったことはしょーがない。仕切り直していくしかない!

 

このエリア、根が広がっていて全体的に反応がまだ出ている。まだきっとチャンスがあるはずだ。

 

サイドビューを見ながら少し移動したところで再び良い根に出た。

 

ジグをフォールさせながらマーキング。

 

こうして根をマーキングしまくって、この秋の釣りに活かしていこう。

 

ジグが着底したので、シャクリはじめる。今度はワンシャクリでハンドル2回巻きで速いテンポで上げてきてみる。ナマラジグは速〜遅までかなり幅広く使える。長細いシルエットでこれだけ器用なジグも珍しいと思う。

 

そして、滞空したナマラに・・・

 

ガン!

 

再びヒット!

 

食ったどー!

 

しかし、さっきの魚より明らかに軽い。

これはイナダかショゴクラスでしょう。

 

とはいえ、今度は逃さない。しっかり追い合わせを入れて上げてくる。

 

う〜ん!小さいけど・・・獲ったどー!

 

いやぁ〜バラシた魚はでかいというけど、その魚の感触が手に残っているからガックシ感はいなめない(笑)

 

残念ではありますが、とりあえず75SV駆使しての初青物は釣った!

 

一歩づつ階段を上がっていけば良いのだ!

 

その後、日が上がるとあれだけ映っていたベイトが完全に消え去ってしまい、ついぞヒットは無く、昼前に着岸。

 

55ハウスでシャワーを浴びて、カップラーメンを食らう!

 

漕いだ後のこのマッタリした時間が最近ホントに幸せ。

このために生きていると言っても過言ではないよ。

 

獲物一匹ゴミ一個運動。

今日はイナダ一匹ゴミ一個!

 

う〜んもっと拾いたかった(笑)

 

この日は、ダイナミックな夏の空でした。

夏空もそろそろ見納めかもしれません。

 

9月からはいよいよNの海も駐車場時間制限がなくなり朝イチからチャレンジができる。

 

貧果にめげず!貧果を恐れず!

これからの秋、さらにフィールドに通いまくろう!

 

今日遊んでくれた海と魚に・・・感謝!

ダーイナパツレン

$
0
0

サクレ

 

なんとレモンスライスが丸々一枚入っている!

 

サクレのレモンスライスは皮つきなので、これはちょっと迷う。

 

このレモンは食べろということなのか?

 

喫茶店の飲み物にレモンスライス入っていても、普通は皮ごと食べないし。

 

検索してみたら・・・・

 

Yahoo知恵袋で、サクレのレモンスライスをどうしているか?という質問がたくさん出てきました(笑)

 

みんな同じこと感じてるんだな〜

 

結果としては、皮ごと食べたら、めちゃ苦かった!

けど、それがまた美味かった!

 

実はサクレを知ったのがつい最近なんです。夏の暑い時期から知っていたら毎日食べたていたなと思うホエールです、こんにちわ!

 

さて・・・

 

またしてもNの海、75SV修行の続き。

 

実は前回ブログでアップした釣行の後にも一度行きました。

 

が・・・ベイトが消え去り、シイラ(ペンペン)しか釣れませんでした。

 

ただ、逆にベイトを探して漕ぎまくったので、クイックドローでの海底地形図記録と根のマーキングが進みました。

 

たくさんの根が記憶されつつあるぞー

 

このマーキングの場所を回れば効率良く釣れる・・・はず!?

これを活かせば真冬のティップランにも役立ちそうで楽しみ!

 

ガーミンのクイックドローは釣れなくても地形記憶という収穫があるのがいいところ(釣れたらもっといいけど)

 

ということで、9月9日、行ってきました。

 

9月に入り、Nの海の海水浴場が終了。朝イチから出撃ができる季節になりました!

 

この日はカッキーと一緒に出ます。

 

プロフィッシュ45・カッキーカラー(レッドヘッド)

 

ホエールももちろん

 

プロフィッシュ45・キュベレイ号

 

14fr級が2艇並ぶとカッコイイなぁ〜

 

海はベタ凪、午後から南の予報のため午前中勝負、いってみましょう!

 

朝日を浴びながら出艇!

 

海水浴シーズンはNの海は6時30分駐車場開門だったので、朝イチから出るのはほんとひさしぶり。やっぱり朝のこのひとときはいいもんです。

 

カッキーと一緒に根を目指します。

 

ルアーはこの前調子が良かったナマラジグで今日もいってみよう

 

今日こそでっかいカンパチこないかな〜

 

タックルはいつもようにKFゴルゴ、アブ・UC4601Cの組み合わせ。

UC4601C、最近は黒を使っていましたが、赤も持っています。それでもって、今日は黒と赤のリールをニコイチにしたやつを持ってきました。理由は・・・・気分です(笑)

 

この前はベイトが映らず苦戦したのですが、今日は根の周辺のフラットエリアまでそこそこベイトが写ります。やはり朝イチから出れるとチャンスが広がるな〜と感じます。

 

水深30mエリアでボトムから上5mに帯状のベイトを発見!

 

ナマラジグ、投入〜!

 

いっけー!

 

ナマラジグをワンシャクリ・リール2回巻きで早めのテンポで上げてくる。

 

ちょうど中層15mぐらいまでシャクってきたところで・・・

 

ドン!

 

食ったぞ!

 

この前バラしたカンパチらしき魚と比べると、やはり軽い、でも嬉しい!

 

ダーイナサイズ!

ナマラジグはかなり長いフォルムですが、このサイズも余裕で食ってくる。

 

その後も・・・

 

パツレン!

 

これはワカイナクラスだな〜

 

うぇい〜

 

釣れ続ける!

 

とはいっても、ガーミン魚探で反応をしっかり捉えて、即落とすことが大事で、ちょっと反応から外れるとぜんぜん当たらない。

 

ガーミンおそるべしだな・・・

 

そして・・・

ナマラジグも、おそるべし。

 

もともとは数年前に北海道のお客様より「これが釣れるんです」と送っていただいた北海道産のジグ。

 

その頃はあまり関東では知られていなかったのですが、今やすっかりメジャーになってきています。やはり釣れるルアーは広まっていくんだな〜と感じます。

 

しかし、サイズは上がらない。釣っても釣ってもほぼ同サイズのイナダクラス。

 

カンパ来ないかとあえて浅場の20m前後の根に移動してみたりしたのですが、逆にイナダさえ釣れず外しました・・・。

 

そして、不思議なもんで日が上がるとあれだけいたベイトフィッシュが消え去り、一気に修行の時間に突入。

 

カッキーとちょっと深い場所まで行ってみたりもしたのですが、不発・・・。

 

いやぁ〜アカンわ〜

 

アカンけど・・・気持ちいいーー!

 

今日は天気最高、凪最高で、ドーンと広がる海の上からの景色に浮いているだけでもう満足です。

 

その後、結果的にはまったく魚が見つけられず・・・

 

ちなみに、やはりこの時間はカッキーもダメみたい。

 

さらにボケーっとしていると、見覚えがあるターポンがやってきたぞ・・・

 

KFゴルゴ使いのkensugiさん!

 

kensugiさんもこの時間、まったくだそうです。

 

お互いにさすらってますね〜

 

でも、さすらっている時間もまた楽しいですよね!無駄な時間があってこそ、釣れる時間が光り輝くのです。

 

仲間と「厳しいですな〜」と言い合いながら浮いているのも、またかけがえのない、楽しい時間だと思う。

 

他にも、忍びのMさんとも久々にお会いしました。小型ながらシイラが出たみたい。ナイスです!

 

この日は土曜日でした。

やっぱりNの海はスーパーメジャーポイントなので、多くのカヤックアングラーさんと沖で会えるのが楽しい。

 

で!

 

11時前にはそよそよと南も吹いてきて、釣果も厳しいし・・・

 

帰ってきました

(心折れるの早っ!)

 

10時44分着岸

 

そう、実は僕はこれからお店に戻らないといけないのです(涙)

 

普段、僕は土日は仕事でほとんどフィールドに出れません。平日の誰もいない海でポツンも気持ちいいし、よく平日浮けていいですねと言われるのですが、寂しさも大いにあったりします。

 

大会などで大勢で浮いたことも何度もありますが、カヤック自体がプレッシャーの少ない乗り物なので、カヤックの数によるプレッシャーはほぼないと思っていますし、土日もっとフィールドに出て皆さんとお会いできるようにしていきたいなぁ〜

 

ってことで、

 

獲物一匹ゴミ一個運動やって

 

この日は55ハウスにも寄らずにお店に戻りました!

55ハウスでまったりしちゃうと、居心地が良すぎて帰れなくなる(笑)

 

ってことで簡単ですが、今年のNの海、ダーイナはかなり好調だと思います。これからの季節はバスもシーバスもで忙しくなりますが、Nの海の青物も引き続きがんばってこー!

 

まだ見ぬビッグカンパチを目標に!

 

今日遊んでくれた海と魚に、感謝!

アトールin関東!

$
0
0

お久しぶりです!ここのところ海況が良い日が続いてカヤックに乗りまくっていて・・・更新が滞っていますした。

 

それにしても・・・

 

ピザまんが美味い季節になってきました!

 

秋ですね〜!

 

ピザまんは僕が小学生の頃にはすでに存在していたと思うのですが、実際に僕らの中で大ブレイクしたのは中学生の頃。

 

っていうか、中学生頃に一気にコンビニが増えて、買い食いしやすくなったというのが正解だと思う。

(小学生の頃は肉まんはスーパーでたくさん入ったのを母親が買ってきて家で蒸し器みたいので温めて食っていたような)

 

なぜピザまんが大ブレイクしたかというと、もっとも腹持ちが良かったから。

 

そして、中学生から30年経った今、同じ理由でピザまんを頬張っている・・・永遠の中学生ホエールです、こんにちわ!

 

さて、前回ブログで更新した、9月9日にNの海でダーイナをパツレンし、会社に帰ってきました。

 

すると、一本の電話が!

 

電話の主は・・・

 

アトールの田中さん

 

アトールは関西のルアーメーカーさんなんですが、前々から関東にお越しいただいて一緒にカヤックフィッシングをしようということになっていたのです。

 

本当は11日か12日に関東にお越しになるというお話だったのですが、週間予報では、どうも天気が悪い・・・

 

延期か・・・と残念に思ったら、なんと!

 

田中さん「もし明日浮けるなら今から車走らせていきますけど」

 

まじですかー!

 

ちなみに10日の予報は午前中は最高、午後から南が強くなる予報。

 

ホエール「明日、午前中勝負ですがもしよければ!」

 

ということで、急遽の連浮となりました!

 

浦和→三浦→船橋法典→三浦というなかなかのハードスケジュール、でもそんなの関係ない!オッパッピー!(田中さんは関西から来るわけで、さらにハードなのだ)

 

田中さんは、あのクルクルやヨレヨレなどを作り上げた天才的なルアービルダーさん。

 

そしてご自身のブランド・アトールであらたなルアーも多数作られています。GJタラッサやコノハBなどは、もともとはシーバスジギング用に開発されたメタルジグですが、もはやカヤックフィッシングでも定番となりつつあります。

 

田中さんご自身がカヤックアングラーで、カヤックフィッシングからフィードバックしてルアー作りに活かしているので、カヤックから使いやすいルアーができるのです。

 

だから、僕はアトールルアーを推したいのです。やっぱりカヤックアングラーが関わったルアーを使ってみたいし、そのルアーでなるべく釣りたい。

 

田中さんご自身が凄腕のアングラーなので、ご一緒するのが本当に楽しみだ!

 

ということで、船橋法典で仕事終え、三浦へGO!

 

ってことで、再びNの海!

 

昨日のデジャブ(笑)

 

違うのは、艇がキュベレイ号ではなく、55ハウス艇のスタミナプロテイン号になっているところ。

(プロフィッシュ45であることは変わらないですが)

 

そして、田中さん艇は・・・

 

スレイヤープロペル12LT

かっこいいぇ〜最新モデルの足漕ぎ軽量艇です。

 

たしかに、プロペラドライブを取ると、プロフィッシュ45よりぐっと軽かった!

 

そして奥の方を見ていただくと、たくさんのカヤックアングラーがお越しになっていました。

さすがサウスウインドさんのお膝元、足漕ぎ系が多いですね!

 

その中で、ここに通いつめて、今年既にNの海でブリや大型真鯛を捕獲しているホビーのSさん、そしてお仲間のプロペル10の方など皆さんに貴重な情報いろいろいただきました!ありがとうございます。

 

さあ行きましょうー!

 

田中さん、めっちゃ逆光写真ですいません!

 

プロペル、座位置が高い。でも、じゅうぶんな安定性だそうです。

 

僕はフィッシングカヤックは低重心系のものが好きで、プロフィッシュや忍を好んで乗っています。それは傾けへの粘りが強くなるから。

 

ただ、このプロペルシリーズはハルを見ると左右が盛り上がっていて、双同艇のような形状で安定性を出しています。根本から手漕ぎのカヤックとは違う乗り物なんですね。

 

とにかく、今日はせっかく田中さんに関西からお越しいただいたのでなんとか釣っていただきたい。先日からガーミンのエコーマップにマーキングを重ねている好調な根に一直線で向かいます!

 

その途中・・・・

 

なんと虹が発生!

 

これは吉報か!?

 

いやいや、実際はこういう虹が出るような時は注意が必要です。遠くでは雨が降っていたりするわけです。急な海況悪化などにつながる可能性があります。

 

予報的には今日は午前中はじゅうぶん良い海況で、昼から南が吹いて荒れてくる予報ではありますが、もしちょっとでもおかしいと感じたら撤収しよう!

(結果的には大丈夫でした)

 

そして、根回りに到着。

 

いよいよ釣りスタートです。

 

お・・・近くに浮いているのはユタローさんではないですか。話かけてみると・・・

 

すでにアトールのGJタラッサでイナダを数本上げているらしい!

 

いや〜ありがたい情報いただきました!

っていうか、すごいな〜ほんと。タラッサマスターと呼ばせてください。

 

ユタローさんのお写真、いただきました!

忍のご友人の方もご出演、ありがとうございますー

 

タラッサで釣っていただいているので田中さんも喜んでいただきました。ユタローさん、ありがとうございます!

 

ちなみに、ユタローさんがどんだけタラッサで連発しているかはユタローさんの当日のブログで見てみてください。

 

ユタローさんのブログ「プロペルでGO!!」の当日のブログ

 

今日は田中さんがいらっしゃるので、僕もアトールルアーで釣りたい。っていうか

 

アトールルアー縛りでいきましょう!

 

ホエールはコノハBとGJタラッサ縛り!

(あと、カウダというビッグベイト)

 

写真に映っている赤金グリッターはコノハBの80gバージョンのプロトタイプです。当日、貸してもらいました。

 

コノハBは62gなので、ちょっと深い場所だと使うのが厳しかったのですが、これで解決ですね!こちらはもうシルエット決まりだそうです。

 

もう一種類、モザイクになっているのは、当日田中さんから貸してもらった新型タラッサのプロトタイプ。まだシルエットが秘密なのですが、これは期待です。なぜならば・・・

 

なんとタングステンで作るそうです!

(※今回はプロトタイプなので鉛製のものです)

 

タラッサは不思議なパワーがある素晴らしいルアーです。僕も今年は真鯛も釣らせてもらいました。

 

鉛製30gなのにリアウエイトでまずまず深い場所まで落とせるし、その軽さ、シルエットの小ささが他のジグで食わない時に口を使わせる能力があります。

 

ただ、そのウエイトの軽さゆえ、風が吹き出すとちょっと深いレンジまで落とすのがキツイ。深いところ、風が強めの時にタングステンバージョンと使い分けられると盤石でしょう!

 

楽しみだな〜

いや〜タラッサのタングステンバージョン早く発売されないかな〜。

 

なんてしゃくっていると!

 

ホエールが使っていたGJタラッサにヒット!これはイナダだ〜

 

とファイトしていたら・・

 

バラシた(ガーン)

 

田中さんの前でいいとこ見せたかったのにな〜

 

続いてヒット!

 

こ・・・この震えるファイトは・・・

 

ソウダちゃんでした

 

タラッサはほんとなんでも釣れるな〜

 

さあ、田中さんはどうでしょうか〜

 

おぉっ〜ファイト中!

 

それは間違いなくイナダでしょう!

 

やったー!

田中さん、関東イナダ釣っていただきました。

 

ルアーはタラッサの新型モデル(鉛プロト)。

 

まずはこれで一安心。とにかく遠くからお越しいただいて釣果無しで帰っていただくわけにはいかなかったので、肩の荷が降りました〜

 

さらに!

 

タラッサ新型ホウボウ追加。

 

そんなことをやっていると、遠くに見覚えがある浮き姿が・・・

 

初期型ホビースポーツのG君さん!

 

のぶぞうさん時代のサウスウインドさんのブログなど見ている人はご存知の方も多いかもしれませんが、このNの海の黎明期からの開拓メンバーで、これまでもブリやらビッグカンパチやら、Nの海で伝説的な釣果を上げている超ベテランアングラーさんです。

 

そのG君さんは、一見、なんにもない水面に向かってトップウォーターをキャスト、水面を切り裂いてアクション。

 

すると・・・

 

ドッパーン!

 

出たー!

 

ペンペンサイズながらもシイラが水面にもんどり打って出てきました。

 

シイラ、まだいたんだ〜。ぜんぜん水面に変化なかったぞ。

 

なんでシイラがいるってわかったのだろうか!?

G君さん、やっぱり超人的だ。

 

それを見た僕も田中さんもスイッチが入る。

 

G君さんも僕も田中さんも、キャスティングの釣りが大好きなのです。

 

僕はアトールのカウダを投げるのですが、さすがにペンペンにはでかすぎるのかシイラが出てこない。

 

田中さんは、アトールの新作ペンシルベイトのプロトタイプを投げています。

 

すると・・・

 

ドッパンーー

 

田中さんにヒット!さすがだー。

 

シイラがジャンプ!

 

いや、なかなかでかいぞ!でかいシイラもいたのか!

 

が・・・バレてしまった〜残念。

 

その後も、諦めずにペンシルを投げ続けると、何度かバイトがあり、遂に!

 

田中さん、新作ペンシルにシイラヒット〜

 

ナイスキャッチ!

 

さっきの大型が残念でしたが、見事でした。

そして、アトールの新作ペンシルめちゃくちゃ気になるな。

 

僕もシイラ釣りたい!

 

こうなったら最終手段じゃ。

 

GJタラッサをキャストして巻いてみます。

 

GJタラッサは30gなので、僕の竿・KFゴルゴでキャストもできるのが魅力。たとえ今後、タングステンバージョンの重いタラッサが発売されても、このノーマルタラッサは絶対に必要です。

 

タラッサ持っている人は一度投げて巻いてみて欲しいのですが、ミディアムリトリーブでお尻振りながらめっちゃ釣れそうなアクションを醸し出してくれます。実はシーバスにもいいんじゃないかと思っているので、今年の秋は試してみようと思っています。

 

すると・・・

 

ゴン!

 

僕にもようやく食った!トップじゃないけど〜

 

ペンペンちゃんでしたが!嬉しい。

 

もちろんヒットルアーはGJタラッサ。

 

そんなことをしていると、南風がそよいできました。この後、南が一気に上がってくる予定なのでこのあたりで切り上げます。

 

岸際寄りに戻っていると

 

55ハウスメンバーの力丸さん、Kさんもいらっしゃいました。

ちなみに、この日はイナダポツポツの釣果だったそうです。そして、この翌週だか翌々週だかに力丸さんはまた76cmのカンパチGET。KさんもビッグオオモンハタGET。お二人とも超凄腕だ!

 

追い風を浮けながら悠々プロペリング!

足漕ぎカヤックめっちゃ楽そうだ。

 

無事に着岸。

 

岸につくとコリンのSさんが片付けていました。

軽量なコリンアスリート、余裕の頭上持ち上げ!

 

車まで持ち上げて運んでました。これはFRP艇のメリットですよね。

 

やっぱ休日のNの海はみんなに会えて超楽しい!

 

土日はお店が忙しくてなかなかNの海に来れないけど、これからもなるべく来たい!

 

田中さん、関西から来てすぐにカヤックフィッシングされてお疲れだと思うので、55ハウスにお招きして一緒にメシを食いながらいろいろなお話を伺いました。

 

特に僕が気になっているのは、やっぱし新作ペンシルベイト!

 

名前はフラックフライというらしい。

 

ウッド製でグリッターカラーメインで作るそうですが、発売はおそらく来年になるとのこと。楽しみですね〜

 

ウッド製のため、どんなにがんばっても1日8本しかボディを削れないらしいです。そこから下地、塗装・・・かなり大変な工程で作るルアーだそうです。でも、kayak55でも発売されたらなるべく仕入れていきますよ。

 

すでに今日、その集魚パワーを垣間見ましたから。

 

青物やシイラはもちろん、サイズは11cmぐらいなのでシーバスやバスにも良さそうです。

浮き角は垂直浮き系でダイブやパニックアクションが得意そうなタイプです。

 

実は・・・1本プロトをお借りしたので、今年の秋のシーバスで使ってみます!

 

で、お互いにだいぶ疲れていたのか、僕も田中さんもシャワー浴びて即沈・・・・深い眠りへと・・・

 

ハッと起きたらすでに18時を回っているー!

 

チャン松君、ごめんなさい・・・今日はお店に戻らず直帰します(笑)

 

あ、最後に獲物一匹ゴミ一個運動。

 

今日は僕は青物まったく釣れず、ソウダとシイラのみ。

 

すっかり暗くなった海岸で2個のゴミを拾いました!

 

今日遊んでくれた海と魚と仲間に・・・感謝!

 

田中さん、次回はぜひ千葉のカヤックシーバスに遊びに来てください。フラックフライやJJシャクラなど、アトールルアーで関東シーバス釣りまくりましょう〜\(^o^)/

ユーチューブ刷新しました!

$
0
0

今日はお知らせです!

 

これまで私ホエールの個人のカヤックフィッシング動画をアップしていたyoutubeアカウントを改造してkayak55.comのアカウントとして使うことにしました。

 

題して・・・

 

kayak55ムービー

 

ムービーってほどのもんじゃないのですが・・・(汗)

 

Kayak55.comではユーストリーム生放送をやっていて、7年ぐらい続けさせてもらっていたのですが、だんだんユーストリームの環境が悪くなってきていて、今後は生放送ではなくyoutube動画にもう一度力を入れていこうということになったのです。

 

ということで、第一弾の動画をアップしてみました!

 

いきなりマニアックな魚探のハナシになっています(汗)。

 

なぜならば!

 

たまたますぐ作れる動画の素材がガーミンの75SVを活用して青物を釣った動画だったのです・・・(笑)

 

今後は実釣系動画はもちろん、いまいちど入門講座的な内容であったり、車載であったり、艤装であったり、カヤックフィッシングにまつわるいろいろなテーマの動画をアップしていきたいと思っています。

 

もしよろしければチャンネル登録、お願いいたしますm(_ _)m

 

今回のkayak55ムービー動画は↓↓


スイメン×カヤック×シーバス

$
0
0

Kayak55のお店から一番近いラーメン屋さんが、とっても美味しくてお勧めです。

 

何を隠そう、そのラーメン屋さんの名は・・・・

 

幸楽苑

(誰でも知ってるわ!)

 

その幸楽苑さんが株式上場20周年を記念して発売した

 

ふかひれ煮姿ラーメン

(数量限定)

 

安っ!

 

でも、ふかひれしっかり入っているー!

(ネギはトッピングしました)

 

いや〜美味かった!美味かったけど・・・・たぶん次は普通に中華そばか味噌野菜ラーメン食べるな〜と思っちゃう。。。

 

いや〜なんというか、40歳すぎると普通のラーメンが美味しく感じるんですよね・・・。

 

胃に年齢を感じるホエールです、こんにちわ!

 

さて、めっきり冷え込んでぐっと秋になってきました。

 

秋が深まってくるにつれて東京湾カヤックフィッシングにおいて盛り上がってくるターゲットが・・・

 

シーバス

 

です。もともと関東のカヤックフィッシングはシーバスウェーディングゲームの延長としてスタートしました。まさにカヤックとシーバスは切っても切れない間柄。

 

そのシーバスは年々釣りづらくなってきていて、ここ数年はもちろん釣れるは釣れるけど、ちょっと爆発力が落ちていました。おそらく個体数の減少が影響していると感じます。

 

ただ、今年はここまでなかなかの好調で、9月の下旬からガンガン釣れています!

 

今回は9月25日のレポート。

(更新おそすぎ!)

 

場所はまさにお膝元のバシフナシャロー。

 

艇は本気のキュベレイ号

(バイキングカヤック・プロフィッシュ45)

 

タックルは今日はサムスティック・ライトトリップG52です。

リールはアブ・UC4601C。PEライン1号+シーガーエース3号。

 

いつも使っているメインロッド、KFゴルゴをちょっと雑誌の写真撮りで貸出をしてしまっており、しばらく使えない状況なのです。

 

でも、このサムスティックはかつてワラサも上げていますし、90アップのシーバスも上げていますし、80アップは複数GETしています。ライトなロッドではありますが、ソリッドカーボンなので最後の最後は耐えてくれるロッドです。

 

実は、この日の前日、マンタレイプロペルのポリさんが80オーバーを出したということで、かなり期待が持てる状況なのです。

 

ポリさんのブログの当日の内容はコチラ

 

今はすごいですよね〜SNSがあるので状況を前日の段階で入ってきてしまう。シーバスはいる、なら釣れるはずだ!

 

ただ、逆に言えば、シーバスが前日釣れているのに釣れなかったら明らかに自分の腕の問題だとも分かってしまう。

 

ちょっとだけプレッシャ〜(笑)でもそれもまたシビレるよ。

 

とにかく時代の進化は凄まじい。

 

GO!

 

いい凪だ〜めっちゃ気持ちいいですな〜

 

しかし・・・なんだかバイトが無い。なんと1時間以上、魚からのコンタクトが得られません。

 

あれ?これって、腕の問題じゃないか・・・(汗)

 

魚探にはバリバリの反応出てるんだけど、何故だ?

 

地形の変化があるエリアから、内側にぐっと入ってシャローフラットの方に移動。

 

こういう時はとりあえず、ランダムトゥイッチャー投げて様子見しよう。しかし、それでもさらに1時間近くバイトがもらえず、時間が刻々と経過していく。

 

あれ、ホントにヤバイかも!?

 

と思ったこのタイミングで下げ潮が効いてきて、いい流れが発生。潮目も出てきた。

 

ここで待望のファーストヒット!

やっぱりおった!

 

↑の写真の画面奥の潮目に投げ入れてトゥイッチさせながら引いてきたルアーを追ってきたと思います。

 

カヤックからのデイの激シャローエリアのシーバスの釣りをやり続けて、何年もかかってもっとも効果的だと行き着いたのがシンキングミノーのトゥイッチでスイッチを入れていく釣り。ここまでバイトがもらえなかった中で、やはり効く。

 

ちっさいけど、よっしゃ!

この後、ランダムトゥイッチャーに何度かチェイスがあり、艇の横まで追ってくるもなかなか食わない。30分後にぽつっと追加。スズキサイズあるなしなのでパシャリ!

 

釣れるは釣れる・・・・でも、どうも活性が上がりきらない、というかルアーへの反応がすこぶる悪い。

 

すると、潮位が下がってきたシャローフラットにアジサシが多数飛来し、水面にツッコミ始めた!

 

ベイトが浮いてきた?

 

そして、カモメじゃなくて、アジサシ・・・・ということは、ベイトのサイズはかなり小さいかもしれない。

 

シンキングミノーに反応が悪いのはベイト層より下を引いていたのか、はたまたベイトのサイズに合っていなかったのかもしれません。

 

まずはレンジの間違いを想定して、ルアーをチェンジし、水面直下系にシフトしてみます。

 

ミラクルワークス・阿修羅9.5cmへ

 

今年、一軍ボックスに戻した往年のミラクルワークスルアーです。大きいサイズはやはりデイゲームの湾奥では分が悪いのでこのサイズ。サイズは小さくてもジャーキングアクションできます。

 

もちろん今はいいルアーがたくさんあって、よく飛ぶし、ただ引きだけで釣れるし、ただ速引きするだけでスイッチだって入れられると思います。

 

でも、僕はやっぱりロッドにアクションを入れてルアーを操って釣るのが好きです。明確な意志をルアーに伝えて、それに応えてくれるルアーが好きだなと、昨年は最新のものを含めていろいろなルアーを使ってみて再認識しました。(ちなみに、最新のルアーの中にもロッドアクションに良い応えかたをしてくれるルアーはありましたよ!)

 

日本のシーバスフィッシングにおいて、その原点的なルアーはミラクルワークスではないでしょうか。

 

シーバスからしたらどっちでも釣られてしまうのは同じでしょうが、あくまでもアングラー側の満足度っていう意味で・・・。

 

こいつの水面直下引きで・・・

 

ドカン!と飛沫。

これこれ〜この感じ!

 

やはり今日は水面だ!

 

水面で掛けるとエラ洗いを連発してくれる。シーバスの醍醐味が存分に味わえる。

 

バスロッド、サムスティックがバットからぶち曲がって水中に持ってかれる〜

秋のシーバスはパワフル。だから僕らは魅了される。

 

これはフッコサイズ!

 

ありがとう〜

 

久々にミラクルワークスのルアーで釣った。通常のミノーイングともまた違う釣り、やっぱり楽しい。そして僕自身、いまだに下手だけど、それでもカヤックを始めたことで陸っぱり時代より遥かに多くのシーバスを掛けられるようになって、ミラクルワークスのルアーを昔より少しだけ上手く使えるようになっているようにも感じて嬉しかった一匹でした。

 

アングラーの成長と共に釣れるようになってくるルアーっていうのも今は少ないかもしれない。そりぁそうです、簡単に釣れるには越したことはないです。でも、そこをぐっと我慢して「使いこなすと釣れる」というルアーをひとつだけでもボックスに入れておくと自分自身の満足度は上がるのかもしれません。

 

つまり、いわゆる自己満。

でも、釣りなんてそこが大事じゃないかなと思うんです。

 

もちろん、相手は自然の中で生きるか死ぬかで捕食活動をしているシーバス。自己満の釣りが通用しないことも多い。そういう時はがっつり沈めてじっくり釣ることも必要。でも、自己満の釣りが通用する日はどんどんやった方が楽しい。

 

じゃあ、レンジ、さらに上げていこう。

 

シーバス釣りである意味、究極のレンジ。究極の自己満ルアー。

 

トップウォーターへ!

 

もしかすると、レンジが上かベイトが小さいかと思っていたのですが、その両方が当てはまる日かもしれません。そうなるとトップウォーターが強い可能性があります。それは、明らかにさっきのランダムトゥイッチャーよりも阿修羅へのバイトが激しかったから。

 

こういう状況は稀なんですが、稀に沈めるよりトップウォーターの方が反応が良い日があります。今日がそんな日の可能性があるのかなと。

 

小さいベイトが多い時、それより大きいミノーだと見切られることが多いのですが、トップウォーターはドッグウォークで飛沫を上げるとシルエットが消せるのか、小さいベイトの時に沈めるルアーより有効なことがあります。

 

さあ、いってみよう!

 

ルアーはスキマー(プロト)

 

このルアーはフロッグのペンシルベイト・スキマーの初期バージョンで、クリアカラーでシルエットがごまかせる。しかも斜め浮きタイプ。今日みたいな凪いでいる日は斜め浮きタイプが良い。(水面がラフなら垂直浮きタイプが良い)

 

潮目を探して漕ぎ!

 

投げ入れていく!

 

漕ぎも攻撃的に、アクションも攻撃的に。

 

ドッグウォーク!ドッグウォーク!ドッグウォーク!ドッグウォーク!

 

出たー!

 

 

バレたー(泣)

 

いやぁ〜惜しかった。でも、出たぞ。やはりトップでもいける!

 

場所を移動して、アジサシが差しているところを狙いに行く

 

そして、時は来た!

 

ドッグウォーク!ドッグウォーク!ドッグウォーク!ドッグウォーク!

 

ドッパーン!

 

出たー!

 

しかも、けっこうデカイ・・・・

 

そして、胸の動画カメラが電池切れで回ってなかったー(泣)

 

まあそんなことはどうでもいい、とにかく今度は逃さない!

 

後ろのカメラは回ってた!

この飛沫、最高!

(残念ながらバイトシーンは画角の外でした)

 

撮ったどーぉー!

 

やりました。トップウォーターフィッシュ!

 

やっぱりバイトが深い。今日はトップが正解なのでしょう。

 

写真がうまく撮れなかったのですが、これが今日イチの70ジャストでした。

 

さあ、まだ出るはずだ。

 

しかし、バイトはいい感じで出るも乗らない!!

 

このメガバイトで乗らないから〜

 

ここがトップの難しさと面白さ!(と、愛しさとせつなさと・・・)

 

釣れないまでも水面爆発が視認できることでテンションはMAX!リナ!レイナ!ミーナ!ナナ!そしてAKI!

 

再び出たーー!

 

これは乗った!

 

うぉっしゃ〜

サムスティックぶちまがり・・・最高のひととき。

 

獲ったどー

 

この子はジャスト60ぐらいでした。

 

よし、じゅうぶん楽しんだ!

まだトップで粘れば釣れそうでしたが、そろそろ上がって飯食って、浦安のFROG TOP TVに向かわないといけません。

 

帰りましょう〜

 

帰ってくると・・・・バシフナ名物・・・・

 

干潟のカヤックカート地獄

 

とにもかくにも、9月下旬だとシーバスがスタートしない年もあるので、今年はいい感じだと思います。トップでどこまで楽しめるかはベイトフィッシュ次第ですが、シーバスの数はまずまずだと思います。

 

例年、スタートが遅くても早くても終わりは同じなので、今年はけっこうロングランで楽しめるでしょう。

 

これまで、なるべく上のレンジで釣ることに美学を感じていたし、現に今日みたいにトップで釣れたら最高なんですが、逆に何年も使っていなかったボトムのスピンテールも克服していこうかなとか思ってますし、今年はまだまだ試したいことがたくさんあります。秋、行ける時はシーバスに通おう!

 

今日遊んでくれた海とシーバスに・・・感謝!

 

<オマケ>

もちろんやります、獲物一匹ゴミ一個運動。適当に5〜6個のゴミを拾ってかえりました。

Vs 海蛙

$
0
0

この間、ご来店いただいたマンタレイプロペルのポリさんと忍のサワさんから差し入れいただきました!

 

コロッケまんま

 

おぉーコロッケっぽい!

 

さっそくいただきましょう・・・サクっ・・・

 

おおっ!こ・・・これは!

 

コロッケまんまの味だー

(表現もまんま・・・)

 

ただ、問題がひとつ。

 

これを食べると、本物のコロッケが食べたくなる(笑)

 

じゃあコロッケ買った方が早いというのは野暮です。UHA味覚糖さんが苦労に苦労を重ねて出してきたコロッケまんまの味。僕が小学生だったら一刻も早く友達に教えてあげたいとウキウキするでしょう!で、さっそくブログで報告する永遠の小学生、ホエール42歳です、こんにちわ!

 

さて!

 

これまただいぶ前のハナシなのですが、9月にこの人達と浮いてきました!

 

Team SeafroschのJINさん、長蔵さん!

 

さらに、久々にこの男も一緒です。

 

Kayak55チャン松君!

 

なんでチャン松君が陸上の写真かというと・・・

 

なんと、この日に一眼レフカメラで撮ったデータを間違って消去してしまったのです(涙)

 

ということで今日はわずかにアイフォンで撮った写真と、胸の動画カメラのキャプチャー画像しかありません・・・。

 

どういう経緯かというと、この日は木曜日でkayak55の定休日だったのですが、静岡県清水のバイキングカヤックの工場に僕とチャン松君が出張で行くことになっていました。

 

そこで、工場に行く前に朝練でTeam Seafroschの二人のホームにお邪魔してちょっとだけカヤックフィッシングをしようとなりました。

 

どうせならば!

 

55チーム VS Team Seafrosch

 

の対決をやろうということに!

 

写真がぜんぜんないのですが(笑)

 

チャン松君がコリンアスリート

 

私ホエールがプロフィッシュ45(キュベレイ号)

 

JINさんもプロフィッシュ45

 

長蔵さんがペスカドールパイロット

 

今回浮いた場所は昔、バイキング・スーパースキーという高速シットオンで漕いだこと自体はあるのですがカヤックフィッシングはしたことがありません。

 

右も左も分からない状態。

 

だからこそ、ガーミンの魚探を駆使してやりがいがあるではないか!

 

ちなみに、JINさんも長蔵さんもガーミン魚探を装備、ハンデはない、相手に取って不足はない!

 

2対2の・・・絶対に負けられない戦いがここにある!(笑)

 

長蔵さんとJINさんは一気に沖に出て、ディープをやってから後半浅場に切り替える作戦らしい。

 

僕とチャン松くんは最初から浅場メイン。水深20〜深くても70mぐらいを攻めていきます。

 

なぜならば・・・・私ホエールのリールはラインが150mしか巻いてないからです!ディープはやれないのです。

 

この日は台風が近づいてきて、まだ浮ける状況ではありますが、ウネリがけっこうあります。

 

波のタイミングを測って・・・

 

無事に乗り越え、GO!

 

できれば真鯛や青物が釣りたい!が・・・ベイトがあんまり映らん。

 

チャン松君とツーマンセルで浅場の地形の変化を舐めていきます。

 

しかし・・・釣れない!

 

チャン松君がホウボウ、ソウダガツオ。

 

私ホエールもイトヨリ、ホウボウ・・・。

 

ちなみにこのホウボウはデカかった!

 

Nの海で好調なナマラジグ、GJタラッサに当たりがなく、久々に1つだけ工場から一旦戻ってきた貴重なコルジグプロトで釣りました。このジグはやっぱりいいですよ、カヤックからのジギングでストレスと疲れなくスロージギングできます。

 

ですが、もう少しスピードアップした釣りの時の引き重りを軽減するため、また工場に戻してシェイプの最終変更を行います。

 

そうこうしている間にJINさんと長蔵さんがディープはあまり良くなかったといって戻ってきました。

 

チャン松君だけさらに浅場をチェックしに。

 

僕はJINさん、長蔵さんと一緒にまた別の浅場を攻めてみます。

 

一緒に走ってみましたが、ペスカドールパイロット、やはり速い!かなり楽々に漕いでいるように見えますが、プロフィッシュと同じペースで移動していく・・。

 

JINさんと長蔵さんの知っている浅場に到達・・・・すごい地形の変化だ!最初からここに来たかった(笑)

 

そして、30mぐらいの根でJINさんが何かデカイのかけた!

 

しかしバラシてしまう。

 

よし!(笑)kayak55チームにとってはここがチャンス!

 

そして、僕の落としたGJタラッサにも真鯛らしきバイトが!いただいた!

 

あ・・・

 

乗らなかったーーー(号泣)

 

長蔵さんもTGベイトに真鯛らしきバイト・・・乗らず!

 

いや〜真鯛いるな。でも、なんだか食いが浅い。

 

まだイケる!と思ったのですが、その後は当たりなく!

 

今日はこの後バイキングカヤック工場に行かなければいけない上、そろそろ予報では風が強くなってくるはず。終了の予感・・・。

 

ボトムからGJタラッサを回収〜・・・・ゴン!

 

来たか、奇跡の大逆転の一発!?

 

回収の速巻きに食った。たぶん青物。

 

かなり引くし、イナワラクラスと確信。慎重に・・・慎重に・・・

 

あっ!

 

バレたーー(号泣)

 

速巻きのカウンターでヒットしたのでフッキングきっちり入ったと思ったのですが、どうやらフックが刺さりきってなかった。ガーン_| ̄|○

 

戦意を喪失しかかったところで、なんと!

 

今度は長蔵さんのロッドが大きくぶち曲がっているー!

 

あれはでかいぞ!

 

急いで急行し、一眼レフで撮影(この画像を全て間違って消してしまった!)

 

でも、ブツ持ちはアイフォンでも撮りました!

 

長蔵さん、ナイス真鯛GET!

サヨナラホームラン〜

 

ここで勝負は決しました。そろそろ風が吹いてきて、終了です。

 

風はどんどん上がってくる。

 

帰るぞ!

こういう大場所で風が吹いてくるとやはり14ft級のプロフィッシュ45は強い。ガンガン波を切り裂いて進んでいきます。

 

帰着場所にはすでにウネリが上がって波が打ち寄せていました。こういうケースでもプロフィッシュ45の粘りは心強い。

 

そのタイミングで一番大きい波に先に行かせて、それを追いかける形で漕ぎます。

 

スープ状になったタイミングで着岸して、次の波が来る前に降りてハンドルを持って上げてしまえば大丈夫!

 

無事、着岸!

 

結果は長蔵さんのナイス真鯛によって

 

Team Seafroschの勝利!

長蔵さん、勝利のお茶をグビグビ(笑)

 

Kayak55チーム・・・・惨敗!

 

でも、めちゃくちゃ楽しかったです。ぜひまたリベンジ・マッチさせてください。

 

海から上がってすぐにバイキングカヤック工場を目指します。

 

おっと、その前に!

 

獲物一匹ゴミ一個運動させてもらいます。

今日はイトヨリとホウボウで2個のゴミを拾いました。

(実はESOも釣ったのですが!笑)

 

バイキングカヤック工場ではアレックスとチャン松君がなにやら打ち合わせをしていました。(お前も参加しろ!笑)

 

こちら方面にみんなで来た時のお楽しみがあります。

以前、愛知の帰りにウノケンさんとも寄りましたが・・・

 

僕は富士川パーキングが大好きなのです!

 

おめあては・・・

 

桜えびです!

 

なんといってもこのエリアは桜えび、あとはシラスが名物。これを食わずに帰れないでしょう。

 

ホエールは桜えびとシラスのペペロンチーノ

 

え?って思うかもしれませんが、ぜひ騙されたと思って食ってください。損はさせません(回し者!?)。ぜひ大盛りで注文をお勧めします。

 

JINさんが漬け丼

 

チャン松君は桜えびのかき揚げ丼

 

いや〜ほんと、最高です。富士川パーキング!

僕はけっこうこのレストランに一人でも入っちゃうのですが、やっぱりみんなで「桜えびって美味いよね〜」と一緒に盛り上がれると美味しさも倍増します。

 

JINさん、ありがとうございました!

また55チーム VS Team Seafroschやりましょう!

 

今日遊んでくれた海と魚と仲間に・・・・感謝!

牛久沼に散る

$
0
0

先日、千葉の八千代で米を作っているお客様から・・・・

 

八千代産の新米、いただきました!

ありがたーい!

 

ちなみに、お客様、お顔出しNGとのことなのですが、身長が高くて自然にお顔がカットされました。うらやまし〜ホエールはこちらのお客様の肩までしか身長がないのだー(笑)

 

八千代では今、米どころに負けない美味しいお米を作ろうといろいろな品種改良に取り組んでいるそうで、このお米もその中のひとつだそうです。

 

さっそく炊いてみましたよ!

 

つやつや!

しっかり噛みごたえがあるのに柔らかくてふんわりと甘〜い・・・

 

めっちゃ美味い!想像以上だった。

 

正直、米どころのお米にも引けを取らないです、マジで。

 

八千代のお米、もし店頭で見つけたら一度食べてみてください。八千代エリアは水が豊富で美味しいお米が作れるのです!

 

味じゅうぶん、これで品種決まりでいいと思うほどなのですが、実際はまだまだ美味しさを追求して改良を続けるそうです。

 

これからの八千代のお米、いっそう楽しみなホエールです、こんにちわ。

 

さて!

 

そんな八千代からもほど近い、あの場所に浮いてきたレポートです。

 

もう一ヶ月前のハナシなのですが・・・

 

9月24日の日曜日、いつもお世話になっておりますFROG PRODUCTSさんの

 

FROG牛久沼フローター&カヤック集会

 

に行って来ました!

 

ちなみに、毎週月曜夜20時30分から生放送をしているFROGさんのYouTubeライブ配信を私ホエールが司会役、チャン松君が機材担当でお手伝いさせていただいています。

 

FROGのYouTubeチャンネル

(ライブ配信は毎週月曜20時30分から)

 

もしよろしければぜひコメントなどで盛り上げていただければ幸いです。

 

フロッグでは毎月第三日曜日に霞ヶ浦水系で陸っぱり限定の大会をおこなっているのですが、たま〜に関西大会をやったり、牛久沼でのフローター&カヤックのみの集会を開いているのです。

 

これはカヤック55としては参加しなければならないでしょう!

 

この日はお店も臨時休業して、チャン松君とふたりで参戦してきました。

 

牛久沼かなり釣れないイメージもあります。

 

でも、一発出ればデカイというイメージ。

以前、ロッド&リールの取材でチャレンジした時も、トップではなくラバージグでしたが・・・46cmながらウエイトがめっちゃあるブリブリのビッグバスが釣れました。

 

とにもかくにも、チャレンジしなければ釣れない。

牛久沼のデブバスを狙って行ってみましょう!

 

駐車場のキャパに制限があるため参加は先着50人限定なのですが、まだ暗いうちにかなりの人が集まっていました。

 

開会式でルール説明

 

ルールは簡単・・・

 

◆当日釣った1尾の全長で競う。

(釣れた場合は当日の参加賞ルアーと一緒にメジャー当て写真を撮る)

◆ルアーはフロッグのルアー限定。

◆安全第一。

◆譲り合ってマナー良く。

◆浮きモノ禁止エリアには入らない。

 

ちなみに、牛久沼でのバス釣りは遊漁券が必要です。今回は参加費の中に遊漁券代金が含まれています。

 

今日、僕が搭乗するのはコチラのカヤック!

 

ライオット・クエスト9.5

(フラップター号)

 

シットインの小型艇はとにかく軽い。前回シットオンで参加した時はカヤックカートで運んだのですが、今回は肩にかついではこべちゃいます。

 

ちなみに近鉄バファローズキャップです!

 

僕がこの帽子をかぶっている時は本気で釣りをする時、そして、そのヤル気が空回りする時!(笑)

 

チャン松君は定番のこのカヤックで参戦!

 

バイキングカヤック・忍

(ロナウジーニョ号)

 

シットオンはカヤックカートで運ぶと楽です。

シットオンは複数タックルを持ち込む時はガバっと運べていい!

 

とにかく、kayak55チームとして意地を見せたい。どちらか1名でも釣りたいですよね〜

 

日の出時刻を待っていざスタート!

 

みんなそれぞれの場所へ移動していきます。

写真のフロッグ大会常連のお二人様、バイキング・ニモとライオット・クエスト9.5はkayak55でカヤックご購入いただきました。ありがとうございます!

 

チャン松君もGO!

 

そのチャン松君とも別れて、漕いでいきます!

 

アシ深いエリアに到達。

ここからゲームを展開していきます。

 

今日のタックルはコレ!

 

フロッグ大会なので、竿はフロッグのパックロッド・モビルスティックにしてみました。リールも今年からバス専用機として買ったフロッグのトイマシーン・スーパーレイティブ左ハン。

 

グリップは他社ですが、レジオンフィッシュテールグリップ。

ロベルソン・レジオングリップにウッド製のイーナンバープロダクツ・フィッシュテールグリップを装着したもの。

 

このレジオンフィッシュテールグリップ、kayak55で発注して作りました。

在庫少なくなってきますがまだ売っています。

リューシュもつけられるのでカヤック向きだし、まずかっこいい。レジオンなので軽い。めちゃくちゃいいです。

 

モビルスティックも旅行にも持っていけるし、すごい便利なのですが、残念ながら現在売り切れ中。またフロッグで発売される際は必ず仕入れたいと思っています。

 

牛久沼といえば、やはりアシのジャングル。

トシちゃん風に言うと、ジャンゴージャンゴーです。

 

カヤックは水深50cmもあればじゅうぶん浮くので、とにかく僕の戦略はそのアシの奥の奥へ入っていって、トップウォーターをぶちこむ作戦。

 

まさに牛久ならではの雰囲気。

アシの迷路の中へ入り込んでいく、ジャングルクルーズな楽しさ。

 

この非日常空間にシビレます。

 

奥へ奥へ(笑)

 

この中に入っていくと・・・

 

こんな空間が現れる。

 

超バスがいそうなんだけどな〜

 

ノーバイトが続く!

釣れない!

 

まあ、牛久沼ですからある程度は想定していましたが、やっぱ厳しいな〜

 

ついにバイトがもらえないまま、実釣終了時刻が近づいてきてしまいました。

 

チャン松君と合流

 

聞くと、なんと朝イチ、バズンバグというルアーで一発ヒットさせたそうです。が、アシに巻かれてフックアウトてしまったそうな。惜しいっ!

 

その後はまったくバイトがないそうです。

釣れさえすれば入賞は間違いないはずだったのに・・・残念無念!

 

フローターも気持ちよさそうだったな〜

 

FROGカヤックの方もいらっしゃいました。かっこいい!

 

釣れなかったけど、楽しかった。

残念ながら僕はノーバイトのまま、ここでゲームオーバーとなりました。

 

見事に牛久に散ってしまった!

やはり、この湖、簡単ではない。

 

荒井さんのマイクで表彰式がスタート!

 

まったくの手応えの無さから、今日釣れる人なんているんかいな?と思ったのですが・・・

 

なんとこの牛久で9人の方が釣ってきてました。

トップオンリーですよ、50人中9人ということは、5人に1人ぐらい釣った計算です。

フロッグのお客さん達、ほんと釣りが上手いよな〜マジでスゴイよ。

 

サイズは・・・・

 

優勝されたのはフローターで参戦のNさん、53cm!

ゴージャップ!

ルアーはマッドラッド(オリジナルサイズ)だったそうです。

 

準優勝のHさんも50アップ!

 

やっぱり牛久は出ればデカイのだ。釣りたかった・・・

 

フロッグの大会は毎回、とにかく賞品が超豪華!

釣った方、おめでとうございます。

 

そして、フロッグの大会は釣れなくてもジャンケン大会や特別物販もあるので超楽しめます。

 

ちなみに・・・

 

kayak55からはジャンケン大会用にオリジナル55メジャートレーをご提供させていただきました。

 

チャン松社長からのメジャートレーの商品説明!

 

手前味噌ですが、kayak55のメジャートレー、めっちゃ使いやすいです。曲げ加工をしてあって魚が収まりやすいのが最大の特徴です。バス用の60cmバージョンと、シーバスなどにも使える110cmバージョンの2種類があります。(宣伝しすぎ!)

 

そうそう、今回ナント、furaibouさんから帰りがけにこんなものをいただいてしまいました。

 

アブの4601Cガンナー!

 

僕が普段からアブの4601Cを使っているのを見てくださっていて、昔使っていたこのリールをもう使わないからと頂いてしまいました。ありがとうございます!

 

4601Cガンナーは僕が普段使っているUC4601Cより数年前に発売されたモデルだったと思うのですが、シャフトとスプールが分離されているんですよね。ガンナーの名前の通り、ルアーがぶっ飛びそうです。

 

必ず近いうちにこのリールで魚釣ってきます!

 

釣果は厳しかったけど、フロッグファンの皆さんとお会いできて、いろいろ喋って盛り上がって、ほんと楽しかった。釣れなくても大満足な一日でした!

 

でも・・・・来年の牛久では釣りたい。それまで、トップウォーターをもっと上手くなれるように頑張りたいと思います。

 

今日遊んでくれた湖と仲間に・・・感謝!

ファースト世代

$
0
0

この間、嫁さんと一緒にここに行ってきました。

 

築地・ふく竹

 

あの明太子メーカーのかねふくの直営店。

 

明太子好きにはたまらんメニューが並んでいます。

 

その中でも、これがヤバかった!

 

めんたいモツ鍋!

 

さすがかねふく直営店、明太子が惜しみなく入っています。

最後の雑炊まで最高でした!

 

いつか必ず来る僕の葬式には棺桶に明太子一緒に入れて欲しいぐらい明太好きなホエールです、こんにちわ!

(すいません、言い過ぎました・・・実際は入れないでー!)

 

さて!

 

今回のタイトルは・・・

 

ファースト世代

 

といっても、ガンダムファースト世代ということではありません。

(ちなみに僕はリアルタイムではZ、ZZの直撃世代です)

 

なにがファーストかというと・・・

 

関東カヤックフィッシング・ファースト世代

 

2004年前後、当時サンスイにいらっしゃたナカムラ軍曹からフィッシングカヤックを買って、ほぼ情報が無い中でカヤックフィッシングを始めた関東のカヤックフィッシング第一世代の一部のメンバーが、この日、久々にバシフナ・三番瀬に集まりました!

 

もう一ヶ月ぐらい前の9月30日のハナシです(更新遅くてスイマセン)

 

なぜかというと・・・

 

その当時のメンバー・めだかさんが、一時期マイボートフィッシングに移行していたのですが、今年からカヤックフィッシングに復帰することになり、その進水式がこの日だったのです!

 

めだかさんは、三番瀬を最初に開拓した偉大なるカヤックアングラー。

 

当時、めだかさんがやっていたブログ「シットオンで水遊び」には多くの影響を受けたカヤックアングラーも多いと思います。

 

僕もタツノリ君と当時、何箇所か知らない海に出て開拓をしたのですが、今ほど情報が無い中で、最初に知らない海にカヤックを漕ぎ出していくのは高揚感もありますが、恐怖感もたくさんあります。きっと全国各地で最初に開拓を始めた皆さんも同じだと思います。

 

めだかさんがいなければ、この三番瀬の開拓はずいぶん遅れたと思います。今、僕らはその恩恵に預かっているのです。

 

そのめだかさんが、久々に復帰するのだから、これはお祝い釣行をしなければ!

 

集まったのはこのメンバー

 

TEAM N.Wホエール・バイキングカヤック プロフィッシュ45

(タツノリ君が海外赴任中なので不在なのが残念!)

 

今はプロフィッシュ45に乗っていますが、当時はタツノリ君と一緒にウィルダネスシステムズ・ターポン130Tに乗っていました。

 

そして本日の主役めだかさん・バイキングカヤック 忍

 

めだかさんは最初はコブラカヤックのエスケープだったと記憶しています(違っていたらすいません!)その後、ウィルダネスシステムズ・ライドに乗り、その後ハリケーンカヤックス・フェニックス130、そしてボートフィッシングに移行し、今年から忍でカヤックフィッシング再開!

 

ややさん・ホビーカヤック レボリューション13

 

ややさんも最初はホエールと同じウィルダネスのターポン130T、その後オーシャンカヤックのトライデント13(15だったかも!?違っていたらすいません!)、そして現在はホビーカヤックに乗っています。

 

YATAさん・オーシャンカヤック・プラウラー15

 

YATAさんはたしかオーシャンカヤック・ドリフター、その後にこのプラウラー15へ。ちなみに今はプラウラートライデントになっていますが、その前の世代のトライデントではないプラウラーです。このカヤックに乗っている方はまず超ベテランです。

 

ちなみにYATAさんのタックルもまた超かっこいい。

 

YATAさん、2タックル共にミラクルワークスのジャンキースティックです!

黒がバズーカ、赤いのはザッパだと思います。

ほぼ伝説のロッド、今、このタックルを手に入れようと思ったらそうとうプレミア価格でしょう。

 

今日はホエールがお店に戻らないといけないため、短時間勝負ですが、皆さん集まっていただきありがとうございます!

 

ファースト世代、出撃です!

(この写真、YATAさんからいただきました)

 

前回、トップウォーターへの反応も良かったので、今回も短時間であってもかなりイケるのではないかと期待に胸が膨らみます。

 

ややさん、GO!

 

めだかさん、進水式おめでとうございます!

 

YATAさんの往年のプラウラー15、かっこよすぎます!

 

期待を持ってスタートしますが、いまいち当たらない・・・・・

 

各種ミノーをローテーションしていきますが、ぜんぜんアカン。

ランダムトゥイッチャーとアスリートダッシュチューンとX-80で釣れないとなるとそうとうヤバイ状況だ。

 

前回と同じパターンか!?トップの方が釣れちゃうとか!?

 

しかし、前回調子の良かったトップウォーターに変えて広範囲を探っていくも、バイトがまったく出ない。

 

おかしいなぁ〜魚探にベイトは映るし、釣れそうなんだけど・・・。

 

あれ、これってヤバイかも!?

 

ファースト世代、揃ってホゲりは避けなければ恥ずかしいではないですか(笑)

 

1時間ぐらい何もなく、少しづつ沖へ出ていくと、ここで!

 

進水式のめだかさんがやりました!

 

まあまあサイズのシーバスとヒット中!

 

写真を撮ろうと全力で近づいていく途中で

 

「バレたー」

 

の声。うあ〜残念!

 

でもシーバス自体はいることが分かり、一安心。

 

じゃあ、なぜ食わないのだろうか?

 

めだかさんにヒットルアーを聞くと、鉄板バイブだったそうです。このエリアの水深2mちょい。この浅さで鉄板バイブとは、おそらく速巻きのリアクションですな。

 

前回、ベイトが小さい上にベイトが多すぎてミノーへの反応がすこぶる悪かった。そこでトップにしてリアクション狙いでヒットが続きました。

 

今日もミノーへの反応がすこぶる悪い。ベイトが小さい上にベイトが沈んでいて、バイブレーションの早巻きのリアクションがいいのかもしれません。

 

魚探のボトムの方に反応が集まっているのが分かりますでしょうか?

 

今日は下を探らないとだめかもしれんな〜

 

めだかさんに倣って、ホエールはレンジバイブ70ESにチェンジ。

実はもう何年もバイブレーションをあまり使ってこなかったのですが、カヤックシーバスを始めた黎明期の頃はレンジバイブ70ES、90ESはかなり使っていました。今日は初心に帰ってボックスに入れてきたのです。

 

そのレンジバイブ速巻きに・・・シーバスチェイス、バイト、ヒットしてバレる〜といきなりの反応アップ。やはりこのパターンか・・・・とりあえずコレで釣らないといけないな。

 

そして、遂にヒット!

 

いや〜なんとか釣ったわ〜

 

ヒットルアーはレンジバイブ70ES速巻き。

まさに往年のルアーでの往年の渋い時のパターン。

 

久々にレンジバイブで釣りましたが、早巻きカウンターでガツンも楽しいですね。でも、できればミノーで釣りたいな〜

 

そうこうしていると、かなり遠くでヒットの声!

 

なんとYATAさん、トップで出したみたい。

 

ええ〜今日のパターン、バイブレーションかと思ったのにー!すごいな〜

 

さらに!

 

ややさんがリーフモンキーでGET!

 

プエブロのウッド製ミノー、プエブロの中では潜る方ですがそれでも1mぐらいじゃないでしょうか。

 

トップでもミノーで釣れとる・・・・今日のパターンがまったく分からなくなってしまった。

 

それを見て、ホエールもミノーにチェンジしますが・・・・釣れない!

 

完全に迷走していると!

 

めだかさんがファイト中!

さすが名手めだかさん、まったくカヤックフィッシングのブランクを感じさせないいなし方です。

 

めだかさん、祝進水式フィッシュ!

 

ルアーはやはり鉄板バイブ・・・ますます今日のパターンが分からなくなってしまう(笑)

 

でも、皆さん、さすがファースト世代!

今日は決まったパターンがなく、そうとう難しく厳しい日に当たってしまったと感じますが、それでもそれぞれの手段でしっかり釣り上げる。

 

その後もめだかさんがバイブで、ややさんがリーフモンキーでそれぞれまた追加で釣ってましたが、連発モードには入らず、あまり良い状況に好転しないまま時間が過ぎていきます。

 

僕はかなり苦戦中・・・。

 

すると、はっきりした潮目とベイトフィッシュ反応がバーンと出た!

 

ここで今年、ちょっと取り組みたいと思っているルアー、スピンテールにチェンジ。

 

ようやく食った!!

 

エラ洗い、最高ーーー!

 

掴んだ、顔デカイ!

 

サイズは75cm!

 

ヒットルアーはアトールのJJシャクラ30g

 

あのクルクルを作ったアトール田中さんが自社で出しているスピンテール。最大の特徴はリフト&フォールでテーリングしにくいバランスになっているトコロ。僕が近年バイブレーションやスピンテールをあまり使わなくなったのは、シーバスはロッドを操作して釣りたいという部分があったのですが、このシャクラはよっぽどロッドで弾かなければテーリングしにくいので使っていて楽しめる。

 

このシーバスもリフト&フォールからのリーリングでガツン!でした。

 

今年は冬場の沈んだシーバスはこのルアーで狙ってみようと思っていたトコロでしたが、このヒットで確信が持てました。いいルアーです!

 

かなり心が折れた中での一尾に満足。

 

ありがとう〜

 

しかし、シャクラはさらにやってくれました!

 

この後、何故かベイトフィッシュがほぼいなくなり、ホエールがお店に戻らなけばいけない時間も近づき、そろそろ終了の予感漂う中・・・

 

水深2.2m、やはり潮目絡みでした。

 

なんか食った!

 

最初は完全にシーバスだと思いました。

ただ、途中からなんだか変な首振りを感じ・・・・上げてみると!

 

え?

 

なんと水深2.2mでマゴチでした!

 

サイズは52〜53cmはあって、まあまあサイズだし。

 

ヒットルアーはやはりシャクラ。

フラットフィッシュにも効くな〜

 

昔から青潮が出るとマゴチがよく打ち上がっていて、三番瀬周辺にもマゴチがいることは分かっていたのですが、これまで10年ぐらいこの場所でシーバス釣っていても混ざったことがありませんでした。

 

おそらくカヤックでは近づかない方がいい航路のブレイクあたりにいるのかな〜って想像していました。

 

まさか、僕らがシーバスを狙っている水深2m前後のシャローにまでマゴチがいるとは・・・

 

ただ単に僕があまりバイブレーションやスピンテールを使わないからこれまで釣れなかったのかもしれませんが、昨年あたりからキビレもよく混ざるようになってきてるし、ちょっとづつこの海も変わってきているのかもしれませんね。

 

そうなってくると、これまで完全オフシーズンにしていた真夏の三番瀬でも楽しめる可能性が出てきたかもしれません!?

 

さあ、そろそろお店に戻らないといけない時間・・・・短時間勝負で申し訳なかったのですが、このへんで終わりましょうか!

 

ややさん、全ての魚をプエブロのリーフモンキーでGET、さすがでした!

 

めだかさん、進水式フィッシュ、おめでとうございました!

 

YATAさん、男のハンドメプラグ通し、そしてトップでナイスバイトさすがでした!

(写真撮れずすいません!)

 

無事に着岸。

なんだろう、このデジャブ感・・・・きっと10年以上前の記憶のデジャブなんだろうな。

 

あの頃、カヤックからがむしゃらにシーバスを狙っていた僕らファースト世代。

 

あれからすっかりオジサンになっていますが、今日やってみて改めて分かったのは、カヤックフィッシングの楽しさはあの頃とまったく変わらないってこと。何年やっても終わりはない!

 

実際、今日のシーバスはそうとう難しかった。爆釣もたまにはいいけど、難しいからこその楽しさがある。

 

ちなみに、今日難しかった理由があとからわかりました。

 

YATAさんのハンドメルアーにスレがかったベイトフィッシュ。

 

これだけベイトが小さいと、なかなかルアーに食わんよな〜。

このベイトが入れ替わってもう少しサイズアップするとミノーでパツレンでしょう。

 

めだかさんの忍、ランダムカラー終盤の頃に作った色。

これからまた、たくさんのドラマを作ってください!

 

皆さん、おつかれさまでした!

今日は僕がお店を休めず短時間勝負になってしまいすいませんでした。

 

ファースト世代、ぜひともまた集まりましょう!

これからも、あの頃以上の情熱で・・・情熱の薔薇を咲かせましょう〜

 

次は思い出の聖地あたりでどうでしょうか?

これからも一緒に楽しんでいきましょう!

 

今日遊んでくれた海とシーバスと仲間に・・・感謝!!

 

【オマケ】

最近改築されて生まれ変わったバシフナ三番瀬海浜公園にめだかさんはカルチャーショックを受けていました(笑)が・・・

 

この自販コーナーはあまり変わらんですよね〜

 

特に・・・

 

セブンティーンアイスはずっと健在。

 

カヤックフィッシング後のセブンティーンアイス、最高!

 

最後に獲物一匹ゴミ一個運動やって終了!

ペンシルベイトでカヤックシーバス動画

$
0
0

10月31日〜11月3日まで遅い夏休みをいただいておりました!

 

宮古島に行ってきたのです!

 

天気があいにく悪くて、晴れたのは帰る日のみ(涙)

 

最終日は最高だったけど、時すでに遅し的な・・・

 

でも充分楽しかったです!

 

爆風で海も荒れてしまい・・・いちおパックロッド持ってったのですが釣りもカヤックもやらずに、ひたすらに食って、食って、食いまくってきました。

 

宮古島、メシが美味すぎ!(特に肉)

 

測ってないですが、たぶん3kgぐらい太って帰ってきたのではないであろうか!?

 

で・・・・金曜日に帰ってきまして、いつもの生活に・・・

 

ちなみに、今日の食事はいまのところ(18時の段階で)菓子パン2個のみ・・・

 

ギャップありすぎっ(涙)、ホエールです、こんにちわ!

 

さて、kayak55ムービーをアップしました。

 

先日から僕のYouTubeアカウントをkayak55の公式YouTubeチャンネル「kayak55ムービー」に改造したのですが、ようやく第二弾の動画が出来上がりました。

 

今回のテーマは!

 

ペンシルベイトでシーバス

 

です。

 

Kayak55ユーストリーム放送のかわりのYouTubeなので、あいかわらず長尺です。今後もだいたい15分〜25分ぐらいの長めの番組というコンセプトでやっていこうと思っています。

 

なので、お暇な時があったらでかまいませんので、↓↓を、もしよろしければ見てやってくださいm(_ _)m

 

カヤックカワハギ in Nの海

$
0
0

この間、久々に行ってきました

 

SOBA ABIRU

292-0526

千葉県 君津市笹1654-1

 

いつもはバス釣りの帰り道で食べるんですが、この日は所用のついでの寄り道です。

 

これまで、ここでは冷たいお蕎麦しか食ったことがなかったのですが・・・

 

あったかい鴨南蛮いってみました!

 

冷たい鴨せいろよりも、ややマイルドな味付けで・・・うま〜い♪

 

さらに・・・

 

鴨の赤ワイン煮

 

卵かけご飯

 

鴨をおかずに卵かけご飯を食らう・・・

ここの鴨はほんと、臭みがなくて最高!

 

ごちそうさまでした!

 

あぁ〜人間ドックが近いのに、食いまくってるな・・・ヤバっ!ホエールです、こんにちわ!

(ちなみに人間ドックは明日です。結果が怖いな〜)

 

とにかく、房総方面にお出かけの際はぜひABIRUの蕎麦を堪能してみてください。お値段だけの価値があります!

 

さて・・・またしても一ヶ月ぐらい前のハナシですが(汗)

 

Nの海にカワハギ狙いに行ってきました。

 

僕は普段、ルアーフィッシングがメインで、あまりカワハギはやらないんですが、年に一回か二回はやります。

 

なぜならば・・・

 

美味いから!一回は食っておきたい。

 

なにせ、居酒屋などで活けモノの肝付きを注文すると一匹で1,500円〜3,000円ぐらいしたりしますからね。この時期、カワハギをたんまりと堪能できるのは、やっぱり釣り人の特権です。

 

そして、今回カワハギにチャレンジするのは別の理由もあります。

 

昔からお世話になっているカヤックフィッシングチーム「GO TO JERK」の皆さんが恒例の合宿でみんなでワイワイとカワハギ釣りをやるそうで、混ぜてもらうことになったのです。

 

とはいえ、お店に戻らないといけないので午前中限定の釣りですが、カワハギ狙いなら充分な時間でしょう!

 

いや〜楽しみだ〜

 

今回ハギ狙いで使うのはバイキングカヤック・忍

ロナウジーニョ号

 

カワハギ狙いのような、岸近くのちょい乗りだと、やっぱり忍は楽です。上げ下ろし、浜の運搬、全てにおいていいですね。

 

ちなみに、このロナウジーニョ号はkayak55の展示艇であって自分のモノではありません。

 

自分の所有している忍(ジ・0号)に最近乗っていません。なぜならば!仕事でバイキングカヤックの工場に行った時にお客様のカヤックを積むために工場に置いてきてしまって、なかなかそれを取りに行けていないのです・・・。

 

さあ、行ってみましょう!

 

GO!

 

日の出のNの海、気持ちいい。

この瞬間っていいです、今日一日の釣りがどうなるのか!?ワクワクします。

 

GO TO JERKの皆さんは宿泊場所から近い別の浜から出ているので、そっちに向かって漕いでいきます。

 

マンボウさん

 

S工務店さん

 

今日はよろしくお願いします!

他のメンバーの皆様も、もうさっそく散らばってカワハギフィッシングを開始しています。

 

さあ、僕もやろう!

 

今日の僕の仕掛けはこんな感じ。

 

がまかつの手返しカワハギ

2本針でショートな仕掛けでカヤックフィッシング向き、オススメ!

 

3本針だとより確率は上がるのかもしれませんが、餌の消費が激しくなるのと、カヤックの中でいろいろなところに引っかかりやすくなるので2本針が気に入っています。

 

僕はカワハギはフォールディングアンカーの使いやすさも含めて10m以内の浅場限定でやるので、重りは10号。

 

カワハギのいいところは、ルアー用のタックルのリーダーの先につけたスナップにルアーの代わりにそのままこの市販の仕掛けを接続するだけでやれちゃう点。シンプルな仕掛けで僕のような普段餌釣りやらない人間にとってやりやすい。

 

ロッドはバスロッド・サムスティック

リールはアブ・アンバサダーUC4601C dual2deal2

 

この頃、いつも使っているKFゴルゴを雑誌の撮影用に貸し出してしまっており、手元になかったのです。サブロッドであるサムスティックでいきます。

 

カワハギは餌取り名人。その難しいアタリをきっちり取るにはティップは柔らかく、誘いのためにベリー〜バットは硬めになっているカワハギ専用ロッドが理想ではありますが、ルアーロッドでもけっこういけちゃいます。(逆にバットまで弱すぎるライトすぎるロッドは誘いがやりにくい)

 

餌はコチラ、マルキューの生アサリ

 

これが高いけどよく釣れる。午前中いっぱいとしても、餌取りが多いと3パックは準備しておきたいところ・・・そうなるとなかなかのコストではありますが、カワハギいっぱい釣れば余裕で元が取れる・・・はず!?

 

そして、必須なフォールディングアンカー

 

mtiのフォールディングアンカーを根掛かりした時に逆から引っ張れるように改造したものです。僕は浅場限定のため、mtiフォールディングアンカーに最初からついているロープで使っていますが、たぶん15mぐらいしかないので、ちょっと深めもやる人は自分でロープを変える必要があります。

 

これをアンカートローリーを使ってカヤックのバウまでもっていって、風上に頭を向けるようにして使います。(横でアンカーをかけると風や波をサイドから受けて危険ですし、釣りにくい)

 

パラシュートアンカーでもトローリーがあった方がいいですが、浮くパラシュートなら漕いで回収もできるのでトローリー無しでもなんとかなりますが、フォールディングアンカーにはトローリーシステムがないとどうにもなりません。

 

アンカーの改造方法であったり、トローリーシステムについては、また改めてこのブログかkayak55ムービーあたりで紹介したいと思います。

 

で、大切なトコロ。

 

フォールディングアンカーは最悪根掛かりする可能性があります。それを回避する改造をすればほぼ避けられるもののゼロではないです。ロープを万が一の時は切らないといけない局面があります。万が一の時にロープが切れないとカヤックが動かせなくなり、それはかなり危険につながります。

 

フォールディングアンカー使用時、レスキューナイフの携帯は必須です!

 

あとはフォールディングアンカーのロープ。ロープを無造作に艇の上にぶちまけていると万が一の沈などの時に自分に絡まったりして大変危険。なにかしらボビン的なものに巻いておくことはかなり重要です。

 

そして、魚探。

魚探で岩礁と海藻混じりの良い根を見つけていいトコロにアンカリングすることがとても大切。いい根さえ見つけてしまえば釣れつづく!

 

さあ、準備はOK!

 

あとは釣るだけ。

 

これだけ準備は万端にしたのだから、いきなり釣れちゃうんじゃないでしょうか〜

 

おりゃー!どうじゃーさっそく来たでぇ〜!

 

あれ・・・・なんか引きが違う!?

 

ガーン

 

ミノカサゴ、小さいので食べれないし、ヒレには毒があるのでGMロングノーズプライヤーでノータッチリリース。こういう時にロングノーズプライヤーがやっぱり便利です。

 

だめだ、能書きは分かっていてもやはり経験が不足しすぎている(笑)

 

大丈夫、まだゲームは始まったばかりだ。

 

またキタぞ!今度こそは!

 

あれ・・・なんか引きが違う!?(デジャブ)

 

ガーン(笑)

 

餌釣りだけに外道も多いのがカワハギ釣り。貴重なアサリがどんどん奪われていく〜

 

ダメなところでいくらやっててもしょうがない。

面倒でもアンカーを上げて移動です。このちょっとの努力が釣果を分ける・・・はず!?

 

餌付けを丁寧に丁寧に

 

キタっ!

 

この小気味いい引き〜とうとうきたでしょ、カワハギでしょう。

 

カワハギは小さい魚なのに、めっちゃ引く。サムスティック、これまで90アップシーバスも釣っているロッドです。そのロッドをしっかり曲げてくれるほど。楽しい・・・楽しすぎる!

 

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

 

水深は8m。さっき釣れなかった根は9m。このわずか1mの差で違ってくる。

 

いるところがわかれば、このまま釣れ続くはず!

(だからフォールディングアンカーが必須)

 

やはりいた!

怒涛のパツレンスタート!

 

しかもサイズもまずまずだ。

 

そして、大きいのに混ざって小さいのもガンガン掛かってきてしまうようになってしまった。

 

手首の付け根から指先までのサイズ以下はリリースします。

 

尺オーバーに育ってちょうだい!

 

しばらくリリースサイズが続いてしまうので、アンカーを上げて、せっかく釣れているのであまり大移動はせず、ほんの10m〜20mぐらい移動して根にアンカーを下ろす。

 

う〜ん・・・

サイズダウンしてリリースサイズが続いてしまう。

 

最初はいいサイズ連発して良かったのにな〜。

 

そこからもちょいちょい移動で大型を探していく!

 

よし、まずまずサイズが出てきた。

 

リリースサイズを交えながらではありますが、ここで狙い続けてみよう!

 

そして、時はキタ!

 

これはデカイ。ロッドが水中に持ってかれるし。

ドラグちょっと出たし。ほんとカワハギってすごい魚だ!

 

これでベラが上がってきたらがっかりだよな〜と思いながら上げてきたら・・・

 

デカイ、これはデカイ!

(尺いったかと思ったのですが、サイズは27.5cmでした)

 

いや〜感無量です。もう充分かも!

 

マンボウさんが浅場に戻ってきました。

深いトコも釣れるものの、サイズがあんま良くなかったらしい。

 

このあたりで合流して、二人でワイワイ楽しみます。

しかし、リリースサイズが多い・・・

 

でも、釣れることは釣れるので、この8m前後の根からは二人とも離れられない。アンカーをマメに上げてはちょっとだけ場所をズラシたりしながら大型を探っていきます。

 

すると!

 

マンボウさんが良型を連発しだしました!

 

僕とマンボウさんの距離、およそ5mぐらい?そのちょっと違いで食ってくるサイズが全然違う。もちろん誘い方の差なんかもあると思います。

 

カワハギ、奥が深い。

 

この後、3パック持ってきたアサリが無くなり。マンボウさんに分けてもらって続行(ありがとうございます!)ポツポツ追加しますが、ビッグワンはその後は出せませんでした。

 

ここでお昼を迎えてタイムアップ!

 

僕はお店に戻るためにそろそろ上がらないといけません。

 

GO TO JERKの皆さんに挨拶!

今日は混ぜてもらって本当にありがとうございました。

めちゃくちゃ楽しかったです!

 

着岸〜

 

ありがとう、ロナウジーニョ号!

 

今日の釣果

お持ち帰りサイズだけでこれだけ釣れました。

リリースサイズ入れたら30匹以上は釣ったのではないかと思います。

 

ってことで、獲物一匹ゴミ一個運動もしっかりやらないと!

 

キャチ数ぐらい拾いました。

 

いそいでkayak55のお店に向かい、仕事が終わって家に帰ってからが楽しみな時間です。

 

カワハギおもいっきり食らうのだ〜

 

刺し身は大皿2皿分!

ホントは柳包丁とかでフグみたいに薄く切ったら美味しいでしょうが、三徳包丁ではこれが限界でした。逆にこれだけ分厚く切って食えるのも釣り人の特権!?

 

キモもバリバリでした。

 

キモ醤油で刺し身・・・うめーー!

その後グビっといくルービーまいうー!

 

正直、キモ食いすぎて気持ち悪くなるぐらいでした(贅沢)

 

普段はルアーで、どう釣るか?釣り方をテーマにした釣行が僕のスタイルで、それがやっぱり好きです。でも、たまには食べるためのカヤックフィッシングもいいですね!

 

その中でもカワハギは釣っても楽しい、食べても美味しい、浅場でシンプルな仕掛けでできてチャレンジしやすい・・・最高のターゲットだと思います。

 

今日遊んでくれた海と魚と・・・・仲間に感謝!

0.3号PEを試してみた

$
0
0

先日、最近できた上野パルコヤに行った時に、ここでメシを食いました。

 

金沢まいもん寿司

 

やっぱりなんといっても・・・

 

のどぐろ

 

・・・・うまい・・・う・・・美味すぎる〜!

 

金沢まいもん寿司、最高だ!

 

カヤックから中深場を攻めてのアカムツ(のどぐろ)を釣っている方々がいらっしゃいますが、僕はいまだにやったことがありません。たしかにこれを食ってしまうと、一度は自分で釣って調理してみたいと思ってしまいます。

 

あらためて、いつかアカムツにチャレンジしようと心に決めたホエールです、こんにちわ。

 

さて!

 

もう記憶がセピア色ですが、一ヶ月前の10月9日のNの海に行った時のレポートです。

 

今回のテーマは・・・

 

このラインです。

EXA 0.3号 200m

 

なんと0.3号で15lbという、ホンマかいな!?っていう驚異のライン。

お値段も驚異で・・・(汗)、高いです。1万円ぐらいします。

 

後ろの説明書きはこんな感じ。

 

■新技法高密度8本組により従来の2倍以上の強度を発揮。

■高密度ソフト製法が実現したウルトラサイレントモード。

■耐摩耗性とソフト性を同時に可能にしたアルティメッドPEライン。

■0.5gの超軽量ジグヘッドでも驚くほどの遠投が可能。

■ランカー級のシーバスやエギングに遠投性、感度を両立。

■太さ、強さを福岡工業技術センターが計測承認。

 

なんだかすごそうだー!

 

この最新のPEラインを90年代のアブ・アンバサダーに巻いてみたので(笑)、試しに行きたかったんです。

リーダーはいつもどおりのシーガーエース3号と合わせてみました。

 

そしてやってきました。お馴染みのNの海へ!

 

この頃、Nの海は毎回行けばイナダがパツレンしていたので、この日もイナダたくさん釣ってこのラインを試せるんじゃないかと思ったのです。

 

後に、これが甘かったと気づく(笑)

 

10月9日は月曜日。kayak55定休日なので釣りにこれたのですが、祝日だったのです。なので、スーパーメジャーポイント・Nの海はこの日もたくさんのカヤックアングラーがいらっしゃっていました。

 

休日のNの海は楽しい。

 

土日はお店が忙しいのので、なかなかNの海にこれないのですが、いろいろな人に会えるから好きなんです。

 

純白のデスペラード・ゆなりなパパさん

やはりカッコイイ、シャープなデザイン。

 

お!お久しぶりのドバさんも!

艇はスレイヤープロペル13、戦艦のようだ。

 

あ、JINさんも!

ポップなパステルカラーのプロフィッシュ45。

 

そうか、チーム・シーフロッシュさんが今日はみんなでNの海に来ていたんですね。

 

シーフロッシュのメンバーさん達に最近の状況を聞かれて「ここのところ青物が好調なので、今日もまずイナダは釣れると思います!」なんて言ってしまいました。

 

後に、これが甘かったと気づく(二回目 笑)

 

出艇!

 

今日はガーミン55CVを積んでいます。ロッドはまだゴルゴが雑誌の写真撮りから戻ってきていないため、今日もサムスティックです。

 

まずはゆなりなパパさんと、最近イナダが絶好調の浅場の根を一緒に目指しました。

 

朝焼けの海に浮くゆなりなパパさんのデスペラード、かっけぇ〜!

 

釣り開始!

 

・・・・ん?ガーミンに映り込むベイトが薄いかも!?

 

青物っぽい反応も捉えられない。

 

これは・・・

 

根を漕いで回ってサーチしていくも、案の定、ここのところ定番だった根周りでのナマラジグでの朝イチのラッシュがなく、厳しい状態!

 

青物の群れはミズモノではありますが、ここにきて抜けたか!?

 

ちょっち嫌な予感(涙)

 

100gのナマラジグからチェンジして1ozのGJタラッサへ。

ウルトラライトなジギングで粘ってみよう。

 

25mの根にを落としていく

 

!!!

 

やはり違う。何が違うって、0.3号ライン!

いつもは1号のPEラインを使っているのですが、それと比較して0.3号ラインは1ozジグのフォールがとってもスムースなのだ。水の抵抗も少ないのでボトムタッチの感度がいい。やはりラインが細いと快適なんだな〜。

 

あとはこの細さで魚掛けてみてどうかだな。

 

その魚が掛からないんだけど(笑)

 

Nの海のタラッサマスター・ユタローさんに学んだタラッサを超早いテンポのシャクリで使う方法を試してみます。

 

ジャカジャカジャカ!っと巻いていると・・・

 

触った!乗らない!

 

今、何かが当たったぞ。何かがじゃれついてきている。

 

そのまま誘ってみるも追い食いはない。よし、もう一回!クラッチを切ってタラッサを落とす。この再フォールもラインが細いからスムース。やっぱりいいな、このライン(高いけど)

 

そして・・・

 

よし食った!

 

カウンターで入ったからバレないでしょう。小さい青物っぽいけど、とりあえず0.3号の実力を見たいのでフルドラグでファイトしてみます。

 

うん、魚が小さいからではあるものの、不安感無し。

 

長年釣りをやっていると、釣果はいっこうに伸びないけど(笑)、釣りの感覚は経験から研ぎ澄まされてきます。粗悪なラインとか、良いラインでも古くなって劣化していると、不思議と魚とのファイト中に不安感が出てラインがやばそうなのが何故か分かるんです。

 

このライン、それが無い。0.3号なのにかなりの強度っていうのは間違いない感じでしょう。

 

ただ、径が細いので接触によるスレには要注意です。

 

そして、カヤックの上でファイトしていると、カヤック本体に擦れたり、パドルのブレードのエッジに擦れてラインが一瞬でスパっと切れることがあります。ロッドのコントロールには普通のラインより充分注意が必要だと思います。

 

ティップ絡みとかもより気をつけないといけないでしょう。

この径だとちょっとした傷も致命的だと思われます。

 

そして、上がってきた!

 

小さいショゴ

 

イナダじゃなかった。これがイナダだったら連発が期待できたんですが・・・パツレンしないかもな〜

 

ヒットルアーはGJタラッサ

やはりこのルアーは渋い時に頼りになります。

 

今年、目標にしていたのがNの海での大きめカンパチ。夏場がチャンスだったのですが結果、1回だけ掛けたのですが痛恨のバラし。このまま1バラシで終わってしまいそうです。カンパチ狙いは11月もラスト一回だけチャレンジしてみます。

 

その後はアタリがなく、ベイト反応も捉えられないため大きくサイドチェンジして移動を決意。

 

その移動中。

 

お!ニモ2+1のSFCさんではないですか!

ちょうどファイト中!

 

E.S.O!

 

聞くと、やはりみんな苦戦中みたいですね。でも、タンデムでわいわい釣り、楽しそうだったな〜

 

お!ドバさんも何かをランディング中!

 

オオモンハタじゃないですか〜さすがです。

 

いい魚もいるんだな、がんばろう!

 

55ハウスメンバーのKさん、力丸さんと合流。

KさんもショゴはGETしたとのこと。

 

一緒に逆サイドの根〜深場までを狙っていくことに。

 

そのサイドBの30mぐらいの根の上に今日はじめてバッチリなベイト反応!

 

すかさずタラッサを投入。

うん、やっぱりラインが細いからタラッサがより真っ直ぐ落ちていく。魚探狙い撃ちにはいい。

 

速いシャクリで・・・キタっ!

 

これは青物じゃない。

 

オオモンハタGET

 

0.3号ライン、いい仕事してくれます。100g以上のジグでシャクっても不安感はなかったし、とにかく1ozしかないタラッサをボトムに落とすのに明らかにいい。

 

30m前後の根をKさん、力丸さんとかなりねちっこくやってみましたが、その後はヒット無し。

 

力丸さん、Kさんと一緒に深い方に行ってみます!

 

60〜70mのラインを探っていくと、ここでやっぱり0.3号の威力を感じました。もちろん落とすのに時間はかかりますが、1ozタラッサで今日のような微風なら70mボトムは取れました。このライン、釣りをする面ではもう何もいうことはないです。

 

あとは今後、大きい魚と引っ張り合いをしてみて15lbと言われる実力を試すのと、キャスティングゲームでどれだけいけるかを試してみたいと思います。

 

そう・・・・その後、みんなバラけて釣りをしましたが、僕には結局大きい魚は掛からず、今日は引っ張り合いを試すことが出来なかったのです(涙)

 

で・・・

 

帰り道にまた力丸さんに会ったら!

 

なんと!

あの後に40mぐらいのところでイナダとホウボウ連発!

 

さすがだな〜。今日もイナダはいるところにはいたんだ〜

 

とうとう僕は見つけることができなかった。修行は続くな!

 

ただ、最後の最後にドラマが僕にも起こりました。

 

どうにも諦めがつかなくて、ぎりぎりまで出艇場所沖の浅場の根をしつこくナマラジグ100gで撃っていました。

 

すると、ヒットー!

 

E.S.O(笑)

 

いや、ドラマはこれではなく。

 

ボトム付近のシャクリ上げ一発目で再びヒット!

 

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

 

ん?けっこう引くけど、青物じゃない。

BIG E.S.Oか?ハタか?ホウボウか?

 

んん!?

なんだチミは?

 

なんだチミはってか!? え!? 

 

そうです、私が変な魚・ヤガラです!

 

よくもまあ、このクチバシでこのジグを食うもんだ。

 

で、ヤガラってすっげ〜皮膚がヌルヌルなんですね。帰り道のパドルが滑る滑る(笑)

 

そろそろ浦安のFROG TOP TVにも行かないといけないので昼には着岸です。祝日なので浦安までの渋滞が怖い。

 

今日はけっして良い釣果ではなかったですが、0.3号PEも試せたし、ヤガラも釣れたので良しとしましょう!

 

ヤガラ、カヤックフィッシング長年やっていますが初めて釣りました。だから、これはちょっと嬉しいんです。

 

カヤックからのジギング、こういうおもわぬ魚種と遭遇することがあるから面白い!

 

55ハウスでカップヌードルしばいて、風呂入ってスッキリ!

 

獲物一匹ゴミ一個運動もして!

 

帰りはやっぱり大渋滞(涙)

 

でも楽しかったな〜Nの海。

次にNの海に来る時は今年ラストのカンパチ狙い、いってみよう。

 

その後は・・・Nの海ではティップランかなぁ〜。実はこの0.3号ラインならベイトでティップランができるかもと思っていたりします。まだまだチャレンジしたいこと、試したいことは盛りだくさん。

 

カヤックフィッシング最高!

 

今日遊んでくれた海と魚と・・・・仲間に感謝!


トップウォーターカヤックシーバス動画

$
0
0

昨日は内房ラメヒー狙いに出撃!

 

見事にノーバイトでした(泣)

 

そうだ、僕は海ほたるからの素晴らしい朝日を見にきたんだ。そう思おう(涙)ホエールです、こんにちわ!

 

さて・・・・

 

先日はkayak55ムービーで

 

ペンシルベイトでカヤックシーバス

 

解説動画を作ってアップしたのですが、あの後の釣行でも引き続きトップ炸裂中です。

 

シーバスって、シビアな時はほんとシビア。

 

シビアな時はルアーのスピード、サイズ、カラー、泳ぎ(ローリングなのかウォブリングなのか)、レンジ・・・その全てがマッチしていないと釣れない。

 

ルアーカラーはまだしも、レンジなんてほんと10cmズレるだけで釣れなかったりする。

 

その難しさがおもしろい。

 

だからこそ、いろいろなレンジごとに釣れるルアーをシーバスルアーメーカー各社が凌ぎを削って開発し、素晴らしいルアーをリリースし続けています。最近のルアーはほんとによく考えられて釣れるルアーばかりだと思います。

 

でも・・・ペンシルベイトでハマると・・・・

 

シーバスは水面をドッグウォークするルアーに狂い、まるでシャチのように身体を水面から出して猛烈にバイトしてくる。

 

その猛烈なアタックを体感すると、10cmのレンジの差に苦労していた今までのシーバス釣りはいったいなんだったのかというぐらい、ちゃぶ台をひっくり返された気分になります

(もちろんトップが効かない時はあり、そんな時はシビアな釣りをしなければいけませんが!)

 

いったいシーバス釣りってなんなんだ!?ペンシルベイトでのシーバス釣りにはそれぐらいのインパクトがあり、ルアーフィッシングの原点があると思います。

 

なるべくベイトフィッシュに近づけて釣るルアーフィッシングとは決定的に違うトップウォーターの世界。いったいルアーフィッシングってなんなのか、その答えはここにあるような気がしています。

 

釣行記はまだ少し先になりますが、先にそんなバイトシーンを収めた動画を作ってみました。

もしよかったらご覧ください↓↓

 

今回は久々にスタジオ収録無しの釣行のみ動画です。

 

動画の中で使っているルアーはFROGのスキマー、そして大きめサイズのマグナムスキマー。今回に限ってはマグナムサイズの方が反応が良かったです。

 

マグナムスキマー、立ち浮きなのに信じられないほどにスライドする・・・これは理屈ではありえないのです。やっぱりFROG荒井さんは天才だ。

横浜縦断カヌーフェスティバル初参加!

$
0
0

昨日はバイキングカヤック工場に出張だったのですが・・・・

 

この男と一緒に行ってきました!

 

TEAM N.Wタツノリ君

 

学生時代からの釣り仲間で、カヤックフィッシング黎明期に一緒にターポン130Tを割り勘で買ってカヤックフィッシングを始めたタツノリ君。実は海外赴任で今は日本にはいません。

 

しかし、今回、数日間だけ一時期帰国中!

 

ホエールも仕事が休めないので、このバイキング出張の行き道に神奈川のタツノリ君の実家に寄って拾って、一緒にバイキング工場に行って、帰り道に下ろすという強行軍で一緒にドライブだけしてきました。

 

はっきりいって、語学的に(笑)海外赴任ほんまに大丈夫なのか?と思っていたのですが、おもいっきり溶け込んでるみたい。さすがだ・・・まあ元気そうで良かった。

 

帰りは新東名で清水パーキングに寄り・・・

 

ここで・・・

 

メンラーを食らう!

 

海外ではロクなラーメンがないらしく、ブヒブヒ食ってましたね(笑)良かった良かった。

 

タツノリくん、今度、本格的に帰国したら、2人でまたあの頃のようにカヤックシーバスやりまくろう!ホエールです、こんにちわ!

 

さて・・・

 

この工場でアレックスさんの手によって作り出されているバイキングカヤックのプロフィッシュ45と忍を僕は愛用しています。

 

はっきりいって、安定性、傾けへの粘り、走破性、そして股の間のコンソールの使いやすさ。全てにおいて高次元、個人的には最高のフィッシングカヤックだと思っています。

 

今、フィッシングカヤック選びで迷われて方がいらっしゃったら、海の方はプロフィッシュ45ぜひ候補に入れてみてください。損はないカヤックだと思っています。もしプロフィッシュ45が重さや長さでハードルが高い場合は忍、この2艇本当にオススメですよ。

 

そのバイキングカヤックを作り出している

 

アレックスさん

 

そのアレックスさんから、今回こんなお誘いをいただきました。

 

「ヨコハマの14kmコースのカヤックマラソンにバイキング・スーパースキーで一緒にデヨウよ!」

 

まじっすか!

 

僕はカヤックアングラー。

普段、海に出ると、GPS計測で丸一日カヤックフィッシングをすれば時に15kmとか移動していることはザラにあります。

 

でも、それはあくまでも半径2kmぐらいのエリア内を行ったり来たり。漕いで止まって釣りして流されて、また漕ぎ上がって・・・・というストップアンドゴーの距離。釣りしながら流されている時間も含んでいます。

 

正直、14kmを連続で漕ぎ続けたことはありません。

 

でも、ここで思いました。

 

天候にはじゅうぶん気をつけて海に出ていますが、相手は自然。万が一、沖で予報外の爆風に吹かれた時には漕ぎ続けて戻ってこなければなりません。その時に連続で漕ぎ続けられる能力と経験はあってしかるべし。

 

自分自身のスキルを上げる意味でも、参戦してみよう!

 

これがバイキング・スーパースキー

(日本では未発売です)

 

シットオンとサーフスキーの合いの子のようなカヤック。以前、アレックスさんと一緒に一度乗ったことがあるのですが、平均でおよそ時速9km。一瞬の最高速度は時速13kmぐらいでした。(フィジカルモンスターのアレックスは一瞬の最高時速14kmを叩き出していました)

 

正直、このバイキングスーパースキーはサーフスキーではないです。サーフスキーは早いひとは平均時速が14kmですから、ハナから日々トレーニングを重ねているサーフスキーの方々とは勝負にはなりません。

 

とにかく、目標は完走!です。

 

はたして距離14kmを休まずに漕ぎ続けることができるかどうか。ここを自分の目標としました。

 

スーパースキーは当日、アレックスさんに持ってきてもらうので本番一発勝負です。

 

でも、その前に練習を一度しておかないとちょいと不安やなぁ〜

 

【プラクティス】

スーパースキーで14kmの距離をはたしてどれぐらいかかるかわかりませんが、レースはやったことがない僕が漕いでも2時間はかからないのではないかと予想しました。

 

ですので、2時間休まずに漕ぎ続ける練習をしておけば、完走は目指せるのではないかと!

 

地元、バシフナ三番瀬で試しに漕ぎ続けてみました。

 

プラクティスは忍で!

 

プロフィッシュより長さが短く航行性能は落ちる忍で2時間漕ぎ続けることができれば本番もなんとかなるのではないかと。

 

結果はこんな感じ。

 

結果2時間26分漕ぎ続け、12kmの距離を漕げました。

うん、2時間連続漕ぐこと自体はなんとかなるな。

 

練習で2時間連続漕ぎをやってみて感じたのは、僕らカヤックアングラーは海に出ている頻度と回数はすさまじいものがあります。速く漕げるわけではないですが、自然と漕ぎ続けるパドリングの体力自体は身についているのだと思います。

 

ちなみに、2時間漕ぎ続ける練習のはずが、26分余分なのは・・・

 

やはり我慢ができず、ちょっとだけ釣りをしたからです(笑)

 

アスリート・ダッシュチューンは裏切らない

 

この他にも1本掛けたのですがバラしました・・・。

ごく短時間でも結果が出るのが秋のバシフナシーバス。

 

ってことで、獲物一匹ゴミ一個運動。

 

こんなゴミを拾ってみました

 

ナント!自由が丘から船橋まで飛んできたんですね!面白い!

 

【横浜縦断カヌーフェスティバル・本番】

さあ、いよいよ当日がやってきました。

 

当日はあいにくの雨!寒そーーー

 

受付を済ませます。もう逃げられません(笑)

ゼッケン番号は35番。

 

35番、めちゃめちゃいい番号じゃないかー

 

参加賞はモンベルのマグカップ。横浜縦断カヌーフェスティバル特別仕様!

これをもらいに来るだけでも価値があるかも!

 

今日のコースはこんな感じ。

みなとみらいを出発して、大岡川をひたすらに漕ぎ、根岸湾に出て折り返して戻ってくる14km。

 

僕は横浜生まれ(茅ヶ崎育ち)なので土地勘はあります。みなとみらいも根岸も学生時代によくシーバス狙いで来ていたポイントです。

 

はっきりいって・・・・遠いよ!(笑)だいじょうぶかな〜

 

さあ、アレックスさん行きましょう!

 

出艇前の準備。

めちゃくちゃ速そうな艇がズラリと並んでいます。漕ぎ手の選手の皆さんも胸筋ゴツい!僕、こんなトコ来てだいじょうぶかいな(笑)

 

このレースはAコース(14km)とBコース(7km)があります。

 

Aコースの14kmはレーシング艇、サーフスキー艇、ワイルドウォーター艇、シーカヤック艇が参加できる形。

 

Bコースの7kmはスラローム艇、ツーリング艇、シットオン艇、ファルト艇、インフレータブル艇、SUP艇、カナディアン艇などになります。

 

ですので、もし普段僕らが乗っているフィッシングカヤックで参加する場合はBコースのみとなります。

 

そして、今日僕とアレックスさんが乗るバイキング・スーパースキー

 

あと、写真掲載許可いただかなかったのですが、アレックスさんの友人で本格的なサーフスキー乗りのMさんが参戦します。

 

バイキング・スーパースキーはカテゴリー上はサーフスキーとしてエントリーとなりました。ただ、やはりサーフスキーとは別物の乗り物。そして本格的なサーフスキーの皆さんは練習を重ねているすごい人達です。まずサーフスキー部門ではおそらく最下位になるでしょう。僕が目指すのは、とにかく完走です!

 

おお〜!ドーンとランドマークタワー

壮観です、普段はここからはなかなかカヤック下ろせないですからね。

 

さあ、いよいよスタートラインに並びます。ドキドキしますね〜

 

このレース前のドキドキ感。これはけっこうたまらないものがあります。これを味わうとやみつきになるかもしれません。子供の頃は運動会とかがありますが、大人になるとなかなかない感覚です。こういうカヤックレースや市民マラソンにハマる人たちの気持ちがちょっとだけわかりました。

 

緊張感ってたまに味わいたいかも!

 

そして・・・・

 

スタート!

 

うわーースゲー迫力だ!

 

先頭集団のパドリングで水面は一気に三角波状態。

油断すると沈するぞ〜

 

この瞬間を橋の上から観戦してくれていたIさんが撮影していてくれました!

 

なんと最後尾スタート(笑)

 

ポーズ決めとる場合かい!

ちなみに、帽子は気合の大阪近鉄バファローズキャップ。

 

パドルは通常はサーフスキー艇では速度が出せるスプーンパドルを使うのですが、僕は持っていないのでいつものスウィングスター・エンペラーパドルです。やっぱり普段から使い慣れているものがいい。

 

先頭集団は一瞬で光の彼方。そんな中、Mさん、先頭集団についていってる、さすがだ!

 

やばい、とにかく皆さんについていかないと。

 

とりあえず後方集団には入れました!

完走が目標ではありますが、一人だけおもいっきり遅いとかだとやっぱり・・・・とにかくまずは一安心。

 

Iさん、写真ありがとうございました!

 

バイキング・スーパースキー。やはりフィッシングカヤックよりは断然速い。漕げばしっかり応えてくれる。

 

途中、なんとかアレックスさんに追いついた!

 

そして、アレックスさんを抜く!

 

先頭〜中盤の集団ははるか彼方でもうほとんど見えない。

 

ここからしばらく一人旅状態。

 

一人になると自分の速度感が分からなくなってくる。今、速いのか遅いのか、よく分からない。そして、代わり映えのしない景色に今どれぐらい漕いできたかもよく分からない。

 

精神修行のような感じだ!

 

とにかく、漕ぎ続けるのみ。パドルを回していく。

 

どれぐらい漕いできたでしょうか・・・・根岸湾が近い景色が広がってきました。このあたりは両サイドがすぐ道路なんです。陸っぱりのシーバス釣りの時代、何度もこの道路を通ってきたからわかります。

 

しかし、やはり知らず知らずのうちにペースが落ちていたのでしょう。

 

ここで、アレックスさんに再び抜かれる!(笑)

 

シーカヤックの方などにも次々と抜かれていき、追いつけない。

 

やはり疲れが回ってきているのだ。ただ、漕げなくなるほどの疲れではぜんぜんない、まだイケる!

 

よし、根岸湾の折り返し地点まできたぞ。後半戦、いくぞー!

 

後半戦は差がついてバラけているので、さらに周りに人がおらず、一人旅状態が続いていく。

 

ふだんの釣りではGPS付き魚探を積んでいるので今の自分の速度がしっかり把握できるのですが、それがないと今自分がどれだけのスピードがいまいち分からない。

 

「おりゃー!」と時折声を出して気合を入れて漕いでいく!

 

で、スピード・・・伸びない(笑)

 

どうやら、スカッパーがないスーパースキーのデッキ内が徐々に水浸しになってあきらかに進みが悪くなっているようだ。

 

正直、自分ではまだまだいける感じなのですが、やっぱり身体がついてきていないのでしょう。数艇に抜かれ、最後の直線でも追いついてきた方がいて、しばらく並走状態に。

 

それが、逆にここからもうひと踏ん張りできた感じです。

 

最後の最後はこの左のシーカヤックの方とずっと並走していました。

この方のおかげでがんばれました。ありがとうございました!

 

まあ、ゴール前で突き放されたのですが(笑)

 

そして・・・

 

ゴール!

 

やった、目標の完走は果たしたぞーーー!

 

タイムは1時間40分12秒。

サーフスキー部門では予想通りぶっちぎりの最下位で、全体ではAコース74艇の中で54位でした。

 

ちなみにアレックスさんは僕より5分以上速くゴールしていました。さすが、フィジカルモンスター!

 

順位は下から数えた方が早い順位でしたが、レースって楽しいんだな〜というのは強く感じることができました。なんだか、この「やりきった感」はたまらない。

 

僕が知っている中でも、カヤックフィッシングからカヤックを始めてレースにハマっていく方が何名かいらっしゃいます。今回シーカヤックでご参加のSさんなどもそうでした。きっとこの感覚がやみつきになるんでしょう!

 

本気でレース上位を目指そうと思うと艇自体を速いものにして、自分自身のパドリングもアスリート的に鍛錬していかなければならない。そうなるとカヤックフィッシングをやりこめなくなるので、僕自身はきっとレースをやりこんでいくことはできない。それでも今回、こういった世界を経験できたことだけでもとてもプラスになりました!

 

そして着岸。

 

とんでもなくデッキに水が溜まっていました。これがスピードを若干殺したな〜

フィッシングカヤックのスカッパーホールはやっぱり大切なんだなと再認識。バス釣りではスカッパーを塞ぐのもアリだと思いますが、海ではけっしてスカッパーは塞がない方がいいです。

 

奥の青い帽子の方にカヤックを上げるのを手伝ってもらいました。本当にありがとうございましたm(_ _)m

 

アレックスさんと僕も他の方のカヤックを上げるのを少し手伝わせてもらいました。

 

こんなカンジで、横浜縦断カヌーフェスティバルはレースとはいってもギスギスした感じはなく、みんなが協力して盛り上げているカンジがとても良かったです。

 

はじめての参加でちょっとドキドキしていましたが、横浜縦断カヌーフェスティバルはぜんぜん大丈夫です!

 

そして、この横浜縦断カヌーフェスティバルはなんと昼食付きなのですが・・・

 

横浜だけに!

 

崎陽軒のシウマイ弁当が出るんですよ!豪華!

 

個人的に、弁当の中でもっとも美味いと思っているのが崎陽軒シウマイ弁当。

崎陽軒のシウマイは冷たくても美味い。他のおかずも秀逸。とくにアクセントのたけのことあんずが最高!

なにしろおかずとご飯のバランスがいい。なぜかちょうど同じタイミングでおかずとご飯が一緒になくなるのだ。

 

あ〜楽しかった!

 

これをお読みのカヤックアングラーの皆さんも、横浜縦断カヌーフェスティバルがまた開催されるようであれば、自艇で参加できる部門で一度チャレンジしてみてもいいと思います。今の自分がどれだけ漕ぎ続けれられるかを試すだけでも、安全面においてもプラスになるはずです。当然、過信は禁物ですが、自信にもつながるはず。

 

次回もし参加するような時は、やっぱり愛着ある自艇のフィッシングカヤック(プロフィッシュ45)で7kmコースでどれだけやれるかにチャレンジしてみてもいいかな〜と感じました。

 

今日一緒にがんばってくれたスーパースキーに感謝!

 

一緒にがんばったアレックスさんとMさんにも感謝!

(Mさんに写真使っていいか聞き忘れたので結果と写真は無しですが、Mさんはかなりの上位でしたよ!)

 

そして他の参加者の皆さん、大会を運営していただいたスタッフの皆さんに感謝!

新潟KFA IN バシフナ

$
0
0

先日海外から一時帰国したタツノリ君から

(あいかわらず酷い顔だ!笑)

 

お土産いただきました!

 

どうやらチョコレートらしい。裏面を見ると・・・

 

一流パティシエが一個一個手作りしているような絵が(ほんまかいな)

 

あきらかにつなぎ目とか大量生産(笑)

 

でも・・・うまっ!めちゃうまっ!

 

一気に一箱喰らい尽くしました!

 

チョコレートは日本のが美味いと思うけど、たまに海外土産のやつとか貰って食うと、テイストがぜんぜん違くてこれはこれで美味い。

 

人間ドックの結果がまだ来てないですが、年齢的に血糖値とかが怖いホエールです、こんにちわ!

(チョコ一箱一気食いとかしてるからだ)

 

さて・・・

 

11月上旬のハナシですが、新潟のカヤックアングラー

 

エロ船長&ギタさん

 

がバシフナにやってくるという話を聞きつけました。

ちょうどシーバス最盛期、みんなでワイワイ釣っちゃおう!ということで浮いてきました。

 

新潟にはホエールやチャン松君がこちらから遠征に行かせてもらうことも過去なんどもあり、大変お世話になっています。逆にこちらに遠征にお越しの際は、新潟ではあまり無いシチュエーションの干潟シャローのカヤックシーバスを味わってもらいます!

 

が・・・・今ブログを書こうと思ってハードディスクを空けてみたら、なんと胸についている動画カメラのデータをコピーしないままに消去していたみたい(涙)なのでたまにカメラを出して撮った写真しかない!

 

今日はエロ船長&ギタさんが来るということで、チャン松君、ゴートゥジャークの皆さん、ホエールの同級生カッキー、カッシーさん等たくさんの方々が集まりました。

 

日曜日なので朝イチから出艇します!

 

カッシーさんとカッキーの忍。

バシフナシーバスには最適なサイズの艇。

 

チャン松君は高速艇・スキマー128

 

エロ船長さんやギタさんはまだ準備中みたいなので、あとで沖で合流しましょう。

 

期待を持ってGO!

 

とりあえず散らばって釣りを展開します。

 

今年、どうも魚影が沖の2m以上のラインに集中しているカンジなので、とりあえずそのエリアへ。

 

胸動画カメラのデータがないのでほぼ釣果の写真がないのですが、当日は朝は案外風が強く魚が沈み気味でした。

 

写真がないのですがレンジバイブで数本獲るも個人的にはサイズがまったく伸びない。

 

そのレンジバイブをエイを掛けてしまい失う・・・

 

そこで、スピンテールジグのJJシャクラにチェンジ。

JJシャクラがハマりました。サイズは小さいながらもポツポツと追加していく。

 

レンジバイブは速巻きリアクションが良かったのに、シャクラはじっくり見せた方が良かったです。ルアーが変わると食うスピードが違う、不思議です。このゲーム性がシーバス中毒を生むのだ。

 

でも、これだけの魚影ならばみんな釣れるであろうと一安心。

 

しかーし!

 

ヒットしていたJJシャクラで、またしてもエイを掛けてしまい失ってしまう_| ̄|○

 

この写真、カッキーに撮ってもらいました。

エイ、中層に浮いてるんだもん、困るわ〜

 

ちなみにエイを掛けた時は僕は無理をせずリーダーの途中から切ってしまいます。沖でカヤックの上でエイに刺されたら下手をすると重大事故につながるからです。

 

やばい、もうガッツリ沈むルアーがないぞ〜

 

ここで、かなり北風が強くなってきてしまった。一時的に岸際のスーパーシャローに退避!

 

風待ちしながらスーパーシャローゾーンをミノーで攻めてみるも芳しくない。やはり魚影は沖の方が濃いカンジだ。

 

そうこうしていると風が凪いできたので、再び沖へ!

 

レンジバイブとシャクラを失って、手も足も出ないカンジなので、皆さんのところを回ってみます。

 

沖のポイントはかなり釣れていました!

 

マンタレイプロペルのAnさん、がんがん釣ってました!

 

ふだんは食べれる魚メインでカヤックシーバスはほとんどやらないというササヤンさんもバッチリ釣ってました。

 

S工務店さんにいたっては最終的に30本ぐらいGETしていました。さすがだ!

 

そして、気になる新潟勢はどうでしょうか!

 

ギタさんもすでにかなり釣っているみたいです。

 

エロ船長さんはちょうどファイト中でした!

カメラが来たところで掛けるとは、持ってるわ〜

 

ナイスフィッシュ!

 

バイブレーションを回収するぐらいの超速巻きが良いようで、すでにツ抜けているみたい。すごい!

 

まずは新潟勢がバシフナシーバスを順調にキャッチ、良かった良かった!

 

カッシーさんもファイト中、これはいいファイトだ。

カメラが来たところでヒットさせる、やはり持ってるわ〜

 

カッシーさん、75cmGET!でかい。

 

カッシーさんに聞くと、ヒットルアーはランダム80。ミノーでも釣れてるし!

しっかり潜るミノーであれば良いみたいです。

 

これをヒントにホエールもレンジ深めのミノーに変えてみよう。すると、ポツポツと追加。カッシーさんヒントをありがとうございました!

 

ひさびさのエフテック・ソルトピクス。通称ソルピク。

たぶんもう作ってないルアーですが、バシフナではなぜかこのソルピクの縦の大きいジャークが昔からよく効きます。

 

マリアのタイトスラロームでも。この子はまずまずサイズ。

 

さらに・・・・

 

スミスのDコンタクトにヒラメ(ソゲ)がヒット!

(ソゲサイズなのでもちろんリリース)

 

これは個人的に驚きでした。今年は2mちょいのシャローで先日はマゴチが釣れましたし、今度はヒラメが出ました。青潮が発生した時に黒鯛やマゴチが打ち上げられていることがあってこれらはいると分かっていましたが、ヒラメが船橋のシャローにいるとは思っていなかったのです。

 

このままビッグサイズまで育ってほしい!

バシフナでヒラメゲームが楽しめる時代が来たら最高ですよね〜

 

後半は凪いできて、帰り道のスーパーシャローゾーンで、なんとギタさんはトップでもGETしたそうです。今日はシーバスが沈み気味で上で食うとは思わなかった。さすがです!

 

そして、エロ船長さんもジョイクロでもGETしたそうです!

 

ジョイクロでも釣ったぜ〜!

 

ホエールも以前、バシフナでジョイクロパターンを模索していたことがありましたが、これまでそうとうやってもジョイクロでは2匹しか釣っていません。そのうちの一回はロドリの取材中で感動したのを覚えています。で、結果的にはバシフナジョイクロパターンは諦めてしまいました(笑)。それを、いきなり釣ってしまうんだからすごい!

 

スーパーシャローゾーンにこだわって釣っていたマンボウさんも釣っていたみたいで、シャローにも魚がいたのだ!

 

一人だったら分からないことが多い。結果につながらないと不正解だと思いこんでしまう。でも、みんなで浮くとそうではないんだということを思い知らされる。

 

今日はミノーでだめだと思っていたらカッシーさんやAnさんはミノーで釣っていた。

 

トップは不発だと思っていたらギタさんがGETした。

 

1mのシャローはだめだと思っていたらマンボウさん、ギタさん、エロ船長さんが釣っていた。

 

カヤックシーバス釣り、同じエリアで浮いていても答えは一つじゃない。奥が深くてホントに楽しい。

 

海は凪いできたし、シーバスのレンジも上がってきたしで、上げ潮まで狙えば、なんだかもっと釣れそうなカンジでしたが、新潟勢はもう帰らないと明日からの仕事に間に合わなくなる。僕もkayak55のお店に戻らないといけないしで、昼の干潮で上がることに。

 

着岸!

by S工務店さん

 

みんなで楽しくワイワイ浮いて、充実した時間になりました!

 

カッキーとも久々に一緒に浮いた!

またどこかの海に一緒に行こう!

 

ただ、バシフナは干潮で上がるとコレが待っています・・・・

 

バシフナ名物・ドーリー地獄(笑)

これがキツイ。重めのカヤックの方は特にキツイ!

 

ギタさん、エロ船長さん、おつかれさまでした。

来年の夏頃はまた逆に僕らが新潟に遠征させていただきたいです、その時はぜひよろしくお願いします!

 

【獲物一匹ゴミ一個運動】

 

今日遊んでくれた海と魚と・・・仲間に感謝!

アトール in バシフナ(前編)

$
0
0

船橋三番瀬海浜公園が今年がっつりとリニューアルされました。

 

思えば、東日本大震災で被災し、液状化がひどくクローズしてしまっていた時期もありました。

あの時はこの公園はもう復旧しないのではないかと思ったほどの状況でした。(実際1年ぐらい公園には入れなかった)地元の海に入れなくなり、kayak55も廃業を覚悟しました。

 

しかし!

 

今年、立派な展望台が立ち!

 

売店もリニューアル!

まさか公園内でカップヌードルにお湯を入れて食べられる日が来るとは!

(お湯入れさせてもらいます)

 

で、最近もっとも気に入っているのが

 

ケバブとカレーのお店!

 

かなり本格的なメニューが並んでいますヨ〜

 

お気に入りはケバブ丼とラムチョップ

 

ケバブ丼はボリューム満点でかなり満足いく内容ですし、ラムチョップは本格的でずっと骨をしゃぶっていたい感じです。

 

展望台から平和な海を眺めながら食うのが最高!

 

もう二度とあの大震災のような地震が来ないことを祈るホエールです、こんにちわ。

 

さて・・・

 

そのバシフナ(船橋と言え!笑)の海に、今回は関西からこの方にご来訪いただきました!

 

アトール・田中さん

 

アトールをご存知の方も多いと思いますが、いまいちど説明すると、関西のルアーメーカーさんで代表の田中さんはバリバリのカヤックアングラーさんでもあります。地元でのシーバスや青物などのカヤックフィッシングはもちろん、石垣島のカヤックアングラー・レッドヘッドさんと一緒にカヤックからのGTゲームをやりこんでいることでも有名です。

 

私ホエールはやはり、なるべくカヤックアングラーさんが関わっているルアーを使いたいという思いが常々あり、今年のフィッシングショーでお会いした田中さんのルアーを仕入れさせていただき、自分自身もよく使わせてもらっています。

 

今回は、アトール田中さんと共にベストシーズンの秋のバシフナシーバスゲームを満喫してきました。

 

秋はいい時期なのですが、やはり風が強い日が多く、試乗会なども中止になる確率が高い時期です。この日の前後も爆風予報でした。しかし、幸いにもこの日だけ午前中はベタ凪予報で、いける!

 

ただ、午後から南が上がってくるような予報なので南がそよぎだしたら撤収するという形で挑んでみます。

 

今回はこの2艇で出撃!

田中さん:バイキングカヤック・忍(ロナウジーニョ号)

ホエール:バイキングカヤック・プロフィッシュ45(キュベレイ号)

 

田中さんは普段はスレイヤープロペル12LTにお乗りなのですが、今回は関東出張の途中にお寄りいただくのでkayak55の試乗艇のロナウジーニョ号に乗っていただきます。

 

GO!

 

GO!

 

Muscle!

 

さあリングに稲妻走らせに行くぞ!

 

田中さんがこの場所が初めてなので、地形の概要をご説明させていただき、あとは航路に近づきすぎないように航路の場所を確認しました。

 

船橋三番瀬の干潟はウネリが立たないので初心者向きのエリアではありますが、航路に挟まれているのでそこは要注意です。手漕ぎのカヤック、航路に近づくのは大変危険です。また風が吹けば浅いだけに逆に通常のエリアより荒れることもあります。リスクは他の場所と変わらないと思った方がいいです。航路については逆に他の場所よりリスクが高いので充分にご注意を!航路で釣った魚なんてどんなに大きくても「恥」です。

 

この日のタイドはこんな感じ。

さんばんせ海浜公園の駐車場オープンの9時からスタートなので、満潮がらみです。午後までやれたとしても潮が下がらない。

 

ということは、今回はおそらくシャローでも水深2m前後はある。ちょい沖のシャローで3m弱はあるだろう。

 

それだけ水深があれば、やはり手堅くいくなら

 

JJシャクラ

 

からスタートでしょう。

 

カヤックフィッシングをやりだした当初はスピンテールもよく使っていました。ただ、ここ何年もシーバスに関しては、ほぼミノーやトップのプラッギングオンリーになっていて使っていませんでした。

 

それで釣果がアップするかどうかは別問題で、あくまでも個人の趣味として、僕はどうもロッドアクションをつける釣りじゃないと精神的に続かないんです。それがシーバスにミノーばかり使っていた理由でもあります。

 

それが、JJシャクラなら、自分的に釣り続けていられます。

このシャクラはテーリングしにくい構造になっているからです。さすがにロッドで弾くとテーリングしますが、リフト&フォール程度なら全然絡まない。

 

まさにロッドワークで釣るのが好きな方にオススメなスピンテールです。

 

スピンテールを敬遠しがちだった僕ですが、アトール田中さんと知り合ったことで今年から使いだしたら、このルアーは使っていて飽きない。

 

そして・・・・あらためて使い込んでみると楽しかった。速巻き、遅巻き、着水からの巻き始めでレンジを選べる、フォールでも誘える、リフト&フォールでも誘える、ストップでも誘える。やれることが多いから、自分で釣った感が味わええる。

 

この日も、まずはシャクラが爆発しました。

 

釣り開始から5分後のことでした。

 

水深2.3mのところで、ボトムを取ってからの超早巻きで・・・ガツン!

 

へのつっぱりはいらんですよ!

(言葉の意味は分からないけど、とにかくシャクラなら釣れちゃうということ)

 

これです!

 

長くないけどナイスフィッシュでした。

 

ちなみに、今日はガーミン・エコーマップ45CV。

並べてロッドホルダーを設置しやすいサイジングはいいですね。

 

ロッドはいつものKFゴルゴ。

ここにきてようやくゴルゴが雑誌社から戻ってきました!

ただ・・・バーチカル用ロンググリップは一緒に戻ってきたのですが、キャスティング用のショートグリップが撮影用のルアーと一緒にボックスに入ったままでまだ雑誌社から戻ってきておらず、キャスティングゲームでは苦肉のグリップ無しで使用。

 

リールは、先日furaibouさんからいただいてしまったアブ・アンバサダー4601Cガンナーです。

furaibouさん、ガンナーで釣りましたよ〜!

 

いつも使っているUC4601Cと基本的にはサイズが変わらない。ギア比も5.3:1で一緒だったと思いますので、まったく使用していて違和感がない。あと、ガンナーはスプールとスプールシャフトが分離している構造上の理由からか?UCより飛距離はより出る感じはしました。

 

ガンナーにはスプリント、UCにはプラス、ハイスピードウインチっていうそれぞれ6.3:1のハイスピードモデルがありましたが、僕は低ギア比の方がラインスラックの調整がしやすくて好きです。

 

イマドキ5.3:1のリールは珍しいです。深場の釣りは巻くのが大変ですが、巻きのパワーはいいですよ、このクラスのリールでもブリやシイラなどの大型の魚ともまずまずファイトできます。シーバスは余裕です。

 

UC4601Cもおおいに気に入っていますが、平行してガンナーもこれから使い込んでいこう!

 

すると、すぐ横にいた田中さんも掛けるっ!

 

いきなり70UPだし!

ルアーはもちろんJJシャクラ。

やはりシャクラの製作者さん、初場所でもいきなりでかいの釣ります!

 

その田中さんの写真を撮って、すぐ横で投げると・・・

 

もう食っちゃうし!

 

爆釣の予感・・・

 

すると、突如・・・

 

鳥山明発生!

 

これは魚が浮いた。

漕いで鳥山においつくべし!

 

キーン!

 

追いついた!

ここで投入するのはコレしかない。

 

アトールの新作ペンシル・フラックフライ

11cmで18g。フックは3番です。

 

石垣島のGTを釣りまくって開発された新作ペンシルベイト。

基本は垂直浮きで、ダイビングが得意なオフショア系ペンシルベイトなので、以前、田中さんとNの海に行った時にもシイラが爆発していましたし、テストでは関西で近海青物もばりばり釣れているそうです。

 

最初使った時は、すぐに潜っていってしまうのでシーバスには難しいと感じました。

 

でも、アングラーの技量次第で水面でヘッドで水を叩きながらのドッグウォークができます。

 

つまりそれを逆手にとって、ここぞというところでダイブさせて水中平打ち、スライド、浮上させてあげることができる。

 

逆に言えば、けっしてオートマチックではない分、逆にアングラーの技量が問われるタイプの難しいけど面白い系のプラグ。これは楽しいです!

 

正直、久々に強烈に心惹かれるプラグに出会った感じです。

 

なんというか、かつてミラクルワークスのルアーに出会った時のような感動がありました。もちろん動きはまったく違うし、プラグとしてのコンセプトも違います。でも、動かして釣る「そのアングラーの技量が問われる」という根底の考えかたが似ていると感じます。

 

そして、エンジンプレッシャーが低いので鳥山が沈まないのもカヤックフィッシングの魅力のひとつ。

 

鳥山に忍び寄っていって、フラックフライをキャスト!

 

フラックフライはもともとオフショア系のプラグなので、飛ぶ。

 

入った!

 

出たー!

 

水面爆発・・・トップはやっぱし最高です!

 

うわ〜サイズが小さい。この鳥山はセイゴの群れだ。でも、フラックフライで釣れたのはめっちゃ嬉しいぞ〜

 

よし、キャッチ。

 

フラックフライ、バックしです!

うまくタイミングを作って食わせられれば口の中にスポっと入ってくれます。

 

田中さんはシャクラでヒット!

もう祭りじゃー!

さすが鳥山明、東映まんがまつりじゃー!

 

シャクラの着水からのフォールのブレードアピールは鳥山にめっぽう強いです。

 

おぉ〜これはサイズもいいです!

 

ナイスフィッシュ!

セイゴの群れからこれを引っ張り出す、田中さん、さすがです。

コンディションのいいシーバスですね〜

 

鳥山が一段落してしまい、JJシャクラに戻す。

 

すると再び、沖で鳥山が発生、追いかける!

 

沖のちょい掘れた場所。今日の潮位で水深3mぐらい。スーパーシャローから一段落ちて、もう一段落ちるところ。ここで、ベイトの足が止まるのでしょう、さきほどはシャローにいた鳥山がこの沖側で定位しています。

 

その鳥山にダイレクトにシャクラぶちこむと、フォールで食っちゃう!

 

シャクラでエンドレスセイゴ状態!

シャクラのいいところは釣れるところ。でもサイズが選べない部分はあります(贅沢ですが!)

 

釣っても釣っても小さい!

 

そして、この場所でちょっとしたドラマフィッシュ!

 

再びヒット!

 

ん・・・ちょっと引きが変だな?

 

おぉ〜なんとキビレだ!

55メジャーで測ってみると41cmありました。キビレとしてはまあまあサイズ。

キビレがシーバスの鳥山の中にいるんだな。それにしてもスピンテールはなんでも釣れちゃうルアーだ!

 

この後も鳥山ではセイゴの攻撃は止まらない・・・エンドレス!

 

何匹のセイゴを釣ったか分からない状態。

 

これはこれで楽しいです。釣れない時からすると天国みたいな状況です。

 

でも・・・贅沢ですが、やっぱりちょっと物足りない。

 

田中さんもそう感じていたようで「ちょっと場所を外しましょう!」ということにしました。

 

沖のセイゴを避けて岸寄りに戻っていって、通常時はスーパーシャローとなるゾーンの沖側のブレイクで釣りを展開します。

 

ブレイクとはいっても、潮位が低めの日でいうと1.3mから1.7mに落ちる場所。

スーパーシャローから一段落ちたシャローの場所。今日は潮位が高いのでおおよそ2m前後となります。

 

干潟のシーバスでは、こういった数十センチの地形の変化に魚が集まる。これを判断するのはやはり魚探の役割が大きい。カヤックシーバスをスタートした当初はシーバスには魚探無しでいいと思っていましたが、大きな間違いであったと今は思います。

 

レンジ的にシャクラからミノーやトップが有効になってくるゾーン。そろそろ浮かせて獲りたいですね!

 

さあシャローではどうでしょうか!?

 

〜後編につづく〜

アトール in バシフナ(後編)

$
0
0

〜前回からのつづき〜

 

沖の3mのフラットでは鳥山シャクラでパツレン。もはやエンドレス状態。数を狙うならそれも良しですが、後半は違うパターンの魚を探したいと考え、あえて沖を捨て2m前後のシャローゾーンに漕ぎ戻ることにします。

 

釣れすぎて飽きてしまうというのも贅沢ですが・・・カヤックシーバスをやっていると時にこんな日に遭遇します。過去にもシーバス2人で3桁大爆釣とかは何度か経験しています。

(でも、こんなことはそうそうない!釣れない時はとことこん釣れない!笑)

 

カヤックは天候が悪ければ出せない日も多いし、デメリットもあります。

趣味は金額ではないですが、たまにあるこの爆釣を味わうだけでもカヤックを買った元は取ったと思えると思います。

 

それでも後半は数を捨て、よりドラマチックな釣れ方、サイズが出せそうなエリアを探すために違う釣りにシフトしていきましょう。

 

釣りは漁ではないので「どう釣るか」その過程を大切にしていきたい。

 

田中さんと一緒にシャローへ漕ぎ戻る!

 

このエリア、朝イチは鳥山がたちましたが、その後は鳥山は沖へ。

シャローは一見、もはや完全に沈黙で静かな状況。はたしてどうなるか?

 

時刻は昼に近づいています。

いまのところ、超ベタ凪ですが、予報では午後から南が上がってくることになっていて、もしかすると残り時間は少ないかもしれません。

 

水深が浅くなってきているのですが、まずは今日当たりまくっているJJシャクラからサーチしてみます。

 

いけー!

 

僕が使っているのは1ozのシャクラ。

正直、2m前後のレンジでは重すぎる。

 

しかし・・・

 

いきなりズドン!

 

たのしーー!

 

まずまずサイズでした

 

うん、シャクラは釣れる。釣れすぎる。

このままいってもいいのですが、やはり水深的にちょっと使いにくい。リフト&フォールや速巻きではなんとか使えますが、油断するとボトムノックしてしまう。

 

やはりミノーでいけるレンジはミノーで釣ろう。

 

それにしても、風吹かない。

平和そのものです。予報がいい方にはずれている。でも油断はせずに南がそよいできたら撤収をしないとな!

 

田中さんもシャクラからミノーに変更しています。

使っているのはアトールのプロトタイプのミノー。(まだプロトなので形状は秘密!)

 

そのプロトミノーが火を吹いた!!

 

ズドーン!長くないけど太いイイ魚。

(プロトミノーはまだ秘密とのことなのでモザイクです)

 

さあ、僕もミノーでいこう。

ミノーはそれぞれで得意なレンジがある。その使い分けで魚を探していくのが楽しい。

 

アトール田中さんと一緒なのでなるべくアトールルアーで釣りたいのですが、いまのところアトールにはミノーのラインナップがないので他社ミノーで展開していきます。

(希少なプロトミノーはさすがにロストが怖くて借りられなかった!笑)

 

シャローのカヤックシーバス釣りは奥が深いです。もう13年以上この釣りを飽きずにやってますが、何年やっても、ますます分からくなってくる。

 

2mという水深の中で、水面下60cmを通すのがいいのか、1mがいいのか、1.2mがいいのか、1.5mがいいのか、1.7mがいいのか。このわずか数十センチのミノーのレンジのズレで釣れなかったりする。

 

その日、その日でアタリルアーが変わってくるけど、もっと細かくいうと潮位によって同じ一日でもタイミング次第でアタリルアーが変わってくる。

 

例えば水深が1.7mの場所と2.2mの場所で50cmの差があった場合、ボトムから20cm浮かせたルアーにヒットが集中するようだと、同じルアーではダメなわけです。

 

シャローゾーンは丁寧さとルアーセレクトが大切になってくる。

 

鳥山パツレンも楽しいけど、広大なシャローを細かくサーチして拾っていく渋い釣りも楽しい。

 

さきほどのようなエンドレスヒットではなくなりましたが、そういった細かい釣りで一本一本丁寧に釣っていく!

 

漕いで、探して、キャストして。

全てが自分のチカラっていうのが、釣れた時の達成感を生む。

 

そして・・・

 

マリアのタイトスラロームでヒット!

 

銀ピカでいい魚です。

 

でも、ヒットが続かない。

たぶん正解は別にあるのかも。

 

タイトスラロームというルアーがダメなわけではなく、おそらくレンジがちょいズレを起こしている、もしくは動きがちょっと違うのだと思います。ローテローテでいきましょう。いやいや、これぐらい渋い方がいいっしょ!

 

メガバスのディープX100にチェンジ。このルアーはバス用クランクベイトですが、フォルムも動きもシャッドライクでシーバスもよく釣れます。このブログのトップ画像の西武ライオンズ帽子をかぶってシーバス釣っている写真もこのディープX100で釣った時のやつです。

 

リップが水を掴んで潜っていきアクションするタイプはシーバス用ではあまりないので、シーバスルアーからのアクション変化をつけたい時に昔はよく使っていました。ベイトフィッシュにも見えるし、細かい動きは甲殻類イミートにもいいですし、完全なクランクベイトと違ってロッドアクションに反応もしてくれます。

 

ディープXでも釣れた!

 

この子はかなりのロイクーな魚でした。

タイトスラロームで釣れた魚とはまた違う群れから入ってきた魚でしょう。運河筋から降りてきた個体か、三番瀬の牡蠣殻や堤防に居着いていた個体だと思います。

 

ということは、銀ピカフレッシュ系を釣るならやっぱり上か!

 

ルアーローテーション。

シャローで現在一番信頼しているジャクソン・アスリートダッシュチューンにチェンジ。

 

このルアーが安定して泳いでくるのは、おおよそ水面下1m〜1.2m。

2m弱潜るディープX100や1.5〜1.7m潜るタイトスラロームよりがっつりと上のレンジになります。

 

ヒット!

いいアタリかただった。ハマったかも!

 

うぉーー短いけどぶっといイイ魚だ。

 

今日のシャロー、いまのところこのレンジかもしれない。

 

このシーバスからは・・・・

 

そろそろ産卵モード全開のお汁が出ていました。

バシフナはこれから徐々に魚が抜けていく予感です。

 

次に本気モードでシャローシーバスをやるなら、聖地富津方面かな!

 

その後もアスリートダッシュチューンでポツリポツリ追加

 

うん、なんとなく今日使っているミノーの中ではこれが一番正解に近いかもしれない。

 

魚はけっこう上を見てるのかもしれない。

 

それならば?

 

トップウォーターはどうであろうか?

 

もうじゅうぶん釣ったし、たとえ釣れなくてもかまわない。試してみる価値は十分ある!

 

最初からトップウォーターだけで通していくとバイトが出ないと心が折れそうになるけど、その前にミノーなどで釣ってボウズ回避しておけば、心おきなくトップを投げ続けられる心理ってありますよね(笑)

 

まずは手堅く、このバシフナシャローで実績があるフロッグのスキマーから投入。

 

連続ドッグウォークで探っていく。

このスキマーは水を弾きながら小気味いいドッグウォークをしてくれます。細かいパニックアクションも得意。

 

おおっ!

スキマーのドッグウォークが出す波紋とは違う波紋が後ろからついてくる!

 

チェイスだー!

 

食わない!

 

いける、今日はトップウォーターいける。

 

うわっ!出たー!

 

乗らない!

 

しつこくドッグウォークを続けるっ!

 

2回めの追い食いバイトで乗った〜

 

小さいけど、トップでの一撃は満足度MAX

 

いける、今日はトップウォーターでいける。

スキマーはもう今年かなり釣っているので、違うルアーもどんどこ試していこう。

 

マグナムスキマーにチェンジ

 

フロッグのマグナムスキマー、さきほど釣ったスキマーのBIGサイズ版。1ozちょいぐらい、長さも13cm弱ぐらい?だいぶボリュームアップします。

 

垂直浮きなのに、なぜかスライドが得意。スキマーより大きくスライドしながらのドッグウォークができます。

 

今回は使いませんでしたが、じっくりとしたスライドを繰り返すと、ヌメヌメとしたまるでビッグベイトのような使い方もできます。

 

同じスキマーシリーズですが、だいぶ違うルアーですね。

 

このマグナムスキマー、これが凄まじいバイト数でした!

 

ドカンドカン出る!

が・・・ミスバイトが多くなかなか乗らない!

 

これだけ身体を水面から出して捕食してくるんだからタマラナイ。まるでシャチだよ!

 

はっきりいって、バイト数からいうとミノーで釣っている時と雲泥の差です。あのレンジを丁寧に細かく探っていた釣りはなんだったんだっていうぐらい・・・・水中の釣りとトップの釣りは別物なんですよね。

 

乗らないのはある程度しょうがないです。シーバスのトップウォーターはミスバイトは当然のように起こります。

 

シーバスはトータルでいうとけっして捕食が下手な魚ではないと僕は思っています。ただ、身体の構造的に吸い込み系の捕食をする魚なので、水面に浮いたルアーを口に入れるのは難しいのかもしれません。

 

それを上手くタイミングを作って口に入れてあげるようにする、それがアングラーの役割だ!やるぞぉ〜っ

 

途中ターポンのカヤックアングラーの方とお会いしたのですが、バイトが出ているタイミングだったので、話をしながらもドッグウォークの手が止まりませんでした(笑)今思えば失礼でした・・・・スイマセン!でも、お話できてとても楽しかったです。またぜひどこかのシーバスフィールドでお会いしましょう!

 

そのターポンの方とのお話し中もバイトが2回も出る!でも乗らない(笑)

 

あとから動画を見返すと、ちょっとスライド幅を取りすぎていたのかもしれません。アピールとしてはいいのですが、シーバスがバイトする時にちょうど位置がズレてしまうのかも。

 

トップの釣りもまた奥深し!

 

そして、遂に時は来た・・・

 

ドッグウォークしながらカヤックの横まで引っ張ってきて、そろそろ回収かな?というタイミングで・・・

 

マグナムスキマードッパーン!

 

心臓に悪いよ〜(いい意味で)

 

信じられないほどの猛烈バイト。

もう今日は、たとえこれ以上釣れなくても思い残すことはない(笑)

 

カヤックのかなり至近距離でも食ってくる。やっぱりエンジンが無いことでプレッシャーがほとんどないんでしょう。カヤックの釣りの魅力のひとつだと思います。

 

近くで掛けたから、超元気なファイトを見せてくれる。

 

自分の真横での豪快なヘッドシェイク!

この目線の低さもカヤックの魅力。

 

マグナムスキマーばっくし。

ゴン太の良い魚でした。

 

先日のブログで既にご紹介していますが、このフロッグルアーで釣っていた部分の動画は既にyoutubeにアップしています。もしよろしければご覧ください!

 

しかし、おもしろいもので、この後、これだけバイトが多発していたマグナムスキマーへのバイトがなくなってしまいます。

 

ちなみに、このアタリが止まり出したタイミングでアブ・アンバサダー4601Cガンナーからアブ・アンバサダーUC4601C Dual2Deal2へリールをチェンジしています。

 

それは、UC4601C Dual2Deal2に巻いている、この糸をキャスティングゲームでも試したかったから。

 

EXXA・0.3号

 

はたして0.3号ラインでベイトキャスティングゲームできるのか?

 

結果からいうと・・・

 

まったく問題なくキャスティング自体は可能でした!

 

もちろん0.3号ですから、糸噛みやバックラしてしまうと高切れしてしまう可能性があります。ですから通常のPE1号の時より気をつけなければいけないですが、ラインがとてもしっとりとスプールへの収まりが良いので、個人的にはバックラしにくいラインだなと感じました。

 

やはり0.3号になると、より空気抵抗が減るので伸びる感じはあります。沈むルアーだとラインの水切りもいいし、メリットは大きいでしょう。

 

ただ、引張強度は文句なしに強いのですが、線径が細すぎるのでシーバスがかかった時にラインのパドルや艇への接触は極力避けるように気をつけることと、先の方が毛羽立ってきたら容赦なくラインをカットしてリーダーをつけなおしていった方が良いでしょう。

 

ルアーもフラックフライにチェンジします

 

あれだけバイトが出ていたマグナムスキマーへのバイトが少なくなってしまったので、ここでアピールや動きを変えてみます。

 

フラックフライはダイビングペンシル系。青物狙いの時はロッドをぐいっと引いてジャーっと飛沫を立てながらダイビングさせて直線的に使うといいと思うのですが、シーバス狙いではピッチの細かいドッグウォーク、ダイブ、水中スライド、ヒラ打ち、浮上・・・このコンビネーションで使います。

 

この日も朝一発、フラックフライで出しています。

ただ、その時は鳥山パターンだったので、正直どんなルアーでも釣れた可能性があります。

 

この今の水面フラットな状態で、はたしてフラックフライでシーバスをコーリングアップできるか!?

 

やってみようじゃないかー!

 

出たー!

 

水面下に入った時に出たので、マグナムスキマーに比べるとバイトの水柱自体は小さめですが、コンビネーションで釣るのは「釣った感」がハンパ無い!

 

どりゃ〜っ!

フラックフライフィッシュ!

 

水押しが強いタイプのマグナムスキマーが良い時間帯もあれば、フラックフライのように水を切っていくタイプが強い時間帯もある。シーバストップウォーターと一口にいっても、その中でルアーローテーションが存在するのだな。

 

だんだん日差しが傾いてきたが、水面はベタ凪のままだ。

今日は完全に予報が外れた。予報ではすでに南がけっこう強まっているはずだったのだ。

 

ふなばし三番瀬海浜公園は17時に駐車場が閉まります。ということは、16時着岸しないと撤収片付けが間に合わない。そろそろエンドの時間が迫ってきています。今日は最後までやれそうだ!

 

その傾いてきた日差しを受けながら、フラックフライを水面でアクションさせ続けていく。

トップウォーターはルアーの動きが見えるから、飽きない。特にフラックフライはロッド操作とリーリング(ラインテンション)次第で動きが変わるので楽しい。だから集中力が続いていく。

 

「楽しいから続く」「だから釣れる」っていうのは素晴らしいと思う。

 

トップウォーターは一般的にはシーバスが釣りにくいルアーですが、時に今日みたいにミノーより釣れることがある。でも、その時にトップを投げていなければトップで釣れることはない。

 

そうなると、フラックフライみたいなお転婆系トップは単純でない分、動かしていて楽しいから投げ続けられる=投げる時間が必然的に増える=釣れるタイミングに投げている=釣れるトップウォーターになりえるんじゃないかな〜と感じましたね。

 

そして・・・・再びバイト!

 

ドッパーン

 

この時間帯、やはりフラックフライが合っているようだ。

 

この子は小さかった〜でもナイスバイトだったぜ、ありがとう。

 

ちなみに0.3号ラインであることをもうすっかり忘れていましたが、まったく問題なくシーバスキャスティングゲームに使えます。さすが15lbの強度だ。

 

そういえば、すっかり自分のトップウォーターゲームに夢中になってしまいアトール田中さんの写真を撮ってなかった!

 

田中さんもパツレンでしたよ〜

 

いいファイト!

プロトミノーで爆釣してました。

 

これもまた、ふっとい魚!

ブラックバスみたいだ!

 

アトールのプロトミノー、自分はこの日使わなかったのでインプレはできませんが、田中さんは「魚を呼ぶ」と何度も言っていました。

 

ミノーを細かく分けるとフローティング、サスペンド、シンキング、レンジ、ウォブリング系、ローリング系、サイズとか・・・もちろんめちゃくちゃ多岐に渡りますが・・・

 

超大きくわけると僕は2種類になると思います。

 

「魚の前を通して喰わせるタイプのミノー」

 

そして

 

「魚にスイッチを入れるタイプのミノー」

 

このアトールのプロトミノーはおそらく後者なんでしょうね。今後のリリースがめちゃ楽しみです。

 

魚にスイッチを入れて呼ぶことができるミノーは本質的にはトップウォーターに通じるものがあると思います。なので、この後半の時間帯はこれらがよく釣れたのかな。

 

さあ、そろそろ終わりの時間が近づいてきました。

 

今日は至極の一日でした。

一年通してカヤックフィッシングをやっていると、こういう穏やかで爆釣という、超いい日にあたることもあります。

 

帰りながらも撃っていきます!

 

岸に近くなったスーパーシャローでもフラックフライにまだまだ出ます

 

この子はスレだったので素早くリリース

 

今日はトップへの反応がいいので、これも釣れちゃうかも!?と、フロッグのギルレイカーも最後に試してみました。

 

このルアーはギル型のルアー、シーバスがブルーギルを食ったらかっこいいじゃないですか!

 

 

そしたら、ギルレイカーにも食ったー

 

が・・・バレたーーー残念。

 

それにしてもスーパーフラットサイドのギル型ルアーにもシーバスは食ってきた。

シーバスってまだまだ計り知れないところがある魚だ。僕の身体が動く限り、一生狙っていくことになるターゲットでしょう。それぐらいルアーマンにとって価値がある魚だと思います。

 

今日はここで終了!

あんまり粘ると駐車場の終了時刻までにカヤックが片付けられなくなる。

 

15時45分、着岸!

結局、一度も風が強くなることもなく最後までやりきれました。

 

田中さん、今日は関西から運転してきて、朝から9時から15時までおつかれさまでした!

シャクラを作った方の釣りを間近で見れて、シャクラの扱い方、とても勉強になりました。ありありがとうございました。プロトミノーもとても楽しみです!

 

そして、フラックフライはkayak55でさっそく発注させていただきました(笑)

 

フラックフライはウッド製、ブランクが1日最大でも8本しか削れないそうです。それを下地繰り返しやって色塗ってコーティング繰り返しやって・・・すぐには完成できないそうですが、入荷したらぜひ皆さんにも使ってみてもらいたい!シーバスだけではなくオフショアにもいいです。そして、もしかするとバスにも良いかもしれません。

 

シャクラのヒットシーンもだいぶ動画で溜まってきましたし、フラックフライのヒットシーンもこの日だいぶ撮れました。またこれらも追ってYOUTUBEにアップしていきたいと思います。

 

今日遊んでくれた海と魚と田中さんに・・・・感謝!

 

獲物一匹ゴミ一個運動

今日は前半戦のセイゴ爆釣まで入れると何匹釣ったか分からないぐらい釣ったので、写真以外にも目につくゴミはたくさん拾っておきました。

 

そして、昼飯も食わずに釣りまくっていたので・・・

 

Kayak55のお店に戻る途中のホームセンターコーナンにIN!

 

コーナンのフードコートの中華料理屋さんにて

 

角煮の定食がっつりいっときました!

 

ホームセンターのフードコート、侮れない。はっきりいって、めちゃくちゃ美味いっす!

 

う〜ん・・・・漕ぎまくって釣りまくっての美味いメシ、これ以上の幸せはないなぁ〜

 

さあ、そろそろ湾奥干潟は渋くなってくる時期。

これからの冬のカヤックフィッシングはティップランやアマダイなどが忙しくなってくる時期。

 

年内のカヤックシーバスは聖地富津で締めくくるかな!

Viewing all 1358 articles
Browse latest View live