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Channel: TEAM N.W カヤックフィッシング(kayak55公式ブログ)
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ゴルゴティップラン

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先日、忍を納艇させていただいた

 

カヤックトッパーのチャッピーさんから!

 

差し入れいただきましたー!

 

いやぁ〜この寒い時期にめちゃ嬉しい、赤いきつね緑のたぬきぃぃ〜っ

 

ジェットボイルでソッコーお湯を沸かして・・・

(まじでジェットボイルの沸かしスピードは異常)

 

エブリデイいただいております!

 

先月からまたハンドメルアー熱が再燃してヤフオクとかで釣具買いすぎてお財布が末期的なホエールです、こんにちわ!

チャッピーさん、貴重な食料助かってます、ありがとうございますm(_ _)m

 

さて、10月〜11月はとにかくシャローのシーバスが熱い時期ということでひたすらにカヤックシーバスに取り組んでいましたが・・・

 

そろそろ違う釣りもしたくなってきました。

 

特に、食べても美味しいやつをいっときたい!

(富津あたりのシーバスならじゅうぶんすぎるほど美味いけど)

 

ということで、11月16日にNの海に行ってきたレポートです。

 

この日は定休日で朝から日暮れまでできる!

 

狙いはそろそろ終盤の青物か、ティップランでのエギングか。状況を見て決めようと思っていました。

 

で、さっそく寝坊して通勤ラッシュに巻き込まれ(泣)

すっかり遅い到着になってしまいました!

 

この11月16日の段階では、まだNの海の駐車場の海側の大部分は先日の台風の影響で砂に埋もれてしまっていました。これは車で入ったら間違いなくスタックしてしまう。

 

そこで、駐車場の奥側に駐めました。

 

タックルはKFゴルゴのワンタックル。

青物狙いならスナップにジグをつけて、ティップランならスナップにエギをつけかけるだけという感じでいきたいと思います。

 

ゴルゴはティップまで張りがあるタイプのロッドなので本来はティップランには向きません。そもそもベイトロッドだし。

 

でも、今年から使いだした0.3号のPEを使えばけっこういけるんじゃないかと。

今は昔と違って重いティップランエギもたくさん出てますし、要はエギの重みで少しでもティップが入ってアタリが取れればいいのではないか。

 

でも、正直な気持ちとしては最後にズドンと青物釣りたい。ベイトが映ればジギングかな。

 

あれ?

 

海について気づきました。

 

予報より波がきつい。風もやや強い・・・・

出れることは出れそうだけど・・・(汗)

 

海に一礼!

 

まあ、行ってみよう!

 

うっひょー、今日はなかなかの波!こいつを超えていく!

 

で・・・出てきてみたら・・・

 

いや〜予報より波も風もきついわ〜

 

浮いていて危ないレベルじゃないけど、沖に青物を探しに行くのは無理だ。もしもこれ以上吹いたら撤収になるかもしれない。

 

あまり岸から距離を置かないほうが無難だ。

 

すでに予報が外れているので、これ以上風が上がる可能性もアリと考えると、ティップランで水深25m〜30mの根に行くのもやめておいた方がいい感じの状況と判断。

 

必然的に、風がこれ以上吹いたらすぐに戻れる距離感の水深10mちょいのトコロでやってみるしかない状況です。もしかすると、今日はなんも釣れない可能性もあるぞ・・・・(汗)

 

とりあえず、10m台でティップランスタートしてみよう。

とはいえ、まだ11月中旬ですから10m台もまだイカいるでしょう!?

 

今日の魚探はティップランで威力を発揮するはずだと期待を寄せているガーミン・エコーマップ75SV

 

サイドビューによってボトムの形状が一目瞭然!すごすぎる・・・

ティップランでエギを落とすべき根を探すのには最高すぎるマシンです。問題は筐体の大きさですが、プロフィッシュ45ならコンソールの蓋があるので問題なく設置ができる。カヤックエギンガーにはプロフィッシュ+75SVはもしかすると最強のセッティングかもしれません。

 

魚探上の表水温は18度以上もあるので、まだまだ浅場でも釣れるはず?

 

エギはYAMASHITAのエギ王TR3.5号でいきます。

 

このエギ、昨年から使っているのですが、とにかくテーリングしにくい。ケツについているスタビライザーの恩恵で水平姿勢も作りやすい。かなり気に入っています。(しかもこのフィンがグローという懲りよう)

 

スクイッドシーカーによるティップランの登場でカヤックエギングは真冬も狙えるすごい大きな進化がありました。そして、その後に続々と登場する専用エギはどんどん使いやすくなっていく・・・すごい時代だ。

(今でもほんとに巨大なアオリを狙って一撃で釣るなら昔ながらの春のキャスティングだとは思いますが)

 

ただ、エギ王TRには残念ながら重いサイズがない。重くしたい時はTRシンカーという別付けシンカーをつける仕様になっています。これは個人的にはちょっち面倒臭くて・・・深場ではYO-ZURIのEZ-QフラッシュフィンTR40g、さらに底が取れにくい時はダイワのエメラルダスボートRVの50gを使用しています。

 

これらの新しいティップランエギの登場、そして細くても強度のあるPEの登場があって、ベイトでもティップランができるようになってきたと思います。

 

今日はいまのところ沖に出れそうもないので重いエギの出番はいまのところなさそうですが・・・

 

なかなかウネっていますが、なんとかできるレベル。

水深10〜15m前後の根を探っていくぞ!(というか、それ以上はいけなかった・・・)

 

うん、浅場ということもあってまだ即断はできませんが、ベイトタックル+EXXAの0.3号PEはやはり快適だ。ボトム感知がめちゃしやすい。

 

水深が浅いので、3回の少ないワンピッチでしっかりシャクってアピールします。

カヤックが流されてラインが斜めってきたら3回では浮上が足りなくなるので5回シャクリに変えていきます。

 

その後はじっくり水平移動をさせていきます。

 

ボトムの取り直しはクラッチを切ればいいし、リフトもやりやすいし・・・ショートレングスのベイトタックルはやっぱりエギの操作自体は断然に楽だ。

 

風がそこそこ強いのでロッドをリフトしなくても水平移動してくれています。ラインの角度もいい感じ。これぐらいラインのテンションが掛かっていればイカが触ったらティップランロッドでないゴルゴでもまず分かるであろう!?

 

しかし・・・

 

イカが触ってくれない時間が続く・・・

 

根から外れてしまったら向かい風を漕ぎ上がり、違うラインを流していく。

 

そして遂に、当たったっ!

 

うわっ乗らなかったっっ!

 

やっぱりティップが硬いとダメなんかなぁ〜

 

それでもちゃんと違和感は分かったぞ。ゴルゴでもいけるはず。要はカンナに掛けるアワセができればいいのだ。集中、集中。

 

そして・・・

 

遂に乗ったっーー!

 

しかし・・・小さいのだ。サイズが小さいのだ!

 

この子はさすがにリリースだよな〜

 

その後も連発とはいかないまでも、ポツポツと当たるが、さらに小さい・・・

もう写真も撮らず即リリース。

 

まだ11月半ばだと新子が育ちきってない。

 

ただ、浅場でいけること自体はわかりました。KFゴルゴでもアタリが取れることもわかりました。なんとか持って帰れるサイズが欲しい!

 

刺し身・・・食べたい(笑)

 

そして・・・

 

おおっ!ちょっとだけいいんじゃないの〜?

 

うわ〜微妙なサイズ、ギリいけるか。

 

まよった挙句・・・

 

すいません、刺し身でいただきます!

 

そうこうしている間に、風が少しだけ弱まった!

 

おおっ、これは沖の25〜30mに広がる根にいけるかもしれない。

このエリアは、今年カンパチ狙いでマーキングしまくっています。実は冬場はここがティップラン場所になると睨んでいました。

 

ちなみに・・・今年は結果的にカンパチと思われるサイズの魚はバラシしてしまい、ショゴとイナダしか釣れませんでしたが・・・

 

さあ、期待の沖の根に向かう

 

そして、根に到着。

ウネリは変わらず大きめですが、風はだいぶ収まってきた。

 

これなら深場もいけそうだ。期待をもってエギを落としていく。

 

ここでエギのセレクトを間違えました。30mの水深にベイトロッドで落とすならここでエギを40gか50gに上げるべきだったのです。しかし、30gのエギ王TRでここまで小さいながらも釣れていたので、未練が残っていてそのまま落としてしまった。

 

0.3号ラインなのでなんとかボトムは取れちゃっていたこともありました。

 

やはり着底からのタイムラグが出てしまったのだと思います。

 

数投で・・・

 

痛恨の根掛かり(ガーン)

 

面倒がらずにちゃんとエギをローテすれば良かった。ティップランは根掛かることはどうしてもありますが、より重いエギでしっかり着底を感知していれば根掛かる前にボトムからシャクリあげることができたはずなのです。

 

結果的にPEとリーダーの結び目から切れました・・・

 

そして、さらなる悲劇が・・・

 

ないんです、ショックリーダーを入れた箱がどこを探してもないんです(号泣)

 

車に忘れてきた・・・

 

ショックすぎる。ようやく沖に出てきたのに〜

 

さすがにティップランでリーダー無しは考えられない。PE直結だとテーリングしやすくなる上にカンナに絡まると修復不可能になる。

 

こ・・・これは・・・

 

一度着岸して車にショックリーダーを取り行かないといけないではないかー!

 

岸まで2kmぐらいあるけど・・・戻ろう。もう心が折れそうだ・・・

 

ウネリをうまくかわして着岸

 

今日みたいな日は着岸沈がありえる状況。基本的にはウネリが岸際で割れる寸前で待って、いい波がいったらそれを追いかけるようにして自分の前で波が割れている状態を作ってあげると着岸しやすいです。

 

そして陸地についたら、素早く降りてバウのハンドルを掴んで一気に引き上げます

 

車にリーダーを取りに戻って、ノットを組みます。

あぁ〜やってしまったな。とんだタイムロスです。

 

このリーダーを組んでいる時!

 

「ホエールさんですよね」

 

と、話しかけていただいたのは・・・・

 

なんと!

 

Kayak55からもリンクさせていただいてるブログ「HONMA WORLD」のHONMAさんでした!

 

HONMAさんは奥さんと浜にお越しになられていて、この後、いいウネリが入っているのでツーリング用シーカヤックを出して遊ぶそうです。

 

HONMAさんと久しぶりにお会い出来て嬉しかったです!

やっぱりNの海はいろいろな方に会えるからいいですよね〜!

 

しかし、このタイムロスもあり、残された時間がわずかになってきました。今の時期、16時には着岸しなければいけないのに、すでに13時を回っているのです。

 

朝の遅刻が悔やまれる(自業自得)

 

もう沖に行くと移動時間であまり釣りをする時間がない。結果的に、やはり今日は岸際の10〜15mでやるしかない。

 

再びGO!

どっちゃり波をかぶりながらの再出艇。

うん、ウネリも大きいままだし、岸際でやるのが無難かもしれない。今日はそういう運命だったのだ(と、自分に言い聞かせる)

 

午前中はイカが全て小さかったので、後半は午前中やっていた根を捨てて、逆サイドの根を狙っていきます。

 

とにかく、お持ち帰りサイズを釣るっ!

 

待っていてくれ、刺し身〜(笑)

 

雄大だなぁ!

まあ、この沖からの絶景を見れただけでも良しだよね。

 

風自体はだいぶ弱まってきましたが、まだカヤックは時速1km以上で流される状況。ティップランがやりやすい速度といっていいでしょう。

 

午前中と同じぐらいの水深なので、エギはロストしてしまったエギ王TRと同じサイズ、同じカラーでいきます。(スペア持っていてよかった〜)

 

しばらくアタリがもらえませんが、夕まずめが近づきイカもフィーディングタイムでしょう。なんとなく雰囲気が出てきた気がしました。

 

鳥も期待して僕の周りから離れません。

釣れてもイカはあげないけど!(笑)

 

そして14時すぎに1バイト。

 

イカパンチなアタリで乗らず。でも、イカはいる!ここで確信が持てました。

 

やはり浅いだけにあまり回数シャクるとエギのレンジが上がりすぎてダメみたい。3回ワンピッチのしっかりしたシャクリでいく。

 

エギ王TRを信じてやり続ける。

 

ちょっと風が落ちてきているので、かるくバックハンドキャストで潮下にキャスト。

 

着底したらパンパンパン!っと3回シャクって・・・

 

テンションを感じながらロッドティップを上にリフトしながら水平をキープするようにしていく。

 

乗った〜っ

 

きもちいい〜!ティップランはやっぱり攻撃的な釣りです。みんなが夢中になるのがよく分かる。エギの色とかタックルとか以上に誘って誘ってアタリを逃さず瞬時にアワセるアングラーの集中力が一番大切な釣り。楽しい。

 

これは午前中よりちょっとマシなサイズだ。

 

触腕で触ってくる知的生命体的なアタリかた。そして魚とは違う引き。イカ釣りもやめられない。

 

大きくはないけど、ようやく文句なくお持ち帰りサイズGET

これで休みの日に釣りに行った言い訳が嫁さんにできる

 

いやぁ・・・苦労した。すでに日暮れは近いけど、まだいける!もう一杯いくぞ!

 

15時30分、日がだいぶ傾いてきた。

16時にはストップフィッシングしたいので、残り30分の勝負

 

風上に漕ぎ上がり、ラストの流しに入っていく

 

9mから流し始めて13mラインに突入。カヤックが流されてラインが伸びてきたので5回シャクリに変更し、その後のロッドティップを上げながらの水平移動で・・・

 

よっしゃ乗ったー!!

 

これはまさに会心の一撃でした。完全にアタリが取れた。KFゴルゴでのベイトタックルのティップラン。昨年も数杯は釣りましたが、今年から導入した細いラインによって、より完成度が高くなってきたと感じました。とにかくラインテンションを常に意識していればアタリは取れる。

 

今日は浅場のみだったので、今年の冬はさらに深場で成立するかを検証してみたい!

 

グイングインな、間違いなく今日一番の引き。たまらない・・・

 

この時期なのでそんなにデカイわけではないですが、最後にドラマが待っていた。釣りはやっぱり、諦めないことだ。

 

この時期としてはまあまあサイズ

獲ったどー!

 

ここで16時、終了です。

日暮れまで30分以上は残して着岸した方がいいです。

 

ウネリと風に悩まされた今日でしたが、着岸時にベタ凪になりました。まぁ、こんなものです。

 

とにかく、浮けて、それなりに釣れた。じゅうぶんです。

一応、嫁さんにお土産も持って帰れるし。

 

今日遊んでくれた海とイカに・・・感謝!

 

獲物一匹ゴミ一個運動

リリースした分も拾っておきました。

 

そして、駐車場に戻ると

 

台風の被害を受けたNの海の駐車場に重機が入っていました。ありがたや〜。作業員の方にも感謝!

 

この後、Nの海に一度も行ってませんが、おそらく駐車場は正常に駐められるようになったと思います。

 

次にこの海に来る時はティップランかアマダイ狙いか!?それともサワラ狙いか!?

Nの海よ、冬の間にまた通うよ!

 

まあ、とにかく夢中になって昼飯も食ってなかったので、帰りは横須賀のパーキングにIN。

 

漕ぎまくってカロリー消費した身体に生姜焼き定食、最高!

 

そして、ティップランは家に帰ってからがお楽しみ。

 

パーキングでがっつり食ったけど、イカもがっつりいただきますよ〜(どんだけハングリー)

 

嫁さんと2人ならお土産3杯でじゅうぶんな量です

 

刺し身と寿司!

 

ゲソは炒めて!

 

そして・・・

 

半身だけめんつゆに漬けて2日寝かせました。

 

くわ〜っ!この2日漬けが超絶最高でした!

とろける〜ルービーが美味い〜

 

晩秋〜初冬は釣りとしては個人的にカヤックシーバスが一番好きな時期ですが、やっぱり家族が喜ぶ釣りはいいもんですよね。冬もドライスーツ着て、ティップラン、アマダイなどなどやることがたくさんある。

 

関東のカヤックフィッシングにオフシーズンは・・・ない!


ビリケンジャークの底力

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先日、国産FRPカヤックメーカーの

 

ベイロマンスカヤックの佐々木さんが愛知よりご来店!

 

開発中のフィッシングカヤック「エレメント15.3」のプロトを持ってきてもらいました。

 

ホントはこの日、乗る予定だったのですが、あいにくの爆風予報で見るだけになってしまったのですが、これはホントに楽しみなカヤックになっていきそうです。

 

どう考えてもものすごい速さでしょう!

 

このあたりはkayak55.comのブログの方に詳しく報告しましたので、もしよろしければご覧ください!

 

当日のkayak55のブログ

 

佐々木さんからは、こんなお土産をいただいてしまいました。

 

愛知といえば海老せんべいですよね!

 

しょ・・・衝撃のビジュアル(笑)

なんとモノホンの海老が丸々一匹埋め込まれている

 

そして、味のほうも衝撃の美味さでした!

ごちそうさまでした!

 

でも、これを見ると・・・・ついついアマダイに良さそうなサイズの海老だな〜とか思ってしまう(笑)今年の冬はアマダイに本気になろうと思っているホエールです、こんにちわ!

 

でも、まだアマダイ釣りに移行しません。

 

まだまだ、しつこくカヤックシーバス釣行が続きます!

 

今年はなんだかシーバスに久々に燃えています。モチベーションがずっと上がりっぱなしなんです。

 

その理由は!

 

自分でもよくわかりません。

 

わからないんかーい!

(と、ジャングルの王者ターちゃん♡のジェーン風にツッコミを入れてみる)

 

しいていうなら、このモチベーションの高まりは・・・・先日のアトール田中さんとのカヤックシーバスで、新型ウッド製ペンシルベイトの釣りがめっちゃ楽しかったのが一つの要因かもしれません。

 

アトール・フラックフライ

 

やっぱり、ウッドルアーで釣ると、なんでかはよーわかりませんが嬉しさが倍増する。さらにトップだし。

 

アトール得意のグリッターカラーにアワビ目もかわいい。家でもずっと見てられるわ〜

 

ペンシルベイトは究極のシンプルなルアー、だからこそ奥が深い。

 

ホント、このルアーが楽しかった。ちょっとじゃじゃ馬なだけに上手く使えると嬉しいんです。動かし方次第でいろいろなアクションができる。久々に使いごたえがあるビビビっときたルアーです。(ちなみに、このアトールのフラックフライの実釣動画、近日中にYouTubeにアップします)

 

今後、フックサイズを変えるチューンでもいろいろな可能性があると思っていて、ますます楽しみなんです。

 

ウッドは手入れが大事。吸水はどうしてもあるので家に帰ってから水洗いして乾燥させる。

そして、傷はタッチアップする。アイはたまに目止めする。

 

そういう一つ一つの手間も含めてウッドは楽しい・・・。

 

なんとなく釣果釣果で味気がなくなりつつあったカヤックシーバス釣りが、ここに来てウッドルアーへの情熱がまたむくむくと湧き上がってきて、ふたたび濃い味になりつつあるのを感じています。

 

僕はカヤックを始める前の陸ッパリやウェーディングの時代にはウッドルアーに夢中になっていました。その頃は独身だったのでルアー買いまくりでしたし、当時はけっこうシーバス用ウッドルアーをリリースするメーカーも多くて盛り上がっていました。

 

今ではリリースをやめてしまったメーカーさんもあったり、オフショアオンリーに移行されたメーカーさんなども多く、現在のシーバスシーンでウッドルアーはそうとう下火になってはきていると思います。(一部ウッドルアーメーカーさんは未だに人気がありすぎて即完売などもありますが)

 

そんな中で、僕が格別好きなウッドルアーのメーカーはやはりプエブロでした。

ちょうど僕がカヤックフィッシングをやり始めるちょい前にプエブロさんが立ち上がり、その時代から使い続けています。

 

プエブロルアーは、特に初期の頃のモデルが好きで、最近は購入していないのですが・・・(汗)

 

プエブロ・ピットブル

 

このイエローヘッドのピットブルなんて、たぶん12〜13年前ぐらいのもの。その間、ずっと一軍ボックスに入っています。なんて長持ちなんだろうか。

 

ウッドルアーは当たりハズレみたいなものが微妙あるものです。最近はよく知らないのですが僕が知っている時代はプエブロはビルダーさんが全てのルアーを相模川で一度投げてスイムテストしてから発売していたので個体差はあまりないメーカーでした。

 

それでも何故かこのイエローヘッドのピッドブルが僕のカヤックフィシングで相性がいい。

 

ピットブルはシンキングも含めて10本ぐらい持っていて、さんざん使いまわした上で、気がつくとこのイエローヘッドが一軍ボックスに戻ってきます。

 

そういう、全てが一緒のようで一緒じゃないってのもウッドルアーのいいトコロで、自分にとっての1本に出会えるのはホント幸せだと思います。

 

カヤックだとフローティングのルアーは魚に掛かってからラインブレイクしない限りはロストがまずないので、手入れをしっかりやりながら使えばかなり長い期間使えます。もし限界がきても殿堂入りして飾ったりしてもウッドは味があって良いと思う。

 

ちなみに、このイエローヘッドはオリカラなんです。

 

昔、ラパラCD9のジャパンスペシャルのカラーだと思うのですがイエローヘッドがあって、それがとにかく泳いでいる場所を目視しやすくして気に入っていたのがキッカケです。(陸っぱり時代にロストしてしまいました・・・涙)

 

そんなイエローヘッドカラーのピットブルが欲しいと思い、僕が提案してプエブロさんに100本だけ作ってもらって販売したものなんです。そういう思い入れが強いってのもある。

 

お腹にはイエローを回さずに魚が下から追ってきた時にはアルミ部分メインで見えるように塗ってもらいました。

 

プエブロ・マングース&マングースペンシル

 

マングースはピットブルより一枚レンジが入る上、多面体のフラッシングが強いので日中のカヤックフィッシングではピットブルより出番が多いプラグです。

マングースペンシルはこの1本しか持っていません。バス用ペンシルとは一線を画す、水を押すわけでも切るわけでもなく「水に絡みつくペンシルベイト」こういうペンシルはなかなかないです。残念ながらマングース系は生産中止になって久しいので、いまはヤフオクとかで手に入れるしかない伝説のルアーになっています。

 

カヤックフィッシングを始めた頃はよく使っていたミラクルワークスルアーも今年から一軍に戻しました。

 

ミラクルワークス・阿修羅&ビリケン

 

写真の阿修羅は昔から使っているやつですが、ビリケンは今年、新しくヤフオクで補充したものです。

 

昔使っていたミラクルワークスのルアーを再び使おうと思いたったのは、やはりリトリーブ系で反応が出ない時のジャークの威力を期待してのことです。

 

当時のルアーが収納されているプラノボックスを開けてみたのですが、陸っぱり時代のものだったので顎が削れてしまったりしていて微妙な感じ・・・。しかもサイズがどれもデカイ。

 

僕が今使っているKFゴルゴはライトなロッドなので、タックル的にも大型のビリケンでのジャークは厳しいと思い、新たに9cmサイズのビリケンを2つヤフオクで落としました。

 

ヤフオク、久々にやりましたが今は個人間の連絡も面倒な振込などもしなくていいんですね。しかもYahooかんたん決済でサクっと買えちゃう。すさまじい進化にカルチャーショックを受けました。

 

そして、9cmのメケも落札してしてまった・・・

 

来月のYahooかんたん決済の引き落としが怖い(涙)

 

まあ、一生使えるモノと考えると安いか!

(そう自分に言い聞かせる)

 

それだけ、アトールのフラックフライで楽しく釣ったことを契機に、再びウッドルアーの熱病にかかってしまっているのです。

 

もちろん、ウッドのシャロープラグだけではカヤックシーバスは全ての状況をカバーできません。

いや、ウッドのシャロープラグはそうとうシチュエーションが限られると言ったほうが正解でしょう。

 

相手は野生のイキモノ。人間の都合だけではルアーを食ってきてくれません。シーバスが沈んだ時、シルエットを落とさないといけない時、動きをタイトにしたい時・・・などなど、それらの状況に対応するためにインジェクションのルアーやスピンテールもしっかりボックスに入っています。

 

これが今年の僕の一軍ボックスです。

だいぶ去年と入れ替えが起こっています。

 

ちなみに、昨年2016年の僕のカヤックシーバスのテーマは「今、手に入るルアーで釣る」でした。

 

いわゆる定番のルアー、そして今ドキの!?ルアーをいろいろ試した一年でした。そこでわかったことは・・・

 

定番のルアーはやはりよく釣れる!

 

具体的にいうとX-80とビーフリーズ。まずカヤックから東京湾シーバスを釣ってみたいという人はこのあたりとシャローランナーを少し、あとレンジバイブだけあれば正直、釣りは成立すると思います。

 

そして、今ドキのルアーも何本も新たに買って試してみました。ブルーブルーとかジャンプライズとか邪道とかロンジンとかアピアとか、今まさに勢いのあるメーカーさん達のルアーです。

 

はっきりいって、今ドキのルアーはめっちゃスゴイ!

 

まずよく飛ぶ。

特にどのルアーも飛距離が昔のルアーより伸びてますよね。キャスティングが気持ちいい。昔のルアーと比較して体感で1.2倍は飛ぶ。

 

そして、ただ巻きで実に魅惑的によく泳ぐ。ただ投げて巻くだけで釣れちゃうでしょう。

フィールドテストの量も半端じゃなくやっていると、使っているだけでもわかります。素晴らしいです。

 

シーバスを釣るだけなら定番系、今ドキ系のルアーをレンジ別にそろえておけば間違いないとも言い切れます。

 

でも・・・今年の僕の一軍ボックスは、昨年とはガラっと変わって、今、手に入りにくいルアーをけっこう戻しています。

 

イマドキのルアーを一年使ってみたことで、イマドキにはないコンセプトの昔のルアーの良さも再認識できました。

 

昔のルアーを封印することはないなと。

逆にイマドキのルアーで気に入ったものがあれば使えばいいと。

 

そこに気づいたのも、昨年があったから。シーバス釣り、22年ぐらいやり続けていますが、何年やっても日々成長ですな。

 

ルアーがいろいろあるからシーバス釣りには夢とロマンがある

 

昨年の釣りを経験した上で、あらためて思いました。

 

今年も残りわずか、そんな新旧織り交ぜた一軍ボックスと共に釣行を重ねています。

 

【11月20日・バシフナへ】

この日はちょっと地元の様子を見に。

 

この日は写真素材とかがほとんど無いのです。

毎回、釣りに行く時にSDカードをフォーマットするのですが、ミスってハードディスクに保管する前にデータを消してしまうミス・・・ここのところよくやっちゃうのです。

 

ということで、インスタ用に一眼からアイフォンにWIFIで転送した写真しかないのです。

 

湾奥の干潟シャロー、そろそろ魚が抜ける頃合いです。

 

今年爆っている沖のシャローを様子見してみたいと思い行ったのですが・・・航路のブレイクでシーバスの曳網の船が入っていて、邪魔にならないシャロー側で3時間ぐらい粘るもむなしくアタリさえない状況。

 

しょうがないので、カキ殻の山が沈む超スーパーシャローに移動。ここはさすがに網の影響がないのか、ポツポツ当たってくる。

 

一応、まだ群れはいるようで、数本GET。

 

反応があったのはこのプラグのみでした。

 

プエブロ・マングース100F

 

通称、マンちゃん。

やはりこのプラグは釣れる・・・・。

 

動きは大きく、それが魚を呼ぶ。その大きい動きもウッドならではの水に絡みながらだから良いのでしょう。

この大きい動きが効かない時もあって、そんな時は細かい動きのアスリートとかがいいのです。

 

マングースの復活はもうないでしょうが、一生大切にしていこうと思う。

 

それにしても、釣れるには釣れるけど、バシフナはそろそろ渋い時期に突入した印象です。

例年より、ちょっと大規模な群れの抜けが早いカンジかもしれない。

 

プライベートでこの場所に来るのは最後かも!?

また2月あたりから盛り上がってくるので、その頃にまた来てみよう!

 

あ、ちなみに獲物一匹ゴミ一個運動もやったのですが、その写真も消してしまいました・・・

 

ということで・・・・そろそろシーバスの群れを追って千葉県を南下、いってみよう!

 

【11月29日・聖地へ】

海ほたるからの夜景、美しい・・・

 

ちなみに、この日はちゃんと写真と動画のデータをバックアップしました!

 

聖地・到着!

 

この場所に来るのはかなり久々です。台風21号の影響がかなりあったということで心配していましたが、駐車場は綺麗になっていて車で入れるようになっていました。ありがたいことです。

 

ただ、海岸は・・・

 

やはりおびただしい量の漂着物で埋まっていました・・・

 

よし、今日はたくさん釣って(ほんまかいな)その分、ゴミを拾おう!

 

今日もバイキングカヤック プロフィッシュ45・キュベレイ号

 

仕事があるので昼までの朝練です。シーバスがいれば5時間あれば勝負にはなるでしょう!

 

GO!

 

うわ〜水、冷たい!

岸際の水温9.2度。

すでに冷蔵庫に入れた水の温度になっている。いよいよ冬になってきましたなぁ。

 

この水温でもしも落水したらかなり危険です。もちろんフルドライスーツ着用です。

 

岸際は特に外気温の影響を受けるので北が吹くと水温が一気に低下します。やはり、沖のシャローに出ていかないといけないでしょう。

 

沖へ!

今日はベタ凪で気持ちいい海。

 

沖に出てくると、シャローの水温も12.2度まで上昇。

浅くてもアマモ帯はやはり水温が安定しています。アマモが絡む場所をやることで釣れる確率が上がりそうです。

 

ちなみに、今日使っている魚探はガーミン45CVです。

この魚探に搭載されているクリアビューによって、アマモ、砂地、その境目、点在具合などボトムの質感がまるで映像を見ているかのようにわかります。

 

しかし、このシーバス釣りの聖地はスズキ漁にとっても聖地。

バシフナと同じく、スズキの曳網がブレイクの向こうで操業しています。

 

昔はこのブレイクの位置に海苔棚があって船が入れないエリアがあったことでワンクッションとなり、シャローに入ってくるシーバスの数も多かったわけですが、今は海苔棚がなくなったことでシャローに入る前にかなり少なくなってしまう傾向があります。

 

スズキは千葉県の貴重な漁業資源ですから、これはしょうがないこと。

漁師さんは生活がかかっていて、僕ら釣り人はあくまでも趣味ですから。邪魔にならないシャロー限定で釣りを展開します。

 

上記のバシフナ同様に、必ず生き延びてシャローに入ってくる個体がいますから!

僕は漁師さんの邪魔にならない水深1m台のシャローで僕の釣りをやりきるだけです。

 

水深1m台でアマモがある沖のシャロー、でも岸からは1km離れている。

 

陸っぱりからは届かない、動力船の邪魔にはならない。

 

まさにカヤックならではの聖域!

 

あぁ・・・気持ちいいなぁ〜

 

でも、釣れないなぁ〜(笑)

 

さあ、いろいろ試していきましょう。

バシフナではこれにしか反応がなかったマングース・・・不発。

 

少し掘れて2mぐらい水深があるところではサラナ・・・不発。

 

細かいピッチの動きのルアーがいいのか?ランダムトゥイッチャー、アスリートダッシュチューン、サーフェスウィング・・・次々と不発。

 

ならばペンシルベイトはどうだ?フラックフライ、スキマー、マグナムスキマー・・・不発・・・。

 

僕にとっての上記のルアーはよく釣れる実績十分なルアー達です。でも、このルアーさえあればOKっていうのはありえない。シーバスはこれだから面白い。その日の状況次第でアタリルアーが変わってくる。ホント不思議だ。

 

だからルアーの選択肢はいろいろ持っておかないといけない。

 

そこで投入してみたのが、今年から一軍ボックスに戻ってきたミラクルワークスのビリケン。

(とはいっても昔使っていた大きいサイズではなく、最近ヤフオクで買った9cmサイズですが)

 

そう、巻き系のルアーで反応がない時のための選択肢。

 

ミラクルワークスのルアーはジャークで釣るルアー達。

 

久々にビリケンのジャーク、やってみよう。

 

今はタックルがわりと張りのあるKFゴルゴ、ラインも当時のナイロンではなくPEライン(1号)にフロロカーボンリーダー(シーガーエース3号)の組み合わせ。昔のジャークでは逆にうまく動かない・・・というか、動きすぎてしまって、フロントフックにラインが絡む。

 

昔からビリケンはソフトジャークと言われたものですが、今のタックルだとよりグイッーっとロッドで引っ張るようなカンジを意識して使っていきます。

 

ちなみにビリケンはフックをサイズアップして、ほんのわずかですが浮上スピードを落としています。

 

カヤックフィッシングは日中の釣りなので、ビリケンの動きは視認できます。だから、しっかり動かせているかわかりやすい。

 

ジャーキングをマスターしていくにも日中のカヤックフィッシングは最適かもしれない。

 

グイーっとロッドで引っ張ってビリケンをウネウネっと大きう平打ちスライドさせる。ロッドの戻しの時に浮上させていき、水面まで戻らないうちに次のジャークに入っていく。

 

やばい・・・やっぱりジャーキング、めっちゃ楽しい!

 

そして!

 

食ったー

しかも、でかい・・・たぶん、めっちゃでかい。

 

プンっ・・・

 

バレたー(号泣)

 

いや〜でかかった。逃した魚はというけど、でかかった。

 

でも、ビリケンに反応が出た。今日はコレであろう。

 

すかさず次のキャストへ!

 

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

 

なんと連発。しかも、この魚はジャークに入る前のなじませるためのリトリーブでヒットしました。

 

うひょ〜たのしい〜

 

うしっ、ビリケンでひさびさに釣った!

 

一投前でバレた魚の方がでかかったけど、銀色でめちゃくちゃ綺麗な魚でした。

 

なにより、ビリケンで釣ったのは嬉しかった。

ジャークではなくリトリーブでヒットしたんですが・・・(汗)

 

2投連続でくるということは、今日はビリケンが正解なのだろう。

 

その後も続けていく!

 

魚探でアマモが点在してるトコロ、地形に変化があるトコロ、潮が効いているトコロ・・・探して漕いではキャスト&ジャークを繰り返す。

 

食った!

今度はばっちりジャークで釣ったぞ!

ビリケンは水面直下、ほぼほぼトップなのでシーバスが食った瞬間に水柱が壮大に立つ。シビレル〜!

 

やっぱり今日はビリケンが当たっているようです。

 

ビリケンジャークフィッシュ!

 

イイ魚、70ジャストでした。

 

ビリケンはシーバスの口にぶら下がっている姿が絵になるなぁ〜

まさに「ルアー」っていうカタチをしている。

 

これは、今日はもうビリケンで爆釣か!?と思ったのですが・・・そうは上手くいきません。

 

その後は・・・

 

2回ヒットさせますが、あえなくバラシ!(ガーン)

 

ビリケンのジャーク後のフリーズ〜浮上中にバイトがあるとルアーがシーバスにすぽっと飲み込まれてしまいやすくラインが切られやすいため、昔はミラクル使いのアングラーはリーダーの先に太いファイティングリーダーを組むという習慣がありました。

 

ただ、今の僕のKFゴルゴのタックルでファイティングリーダーを組むと他のルアーの挙動に無理が出るので組めない。

 

そうなると、なるべく飲まれないように、アタリがあったら即アワセをして、シーバスの唇にフッキングさせてあげるように心がけなければいけません。

 

バラした2匹は、この即アワセのフッキングパワーが足りなくてバラシた可能性が高い・・・まだまだ修行だな。

 

時間帯なのか、理由がわかりませんが、この後はぱったりと反応が止まりました。

 

ここで・・・目先を変えて、さらなる新兵器を投入していきます。

 

フロッグ・ギルレイカー

 

天才・荒井謙太さんが今年リリースしたバス用のブルーギル型トップウォータールアー。とはいってもリアルなギルではなくおもちゃのような形状。そこにアメルアっぽいギルのリアルプリント。最高です。

 

ボディ中央にはペラが入っていて、動かすと魚の胸鰭みたい見えるんです。

 

このルアーの動きがどうにもシーバスに効きそうだと思い、最近試しているトコロ。

っていうか、まずシーバスがブルーギルを食ったら最高じゃないですか!ブルーギルパターン成立みたいな(笑)

 

レンジはトップウォーターです。引き波を立てながらウォブリングしてきます。ウェイクベイトとして最適です。

 

そして!

 

ギルレイカーでも2バイトいただきました!

 

シーバスはギル型トップに食ってくるんです。

が・・・乗らず・・・なんでだーー(号泣)

 

ギルレイカーはバス用ルアー、やはりシーバスのフッキングを考えて作られているわけではないです。超扁平な形状も影響しているでしょう。

 

今後、フックサイズを変えたりして、引き続きシーバスのブルーギルパターン(笑)模索していきます。

 

だんだん時間が迫ってきたので、ルアーをピットブルにチェンジ。

 

ピットブルでセイゴ・・・ちいさすぎるだろー!

君、よくピットブル食ってきたな〜

 

その後、ふたたび曳網がシャローの沖のブレイクを通り・・・完全に沈黙が訪れてしまいました。

 

仕事に戻る時間がきて、ジ・エンド!

 

数はぜんぜん釣れませんでしたが、そんな中で久々にビリケンジャークで釣れたから大満足です。

 

今日みたいに一見、リアルじゃないプラグの方が効くこともあるから不思議だし、面白い。

 

ビリケンはどのベイトフィッシュにも似てない。強いて言えばコノシロか!?ギルレイカーなんて、もはや魚の形じゃない。ピットブルだってけっしてリアル系じゃない。でも今日はこの3つでしかバイトが出なかった。

 

ブラックバスの世界には非リアル系ルアーで釣る楽しみ方があるけど、実はシーバスにもその可能性は多いにあるのではないかと思うんです。

 

もちろん、形状は非リアルでも動きは魚を魅了するものでないといけなんです。それをはるか以前に確立し、そういうルアーをリリースしていたミラクルワークスはやはり偉大だ。

 

今日遊んでくれた海とシーバスに・・・感謝!

 

【オマケ】

獲物一匹ゴミ一個運動

キャッチ3匹ゴミ3つ。

 

台風の影響でゴミがたくさん落ちているので、次に来た時はもうちょい拾えるようにがんばろう!

 

聖地はやっぱり素晴らしい

トップウォーターシーバス動画

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先日、kayak55のお店にお寄りいただいた

 

群馬のカヤックアングラーNさんから・・・

 

ペヤング差し入れいただきました!ありがとうございます。

(一緒にいるのは長野のちーにーさん)

 

群馬といえばペヤング!まるか食品!

 

関東の人間は幼少の頃よりペヤングの桂小益のCMを見て育ち、おやつがわりに食べて育ちました。

 

四角い顔最高(笑)

 

職場でカップラーメン食べるなら、ジェットボイルはやっぱり便利です

 

ちょっと前、ペヤングが生産中止になっていた時期がありました・・・

また無事にこれが食べられる日常は素晴らしい!

 

当たり前のことに感謝したい今日この頃だとペヤングに思う、ホエールです、こんにちわ!

 

さて・・・今日は先日ブログで文章にて釣行記はアップしましたが、アトールの田中さんと一緒に行ったカヤックシーバスの特に新作ペンシルベイト「フラックフライ」で釣った部分だけをまとめて動画でアップしました。

 

トップウォーターのシーバス釣りはバイトが激しくて最高!

(ちょっとノリは悪いけど)

 

ちなみにチャン松君もさっそく結果を出したので、前半はチャン松君の実釣シーンです。

 

もしよろしければご覧ください↓↓

 

 

このアトールの新作ペンシルベイトはウッド製。ブランクは1日8本しか削れないそうです。そこから下地、塗装ですから、そんなに数は多く作れないプラグです。

 

アトール得意のグリッターカラーが釣れそうですよね〜

 

ペンシルベイトはシンプルなだけに奥が深いプラグだと思います。

 

そしてこのフラックフライは、簡単に規則的なドッグウォークをするようなタイプではないです。

 

逆に上手く使えばなんでもこなします。多くの動きをアングラーの技量で引き出すタイプ。正直、その方が使っていて飽きないんですよね。

 

できないのは、水面での丈の長いスライド。こればかりは原理的にできない形をしています。

 

それ以外はかなりこなしてくれます。

 

ロッドを上げ気味で使えば腹で水を叩きながらの細かいドッグウォーク。上手くやれば規則正しい動きもできます。

 

青物狙いのジャークや速引きの直線引き。

 

ダイブはそうとう得意で、ダイブからの水中では長いスライドもでき、平打ちもでき、そして浮上アクション。

 

水面という画用紙に自由にアングラーが画を描けるルアーで、使いごたえがあります。

 

もともと石垣島でガーラを釣って開発されたルアー。

テストも関西の青物やシイラで鍛えられたプラグのため、シーバス用というわけじゃないんです。でも使い方次第でいろいろな動きができるからシーバスもよく釣れます。

 

フックは3番のトレブルが推奨となっています。

 

つまり、3番フックで水面で狙える魚は全てがターゲットと言っていいペンシル。

 

メーターぐらいのシイラ、80cmぐらいのブリまでならいけるはずです。ビッグサイズのヒラマサだと3番フックはちょいきついかもしれません。

 

チヌやブラックバスにも絶対に効くと思っていて、来年使うのがホント楽しみなプラグです。

 

激しく割れる水面を視認した時の興奮・・・操った釣ったという感動。

 

トップウォーターの、この興奮と感動を味わうためには、点取り屋のサッカー選手がシュートコースを見つけたら迷わず足を振り抜くように、ここがチャンスだと思ったらトップを投げるしかないのです。

 

ちなみに僕はまだまだトップのチャンスロスをしていると感じています。サッカーでいえば、シュートいけるのに横パスしちゃう感じでしょうか。

 

トップがいけるタイミングでも、ついついルアーを沈めちゃったりしちゃうんですよね。それはそれで釣れたら結果論としてはいいんですが・・・

 

トップで釣れないタイミングの方が多いのだから、トップでのチャンスがあるなら投げないのはもったいないことでもあります。

 

来年はこのプラグで、もっとトップの可能性も追求していきたい!

ビーチクリーンからのカヤックシーバス(前編)

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今回のレポートとも重なるのですが・・・

 

記憶に新しい台風21号の被害、特に海辺ではいまだにその影響が続いています。kayak55のフェイスブックではご紹介しましたが・・・

 

関東のカヤックアングラーにはお馴染みの場所

 

館山・沖ノ島

 

の海岸も台風21号の影響で、島内にある遊歩道の破損、撤去困難な漂着物の流入など多くの被害が出ており、現在島内は立ち入り禁止となっています。

 

その沖ノ島の復興プロジェクトが立ち上がっていますのでご紹介します。

 

台風災害を受けたサンゴ生息の北限域“歩いていける無人島”「沖ノ島」復興プロジェクト

 

「ふるさと納税」を利用したクラウドファインディングです。

 

「ふるさと納税」を利用したシステムなのでお得です。お礼の品もいただけます。(いろいろなモノから選べます)

 

で・・・先日・・・届きました!

 

館山市長様からのメッセージが同梱されています

 

干物、干物、干物ぉぉっ〜!

毎日の朝食が楽しみになる。

 

ふるさと納税を利用したシステムなので、復興に貢献しつつ、美味しいものをいただける、まさにWin-Winだと思います。

 

今日(12月20日)現在で達成率は30%・・・もしこれをお読みの方で沖ノ島でよくカヤック出してたな〜、もしくはいつか沖ノ島からカヤック出してみたいと思っている方がいらしたら、ご協力のご検討、いかがでしょうか。

 

一日も早い沖ノ島の復興を願っています。

 

さて・・・

 

その沖ノ島からちょっと北にあたる、南房総市富浦町多田良西浜もまた台風21号の影響を受けていました。

 

この場所もカヤックアングラーにはお馴染みの場所です。

 

この多田良西浜は、ブログ「Team Banzy!!」の田吾作さんの呼びかけでこれまでずっと地元のビーチクリーンをカヤックアングラーがお手伝いさせていただく活動をしてきた場所です。

 

今回は台風21号の影響でよりたくさんの人手が必要ということで、kayak55もお店を臨時休業してビーチクリーンのお手伝いに行ってきました。

 

恒例のビーチクリーン

多くのカヤックアングラーの有志があつまりました。

(この場所は通常は車が入れません。ビーチクリーンのため特別に駐めさせてもらっています、ご注意ください)

 

この位置まで波がきたの!?

なぎ倒された植物が台風21号の凄さを物語っていました。

 

とにかく、今回は流木の量がすごかった

 

まずは流木系をみんなで集めて・・・

 

燃やします!

 

神奈川からホエールの同級生カッキーもかけつけてくれました。ありがとう!

 

このビーチクリーンを取り仕切ってくれているTeam Banzy田吾作さん、いつもありがとうございます。

 

流木だけでそうとうな量でしたが、まだまだです。

 

不燃系のゴミの量もそうとうなものでした。

 

12月だというのに、みんなで汗だくになりながら、拾いました。

 

かなり綺麗になりました!

 

地元の方からも「若い人に集まってもらってありがたいと」暖かいお言葉をいただき、ますますこの場所が好きになっちゃいます。

(ただ・・・かつて若かった僕らカヤックアングラーもいまやかなりの年齢ですが!笑)

 

また来年、このビーチクリーンがある際はkayak55でも告知しますので、参加してみようかな?と思った方がいらっしゃったらぜひ!

 

さて・・・

 

せっかく来たので、ビーチクリーン後はそのままこの場所で浮いてティップランエギングをやろうかな〜と思ったのですが、予報を見ると14時から南の風が上がりそうな予報。(結局、予報が外れて吹かなかったらしい!)

 

ビーチクリーン終わった後から釣りを始めるわけで、14時までしかできないとなると3時間ぐらいしか時間がない。そこで、風の影響が出ない場所まで北上することにしました。

 

聖地へ移動!

写真は現地でお会いしたHさんのターポン120ULとカッキーの忍。

 

そう、シャローでシーバス狙いです。

 

これからの冬、カヤックからのティップランやアマダイ釣りも忙しくなるので、もしかしたら今年のシーバスはこれが最後になるかもしれません。(またきちゃうかもしれませんが)

 

今年最後になるかもしれないシーバス釣り・・・気合い入れていこう!

 

ホエールと同じように聖地まで北上してきたメンバーは

 

カッキー

チャン松君

くららさん

 

の4名。

 

他、朝はお子さんの用事があってビーチクリーンに来れなかったターポンULのHさん。Hさんは夕方もお子さんの用事があるということですが、その合間を縫って2時間だけでもと浮きにきたそうです。

 

この場所も台風21号の影響でゴミが多かった・・・

もはや個人レベルでどうにかなる量ではない・・けど、今日も獲物一匹ゴミ一個運動はやるので、たくさん釣って少しでもゴミ拾えるようにまずは釣ろう!

 

チャン松君は今日は忍(ロナウジーニョ号)に乗るのですが、見慣れないカヤックカートが!

 

C-TUGの新作サンドトラックカヤックカート!

 

砂地に強いという噂のカヤックカート。サンプル的に数個入ってきたので1つ実際に使ってみることにしたのです。はたしてその実力は!?カッキーとホエールが試しに引かせてもらいました。

 

か・・・かりぃ〜!

めっちゃ引き心地が軽い。これはすごいカートかもしれないぞ。

 

チャン松君、ゴミの帯も余裕で乗り越えてました。

 

うん、これはいい。本格的に輸入便に乗せてもらうことにしようと決意。年末年始が挟まるため、入荷は来年に入ってしばらくしてからになりそうですが、砂地に強いカートをお探しの方、お楽しみに!

 

さあ、ホエールはいつもどおり、プロフィッシュ45・キュベレイ号に搭乗します。

 

そして、くららさんは・・・

 

なんとSUPフィッシング

 

ちなみに、くららさんは、黎明期からのカヤックアングラー。今はメインでSUPに乗っていて、レースなどにも出ています。当時は千葉でよくご一緒していたのですが、今は東海地方在住。このビーチクリーンのために遠方から駆けつけてくれたのです。

 

レースではもっと細いSUPに乗っているそうで、このSUPはフィッシングに使っている安定しているタイプとのこと。

 

カヤックフィッシング黎明期には大学生で一番の若手だったくららさんも、すっかり30代・・・時間の経過はおそろしい!(ということで、僕もすっかり40代!涙)

 

さあ、シーバス釣ろう。

GO!

 

さすがレースなどにも出ているSUPくららさん、めちゃ速いし!

 

カッキーもレッドヘッドの忍で出る!

 

ちなみに、当日の潮はこんな感じ。スーパームーンの大潮ですが、日中はさほど潮位変動は大きくはありません。(夜はすごい)とはいえ、潮が上げてくればスーパーシャローエリアにも魚が差してくるでしょうから期待は大。

 

ちょうど11時の上げ始めで入って、日没前の16時でストップフィッシングの予定。5時間勝負です。

 

まだ潮位が低いので、まずは沖にある砂州の向こう側の2m台のブレイクで釣っていき、潮が上げてきたらアマモの点在するスーパーシャローゾーンの釣りに切り替えていく作戦。

 

そのブレイクで、まずはターポン120ULのHさんがバイブレーションで連発スタート。さすがだな〜!

(その中でバラしてしまった魚がめっちゃくちゃでかそうだった)

 

ホエールはちょっと今年から試したいと思っていた

 

サラナMD110S

 

を投入してみます。

このルアーは田吾作さんイチオシのミノー。だからこそ、特に今日、ビーチクリーンの日は、このルアーで釣っておきたかった。

 

ふだんサラナは125Fが好きでよく使っていますが、サラナMD110Sはもう一枚レンジを下げたい時に使うミノー。

 

僕は、あまり3フッカーのルアーは使わないのですが、このルアーだけは田吾作さんがオススメということで、今後も使っていこうと思います。

 

田吾作さんが、この手のロングリップは飛ばなそうに思うかもしれないけど、めっちゃ飛ぶと言っていたので投げてみます・・・

 

キャストー!

うおっ、めっちゃ飛ぶ!

 

着水からフォールさせていくのですが、その時はケツ下がりでかなり沈下していってくれます。(タングステンウエイトが入ってるらしい)

 

そこから巻きに入ると水平になって、そのレンジをかなりキープしてくれる。けっこう深いレンジまでいけそうなミノーです、これは。

 

そして、ジャークでの飛びがいい。

 

ジャーク、リトリーブ、ジャーク、リトリーブ・・・・

 

ゴン!

 

いきなり結果が出た。気持ちいい。

 

よーし、浮いてきた〜

うわっ、テールフック1本、あぶないあぶない!

 

よし、キャッチ!

 

サラナMD110Sフィッシュ。

また一つ、カヤックシーバスの強力な武器を手に入れてしまったかもしれません。

 

スミスのルアーって、イマドキのルアーに比べると地味かもしれませんが、僕はなんというか質実剛健なイメージがあって大好きです。実際によく釣れる。

 

さらに、なんとチャン松君がやりました。

 

アトールのフラックフライでGET!

トップですよ、やるな〜。上で食う感じじゃなかったけど、結果は出た。トップは投げてみないと分からないものです。トップはやってみる価値はある釣りなのだ。

 

この3m弱ある深めの場所で、迷わずトップを選択する心意気がまずすごい。水面で食う時は何メートル水深があっても食うわけだ。

 

しかし、その後は続かず・・・パッタリとアタリが止まってしまいます。

どうも、ブレイクラインに群れが一瞬通りかかったタイミングだったようです。

 

そうこうしている間に少しづつ潮位も上がってきているので、早くもスーパーシャローゾーンに移動しながら撃っていくことにします。

 

ここでターポン120ULのHさんが離脱。わずかな時間でしっかりキャッチ、素晴らしかったです。なにより、短時間だけのために浮く、その心意気にシーバスフィッシングへの愛と気迫を感じました!

 

Hさん、おつかれさまでした!またどこぞのフィールドでお会いしましょう!

 

さあ、残った僕ら4名で夕方のシャローシーバスを攻める!

 

〜ビーチクリーンからのカヤックシーバス(後編)につづく〜

ビーチクリーンからのカヤックシーバス(後編)

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〜前回からのつづき〜

 

さあ、ここからは一気に浅い水深の場所に向かいます。

 

ルアーをミラクルワークスの阿修羅に変更。ジャーク、ジャークで活性が高いやつを探しながら少しづつ本命のアマモ点在エリアに近づいていきます。

 

魚探の水深表示は1m台へ。

 

ここからは、メインとして攻めるのは1.3〜1.8mでアマモが点在している場所、そういう場所でシーバスはフィーディングしている!・・・はず(ほんまかいな)

 

すると・・・

 

出たっ!

 

かなりハードな連続ジャークをしていた阿修羅に強烈な水柱。日中の釣りにおいて、やっぱりスイッチを入れるジャーキングは強いのだ。

 

しかーし・・・

 

ばらしたー(ガーン)

 

でも、ジャークでいけることが分かったので、これでしばらくこの釣りを続けていきます。ロッドを動かしていくから飽きない。日中の釣りなので、ルアーが近づいてくると阿修羅がどうスライドしてどうヒラ打ちしているのか目で見える。

 

た・・・楽しい。

 

ふたたびジャークで食った〜

今度はバッチリ乗せたはずだ。絶対に獲る!

 

頼むから、ばれないで〜

 

水しぶきを上げて最後まで抵抗するシーバスという魚は美しい。

 

僕はシーバスはネットを使わずにボガで掴む派なのですが、その理由は・・・自分でも上手く説明ができないのですが、たぶん、この魚とギリギリまでファイトをしたいからなのかもしれないです。(ホントはハンドランディングしたいぐらい。でも、フックが危ないからボガです)

 

よしっ、そんなに大きくないけど、キレイな魚体。さすが聖地のシーバス。

 

ミラクルワークス・阿修羅

ジャークで食わせた会心の一撃

 

それは満足感が違う一本となる。

きっとこの魚のことは後から振り返ってもよく覚えているはずだ。

 

しかし、カッキーがここまでノーヒット

 

普段カッキーはバーチカルの釣りがメイン。最近もよくメールが来るのですがイナダとかアマダイとかめっちゃ釣ってます。でも、シーバスのキャスティングゲームはあまり経験自体が少なく、特にスーパーシャローの釣りは特殊なので、慣れないゲームに苦戦しています。

 

そこで、カッキーにプエブロ・マングースを一本渡します。

(写真はプエブロHPより)

 

カッキーよ、このマングースを信じて巻き続ければ必ず釣れる!なにもせずに巻くだけで釣れる!

 

そう伝えます。

 

ジャークの釣りはいきなりは無理だし、このアマモ点在シャローでただ引きで一番魚が呼べそうなのはマングースだと判断しました。

 

ということで、僕自身もマングースを使って、カッキーにマングースで釣れることを目の前で証明して見せる必要がある。

 

今のところ阿修羅のジャーキングが当たってるけど、ここで僕もマングースにチェンジ。巻きの釣りにシフトしましょう。

 

マングースのバタついた泳ぎがアマモのポケットや際の上を通ったらシーバスがだまっていられるはずがないのだ。

 

しかし、しばらくアタリがない時間が続いていきます。潮も思ったより効いてこない。

 

や・・・やばい・・・

 

マングースさえあれば釣れると言い切ってしまったのに、はずしたか!?

 

マングースだめじゃないかよぉぉ〜

 

カッキー・・・ごめん・・・(笑)と思いながらも、もうルアーを変えるに変えられず巻き続けるしかない。

 

しばらくの時間が過ぎた頃。

 

ん?潮が流れてきた・・・と思った刹那・・・

 

ドスン!

 

静寂が一瞬で破られる重量感のあるバイト!

 

うお〜食った。シーバスはいつも突然に現れる。このドキっとする感じがたまらない。

 

しかも、まあまあでかいぞ。

 

マングース、ハーモニカ食いでバックし!これは大丈夫だ。バラさない。

 

うぉ〜っ!よっしゃ〜でかい。80いったか?

 

さすがマングースだ!マングースだけあれば釣れる!

(手のひら返しすぎ!笑)

 

サイズは残念ながら80に届かず、78cmでしたがナイスバディでした。

 

そしてマングース、さっきはごめん、やっぱりお前は素晴らしいルアーだよ。

 

いいファイトだったよ、ありがとう。

 

よし、カッキーいけるぞ、マングースがあればいける。

やっちゃってくれ!

 

チャン松君は終始トップ。

トップは最初の1本以来、バイト&チェイスはあるもののキャッチには至らないようです。

 

それでもトップを投げ続けるチャン松君、まさに漢だ!

トップで釣りたかったらトップを投げるしかない。チャンスはいつやってくるか分からないのだから。

 

くららさんも苦戦中でした。

そう、SUPフィッシングなので魚探がないのです。

このポイントはどうしても魚探でアマモの塊を見つけて、その周りを攻める釣りなので、圧倒的に不利。

 

くららさんは、職場の先輩から「富津の鱸を持って帰ってこい!食いたい!」という司令を受けていて、絶対に釣らなければいけない状況だそうです(笑)

 

しかし、できる男は違うのだ。

 

くららさんも、遂に獲ったーー!

 

しかもナイスサイズだし!

 

ルアーはシーバスハンターⅢジョイント。

渋い、シブすぎるぜ、最高だぜ!

 

くららさんは、昔から最後の最後まで諦めない釣りをしていました。カヤックシイラも開拓期の時に朝から夕方までシイラを求めてトップを投げ続け、遂にメーター30ぐらいのを釣り上げたのを僕は記憶しています。

 

大切なのは、最後まで諦めないモチベーション!

それは、職場の先輩にシメられないため!?(笑)

 

とにもかくにも、魚探無しのSUPで見事な一撃でした。

 

さあ、残るはカッキーだけだ。

 

とにかくマングースを信じて、2艇並んで爆撃し続けるのみ。

 

その僕らの目の前で・・・・

 

突然のボイル!

 

一瞬だけですが、トウゴロウイワシだと思われる小魚が追われてザザーッと跳ねた!

 

いまだ、投げ入れろ!

 

マングースをおまつりしそうなぐらいの勢いで二人で投げ込む。

 

・・・・

 

・・・・・・

 

よっしゃヒットー!

そして、隣ではカッキーもヒットしている。

 

なんとカッキーとダブルヒットだ!

 

まずはホエールがキャッチ。マングース!

 

遂にカッキーもキャッチ、マングース!

 

やったぞーー

 

二人の雄叫びが聖地の沖にこだました。この瞬間が今日一番盛り上がった。こういうことがあるからカヤックフィシングはやめられないのだ。

 

一瞬のチャンスを二人で捉えた感動。きっとマングースというルアーを見れば、この瞬間のことをいつでも思い出すだろう。

 

カヤックフィッシングはやり続けていれば、必ずいつかドラマが起こる。仮にその日にドラマが起こらなくてホゲったとしても次やその次・・必ず順番が回ってきてドラマが起こるのだ。

 

そして、ここからがカッキー劇場だった。

実は僕はこの後、まったく釣れなくなったのです。しかし、カッキーはここから怒涛のラッシュを見せた!

 

元々、釣りが上手いので、一匹釣って完全に掴んだのだ。

 

カッキー、また釣った!

 

マングースで追加!

 

さらに・・・・ここからカッキーがスゴイのは、釣れているマングースからルアーを自分で考えてローテーション。

 

たしかに、この後、マングースへの反応が悪くなったのだ。(だから僕は釣れなくなった)

 

ちょっと距離が離れていて、写真が撮れなかったのですが、さらに1本シーバスを追加。

 

そのルアーがなんとラパラ・シャローシャッドラップ

(写真はラパラホームページより)

 

なぜそんなカッコイイルアーを選んだのだ。そのセンス、おそるべし。

 

みんなシブい(いい意味で)ルアーで釣るな〜。

いいねいいね!

やっぱりカッコイイルアーで釣ると嬉しいよね。

 

そして、時間も迫ってきて着岸寸前にもドラマを起こした。それまたカッキー。

 

シャローシャッドラップでキビレまで追加

 

12月でもシャローでキビレ釣れるんだな〜

 

シャローのカヤックフィッシングをカッキーに教えているつもりが、いつしか逆に教えられた感じです。いやはや勉強になりました。

 

ということで、時刻は16時。

16時30分が日の入りなので、余裕を持って30分前に着岸します。

 

ビーチクリーンからの、充実の今年最後のカヤックシーバスになった。大満足ないい一日。

 

キュベレイ号もおつかれさま!

今日もまたいい走りをしてくれたぜ。

 

獲物一匹ゴミ一個運動もして・・・

 

楽しかった一日が終わっていくのはちょっとだけ寂しいものだ。

 

今日遊んでくれた海とシーバスと・・・・仲間に感謝!

 

見上げたら〜スーパームーン!

出張前のカヤックアマダイ初戦

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もうすでにkayak55の方では告知となっていますが、kayak55のフラットフィッシュダービーが無事に終了となりました!

 

結果等、詳しくはkayak55の特設ページを御覧ください。

 

2017年kayak55フラットフィッシュダービー結果発表ページ

 

今年も大変盛り上げていただき本当に感謝感謝です!

 

そのフラットフィッシュダービーの優勝者の「いわき2011さん」が、先日遠征の途中でお店に寄ってくれました。

 

いわき2011さん、優勝おめでとうございます!

トロフィー、賞品のスロージギング用ロッド他を進呈させていただきました。

 

いわき2011さんの優勝魚がこの魚です。サイズは73cm、お見事な座布団級でした。

 

来年はまた3月1日〜11月末日までの日程で、フォトダービーを企画しています。来年のお題は・・・いよいよ、シーバス!盛り上がっていきたいです。企画開始の際はぜひよろしくお願いいたしますm(_ _)m

 

さて、ダービーも終了し、あっという間に一年が終わっていってしまうよな〜という感じですが、関東のカヤックフィッシングはオフシーズンはありません!

 

もちろん、西高東低冬型が強い日が多く、北よりの風が吹いて出れない日は増えます。フルドライスーツなどウエアの装備をしっかりすることはもちろんですが、水温もぐっと下がってきていますので、カヤックフィッシングをやること自体のリスクは格段に上がる時期・・・けっして無理な出艇はしないように気をつけなければなりません。

 

そんな中、静岡のバイキングカヤックへ出張へ行く日にどうも静岡方面は風が弱そうな日が巡ってきました!

 

こういうチャンスをなるべく逃したくない。

 

これは・・・バイキングカヤック工場へ行く前に・・・

 

朝練、いっちゃうしかないでしょう〜

 

はい・・・・

 

すっかり寝坊しました(ガーン)

 

寒くて布団から出れなかったっ(涙)

 

静岡に入ってからも通勤渋滞に巻き込まれ・・・

 

9時前に現地到着(遅っ!)

 

遅くとも14時には終わらないとバイキングに間に合わなくなります。とはいえ、5時間あれば勝負ができるはずだ。

 

外気温は0度・・・

マジか、ここは静岡、海沿いでここまで下がるのは珍しいのではないでしょうか。

 

ここまでキーンと冷え込んでくると、この魚が熱くなってくるハズだ。

 

アマダイ!

 

この冬はティップランとアマダイをがんばってみようと思っています。

2月になるとライフワークのカヤックシーバスがまた忙しくなってくるので、1月いっぱいまでは特にやりこみたいターゲット。

 

アマダイ釣りは一度しかやったことがありません。その時は奇跡的に1匹釣れましたが、ぶっちゃけよく分かってません。でも、だからこそ新しいチャレンジなので楽しみなんです。

 

仕掛けの長さはがまかつの1.6mにしてみました

 

天秤はヤマシタのライトタックル用の20cm

 

これで天秤と仕掛けの足した長さが1.8mとなり、バーチカルグリップをつけたゴルゴより短くなります。

 

あまり仕掛けが長いと、天秤まで巻き上げてからのランディングが大変になるだろうと思うのです。

 

カヤックフィッシングの餌釣りにおいて、ショートの仕掛けっていうのは一つのキーになると思います。

 

ただ、あまりにも短いと餌が漂わないし・・・難しいトコロでもあり、僕個人的には天秤仕掛けの場合は竿一本分よりギリ短いぐらいがベストかなと勝手に想像しています。

 

天秤にセットする重りは30号をメインにします。僕が使っているKFゴルゴだと30号がやはり操作感的にはベスト。潮が速い場合やどうしても80m以上の深場までやることになる場合もあるかもと40号も入れてきました。

 

餌はオキアミの大きめサイズです。

3LとかBIG Lとか書いてあるもので良いと思います。

 

タックルはいつものKFゴルゴ。

アブUC4601C Dual2Deal2にはEXXAのPE0.3号を巻いてあります。

 

0.3号PEはこういう餌釣りの時にはそうとう良いのではないかと思うんですよね。ルアーと違ってカウンターで魚がかかるわけではない。咥えられたり、ついばまれたりした時の感度が絶対的に違ってくるであろう。

 

PEの先にはショックリーダーとしてシーガーエース3号ひとひろ。その先にスナップ。そう、いつものルアーの時のシステムです。このスナップの先にルアーの変わりに天秤をつけるだけ。

 

先についてるのがルアーか天秤かだけの違い。餌釣りって先入観で仕掛けが難しそうに思うけど、実際は胴付きや天秤などのシンプルな仕掛けならスナップの先にルアーがついてるか天秤がついてるかだけの違いで、とっても手軽な釣りなのだとやってみてよくわかりました。

 

魚探はガーミン75SV。正直、砂地を狙う釣りなのでサイドビューではなくクリアビューでいいと思うので55CCVでも良かったのですが、75SVがちょうどセッティングされてKAYAK55で展示されていたので、楽なのでそのまま持ってきました。

 

この75SVは画面の幅がかなり広く、今のプロフィッシュ45のセンターコンソールの蓋のスターポート位置では足にちょっと魚探が当たるのが気になっていて、近いうちにスターポートの位置を打ち直す予定です。

 

さあ、準備完了!この段階ですでに9時を回ってるし!

 

キュベレイ号、出る!

 

海は今のところ予報通りのベタ凪。これは・・・餌釣りには最高でしょう!

ルアーと違って、やはり餌釣りはあんまりカヤックが速く流れない方がいいと思うのです。そして、アタリがなかったら漕いで移動。

 

砂地の駆け上がりの途中の水深40mを越えたあたりからスタート。

気温は一桁ですが、表水温はまだ16度もあります。

 

それにしてもプロフィッシュ45のセンターコンソールはタックルボックスが全て収納できるのも魅力ですが、コンソール蓋の平面が餌釣りの時にも餌付けなどに便利なことこのうえなしです。あらためてプロフィッシュ45というカヤックの完成度、おそろべしだと思う。

 

餌は尻尾の堅いトコロだけ取って、なるべくまっすぐ付けるといいらしい。

あれ?フックは腹から出すのか?背中から出すのか?そんなことさえよく分からない(笑)

 

まあ、やってみよう。

 

魚探には、やはりベイトは映らない。これはアマダイ狙いで正解でしょう。

万が一、ベイトがドーンと映ったらスナップから天秤を外してジグに変えられるよう、100gのジグを2本ぐらいボックスに入れてありますが、今日は出番がなさそう。

 

浅場のこのあたりで食ってくれれば楽だよな〜。

 

はい・・・アタリません。アマダイ、そんなに甘くない!

 

まったくダメなので水深5mづつ刻みながら深い方へ少しづつ移動してチェックしていきます。

 

そして、水深60mを越えたところに到達。

 

ボトムに届いたオモリで、何度か底を小突いて砂を巻き上げ、ロッドを立てながらハンドルを2回転〜3回転させて仕掛け分を持ち上げて砂が舞った中に餌を浮遊させるイメージで待つ。

 

アタリがなかったらロッドを下げていき、仕掛けをゆっくりフォールさせていく・・

 

ドン!

 

よっしゃっ、食ったー!しっかりフッキング!

 

アマダイはあまり経験がないので、はたしてこれがアマダイなのかはわかりません(笑)

 

とりあえずファーストバイトなので、じっくりと時間をかけて巻き上げてきます。

 

サイズは小さいけど本命アマダイGET!

幸先良すぎじゃないすか?

 

とりあえずフックを外して〜

 

あっ!

 

貴重なアマダイ、落としてもーたー(笑)

 

最初の一匹なのでじっくりファイトしたのが良かったのか?浮き袋が膨らんでなかったみたいで、ちゃんと潜って泳いでいきました!

 

まぁ、50cmオーバーに育ってもらって、また再会することにしよう。うん、リリースしてあげたのだ。

(そう思い込もう・・・本音は・・・食べたかった!笑)

 

アマダイは群れでいる魚ではないと聞くが、釣れている水深でやるのは基本だと思うので、とりあえず60mライン前後を舐めてみます。

 

キタ!

 

連発か!?

 

カイワリちゃんかぁ〜

それにしてもめっちゃ小さいのにかなり引くな、この魚。

本命が釣れなくても外道がいろいろ掛かってくるのは餌釣りのオモシロイとこかもしれません。この魚もリリース。

 

めげずにどんどんいきましょう。

 

小移動して、地形がけっこう上がったり下がったりしているトコを発見。でも、砂地。これはいけそうな場所。

 

さっきの一匹目のアマダイが釣れたことで攻め方も自信が持てる。信じてやり続けられる。

 

ドスン!

 

重量感のあるアタリをがっちりアワセた!

 

間違いない。これ、アマダイの良型だぞぉぉっー!

 

おぉ〜KFゴルゴのティップが水中に持っていかれる。

 

ア・・・アマダイ・・・オモシロイじゃないかぁぁっ

 

そして!

 

獲ったどーーアマダイ40UP!

 

いや〜感無量。もう、最高!

それにしてもアマダイってなんて綺麗なんだろうか。赤と白のグラデーションがあまりにも美しい。

 

そして・・・・

 

お・・・美味しそうじゃないか

(結局ソコー!?)

 

なんだかアマダイけっこう釣れるじゃないですか。このままだと残り4時間ですげー釣れちゃうかも!?

 

なんて甘かった・・・

 

なんか風がそよいできたなぁ〜と思ったら!

 

ゴォォ〜ッッ

 

いきなり吹いてきた〜やばい、これはなかなか強いぞ。天気予報ではむしろ午後には弱くなってくるはずだったのに。

 

冬はこれがあるんです。この冬場、毎日のように風の詳細予報が出るサイトを主に3つ見ていますが、かなり予報が割れる傾向があります。それだけ、冬場の予報は難しいんでしょう。

 

そして、冬は水温が低く、もしも沈や遭難なんてことになるとリスクが夏場と比べ物にならないほど高まります。

 

すでに予報が外れているので、もしかしたらこれ以上吹いてくる可能性を考えると・・・・

 

一時撤退!

 

釣れている時にポイントを離れるのは勇気がいることではありますが、やはりカヤックフィッシングは安全を優先すべき。

 

着岸!

 

パン食って、予報通り凪いでくることを期待して風待ちすることにします。

 

ファミマのチョコホイップロール、美味かった!

冬場はチョコレートがカリっとするからいいですよね〜

このパン、夏場のカヤックだとドロドロに溶けて地獄だと思います(笑)

 

岸は風裏のワンドになっているのであまり風を感じませんが、沖は白波が立っています。沖の水面のギザギザが落ち着いてくるまで待ちましょう。

 

暇だなぁ〜

 

でも、海の音を聞きながらボンヤリ座っているも贅沢な時間かもしれない。

(お尻からキンキンに身体が冷えてくるけど)

 

1時間近く待ったでしょうか。

 

風がストンと落ちた!

 

再アタックじゃー

 

さきほど釣れた60mラインに一気に漕ぎ上がり、探っていきます。

 

すると、リスタートしてすぐに結果が出た!

 

よっしゃ乗ったー

 

いや〜餌釣り、アタリを感じて溜めて〜からのアワセ!またルアーと違う楽しさと気持ちよさがあります。

 

やりました、再びの40アップ!

 

アマダイって40cmぐらいになると、けっこう迫力ありますな〜

 

いいぞいいぞ、このまま続けていこう。

 

また当たった!

 

サイズダウン!

 

すると・・・ここで再び風が吹き出してきてしまった。

 

やばい、これはもう終わりが近いぞ。

 

艇が風で流されだして良い場所をすぐに通過してしまう。根の上に差し掛かってしまうと・・・

 

カサゴが掛かってしまう。この子は小さいのでリリース!

 

やはり砂地にはアマダイ、根にはカサゴ。ちゃんと魚達は住み分けているんだな。それがハッキリと分かる魚探の存在はホントに大きい。

 

根の方に入ってきてしまったので風に漕ぎ上がって、もう一回だけ砂地まで行ってひと流ししてみよう。

 

そして・・・

 

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

 

さらにサイズダウン・・・

 

この一匹を釣ったところで、風がさらに強まってきたから帰ろう!

 

岸際に退避!

 

岸際は風裏になっているので、ちょっとガーミンのクイックドローをかけながら来年の春のキャスティングアオリイカのポイントをサーチ。

 

春アオリ、めっちゃ釣れそう

 

来年の春はキャスティングアオリももう一回デカイの狙って取り組むつもり、今から楽しみです。

 

そして無事帰着!

 

今日は予報に裏切られて、風待ちの時間を引くと実質2時間しか釣りができなかったですが、2時間でアマダイ素人の僕でさえ40アップ2匹含む5匹GET。じゅうぶん過ぎる釣果でしょう!

 

いつものように獲物一匹ゴミ一個運動

 

ちょっち予定より早いけど・・・

 

バイキングカヤックへ!

 

最近は、アレックスさんはシュノーケリング撮影に夢中らしい。

シットオントップカヤックは浅場のシュノーケリングにも楽しい乗り物なのです。

 

そして!

 

Kayak55のカヤックの置き場所のキャパシティの問題で数ヶ月バイキングカヤック工場に預かってもらっていた僕のこのカヤックを受け取ってきました。

 

バイキング・忍(ジ・0号)

ひさしぶり〜はやく乗りたい!

 

忍は海はもちろんですが、バスフィッシングにもこれ以上ないカヤックだと思っています。来年はカヤックからのバスフィッシング、一番好きなトップはもちろんなのですが、あらためてカヤックラバージグのスキッピングの釣りを極めていきたいと思っていて、この艇が大きな武器になるはず。

 

そして・・・

 

アマダイは帰ってからが最も楽しみと言っても過言ではない!

 

ありがたくいただきます!

 

刺し身!

 

しゃぶしゃぶ!

 

そして、僕が個人的に数ある魚の中で一番美味いと思っているのが・・・

 

昆布締め

(熟成3〜4時間)

 

うひょーーめっちゃ美味そう〜!

 

もうご飯が進む進む!ダイエットとか言ってられない美味さだよ。

 

アマダイ、釣っても楽しいし、食べると最強レベル。

やっぱりいい釣りモノですね。

 

今年の1月はアマダイさらにやってみたいと思います。目指すは50cmオーバー!がんばります!

 

今日遊んでくれた海と魚に・・・・感謝!

2017年浮き納め・そして来年へ……

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今年も残り1日となりました。

 

大人になると一年がホント早いですね・・・

 

年末になると忙しく、ちゃんとしたメシを食ってる時間が取れない日が多く、あいかわらずのカップラーメン生活を送っているホエールです、こんにちわ!

 

だんだんカップラーメンも量より質になってきたことに歳を感じるわ〜

 

さあ、12月月末となると、年内最後のカヤックフィッシングに挑む時期です。

 

今回「釣り納め」ではなく「浮き納め」というタイトルにしたのは・・・先に言ってしまうと・・・

 

釣れてないからです(ガーン)

 

2017年最後のドラマをもとめて、年内最後のカヤックフィッシングと決めた釣行。

 

そして、これまで年末の浮き納めでロクな釣果が出たことない(笑)これはもはや儀式です。

 

まずは・・・・

 

バス浮き納め!

 

ブラックバス、特にトップオンリーともなるとこの季節、なかなかバイトを出すのが難しくなってきます。(インスタとかを見ているとトップで釣っている人もいるからスゴイ)

 

正直、今回も釣れる気はしなかったのですが、今年も楽しませてくれたカヤックバス釣り、儀式としてのシメで浮いてきました!

 

【12月18日 極寒のカスミ水系】

この日はフロッグトップTVがある月曜日。

ちょっとその放送前に昼だけ行ってきました!

 

なぜ昼だけか。凄まじい寒さで、とても朝マズメにやる気がおきなかったのです(弱っ!)

 

まずはパーキングで腹ごなし

 

バイキング工場に置かしてもらっていたバイキングカヤック・忍 ジ・0号が戻ってきたので、久々の出撃!

 

忍は慣れれば立って漕げるぐらいの安定性があります。

だから、こういう護岸からの出艇がしやすい。ここにそうとうなメリットがあります。

 

立って乗れるカヤックは幅広すぎて普通に漕ぐと遅くてしゃーないというものが多いのですが、忍はそんなことはなく、幅はフィッシングカヤックとして標準的。しかも座位置も高くないので傾きへの粘りがある。

 

海でも使えるほどの直進性、バスでも対応できる回転性。

個人的にはバスフィッシングにもっとも使いやすいと感じているカヤックです。

 

ひさびさのジ・O号で浮くのはホント楽しみでした。

 

それにしても・・・

 

寒い・・・寒すぎる!

 

冬は海より淡水の方がずっと寒いです。個人的には冬の淡水こそフルドライスーツ着た方がいいと思う。水温がもはや冷蔵庫の水より冷たい。

 

冬なんで、シャッドとかメタルバイブとか使おうかと一瞬考えました。過去にロドリの連載をしていた時は真冬の取材でもこういった沈むルアーを使えばなんとか釣れて取材を成立させたことが何度もありました。

 

ただ、今年のカヤックフィシングに関しては、春先の最初の1本以外はずっとトップウォーターにこだわってやってきたので!

 

最後もトップで縛ろう!

 

どちらにしても冬のシャローは厳しい。だったら、バスの度肝を抜くようなプラグの方がまだ可能性があるように感じるので、今日は大きめルアーを中心に投げていきます

 

うん、浮いてしまえば寒さも忘れる

 

まあ、バイトは出ないのですが・・・

 

こういうカヤックからしか見れない景色を眺めるだけでもストレス解消!

 

そして、なによりバスフィッシングはやっぱりキャストが楽しい。ストラクチャーに対してオーバーヘッド、サイドハンドキャスト、バックハンドキャスト。釣れなくても飽きない。(釣れて欲しいけど)こんなにキャスティングが楽しめる釣りはバスフィッシング以外にはないでしょう。

 

僕はベイトタックルでのキャスト自体の行為が大好きなので、やっぱりバスフィッシングは最高だと思う。

 

しかし、奇跡のバイトを期待して漕ぎ、そして投げ続けますが、その後は特に書くようなことも起こらず(笑)

 

15時30分、ストップフィッシング!

 

まあ、想定通り!

 

バス浮き納め、ノーフィッシュ!

 

とてつもなく身体が冷え切っているので、にんたまラーメンに避難(笑)

 

黒にんたまチャーシュー増量!

 

あ・・・あぁ〜生き返るぅ〜

 

僕は千葉〜茨城にかけてのエリアがホームグラウンドなので、今年のバスフィッシングの最後はやっぱしマックスコーヒー締める!

 

まったくもって釣れませんでしたし、ある程度、想定内でしたが、浮かなければドラマは起こらない!そして、今年最後のバスフィールドに浮くことは、この釣りへの敬意としてやっておきたいことでした。

 

また、気持ちを新たに来年のバスフィシングに挑んでいきたいと思います。

 

今年はほぼトップオンリーでやってきましたが、来年は再びいろいろなルアーでカヤックからのバスフィッシングをやってみようと思っています。

 

来年は自分にとってカッコイイと思うルアーを使っていきたい。

 

カッコよさの基準は人それぞれ、繊細なフィネスの釣りがカッコイイと感じる人もいるでしょうし、ビッグベイトがカッコイイと感じる人もいると思います。

 

僕の中でカッコイイと思うバスフィッシングのルアートップ3は今は以下の3つ。

 

2018年はこれらを主軸にして挑もうと思います。

 

No1:トップウォーター

 

これはこれまでと変わらず取り組んでいきます。水面がドバン!と割れてバスが食ってくる様は他の釣り方では味わえない。僕の中でバスフィッシングにおいて使用ルアーの主軸であり、永遠のテーマでもあります。なるべく多くの時間はこのトップウォーターに割いていきます。

 

No2:ラバージグ(のスキッピング)

 

次に好きなのがラバージグのスキッピングの釣り。スキッピングもまたバスフィッシングならではの釣り方だし、座位置が低く水面が近いカヤックではスキッピングが有効なメソッドだと感じています。そしてカヤックという乗り物はスキッピングが驚くほどやりやすい。サイドキャストを振り切ってあげれば勝手にスキップしてくれます。スキッピングはノーシンカーでもいいのですが、他のルアーに比べてラバージグに大きめのクロー系ワームをつけたスキッピングは飛沫が派手になるから好きなんですよね。

 

No3:ミノーのジャーキング

 

実は2016年にはこの釣りをちょっとカジッてみました。その時、ロングAのジャーキングでおそらく人生最大と思われるバスを掛けて、ファイトの途中で浮力を上げるためにダウンサイズしていたフックを折られて逃げられるという事態が起こりました。カヤックからのバス釣りでかなり可能性があると感じています。そして、ヒロ内藤さんのミノーのジャーキング動画をYOUTUBEで見つけたのですが、文句なしにカッコイイ!あんなに激しく動かしてバスが食ってくるのか!僕のジャーキングはまだまだであると痛感。来年は練習したい釣りです。

 

さあ、2018年はどんなドラマチックバスがヒットするのか!?今からホント楽しみです!

 

そして、バスの浮き納めは済みました。次に挑むのは・・・

 

海の浮き納め

 

これもやらなきゃ今年が終われない!

 

はい・・・釣り納めではなく「浮き納め」です。

釣れてません・・・

 

【12月29日 釣れなかったティップラン】

結果から先に言うと、またしても釣れなかったのです(ガーン)

 

最後は55ハウスもあって、今や自分の中でバーチカルの釣りの拠点となっているNの海で浮き納めをしたかった。

 

しかし・・・年末のお店の忙しさと、予定が空いた日は連日強風で出れない日が続きます。

 

これは、もはや年内に浮くのは無理かもしれない。

 

そんな中、今年最後のチャンスになりそうな日が昨日、12月29日。

Kayak55のお店に戻らないといけないので朝だけのカヤックフィッシング。

 

しかし・・・Nの海の当日の予報がコチラ

うわ〜朝、爆風。ちょうど帰らなければいけない時間に凪いでくるという予報。数時間ズレてくれれば良かったのに〜

 

これはNの海の浮き納めは断念せねばならない

 

ということで、北東の風裏になるポイントに急遽切り替えて出撃することにしました。

Kayak55からはそうとう遠いので、日の出から浮いて11時には上がらないといけません。およそ4時間勝負。

 

今回はティップランやってみます!

 

この場所はよく来るのですが、これまでイカ狙いをやったことがなく、ホントに釣れるのかどうかはよく分からない。イカは春や秋はショアから釣れているエリアなのでいないことはないはず。あとは冬場の越冬場所を4時間で見つけられるかどうか。

 

さあ、いこう。スウィングスター・エンペラー!

 

ちょうど2016年の秋から使いだして使用1年を越えたこのパドル。思えばカヤックマラソン14kmもこのパドルががんばってくれました。今では手放せないアイテムになっています。

 

艇はプロフィッシュ45キュベレイ号。

このカヤックも今年もまたがんばってくれました。すでにロングセラーモデルですが未だ色あせない魅力にあふれています。センターコンソールの使いやすさ、操作性、航行性能・・・全てが満足いくレベル。陸上ではちょいと重くても海に出るとそれがメリットになる部分がある。

来年もこの艇と一緒にいろいろな景色を見ていきたい。

 

ティップラン的にはまったく未知のゾーンですが、これも今年使いだしたガーミン75SVがあるので場所の絞りやすさはアドバンテージがある。4時間で見つけることはできるのではないか!?

 

が・・・・

 

当たらない!まったくお触りさえない!

 

完全にイカを見失っている。

こんなことならひとつテンヤでも持ってくれば良かったかもとちょっとだけ後悔。いやいや、まずはやってみないと開拓はできないのだ。がんばろう!

 

結果・・・水深10mから50mまでエギを落とし込んでみましたが・・・

 

4時間ノーバイト!

 

ストップフィッシングの11時を迎えてしまいました(号泣)

 

ティップランはキャスティングのエギングより簡単にイカが釣れるすごい釣法ですが、カヤックフィッシングの場合はイカを自分で見つけるところからスタート。この第一段階がクリア出来なかった。

(逆に自分で見つけるからこそ、釣れた時の喜びは倍増するわけですが)

 

それでも今日も勉強になった。デュエルのフラットフィン40gの3号。これがフォールが速くていい。3.5号より水の抵抗が少ないからでしょう。50mディープにベイトタックルで普通にボトムが取れました。このエギは・・・間違いなく今後のディープティップランで戦力になる!

 

やっぱり釣れない釣行でも、真剣にやってみると必ず得るものはあるのだ!

 

そして、2017年最後にカヤックで浮けて良かった。それだけでも来た甲斐がある。

 

なぜなら・・・

 

この美しい景色を海抜0mから眺められる、それだけでもスゴイ非日常空間なのだ。

 

あ〜この浮遊感気持ちいいな〜カヤック最高だな〜

 

水中はウニだらけでした

 

ガーミン75SV、ウニまで描写するかな?と思ったのですが、さすがに無理でした(笑)

 

さあ、kayak55のお店に戻らないと!

 

その前に〜腹ごしらえ!

 

お正月らしく「白い力もちうどん」でしょう〜

 

若い頃だったら絶対にこれをチョイスすることはなかったでしょう。たぶんエースコックのスーパーカップでとにかく腹を満たすことを重視したはず。でも、冒頭の通り、歳を重ね白い力もちうどんが良くなってきてしまった42歳です。

 

しかし・・・・

 

やってしまったのだ!

 

やかんを忘れたー!

 

お湯が沸かせないではないか〜

 

一年の最後にやっても〜た〜

 

これに懲りて、来年からまたジェットボイル導入します。

ジェットボイルならやかん忘れはない(笑)

 

結果、帰り道のコンビニでこれを食べました・・・

 

セブンイレブンのカルビ弁当

 

これはこれで美味かった〜。やっぱり漕いでからのメシはとてつもなく美味いのだ。それも含めてカヤックフィッシングは最高。

 

セブンのカルビ弁当って昔からありますよね。僕が大学生の頃にはあって当日は500円ぴったりぐらいだったと思うのですが、当時、オッキーという後輩の家にほぼ毎日入り浸っていて、お互いに財布に金が500円ちょっとしかないのにどうしても腹が減ってコレを買っちゃって残金がほぼなくなって翌日完全に2人して断食状態で死にそうになった(笑)

 

それぐらいこのカルビの味は魅力的なんだよぉぉ〜

 

結果、帰りに事故渋滞に巻き込まれてお店に遅刻したのでした

(チャン松君ごめんなさい!)

 

・・・・こんな感じで僕の浮き納めは終わったのでした。

 

海のカヤックフィッシングもなんとも締まらない結果となりましたが、来年も引き続きいろいろチャレンジしていきたいと思います。

 

来年の海の目標は!

 

もちろん真鯛や青物も最高だし、イカも最高だし、餌釣りも楽しい、新しい魚種にチャレンジしてみたかったりもあるのですが・・・

 

最大の目標として!

 

カヤックシーバス自己記録更新

 

これを狙っていきたいと思います。

 

これまでの自分のカヤックシーバスの最大がこの写真の92cm。

2011年に釣ったこの記録をいまだに抜けていない。(その後、91cmは出たのですが・・・)

 

自己記録を塗り替えられうようにシーバスにいまいちど取り組んでいきたいです。

 

正直、僕はシーバスのサイズにはあまり執着がなくて、どちらかというと「そのプロセス」や「釣れ方」の方を重視するタイプなのですが、最大サイズの更新を目標にすることで、カヤックシーバスへの自分自身へのモチベーションアップにしてみようと思います。

 

なぜならば!

 

来年はkayak55のダービーは「シーバス」です。

カヤックからのシーバスは僕がカヤックを始めたきっかけであるし、自分の中で最もやりこんできた一番好きなターゲット。いまいちど盛り上がっていきたいんです。

 

シーバスって、やっぱり楽しいから。

 

今年の秋からウッド製のルアーをあらためて使ってみて、再び楽しくてしょうがない状態になっています。2018年は、いまいちどカヤックからのシーバスをおもいっきり楽しんでみようと思います。

 

カヤックフィッシング、2017年もいろいろなドラマがありました。

 

毎年書いていますが、カヤックフィッシングはやり続けていれば、一年に一回ぐらいは必ずドラマが起こります。

 

今年はベストバウトはサラナ125FでブリGETでしょうか。

 

もちろん今回みたいに釣れなかった釣行もあります。それも含めて、全てが貴重な思い出!!

 

来年ははたしてどんなドラマが待っているのか!

いまから楽しみです!

 

このブログの更新も年内は今日が最後となります。

年末年始は例年釣りから離れて家族サービス!5日からkayak55のお店が開店。おそらく初浮きは8日月曜日となると思います。

 

しばらく更新がお休みとなりますが、本当にこのつたないブログをいつも見ていただいる皆様、ありがとうございました!

 

2018年が皆様の安全で楽しい爆釣な一年になることを心よりお祈りしております!

 

良いお年をお迎えください!

2018年始動&カヤックカワハギ動画

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新年あけましておめでとうございます(遅っ!)

 

今年もカヤックフィッシングを安全第一で楽しんでいきたいと思っておりますホエールです、こんにちわ!

 

お正月休みは毎年カヤックも釣りも封印して家族と過ごす時間にしています。

なにしろ普段、釣りばかりなので・・・・(汗)

 

年越しはAbemaTVで、ももクロちゃんの歌合戦を見て(笑)

 

もちろん紅白も同時進行で!

まさに僕の青春時代とリンクしている安室ちゃん・・・寂しくなるなぁ〜

 

できれば僕が一番好きな曲、Body Feels EXITを歌って欲しかった(さすがにそれはない!)

 

地元の神社で初詣して!

 

年が明けてからは実家に帰ってうまいもん食って!

 

もはや物置小屋になっている実家の自分の部屋を漁るのが、

かなり楽しい。

 

ああ〜一週間ぐらいまとめて休んで実家にある漫画を全部読みつくしたい!

あだち先生の漫画だけは捨てられないよ!

 

いつのコーラなんだ・・・

なぜこれを取っておこうと思ったのか・・・・もはや捨てられない・・・

 

ベイスターズが優勝した時の雑誌とか!

 

大学生の時に初めて買ったマッキントッシュ・パフォーマの解説本とか!

今考えてもパフォーマはフリーズしまくりのどうしょもないマシンだった・・・この20年ぐらいでパソコンは凄まじい進化だ。というかまず携帯電話がテレビのリモコンぐらいのサイズだったし。

 

釣り雑誌はほとんど捨てちゃたけど、けっこう貴重なものが少し残ってました。

 

この頃は一人暮らしだったと思うのですが、何故か2002年のソルストが!

 

おぉ・・・ダーウィンのキャリアが新発売か。

このルアーは地元の相模川でメーターオーバーを釣った方がいらっしゃって、地元ではかなり人気でした。まず形が猛烈にかっこいいし!

 

とにかく、4日まで食いまくり、飲みまくりで超だらけて過ごしました!

 

間違いなく3kgは太ったな・・・

 

そんなこんなであっという間にお正月休みも終わり、5日からkayak55平常運転!

 

定休日となる1月8日の月曜日に初浮きの予定だったのですが・・・

 

予報が微妙すぎて断念・・・

 

そして、明日の11日、木曜日の定休日は・・・

 

さらに最悪な予報(ガーン)

 

まだ2018年になって、一度もカヤックフィッシングできていません(涙)

 

でも、海は逃げない。

 

冬の海はリスクが大きいのでけっして無理は禁物。じっくり焦らず、行ける時に初浮きしようと思います。

 

カヤックフィッシングで浮けない間は昨年の実釣をyoutubeに動画でアップとかしていこうと思っています。

 

これまで、けっこうインパクトがあった釣果だけをyoutubeにアップしていたのですが、今年はそこそこの釣りだったらどんどんアップしていこうと思っています。

 

そして、一ヶ月に1本はチャン松君とのスタジオ収録を入れた動画を作っていきます。

 

その今月のチャン松君との動画をアップしました。

 

なんと・・・

 

1時間番組です

(長すぎだろーー!)

 

今回のテーマはカヤックからのカワハギ釣り。

カワハギという魚について、竿や仕掛けについて、餌のつけかたとか、あとはカヤックカワハギに必須なアンカーシステムなどを解説していたら超長編になってしまいました。

 

正直、僕はカヤックカワハギ素人なのでベテランの方にとってはあまり意味はないかもしれませんが、カヤックからのカワハギにこれからチャンレジしてみようと思っている方には参考になるではないかと思います。

 

1時間・・・・長すぎ動画ですが・・・

 

もしよろしければご覧ください!

 


2018年初浮き!

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普段から、ももクロ好きをアピールしているホエールです、こんにちわ!

 

そのため・・・

 

いろいろな人から画像が送られてきます(笑)

 

サウスウインド・よっし〜さんより

 

門仲どぼん会・GT山田さんより

 

ありがたい!

 

そして警視庁様、山田うどん様・・・ありがとうございます!

 

特に山田うどん・・・れにちゃんのラジオの一社提供!

埼玉の同士の皆さん、山田うどん益々盛り上げていきましょう〜\(^o^)/

 

さて!

 

年始から僕の休みに日には風が吹き荒れる。カヤックフィシングが出来ないままに既に2018年も10日以上が経過してしまいました。

 

正直、身体が鈍りまくってしまっています。

 

こ・・・漕ぎたい・・・

 

昨日13日、開店前の朝練で初浮きを狙っていました。

 

風の予報的には地元のバシフナしかないという感じ。正直、この季節アフターのシーバスがまだ戻ってきておらず釣れない可能性が高い。でも・・・早く浮いて漕ぎたかった!

 

ちなみに、バシフナはお客様のコバさんがすでに今年になってから1本釣ってます。どうやら完全にゼロになるわけではなく、居付きの個体はいなくはないようです。

 

釣れない確率は高いけど、釣れる可能性はあるということだ。コバさんに続くシーズン2本め狙ってみよう!

 

えっと・・・この先を読んでがっかりしてしまうかと思うので(笑)結果から言ってしまうと・・・

 

完全ノーバイトでした(ガーン)

 

年末から連敗です!

 

やはりこの時期、風の予報が悪すぎて、いいターゲットが狙える場所で浮けないのが連敗の最大の原因。もはや自分の休みと凪が重なるの待つのみですね。

 

でも、やっぱりカヤックでプカリと浮くのは楽しかった。気持ちよかった。最高だった。

 

とにもかくにも、自分にとっての2018年のシーズンが始まった日なので、釣れなかったけどレポート書いておきます!

 

さあひさしぶりにやってきましたよ。バシフナの海!

 

誰かのカートの跡が?

数日前に浮いたコバさんのモノか?それとも、この釣れない時期にバシフナに来るコバさんや僕みたいなクレイジーアングラー(笑)が他にもいるのか?

 

ちなみに、昨日は大寒波で雪が降る地域の方は大変だったそうです。関東も雪こそ降りませんが氷点下まで最低気温が下がりました。

 

はっきりいって・・・寒い・・・寒すぎる!

 

なので、ドライスーツの下は今日はそうとう着込んでいます。

 

下半身はヒートテック+フリースパンツにリトルプレゼンツのウールソックス

 

上半身はヒートテック+フリース+ウルトラライトダウン

 

ソックス以外は全てユニクロ・・・ユニクロのおかげでほんと暖かい。なにしろ安い。ユニクロバンザイです!

 

この上にフルドライスーツ、バウンダリーシューズで完璧です。

 

水辺凍ってるし・・・

 

1月もそろそろ半ばなので、すっかり正月気分も抜けてしまっていますが、記念すべき2018年の初浮きなので飾り付けしてみました。

 

迎 春

 

う〜ん・・・なんだかヤン車っぽいな(笑)

 

いまはこういうお正月のお飾りもダイソーで売ってるんですよね。効力があるのか!?まあ気分的なものです。

 

ダイソーお飾りをリトルプレゼンツのロッドベルトで止めてあります。最後までずれることがありませんでした。やっぱりロッドベルトはリトルプレゼンツです(用途が違う!)

 

そして、お酒とお塩でお清めしてから出ます!

 

お酒は奮発しました。金箔入りの御神酒(白鶴)

 

お塩は家にあった食卓塩ですが・・・

 

バウとスターンに盛りました。

 

お酒をかけて安全祈願

 

海にもお酒を捧げます

 

今年一年、安全にカヤックフィッシングができますように!!

 

二礼、二拍手、一礼

 

今年もよろしくお願いしますm(_ _)m

 

さあ、出てみます。

 

出艇場所の水温3度台・・・・罰ゲームレベル!

 

沖に漕ぎ出していきます・・・

 

寒くても漕ぐとテンション上がってきますね〜

 

ふふ・・・この風、この肌触りこそ!

 

水深1.4mの沖のシャロー、水温も5度台まで上がってきました。

とにかくベイトがいない。ボラさえいない。

 

シャローをうろついている個体がいれば食い気があるはずだと、早春に強い細身シルエットのルアーを通していきますがアタリがない。

 

沖の2〜3mのエリアに移動して、JJシャクラ投入してみようと思ったところで!

 

案外吹いてきた・・・

 

釣りがやりづらいレベルまで風が強まったきてしまったので、漕いで漕いで通称「プール」を目指します。

 

囲み堤防で覆われた通称プールに移動。

風に強く、おまけに中央部は深くえぐれているので、この駆け上がりに居付きのシーバスがいれば釣れるかもしれない。今日釣るならここが一番確率が高いかも!?

 

深い分、水温はやはり安定していて6度台。しかも中層に何かいる。

 

かなり期待を持ってスピンテール、バイブレーションと通していきますが、まったくもってお触りがない。

 

ダメだ・・・

 

そうこうしている間に風が落ちてきた。しかも潮位は満潮を迎えているのでイチカワ側の牡蠣殻の山をサーチに行くことにします。

 

ここはこの日の潮位で山のトップが0.5m。その周りで1.5mまで落ちる駆け上がりをシャローランナーとシンキングミノーで舐めていきます。過去、このエリアは春先けっこう魚が出ています。

 

しかしやはりまだアフターの群れは入っておらず、ノーバイト!

 

そして、風がピタリと止んだ。kayak55のお店に戻る時間も近づいてきた。よし、もう一回バシフナ側の沖を目指そう。かなりの距離がありますが、今日は漕ぎたくてきたのだから、漕ぐ!

 

もう一回、沖に出てきました。遠くにマリンスタジアムと幕張のビルが見えます。

 

沖は満潮からの下げが入り始めてベストシーズンなら間違いなくシーバスがついているハッキリとした潮目が出ている。

 

ダメでしたぁ〜・・・(遠い目)

 

無念のノーバイトのままお店に戻るお昼を迎えてしまったのでした・・・。

 

2018年、ノーフィッシュの幕開けとなりちょっとさみしい感じとなりましたが、このバシフナ。2月頭に釣りにくるとアフターの群れが入って良い釣りができています。たしか去年は2月5日にはいい釣りができたいたような記憶があります。つまりこの1月12日あたりから2月5日までの間のどこかでアフターの群れが大挙して戻ってくるわけです。

 

次回来る時ももしかしたら空振りになるかもしれませんが、アフターの最初の大きな群れを捉えるためにも1月下旬にもう一度、このバシフナの海には来てみよう!

 

でも、その前に冬はアマダイ50アップを狙うという目標もあるので、次回は凪を見て深場の釣りに出撃したいと思います。

 

とにもかくにも今年は始まった。これからの一年のカヤックフィッシングどんなドラマが待っているだろうか、楽しみでしょうがない!その過程ではこういうボウズもあるでしょう、それもまたドラマへの途中。

 

今日遊んでくれた海に感謝!

 

今年も頼むぞプロフィッシュ45キュベレイ号!

 

そういえばバシフナ近くのデイリーの改装工事が終わりました!

よし、デイリーで腹ごしらえしてからお店にもどろう。

 

デイリーはオリジナルの弁当が美味いのですが、この時にはいいのが売り切れてしまっていました。

 

ということで特盛ペペロンチーノ!

 

やっぱり漕いで食うメシは美味い。とてつもなく美味い!

 

正月でぶくぶくに肥えた身体を引き締めないといけないのに、漕いだカロリーよりも食ってしまった・・・

カヤック・ベイトティップラン!?動画

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昨日・・・衝撃のニュースが走りました・・・・

 

有安杏果、ももクロ卒業!

 

一瞬目の前が暗くなってクラクラっとしてしまった。

 

words of the mindの手袋パフォーマンスがもう見られないのか・・・

 

そうとうな決意でしょうから僕は応援したいです。(緑推しのみんなはキツイでしょうが・・・)

ももクロを卒業してからの今後の長い人生の方がずっと長い。自分らしく輝いて欲しいと思います。

 

そして、僕も歳を取ったけど、ももクロのメンバーもすっかりみんな大人になったんだな〜とちょっとさみしくもあります。

 

小さな巨人にエールを込めて、ももかももかももかももかぁ〜!

 

はぁはぁ・・・取り乱してしまいました(笑)

ホエールです、こんにちわ!

 

さて!

 

インスタでも書きましたが、今日仕事前にカヤックフィッシング朝練に行って、1月16日にしてようやっと初フィッシュとなるシーバスGETしてきました。これまた感動したなぁ〜。その模様はまた後日ブログにアップします!

 

今日は、秋にやったティップランエギングの動画を作ってみたので、そちらを紹介します。

もしお時間あったら見てやってください↓↓

 

 

この日はベイトタックルでティップランエギを扱ってみました。

ティップが硬い普通のベイトロッドであるKFゴルゴなので、正確にはこれはティップランエギングではないです。

 

どちらかというとバス釣りでのワームフィッシングみたいなアタリの取り方をしています。

 

このヒントになったのは、Team Banzy!!田吾作さんから教わった「キャスティングティップラン」というテクニック。

 

無風時にティップランエギをフルキャストしてボトムを取って、手でロッドを動かしてエギを水平移動させていくという、スミスのパドリストティプランモデルというロッドならではのテクニックです。(普通のティップランロッドはエギをフルキャストできない)

 

以前、田吾作さんから現場で教わりながら、そのスミスのパドリストティプランモデル(スピニングロッド)でチャレンジさせていただいた時に、無風時にもアタリがよく分かって感動しました。

 

この動画の日は無風ではなく流されるカヤックでエギを引っ張れる状況下だったのですが、ベイトタックルをこのキャスティングティップランの要領で手で少しずつ持ち上げていってアタリを感じるようにしてみたところ、ティップが硬いKFゴルゴでもボチボチですがアタリが取れました。ノセられなかった違和感も何度かわかりました。

 

ティップランをKFゴルゴでやる技術的なメリットは特にないと思います。ただただ、ベイトタックルでやってみたら楽しいんじゃないかっていうだけです。

 

そして、実際やってみるとやっぱり面白かったです。

 

この日は浅場だったのでベイトタックルでもボトムが取りやすく、アタリも取りやすかったのですが、あとはアオリイカが深い時にちゃんと成立するかどうか!?これもこの冬の間に試しにいきたいトコロ!

 

まだまだやりたいことはたくさんあるなぁ〜

 

早く1日休みの日にピタっと凪いで欲しいものです!

2018年初シーバス

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子供の頃、父親が車を運転しながらナッツ類をつまみ食いしているのを見て「豆なんて何がうまいんだろう?」と思っていました。

 

小さい頃はチョコとか、ポテチとか、ルマンドとか、ケンちゃんラーメンとか、ねるねるねるね(例えが昭和すぎる)の方がずっと魅力的なオヤツだった。

 

そして現在・・・

 

気がつくとコンビニでピーナッツ買って食っている自分がいる・・・

 

はっきりいって、美味い!

 

つまりそれだけオッサンになったホエールです、こんにちわ。

 

そりゃそうだ。もうすぐ平成さえも終わるわけだし、気がつけば、あの頃の父親の年齢を越えているのだ。

 

月日はあっという間に過ぎていきます。

 

だからこそ、カヤックフィッシングもチャンスを逃さずに行きたいですね。

 

40代に入った僕にとって、残りの人生で残された釣行はそれほど多くはないかもしれないのだ。

 

そうはいってもカヤックフィッシングは天候次第。1月はアマダイのビッグサイズが釣りたいと思っていたのですが、なかなか自分のチャンスは巡ってこない状況が続いています。月・木の定休日はことごとく荒れてしまい出撃ができない日々。

 

そして明日からフィッシングショー期間が始まってしまう。

 

そんな中、1月16日(火)は暖かく風が弱い予報となりました。

 

とはいえ、がっつりカヤックフィッシングには行けません。仕事が第一です。

 

特にこの日はチャン松君が外回りで不在なので遅刻は許せされません。遅くとも14時にはお店に戻らないといけない。

 

そうなると選択肢はkayak55にすぐに戻れるバシフナの干潟のみ・・・

 

また行っちゃいますか!バシフナ朝練カヤックシーバス!

 

今年、初浮きもそんな感じで朝練で出撃して見事にノーバイトをくらっています。

 

1月は、バシフナのカヤックシーバスにはちょい時期が早いのです。

 

バシフナのカヤックシーバスはデイゲーム+シャローというゲーム。フィーディングで日中のシャローに上がってきた個体を狙います。

 

産卵を終えたシーバスは少しづつ東京湾奥に戻ってきますが、戻ってきた個体も産卵後で体力が落ちているのでまずは夜に体力を使わずに捕食しやすいものを食うでしょう。(例えばバチとかはめっちゃ楽に捕食できるでしょう)

 

そして体力をつけた個体から日中に元気にベイトを追いだすわけですが、これまでの経験だとやはり日中の干潟にシーバスがたくさん戻ってくるのは2月からがメインとなってきます。

 

またもくらうかも・・・・ノーバイト・・・嫌な予感がムンムンします。

 

でも、やってみなければわかりません。もちろん時期には個体差があって早い個体もいるでしょうからチャンスはゼロではない。だったらやってみるでしょう!

 

折しも、この日の前日の月曜日は南の爆風が吹き荒れました。春先のワンオクシャローは南風と上げ潮がシーバスの活性を上げるキーワードだと個人的に思っています。ちょっとだけの期待はある。

 

駐車場にIN

 

ここの駐車場は9時からとなっていますが、実際は職員さんが来たタイミングで開くので8時30分前後に開くことが多いです。この日は8時10分に開いたので準備を入れても9時からルアーをキャストし始められます。12時にはストップフッシングをして13時には片付けを終えて出発しお店に戻るスケジュール。

 

9時〜12時までの3時間で魚をGETできるか!?

 

いやGETするのだ。3時間、どれだけ集中していけるかだ!

 

潮位的にはこんな感じでけっして良くないです。9時〜12時というとちょうど干潮潮止まり・・・

 

いつもは獲物一匹ゴミ一個運動をしているのですが、駐車場になぜか電池が3つ散乱していたので、今日は先にこの乾電池ゴミを拾っておきました。(単4なのでカヤックアングラーのものではないです)

 

3つゴミを拾ったから3本釣れて欲しい!(下心がひどい)

 

9時の段階ではまだちょっとだけ下げ潮が残っているので、今日はイチカワ側からスタート。コチラ側にある牡蠣殻の山で出来たスーパーシャローをまずは探ってみます。(牡蠣殻の山は干潮になると釣りにならない浅さになるので)

 

このポイントは激シャローのため、これまでの実績は3月になってからが良くなってくる場所。フラックフライ、マグナムスキマー、ピットブル、マングース、メケメケ、阿修羅、最後はアスリートダッシュチューンまで投入するもノーバイト・・・やはり早かったか。

 

潮目くっきり、下げ潮の最後の残りが効いていい感じだったけどなぁ〜

 

ここは魚が差してない。今日も時間がない、あまり粘ることはできない。

 

沖へ行こう!

バシフナ側の沖のシャローへ一気にサイドチェンジ。

 

これがまた遠いのです、バシフナの干潟を斜めに横断する形。距離は2km以上あるでしょうが、一気に漕ぐ!

 

そして到着、対岸の幕張が煙って見えています。今日はこのまま風は吹かなそうですな。

 

どちらかというとやはりこのバシフナ沖の方がシーズンインは早いイメージで、例年2月に良いのもこのエリア。

 

気が早いシーバスが入ってきていないものか?

 

まずは2m50cm〜3m前後のエリアをサーチしていきます。

(ヴァシフナでは深いですが、もちろん航路からはずっと離れた干潟の内側です)

 

深いのでミノーではなく、バイブとスピンテールを流していきます。

 

しかし当たらない。コツンというショートバイトさえない。

 

今日もだめか・・・年末からの連敗記録が伸びてしまう・・・・

 

時刻は早くも10時50分

 

なにせ3時間朝練。こうしている間にも、デッドの12時が迫ってくる。

 

イチカワ側は魚探の生命反応ゼロでしたが、こちらは写真のように時折なにかしらの魚影が映っていました。水温も8度ある。

 

この沖のエリア、魚探反応からして、なんとなくシーバスはいそうだったのです。でも食わない。完全潮止まりっていうこともあってシーバスはいるけどスイッチが入っていないのかも。

 

テンションが下がっている魚になんとか食わせる技があればいけるのでしょうが、僕はちょっとそこまでの腕がない。ならば、ルアーを追ってくれる魚を探した方が早いかもしれない。

 

そういう魚はどこにいるか・・・やはりちょっとシャローになっているトコロに上がるのではないか?

 

昨年からクイックドローの魚探を使い始めて、このエリアはほぼ地形を記録済みです。この2m後半〜3mのエリアの中で、ぐいっと山になって浅くなっているところがあります。最後はここを狙ってみよう!

 

小移動して、急に1.7mに上がる山に到着

 

残り1時間、ここに賭けてみよう!

 

ルアーをミノーにチェンジ。どうも上で食ってくる雰囲気はまるでないので、ボトムギリギリを攻めてみます。

 

1.7mボトムギリギリルアーは・・・よし、エフテック・ソルトピクス88投入だ。

 

通称「ソルピク」おそらくもう作られていない廃盤シンキングミノー。

 

かつてバシフナで伝説的によく釣れたルアーです。

 

ただ巻きでの動きはめっちゃ大きいバタついたウォブリング。ただ巻きだけだと活性が高い時しか食わないようなルアーですが、何故か縦の大きいジャークでアピールしてからのローリングフォールが効く。

 

もちろん開発時にカヤックでなんて使われていないでしょうから、まさに偶然の産物の釣れるカヤックシーバスルアーだと思っています。

 

いくぜ!

 

キャストして5秒カウントしてから縦ジャーク、縦ジャーク、縦ジャーク。ジャークのスピードはバシっ!ではなく、グイっって感じ。ロッドの戻しでフリーズからのフォール。

 

すると・・・ルアーが一瞬テーリングしたようなモゾっとした違和感!?

 

ルアーを回収してみるとテーリングしていない。

 

アタリだったかも!?

 

すかさずキャストし縦ジャーク・・・縦ジャーク・・・縦ジャーク・・・ゴン!

 

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

 

きたきたきた、今年1本目のシーバス!

 

引きの強さからして・・・・こ・・・これは・・・

 

セイゴだ!(笑)

 

でもめっちゃくちゃ嬉しいです。なにせ、こちとら年をまたいで連敗中だし、今日もちょっと諦めるぐらいの状況だったから。

 

そして!

 

2018初フィッシュ獲ったどぉ〜

 

セイゴだけど、雄叫びが出てしまった!それぐらい嬉しかった。いやぁ〜やっぱりサイズにかかわらず初モノっていうのは嬉しいです。この1匹からホントの2018年のスタートだ。

 

ソルピクは何故か釣れるのです

 

それにしてもキレイな魚体。居付きではなく沖から差してきていますよ、この魚。やっぱり魚探にもちょっと映っていましたがベイトフィッシュも若干いるんでしょうね。

 

感動の2018年初フィッシュ・・・・ありがとう!

 

これがアフタースポーンのシーバスだったら、アフターの群れでここから連発が期待できますが、この魚はサイズ的にもどうも産卵に関係ない個体っぽい。なので、もうこれ以上は釣れないかもしれません。

 

それでも、時間が許す12時まではやり続けよう。

 

やっぱりこういう地形の変化がある場所ではやる気がある魚がいる。今日の潮位で1.7mの山、時間いっぱいいっぱいまで、この周りを丹念にソルピクをキャストしてはジャークを繰り返していこう。

 

山の頂点から少し落ちた2.1mのトコロ。

 

縦ジャークを入れた後のフォールでモソっという重くなるだけのアタリ!

 

乗った!

 

この元気のないアタリはアフターのシーバスっぽい。さっきの魚よりあきらかに大きい。

 

よっし!フッコサイズGET!

 

細いけど59cmでした

 

この魚は確実に産卵後の魚でした。

アフターの魚が釣れたということは、これからこういう魚がどんどんこの干潟に戻ってくるということでしょう!

 

今日はここでタイムアップですが、これからおそらく日増しに良くなってくるはずです!

 

とにもかくにも年の初めてのGETはいいものだ。一安心できた。

 

春先は上げ潮が良いことが多く、この後の上げはさらに釣れたかもしれませんが・・・残念ながら12時タイムアップ。

 

すると・・・遠くから大きめの船がこっちに向かって走ってくる!?

 

ここ航路からはじゅうぶんすぎるほどの距離を取ってるし、船なんて海苔漁師さんのモーターボートぐらいしか通らない場所なんだけど?そもそも水深が1m台だし。いったいなんだろ?

 

ん!?

 

船からは小学生がこっちに向かって手を振って盛り上がっている!?

 

こちらも手を振って応えると・・・大歓声!

 

ちょっと人気者になった気分(いや、きっと珍獣を見たような感じだったのだろう!笑)

 

船橋漁協さんでは小学生に漁業体験をするプログラムがあるので、たぶんその船だと思います。

 

そういえば僕も小学生の遠足とかでバスに乗っている時、クラスの男子みんなで後ろの車とかに手を振って、振り返してくれるとめっちゃ盛り上がったよな。

 

小学生男子のこの行動っていったいなんなんだろうか(笑)

 

それにしても、船橋は小学生の時に船に乗って漁を体験できるなんていいですよね〜船橋の子供たちよ、海と共にたくましく育ってくれ!

 

さあ、帰ろう〜!

 

着岸!

産廃の工場の前に広大な干潟。まさにここが東京湾!

 

前回、釣れなくても楽しかったけど、やっぱし釣れるともっと楽しい。

 

この場所も潮干狩りが始まるとカヤックが出せなくなるので、春のシーズンはそんなに長くない。これからも調査兵団として仕事前でも出れる日はどんどん出ていこう。

 

【獲物一匹ゴミ一個運動】

今日は出艇前に釣る前から乾電池のゴミを拾っていたのが初フィッシュにつながったのかも!?

 

嬉しかったので、着岸してからも2匹分2個のゴミを拾いました。

 

そしてバシフナデイリー復活につき、恒例の上がった後の弁当です(早くお店に戻れっ!笑)

 

3時間しか漕いでないのに食い過ぎだろ〜

 

今日遊んでくれた海とシーバスに・・・・感謝!

【告知】今週末は横浜フィッシングショーへ!

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今日もまた衝撃のニュースが・・・

 

小室哲哉引退!

 

ま・・ま・・・まじですか・・・

 

逮捕の時も衝撃的だったけど、引退には愕然。

 

キャンストップフォーリンラブってことでいいじゃ〜ん(涙)

 

僕はまさに小室哲哉世代。

 

小学生から高校まで聴いてたTM NETWORKもだけど、浪人時代にTRFがブレイクして、そのあとの大学生時代がまさに小室ファミリー直撃という世代です。ちょうど大学1年の時にDEPARTURESですから。

 

僕らのちょい上の人たちがユーミンやサザンで大学生の頃を思い出すとしたら、僕らはまさに小室ファミリーの歌を聞くと大学時代の思い出がまざまざと蘇ってくるわけです。

 

なんだか一つの時代が終わってしまったようで、月日を感じずにはいられない。

 

左利きも慣れたし風邪も直ったホエールです、こんにちわ!

(左利きでも風邪でもない)

 

そんな衝撃のニュースが走った今日(どんな今日だ)

 

1月19日から横浜のジャパンフィッシングショー2018が始まっています。

場所はパシフィコ横浜です!

 

以前はkayak55もブースを出していたのですが、ここ数年は慢性的な財政難で出展ができていません・・・

 

ですが!

 

今年もサウスウインドさんとカーメイトさんの連合ブースが出展されているんです!

 

名付けて「カヤックフィッシング連合ブース」

 

生でカヤックの実物、見れちゃいます。

 

今回は場所がいいです。入場口入ってまっすぐ奥へ・・・

 

ジャッカルさんの目の前!わかりやすい!

最高の立地です。

 

フィッシングショーのブースの位置ってくじ引きで決めるのですが、サウスウインドのマヒマヒ社長、さすが持ってます!

 

昨日の木曜日の定休日はそのフィッシングショーの搬入日なので手伝いに行ってきました。

 

到着すると・・・

 

ほぼ作業が終わっていました(汗)

 

渋滞で到着が11時になってしまいまして・・・反省です。

 

反省は毎日で悔やまれることが多すぎます。

 

もうやることがほとんどありませんでした。役に立たずですいません!

 

今回kayak55はモニターと当日流す動画を担当。

 

チャン松君がモニターを設置!

 

はい、この動画作成もモニター設置も全てチャン松君がやりました。役に立たずすいません(二回目!)

 

そんな今回のカヤックフィッシング連合ブースの目玉はこちらです。

 

ネイティブウォータークラフト・プロペルに実際に乗ってペダルが回せちゃうんです!

 

これは・・・すごい。行列の予感がするぞ!

 

サウスのナガさんの力作。

強靭なウッドの台座なのでカヤックの上に人が乗っても大丈夫!

100人乗っても大丈夫!(←それは嘘)

 

実際に座ってみることで、プロペルの漕ぐ感じやスペースの感じ、ラダーやロッドホルダーとかの使い勝手などもつかみやすいと思うんですよね。

 

プロペルは普通のカヤックに比べて値段も高いですから、購入をご検討されている皆様においては一度ここで実物に座ってペダルを回してみて確かめるのが良いのではないでしょうか!

 

もちろんスレイヤー13、スレイヤー10、マンタレイプロペル12、スレイヤープロペル12LTなど各モデルも展示になっていますので実際の艇のボリュームやラゲッジスペースの広さとかも見比べることができます。

 

他、スキマー116ボディに豪華椅子がついた新型とか!?(これは淡水のバスに良さそう)

 

インフレータブルのかっこいいやつとか(これも淡水のバスに良さそう)

 

いろいろ見ていただけます。特にこのインフレータブルはカヌーような形状で楽しそうです。

 

僕は自転車にインフレータブルを積んで「全て人力カヤックバスフィッシング」を今年はまたやりたいと思っているので、インフレータブルを見ると体じゅう熱く深く走る想いがあります。

(インフレータブルは風に弱いので基本バス釣りだけで使います)

 

個人的にこのインフレータブルちょっと注目かも!

 

このあたり、昨日はほんのチラ見だったので、またフィッシングショーが終わり次第詳しくレポートしますね。

 

隣接してカーメイトさんのブース

 

フィッシングカヤックはファルトボート以外は基本的にリジット艇となり、車載が必須となります。

 

カヤックの車載って実はとても簡単なのですが、最初はよく分からないと思います。ここでは実車にカヤックを載せる動作まで体験できます。カーメイトのスタッフさんが丁寧に教えてくれるはずです!

 

車内ロッドホルダーとかも車種によって違ってくるのですが、細かいご相談も可能ですよ。

 

このカヤックフィッシング連合ブース、kayak55からは金・土がチャン松君。日曜日が私ホエールでお手伝いさせていただいています。

(お店が休めないので交代で・・・今日と明日はホエールが留守番中)

 

ぜひブースにお寄り頂き、お声掛けいただければと思いますm(_ _)m

 

ちなみに

 

これがチャン松君

 

これがホエールです

(二人とも、もっと良い写真無かったんかい!)

 

もちろん日本一プロペルに詳しい、サウスのナガさんもいますから、プロペルの実釣での実践的な使い方などもたっぷりと質問できますよ!

(それにしても・・・男前!)

 

他、カヤックフィッシング手練のJINさんやイチさんやハマニィさんなど、気さくなボランティアスタッフがお待ちしています。(日曜日はFUNさんもいらっしゃるそうですよ!)

 

今週末はアスファルトタイヤを切りつけながら横浜フィッシングショーにご来場ください!

(安全運転で!)

2018フィッシングショー報告・その1

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昨日は凄まじい雪でしたね〜

 

毎週月曜20時30分から放送のFROG TOP TVも中止になってしまい申し訳ありませんでした。

 

西船橋まで電車で行ったところでFROGアッキーさんから中止の連絡があってそのまま折り返しで帰りました・・・。浦安まで行っていたら帰宅難民になっていたかもしれません。

 

それにしても埼玉県はやっぱり積もります。ほぼ雪国な景色にちょっとだけ心が踊る。

 

うちのマンションは基本ご近所づきあいとかがまったくないのですが、階段を他の住人の方がちりとりで雪かきしていらっしゃいました。

 

これはお手伝いしないといけないなぁ〜でもスコップがないし・・・

 

あ!これがあった!

 

55メジャーで雪かきを少しお手伝い。

 

その近所の方「明日凍って誰かが転ばないように」とのことでした。なんていい人がいるだろうか!

 

寒い雪の中、人の暖かさに心が温まったホエールです、こんにちわ!

(上手いこと言ったつもり!?)

 

さて!

 

その雪の月曜日の前日の日曜日は・・・

 

横浜に行っていました。

埼玉から来るたびに毎回みなとみらいのスケールに圧倒されてしまう・・・

 

そう・・・

 

フィッシングショーです!

 

パシフィコ横浜!

 

前回のブログでも書きましたが、このフィッシングショーにはサウスウインドさんとカーメイトさんの2社が合同でブースを出されています。このブースをkayak55から毎日日替わりで一人お手伝いに来ています。

 

金曜と土曜日がチャン松君、そして最終日の日曜日に私ホエールがお手伝いに伺ってきました!

 

カヤックフィッシング連合ブース

(by サウスウインド&カーメイト)

 

カーメイトさんブースではカヤックの車載が実際にわかりやすく展示されています。

車載ってカヤックフィッシングを始めるにあたっては一番の壁だと思うのです。やってみたらめっちゃ簡単なのです。このあたりはまたkayak55でもあらためて動画とか作りなおしていく予定!

 

スタッフは全員ハマニィさんデザインのかっちょいいTシャツを着ています。

 

ホエールも1着いただいてしまいました。

 

そう、このTシャツの通り、今回のサウスウインドさんブースはなんといってもネイティブ&ハリケーンのプロペルドライブの足漕ぎカヤックが展示のメインなのです。

 

ちなみに私ホエールは手漕ぎメインのカヤックアングラーなので分からない部分は全て日本一プロペルに詳しいサウスウインド・ナガさんに聞きます!

 

展示のプロペルにガーミンの魚探を飾らせてもらいました。足漕ぎ+ガーミンはキン肉マンに例えるなら2000万パワーズコンビぐらいの最強レベルの組み合わせだと思うんですよね。(例えが平成生まれの人にはまったく分からない!)

 

今回の目玉はなんといってもプロペルに実際に乗って体験ができるというトコロ。

 

試乗艇はプロペル10。これ、ぜったい大人気でしょう!?行列になっちゃうかも。

 

これはまずは自分が乗ってみないと始まりません。

 

おぉ〜楽しい、これはめっちゃ楽しい!

こうしてラダーを操作して、こうして魚探を見て、こうしてロッドを取って・・・やっぱり実機に乗るとイメージが湧きやすいです。乗ったら欲しくなっちゃうでしょう。

 

プロペル10でも案外広いですね〜。プロペル13だともっと広いんだよね。すごいなぁ〜これはもうほぼボートです。

 

そして、いよいよ開場の9時が近づいてきました。ナガさんとマヒマヒ社長による朝礼。

スタッフは今日はFUNさん、G君さんとお仲間お二人、ニシさん、ミンパパさんと娘さんお二人、JINさん、イチさん&ミカさん、ハマニィさんとベテランカヤックフィッシングアングラーがズラっと並び強力な布陣です。

 

開場すると、まずは皆さんお目当ての大きなブースへ行かれるようで・・・

 

しばらくはカヤックブースはあまりお客様がいらっしゃいません(涙)

 

目の前のジャッカルさん、がまかつさんのブースは既に凄まじい人で溢れかえっています!

 

今回はこの2つの強力なブースが目の前という超好立地なのです。ここからたくさんのお客様がついでに見てくれたと思います。

 

しばらくすると・・・

 

サウスウインドブースもお客様がひっきりなしにお越しになり超盛り上がってきました!

以前までのフィッシングショーでは「カヤックって何!?」という感じでまずはそこからだったのですが、今回感じたのはこれまでよりカヤックフィッシングを既に知っている人が多いなということ。

 

やってみたいんですよね〜とか、いまいちばん興味があっていろいろ調べているとか、すでにカヤックフィッシングをやっていてプロペルを見てみたかった・・・なんていう方がたくさんいらっしゃって嬉しかったですね。

 

そういう突っ込んだお客様にはプロペルの上げ下げのやりかたとか、メンテとか深い話にまでなります。

 

もちろんカヤックフィッシング自体を初めて知った方もいらっしゃって、そういうお客様には手漕ぎのメリット・デメリット、足漕ぎのメリット・デメリットをそれぞれ説明させていただいたり、カーメイトさんブースにご案内して車載のイメージを知ってもらったりしました。

 

気がつくと・・・午前中だけで声が枯れ始めるほど。ありがたい!

 

気がつくとプロペル試乗も大人気で列ができるほどになっていました。ナガさんがマイク片手に盛り上げています。

 

お子さんにもどんどん乗ってもらいましたが、みんな大喜び。やっぱり乗り物って単純にテンション上がるんですよね。お父様やお母様にはインスタ映えする写真撮っていただけたんじゃないかな〜って思います。

 

そうそう、毎週月曜日にYOUTUBEライブをお手伝いさせていただいるフロッグのブースも出展していたので、フロッグファンの皆さんにもたくさんカヤックブースに寄り道していただきました。ありがとうございますm(_ _)m

 

フロッグファンのクロナオさんはカヤックよりカーメイトのファーストストライクに食いついてました。バスにはこの乗り物いいですよね〜車内収納できるし、フローターより機動力が出るし、なにより立ってキャストできる。このクオリティで安いし!

 

フロッグファンでシーバスもバリバリな皆さん!

無理言って、ももクロのZポーズで撮ってもらいました(笑)

 

さすが!ブラックフロッグTシャツ装備!いつもフロッグトップTV見ていただきありがとうございますm(_ _)m今年の夏場は皆さんの地元にカヤックシーバス通う予定なのでよろしくお願いします!

 

アメブロで繋がっているAYAさんご夫婦から、なんと!高級シュークリームの差し入れいただきました。

すぐに開封して喰らいたかったのですが、ここはブースなので我慢(当たり前だ!)のちほどスタッフみんなでありがたくいただきます!

 

なんと愛知から来てブースに寄っていただいたベテランカヤックアングラーの方から、名古屋といえばの「ゆかり」差し入れいただいてしまいました〜!これ大好きなんですよぉ〜!

ずっとkayak55のユーストを見てくださっていたということで、感謝感謝です。今後はyoutubeがんばっていくのでよろしくお願いします!

 

フロッグファンになってまだ1年ぐらいというお客様にもお越しいただきました。

フロッグブースで荒井さんのサインもらったそうです!良かったですね〜。そして荒井さんはサインがめっちゃ上手い!

 

ボックスの中身見せてもらいました。フロッグルアーに混ざってかなりのクオリティな自作ルアーも!

神奈川の方なのでサウスさんでカヤック買ってカヤックフィッシングにチャレンジ予定とのことで、カヤック買ったらぜひどこかのフィールドでばったりお会いしたいですね!

 

そんな感じでほんとにお越しいただいた皆様に盛り上げていただき、ブースでの仕事超楽しかったです!

 

今回はスタッフの人数が多いので交代で昼飯タイム!

 

この歳になると大盛りはちょいキツイんだけど、ついつい大盛設定があると頼んじゃうんですよね〜

 

Funさんと一緒に喰らいまくる!

Funさんだと大盛が小盛りに見える。僕もfunさんぐらいの身長になりたかった〜

かつて坊主頭時代は木更津のサガットと言われていましたが(ホエールが言っていただけ!)、今は木更津のガレス・ベイルです!

 

この後30分だけ休み時間をいただき、ぐるっと一周フィッシングショーを急ぎ足ですが回ってきました。その模様はまた後日!

 

〜2018フィッシングショー報告・その2につづく〜

2018フィッシングショー報告・その2

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〜先日からのつづき〜

 

昼メシを食った後、30分だけ休憩をもらってフィッシングショー会場をざっとですがJINさんと一緒に回ってきました。

 

時間がなかったので、おそらくそうとう見逃しているのですが、その中でもカヤックアングラーとしておっ!となったものをちょっとだけ写真撮ってきました。

 

まずはコチラ!

 

一番気になりました!

 

って、オイっ!真面目にやれ!

 

いやいや、このお姉様をよく見てください。顔が小さくてホエールより背が高くてスタイル抜群です。

 

・・・ってことじゃなく!

 

お姉さんのスカートがめちゃPerfumeみたいに光ってますよね。

 

そう・・・

 

ここは!

 

ケミホタルさんブースなのです。

 

ちなみにコレがケミホタル。いわゆる光る棒です。

 

まるでプラネタリウムのようなブース、めちゃお金かかってそ〜

やっぱり少しでも暗くして光をより魅せるためなんでしょう。

 

ブース内には余裕で尺超えのカワハギが展示されていました。JINさんの顔と比較してみてください。でかい!こんなの釣りてー!

 

そのケミホタルさんも実はルアーを出しているんです。それがまたケミホタルさんならではなのです。

 

なんとケミホタル内蔵できるメタルジグ!

 

スロータイプもあります。

 

スッテ(参考出品)

 

タチウオ用テンヤ(こちらは発売決定らしい)

 

これは釣れそうでしょう〜!

 

ケミホタル内蔵できるルアーはナマズ用でエフテックやスミスが出してたと思いますが、あれはあくまでもナイトゲームでの人間側の視認性を重視していたと思います。こちらは魚に刺激をする光。もはや深海とかだったら放っておいても食うんじゃない?なんだか可能性を感じてしまった!

 

お姉さんが可愛いので詳しくご紹介してみました(笑)

 

続いてはコチラのブースです!

 

またかーい!(笑)

 

いやぁ〜サンラインブースのこの女の子、めちゃくちゃ人気でしたね。

 

実はサンラインのブースはカヤックフィッシング連合ブースの目の前だったので、ずっと一緒に写真を撮るチャンスをうかがっていました(仕事に集中しろ!笑)

 

サンラインさんになぜにこんなファンシーな女の子がいるのか!?

 

それは!

 

サンラインといえば有名ラインメーカーさんですが、そのサンラインとハローキティがコラボしてアパレルを出しているんです。

 

こんな感じで、サンラインのマークとキティちゃんが合わさった、なんとなく和なテイストになっています。

 

バッグや

なんとフィッシュグリップまで存在!

 

なんとなく和テイストなので、釣りガールはもちろんのこと、僕ら世代の釣りオッサンでもいけるオシャレな感じです。釣りもオシャレにやっていかないと!(ダサいお前が言うな!)

 

釣りガールにプレゼントしたらすぐに付き合えるアイテムです。(嘘です)

 

実は他にもたくさんのアイテムがあって、帽子とかもけっこういい感じでした。詳しくはサンラインさんのホームページにて!

 

お姉さんが可愛いので詳しくご紹介してみました(二回目)

 

さて、次なるブースは!?

 

やっぱりここ行っとかないとまずいでしょう。

 

シマノブース。予想以上の激混み!

 

ここで触るのは・・・禁断の・・・・

 

NEWステラ!

 

何が禁断って触ってしまうともう凄すぎて欲しくなってしまうからです。(もちろんお小遣いで買えない金額・・・)

 

でも触ります!

 

うぉーーシルキ〜

まったくの無音・・・ギアが吸い付いているような滑らかさ・・・これぞステラだ。

 

このまま持って帰りたい!

 

昨年の夏場はKFゴルゴCQBのプロトロッドが手元にあった時にスピニングタックルを久しぶりにけっこう使ってみました。その時に買ったストラディックCi4でも僕には十分衝撃的でしたが、やはりステラは抜群にすごい・・・

 

僕の中でステラは98ステラで歴史が止まってます。でも、98ステラも今でも現役でバリバリ使えますからね。そう考えるとステラの価格って安いのかもしれない。

 

そういえば今海外に行ってしまっているタツノリ君はミレニアムステラを買って、もったいなくて一度も使ってなかったな〜。あの頃から20年ぐらい経ってしまっているのか。

 

独身だった僕らはステラもツインパワーも躊躇なく買っていた・・・くだらなかったあの頃に戻りたい〜戻りたくない〜(B’zか)

 

とにかくステラをたくさん触っただけでこのイベント来た甲斐があります。

 

次!

 

シマノに行ったらこっちにも行っとかないといけないでしょう。

 

ダイワ!

 

ダイワの目玉もやはりスピニングリール。

 

NEWイグジスト!

 

ダイワ60周年を記念するフラッグシップ。僕の中ではダイワのスピニングといえばトーナメントZだったんですが・・・もはやイグジストなんですね(情報古すぎ)

 

今回のイグジストはモノコックボディでコンパクトで軽いのにでっかいギアが入れられてタフでパワフルなのだそうです。剛性感も素晴らしい。小さいサイズでデッカイ魚狙えそうです。

 

そのパワーとドラグ性能を体感できるコーナーがありました!

 

うぉ〜ぜんぜんパワーが違う・・・これはすごい!

 

けっして全ての良い道具を買えるわけじゃない。でも、やっぱり良い道具を触ると笑顔になってしまう。それをこうして仲間とワイワイしながら体験するのがフィッシングショーの楽しいトコロなんですよね。

 

あぁ〜ステラとイグジスト巻いて、予は満足じゃ。

 

後からサウスのナガさんに聞いたら、実はダイワは新しいリョーガが凄まじく良かったらしい。うわ〜触っときゃよかったよ〜

 

つづいては、常日頃お世話になっているこちらのブースへ。

 

我らがフロッグプロダクツ

荒井さんとサダちゃんがいらっしゃいました。アッキーさん不在。たぶん次のフィッシングショーの仕込みに入ってるのだと思います。

 

荒井さんがお客様とお話しをしていたので、写真だけ一枚いただいただけで後は商品だけ撮ってきたのですが・・・

 

今年のフロッグはインジェクションが熱い!

トトブリック使ってみたいな〜。あとはバズンバグ、マッドラッドの小さいサイズも出るし!

 

トップのルアーの希少な感じもいいのですが、インジェクション化されることによって多くの人が使えるようになるは別のベクトルで良いことだと思うんです。

 

フロッグプロダクツは、これまでオールラウンドな釣りをしていた方がトップに入るキッカケを作っているメーカーだと思います。こんなオモシロイ形をしたルアーでもバスはバリバリ釣れることを荒井さん、そしてお客さんも一緒になってみんなで盛り上がっている感じ。すごいメーカーです。

 

個人的にもっとも気になったフロッグのアイテムはこれ。

 

開発中のバス用フライロッド!

 

なんとフロッグ製フライロッドが進行中。

まず色がかわいい。レングスも短くてバスのフライフィッシングに使いやすそう。バス用のフライロッドって今はほとんど選択肢がないですよね。とても楽しみです。

 

まだプロトなのでこれからどんどん変わっていくと思いますが、触ったプロトはパワー的には5番か6番でイワイミノー系にすごく良さそうに感じました。

 

そういえば数年前にめちゃハマったバスフライフィッシング。昨年は一度もバスフライやらずに終わってしまった・・・このロッドが出たらまたやりたい!

 

フライの敷居を下げる画期的アイテムになる可能性を秘めていると感じました!

 

そして次は!

 

ハヤブサブース

 

鯛ラバは鯛ラバなんですが・・・・

 

なんとヘッドが400gです

 

これは中深場用なのでしょうか?鯛というより他の魚種を釣るものなのかな〜でも、深い場所に鯛ラバを落としたらいろいろな可能性がありそうじゃないですか。これを商品化するところにハヤブサの心意気を感じます!

 

つづいて・・

 

ラパラブース

 

ラパラのフィッシングショーといえば、カタログを買うとその年の年号が入ったルアーのキーホルダーがもらえたけど今年はあったのかな?

 

ラパラブースはこれがすごかった!

 

ビッグサイズのラパラフローター

カラーS(非売品でしょう)

 

めちゃくちゃかっこいい!これは一家に一台欲しい(我が家には置ける場所がない!涙)

 

個人的にはシーバスからルアーフィッシングを始めたのでラパラといえば使うのはCDばかりでした。バスではシャッドラップ。

 

しかし、オリジナルフローターはまさに全てのプラグの原点とも言うべきルアーなのにまともに使ったことがない。一度はちゃんと使ってみようかな。

 

あ・・・このフィギュア?との記念撮影に夢中になってしまってルアーチェックし忘れたー!

 

まぁ、とにかくラパラのルアーはどれも間違いないでしょう!

僕と相方のタツノリ君がカヤックを始めるはるか前、学生時代に陸っぱりシーバスをしていた時代にラパラのルアーでどれだけ思い出を作らせてもらったことか。

 

学生時代につりトップという雑誌でラウリ・ラパラ物語っていうのが漫画で載っていて、その漫画を何回も何回も読み直して、ラパラを持って釣りに行ったもんです。ボウズ連発でしたが(笑)あの頃の僕らにさえCDはたまに魚を連れてきてくれましたから。

 

ラパラバンザイ!

 

〜文字数の関係でつづく〜

2018フィッシングショー報告・その3

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〜つづき〜

 

やばいやばい・・・時間がなくなってきてしまった!そろそろブースに戻らないといけない。

 

ここからは急ぎ足でGO!

 

ギアラボブース

 

ギアラボといえばマイクロフリップが超有名ですが、私ホエールはなんといってもライン。EXXA PE0.3号を愛用しております。あの細さは一度体験しちゃうと釣りモノによってはやめられない。(めっちゃ高いけど・・・)アマダイの餌釣りなんかでもそうとういい感じでした。

 

今年はマイクロジギング系やひとつテンヤ、餌釣りは全部EXXA PE0.3号でやろうと思っています。

 

そのギアラボブースにあったのは!

 

マイクロフリップの形の重いルアー「ファストフリップ」

 

こちらは250g

深い魚までターゲットになりそう、そしてやっぱりギアラボルアーのフックのフィルムはとにかく釣れそうです!

 

未知なるレンジにルアーを落とすのはワクワクしそうです。

 

実はずっとやってこなかった中深場のカヤックフィッシング、今年からちょっとづつ挑戦していこうかなと思っています。すでにラインも1000m買いました(アマゾンの安いやつ!)。まずは餌釣りからやってみようと思っていますが、いずれはルアーでも釣ってみたいな〜

 

さあさあ、どんどん回るぞー!

車系も見てみようかな。

 

TULALAブース

 

今回ひときわ目を引いたのが、ハイゼットのTULALA仕様。完全釣り仕様。発売されていないコンセプトカーなんでしょうか?これはシビレました。

 

後ろのカーゴスペース最高!

展示ではフローターが積んでありましたが、これだけのサイズがあればインフレータブルのカヤックも(畳めばですが)積んでいける。濡れモノを車内に入れずに置けるのはいい。これは夢の車だなぁ〜

 

続いては・・・

 

キャンピングカーフェスティバルPRコーナー

(の写真のカーライフさんのハイエース)

 

これがまた夢のような車でした。

 

見てください・・・

二段ベッドにロッドホルダー。さらにすごいのが・・・

 

この専用のハシゴで・・・

 

原付き収納可!

 

車で釣り場の駐車場まで行って、そこからは原付きに乗り換えてラン&ガン。

釣り人なら一度は考えてしまうアイデア。それを夢想に終わらせずに具現化してします。

 

モノ作りはこうでありたい。

 

勉強になりました。

 

規模は違いすぎますが、自分も少しはモノ作りに携わっているのでホント見習っていきたい。こういうのあったらいいなを夢想で終わらせずにカタチに持っていける人間になってみたい。

 

実はJINさんの乗っているハイエースのカスタムをやっていただいているのがこのショップさんらしい。

 

JINさん馴染みのスタッフの方と一緒に記念撮影させていただきました!

 

そろそろ戻らないといけない時間を迎えてしまいました。今日は遊びではないのです!

 

でも・・・

 

最後にどうしても行っておきたいブースがあるんです。

 

とはいっても皆さんにブースをおまかせしっぱなしだし、ナガさんにも悪いなぁ〜

 

う〜ん・・・

 

寄っちゃおう!(寄っちゃうんかい!)

 

と思ったら・・・

 

ナガさんも偶然このブースに来ていました(笑)

 

ロンジンブース!

ロンジンのカリスマルアーデザイナー伊藤さんとナガさんと一緒にパチリ!

指をロンジンのLにしたつもりが逆だった・・・

 

伊藤さん、じつはサウスさんで足漕ぎカヤックを買ってカヤックを持っていらっしゃいるんですよ。(忙しくてなかなか乗れていないらしいです)以前kayak55のお店にも寄っていただいたこともあり、カヤックフィッシングに注目してくれているメーカーさんなんです。そういうメーカーさんの商品、使いたいですね。

 

以前、ロンジンのフランキー90を使ったことがありますが、あのルアーは魚寄せますよ!

 

そして、密かに気になっていたルアーがあります。

 

最近、巷で「ロンジンのブーちゃんはすごい」「ロンジンのブーちゃんは釣れる」と話題になっていて、いったいブーちゃんって何?と思っていたのです。それがコチラ

 

ウエイキーブー(通称ブーちゃん)

 

137mmで48gというビッグサイズのルアーですが、水面で曳き波を立てながらもスローでよく動き、一枚噛ませてもいけるし、とにかくこのサイズ感なのによく泳ぎ、魚を呼び出す力に長けたルアーみたいです。

 

今年はkayak55ではカヤックシーバスダービーを開催する予定です。上位を狙うには、こういうでっかいルアーで夏のボラパターンや秋のコノシロパターンでのシーバスを狙うのもアリかもしれない。

 

ブーちゃんが完成するまでにたくさんのプロトを作ってきた軌跡・・・一本のルアーを市販するまでにはこれだけの苦労があるんですね。

 

フィッシングショーのいいトコロは、開発者の方やテスターの方などのお話を直接聞くことができる点もあると思います。

 

伊藤さんは、ブーちゃんのプロトで大きいシーバスをバンバン釣っていく中で、25cmのセイゴが釣れた時に「このサイズのルアーにセイゴまでもが食ってきたことで」発売を決意したそうです。それぐらい釣れる動きだということ。

 

でかい魚は当たり前、小さい魚が食ったからこそ売り物にできるという逆の発想、オモシロイですよね。

 

ほんと、そろそろ戻りましょう!

全てのブースを回る時間はなかったのですが満足でした!

 

サウスウインドさんブースに戻りました。

 

そのサウスウインドブースで個人的に一番気になったカヤックも最後に紹介しておきます!

 

KXone・スライダー375

 

まるでカナディアンカヌーのような形状のインフレータブルカヤック。

淡水のバスフィシングにいいでしょう。(インフレータブルは風の影響を受けやすいので、海でのカヤックフィッシングはこのスライダー375ではNGだと思った方がいいです)

 

これが収納袋

 

実はもうちょっと暖かくなったら、自転車カヤックバスフィッシングをやりたいと思っています。動力は全て自分。全てが人力のカヤックフィッシング、なんだか楽しそうじゃないですか?

 

その時にこのカヤックもいいかもしれません。なんと全長375cmで重量は13.9kg。これならなんとか僕のママチャリ「ミカ・ハッキネン号」でも運搬できるかもしれません。

 

袋にはタイヤが標準装備されています。

このタイヤが上手く作動してくれるのであれば電車での移動もいけるかも?

 

フットブレイスもついてますね!

 

なんと前後にはしっかりとした樹脂製のキールが入っています。インフレータブルとしてはかなり立派なキールです。まだ乗っていなので分かりませんが、まずかなり速度は出ると思います。

 

こちらのカヤックはサウスさんの試乗艇をお借りできると思うので、バスシーズン開幕したら乗ってみてまたインプレ兼釣行記をアップしたいと思います(釣れれば・・・汗)

 

がまかつブースは見にいけなかったのですが、この子とだけは写真撮っておきました。

 

がまかつのゆるキャラ「うきまろ君」

ふなっしーぐらいブレイクして欲しいものですね。

 

その後、ブースに戻り、最後の方までかなりのお客様に来ていただき、サウスウインド&カーメイトの「カヤックフィッシング連合」ブースは大盛り上がりのままフィッシングショーを終えました!

 

楽しい時間はあっという間ですね。特に僕は最終日だけだったのでホントあっという間でした。

 

スタッフみんなで総出でかたづけ!

 

なんだかお祭りの後みたいな寂しさもありますね・・・

 

サウスウインドさんに荷物をガガーっと下ろします。スタッフの人数が多いので一気にやりきれました!

 

Ayaさんご夫婦からいただいたシュークリームをみんなでいただきました。ごちそうさまでした!

 

片付けも終わり、みんなで記念撮影

 

今年のハマニィさんデザインのスタッフTシャツ、こうしてズラリと並ぶと超カッコイイですね〜

 

皆さんおつかれさまでした〜

楽しい時間をありがとうございました。

 

こんな感じで愉快な仲間が集まるお店、横浜行ったらサウスウインドさんにぜひ寄ってみてください!

 

特にカヤックフィッシングにご興味ある方は、上の写真右端のナガさんになんでも聞いちゃってみるといいと思いますよ。釣りの経験、知識はホエールの100倍ある方です!

 

今回のフィッシングショーでお世話になった全ての皆様、ブースにお越しいただいたお客様皆様に・・・感謝!

 

で・・・終わるはずもなく!

 

打ち上げへ〜

 

サウスウインド社長の挨拶で宴会へ!

 

皆さんおつかれさまでした!

 

僕は最終日だけのお手伝だったのに、いっちょまえに打ち上げ参加してしまいスイマセン!

 

惜しいのは、今日はkayak55からブースに持ち込んだモニターや機材があって持ち帰らないといけなかったので僕は車なんです。だからアルコール飲めません(涙)

 

このタイミング、ホントはルービーいっときたかった〜

 

しょうがないので最初はコーラ。次は何にしようかな・・・

 

ん?メニューの中に「ダブルクリームソーダ」なるものがあるではないですか。

 

僕、クリームソーダ大好きなんですよ。ダブルってことは、アイスが2個入ってるのかな?

 

頼んでみよう!

 

ダブルクリームソーダ・・・

 

でかすぎるだろー

 

このサイジング!

 

そして同じようにトラップにかかったひとがもう一人。

 

ハマニィさんはダブルコーラフロート!

 

結果、最後まで飲み物はコレだけでもちました(笑)

 

しばらくすると、お店で残務をやっていたナガさん、水野さん、よっしーさんも到着し

 

もう一回乾杯!

これ、完全にルネッサンス状態。

 

フィッシングショーで一番大変だったのがナガさん。準備から運営までホントにおつかれさまでした。

 

そして、釣り談義に突入。

ナガさんのお話はほんと楽しい。経験値が違う。いろいろな部分で目からウロコが落ちる。

 

さらに!

 

Nの海の伝説的アングラー・G君さんのお話も超貴重でした。

G君さんがいかにしてNの海で年間かなりの数の80オーバーブリサイズや4kg5kgのカンパチクラスを上げているのかのヒントを聞いてしまいました。いや〜やっぱりG君さんはすごいレベルで釣りされています。

 

もちろん聞いたお話をここでは書けませんが、こういう場で得たものを活かせるかどうか全ては自分次第。実際の現場にどんどん出て、どんどん実践していきたいです。

 

あらためてカヤックフィッシングの仲間とこうして陸で飲むのは楽しいな〜と感じました。(僕はノンアルでしたが)

 

カヤックフィッシングを始めていなければ出会えなかった仲間と、40歳超えてまるで中学生みたいにワイワイ盛り上がれる。カヤックフィッシングってこういう面も最高だと感じるひとときでした。

 

全国のカヤックアングラーさんとのネットでのつながりなどもそうですが、カヤックフィッシングは何年やってもいまだ知らないことが多い。まだやってない、やりきれないことがいかに多いことか。ホントいろいろな方からの刺激を受けて日々勉強です。きっとこの探求は浮ける限り一生続いていくのでしょう。最高だ。

 

そんなかんじで今年の横浜のフィッシングショーも終わりました。

そうなると毎年シーバスもよくなってきますし、また一年の釣りが始まってきます。今年のドラマを求めて、ボウズ恐れずいろいろなチャレンジを安全第一で楽しんでいきます。

 

皆さん、おつかれさまでした。

つぎは海の上でお会いしましょう〜

 

【オマケ】

このフィッシングショー最終日は、ももクロの有安杏果卒業の日でした。

 

家に帰ってから一人号泣したのでした・・・


中深海カヤックフィッシング初体験・前編

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デイリーのベーコンエッグトーストが好きでよく食うのですが・・・

 

昨日、kayak55のお店に行く前に立ち寄ったら、ちょうど、たまたま焼きたてのベーコンエッグトーストを調理のおばさんが棚に入れたところでした。

 

焼きたてはレベルが違う美味さだ!

 

いまのところ、焼きたてのタイミングで食えるのはまさに運次第。次にこの味が食べれるのはいったいいつになるのだろうか!

 

いや、ひょっとするとデイリーの焼き上がり時間は決まっているかもしれない?そうであればバイトとして潜入してリサーチしようかとさえ思うホエールです、こんにちわ!

(ベーコンエッグトーストに情熱を捧げすぎ)

 

さて!

 

今日のテーマは

 

カヤックフィッシングでの中深場

 

です。

 

もうだいぶ多くのカヤックアングラーによって開拓が進んでいる中深場のカヤックからの釣り。キンメやアカムツなどの超高級魚をバンバン釣っている方々もいらっしゃいます。地域によってはマダラなんかもターゲットになっているようです。

 

中深場とはいわゆる150m以深〜350mぐらいまでをさす表現のようです。

 

カヤックからですとやはり航行範囲はある程度決まってしまいます。カヤックフィッシングでの中深場は漕いでいける範囲である近場にそういった深い水深が差している場所でしかできない、地域性が強いジャンルのカヤックフィッシングとは言えると思います。

 

これまで僕はこの中深場の釣りは一度もやったことがありませんでした。

 

まず普段ホームにしている場所はディープまでの距離がありすぎてカヤックからは厳しいという点。(いけなくはないのですが、遠すぎてリスクが高い)

 

そして、これまで僕は、あくまで個人的な釣りのスタイルとして、浅い水深でのカヤックフィッシングが好きで、魚もできるだけ水面に近いところでヒットするほど楽しいと感じていました。(究極はトップウォーターゲーム)

 

ですが、結婚したぐらいからでしょうか?持って帰って家族に喜ばれる美味しい魚を釣ることにも喜びを感じるようになってきました。(独身時代は単独釣行の時は青物や根魚はリリース。時には真鯛さえリリースしていたりしました)

 

そして最近は餌釣りにも挑戦してアマダイを釣ってみたりして、その奥の深さやオモシロさも感じるようになっています。

 

水面に近い釣りはいまだ僕の釣りの中心ではあるのですが、最終的には・・・釣りはどれも楽しい!特定のスタイルがないのが今の僕のスタイルになっています。

 

そこで数年前、思い切ってこの中深場でのカヤックフィッシングにチャンレジしてみようと思いたちました。

 

まずは郷に入って郷に従ってみようと、静岡でディープの釣りをやりこんでいらっしゃる「はなたくさん」と一緒に釣行させてもらってディープの釣りを教えてもらう予定を立てました。

 

が・・・その釣行予定日が爆風で中止!翌年も中止(笑)これが何年か続きました・・・。ホエール、どんだけ風を呼ぶ男なのか!

 

そんなこんなで中深場の釣りは一度もチャレンジすることがないままに2018年になってしまいました。

 

そんな、はなたくさんとの中深海。

このたび、ようやく浮けたのです!

 

1月27日

 

行ってきました。中深場のカヤックフィッシング初挑戦。

 

この日は夕方にバイキングカヤックに行くので静岡県方面で浮くチャンスです。ディープが漕いでいける近さにある、とあるポイントで浮くことに。

 

途中のパーキングにて外気温を見ると・・・

 

ま・・・マイナス5度

 

殺人級に寒いではないか〜いやいや、海まで降りていけばもうちょい暖かいでしょう?

 

結果的には静岡の海辺で外気温0度でした。あ〜やっぱ暖かい!(いやいや、0度は寒い!)

 

現地に着くと、はなたくさんの他、お仲間のシュレックさん、ハチさんもお越しでした。

 

今日はお三方にお世話になります。中深海ド素人をよろしくお願いします!

 

なんと、シュレックさんからお土産が!

静岡といえば、夜のお菓子・うなぎパイ。

これで精力ビンビンでしょう〜今日の夜は静岡の繁華街に繰り出しちゃいますよ〜(嘘です)

 

さあ、行ってみましょう!

 

今日はホエールはこれを持ってきました。

 

新入荷のC-TUGサンドトラックカート

 

このカートはノーパンクでありながらも砂地で強いというふれこみ。

そして、この浜は砂利っぽい長い砂浜。これはサンドトラックカートの真価を試すにもってこいだと思ったのです。

 

結果は・・・

 

良い!かなり良い!

 

タイヤが砂に埋まらないでちゃんと回転していきます。

 

プロフィッシュ45という、まあまあ重いカヤックがまずまず砂地で軽く運べました。

 

もちろん砂地ではビッグバルーンの方が軽いです。アスファルトでは普通のノーパンクタイヤのカートの方がひきやすいです。

 

このサイドトラックはちょうどそれらの中間ぐらいの引きやすさ。

 

逆に言えば、良いトコロ取りと言っていいかもしれません。しばらくはこのカートを使い込んでみようと思います。

 

さあ、今日のスターティングオーダーを発表していきます。

 

はなたくさん艇:バイキング・ニモ2+1

 

まさに艤装魂な艇でした。

一人乗りで使いやすいようにセンターコンソール化&レールでロッドホルダーや魚探さらに振動子アーム。なんとフットブレイスまでついています。

 

ハチさん艇:Jフォース・アングラー410

 

スコッティーレールで振動子アームをセットされていました。

アングラー410はサイド部分の艤装の余地が非常に多いですね。

 

シュレックさん艇:ネイティブ・スレイヤープロペル13

 

前進後退ができホバれるプロペル艇は中深海最強かもしれません。なんと電動2台態勢でした。まさにディープを日常的にやるエリアの方のタックルセレクト、参考になりました。

 

ホエール艇:バイキング・プロフィッシュ45(キュベレイ号)

 

魚探はガーミン/エコーマップ55CVに小さい方のGT20振動子。これで200m以上がどこまで見れるか試してみたかったのです。(大きい方のGT21振動子なら余裕)

 

ロッドは、今日は深海ということでオモリが重いため、メインタックルとしてアメリカで流通しているヘビーなカヤックフィッシングロッドを持ってきました。(後ほど、いつものKFゴルゴでそのままやっておけば良かったと後々後悔するのですが・・・)

 

リールはアブUC6501C。PE1号を巻けるだけ巻いてきました。たぶん500mぐらいは入ってるんじゃないかな?いつも使っている4601Cではラインキャパが足りないため6501Cサイズが必要でした。

 

リールの方も、まずは中深海も手巻きでやってみます。

中深海にハマってしまったら、いつか電動を買ってしまうのかもしれませんが、やはりできるだけアブのリールで釣りたい。(ただの変態です)

 

いつものKFゴルゴ+UC4601Cがサブでシート後ろのロッドホルダーに入っています。こちらはラインが200m弱しか入っていないので中深海では使えません。後半余裕があれば浅場でアマダイチェックするかもしれないと思い持ってきたセットです。

 

4艇のオーダーでいざ出艇!

 

・・・・と思ったトコロで・・・

 

いきなりの強風で、風待ち!

 

なして〜カヤックを車から降ろしている時はベタ凪だったのに、なして〜!

 

いきなり幸先悪いです。さすが風を呼ぶ男・ホエール(涙)

 

ハチさんの背中に哀愁が(笑)

風待ちも・・・寒ぃーー!

 

予報的にはこの時間は大丈夫だったはずなんですが、冬はホントに風が読みにくい。

今日も予報が各サイトで割れていました。

 

どの季節もそうですが、冬は特に現場判断力が大切です。

 

とにかく水温が低くリスクが高いので無理は禁物でいきましょう!

 

予報サイトのひとつは今日は11時頃にけっこう強くなる予報を出していたので、場合によっては今日は早期終了もありえます。吹いてきたらその時は迷わず撤退します。

 

風待ちしていると、なんとか出れるレベルに風が落ちてきた。

 

うん、これならイケる!

 

ハチさんに聞くと、遠くに見える煙突の煙がかなり判断の参考になるそうです。たしかに煙突からの煙が縦になりつつある。いこう!

 

出艇!

 

この段階で、ヘビーロッドとKFゴルゴを入れ替えています。この風ではディープまで到達できないかもしれないと思ったからです。

 

いや〜朝日が眩しいぜ。めっちゃ気持ちいい!

 

はなたくさんとシュレックさんがはるか右方向へ。僕とハチさんが左方向へ沖へ進んでいきます。

 

ハチさん、逆光ですいません!

美しい朝の海に浮かぶ・・・これだけで十分な非日常空間!

 

沖へ進んでいくうちに、海がみるみる凪いできた。

これなら中深場エリアまで行けるぞ〜

 

タックルをまた入れ替えて、ゴルゴを後ろに戻し、アメリカンヘビーロッドをフロントに入れ替えます。

 

そして到達しました。200m以上のライン。

 

この場所はやっぱり深場が近いですね。ホームのNの海ならこの距離だとまだ30mラインですよ。

 

写真を見ていただくと、ガーミン魚探・GT20の振動子でも200m以上でしっかりエコーマップを描き、水深も把握できているのが分かると思います。

 

ただ200KHZの魚探画面では既にボトムラインが映らなくなっていて、77KHZの方ではボトムラインもしっかり描写している感じです。

 

仕掛けはPE1号にリーダー3号。ここにスナップをつけて、その先に市販のアカムツ2本針仕掛け(全長2m)を接続。オモリは60号でやってみます。胴付き仕掛けですね。

 

胸のカメラが飛沫ですっかり曇ってしまっていたのですが・・・

 

餌はサバの切り身とホタルイカのダブル付け。ホタルイカは筒を取ってしまって取り付けます。

 

とにかく仕掛けが落ちるのに時間がかかるため、センターコンソールに取り付けたレイルブレイザ・ロッドホルダーにフォール中はロッドを置いてしまい、パドリングでホバリングしてなるべく真っ直ぐに仕掛けが落ちるように操作してみます。

 

ようやくボトムについた!

 

なんだかコレだけでも感動!

 

まだなにも釣れてもないのにすでに感動してます。なにせ200m以上先の海底に今僕はアクセスして触っているのです。なんだか不思議な気分。60号のオモリで十分200m先のボトムの感じがよくわかります。

 

中深場の釣りにハマっている人が多い理由がちょっとだけわかりました。深い場所へのコンタクトは確かに他の釣りにはないワクワク感があります。

 

PEラインって偉大だとあらためて感じます。PEラインの登場がなければまずこの釣りは成立しなかったでしょう。

 

ボトムは取ってみたものの、とにかく勝手が分かりません。

 

ボトム付近でリフト&フォールしてみたり、アマダイみたいにオモリで何度か叩いてからハンドル2〜3回転分を持ち上げて待ってみたりといろいろ試してみます。

 

もちろん、ビギナーにそう簡単にヒットするほど甘くはありません。しばらくはまったくアタリがない。

 

僕は普通の釣りならアタリがなければ割りとすぐに回収して移動してしまいます。いわゆるパドリング&ガンの釣りを展開するタイプです。

 

でも、さすがに200m以上になると手巻きで仕掛けを回収するのも一苦労なので、しばらくは我慢してやり続けてみるしかない。

 

風に流されているので、広い範囲を勝手にサーチはしているはず。そう信じて餌を上げ下げしていきます。

 

ラインがあまりにも斜めになってしまった時は時折片手パドリングでラインを追って漕ぎ、真っ直ぐに戻します。

 

アタリが・・・出ない・・・

 

まったくもって場所が間違っているのかもしれません。ちょっと移動したほうがいいかも。

 

我慢しきれず、仕掛けを上げる。

 

リールを巻き巻き・・・・

 

えんえんと上がってこない!(当たり前ですが)

 

リーリングしている左手がパンパンに張ってきます。ロッドを持ち替えて右手で巻いていくと今度は右手がパンパンに張ってきます(笑)この左手巻き、右手巻きを切り替えていきながら200mを回収!

 

いや〜たしかに手巻きだとキツイ。6000番台とはいえアブのリールは特にキツイ(笑)みんなが電動を使う理由が身をもってわかりました。でも、手巻きでも不可能なレベルでもないこともわかりました。なんでも経験ですね!

 

上がってきたら、やはり餌が丸々残っていました。かじられてさえいない。

まあ、せっかく上げてきたので新鮮な餌に付け替えましょう!

 

ちょっと移動して仕掛けを再び投入。

今日漕いできたラインのエコーマップで見ると220mから一気に170mまで駆け上がっていく場所がありました。ここはくさそうじゃないですか?

 

仕掛けを落とし、釣り再開!

 

風は深い方から浅い方に向かって流されていきます。駆け上がりの山の途中で何か・・・食ってほしい!

 

水深190mのラインに差し掛かった時でした。

 

ハチさんにドンコがヒット!

 

ハチさんの反応を見るとどうも外道扱いされる魚みたいですが、調べると鍋や味噌汁に入れるとめっちゃ美味しい魚らしいですね。

 

写真を撮りにいきたかったのですが、この釣りは仕掛けを簡単に上げられないので行けなかった(スイマセン!)

 

でも今日初めての魚の反応にこちらのテンションも上がります。僕にもなんか、かかってほしい!

 

駆け上がりをどんどん登っていく途中。

 

コツコツコツコツ・・・

 

今日初めてのアタリだー!

 

ん?乗ったのか乗ってないのかよくわからん。チッサイ魚につつかれただけかもしれない。

 

餌がなくなっている可能性があるので、巻き上げてみますか。

 

巻き上げが・・・ちょっとだけ重い?

 

もしかしてなんかついてるのかな?

 

分からない(笑)

 

上げてくると・・・

 

あーー魚がついてたー

しかも一荷だー!

 

そう、ロッドが強すぎて引きもへったくれもなかったです。魚がついてるかどうかさえよく分からなかったですから・・・。

 

60号ぐらいのオモリだったら、激しくシャクるわけでもないのでKFゴルゴでよかったのだ。

 

中深海の魚は、まったくわからなかったのでハチさんに教えてもらいました。どうやらシロムツという魚のようで、美味しいらしい。

 

なにはともあれ・・・ファイトもへったくれもなかったけど・・・

 

シロムツ一荷、獲ったどー!

 

このサイズがお持ち帰りしていいかもよく分からないのですが、初の中深場の魚なのでお持ち帰りさせていただくことにしました。食べるのが今から楽しみ!

 

深い場所に棲む魚とのコンタクト、未知との遭遇感。

 

中深場、オモシロイ!

 

〜文字数の関係で明日につづく〜

中深海カヤックフィッシング初体験・後編

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〜昨日からの続き〜

 

ここで仕掛けを上げて、ハチさんと一緒に移動し・・・はなたくさん、シュレックさんと合流してみます。

 

はなたくさん

 

シュレクさん

 

シュレックさんがロッドを縦にしているのは、フォールを少しでも早くするためのようです。なるほど〜

 

いまのところお二人もドンコやシロムツぐらいであまり良くないらしい。

 

ですが、どうやらこのあたり、はなたくさんの過去のアカムツGETの魚探ポイントマーキングがたくさん入っている場所とのこと。期待は高まります。ほんと、おんぶにだっこでスイマセン!ありがたい。

 

ふたたびロッドホルダーにセットし、アブのクラッチを切って仕掛けを落としていきます

 

さあ大本命アカムツよ、掛かってくれ!

 

ボトムを取ってから、リフト&フォールで誘っていく・・・

 

食ったーー!

 

食った食った食った。200m以上先からPEラインを伝わってくる明確なアタリ、そして今度はアメリカンヘビーロッドがしっかり曲がっています!しっかり引きが分かる。さっきのシロムツより断然、手応えアリ。

 

シュレックさんに聞くと、アカムツはそうとうガツンと当たるらしい。う〜ん、ガツンというほどではないかも・・・・

 

ただ、経験値がないのでまったく魚種は分からない。アカムツの可能性もあるかもしれない!?

 

はなたくさんに聞くと、アカムツだったら口切れしやすいからじっくりファイトした方がいいとのこと。

 

よし、いちおうじっくりファイトしてみましょう。

 

でも・・・じっくりファイトしたらめっちゃ時間かかるんです、なにせ200m以上巻いてこないといけないのだから。

 

これだけじっくりファイトで上げてきて外道とかだと確かにガックシくるな〜

 

さあなんでしょうか?

 

おおっ、中層まできても、けっこう途中途中で下に引いてくれる。オモシロイ!

 

あ〜やっぱりKFゴルゴにしておけば良かった。もっと竿が曲がって楽しかっただろうなぁ〜

 

あがってきたぞ〜

茶色い・・・残念ながらアカムツではなさそうだ・・・

 

正体は!?

 

うぉー!

小さいけど超高級魚のアラでしたー!

 

いわゆるコアラサイズ。小さいから申し訳ないけど・・・こちらも初魚種ということで食べてみたく、お持ち帰りさせていただくことにしました。

 

はなたくさんにブツ持ち撮影してもらいました!ありがとうございます!

 

そうこうしていると

 

「ホエールさん、珍しい水深にいるじゃないですか〜」

 

と声をかけていただいたのは・・・

 

チーム・シーフロッシュのナガゾウさん!

奇遇ですね〜

 

ナガゾウさんは、昨年の秋にkayak55 vs シーフロッシュの対決で見事な大鯛を釣って文句なしの勝利をした凄腕アングラー。この場所をホームにしているカヤックアングラーさんです。艇はペスカドール・パイロット。

 

ナガゾウさんは今日はアマダイ狙いでもう少し浅い場所に行くみたいです。

 

なんだか、ワイワイ楽しい感じになってきました。

さあ僕らも本命アカムツを探すぞー!

 

と・・・意気込んだところで・・・

 

ごぉぉ〜っ

 

時刻は10時。おそれいていた強風が・・・吹いてきてしまった・・・

 

もう残さた時間はわずかかもしれません。あ〜せっかく調子上がってきたのに残念だ。

 

そんなわずかな残り時間で!

 

ハチさん、見事にシロムツGET!

 

すると、ホエールにもシロムツがヒット!(レンズが曇っていてよくわからん)

シロムツって群れでいるんですかね?当たると連発するみたい。

 

ちなみに、風が強くこのシロムツは、もはやアタリさえ分かりませんでした・・・仕掛けを回収したらくっついてました・・・。

 

そろそろ風が限界に近くなってきています。

 

いつでも戻れる岸からの距離感に撤収して、アマダイ狙いに切り替えましょう!

 

岸際60mラインでアマダイ仕掛けを落としてみますが・・・

 

さらにゴォォォッッ〜

 

強まる風・・・

 

だめだ撤退だこれは!

 

漕げ〜!

 

沖にいたままだったら、そうとうキツイことになっていたと思います。

岸近くまであらかじめ撤退していて良かったですね。

 

正直、ここまで吹く予報ではなかった。

 

現場でアヤシイと思った時ににすぐに早めの撤退判断が大切です。

 

ちなみに、シュレックさんのスレイヤー13は向かい風でもスピードをかなり維持していました。やはりパドルの空気抵抗がないので向かい風には足漕ぎは強いですね!

 

全員無事に着岸!

 

実に実釣時間3時間ぐらいの短時間勝負になってしまいましたが、それでも何かしら釣れる中深海の餌釣り、すごいです。

 

今日は皆さんドンコ、シロムツ、ユメカサゴなどをGET。

残念ながら大本命のアカムツは出ませんでした・・・

 

その中でいい魚が!

 

ハチさんが最後の浅場でBIGウッカリカサゴを釣り上げていました。

最後のあの風の中で釣るとは、すごい。

 

これがドンコという魚。見た目的にはまったく美味しそうじゃないけど(笑)かなり美味いそうです!

 

ナガゾウさんも着岸

出艇した瞬間に吹いてきてしまって残念でしたね・・・

 

離れた場所に浮いていらっしゃったプロフィッシュのOさんも着岸

今日はジギングでタチモドキだったか?を釣ったそうです。

 

Oさんのコンソール、自分で色を青に塗ってチューン。めっちゃかっこいい!

 

旧型のコンソールの蓋、ホエールは旧型ブラックですが、透明だった時代もあったんです。

透明コンソール蓋は裏側から塗装ができるからオモシロイ。

 

Oさんはジギングでアカムツを狙っているらしく、道具を見せてもらいました。

なるほど〜フックセッティングはこういう感じなんですね。アシストがめっちゃ長い。いつかジギングでも中深場やってみたいと思っているのでかなり参考になりました。ありがとうございました!

 

とにもかくにも、3時間の釣りですが個人的には釣ったことがなかった魚が釣れて一気に経験値が上がった感じです。ほんとにありがとうございました!

 

はなたくさんのお話だと、夏場の方がアカムツは少し浅い場所にも上がってきて釣りやすくなるらしいとのこと。よし、またリベンジに来ますね!

 

今日のメンバーで記念撮影

(ナガゾウさんシャッター・はなたくさん提供)

 

さらに、はなたくさんからユメカサゴ、いただいちゃいました〜!

 

帰ってから食ってみるのが楽しみだなぁ〜

 

今日遊んでくれた海と魚と、仲間に感謝!

 

【オマケ】

やります。獲物一匹ゴミ一個運動。

 

今日はシロムツ3のアラ1で4つのゴミを拾いました。

 

その後は、はなたくさん、シュレックさん、ハチさんと4人で昼飯にGO!

 

車で走ってたどり着いたのは、はなたくさんオススメの「ごはん屋さくら」さん

 

超人気店のようで、満席のため名前を書いて外で待ちます。

 

いよいよ名前を呼ばれて入店すると・・・・

 

そこは何故かイチロー天国・・・

 

店内に所狭しとかざられるイチローグッズの数々。どうやらお店の方がイチローのファンのようです。

 

気がつくと僕より年上のプロ野球選手はほとんどいなくなってしまっています。プロ野球選手だったらとっくに引退する年齢まで来てしまった・・・そりゃ体力も落ちるわけです。

 

でも、そんな中で歳上のイチローががんばっていてくれるのは僕らオッサンにとってどんだけ勇気になることか!

 

イチロー、はやくメジャー残留決まって欲しいですね〜

 

ぜんぜんジャンルもレベルも違いすぎますが、僕らオッサンも、まだまだカヤックフィッシング現役でいきまっせー!

 

今回はちょっと豪華にコレいってみました。

 

さくら特別定食1,530円也

生桜えび、釜揚げ桜えび、桜えびのかき揚げじゃー!

 

生桜えび・・・アマダイのフックにちょうどいいサイズ。餌にしたい(笑)

 

みんなで食らいつく!

 

う・・・

 

う・・・・・・

 

うまーーーーー!

 

うまい、美味すぎる!

 

このかき揚げ、桜えびの塩で食うんですが、まさに絶品でした。

 

しかも、ご飯おかわり自由なんです。(ここ大事)

やっぱり白い飯と一緒にかっこみたいじゃないですか〜。

なんて素晴らしいんでしょう「ごはん屋さくら」さん!

 

いや〜

 

満腹

 

またみんなでカヤックフィッシングして、みんなで食いに来ましょうー!

 

今日はホントにありがとうございました。初の中深場カヤックフィッシング、強風で短時間にはなりましたが素晴らしい経験になりました。

 

その後はバイキングカヤックへ!

 

アレックスさんがなんだか面白そうなサンプルを持ってました。

 

なにこのスーパーリアルプリント!これ販売して欲しいなぁ〜

 

で、この釣りはまだ終わらない!

 

家に帰ってからがまた楽しみなのです。

 

今日釣った深海魚達を食べてみたいではありませんか!

 

シロムツは塩焼きに・・・・

ねっとりしていて味が濃くてメチャ美味い!

 

アラのアラ!?とユメカサゴはアラ汁にしてみました。

(もちろん美味い!)

 

そして・・・

 

アラ本体は刺し身に。

ホントは寝かせた方が美味いんでしょうが、我慢しれませんでした。

 

アラ、絶品中の絶品!

弾力があって、これも食べたことがない味。ビールが進む進む!(すいません、嘘つきました。発泡酒です!)

 

いや〜中深海の魚達は釣っても楽しいし、食っても美味い。これはますます皆がハマる理由が分かりました。

 

よし、いつかはアカムツ釣るぞ〜

 

炙り、やったるど〜

(けっきょく食欲!?)

雪のあとの湾奥シーバス

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先日、kayak55にご来店いただいた

 

gao!さんから

 

アブ・アンバサダー4601Cガンナーをいただいてしまいました!

 

しかも、これは・・・新古品ではないでしょうか?

サムバークラッチのFCの文字がこんなにくっきりしているガンナーはもうあまり見ることがありません。

 

今、ガンナーの新品はほぼ存在しないと思います。なにせ90年代なかばのリールですから・・・

 

以前、gao!さんのブログ海乞食への道。で、お宅にあるアブ・4601Cシリーズがズラリと並んだ棚が紹介されていました。90年代にバスフィッシング用として所有していた貴重なコレクションの中の一台なのだと思います、ほんとにいいのでしょうか!

 

恐縮しつつ・・・

 

ありがたく使わせていただきます!

(すこしは遠慮せんかーい!)

 

これで、furaibouさんからいただいたガンナーと併せて、なんとガンナー2台体制となりました。これまでアブUC4601C Dual2Deal2をメインで使っていましたが、今後はガンナーもローテーションしながらガンガン使っていきます!

 

このガンナーとDual2Deal2の両機種、年代と若干の構造の違いはありますが、サイズもギア比も一緒なのでほぼ同じ感覚で使えるからいいんです。

 

先日の中深海ではラインの量の関係でアブUC6501Cを使いましたが、ふだんはヨンロク系でキャスティングもジギングもやっています。リールを統一していくと、重量感や巻き心地、巻きスピードなどが一緒なので、釣り感覚が変わらないトコロがいいです。常に同じギア比、同じ巻取り量のリールで釣りをしていると、だいたい感覚で水中にあるルアーの位置やスピードがつかみやすい。

 

さっそく全バラして純正の20年前以上のグリスを抜いてあらたに注油しました。

 

gao!さん、このリールで必ず仕留めてきます!

 

E.S.Oを・・・・

(もっといい魚釣らんかーい!)

 

ジャングルの王者ターちゃん♡のジェーン風のツッコミが好きなホエールです、こんにちわ。

 

さて、今回の釣行記です。

 

1月29日のオハナシです。

 

1月22日〜23日にかけての大雪の影響で、しばらくチェックにいけてなかった東京湾奥バシフナの干潟の様子をチェックしに行ってきました。

 

前回1月27日が水深200m以上の中深海、今回29日は水深2m前後のシャロー、どちらもカヤックフィッシング。ほんとオモシロイ!

 

あの大雪から1週間・・・はたして状況はどうなっているでしょうか。

 

駐車場オープンと同時にIN

 

車の中で1時間ぐらい前から駐車場オープン待ちをしていたのですが、その間、ずっとオシッコがしたくてしょーがなかった(汗)

 

車を駐めて、ダッシュでトイレへ!

 

トイレの手洗い場所に氷結のゴミ(怒)

 

拾いました

 

なぜここにこの缶を捨てるのか理解しがたいです。でも、獲物一匹ゴミ一個運動を先にやったのですから、シーバスが釣れるでしょう!?(動機が不純!)

 

サンドトラックカートは今日も調子いいです

 

で、今日はこの場所の釣りではまったくもってオーバースペックな魚探を積んできました。

 

ガーミン・echoMAP Plus 75sv

(僕のものではありません。kayak55の展示品です)

 

正直、このバシフナでは不要なスペックですが、なんで持ってきたかというと!

 

タッチパネルが海上で機能するかを確かめるためです

 

そうなんです、このchoMAP Plus 75svはなんとタッチパネル式。ただ、こういう魚探ってカヤックを想定して作ってあるわけではないです。カヤックだとどうしても飛沫を浴びまくって画面が濡れて、潮もこびりつく。その状態でタッチパネルがちゃんといじれるかをフィールドテストしてみたいと思います。

 

さあ行ってみましょう

 

晴れてるけど、寒いわ〜

 

まずは例年この時期にアフターが最初に差してくる沖のシャローをチェックしに行ってみます。

 

寒いけど、いい凪です

午後に南風に変わってくるものの、強風にはならない予報となっています。

 

ただ、やはり大雪のあとも続く寒波の影響をシャローエリアはおもいっきり受けてしまっていました。

 

浅い分、外気温や北風にすぐに影響されてしまうのです。

 

シャローの水温はなんと5.7度。完全に冬に逆戻りです。

雪解けの河川の冷たい水の影響みあるのでしょう。

 

シーバスは寒さにもけっこう強い魚だとは思いますが、そうはいっても魚は変温動物ですから適水温から離れれば離れるほど動きは鈍くなるはず。正直この水温はチトつらい。どう考えてもシャローを活発に泳ぎ回っているイメージが沸かない。日中はブレイクまで落ちてしまっている可能性があります。

 

ちょっとだけ嫌な予感を感じながらもキャスト開始!

 

まずは前回、今年の初シーバスをGETしたソルトピクスからスタート。前回釣れた沖の2m代のエリアにある起伏1.7m前後をこのシンキングミノーの縦ジャークで探っていきます。

 

沈黙!

 

やっぱりちょっと浅い場所はキツイのか・・・

 

2m半以上のレンジまで漕いでいって、今度はレンジバイブ、JJシャクラといったバイブやスピンテールでサーチ。リフト&フォールにくわえて活性が低いかもしれないのでボトム付近のストレートリトリーブも試す。

 

沈黙!

 

今日は駐車場が8時30分頃にあいたので、9時から浮いたわけですが・・・

 

なんとその後、13時までノーバイト!

 

今日はオワタ・・・・完全にオワタ・・・

 

寒いし!

 

ぶっちゃけもう上がろうかなとさえ思ったのですが!

 

今日の潮位を考えてみました

 

ここから上げがガンガン効いてきます。おまけに南風が差し込んでくる予報が出ています。

 

上げ潮+南風

 

僕はこれまで、早春の時期にはその条件で何度かいい思いをしています。

 

おそらくですが、冷え切ったシャローに沖からの水と暖かい風で少し水温があがり、それが活性のスイッチになるのではないかとにらんでいるんですが、ただの結果論で、最終的にはシーバスに聞かないと分かりませんが。

 

ということで、潮が上げてくるタイミングで、ちょっと場所を移動して最後までやりきることにします。

 

大移動でサイドチェンジ!

 

干潮前後では釣りならないほどの浅い牡蠣殻の山があるのですが、そこがこれからの上げで水で隠れてくるはずなので、そこを狙ってみます。

 

上げ潮が効き潮目がくっきり出てきました

 

さらに南風も差してきます

 

水温も7度台に突入した

 

ここがチャンスだ。ここで出なかったら諦めよう。

 

そうそう、ガーミン・echoMAP Plus 75svは上の写真のように魚探に潮がつきまくってもタッチパネル普通に使えました。水滴がついても大丈夫でしたが、水滴がついた時に2回ほど行きたい画面と違う画面にいってしまった誤作動があったかな?でも、カヤックフィッシングでの実用的な部分で合格点を上げられると思いましたよ。

 

さあ、この場所は上のカキ殻などが堆積した山。この時点の潮位で山のトップは人間のくるぶしぐらいの水深。その山の周りの駆け上がりの水深1.5m前後をチェックしていきます。

 

ルアーは・・・

 

なんとなく・・・

 

ロンジンのフランキー90

 

をチョイス。実は以前いい思いをしたことがあるので良いルアーだというのは分かっているのに、ちょっとだけ存在を忘れかけていました(汗)しかし横浜フィッシングショーでロンジンの伊藤さんとお話しをさせていただき、このルアーのことを思い出し、もう一回使ってみたくなって引っ張り出してきたのです。

 

レンジは60cm、かなり動きとフラッシングが大きいので、魚を寄せるパワーが強いと思います。

動きは違うのですが、役割的にはプエブロのマングースと同じようなイメージです。(マングースの方がバタついた泳ぎですが)マングースが廃盤なのを考えると、このフランキー90の存在はすごく大きいかもしれません。

 

気がつけば14時前・・・とにかく今日は釣れないままにこの時間になってしまっている。もうあまり小細工はせずに、今日は初心に戻って潮目にシャローランナーを通していこう。

 

このカキ殻の山は、この場所に通いだした頃によく釣っていた場所で、最近はあまりやらなくなっている場所です。あの頃は潮目を潮目をとにかくやたらめっぽうにシャローランナーで撃っていました。それでけっこう釣れていた。そのイメージを持って投げてみます。

 

さあ、時間的にもいよいよ追い込まれてきた状況。ここは駐車場が17時に閉まるので片付けを考えると16時着岸がリミットです。

 

ボウズの可能性が高まってきている。

その時は寒波のせいにするつもりでした(笑)

 

しかし・・・

 

プンっ!

 

突然のバイト!!

 

水深1.5mの位置から浅い山に向かってキャストしたフランキー90にアタリが!

 

が・・・

 

乗らなかった〜(涙)

 

いや〜ショートバイト。シビレるほどのショートバイト。真冬のシャローの釣りらしいアタリでした。

 

乗らなかったのは残念ですが、実に5時間やっての初のバイト。ルアーを食ってくる魚がいると分かっただけで収穫です。よし、いけるぞ。

 

そして・・・

 

ついにヒット!

 

やはり魚は流れの中にいた。水面直下をフラフラ〜と泳がせていたフランキー90をパクっと食った感じ。ドッバーンじゃなく、パクっ・・・冬らしい食い方。

 

でもファイトに入るとまずまず引いてくれます。寒くてもシーバス自体は着実に体力回復してきているんだと思います。

 

キャッチ!

 

いや〜苦労した。苦節5時間・・・遂に見つけた。答えは上げ潮の流れ+南風+1mちょいのスーパーシャローにありました。

 

ありがとう、フランキー!

 

魚の写真を撮ってリリースしている間に南風に押されて岸の方に流されてしまった。

 

もういっちょ!漕ぎ上がり、さっき釣れたのと同じ条件を探してキャスト再開します。再現性はあるのか?

 

この時に大切だと僕が思っているのは、潮に対するルアーを引く方向。さっき釣れたのと同じ向きで入れてあげたい。

 

すると5分後、再びヒット!

 

さっきと同じような場所でさっきと同じようなバイトの出かたでした。やっぱしその日のヒットパターンってあるんだなぁ。

 

今度は口にしっかりルアーが入っている、これはバラシはなさそうだ。

 

キレイな魚体でした!

 

フランキー90ずっぽし。

このルアー、フローティングですが比重高めなのかもしれません。この吸い込まれやすさ、イイですね。

 

さらに10分後、まったく同じようなパターンでヒット!

 

ロイクーシーバスGET!

今度は運河から降り来たような黒い魚体でした。

 

ヒル付きだったので、取ってからリリースしてあげました

 

このパターンでまだまだイケそうだったのですが、この後、南風がパタリと止み・・・・

 

突如、北からの強風・・・

 

風、変わりすぎでしょ〜(涙)

 

この北風はどの予報にもありませんでした。冬はこれがあるから怖いです。今日は岸からすぐのところだから良いですが沖で吹かれたら焦りますよ。魚からの反応もここでパタリと途切れたし、カヤックが風に流されて釣りにならないので上がることにしました。

 

無事着岸

 

いや〜それにしても5時間ノーバイト、そして、最後の20分での3連発。

 

ドラマチックでした!

 

今日遊んでくれた海とシーバスに、感謝!

 

【オマケ】

獲物一匹ゴミ一個運動やって帰りましょう。

 

たぶん小さい女の子が落としたんだろうな、これをゴミと言っていいのか複雑。

 

そして恒例のデイリーで漕いだ以上のカロリー摂取

(だめじゃん)

遂にやったギルレイカーでシーバス!

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知らなかった・・・

 

お客様のmizuさんに教えてもらったのですが、kayak55からほど近い市川大野に「ひさご亭」という行列のできる中華屋さんがあるそうな。その行列のお目当ては特徴のある餃子とのこと。

 

チャン松君と「じゃあ今度食いにいこう!」と言っていたところ・・・

 

なんと、mizuさんが差し入れにその「ひさご亭餃子」を持ってきてくれました!

お持ち帰りもできるんですね。

 

mizuさん、いつも飢えた僕らを救っていただきありがとうございますm(_ _)m

 

それにしても・・・

 

デカイ!

もはや餃子のフォルムではない(笑)

 

さっそくいだたきます!

 

え!?・・・・甘い!?

 

にんにくも効いてるし餃子といえば餃子なんだけど、不思議な甘い味で、もはや餃子とは違う食べ物とさえ感じる。

 

ちょっと甘すぎる・・・

(もらっておいてスイマセン!)

 

しかし!

 

付属の辛いタレ(ラー油の激辛版!?)をつけると・・・

 

あ・・・うまい!

 

なんでしょうか、甘さはアクセントになり、不思議な味なのは変わらないんだけど、あと引く味に変わる!

好みはハッキリと大きく別れる味だと思いますが、中毒者が多いのはけっこう頷けます。

 

世の中、まだまだ知らない食べ物があるもんだ!

ホエールです、こんにちわ。

 

さて、今日も前回に引き続きカヤックシーバスです。

 

2月5日、また行ってきました。

 

ホームの東京湾奥バシフナの干潟も4月から潮干狩りが開始となり6月上旬までの間はほとんどカヤックフィッシングができなくなるので、これから3月いっぱいが勝負ドコロ。少しでも時間があれば通うのです。

 

前回は大雪の一週間後ということで水温が低く、なんとか3本絞り出した感じでした。はたしてあれからまた一週間が経過してどうなったでしょうか?この時期のシーバスの活性を上げる南風もちょいちょい入るようになってきて、良くなってきているのではないか。それを確かめに来ました。

 

しかし、この日は問題がありました・・・その南風が強まりすぎてしまうのです。

 

14時以降、南の爆風予報

 

当然、強風ではカヤックフィッシングはできません。強風時には浮かないことが大前提。

 

この予報から、大事を取ると13時には着岸しておきたい感じ。(もちろん現場判断で風の吹き出しが早ければ早期終了)バシフナの駐車場開門時間が8時30分頃と考えると、およそ4時間勝負です。

 

とはいえ、潮は抜群です。

 

ちょうど満潮スタート。その短時間勝負の間じゅう下げ潮の流れが強く出ます。

 

短時間勝負でもなんとかなりそうな気がする〜

 

そうなれば、急いで用意じゃ

 

艇はいつものプロフィッシュ45・キュベレイ号

 

すると、ちょうどバシフナローカルのニモ2+1のコバさんが海に向かっていくところでした。

 

真っ赤なEVA弐号機カラー!

 

しかも

 

モード反転、裏コード……ザ・ビースト!

しかもビートルズロゴで、ちゃんとステンシルの文字が反転している凝りっぷり、めちゃカッコイイ・・・

 

っていうか、僕も含めてカヤックアングラーはロボットアニメ好きすぎじゃないですか?(笑)

 

昔から感じているのですが、カヤックとパドラーの関係はロボットとパイロットの関係に似ているような気がするんですよね。フィッシングカヤックは自分だけのパーソナルマシンです。(手漕ぎだけど)

 

つまり、ホエールはハマーン・カーンということです。

(このハマーン・カーン、オッサンすぎるー)

 

コバさんと今日の風を再確認。やはり3〜4時間勝負となるのであまりパドリング&ガンできないという結論です。そうなると、ここぞという場所の決め打ちになります。

 

コバさんはバシフナ沖に絞って調査するとのこと。

 

僕のほうは、前回ヒットが集中した岸際のカキ殻スーパーシャローに賭けてみるつもり。

 

コバさんとは浮いた後はご一緒できなさそうなので、ここでお別れです。お互いの安全と健闘を祈ってそれぞれの戦地へ向かう!

 

牡蠣殻スーパーシャロー側から出艇するためカヤックを引っ張っていきます。

さあ、今日はどんなドラマが待っているのか、この出艇前のワクワク感がたまらない。

 

GO!

そうさ、今こそアドベンチャー!

 

岸際の水温7度台。

雪の後は5度台だったので、2度も高い。これは期待できそうではないかぁ!(いや・・・この前が異常な水の冷たさだっただけで、今日もまだまだ水温が低い)

 

今回狙いドコロとした牡蠣殻山スーパーシャローは岸からめっちゃくちゃ近いので、移動のタイムロスが少ないのが魅力。短時間勝負にはもってこいです。

 

ただ一点、超注意点があります。

 

このシャロー先には大型船航路が入っていることです。

 

大型船航路からは十分な距離をとって釣りをする必要があります。

 

特にこの牡蠣殻の位置は北東風の時は気がつくと航路側に流されていくので十分な注意が必要です。

 

この牡蠣殻シャローで僕が釣る場所は1m台。水深1m台にいればまず船は入ってこないわけですから安全です。

 

そして、いずれにしても僕が狙うのはブレイクから捕食に上がってるヤル気のあるやつ。その水深1m台が釣れドコロです。

 

もしこの場所に来てみたい方がいらっしゃったら、ぜひ航路のブレイクなどを狙わないようにしていただければと思います。命の危険があります。事故をしたら大勢の方に迷惑がかかります。

 

だからこそ、この場所は安全面においても魚探装備をオススメします。

 

さあ、いってみよう。

 

ルアーはまずは先日この1.5m前後の牡蠣殻の山で連発したロンジン・フランキー90から。

タックルはいつものKFゴルゴ、リールはアブ4601Cガンナー。

 

一週間前のパターンについて、もう一度、頭の中で整理してスタートします。

 

先日は、夜にバチを捕食しているシーバスが体力を回復してきて、ようやく日中のシャローにちょっち顔出しにきましたよ〜っていう感じでした。

 

まだシーバスの一番新しい捕食の記憶がバチだからなのか、水面直下をフラフラ〜っとストレートリトリーブするフランキー90をパクっとくわえ込むようなおとなしいバイトばかりでした。

 

あれからまだ一週間、よっぽど大きくパターンが変わってなければ同じフランキー90がいいはず。

 

通うことで再現性を見つけていくと釣果の確率が上がっていきます。そしてパターンが変わった時もはっきり把握できます。最近は忙しさもあって普段カヤックフィッシングに通う場所がかなり限定されつつあるのですが、同じ場所に通うってことも大事だと感じています。場所は同じでも海は日々違うので、発見の連続で楽しい!(でも、この前やった中深場の釣りとかみたいに、たまには遠征にも行きたい!)

 

キャスト開始!

フランキー90は最新ルアーなので、あいかわらず綺麗に飛んでくれてキャストが気持ちいいですね。

 

写真を見ていただいても分かると思いますが岸からものすごく近い場所です。潮位が低ければウェーディングでも到達できます。それが、今の潮位だと水深は1.6m。カヤックでしか攻められないわけです。

 

まさにウェーディングの延長線のカヤックフィッシング。

僕がカヤックフィッシングを始めた頃から一番やりこんできているスタイル。

 

そして・・・

 

ガポッ!

 

いきなり食ったー!

やはり水面を割るわけではなく、水中で下方向から咥えるようなバイト。先週とまったく同じような食い方です。これはまだ大きくパターンが変わっていないことを意味する。

 

幸先いいキャッチ

 

なんと開始からわずか10分で結果が出ました。

やはりフランキー90好調、カヤックからのシャローサーチベイトとしてかなりいいルアーです。

 

先週の感じだと、このままフランキー90を使いつづければそうとう釣れそうです。

釣れると分かったルアーで集中的に釣り続けるのが一番釣果を上げるための近道。

 

が!

 

今日は、おもいきって短時間の間でいろいろなルアーを試していきたいと思います。釣れているルアーを変えるってけっこう勇気がいるんですが好奇心に勝てない時がある。

 

ここで、ジャーキングを試していきましょう。

昨秋から再び使いだしたミラクルワークスのビリケン&阿修羅。できればジャークで釣れれば嬉しさは倍増となるはず。

 

しばらくジャーク&ジャークで流していきますが、どうにもジャークには反応が出ず、バイトもお触りもチェイスもない!

 

ミラクルワークスのようなフローティングのジャークだと水面まで浮き上がる前に次のジャークに入らなければいけないので、どうしてもテンポがやや速くなってしまう。まだシーバスがそういう速い動きについてこれる時期にない可能性がある。

 

ここでルアーをただ巻き系のルアーに変えてみます。

 

フランキー90で釣れたならマングースもいけるはず。泳ぎの大きさは違いますが、使い所が似ているルアーです。

 

過去にも2月にブルーライフのややさんと一緒にマングースで連発したことがあり、春先のシャローで絶対的な信頼感があります。さきほどのフランキーと同じように水面直下をフラフラフラ〜っとただ巻きしてみましょう。

 

水深1.7m〜1.5mへのわずか20cmの起伏のラインで・・・

 

グン!

 

食った!

やっぱ今日はこれが正解っぽい。

 

シーバスがベイトを追い込んでいる時はマングースぐらいのシャローランナーだとバイトで水面が割れるのですがまたしても水面が割れないバイト。やはりまだちょっとそういう感じじゃないんですね。上にフラフラ〜っと流れてきたものをパクっと食ってくる感じ。

 

まあまあのサイズ感。

しっかりフッキングを入れてからじっくりとファイトに入ります。

 

うわ〜テールフック1本。やっぱりショートバイト〜慎重に慎重に・・・獲った!

 

マングースで70cmUPGET!

 

うん、まだシーバス側が本調子ではないもののイイ感じですよ。

 

こうなったら、今日は釣れたルアーは次々に封印していって、どんどんルアーを変えていきます。次回この場所に浮く時のヒントを探っておきたい。

 

ほんとにジャークはだめなのか?

さきほどとまた違うジャークルアーのメケメケやラフィアンジャークを試していきます。

 

釣れない・・・

 

メケメケやラフィアンジャークはただ巻きでもいい泳ぎするので、ただ巻きすれば釣れたかもしれません。でもやっぱりジャークで使わないと失礼だと思わせてくれるルアーなんです。

 

これだけやっても釣れないということは、ホントにジャークは時期尚早なのだと見切りをつけることにしました。次はジャークで釣りたいなぁ。

 

ルアーをふたたびリトリーブ系にチェンジ。

 

トラッパーのテンパイ

 

バルサ製+エッジが効いたデザインなのでスローでも水流を受けての動きがいい。フラッシングも強い。今日の感じなら、これもきっと効くはずなのです。

 

ルアーを交換している間に流されて牡蠣殻の山の頂点にきてしまいました。さすがに水深1mを切ってくると厳しいので、漕いで駆け上がりに戻っていきます。

 

すると・・・ちょうど牡蠣殻山の周りを引き潮の速い流れが発生。今日はじめて潮目がくっきりと現れました。よし、あの流れだ。

 

潮目に向かってテンパイをフルキャスト!

 

グン・・・

 

食った〜

 

バイトはショボいけど、今日の魚ぜんぶファイトは強い。最後まで抵抗してぐいぐい泳いでくれます。回復が進んできている証拠。これからがますます楽しみですね〜

 

キャッチ。

顔デカですが長くはない黒い個体でした。

 

テンパイ!

ウッドルアーはこうやってシーバスの口にぶら下がっている姿がかっこよくて好きです。

この写真だと奥に一本スパーンと潮目が通っているのがよくわかると思います。シーバスはあの流れの中にいました。

 

さあ、1本釣ったら釣れたルアーを封印。

 

次に選ぶのは・・・

 

プエブロ・ピットブル

 

このルアーはこれまで使ったシャローランナーより一枚上になります。水面直下20cm〜せいぜい30cm。もしこのピットブルで真冬のデイでシーバスが出てくれれば、やはりちょっと状況は上向いてきていると実感できるはず。

 

さきほどから流れが強く発生しているので、このタイミングを逃さないように牡蠣殻山周りのスーパーシャローを取り巻く潮の流れに投げて、投げて投げまくってみます。

 

ピットブルを左前方に見えるハッキリとした潮目にフルキャスト!

気持ちいい〜現代の同クラスのルアーにまったく負けない飛距離、飛行姿勢。最高です。

 

ピットブルもロッドアクションつけたくなるルアーですが、ここはぐっと我慢で今日のパターン、ストレートリトリーブで巻いてきます。それだけでバイトを誘発してくる時折抜けるアクションを勝手にやってくれるルアーです。

 

水深1.3mの駆け上がりで・・・

 

食った!

 

ピットブルでさえ水面が割れないバイトでした。

 

そしてファイトが始まるとエキサイティング!けっこう引いてくれます。

 

ピットブルでキャッチ・・・

やっぱりより上で食わせると嬉しい!

 

わかりますでしょうか。ピットブルのフックに黄色いヌメ抜けした物体がくっついてるのが!

 

消化途中のバチです!

(キモ〜!)

 

やっぱり、この時期のシーバスのメインベイトはバチなんですね。だからしょっぱいバイトが多いのです。早春ベイトパターンのベストシーズンはもうちょいですね〜

 

さあ、ピットブルでも釣れたのでもう思い残すことはない。

 

いや・・・あった!

 

さらなる上、トップウォーターで釣りたいではないですか!

 

ピットブルのフックについたバチをうげ〜っと言いながら(笑)取り去ってボックスに仕舞い、次なるルアー、ペンシルベイトを試そう。

 

スキマー、マグナムスキマーとローテーションしてドッグウォークを繰り返す・・・バイトが出ない。

 

少しおとなしくフラックフライにローテーションしてスロードッグウォーク・・・バイトが出ない。

 

う〜む・・・ミノーのジャークにもついてこれなかった冬シーバス。ドッグウォークにもまだついてこれないテンションなのかもしれません。

 

トップウォーターの方も、今日のパターンであるスローでフラフラ泳いでくれるウェイクベイト的な使い方ができるやつにした方がいいかもしれません。。

 

ここでこれを投入します。

 

フロッグ・ギルレイカー

(ブルーギルプリントカラー)

 

ブルーギルパターンに有効なバス用トップウォータールアーですが、ただ引きでの動きを見て、これは絶対シーバスが釣れると思って昨年からタイミングを見て投入しています。

 

昨年はギルレイカーで6発バイトをもらい、一本もちゃんとフッキングができなかった。

 

それはこのルアーがバス用のフックセットになっているからです。(バスはフロッグの荒井さんの動画を見ればわかりますがばっちりフッキングしています)シーバスではテストされていませんら当然です。

 

これだけ広いフラットサイドフォルムのルアーだと、シーバスの吸い込み系の捕食ではなかなかフッキングに至らないようだったのです。

 

そこで、昨年から試行錯誤しながらフックのセッティングを変えてきました。そこでいきついたのは・・・

 

フロントフックをかなり大きくし、リアを小さめのダブルフックにするというセッティング。

 

ホントはリアも大きくしたいのですが、そうするとフックとフックが絡んでしまう上にフック全体重量が大きくなって浮力もアクションも悪くなります。

 

一見、とてもシーバスが釣れるルアーに見えませんが、いざ泳がせてみると「これはシーバスに効くはずだ」と確信できる艶めかしいボディ全体で水を逃がしながらのウォブリングをしてくれます。ボディ内部のペラは回転するとまさに小魚の胸鰭のように見えます。ペラが起こす水流も魚を呼びそうです。

 

もちろん、単純にシーバスをたくさん釣りたいのであれば選ぶルアーではないかもしれません。

 

僕も、釣れ線のルアーでとにかく釣りまくりたい!っていうモードに入る時もあります。釣りですから、釣れた方が楽しいです。

 

でも、それとは別に・・・たとえ釣れる数が減っても感動する一匹と出会うための釣りもあっていいと思います。

 

きっと、このボディ内部のペラが回転するという摩訶不思議な構造のルアーで釣れたら感動しちゃうじゃないですか。

 

今日もシャローランナーのストレートリトリーブパターンが正解だと分かっているので、その釣りを続けたらたくさん数が釣れたかもしれません。でも、逆に言えば4本釣って心に余裕があればチャンレジもできます。

 

ここからは、ギルレイカーを投げよう!

 

どちらにしてもそろそろ南風が吹いてきて着岸しなければいけません。最後までこのギルレイカーと心中してみようと思います。

 

潮はだいぶ引いてきて、カキ殻の山の頂点は露出してきてしまいました。でも、その周りはまだ水深1.3mあります。まだイケる。いや、トップにはこれぐらいの水深が最適かもしれません。

 

いけ、ギルレイカー!

 

この巨大フラットサイドフォルムなのでキャスティングフィールはけっして良くはないです。風を横から受ければ流れていくし、向かい風を受ければバックラッシュもしやすくなります。サミングが超大切。それもまた良し。緊張感がないベイトキャスングは退屈です。

 

しかし、バイトが出ない時間が続きます。

 

やはりトップウォーターは今日は効かないのか・・・

 

ギルレイカーは通常リトリーブだと水面に背中で曳き波を立てて泳いでくるのですが、ロッドティップを下げて着水直後に少し早巻きをして水中に入れてから巻いてくると、水面下5cmぐらい入ってのリトリーブも可能です。

 

厳密に言えばトップウォーターフィッシングではなくなりますが、ちょっと水面直下リトリーブを試していきます。

 

すると・・・

 

出た!

 

艇の直前まで引いてきたギルレイカーに猛烈なバイト!

 

しかーし!

 

抜けた〜(号泣)

 

やってしまった・・・びっくりアワセを入れてしまった・・・

 

それにしてもびっくりしました。ここまでシャローランナーへのヒットも全て水面が割れることがないバイトでした。シーバスの元気がそこまでない時期だからです。

 

しかし、ギルレイカーにはシーバスが水面を割って出てくるわけです。

 

トップウォーターにはシーバスを狂わすチカラがある!

 

いける、まだいける!

風が吹き出すまで、このギルレイカー水面下5cm引きをやり続けてみよう。

 

そして・・・時は来た。

 

遂にギルレイカーにしっかりとしたヒット!

 

やった、やったぞ!

 

なんと、この時、胸の動画カメラのスイッチが落ちていてバイトシーンが撮れませんでした(涙)ここでスイッチON・・・

 

なんと薄皮一枚しか掛かっていません。やばい!

なんとかキャッチさせてくれ〜

 

よぉ〜し・・・

 

遂に、遂に・・・

ギルレイカーで獲ったどー!

 

やった・・・やりました。昨年秋からずっとやりかったんです。

 

水深1.1m。水温7.3度。

こういう牡蠣殻の山の起伏についていた魚です。

 

けっして大きくはないけど、自分にとってはとても大きい一尾。

 

シーバス・ブルーギルパターン(笑)成立!

 

ただ、これも日中のシャローを攻めるための道具としてのカヤックがあってこそ。カヤックに乗ることでシーバスの新しい可能性が広がっていく。

 

カヤックシーバスなら、こういう面白いルアーにも食ってきてくれる。シーバスって想像以上に懐の深い魚だ!

 

ありがとう!

 

大満足だし、すっかり潮も引いてしまったし、これから風も吹いてくるので上がります。

 

無事着岸

(着岸した時に一気に南が吹いてきました)

 

シーバスフィッシング、今は優れたルアーがたくさんあります。だからこそ、釣れるルアーで釣果を抑えた後には「これで釣りたい!」と思ったルアーを投入しやすいとも言えます。

 

「ただ釣れるだけではないナニか」それを教えてくれた・・・

 

今日遊んでくれた海とシーバスに・・・感謝!

 

【オマケ】

獲物一匹ゴミ一個運動をして・・・

 

バシフナ恒例・デイリーにIN!

 

良い釣りができた時の飯はいつも以上に美味い!

カヤック・アマダイ動画

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結婚する前までは僕は千葉市稲毛に10年近く住んでいました。

 

前の会社が浦安、その後は葛西に移転し、いずれにしても東西線だったので「西船橋駅」が乗り換え駅だったんですよね。(ちなみにkayak55.comも2009年に葛西でスタートしました)

 

だから西船橋はよく通った駅です。

 

友達も住んでたし、けっこう思い入れがあります。

 

20代の頃は、中学から大学まで一緒に過ごした黒岩ダイゴ(仮名)も西船の近くに住んでいたので、西船にあった行きつけのキャバクラでよく飲んでいました(若さゆえに・・・)。

 

たくさんお金使ったな〜(遠い目)

 

今のkayak55のお店も西船は近いのですが、結婚して埼玉県民となって電車が逆方向なので西船の駅を降りる機会もなくなっていました。

 

先日、ちょっと用事があって久々に西船の駅を降りました。

 

・・・・ほぼ変わってない(笑)

 

そうだ!せっかく西船に降りたったので久々に・・・

 

葦屋

 

食おう。

 

入り口左に、ドカーンと濃厚鶏白湯が掲げられて推されています。

 

あれ?僕が西船でよくラーメン食ってた当時、鶏白湯なんてあったかな〜?

(あったかもしれないけど、食ったことなかったよな?)

 

ということで、行っときました。

 

来ました!鶏白湯!

 

やっぱりコレは食ったことがなかったよ。たぶん昔はなかったはず。

 

スープは濃厚に見えて、たしかに一口目は濃厚に感じるのですが、おもったよりはアッサリしていて飲みやすい。

コッテリが苦手な方でも十分いける感じです。ちょっとフランス料理のような上品さとマイルドさ(フランス料理食べたことないけど)

 

そのスープに絡みつく麺・・・

 

こ・・・これは美味いーー!

 

知らなかったよ〜

(空がこんなに青いとは〜)

 

いやぁ、よかったです。久々の葦屋さん。

 

西船橋はせっかくkayak55のお店から近いので(なんならチャリでもいける)、またこの鶏白湯ラーメンを食いに来よう!

 

あ・・・キャバクラはもう行かないですよ!

 

・・・お小遣い制でお金がないので(お金が理由かい!)

 

ホエールです、こんにちわ!

(って、前置き長すぎ)

 

さて、今日はカヤックフィッシング動画を作りました。

 

今回のテーマは

 

カヤックアマダイ

 

です。

 

昨年末頃にKayak55ユーストリームが終了し、これからはyoutubeであらたに毎月チャン松君と特集を組んで番組を作ろう!と意気込んでいたのですが・・・

 

さっそく今月挫折(早っ)

 

ロケをしようとして2回予定を組んだのですが、2回とも風が強く中止となってしまったのです。カヤックフィッシングはこれがあるんですよね。なかなか安定しません。

 

僕自身もこの冬はアマダイをやりこんで目標は50cmオーバー!と意気込んでいたのですが、やはり風が合わずにぜんぜんやれないままに・・・シーバスのシーズンが始まってしまいました。

 

ということで、今月は昨年末のカヤックアマダイの動画を編集してアップすることにしました。

 

僕自身がカヤックアマダイは初心者なのですが、その初心者目線で釣りながら解説をしているので、これからカヤックでアマダイを釣ってみたいという方には少しは参考になるのではないかと思います!?

 

もしよかったらお時間ある時にご覧ください↓↓

 

<タックルデータ>

————————————————

■カヤック:バイキングカヤック・プロフィッシュ45(キュベレイ号)

■ロッド:KFゴルゴ

■リール:アブ・アンバサダーUC4601C Dual2Deal2

■ライン:EXXA 0.3号PE+シーガーエース3号

■天秤:YAMASHITA ライト天秤20cm

■仕掛け:がまかつ ライトアマダイ仕掛け誘いコヅキ1.6m

■餌:マルキュー くわせオキアミスーパーハード3L

————————————————

(ご要望があったので今回からタックルデータは記載するようします。毎回ほぼロッドとリールは一緒なので参考になるかどうか分かりませんが・・・)

 

さあ、来月も何かテーマを設けて釣り動画作りたいと思います!

(もしかすると、また僕のセルフ解説動画になるかもしれませんが)

 

あと、テーマ以外の動画も時間があればアップしていきます。

 

引き続きkayak55ムービーをよろしくお願いしますm(_ _)m

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